2010年01月23日

ニヘドンの「 仙台日記 」

2010年01月23日(土)

朝05:00に仙台駅に到着。
約5時間が経過しましたが、なかなか収穫有りましたよ。
まず、朝の05:00から観光をする元気は無いし、( そもそもそんなに早くから開いている施設は公園か神社位でしょう。)
いつものネットカフェの3時間パックで過ごします。
コンビニのサンドイッチを食べて、コーヒーを飲み、観光雑誌を眺めながら今日歩く場所を決め、ネットでメールを確認し、07:00になるとドリンクバーに「 お粥 」が出現するので、お粥を頂きます。
これが美味しいんだ。
家では面倒臭くてお粥は滅多に作らなくなっちゃった。
鍋洗うのも大変だし。
そして08:00過ぎにネットカフェを出て、仙台駅周辺を徘徊し始めます。
何しろニヘドンは仙台の常連さんなので、もう仙台駅周辺はあらかた見てしまっています。
11:00にマダム杜子( もりこ )と待ち合わせをしているので、余り遠出も出来ないのです。
取り敢えず、観光客御用達のシティループバス「 るーぷる仙台」に乗ろうとバスターミナルに行きました。
ありゃりゃりゃ。
「 るーぷる仙台 」の始発は09:00です。
40分もバス停で待つなんて出来ません。
そう云う時は歩きます。
実は今日ニヘドンが行きたい所は、文学者の土井晩翠( どい ばんすい )が晩年を過ごした家・晩翠草堂( ばんすいそうどう )です。
今まで仙台に来る度に、いつも近くを通っていたので今日こそは中を見学する事にします。
ところが、ここにも開館前に到着してしまったので、喫茶店でコーヒーを飲む事にしました。
入ったお店が喫茶「 道玄坂 」。
このお店のモーニングセットの記事は
「 ドンドン村のお菓子な部屋 」のブログにアップしてあります。
→ http://yasunaolove.hama1.jp/e814622.html
レトロな古き良き時代の喫茶店の雰囲気を満喫して、再び晩翠草堂を目指し、中を見学。
200円位の入館料が要るかと思ったら、何と無料でした。
この世知辛い世の中で有り難い事でございます。
その後は仙台駅まで歩きました。
駅前のLOFTのビルの前に異様な行列を発見!
どうやらパチスロ屋さんが開店するのを待っている様なのですが、広い歩道の半分を、4列に並んだ人々が寒さに俯き加減に並んでいる様子は一種異様でした。
仙台駅で観光パンフレットを物色。
映画「 ゴールデンスランバー 」のロケ地マップをゲット!
これは嬉しい。
残念ながら今日は行く時間は無いけれど、いつか行く時の為に保存版にしておきましょう。
駅弁売り場を物色。
おお! ガイドブックで目を付けていた「 伊達幕 」( だてまく )が有りますよ。
思わず店員さんに訊いちゃいました。
「 この伊達幕が最後に入荷するのは何時頃ですか? 」
せんくらの時に、夜はどこのお店も駅弁完売になり、お腹を空かせた人々が目を血走らせて店員に詰め寄るという事態に遭遇しているので、心積もりをしようと思ったのです。
「 3時ですね。」
ほっほ〜。結構早く終わっちゃうのですね。
分かりました。売り切れになっても泣きません。
予め覚悟を決めておけばね。
そして楽天イーグルスのショップを見て、待ち合わせ場所に着いたのが10:45。
おお! 何と有意義な午前中の過ごし方だったのでしょうか!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

更に時は流れ、現在仙台に到着してから16時間が過ぎようとしています。
ニヘドンの午後の行動を書き記していきましょう。

11:00 にマダム杜子が車で迎えに来てくれました。
今日のランチの手配を全て彼女にお任せしていたのです。
当初、彼女は当世流行の農園レストランを考えていたそうですが、何と、おかみさんがインフルエンザに罹ってしまい、キャンセルになってしまったそうなのです。
そこでお寿司屋さんに行く事に。
勿論OKですさぁ。
毎日お寿司が食べられるなら、無実の罪で投獄されてもいいもん!
しかし、お寿司屋さんは12:00からなので、時間を潰さなければなりません。
2つ程、コースを提示され、ニヘドンが選んだのは「 仙台B級グルメ 」コース。

それが 「 石橋屋 」と言う老舗の駄菓子屋さんです。
駄菓子と言っても、「 うまか棒 」とか 「 カルメ焼き 」等の安い駄菓子では有りません。
小さい袋で600円位する様な高級駄菓子です。
ここには小さな資料館が有るそうなので見せて貰う事にしました。
店は、何故か1軒だけ、古い木造作りの建物で、先祖代々ののれんを守って来た重みを感じます。
その店舗と、昭和になってから建てられたであろう住宅が同じ敷地に建っています。
更に住宅の裏手に、8畳位の小さな建物が有りました。
それが資料館でした。
しんこ細工の人形や、お菓子のデザインを記した帳面等、代々伝わって来た物がガラスケースに陳列されていました。
見学は無料です。
芸術的に価値が有る様な物では有りませんが、民俗学とかに興味の有る方には面白いと思いました。
店に戻って試食をしながらお買い物。
試食のキナコ玉が、程良い甘さで美味しかったです。
桜の季節には、店の横の枝垂桜が川に枝を垂れ、それは幽玄な風情を見せてくれるそうです。
桜の季節に仙台を訪れる人は是非どうぞ。

その後、まだ少し時間が有ったので道路を渡った愛宕神社に行きました。
203段の階段を息を弾ませながら上り、山頂のお社にお参りします。
愛宕神社は日本各地に多数存在しますが、ここ仙台の愛宕神社は、ちょっとスペシャルなんです。
楼門の両袖に天狗の坐像が有り、これが日本最大だと言う事なんです。
向かって右側が日本最大の大天狗の坐像。
向かって左手が日本最大の烏天狗の坐像。
仙台・愛宕神社 〒982-0841宮城県仙台市太白区向山4-17-1
        TEL:022-223-6096
        FAX:022-221-5767
仙台駅より南へ3.5kmの距離に有り、山の上の神社なので、仙台市街を眺め渡す事の出来るスポットです。
現在の社殿は慶長8年に藩祖正宗公が千代城に入城と同時に造営された物だそうです。
祭神は車可遇土神( かぐつちのかみ )という火の神様です。
境内では結婚式が行われた所で、白無垢のお嫁さんと親族たちが境内で記念写真を撮ろうと並んでいる所でした。
この神社は、恐らく観光バスツアーでは来ない場所だと思うので、来られて良かったです。
マダム杜子、ありがとうございます!!

この後の事を端折って書くと、
・寿司屋でランチ
・岩沼市民会館でトリオ・リベルタのコンサート
・三井アウトレットパーク仙台港で夕食
・ロッテリアでコーヒー・ブレイク
 ( 仙台フィルの人たちに遭遇。 追っかけてない! 追っかけてない!
   偶然! 偶然! )
・ネットカフェでメールチェック。

さあ、また後1時間位したら、夜行バスで横浜に帰りますね!
本当に何もかもが充実した1日でした。
マダム杜子 & 杜子・姉 ありがとうございました!! 楽しかったです。
二へドンの追っかけライフに彩りを添えて頂き、ありがとうございました!!
また、よろしくお願い致します。
人生、苦も有りゃ、楽も有るさ。 頑張ろうね!!
晴天にも恵まれ、もう仙台が大好きだ!! また来ちゃうよー!!
ありがとう、仙台!!

***** 「 ニヘドンの「 仙台日記 」」・ 完 ***********  

Posted by ニヘドン at 21:44Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年12月23日

「 特急やくも 」の旅

2009年10月10日(土)

昨夜、東京駅前から高速夜行バスに乗ったニヘドンは、
06:25 岡山駅前に到着しました。
早速、岡山駅ビルに通ずる階段を上り、通路添いに掛けられている看板を1枚1枚見て行きます。
旅行の醍醐味の1つが、この看板見物なんです。
日本全国、或いは全世界に向けて発信されるマス・メディアは、或る意味つまらない。
でも、地域の人々にだけ呼び掛ける地方の看板は、その地方ならではの「 お国柄 」が出ていて、余所者が見ると、ヨダレが垂れる程に面白いものなのです。

ほ〜ら、早速見つけましたよ。
こんな看板を。
「 岡山 ・ 平成21年4月より政令指定都市へ 」
ほ〜。岡山が政令指定都市になったって、皆さん知ってました?
ニヘドンは日本の都道府県の中で47番目にメジャーな(!)島根県を応援する為に、「 りめんば〜 しまね 」にメンバー登録し、気が向いた時だけ(笑)日夜(?) 島根県のPR活動をしておりますが、岡山県の事も全く気にせず暮らしているんだなあ…と思いました。

まだ早い時間だと言うのに、セーラー服を着た中学生達がドヤドヤと通り過ぎて行きます。
( うふふ。見るからに田舎の子の雰囲気をプンプンさせている…。)
ニヘドンも中学生の頃は、他人からそんな風に見られていたのでしょうか?
( 因みに東京生まれのニヘドンは中学生時代は父の転勤で愛知県知立市在住で、徳川家康の生地である岡崎市の学校に通っておりましたよ。)

早朝の岡山の空気はひんやりと乾いています。
JRの「 みどりの窓口 」で特急やくもの切符を買います。
実は東京駅から松江まで、寝台車の「 サンライズ出雲 」の切符を取りたかったのですが、満席でギブアップ。
駄目元でキャンセル待ちリストに名前を入れて貰ったものの、やはり全然駄目でした。
前の夜に飛行機に乗ればって?
前の夜は清塚信也さんのピアノ・リサイタルですもの。
リサイタルを蹴る訳には行かないでしょう。
松江集合がお昼と言うのが微妙でした。
折しも台風が日本列島を襲い、飛行機の利用には不安が残りました。
当日の朝の飛行機が飛ばなかったらどうする?
とまあ、こんな風に色々有りまして、1番運休の可能性が低いと思われる夜行バスにしたのでした。

最悪の場合、特急やくもの車内で、岡山から松江までの約3時間、自由席で立ちんぼで乗って行く覚悟でした。
ところが拍子抜けする位にガラガラでした。
この日、07:05 岡山発の特急やくも号の座席指定券は、当日で全然大丈夫でした。

岡山 → 松江 乗車券 3,260円
岡山 → 松江 座席指定特急券 2,610円
1号車 7番 D席でした。
帰りの分の乗車券と座席指定券も一緒に買いました。
結構な金額なのに、往復割引にならないのが、主婦感覚を酷くガッカリさせました。(-.-;)

07:05 岡山発の特急やくもの松江到着予定時刻は09:41 です。
特急列車車内の席が確保出来たので、早速駅弁を買いに行きました。
駅構内の売店で売られていた「 和 ( なごみ )と言う幕の内弁当 980円を買いました。
売店でICOCA が使えると書かれたポスターを見ました。
おお! ここは紛れも無くJR西日本管内だったのだ!!
SUICA を見慣れた目には、ICOCAのキャラの可愛らしくない面構えが、妙にキュートに見えます♪

暫くホームで待つと、07:00丁度に特急やくもが入線して来ました。
特急やくもは地味な肌色のボディに窓の周囲が緑色に塗られています。
その下に黄色いラインが1本有ります。
黄色と緑のカラー・コンビネーションは結構二へドンの気に入りました。
いざ、乗り込みます。
うひょ〜。中は冷蔵庫並みに冷えています!!
冷えてます! 冷え切ってます!!
夜行バスの中で使おうとブランケットを持って来ていたので、鞄の中からゴソゴソ引っ張り出しました。
ふ−。ブランケットが無ければ、ニヘドンは氷付けになっていたかもしれません。

ニヘドンが乗り込んだ1号車の客の数は全部で15人位でした。
少な!!
3連休の初日に、この少なさって……。
何かニヘドン、最果ての地に旅立つ様な気になって来ました。

07:05 に特急やくもは岡山駅を出発しました。

沿線の風景は、さして美しくも無い中途半端な住宅地です。

車内アナウンスは若い男性の車掌の声でした。
ここはJR西日本管内なのに、車掌さんの声はパーフェクトな標準語の発音でした。
アナウンスだけ聞いていると、ニヘドンが今どこに居るのか分からなくなります。

07:17 倉敷( くらしき ) 着。
コンテナ車両が止まっています。
「 水島臨海鉄道 」なんて看板が見えました。
乗ってみたいなあ。
ローカル線の旅をしてみたいなあ。
ぞくぞく。
残念なのは、沿線には美しい倉敷の町並みが片りんも見えない事。
まあ、倉敷の町並みが美しいとは言っても、作家の椎名誠の言葉を借りれば、ただの「 張りぼての町 」なのだけれども…。
( へえ〜。マンションが増えたなあ。)
    家と家との間に、ほんの申し訳程度に田んぼが残っています。
07:39 備中高梁 ( びっちゅうたかはし )着。
      駅前にバスが停まっている。 行き先表示は「 地頭 」と書かれている。 
      歴史を感じる地名だなあ。 こういうの大好き! ゾクゾク。
      駅の傍の建物の看板は「 備北信用金庫 」だって。
      「 備北 」って何て読むんだろう?
      備前 → びぜん 備中 → びっちゅう 備後 → びんご 
      みんなそれぞれ微妙に違うんだよね。
      さあ、備北の読みは? びんきた? びっぽく? 
      正解は 「 びほく 」 だよ~ん。

      岡山駅から僅か30分で、水色の空と別れを告げてしまいました。   
      何か、空はどんより灰色の世界になってしまいました。
      学校が有りました。 4階建ての鉄筋コンクリートの校舎なのに、
      屋根は瓦という素敵な学校です。
      学校の脇を特急やくもは通り過ぎます。
      線路はいつしか川沿いを走っています。 高梁 ( たかはし )川です。
      川の中は大きな石がゴロゴロしています。
      そうか。 天気が激変しても仕方が無いんだ。 
      二へドンはこれから、表日本から裏日本に行くんだもの。

      「 農業資材販売 」の看板が見えました。 はっはあ~。
      この看板は横浜南部では見られない類の看板ですね~。
      セメント工場を過ぎると、又、瓦屋根の学校が見えて来ました。

      特急やくもは先程からずっと川の横を走っています。 
      川巾は広く、付近に民家は見えません。 すっかり田舎のローカルな風景になりました。
      川を渡る鉄橋のメタルの橋桁が美しい!
      時折、民家が出現します。 新しく建てられた洋風のデザインの家々の間に旧来の伝統的な
      家が厳つく建っています。
   
      線路の継ぎ目がカクカクカクカクして、お弁当を食べたり、日記を書くには不向きだな。
      この特急やくもは昭和47年3月に誕生した列車で、現在はカーブでも高速で走れる振り子式の
      列車です。 振り子式は揺れるから厭だと言う人もいますよね。

      先程までの曇り空はどこかへ行ってしまって、兎に角空は水色です。
      この水色の空は松江まで続いているのでしょうか?
      いつしか高梁川は遠く離れ、田んぼの間に大きな溜め池が出現。
      と、思う間も無く長いトンネルに入ります。
      トンネルを抜けると雪国だったと言うのは川端康成で、ここは新潟では無いのでありました。
      トンネルを抜けても、やっぱり空は水色でした。
      特急やくもは又、川の脇を走ります。
      舳先の尖った川船が2艘、岸辺に置かれていて、何かいい感じ。
      映画のワンシーンみたいです。

      100メートルも無い様な低い山のてっぺんが雲で覆われています。 霧?
      え? 何で? 何で? 何でここだけ霧?
      川に沿って、谷間はすっかり霧で覆われてしまいました。
      おいおい! 水色の空は松江まで続いていなかったよー!!

07:50 備中川面 ( びっちゅうかわも )ですれ違いの為、停車。
07:54 トンネルに入ります。
      トンネルから出ると、川は見事にうねうねと蛇行しています。 日本の景色じゃないみたい。
      少し水色の空が戻って来て、おお! 昨夜山陽道のサービスエリアで見た半月が、
      水色の空にまだぽっかりと浮かんでおりました。
      再びトンネルです。
08:10 新見 ( にいみ )着。 カーッと日が射して来ました。
      トンネル。 又、トンネルです。
08:36 生山( しょうやま )着。
      すっかり青空になっていました。 あれー? 裏日本の方が陽光が明るい?
      列車内のお手洗いに行き、洗面所で、もつれた貞子ヘアを力任せにブラシで梳かしました。
      自分の座席に戻りがてら、車窓から外の景色を眺めます。
      あれ? 道路が濡れてる? 雨降ったん? 何?
      この青空の直前に雨、降ったん?
      この天気の目まぐるしく変わる様は、福井や富山もびっくりですわ。
      車内アナウンスが流れました。
      「 1709m の大山( だいせん )が右手後方に見えます。」
      おお、観光案内もしてくれるんだあ。 
      二へドンは大山よりも、民家の黒い瓦屋根に興味を惹かれました。
      黒い屋根瓦なんて、横浜では珍しいですよ。 横浜でよく使われる瓦の色は、青とか茶色ですよ。
09:16 米子( よなご )着。
      車内アナウンスに耳を傾けます。
      「 お待たせ致しました。 今日もJR西日本をご利用頂きありがとうございます。・・・・・・・・」
      この車掌さんはどこ出身の人なんでしょうかね?
      「 ( し )ゅうてん 」 ( 終点 )、「 ( う )しろ 」( 後ろ )、
      「 ( し )ゃしょう 」( 車掌 )、 と言う風に、( )の部分が高いイントネーションになるのです。
      周囲は、米子の名に違わず、水田が広がっています。
09:26 荒島で「 行き違い 」( いきちがい )の為に停車します。
      「 行き違い 」って言葉を、あんまり聞かないので、面白いなと思いました。
      何か「 すれ違い 」とか 「 手違い 」みたいに聞こえちゃうんだけど・・・・・。
      二へドンがよく利用する京急線は 「 特急列車の待ち合わせを致します。」って言うよ。
      鉄道マニアの執事のセバスチャンに尋ねてみると、普段認識していない事実が判明しました!
      「 待ち合わせ 」は、複線で、同じ方向に行く電車が「 お先にどうぞ 」と譲る場合。
      「 行き違い 」は、単線で、違う方向に行く電車同士が駅で、お互いにぶつからない様に
      通してあげる事なんですと!!
      二へドンが「 行き違い 」という言葉を余り聞いた事が無かったのも無理からぬ事。
      首都圏には単線の鉄道ってまず有りませんから。
      アナウンスがもう1つ。「 3分程停まります。」
09:29 荒島を出発します。 うお! アナウンス通り、ぴったり3分やんか!
      うおおおおおお! 特急やくもの右手に宍道湖が広がります!!
09:35 トンネルを通過。
      途中、又々、駅も無い所で「 行き違い 」停車をします。
09:41 松江駅に到着!!
      どこの駅でもコンテナを沢山見かけました。 松江駅の線路構内にもコンテナの嵐!
      この辺りはトラックより列車輸送が盛んなのでしょうか?

では、松江の観光に関しては又、個別に記事を書いて行きますね。
 
***** 「 「 特急やくも 」の旅 」 ・ 完 *******************  

Posted by ニヘドン at 23:36Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年10月25日

大正9年製造のスタインウェイの音色

2009年10月23日(金)
東京写真美術館での上映時間まで、恵比寿ガーデンプレイスで時間を潰す事にしました。
2時間も有りますから、かなり精力的に見て回る事が出来ますよ!
ガーデンプレイスの地図を眺めて、「 麦酒記念館 」に行ってみる事に決めました。
この記念館は嬉しい事に無料なんですよ。
(*^o^*)

15:00 に館内に入りました。
受付にお姉さんが座っていますが、お金を払う必要も無いのでパンフレットだけ貰います。
「 お手洗いはどこですか? 」
いきなりお姉さんに仕事をさせるニヘドン。
展示は入り口から階段を下りた所なのですが、下のフロアの奥がステージになっていて、その前には椅子が並べられています。
ロープが張られ、客席エリアには入れないようになっています。

「 チェック。チェック。 マイクチェック。」と、仕切りに声が聞こえて来ます。

どうやらこれからコンサートが有る様です。
お手洗いから出たニヘドンは再び受付に戻りました。
ただ座っているだけでは退屈でしょうから、お姉さんに次の仕事を作ってあげます。
「 これからコンサートがあるの? 」
「 はい。でも事前応募制のコンサートですので、抽選で当たった人だけが入れるんです。」
あおー。残念!
ニヘドンとした事が、こういうコンサートの情報を洩らすなんてっ!!

客席の端に、古い新聞記事が展示されていました。
それを読んでびっくりです!
「 麦酒記念館のピアノは、中央区銀座7丁目のビアホールの講堂に眠っていたもの。
  当時の『 大日本麦酒 』 が収蔵していた。
  1920年( 大正9年 )、ドイツのハンブルクで作られたスタインウェイを甦らせた。 」
うひょー! 凄いじゃないですか!!

大正時代のスタインウェイは、日本各地で保存されていますが、二へドンはその生音を聞いた事が有りません。
大正時代は楽器店によるスタインウェイの輸入ルートは無かったそうです。
一部の資産家が個人的に日本に持ち込んでいたと云う事ですから、
一体このピアノは、当時のお金で幾ら位したものなんでしょうか?
恨めしそうな視線を投げかけながら、客席の横を通り過ぎます。
展示室は、このステージの周囲を囲む様に配置されています。

ニヘドンは最初の展示室に入りました。
マニアックに展示品を1つ1つ舐める様に見て行きます。
すると!!
何とリハーサルの音が始まったのですよ!
二へドンは応募葉書を出していないので、コンサートを聞く事ができないのですが、
何と! リハーサルを聞く事が出来ちゃうなんて!!
あ、言っときますけどね、二へドン何も不正な事はしてないですよ。
リハーサルの最中でも記念館の展示室はクローズしませんからね。
二へドンはあらぬ事を言われ続けて最近被害妄想気味だから、
ちゃんと受付のお姉さんに訊きました。
「 展示を見てもいいんですよね? 」
お姉さんはちゃんと 「 はい。 」 と答えてくれたし、
他にも展示室を見ている人は複数居ましたからね。

でも、思いもかけず大正9年生まれのスタインウェイの生音を聞く機会に遭遇して
しまいました。
恵比寿ガーデンプレイスに居ても、喫茶店でお茶をしていたら、この音を耳にする事は
無かったんですよね。
たまたま予定にはなかった麦酒記念館に、ふらりと立ち寄り、それがたまたまリハーサルの
時間だったんですから、不思議な縁を感じます。
これも島根県の「 運気アップ!HAPPY ツアー 」に参加したからでしょうか。
どうも島根県から帰って来てから、素敵な出会いに恵まれているんですよ。

で、大正9年生まれのスタインウェイの音はどうだったかと申しますと・・・・・・・・
素晴らしいんですよ、これがっ!!
二へドンは、「 ヴァイオリンの音とピアノの音と、どっちが好き? 」 と聞かれたら、
迷わずヴァイオリンを選ぶ人ですが、それにしたって、このピアノの音色には
魂を奪われます。
古いピアノだから、お爺さん的な音色かと思いきや、若々しくて正しくクリスタル・サウンド。
華やかで気品が有って、きらきらした音を聞きたい人は、これっきゃない!!
「 美しき青きドナウ 」のジャズ・ピアノ版って感じの演奏を、ベンチに座って満喫しました。

今日のアーティストは、「 Pia - no - jaC 」 ( ピアノジャック ) という
インストゥルメンタル・ユニットです。
ピアノとカホンのデュオです。
カホン ( Cajon ) と云うのはペルー発祥の打楽器で、楽器の形態には色々有るみたいですが
打面が木製である打楽器全般を総称して カホンと呼んでいるようです。
ユニット名が凝っているんですよ。 「 no - jaC 」 の部分を右から読むと 「 Cajon 」に
なるんですよ!!
ピアノ担当がHAYATO 。ー 立成隼人 ( たつなり はやと ) 1981年07月05日生まれ。
カホン担当がHIRO 。  - 森冨正宏 ( もりとみ ただひろ ) 1981年08月05日生まれ。

最初はピアノだけが音を奏でていましたが、カホンがジョイントし、記念館の中は激しい音で
圧倒されてしまいました。 蝉が耳の内耳に入り込んでミンミン休み無く鳴いている感じです。
二へドンは好きだから良いのですが、展示のビデオの音声が全く聞こえなくなる程の大音量でした。
彼らのリハーサルを真剣に聞いてしまったので、二へドンは1時間、記念館にいたのですが、
展示品は最初の1部屋しか見られなかったって、何じゃいそりゃあ!!
展示室は全部で6部屋あるのですが、まあ又、恵比寿ガーデンプレイスに行く事も有るでしょう。
本当に今日は、もうけもんの日でした。

そうそう、もう1つ、面白い物に遭遇しました。
ステージの部分は「 銅釜広場 」と呼ばれているのですが、この広場の片隅にある物が置かれて
いました。
それが、「 はこべー 」です。 これ、知っている人います?
何か凄いネーミングで笑っちゃうんですが、これは床面からステージへとグランドピアノを水平移動させる機械なのです。
今まで二へドンは色々なホールのバックステージツアーに参加したりしてますが、
この 「 はこべー 」なる物が有るなんて、初めて知りました。
「 はこべー 」。 コミック 「 きてれつ大百科 」に出て来る道具かと思っちゃいましたよ。( 笑 )
しかし、「 はこべー 」が商品名って・・・・・・・・・ 
商品企画会議で、もっと別の名前は候補に上がらなかったのでしょうか?
でも「 はこべー 」は必需品ですよ。
これがあれば、お借りしたチェンバロを落として壊したりしなくて済むじゃないですか!
二へドンも我が家に1台 「 はこべー 」が欲しいとか思いました。 意味も無く。

そうそう、この大正9年生まれのスタインウェイは、一般の人も弾ける試奏が出来るみたいです。
詳細はこちら → http://www.terminal-jp.com/number/0112/ent_05.htm

恵比寿にお立ち寄りの際は、是非「 麦酒記念館 」にお立ち寄り下さい。
ビールに興味の無い方でも、ピアノに出会えます。

***** 「 大正9年製造のスタインウェイの音色 」 ・ 完 ********  

Posted by ニヘドン at 17:01Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年09月29日

はまみらいウォーク

写真は、「 はまみらいウォーク 」の写真です。
20009年09月26日(土)にYAMATO弦楽四重奏団の演奏会に行く為に、初めてこの通路を歩いてみました。

「 はまみらいウォーク 」とは、横浜新都市ビル 及び 横浜スカイビルの2階公開空き地スペースより帷子川を横断し、水際線プロムナード 及び 日産自動車本社ビルへ接続する、歩行者専用橋です。
平成21年07月21日に開通しました。
ニヘドンは2ヶ月も経ってから、のこのこ歩いてしまいました。
幅員 約12m ( 有効幅員 10.4 m ) 延長 100m です。

日産自動車本社ビル内の歩行者通路 「 NISSAN ウォーク 」は、平成21年08月08日に通行可能になりました。

現在、NISSAN ウォーク から新高島駅方面への連絡橋を工事中です。
その夜間工事に伴い、
「 NISSAN ウォーク 」の通行可能時間は
06:00 〜 21:00です。
( 平成21年08月18日(火) 〜 平成21年11月下旬までの予定 )

二へドンはよく横浜駅から109シネマMM、ブリリア・ショートショート・シアター、
みなとみらいホールへ歩きます。
そんな時、まだビルが建っていない原っぱを見ながら、黙々と
「 本当にここは横浜のみなとみらいなのか? 虫の声が聞こえるぞ。」なんぞと思いながら
歩いておりました。 横断歩道には信号が無いので、道路を渡る時は命がけ!?
いえね、大抵のドライバーさん達は、信号が無くても歩行者優先で、ちゃんと止まって来れるの
ですが、最悪の場合は轢かれてしまいますからねえ。
車に轢かれて無傷でいられる自信は無いのでありますよー。
信号機が有っても、信号無視をされた日にゃあ、どうしようも無いのですけれどもね。

「 はまみらいウォーク 」 は、ビルとビルを繋ぐ歩行者専用の歩道橋ですから、
交通事故の心配が無く、ベビーカーを押すママ達も、ちょっと足腰が弱ったシルバーエイジの人達も
安心して歩ける通路です。
おまけに屋根もついているので、雨の日でも濡れずに歩けるのは助かります。
突然のゲリラ豪雨で、ビニール傘を買っちゃったなんて事も、減るかもしれないですね。

二へドンがたまげたのは、日産本社ビルの中央を、自由通路が続いているという事ですね。
ショールームに入るようになっているのは知っていましたが、まさかそのまま外に出られる
ただの通路になっているとは思いませんでした。
太っ腹だよねー。 
その通路を通るだけで、嫌でも日産の車を目にするから、長い目で見たら宣伝効果が有るのかも
しれないけれども、直接的には日産の利益に貢献しない多数の人々を無料で通行させる。
この太っ腹さに痺れちゃいます。

今ってさ、不審者対策とか云って、やたら警備がうるさい所、多いじゃないですか。
そういう世の中に、「 どうぞお通り下さい。」って、自分の敷地内を無料で提供するんだよ。
偉いよねー。 さすが一流企業は懐が広いよね。
二へドンはこういう大きな心の持ち主が大好きなんです。
二へドンの息子ちゃんが車を買う時には日産を薦めようかな? ( 笑 )

昨年、仙台を訪れた際、仙台逓信病院の近くの医療系専門学校の前を通ったの。
路上駐車の車がぎっしりと並んでいたので、歩道に上がる事が出来なくて、
丁度通学時間で大勢の生徒達が建物に入る波に乗っかって、ほんのちょっぴり
学校の敷地内に足を入れた途端に、警備員に襟首掴まれたんだよ。
「 部外者は入るな! 」って。
怒り10000% !!
普通、最初の一言は 「 どちらに行かれます? 」だよね?

二へドンは旅行が好きで、47都道府県を全部制覇したけれども、
こんな失礼な警備員は初めて。
つまり二へドンの経験上、彼が日本一態度の悪い警備員だったんだよ。
「 じゃ、この車どかしてくれよ。」って言いたかったですよ。
自分の敷地だけ守れば、目の前の歩道がどんな状況になろうと知ったこっちゃ無いんですよね。
もし二へドンの息子ちゃんがこの専門学校に行きたいって言っても
二へドンは絶対にお金は出しません。 胸糞悪いもん。
この学校の近くに二へドンが仙台で愛用している安ホテルが有るんだけど、
もうこの学校の周囲は通らない。 回り道してもいい。
学校と警備員は関係無いって言う人もいると思うけど、関係有りますよ。

だって警備員に、部外者は蟻の子1匹敷地内に入れるなって指示を出しているのは学校でしょう?
ここに自分の子供を通わせている親達は、こういう学校の考え方を分かって入学させたのでしょうか?
二へドンは嫌だな。
やっぱりね、心が豊かな所は、警備員の人柄も良いです。
二へドンが「 警備員が爽やかで素敵 」と思ったのは、玉川学園と洗足学園でしたね。
ああ、やっぱりね。 心を大事にする学校は、警備員の心も豊かだわ。

これから新しい警備員を雇おうと思う方は、人選に注意した方が良いと思いますよ。
たった1人の警備員で、その雇用者の全てを判断しちゃう二へドンみたいな人もいますからね。

ほ~ら。 すっかり話が脱線しましたぞ。
ともかく、太っ腹な日産が、これからますます商売繁盛していかれる事をお祈りしております。

***** 「 はまみらいウォーク 」 ・ 完 ************  

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2009年09月21日

新橋駅 → 渋谷駅 都営バスの旅

2009年09月21日(日)
都01系統
新橋駅 ( しんばしえき )
新橋駅北口 ( しんばしえき きたぐち )
16:16 西新橋一丁目 ( にししんばし いっちょうめ )
16:18 虎ノ門 ( とらのもん )
16:19 霞ヶ関三丁目 ( かすみがせき さんちょうめ )
16:20 溜池 ( ためいけ )
16:22 赤坂アークヒルズ前 ( あかさかあーくひるずまえ )
16:23 六本木一丁目 ( ろっぽんぎ いっちょうめ )
16:24 六本木四丁目 ( ろっぽんぎ よんちょうめ )
16:26 六本木駅前 ( ろっぽんぎえきまえ ) ゾクゾクと人が乗って来ました。
   ラッシュだね。
16:29 六本木六丁目 ( ろっぽんぎ ろくちょうめ )
バス停の500メートル位手前から外国人の男性が走って来て、バスに飛び乗りました!
    ミラクル!!
16:30 西麻布 ( にしあざぶ )
16:33 南青山七丁目 ( みなみあおやま ななちょうめ )
16:35 青山学園中等部前 ( あおやまがくえん ちゅうとうぶまえ )
16:3 渋谷駅

この路線気に入った!
新橋駅から、サントリーホールもシネマート六本木も、どこだって繁華街に行かれちゃうじゃん!!
今まで地下鉄に固執していた自分が愚かに思えます。
1駅で乗り換えを繰り返したり、行く方向を間違えたり、出口の階段を確かめなかったから地上で交差点を大回りしたりするなら、
もうバスしかないですよ。
地下鉄駅構内の狭い中を群集に揉まれなくて済むし。
何よりかにより「 外の景色が見える 」って、永遠の旅人・ニヘドンには最高のエンターテイメントです。

今日、西新橋からバスに乗ったのは、試写会の女王様から
「 フルーゼハウン 」と云うお店を紹介されたからです。
行ってみたら閉まっていたよ!? (>_<)

んでもって、近くのバス停からバスを利用し、
「 日本中の路線バスを乗り倒す! 」と云う目標を着々と実行しております。
んじゃ、これから東急東横線で横浜へ帰ります!

***** 「 新橋駅 → 渋谷駅 都営バスの旅 」 ・ 完 ***********  

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2009年09月08日

清澄庭園・放浪記

写真は、清澄庭園で見つけた「 蝉の抜け殻 」。
東京都内で1本の枝に蝉の抜け殻が鈴なりになっているのを発見するとは思わなかったのでビックリしました!

2009年09月05日(土)

深川江戸資料館が大規模改修の為に1年もの長きに渡って休館になってしまいます。
ニヘドンの予定では深川江戸資料館に行く筈だったのです。
仕方が無いので、周辺を徘徊しておりましたら、「 清澄庭園 」の案内板を見つけました!
うほほ〜い! 清澄庭園はニヘドンまだ訪れた事がありません!

喜び勇んで行ってみました。
深川江戸資料館の前の道をずっと歩くと清澄通りに出ます。
もうそこは清澄庭園の敷地なのですが、入り口が清澄通りに面した側には1つも無いので、
庭園をぐるりと回りこむ感じで歩きます。
入園料は¥150.-です。 横浜・三渓園の入園料¥500.-に比べたらお買い得価格です。
正門を入ると小さな広場が有り、管理所の窓口で入園料を払います。
清澄庭園のパンフレットもここに置いてあるので、1部を頂きます。

清澄庭園って何よ?
はい。以下、パンフレットから引用してみます。
「 一説には江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。
  その後、享保年間( 1716~1736年 )に下総国、関宿の城主・久世大和守の
  下屋敷となり庭園のもとが形造られました。
  明治11 ( 1878 )年に岩崎弓爾太郎がこの邸地を社員の慰安や貴賓を招待する 
  場所として造園を計画、 明治13 ( 1880 )年に 『 深川親睦園 』を開園しました。
  その後も造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水をはじめ築山、周囲には
  全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する 『 回遊式林泉庭園 』として
  完成しました。 昭和54 ( 1979 )年03月31日には、東京都の名勝に指定されて
  います。 」

二へドンは15:05に清澄庭園の散策を開始しました。
今までに清澄庭園を訪れた人、いるでしょう?
家族で自由広場でピクニックをする人、絵を描く人、写真を撮る人など、何か目的が有る人
なら、数時間を過ごす事もあるでしょう。
でも、ただ1周して歩く  

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2009年09月05日

都営バスの旅 ( 白河 → 新橋駅 )

2009年09月05日(土)

東京都現代美術館に行く為に、行きは都営地下鉄・大江戸線を使ったニヘドンですが、帰りは都営バスに乗りますよ。
( 「 メアリー・ブレア展 」の二へドンの感想はこちら
 → http://blog.livedoor.jp/taisakuiinkai/archives/51262916.html )
だって日本のバスを極めるんだもんね〜。

新橋駅行きのバス停を抜け目無く見つけておいたのです。

「 白河 」のバス停で待つ事 10分余り。
深川車庫行きをやり過ごし、東京駅行きをやり過ごし、3度目の正直で新橋駅行きがやって来ました。
18:00  白河   お客はカップル1組、おじさん1人、ニヘドンだけです。
18:01  東京都現代美術館前   ここでどっとお客が乗って来ました。
18:02  木場公園
18:03  木場4丁目
18:05  木場3丁目
18:06  木場駅前
18:09  木場6丁目 ギャザリア前
18:10  塩浜橋
18:12  塩浜2丁目
   バスはどこまでもどこまでも道路を真っ直ぐに進んで行きます。
18:14 枝川2丁目
18:15 枝川1丁目
      2回バスが角を曲がったら、もう方角を見失ってしまったぞ。「 ここはどこ?」
18:17 枝川
18:19 豊洲4丁目
   うわあ、もう外は夕暮れだぁ!
18:21 豊洲駅前
  大きなバスロータリーが有り、バスはぐるりんと1周する。
18:22 豊洲2丁目
18:23
18:24 日本ユニシス本社前
18:2 晴海1丁目
  うわあお! 川に屋形舟が3艘出てる!
18:27 晴海1丁目
18:28 晴海トリトンスクエア中央
18:29 月島4丁目
  うーん、何度橋を渡るんだ?
  もう訳分からない!
18:30 月島第一小学校前
18:33 勝どき橋南詰
   あ、この辺まで来ると、何か向こうの方から銀座の匂いが漂って来るのが感じられる。
  え!又、右に曲がるの?
  分からん。新橋はどっちなんじゃ〜?
18:35 築地6丁目
   アナウンス 「 この晴海通りは横断禁止です。」
   へぇ〜。それは知らなかった。
18:37 築地3丁目
18:38 築地 ( 銀座もち吉本店前 )
18:40 銀座4丁目
18:43 銀座西6丁目
18:46 新橋 終点だよん!

おお! 約45分のバスの旅。
楽しかった〜。
45分乗せてもらって200円だよ。
車内はクーラー利いていて涼しかったし。
東京の夜景、最高ぢゃん!!


[ お知らせ ]
2009.09.05 「 ドンドン村のお菓子な部屋 」に
「 カジュアル・スイーツ Coo ( クゥ )」 の記事を書きました。
こちら → http://yasunaolove.hama1.jp/e124250.html  

Posted by ニヘドン at 18:49Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年07月10日

名古屋東山スカイタワー

2009年06月21日(日)

メ〜テレ・ハウジングでのトリオ・リベルタのライブが終了しました。
「 旅 」が大好きなニヘドンは、直ぐに街へ飛び出しました。
本当は、この日、愛知県芸術劇場コンサートホールでコバケンが振る演奏会があったので行きたかったのですが、諦めました。
時間が後30分ズレていたら、トリオ・リベルタ経由、コバケンと云うフルコース・メニューを楽しめたのですが…。
コンサート主催者の方々にお願い。
時間は、ちーとズラして頂けると有難たいです。
世の中にはコンサートをハシゴしたい人間もおるのじゃからのぉ〜。

さて、この日は朝の5時に名古屋駅前に到着しました。( 夜行バスだったので!)
いくら何でも朝の5時から歩き回ったのではニヘドン位のお年頃の女の子は疲れ切ってしまうと思うので、先ずはネットカフェで、昨夜の内に溜まったメールのチェックと、携帯電話の充電を行います。
メーテレ・ハウジングの有る八事から結構近い所に、東山スカイタワーが有るという事が
分かりました。
ニヘドンは小3~中3まで、愛知県知立市に住んでおりましたが、当時から20年以上の
歳月が流れ、二へドンが行った事の無い新しい観光スポットが目白押しです。
地下鉄の星が丘駅を下りた所で、計画に無かった「 星が丘テラス父の日コンサート 2009 」
を聴いてしまい、会場の星が丘テラスから歩き始めたのが17:40でした。
( 星が丘テラス父の日コンサートの記事は http://nihedon.hama1.jp/e113039.html )

東山公園の外周を走る自動車道路に沿って、ぐるりと歩いて行くと、途中で、ウナギの寝床の様に
細長い駐車場が有ります。
とても歩行者が歩くような雰囲気では有りません。
しかも、ほとんど車なんか駐まっておらず、寂しい、荒れ果てた雰囲気すらする中を、
タワーの足元まで歩きます。
17:55 には東山スカイタワーのチケット売り場に到達しました。
星が丘テラスから徒歩15分と云う訳ですね。 まあまあの距離でしょうか。
制服を着た綺麗なお姉さん達が、久し振りに来たお客( ニヘドン )に群がります。
丁寧に丁寧に応対され、エスカレーターで5階の展望台に上がります。
5階とは言え、実際の高さは普通のビルの10階以上は有ったと思います。
シースルー・エレベーターからの眺めは爽快です。
エレベーターのスピードが遅いのが、近頃の都心の超高層ビルのスピードの速いエレベーターに
身体が慣れちゃうと、苛苛しちゃって玉に疵なんですが、動物園を真上から見るロケーションが
ユニークです。
東山公園は、マレーシアのジャングルよろしく緑の木々が鬱蒼と繁った広大な公園です。

展望台は、四方のガラス壁に向かうようにソファが何脚も置かれているのですが、
全部カップルに占領されています。
1階の入り口や駐車場は、あんなにひとけが無かったのに、展望台はカップルで花盛りです。
名古屋市内の名所は全部見えます。
名古屋タワー、名古屋ドーム、JR名古屋駅周辺の高層ビル群・・・・・・・・・・。
愛知万博の跡地や瀬戸の方まで見えます。
伊吹山( いぶきやま )は霞んで見えませんでした。

展望台に笹が2本置かれていました。 
テーブルの上に折り紙を切った短冊とサインペンが用意されてあったので、
ニヘドンは短冊を2枚書きました。
「 恋愛成就 」 と 「 仕事ザクザク 」の2枚です。 むははは。

展望台の1番上のフロアの7階は 「 レストラン華 ( はな ) 」になっています。
電話 052-781-0905
18:15に行ってみました。
丁度、夕焼けが堪能出来るかなあ? と思いましたら、赤く染まる空とかは見られませんでした。
何と無く暗くなっていく空でした。
5階の展望台からは、階段を上がって行きます。

レストランの中もカップルだらけだよー。
でも店内は冷房がよく利いていて涼しいから、カップルに見せ付けられたって暑くはありません。
テーブルとテーブルの間隔は、たっぷりと取ってあるので、ゆったりと食事が出来ます。
セットメニューは¥1,800.-から有るようです。
ニヘドンはトリオ・リベルタの演奏でお腹いっぱいだったので、
ケーキセットを頼みました。
ホットコーヒー ¥420.- と イチゴのタルト ¥320.-の合わせて ¥740.-です。
イチゴのタルトは大正解でした。
見た目は、古き良き時代のケーキみたいな風情なのですが、中身がギッシリと詰まっています。
台の上に、スイートポテトをしぼったもの、カスタードクリームが乗り、
1番上にはゼリーでコーティングした苺の半身がぎっしりと並べられています。
美味しい~!!
このレストランは21:30まで営業しているので、ゆっくりデートを楽しむにはもって来いかもしれません。



  

Posted by ニヘドン at 18:54Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年06月21日

ルルドの洞窟

2009年06月19日(金)

石田様のヴァイオリン・リサイタルが東京カテドラル 聖マリア大聖堂で行われました。
ニヘドンは過去に2回、ここに演奏会を聞きに来た事が有ります。
しかし何れも真冬のソワレのコンサートだったので周囲は真っ暗で、敷地内を散策しようなんて気はまるで起きませんでした。
今回は夏。梅雨入りしたとは言え、天気は良く、カテドラルに到着した18:00 には周囲の様子がよく見えました。
開場時間はまだだったので、連れのお嬢さんと、何とは無しに敷地内をうろつきました。
奥に大きな洞窟が有ります。
洞窟の上の崖の中腹にマリア像が立っています。
このマリア像が凄く目立ちます。
洞窟の前には木製のベンチが6つ程置かれ、洞窟の中にはベンチに相対する様に祭壇が設えてあります。
右端に説明板が有りました。

「 ルルドの洞窟 」と書かれています。
ルルドはフランスの西南 ピレネー山脈の奥地に有ります。
約150年前の1858年にベレナデッタの前に聖母マリアが現れ、信仰を広める様に言いました。
ベレナデッタは小さなほこらを建てて布教活動をしますが、
ほこらを建てた場所の泉の水が病気を治すと云う噂が広まり、
今では世界中からルルドの奇跡を求めて巡礼者が後を立ちません。
巡礼時期には1日に 7万 〜 30万人 の参詣者が訪れるそうです。
興味深いのは、1862年に科学的調査が行われ、
ルルドの奇跡は真実であるとお墨付きが与えられました。
更に科学の進んだ現在なら、どう云う調査結果が出されるか興味が尽きない所です。

東京カテドラルのルルドの洞窟は、フランスの実物と全く同じ大きさで再現されているそうです。
1911年( 明治44年 )仏人宣教師ドマンジェル神父が建てました。

***********************************

2010年02月に出版されたフランス文学者の大野英士先生の著作
「 ユイスマンスとオカルティズム 」は、興味深い知識の冒険が出来る優れものの本ですが、
この本の中で「 ルルド 」が索引に6箇所出て来ます。

P.35  ゾラが「 ルルド 」という著作を1894年に著している。
P.45  1858年02月11日 ルルドのマサビエル洞窟で聖母出現。
      この事をローマ教会が公式に認めた。
P.223 ブーラン元神父が生まれた サン=ボルキエはルルドにも近い。
P.386 ノートル=ダム・デ・ヴィクトワール教会はルルドと異なり、聖母が出現した事は無い。
P.456 & P.471 ルポ「 ルルドの群集 」( Les foules de Lourdes )

ルルドに興味を持った方でも、「 ユイスマンスとオカルティズム 」を楽しく読んで頂けると
思いますので、強力にお勧めしておきます。

「ユイスマンスとオカルティズム 」に関しては、
2010年02月06日に「 雑音音楽と悪魔主義 」という記事で紹介しています。
 → http://nihedon.hama1.jp/e818116.html


***** 「 ルルドの洞窟 」 ・ 完 ****************

[ お知らせ ]
livedoor blog に 「 これで私も骨美人!!」の記事を書きました。
よろしければお読み下さい。
http://blog.livedoor.jp/taisakuiinkai/archives/51212559.html
  

Posted by ニヘドン at 05:35Comments(2)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年05月10日

横浜・寿町 夜の探検の巻

2009年05月10日(日)

横浜・中華街向かいにある 「 Cafe la Boheme 」( カフェ ラ・ボエーム )でケーキセットを楽しみました。
前から1度この店に入ってみたいと思っていたので、夢が叶って嬉しい!
この店の記事は 「 ドンドン村のお菓子な部屋 」の方にアップする予定です。

さて、La Boheme で素敵な時間を過ごした後、ニヘドンの身体にはまた悪い虫が蠢き始めました。
それは、
「 誰も知らない町を歩いてみたい〜! 」の病ですね。
ニヘドンは、これはモンゴル地方の遊牧民族のDNA が為せる業だと思っています。
が、世間の人は、これはアルツハイマーの徘徊だと思っているみたいですね。

何はともあれ、中華街から、関内駅まで歩くのですが、今まで歩いた事の無い道を歩くのだ〜!!
と闇雲に歩き始めました。
途端に方向を見失いました。(^。^;)

そしてニヘドンは気付いたのです。
今ニヘドンが足を付けている場所は、悪名高い「 寿町 」であると。
知る人ぞ、知る 「 寿町 」ですよ。
知らない人は全く何の事か知らないと思いますが…。

ここは昔、日本経済が上向く一方だった時代に横浜の港湾施設で働く日雇い労働者達の町だったのです。
しかし不況と労働者の高齢化により、町は仕事にありつけない人々の溜まり場になりました。
今年、横浜開国博 Y150 を開催している横浜ですが、みなとみらい地区の目と鼻の先で、観光ガイドブックにも載っていない、横浜シティガイド協会も案内しない、表向きは存在しない事になっている ( ? ) 町なのであります。

ニヘドンも横浜に住み始めて19年が経ちますが、19:00 と云う暗くなった時間にこの界わいを歩くのは初めての経験です。

薄汚れた作業服姿の人々がゾロゾロいます。
昭和30年代までは当たり前にあった、黄色やピンク色の趣味の悪い色彩の看板の一間飲み屋がウナギの寝床の様に連なっています。
簡易旅館だらけです。
オジサンが2人、自動販売機の足元に座り込んで、何やら叫んでいました。

この町に沢山有るもの。
1. 簡易旅館。
2. コインランドリー。
乾燥機なんて15分100円だから安い!
ニヘドンの家の近所は、100円で1円分だもん。
3. コインロッカー。
お仕事に有りついた時に身の回り品を保管するのでしょうか?
4. コインシャワー。
100円で10分だって。

鉄筋コンクリートの巨大なビルが有りました。
ホームレスの人達を収容する施設みたいです。
裏門付近に住宅街では考えられない位大量のゴミが山の様に積まれています。
映画館の座席みたいな椅子まで捨ててあります。
( これ、どこから持って来たのでしょうか? )

施設の宿泊にもあぶれてしまった人たちでしょうか?
複数の人たちが施設のピロティ部分にダンボールハウスを設営中です。

自動販売機の前に、ピンクのパジャマを着た白髪のおばあちゃんがしゃがみこんでいます。
おばあちゃんは、自動販売機の灯りを求めてしゃがんでいるのです。
左手に携帯電話を持ち、右手には手帳を持って、電話を掛けようとしている様です。

この地区の自動販売機は安いです。 
缶コーヒー1本 ¥120.-と定価で売っている自販機はまず有りません。
大抵¥110.-です。 あまり知られていないメーカーのものだと、¥70.-~¥80.-が
主流です。
カップに入ったインスタント・コーヒーの自販機は1杯¥50.-でした。

ふむ・・・・・・。 もし路頭に迷う事があったら、この界隈に来れば、何とか暮していけそうです。
バック・パッカーなら、寿町で1日¥1,000.-で暮せるかも?

寿町を堪能し、そろそろ長者町1丁目の方向に抜け出そうとした時に、
道端に停めてあった車の向こうから、オヤジが二へドンに声を掛けて来ました。
「 ちょっとすみません。 」
オヤジは、カールおじさんみたいに口の周囲に円形の無精髭を生やし、
汗染みの付いた茶色いTシャツを着ていました。
一体このオヤジが二へドンに何を言い出すのか、ドキドキしながら待ちました。
寿町のカールおじさんは言いました。
「 50円持ってる? 」 

はい? ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
寿町では、人にお金をたかる相場は ¥50.-なのか!?
物凄いカルチャー・ショックでした。
二へドンだったら、人に言いがかりをつけてでも、¥1,000.-位は要求するよ?
ご・・・・・・・50円!??????
「 無い! 無い! 」 50円のお金をも惜しんで歩き去った二へドンなのでありました。

うーむ。 想像を絶するディープな横浜の一角なのでありました。
これは発展途上国の話なのではなく、2009年の開国博 Y-150 に沸く政令指定都市・横浜の
誰も見ようとしない横浜の現実のお話です。
今日は、写真は撮れなかったけれど、ちょっと深く知ってみたいと思ったりなんかして。
「 こんな美味しいもの食べました! 」なんて能天気な記事を書くよりも、
寿町ウォッチングの記事を書きたいなんて思っちまいました。

20年以上前、二へドンがニューヨーク旅行に夢中になって足を運んでいた頃、
マンハッタン北部のハーレム地区は、まだまだ危険な地域でした。
わざわざお金を払って参加する、ハーレム・ツアーが有りましたよ。
1人でハーレムに足を踏み入れる勇気は無いけれど、ツアーでハーレムを素通りして、
「 俺はハーレムでも平気さあ。 」みたいに通振る奴がいたのよね。
横浜でもやってみる? 「 寿町探検ツアー 」。
hama1 のオフ会でやってみる? 
実は二へドンは怪しい色彩のネオンの飲み屋で安酒を飲んでみたいと思っています。
1人では行かれないので、誰か一緒に行ってくれないかなー?

***** 「 横浜・寿町 夜の探検の巻 」 ・ 完 ***************

  

Posted by ニヘドン at 22:40Comments(4)TrackBack(0)そぞろ歩き

2009年04月30日

開国博 ラ・マシンの「 くも 」を見る穴場を教えましょう。

2009.04.29(水)

息子ちゃんは昨夜から1人でお爺ちゃんの家に泊まりに行きました。
執事のセバスチャンが突然、今日は二へドンに昼食をおごると言い出したので、
半信半疑で出かける事になりました。
二へドンは先日、開国博 Y150 の公式ガイドブックを購入しました。 
( ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンのガイドブックが、みなとみらい地区の書店では
  手に入らなかったので、替わりに買ったのです。 )
部屋に転がしておいたのを、どうやらセバスチャンが拾って読んだらしいのです。
エスニック料理の屋台が大好きなセバスちゃんは、赤レンガ広場に設営された
「 開国・開港の街 」に興味が有る様です。
飲食ゾーン 「 ワールドグルメ 」が有ります。

早速2人で神奈中( かなちゅう )バスの11番に乗ります。
このバスが二へドンは大好きです。
JR 横須賀線の保土ヶ谷駅・東口のバス・ロータリーを出発し、
井土ヶ谷、山谷( さんや。 米軍住宅地が広がるエリア )、山手の風致地区をなめる様に
バスは進みます。 
フェリス女学院、横浜双葉学院、えのき亭、イタリア山庭園、エリスマン邸、外国人墓地、
岩崎邸、港の見える丘公園、横浜人形の家、元町、マリンタワー、中華街入り口、県庁前、
馬車道、桜木町駅と巡ります。
どうです、これ!? 普通の路線バスなのに、こんなにガイドブックに載ってる名所を繋いで
走るのです。 片道所要40分~50分で、運賃は¥210.-です。
電車や地下鉄なら、あっと言う間に桜木町に着きますが、二へドンは観光大好きなので、
時間が許す限り、この11番のバスを利用します。
昼の風景、夜の風景、四季折々の風景、いつ眺めても素敵な風景を楽しめます。
「 赤いくつ 」号は、運賃¥100.-なのが魅力ですが、いつも超・混みなので、
この11番のバスを上手に利用すると良いですよ。

さて、今日も、11番のバスに乗って車窓を楽しんでおりましたら、何と!!
サンモール・インターナショナル・スクールが、グルメ・デーを催しておりました。
歩道に学生達のブラスバンドが出て演奏をし、
周囲には音楽を楽しむ人たちで賑わっていました。
これを見て、「 途中で下りましょうよ! 珍しい食べ物が有るかも!! 」 とマダム達の
グループが慌てて降車ボタンを押して下りて行きました。
ああ、ああいう風に、気の向くままの旅を二へドンもしてみたい。
今日は残念ながら、セバスチャンが「 開国・開港の街 」に行く気になっているので、
断念です。 ただ、5月3日っだったかな? 今度は横浜インターナショナル・スクールで
グルメ・デーの予定が有るそうです。
インターナショナル・スクールが持ち回りで開催するのでしょうかね。

二へドンとセバスチャンは、日本大通駅・県庁前でバスを下りました。
そこから赤レンガまで、海を見ながら歩きます。
横浜税関 ( 密輸品の展示があって面白いです。マニアな方は是非! )を左に見ながら、
まだ工事中の新・名所 「 象の鼻パーク 」の脇の歩道を進みます。
象の鼻パークは2009年06月02日(火)に横浜開港記念日にオープンです。
あんなに打ち捨てられていた様だったエリアが、広広とした素敵な公園に変身しましたよ!!
象の鼻パークが通れる様になると、赤レンガパークまで歩くのも、ちょっとだけ近くなりますね。

さあ、赤レンガパークに着きました!!
まずは、公式記念品ショップ 赤レンガ広場店のテント前を通ります。
開国博のキャラクター 「 たねまる 」のぬいぐるみや、キーチェーン、グッズが揃ったショップです。
横浜の住人である二へドンは、今日焦って買う事も無いので、素通りです。
隣のテントが 「開国・開港の街 」です。
ここはオクトーバー・フェストが行なわれたり、よくイベントに使われる場所です。
「 Y150まちあるき総合ステーション 」があり、ボランティアのスタッフが街歩きのコースを案内して
くれます。
ここの横には宅配便の受け付けカウンターも有るので、おみやげを買い過ぎてしまった人はどうぞ。

「 開国・開港の街 」の建物を入って直ぐのコーナーが、「 ワールドマーケット 」です。
開国5カ国 ( アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランス )を中心にした世界各国の輸入雑貨を
販売しています。
二へドンのお勧めはここです!! 女の子だったら目が輝くコーナーです。
品揃えが、まあ、よくもここまで乙女心をゲッチュするわね、という感じのキュートなセレクション。
二へドンが絶対に買おうと思ったのが、フランスのブリキのバケツに、水兵服姿の少年のイラストが
描かれているもの。 ¥1,800.-位でした。 絶対にY150の会期中に買いに来るぞ。

2番目に気に入ったのが、ロシアのマトリョーシカ達。
サイズの違うこけしが次々に中に入っている、ロシアの伝統工芸品です。
ここのマトリョーシカも種類が豊富で、工芸品ファンなら、ヨダレが出ます。
二へドンがソ連に行った時に、べリョースカ ( ソ連国営ドルショップ )にも置かれていなかった
デザインの豊富さです。 ¥4,000.- ~ ですが欲しいですね。

中央部分が 「 都市交流広場 」です。
横浜に関係の深い自治体の物産販売や観光案内のコーナーです。
取り敢えず今日はここは素通りします。
1番突き当たりに、ワールドグルメレストランが有ります。
が、手前の左手に、一際魅力的なコーナーがおいで! おいで!をします。
「 ワールドワインマーケット 」です。 試飲も出来るそうです。 くはー。
ごめんなさい。 二へドンは永遠の未成年者だからー!!
それにしては後ろ髪を曳かれながら 「 ワールドグルメレストラン 」に突入です。

「 !? 」 

はははははは・・・・・・・・・・。
思わず笑ってしまいました。 何ここ? 派遣村? 地震の一時避難場所?
何の飾りも無い、味も素っ気も無い空間に、長テーブルが並べられ、大勢の人々が食事をしています。
カウンターで食事を受け取り、セルフサービスでテーブルまで運ぶのですが、
開港150周年記念で、ここまで飾りっ気の無さって!?
二へドンが今、気に入っている雑誌に マイクロマガジン社の
「 これでいいのか日本の特別地域 横浜市 」 という本が有ります。
この本は横浜の真の姿を遍くさらけ出し、笑い飛ばすというような、
横浜に永年住んでいる住人にとってはバイブルの様な奇蹟の本です。
この本の中にこんな記事が有ります。
「 開港150周年に沸く横浜だが観光地化に失敗中 」。 
うぷぷぷぷ・・・・・・・。 笑える・・・・・・。 うぐぐぐぐぐ・・・・・・・。
笑い過ぎてお腹が痛い・・・・・・・・・!!
まさしく、この 「 開国・開港の街 」は、観光地化に失敗した場所ですね。
こんな事だったら、中学生や高校生の学園祭の模擬店を持って来た方が楽しかったと
思うのです。
だって、あんなお粗末な内容で、食事が高いのなんのって!!
カレー1皿 1,000円!! Y150 プレートが 1,500円!! 
テーマパークだったら、まだ内装に力を入れて雰囲気を出しているから、その分
料金に反映されてしまっているのも許せるのですが、飾り気の無い派遣村っぽい場所で
1,500円取るかな?
だったら、六本木アーク広場のネオ屋台村の様に、移動販売車をズラリと並べたらまだ
楽しいと思いますよ。
まだまだ会期は長いのですから、これから利用者の声を取り入れて改善して行って下さあ~い!!

で、二へドンとセバスチャンは、「 開国・開港の街 」は、きっぱりと断念しました。
この内容に 1,500円を払えるリッチなカップルではないのよ、私達。
儲からない自営業者と、日雇い労働者だからね。
で、二へドンが前に行って結構気に入った赤レンガ倉庫の中のレストランに行きました。
2号館の3階にある BEER NEXT ( ビアネクスト )というダイニングレストランです。
お店に行った時、丁度お昼時だったので、長い行列が出来ていました。
が、店内は広いので、20分程の待ち時間でテーブルに案内してもらいました。
1番奥のテーブルで、歩いて行くのが大変でしたが、これが怪我の功名だったのです!

頼んだものが出て来るのを待つ間に、ふと横を見ると、窓が有ります。
窓の向こう側に広がっているのは、開国博の「 Y150 はじまりの森 」の敷地です。
ここは有料ゾーンなのですが、そこを高みの見物出来るのです!
さらに驚いた事には、ラ・マシンの巨大なくものマシンまで見えます。
敷地内には大勢の人々が「 くも 」の周囲を取り巻いています。
( う・・・・この人の集まり方からすると、もうすぐ「 くも 」のショーが始まるに違いない。)
二へドンの読みの通り、ショーが始まりました。



写真は BEER NEXT の窓からデジカメで撮影したものです。
「 くも 」の運転席にスタッフ達が乗ったり降りたりする所も、窓からよく見えるんですよ。

もう大興奮です!! 二へドンは先日、新港埠頭で行なわれたクレーンに吊り下げられた
「 くも 」のショーを見る事が出来、
今度は有料施設内のショーを 「 無料見 」してしまいました!!
皆さん、BEER NEXT が 「 くも 」のショーを見る為の最高のVIP席です。
入場料は要りません。 エアコンが効いていますから、熱射病になる恐れも有りません。
室内ですから、美白が命のマダムも安心。
炎天下で立って見物をしている人々が哀れに思えて来ました。
まあ、勿論、近くで見るという迫力は有りませんけれども。
試しに見るなら BEER NEXT お勧めです!!
「 くも 」パフォーマンスを気に入って、もっと近くで見たいと思う方は
入場料を払って 「 はじまりの森 」へ入場すれば良いのですよ。

ただ、BEER NEXT は店内が広いので、二へドンが座った窓際の席は競争率が
高いと思われます。 幸運を祈ります!!

BEER NEXT 
横浜赤レンガ2号館 3階
ランチ  11:00 ~ 16:00
ディナー 16:00 ~ 23:00
食事 ラストオーダー 22:00
飲み物ラストオーダー 22:30
℡ 045-226-1961


***** 「 開国博 ラ・マシンの「 くも 」を見る穴場を教えましょう。 」 ********

  

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2009年04月09日

桜さくらサクラ

 写真は、2009年04月08日(水) に撮影した横浜・大岡川の岸部の桜です。
 京急・黄金町駅の改札に1番近い橋( 名前を失念しましたけど )から撮影しました。
見事でした。
大岡川の両岸の桜の木が一斉に花を開くのですから、それはそれは見事ですよ。
吉野の山にも負けてないと思います。
川面に映った桜も楽しめるのがポイント高いと思います。

 平日の午前中だと云うのに桜見物の人々が沢山 散策していました。
皆さん、写真撮影に夢中でした。
川の両岸から川面に向かって枝を伸ばしているので、桜のトンネルを楽しめます。
横浜の住人で良かったと思うのは、桜見物を目的にしなくても、映画や買い物に行くついでに、この夢の様な桜を目にする事が出来る点ですね。

横浜市南区の「 区の花 」は桜です。
南区のキャラクターも、桜の花をモチーフにした「 みなっち 」です。
イラストは、なかなか可愛いのです。
が、昨年自治会の連合運動会に、着ぐるみのみなっちが登場しました。
「 び‥‥微妙‥! 」
平面のデザインは可愛いのですが、立体にした時の事まで考えてなかったみたいで…。
そもそも桜の花びらは平べったい物なのに、厚みをつけるから、違和感を感じちゃうんだよね。
皆さんも、どこかで「 みなっち 」を見かけたら、写メして下さいね。

南区は、区の花の桜の保全の為に、区役所の音頭で 「 桜ボランティア 」を発足させています。
3年程前でしたかね?
最初のミーティングに顔を出し、お話を聞かせて頂きました。
実は、大岡川の桜は、花は綺麗なのですが、病んでいる木が大半なのです。
花が咲いているから元気な木では、全然無いんですよ。
問題は、幹だったり、根っこだったり。
大岡川の歩道は、桜見物の人の為に舗装されていますが、これが桜の根の為には、甚だ良くないのです。
桜ボランティア達は定期的に大岡川沿岸の桜を観察して、緊急に手入れが必要な桜に応急処置しています。
桜の木は、永遠では無いのです。
人間と同じく寿命が有るのです。
だから、子供の代、孫の代まで美しい桜を残そうと思ったら、絶えず植え替えをしていかなければなりません。
名木として人々の目を楽しませてくれる桜も、いつかどこかで誰かが植えたものなのです。
江戸時代の殿様だったり、大企業だったり。お寺さんだったり。
タンポポやペンペン草みたいに、種が風に乗ってやって来て、自然に生えるものでは無いのです。

二へドンが愛するヴァイオリ二ストの石田泰尚様がコンサート・マスターを務める神奈川フィルが
練習を行なう神奈川アートホールも、桜並木が美しいのです。
保土ヶ谷駅へ下りる道は、通称「 学園通り 」と呼ばれています。
ここも素晴らしい桜並木があったのですが、木が老木の為、いつ倒れるか分からないので、
横浜市により、根こそぎ切り倒されました。
これには二へドン泣きました。 
どんどん桜を植林して欲しいと思っているのに、道路沿いの桜を殆ど全て切り倒したのですよ!!
狭い山道なので、桜の老木が倒れて歩行者や車両に被害を及ぼしてからでは遅いという事は
頭では分かっています。
でもやっぱり、春には満開の桜を楽しみたいのですよ。
また新しい桜を植えるには、余りにも歩道が狭いのです。
人間と桜が共存するのは、なかなかどうして大変のようです。

そろそろ横浜の桜は散り始めましたが、これから桜が咲き始める東北、北海道地域の皆様、桜見物の際には、桜の木の現在と未来について少しでも考えて頂ければ幸いです。


今日はフラワーアレンジメントで安さ爆発!の松原商店街に行きました。
洪福寺の桜の大木から花びらが舞い落ちていました。
ニヘドンは、この桜吹雪が大好きなんです。
でも洪福寺の前を通る人々は、桜の花びらなんか関係ないって感じで通り過ぎています。
桜の花びらの最後の瞬間を見てあげれば良いのに…。

明日はフラワーアレンジの先生が、高遠( たかとお ) の桜を見に行くそうです。
桜は綺麗だけど、観光バスが各地から100台以上集まるから、女子トイレは大行列だと忠告しておきました。
高遠か…。
添乗の仕事でも何度も行ったなあ。
母親と身延山の桜を見に行った時に、「 今度は高遠に行かなきゃね! 」と言っていたのに、実現出来ませんでした。

桜の花は、色々考える事の多い花です。

今年は、関東地方では晴天と桜の開花と入学式が見事に重なって、入学式の人々には忘れられない1日になったのではないでしょうか?

末筆ながら、この春に入園、入学、入社した皆さん、おめでとうございます!!
色々と頑張って下さいね!!


***** 「 桜さくらサクラ 」 ・ 完 ******************
  

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2009年03月09日

馬絹の花桃

2009年03月07日(土)

ミューザ川崎シンフォニーホールのロビーに、綺麗な桃の花が活けられていました。
あまり巨大で見事だったので、てっきり造花だとばかり思いましたら、本物の桃の枝でした。
説明書も添えられていました。
川崎の花栽培に関しては全く知らなかったのでビックリでした。

説明書を転記しておきます。

「 馬絹の花桃

川崎を代表する馬絹の枝物を広く市民の皆様に知っていただくために展示します。
宮前区馬絹地区での花栽培の歴史は古く、江戸時代中期にさかのぼります。その時代においては、栽培技術が門外不出とされておりましたが、その後、県外からの技術導入や栽培農家の熱心な取り組みにより試行錯誤の結果、現在は、花桃といえば馬絹の代表的な花木( 枝物 )として広く知られております。
枝物の荷造り技術 ( 枝折り 《 しおり技術 》は、関東屈指とされており、つぼみの硬いうちに枝折り作業を行い、枝物特有の出荷姿にし、その後1週間程度室( むろ )( 熱源を入れた暗室 )に入れ、3分咲き程度で出荷されます。
品種としては、古くは「 寒糸非桃 」( かんひとう ) などが栽培されていましたが、戦後は「 矢口桃 」( やぐちもも )、「 馬絹変わり 」などに栽培が移り、最近は、「 新矢口 」などが栽培され、全国花き品評会において農林水産省大臣賞を受賞するなど輝かしい歴史があります。
平成11年度に 「かわさき農産物ブランド 」、平成18年度には 「 新かながわ名産100選 」に選定されています。
なお、生産者の吉田義一氏が、今年度、花桃等の枝折り技術で 「 農業技術の匠 ( たくみ )」全国28人の内の1人に農林水産省から選定されました。」


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コンサートの後、この花桃は大人気で、次から次へと人々が写真を撮っていました。
コンサートホールに生花って良いものです。

ニヘドンもコンサートホールの様な場所で、
自分がデザインしたフラワーアレンジメントを置かせて貰える様に頑張ります!!

***** 「 馬絹の花桃 」 ・ 完 ****************
  

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2009年01月27日

甲府駅前を、ほっつき歩く!

2008年06月14日(日)

サントリー登美の丘
ワイナリーの見学会を終えました。

16:30 送迎バスに乗ってワイナリーを後にします。
17:00 甲府駅に着きました。

ここで貴方だったら、どうしますか?
明日は仕事だから、とっとと東京行きの電車に乗りますか?

ニヘドンが、そんな事をする…はずが有りませんね!
過労死してもお散歩する人だから。

実はニヘドンがツアーコンダクターをしていた時代、甲府には日帰りバスツアーで何度も来ました。
ただ、団体バスツアーの場合、大型観光バスが駐車出来る場所が無ければ、よっぽどの世界遺産か、国宝級の文化財でも無ければ、わざわざ行かないんですよ。

そこで、今日は駐車場の心配も、お客様の心配もしなくて良いですので、とことんニヘドンの気の済むまで、団体バスツアーが見学をしない所を見て歩きます!!

まず、行きたい所が甲府城跡です。
ニヘドンの息子ちゃんが日本史が大好きで、お城の話をしてあげたら絶対に喜ぶと思うのです。
駅前から城壁が見えるので、場所はすぐ分かります。
甲府駅から徒歩圏ではあるのですが、城壁の周囲は距離があり、入り口の門の場所が
分からなかったので、結構長く歩いた気がしました。

やっと門に到着しました。
へえー。 甲府城と言う名前じゃないんだ。 
「 舞鶴城公園 」 と看板が出ています。
トップの写真は、二へドンが入った 「 内松陰門 」( うちまつかげもん )です。
駅から内松陰門まで15分かかりました。
この門は、平成11年に復元したものです。
団体ツアーがここに来ないのは、天守閣も何も残っていないからです。
城壁だけが残っていて、本当にただの公園です。
屋形曲輪( やかたくるわ ) と 二の丸を繋ぐ門です。
たまたま夕暮れが近く、空が暗くなりかかっていたせいか、
門の佇まいも暗く感じられました。

公園内は、特に何も見るべきものは無いのですが、一応、折角来たのですから、
隅から隅まで歩いてみます。
17:25 「 謝恩碑 」の前に来ました。



これは、明治44年03月11日、山梨県内に処った皇室の山林を明治天皇から山梨県に
頂いた事を記念して建てられた物です。
当時の金額で ¥99,528.-。
オベリスクの高さは18.2m。
土台の部分も入れた総高は30.3m。

この舞鶴城公園は、ロマンチックな場所だとは到底思えないのですが、
オベリスクの裏側とか、ベンチとかに、若いカップルが数組いました。
ここって、デートスポットなの!?
もうちょっと他に遊びに行く所が有るんじゃないのかな?
ま、本人達が幸福なら、何処でも良いのか・・・・・・・・。

舞鶴城公園をつぶさに見てまわり、満足した二へドンは
駅前通りのお店を1軒1軒覗きながら
17:50 駅前の山交百貨店の5階の和風レストラン「 寧楽 」( なら )で夕食を食べました。
18:30 さらに駅ビルの ECLAN ( エクラン )に入っている アートコーヒーで
ブレンドコーヒー ¥450.-を頂きました。
店内はカジュアルな雰囲気なのに、コーヒーの値段は高級店並みなので、
ちょっとビックリしました。

駅前の通りは、お店はたくさん有るのですが、東京にもあるチェーン店ばかりで、
地方ならではのお店を期待している二へドンは、余り面白いとは思えませんでした。

***** 「 甲府駅前を、ほっつき歩く! 」 ・ 完 ***********  

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2009年01月25日

登美の丘ワイナリー ワイン飲み比べ

2008年06月14日(日)

今回の 「 技師長が語る特別ワイナリー・ツアー 」参加者達の本当のお目当ての試飲会にいよいよ突入です。
ドイツのホイリゲみたいな長いテーブルが並んでいる部屋に案内されました。
席割りは既にワイナリー側が決めており、指定された席に誘導されました。
二へドンは講師に1番近い側でした。
1口ワインを試しては、水で口を漱ぐのが正しいテイスティングの方法なので、
ミネラルウォーターのペットボトルも置いてありました。
今回は全部で6種類のワインを試飲します。
既にテーブルの上には6つのワイングラスが置かれ、それぞれのグラスにはワインが注がれておりました。
では1種類ずつ、特長を書き綴ってみますね。

1.「 樽醗酵 甲州 2005 」 ( 白 )
  2005年は、雨が少なく、気温は平年並み。
  このブドウは棚栽培で、収獲時期は遅く収獲した。

  薄~い色です。 同じ白ワインでも、違う種類の入っているワインの
  グラスを並べてみると、色が全く違うのに驚かされます。
  この白ワインは若干、緑がかっています。
  香りは華やかです。
  樽の香りが混じって、みかんの香りみたいに感じました。
  例年、ライチの様な香りがするらしいのですが、
  この年は、みかんの香りが強く出ました。
  同じ銘柄でも製造年によって味に変化が出る。 ワインの醍醐味ですねー。

  技師長からのアドヴァイス 「 ワインは口の中に残る味わいを楽しんで下さい。」
  へえ~。 ワインの液体の味そのものを楽しむのでは無いのね?
  では早速、口の中に何が残ったか・・・・・・・
  口にワインを入れた瞬間は柔らかく、その後、酸味が残ります。
  「 甲州 」という銘柄は、渋く、ポリフェノールが高いとの事。

  二へドンが、この試飲会で1番驚いたのは、一口に白ワインと言っても、
  色味が全然違うという事です。
  緑ワインや黄色ワインや透明ワインだって有り得ます。
  赤ワインでなければ、全部 「 白ワイン 」になってしまう所が大雑把で良いですね?

2.「 登美の丘 2005 」 ( 白 )

  このワインの創り手が意図した物は、「 柔らかさと、キリッとした物を混ぜる 」
  だそうです。 
  ああ、やっぱり良いですよね。 お店で売られているワインを買うだけだと、
  創り手の意図までは把握出来ないですものね。
  技師長さんの解説では、「 地味な澱んだ様な香りが特長 」で、
  「 グラスを揺すって混ぜると、香ばしさが出て来る 」 そうです。
  早速、グラスを揺すって試してみましょう。
  うわ、本当だ! 口の中に長く入れていると味が変わって来ました!

  ワインをゴクゴク飲んでしまったら、ワインの味は理解出来ないという事なんですね。
  貧乏臭く(!?) いつまでも口の中でねぶっていると、味の変化が楽しめる。

  分かりましたよ。 ワインの極意が。
  「 ワインは、時間を味わうもの也。」 ← すっかりその気のアタシ。

3.「 登美 2005 」 ( 白 )

  2005年 棚栽培のブドウから作ったワインで、凝縮した果実の味わいが楽しめる。
  色は黄色味が強く、黄金色と言った方が近いかも。
  新しい樽を17%使用しています。
  セレブの香りがポイント。 まろやかで、口当たりが滑らかだが、口の中に酸味が残る。
  熟した果物由来の味のワイン。

4.「 登美の丘 2005 」 ( 赤 )

  赤ワイン特有のツンとした匂いがある。
  新しい樽を45%使用。
  仄かな杉の香りがする。 別の人に言わせると「 鉛筆の削りカスの臭い 」!?
  口当たりは軽いと思いましたが、
  技師長さんの解説では 「 比較的に濃い、強い、骨格の有るワイン 」だとの事。
  2004年物は、もう少し柔らかい味になっているそうです。

5. 「 登美 2004 」 ( 赤 )

  2004年というのは、甲府で気温40.4℃を記録した猛暑の年だったそうです。
  9月16日に調べた時に、26.39糖度を記録しました。
  多分1番糖度が上がった年だったらしいです。
  樽熟成で16ヶ月寝かせた物です。
  この樽は、フレンチオーク 93%に、アメリカンオーク 7%が使用されています。
  このワインの特長は、「 すっきりした香り 」です。
  確かに、実際に飲んでみると、物足りない位の軽さだけれども、味が舌に残ります。
  ワインの味にボリュームが有って、渋みが残ります。
  もっと熟成させれば、もっと美味しくなるそうです。← 皆さん、メモして。 メモ! メモ!

6.「 カベルネ・ソーヴィ二ヨン 1987 」 ( 赤 )

  1987年は、1番雨が少なかった年です。 
  登美で1番沢山「 登美 」ワインが出来た年でも有ります。
  醗酵中に、酸素を与えず、そのまま放置プレイをしたそうです。( 笑 )
  このワインは面白いですよー。 人によって、様々な表現をします。
  曰く 「 煙草の葉の香り 」 「 ブランデーの様な香り 」 「 枯れ葉の様な香り 」。
  ワインを揺らして混ぜると、土や草の匂いがします。
  刺激が有る、スモーキーな味です。

  二へドンはこのワインの味が1番気に入りました。
  複雑な味が、メッチャ面白い!!
  残念ながら、非売品のワインです。
  ワインマニアの皆さん、ごめんなさいね。
  悔しかったら、皆さんも、サントリー登美の丘ワイナリーのツアーに参加してね!!

一通り、解説を聞きながらの試飲が終わった後、質疑応答になりました。
最初の質問者が貴腐ぶどうを意図的に作る事は出来ないのか? という質問をした所、
参加者の大半が貴腐ぶどうに興味が有ったらしく、この話題で持ちきりになってしまいました。

「 貴腐( きふ )ぶどう 」って何?
白ワイン用品種のふどうにおいて、Botrytis cinerea ( ボトリティス・シネレア )という菌(黴)が
果皮に感染する事によって糖度が高まり、芳香を持つ様になる現象です。

で、この貴腐ぶどうを意図的に作れるかどうかですが、技師長さんの答えはこうでした。
「 貴腐が出し易い環境を作ってあげると、出せる。
  但し、赤ぶどうに付くと、赤色の色素を破壊してしまうので、
  そのリスクを負ってまで、わざわざ意図的に作り出す意義が有るかどうか。

  また、貴腐を出現させるには複雑なコンディションが必要なので、
  毎年意図的に出来る訳では無い。
  ただの病気のワインになってしまっては、意味が無い。 」
つまり、貴腐ぶどうは、偶然に出来るのを待つからこそ、レアな価値が出るという事でしょうかね。
意図的に貴腐を作るのは邪道という事ですかね。

技師長さんが総括としてまとめた話は、
「 ブドウを植え付ける時に、ワインの味を考えて作付けをする。
  メルロは、最初のボリュームは有るが、後半は無くなってしまう。
  カベルネは、後半のボリュームが強い・・・ 等。 」 でした。

何事もそうですけど、ワインを知れば知る程、奥が深くて、嵌まりますね。
もっと体験してみたいワインを知る1日でした。

***** 「 登美の丘ワイナリー ワイン飲み比べ 」 ・ 完 ********  

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2009年01月21日

ワイン工場見学〜富美の丘ワイナリー

2009年06月14日(日)

この記事は、2008年07月22日にアップした「 技師長が語る特別ワイナリーツアー 」の続編です。
http://nihedon.hama1.jp/e57302.html

ワインを飲むのに、ブドウの木がどんな風に育てられているのか、知らない方は、是非お読み下さい。
ワインが更に美味しく感じられると思います。

ブドウ畑から再びバスに乗り、受け付けをした建物へ戻りました。14:08。 ホールへ案内されました。
ホールには木のベンチが8脚と、椅子が15脚有りました。
各々、好きな場所に腰掛けて待ちます。
技師長が、ホール内に展示してあるパネルを指し示しながら説明をしてくれます。
参加者はゾロゾロ後ろを着いて歩きながら説明を聞きます。

パネル展示コーナーの中央には大きなスクリーンが有り、ブドウ園の四季毎の映像が流されています。
BGMは弦楽器が奏でる音楽です。
ブドウを栽培する様子や、ワインの醸造風景に、ストリングスの音って妙に合います。
いつまでもこのまま、ベンチに座ってボーっと映像を見ながら音楽を聞いていたい気分です。

登美の丘ワイナリーが声高に主張している事、それは
「 ここは日本のワインの理想郷 」 と云う事です。
ここのワイナリーは、1909年技師の小山新助が、中央線引き込み計画に携わった際、
「 ドイツのライン地方に似ているからワイン作りに適しているのではないか?」と思い付き、
ブドウ園の経営に乗り出したのが始まりです。

丁度、時代は、1907年(明治40年)に赤玉ポートワインが甘味ワインのブームを巻き起こした時期であり、完熟ブドウの出荷で忙しくなりました。 以来ずっと赤ワインの需要に応えて来たのですが、
2000年以降、白ワインの品質が上がって来たそうです。
甲府の土壌は、火砕流が地層の下部にあるので、水はけが良い事が特長です。

一通りパネルを見ながらの説明が終わると、いよいよ実際に工場内を見学に移動しました。
この記事のトップの写真は、「 圧搾機 」です。
まず、選果テーブルで病気が無いかどうか、良いブドウを選別します。
圧搾機の中で行なわれる事は、まず、ブドウの軸を取り除き、粒だけにして軽く潰します。
強く圧すと、種が潰れ、良くない渋みが出てしまうので、軽く軽く押します。
潰したブドウを低温保存し、皮の香りをジュースに移します。
この行程を「 スピンコンタクト 」 と言います。
時間をかけて、低い圧力でジュースを作ります。



次の部屋が、醸造棟です。 
醸造とは、ブドウから味を引き出す行程です。
軽く潰したブドウを500℃位で蒸留すると、水蒸気が冷えて液体になります。
上の写真は醗酵タンクです。( Fermenting Tanks )
室内は湿度が高く、温度はヒンヤリしています。
運動した後にかいた汗が冷えた時の様な、背中がゾクゾクする感じになりました。

通常、25℃~30℃で醗酵させるそうです。
( それも、作りたいワインの味に拠って様々な設定にするので、一概には言えないのですが。)
醗酵させる期間は1週間~、トータルで3週間位。

写真のタンクでは18℃で醗酵させている所だそうです。
温度が高過ぎると、果実の香りがしなくなってしまうとか。
と言う事は、フルーティな香りが強いワインは、デリケートに育てられたワインと
言っても良いのでしょうかね?
フルーティなワインは、女子供向けのワインだと、馬鹿にする向きもあるけれど、
二へドンはやっぱり、大事に箱(樽)入りで育てられたワインが性に合っているなあ・・・。

次からは写真は有りません。 悪しからずご了承下さいませ。

瓶詰めラインをざっとご紹介致します。

1. 瓶を洗う。
   瓶の中に異物が入らない様に、オレンジ色のカバーをします。
2. 瓶詰め。( Filler )
   1分間に50本の瓶にワインを満たして行きます。
   ビールだったら、1分間に5,000本の割合ですから、
   ワインが如何に手間隙を掛けているか分かろうという物です。
3. 打栓機。 ( Corker )
   栓を機械でして行きます。
   機械には、「 bertolaso 」というメーカー名が銘打ってありました。
   Made in Japan じゃないんだね。
4. シール機。( Sealer )
   ワインを瓶の中で熟成させる為、シールで密閉します。
5. ラベル機。( Labeler )
   ラベルを貼って出来上がり!

この後の試飲の様子は別の記事に書きますよ。

***** 「 ワイン工場見学 ~ 富美の丘ワイナリー 」 ・ 完 *****
  


  

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2008年11月26日

初めての赤坂Sacas(サカス)

2008年11月25日(火)

写真は、赤坂サカスのイルミネーション。

* * * * * * * * * ***********

今日、赤坂BLITZで行われるカイザー・チーフスののライブにニヘドンが潜入する事が正式に決まったのが、当日の11:46 !!
夕方の仕事4本の内、後半の2本を後日に振り替え、赤坂BLITZにダッシュ!
新橋から東京メトロ・銀座線に乗りました。
溜池山王で、赤坂駅まで乗り換えるのが億劫だと思ってしまったニヘドンは、溜池山王から歩く事にしました。
ところが折角、家でプリントアウトした地図を家に置いて来てしまいました。
携帯で地図を引っ張り出すも、画面が小さくて全く読めないよ!
こう云う時、拡大操作が出来ない「 簡単ケータイ 」を呪うよ、全く。
折り悪しく、雨が降って来ました。
まず、地下鉄出口の地図で大体の方向を見定めて来たので、そちらに向かって歩いてみました。
日枝神社に出てしまいました。
あちゃー、確か昼間プリントアウトした地図によると、日枝神社とは反対の方向に向かうんだったよなあ…。
雨足がどんどん強くなる中、今来た道を戻ります。
20年前、一緒にインド旅行をした友人達が赤坂に勤めていた頃は、よく赤坂に食事に来たものですが、あの時代は20世紀少年(笑)。
今は21世紀だからね。
もう完璧に浦島太郎です。
20年前の記憶を辿ります。
確かTBSまでは、意外と細い道を通って行ったんだよなあ…。
そう言えば、あの時代、溜池山王なんて駅は無かったでしょう?
土地勘の無い駅で下りたりするから、こう云う目に遭うんだよなあ…。
大人しく赤坂駅まで乗り換えて行けば良かったんだよ。
そう言えば、「 O型自分の説明書 」の本にも書かれていたよなあ。
「 初めての場所を地図無しで歩く。」って。
しかも 「 その結果、迷う。」って。
正に自分自身を証明してみせてどうするんだよ!
ところが、目指すは 「 赤坂5丁目 」なのに、六本木に出ちゃいそうな勢いです。
ああ、きっと180度向きを勘違いしているんだわ。
O型の自分がよくやる事だわ。
今度は、最初の日枝神社の道とは全く逆にとっとこ歩いてみます。
「 違う!」ニヘドンの動物的な勘がブレーキをかけます。
決定的な理由が見つかった訳では無いのですけれど、全く違う方向なんだと何かが知らせています。
もう泣きそうです。
そう言えば、演奏が始まったら、もう入場出来ないとか言われてなかったっけ?
今、時刻は18:45。後、15分。
具合が悪かった人間が、雨に濡れながら夜の街を徘徊するなんて、どう考えても、健康に良いとは思われません。
どうする? タクシーに乗っちゃう?
ワンメーターなのは目に見えている。
タクシーの運ちゃんに嫌われるだろうなあ。嫌がられるだろうなあ…。
すると、午前中に受けた点滴パワーが全開になった。
「 この15分間に命を掛ける! 」
タクシーに乗ったらニヘドンの名折れ!
後15分で自力で赤坂BLITZに辿り着くんだー!!
新たなる伝説を作り上げるんだー!!
( この時程、自分が愚かしい事に燃える生き物だと思い知らされた事は有りません。)

溜池山王駅を起点に、もう後1つの方向しか残っていません。
では、もう答えは出た様な物です。
今まで探して見つからなかった物は、残る方向に有るに決まっています。
進める歩みにも力が漲ります。

しかし、普通の街とは違う、ひっそりとした雰囲気が漂っています。
「 ん!? この先には何が有るんだ? 」
しかも道路の角々に、警備の人が立っています。
「 ん? ニヘドンのSP? 執事のセバスチャンが依頼したのかな?」
しかしニヘドンが、そんなVIP だった試しも無く、逆にニヘドンが来ると知って、ニヘドンの怪しい動きを封じる為の警備としか思えません。
もう警備の人に聞いたゃいました。
「 あのあの、赤坂サカスに行きたいのですが、どちらの方向に行っら良いですか?」
警備の若いお兄さんは、口の端に笑いにならない、うっすらとした笑いを浮かべて教えてくれました。
人差し指で、しっかりと方向を指差して。
「 こっちですね。」
「 ええ!? こっちなんですかああああ!!」
ニヘドンは絶叫しました。
その方向は、ニヘドンが1番最初に歩いた日枝神社前に通じる道なんです。
のけぞるニヘドンに、眼鏡を掛けたお兄さんは、田舎者のニヘドンを哀れみの眼差しで包みながらさらに解説を加えてくれました。
「 こっちの方向に真っ直ぐ歩いて行くと、山王下( さんのうした ) と言う所に出ますから。そこを左に曲がって下さい。」

がびーん。どうして1番最初に、日枝神社は違うと思い込んでしまったのでしょうか?
もう本当に半泣き状態で、日枝神社の鳥居の前まで歩きます。
鳥居から5メートルも歩くと信号機が見えます。
表示を見ると、「 山王下 」 と紛れも無く、目指すものが書かれていました!!
何で最初に来た時に、これに気が付かなかったんだよー!!
そうだ。 ここだ。 ここから曲がれば、確かに20年前に散々歩いたあの、細い道が有りますよ!!
雨に濡れた歩道で、滑って転ばない様に気をつけつつ、早足で歩を進めます。
狭い歩道で前を歩いている賞味期限切れ一歩手前の兄様が、悠然と歩いています。
( 早く歩いてくれよ。 こちとら、もんの凄くあせってるんだけど。 兄さー!! )
と、二へドンは心の中で叫んでいた。

素敵なイルミネーションが見えて来ました。
ここですね。
分かりました。
ここなんです!!
でも、赤坂BLITZ は何処なんでしょうか?
おっと、BLITZ の矢印を見つけました。 沿道には素敵なカフェが目白押しです。
むふふふ。 帰りはグルメレポートだな。
二へドンは、焦っていても、グルメチェックは欠かさない。

あったあああああああああ!! 赤坂BLITZ に到着しましたああああああああ!!

二へドン、いつも実地調査は欠かさない人だから、
溜池山王駅から、東西南北全ての道を歩いて見ました。
え? 迷子になんかなっていません。
赤坂サカスに行きたい方、二へドンが案内してあげるわ。
二へドンは東京で知らない道なんか無いから。
何たって二へドン、東京生まれだし。 ( 池袋だけど。)

迷子になんて、なってないわよ。 だって、無事に目的地に到着したもの。 ふん!

***** 「 初めての赤坂Sacas(サカス) 」 ・ 完 **********


  

Posted by ニヘドン at 14:59Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2008年11月16日

カラヤン聞いて、QPって、ベルリン・フィルって、バイトした。

2008年11月16日(日)

無事に仙台から帰って来ましたー!
仙台からの夜行バスは、東京駅と新宿駅で停まるのですが、どちらで下りてもOKなんです。
最初、ニヘドンは12:00 からバイトをするつもりでいたのです。
ところがシフトを削られてしまい、18:00 からにされてしまいました。

さあ、どうしましょう?
日曜日の1日、家で主婦業しますか?
ニヘドンの主婦業は夜専門なんで( 意味不明・爆 ! ) 何かせずにはいられません。
シフトを削られたのが分かったのが金曜日でした。
そこで東京駅か新宿駅の「 何か 」を探しました。
見つけましたよー。
「 新宿テアトル タイムズスクエア 」で11月15日(土)〜12月12日(金)までモーニング・ショーをやっていますよ!

10:30からですか。
ほっほっほっ。
プログラムは毎日日替わりですか。

ん? カラヤン生誕100周年記念「 カラヤン フィルム・コンサート 」ですか。
あらまあー。
いえね、ニヘドンは今年の初頭から、世間は「 カラヤン生誕100年 」「 カラヤン生誕100年 」と騒いでいるのは知っていました。
ただ、時流に乗り遅れてしまっていたのよねー。
これで、今日、ニヘドンがカラヤンのフィルム・コンサートを聞いたら、世間の普通の皆様のお仲間入りが出来るでしょうか?

新宿テアトル タイムズスクエアは凄いですよ。
カラヤンのフィルム 21作品一挙上映ですから。
くそ〜。 これを横浜でやってくれたら、21作品全部見ようと燃えたのになあー。
フィルム・コンサートの感想は、また別の日に書きますね。

この上映は、本編が46分と短く、予告編上映を足しても、1時間でした。
さて、バイトの時間まで未だ6時間半有りますよ。
では、渋谷のユーロスペースで、「 ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて 」でも見ましょうかね。
ふっふっふっ。
こんな事もあろうかと、ニヘドンはちゃーんと「 ミニシアター回数券 」を用意しておったのじゃ。
これは、渋谷周辺のミニシアター共通で使える3枚セットの回数券です。
劇場も日時も拘束されないので、ニヘドンみたいにフットワークの軽い人は持っているべきですよ。
有効期間は3ヵ月目の末日だから、1ヵ月に1回は渋谷で映画を見る気が有れば、お得ですよ。
1枚当たり 1,330円ですから、当日券 1,700円払う事を考えたら、コーヒー代が浮くと言うものです。

前回、ユーロスペースに 「 フィラデルフィア管弦楽団 」を見に行った時、レイトショーが満席で入れず、トボトボ帰った事が有りました。
そこで新宿から渋谷に移動した後、直ぐにユーロスペースに直行。
14:00 の上映回のチケットと引き換えました。
先着150名にベルリン・フィルのコンサートスケジュール帳プレゼントは終わってしまっていましたが、
でもまあ、今日は門前払いを喰わなくて良かった。
さて、後は、13:30 頃まで時間を潰さなければならないのです。
どうしますか?

ふっふっふっ。
このニヘドン様を舐めちゃいけないやい。
あっしは、ちゃーんとリサーチしたい店の心積もりがありゃあねぃ。
え、親びんさん。それは一体どこですかぃ?
知らざぁ、言って聞かせやしょう。
それは、遂にアメリカから日本に上陸をした
「 QUARTER POUNDER 」( クオーターパウンダー )じゃあ〜。
オープン初日は長い行列が出来たと言うから、「 新しもん好き 」のニヘドンが、
渋谷に居るのにこのチャンスを逃す訳が有りません!!

ところが、ここで問題が…。
QUARTER POUNDER は、表参道と渋谷と2店オープンしたのですが、
携帯の EZweb で検索したら、表参道の方しかヒットしなかったのです。
仕方が有りません。
ここは、ニヘドンの美味しい物に対する野生の臭覚で探し当てるしか有りません。

先程文化村通りを歩いた時には、QUARTER POUNDER らしき店も行列も見ませんでした。

道玄坂を歩いてみましたが、駄目。
渋谷センター街を歩いてみましたが、駄目。
ふーむ。
プラネタリウムが有る方に向かうと、何と道端でチラシを配っている
QUARTER POUNDER のスタッフのお姉さんを発見!
「 お店はどこに有るんですかー? 」
「宮益坂に有るんですよ。
ここの坂を上がって行って〜、三菱UFJ信託銀行の角を曲がって〜、左に曲がって〜、今度また右に曲がると、この辺にポン!って有りますから♪ 」
ぽ? ポンって有るの?
良く分かった様な分からなかった様な…。
でもまあ、宮益坂に有る事が分かれば、後は何とかなるでしょう。
テクテク坂を上がって行きまして、三菱UFJ信託銀行の角を曲がりましたが、
シーンと静まり返っていて、新しもん好きで賑わう店が有る雰囲気では無かった。
反対方向から若い人々がゾロゾロ来るので、皆さんQUARTER POUNDER から帰って来る人達なのかなあ?と思ったら、「 青山こどもの城 」に辿り着いてしまいました。
こんな遠いはずが無い。
来た道を引き返します。
歩道橋の下に、さっきの人とは別のQUARTER POUNDER のスタッフがビラ配りをしていました。
店の在り方を尋ねると、
「 えええええ〜!」
やはり三菱UFJ 信託銀行の角を曲がれと言われました。
何だ。かなり渋谷駅に近い方ではありませんか。
再度銀行の建物付近に行って分かりました。
渋谷駅から見て、銀行の手前の角を曲がらなければならないのです。
ニヘドンは銀行の先の角を曲がってしまったのでした。
めでたくQUARTER POUNDER をゲット致しました。
QUARTER POUNDER の味については、時間を見て 「 ドンドン村のお菓子な部屋 」の方に記事をアップしますね。
お持ち帰りにし、QUARTER POUNDER のデカい紙袋を抱えて、渋谷の街を歩くのは、
如何にも自分が新しもん好きだと主張している様で気恥ずかしかったのですけれどね。

ユーロスペース3階のベンチに座って、QUARTER POUNDER に食らい付きました。

そして、「 ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて 」を見ました。
この映画の感想も、また時間を見て、ちょこまか書いて行きます。
カラヤンの時代のベルリン・フィルと、ラトルの時代のベルリン・フィルと、
両方を1日に見て聞けてしまうのだから、これが映画の醍醐味っちゅうもんですよ。
いや〜。ニヘドンの3日間 ( 金・土・日 )の充実振りは一体どうした事でしょう。
3日間興奮しまくりで、まだ全然疲れていない。
「 ベルリン・フィル 」の映画の後は、東横線に乗って横浜へ出、
3.5時間と言う短い時間、バイトをしたのでした。
バイトから帰る途中のバスの中で、この記事をメール投稿します。
QUARTER POUNDER を買って食べた事が、
今のニヘドンに取っては、スッゴい自慢なんですけど。
どうよ!!

***** 「 カラヤン聞いて、QPって、ベルリン・フィルって、バイトした。 」 ・ 完 *****
  

Posted by ニヘドン at 22:29Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き

2008年10月26日

英連邦墓地

2008年10月27日から31日まで、イギリスのチャールズ皇太子が、カミラ夫人と来日する予定です。
今年、日英友好通商条約締結150周年なので、各種式典に参加する公務での来日です。
チャールズ皇太子の来日は実に18年振り。
18年前に、チャールズ皇太子は、ニヘドンの自宅近くを訪れています。
もっと驚く事に、それよりもっと以前、チャールズ皇太子とダイアナ元妃も2人連れ立って、ニヘドンの自宅近くを訪れているのです。
ダイアナ元妃が来られた時は、そりゃもう大変な騒ぎでした。
延々と並ぶパトカーと、歩道際に並ぶ警備担当と、無数の群集達。みんな、生のダイアナ元妃を自分の目で見ようと、必死でした!
野次馬達の喧騒が、自宅の中まで聞こえて来る始末。
一体、それはどこ?
はい。
横浜市保土ヶ谷区にある「 英連邦墓地 」です。
ニヘドンの自宅から徒歩10分なんです。

横浜・山手の外人墓地は、横浜を訪れる観光客に人気のスポットですが、何分、英連邦墓地のお墓の主が、戦争で亡くなった兵士とその関係者が多いので、歴史愛好家が余り興味を示さないみたいです。
山手の外人墓地は、歴史上の人物のお墓が多数有りますからね。

それに何と言っても、交通が不便。
徒歩圏に鉄道の駅が有りません。
周辺に他の観光スポットも有りません。

英連邦墓地の敷地の隣は、「 児童遊園地 」が有ります。
遊園地とは言ってもただのだだっ広い公園で、「 後楽園遊園地 」や 「 豊島園遊園地 」の様な絶叫マシンは一切有りません。
道路の向かい側には入園無料の 「 こども植物園 」が有りますが、専ら地元の人々だけが訪れている様です。

英連邦墓地は、ニヘドンが大好きな場所です。
一応墓地なのですが、ニヘドンの憩いの場所なのです。
1歩 門の中に足を踏み入れると、空気が英国になります。
大きな鉄の門扉が、英国のロンドン郊外の Upper class のお屋敷の様です。
門の内側は車寄せになっていて、石畳です。
なだらかな下り坂を描いています。
左手に小さな石作りの四角い東屋があります。
暗くて、いつもじっとりと湿気があり、余り気持ちの良い場所ではありませんが、建物の中にゲストブックが置かれているので、名前や住所を書く事が出来ます。
運が良ければ、そこに英連邦墓地のパンフレットが置かれている事もあるので、入手する事が出来ます。

石畳が途切れる所にさらに門が有り、そこを通ると一面の緑の芝生が広がります。
その芝生の中に、平べったい四角い墓石が整然と並びます。
墓石と言うよりは、戦没者のメモリアル・プレートですね。
実際、墓石の下は遺体は入っていないと言う噂を聞いた事が有ります。

プレートを1つ1つ読んで行くと、背筋が氷ります。
年齢が若いのです。
20代前半の若者なんてザラです。
16歳なんて少年のプレートも有ります。
日本だって、もっと若い命が大勢失われたと言う反論も有るでしょう。
でも戦争に勝とうが負けようが、双方に死者が出て、双方の死者共、もうこの世に戻って来ないと言うのが、本当の所ではないでしょうか?

ニヘドンが、この英連邦墓地を大好きな理由は、英国の空気を感じる事が出来るからです。
その大きな理由は、植えられている植物に有ります。
敷地はとても広いのです。
英連邦の国毎にエリアが分かれていて、全部見て歩くと軽く1時間はかかります。

こんな広大な敷地一帯が、全てヨーロッパの植裁に覆われているのです。
植物園顔負けの植物の数です。
しかも、ありとあらゆる種類の植物が植えられています。
植物園では無いので、植物の名前を表示した札が出ていないのが残念です。
ニヘドンの息子が赤ちゃんの頃は、息子をベビーカーに乗せて毎日英連邦墓地を散歩していました。

秋が素晴らしいのです。
紅葉した落ち葉が芝生の上に散り敷かれた様子は、正に絵画ですよ!!
ケンジントンパークの秋の風景と何ら変わりが無いのです。

クリスマスが1番ムーディーです。
所々にクリスマスリースが飾られるのです。
毎年、英国の偉いさんが、大きなリースを持ってやって来ます。
イギリス軍の制服を着た金髪の若いお兄ちゃんを目撃したりして、ちょっとした居留地に入り込んだ気分を味わえます。

チャールズ皇太子の今回の日本滞在中に、英連邦墓地の訪問はスケジュールに入っているのでしょうか?
残念ながら、まだどこにも公式発表は出ていないのですが、ちょっと期待しちゃってるニヘドンであります。


今、出先から携帯でメール投稿しているので、帰宅後、英連邦墓地の詳細データを補足する予定です。
  

Posted by ニヘドン at 14:27Comments(2)TrackBack(0)そぞろ歩き

2008年10月13日

水色の仙台・王子に会いに!

2008年10月13日(月・祝)

例によって例の如く、ニヘドンは横浜駅の天理ビル前にやって来た。
夜行バスに乗る為だ。
「 ドンドン日記 」は、こんなの他人が読んで、何かの役に立つの? と言う部分に引っ掛かるマニアックな読者の人々がいらっしゃるので、一応時刻を書いておきますね。(笑)

22:57 横浜駅出発。
今日のバスはキラキラ号。
昨年も同じキラキラ号で横浜駅から仙台駅まで夜行バスの旅を楽しんだ。
昨年は料金が片道 2,000円だった!!
今年は4,500円。
原油価格高騰とは言っても、2倍以上の値上げには悲鳴を上げてしまった。

23:35 東京駅着。
ここからも客を乗せる。
00:35 羽生S.A.着
自動販売機でホットコーヒーを買う。100円。
00:50 羽生S.A.発。
03:05 安達太良S.A.着。
牛タン・アメリカン・ドッグ 380円を購入。
このドッグの詳細は、「 ドンドン村のお菓子な部屋 」の方に、記事掲載予定です。
03:30 安達太良S.A.発。
05:00 仙台駅到着。
いくら何でも朝の5時から松島見物に行く元気は無いのだ。
1度も行った事が無いなら行くのだろうが、もう何度も行ってるし。
プライベートでも添乗員の仕事でも。
そういう時は、駅前のネットカフェにGO!
Bivi の3階にある i Cafe がニヘドンの溜まり場なのさ。
受付ですかさずシャワールームもお願いする。40分で320円。
ボディシャンプー、シャンプー、バスタオル、フェイスタオル、ドライヤーが付いているから、銭湯に行くより安いよ。
3時間パックで過ごし、ネットカフェを出たのが8:00。
ネットカフェにも、朝の7:00に朝粥のサービスが有って、頂いたが、やはりちゃんと朝ご飯を食べたいよ。
その土地のものを「 食べる 」って、旅の重要なファクターだよね。
仙台駅周辺を闇雲に歩き廻った。
東京や横浜にもあるチェーンのお店なんか嫌だ。
仙台ならではのお店に入りたい。
お米を食べたい。
和食のモーニングのお店はないか?
青葉通り、広瀬通り、定禅寺通りを90分も歩いた。
そして悟った。
仙台駅周辺で、祝日の朝8時から開いている店は、コーヒーチェーン、牛丼チェーン、ファミレス、コンビニだけである。
仙台っぽいお店は、早くても10時開店。

写真は、仙台駅西口の通路から見た仙台駅。
空が綺麗だった。
吸い込まれそうな青空って、こういうものなのかあ〜。
ニヘドンが仙台に来た理由は、「 せんくら 」( 仙台クラシック・フェスティバル )。
今回のニヘドンの標的は、ヴァイオリニストの西江辰郎・王子♪
石田泰尚様は参加しないし、及川浩治氏はお病気で出られないし。
この仙台の青空の下で、今日の午後、西江王子とニヘドンの愛の日記の1ページが記されようとしている。
「 仙台で新しい恋!」
青空がニヘドン達を祝福してくれている。
そうよ!
そう言う事にしておいてよ!
夢位、見させてよ!

仙台でも、1日で物凄く収穫がありました。
少しずつ記事をアップしていきますので、お楽しみに!
取り敢えず、仙台レポート第1弾は、ここまで!

***** 「 水色の仙台・王子に会いに! 」 ・ 完 ******

  

Posted by ニヘドン at 21:17Comments(0)TrackBack(0)そぞろ歩き