2007年08月18日

「生まれて初めて」 連発!! こうなん童謡コンサート

5月7日の記事でもお知らせした こうなん童謡コンサートの夜の部へ行って来ました。

「 おとなのための 第14回 こうなん童謡コンサート 」

日時 : 2007年7月6日(金)   18:30 開場    19:00 開演
会場 : 港南区民文化センター 「 ひまわりの郷 」
料金 : 全自由席  大人 ¥2,000.- 小人 ( 3~12才 ) ¥1,000.- 
出演 : 浅野美帆子 ( ソプラノ )、 平良交一 ( バリトン )、 鹿野千里 ( ピアノ )、
      篠原正志 ( ギター )、 安達隆之 ( ギター )、 高橋卓也 ( 怪盗 L )

上大岡に行くついでにチケットを取れば良いわ、と安易に考え、電話すりゃ、一番簡単なのに、
昼間は フラフラ・フラガールをしているものだから、電話も延び延びになり、とうとう会場で当日券
を買う事に。開場時間の18:30丁度に受け付けに行き 「 当日券ありますか? 」 と聞いた所、
「 ありますよ! 」 と色よいお返事。 良かった! 完売してたらどうしようかと思った。
おまけに嬉しい事に、当日券も¥2,000.-だった。 普通¥500.-位高くなるのにね。

受付前は閑散としているので、おずおずと 「 あの・・・もう入れますか? 」 と聞いてしまいました。
「 ええ、入れますよ。」 と言われ、ホールの中に入ると、ガーン!! 座席はほぼ埋まっている。
開場時間を早めたんかい~!! 席はもう最前列か、両端しか空いていなかった。
仕方なく 後方の下手側の端から2番目に座る。 初老のおば様達で溢れかえっていた。
皆、おしゃべりに夢中。 ホール内は かなりうるさくなっている。

第1部 「 切手が奏でる、あなたの愛唱歌 」
舞台の壁面に白いスクリーンがあり、何を写すのかと思ったら、10年前に郵政省が
「 あなたの好きな愛唱歌は何ですか? 」 というアンケートを実施。 その結果から18曲を選定
して 切手を作ったそうです。 その切手に選ばれた曲を歌うという企画でした。 すごくユニークな
アイデアですよね。 スクリーンには、切手の絵柄が映し出されるという訳です。

浅野美帆子さんが紫色のドレスで登場。 すごく可愛らしい。
まずは浅野さんのソロが続きます。
1. 「 みかんの花咲く丘 」 加藤省吾 詞 / 海沼実 曲
   歌い終わると、浅野さんの挨拶。 彼女は『 喋り 』 も聞いていて楽しいです。 喋る時も、
   歌う時と同じ 透明な声なんです。 普段、石田泰尚様の 「 沈黙トーク (!?) 」 を
   聞いているので、特にそう思うのかもしれません。
2. 「 四季の歌 」 荒木とよひさ 詞/曲
   この歌を聴くと、北朝鮮を思い出します。 もう20年も前、一般人の北朝鮮観光が解禁になった
   時、二へドンは栄えある(?) 北朝鮮観光ツアー第1陣で、北京経由で北朝鮮に行ったの
   でした。その時は、拉致被害者がいるなんて全く知らなかったので、のほほんとしていたのです    が、知っていたら何とか自分で調べようとしちゃったかもしれません。この時の私のルームメイト   がエロ小説家の岩井志麻子だったのです。で、ある日、夕食が宴会みたいになって、私と岩井
   志麻子が前に出されて、何か歌えと言われたので、「 四季の歌 」 を2人で歌ったのでした。
   あの時、2人ともまだ20代前半で、今でこそ岩井志麻子は妖怪みたいな人相になっちゃったけど
   当時は可愛らしい感じだったのよ。 ストレートのロングヘアでさ。二へドンだって若かったし、
   今程は太っていなかったし。 ツアーの中には親族訪問の在日朝鮮人の男性も混じっていて、
   2人が歌っている真ん前で、「 可愛いなあ、可愛いなあ。」 を連発していたものでした。
   そんなこんなで浅野さんの歌声と北朝鮮とは何の関係も無いのですが、二へドンの勝手な
   個人体験で、北朝鮮の事を考えながら聴いてしまうのでした。

3. 「 この道 」 北原白秋 詞 / 山田耕筰 曲
   この歌の時、ピアノ伴奏の鹿野千里さんの椅子の端っこに浅野さんが腰掛けて歌いました。
   歌の後の浅野さんのMCに依ると こういう風にピアノの椅子に座って歌うのは
   『 生まれて初めて 』 なんですって。 「 すっごく気持ち良く歌えた 」 そうです。

次にバリトンの平良交一さんが舞台に登場。 すごく弱弱しい雰囲気で登場したので、
「 ??? だ、大丈夫なのかな、彼? 」 と思ってしまいましたよ。
歌う前に いっぱい咳払いするし・・・・。 思わず客席からもクスクス笑いが・・・・・。
これも演出なの?
今度は平良さんのソロが続きます。
4. 「 われは海の子 」  文部省唱歌
   先程の弱弱しい登場とは打って変わって歌声は浪々として聞かせてくれます。
   じゃあ、さっきの足を引き摺る様な登場の仕方や咳払いは何だったの?
   平良さんの自己紹介。「 でこぼこでは ありません。 たいらです。」 うわっ!!
   二へドンと同じ位のレベルのオヤジギャグ!! でも平良さんは本物のオヤジだから・・。
   ゲホゲホ・・・・。 MCに依ると、この歌は明治43年に作られ、7番まで歌詞があるのですが
   今日は3番まで歌ったとの事。 4番以降がどの様な歌詞なのか少し読んでくれました。
   確かに、軍国主義の香り高い歌詞になっております。 21世紀に歌うのはちょっとね・・・。
5. 「 めだかの学校 」  茶木滋( ちゃきしげる ) 詞 / 中田喜直 曲
   この曲は作詞の茶木滋氏の3歳の息子さんの一言で、詞が生まれたそうです。
   二へドンが幼稚園からずっと歌ってきた歌ですが、自分が適当に歌うのと違って、きちんと
   歌われると、同じ曲とは思えません!!
   バックのスクリーンには家主に無理やり読まされた彼の愛読書 「かまくら物語」や「三丁目の
   夕日」の漫画家、西岸良平のイラストが! 「 おお! 」 と思ってしまったのは私だけ?
6. 「 しゃぼん玉 」  野口雨情 詞 / 中山晋平 曲
   歌の前に解説がありました。 雨情が徳島に居た時、2歳の娘さんを亡くしているそうです。
   その亡き娘を思い浮かべて詞を書いたそうな。 今までそんな事を思いもせず歌ってきた
   けれど、改めて2歳の女の子の事を考えながら歌詞を聞いていると、
   『壊れて消えた』 の辺りで 涙がじわじわ。 『飛ばずに消えた』でもう我慢出来ません!
   号泣!! 『 風 風吹くな』 って歌詞がこんなに切ない意味を持っていたなんて。
   しゃぼん玉を吹いている他愛の無い童謡なんかではなかったんですね。 泣けた!!
次は平良さんの歌と篠原さんのギター共演。
7. 「 月の砂漠 」  加藤まさを 詞 / 佐々木すぐる 曲
   この曲は女声で歌われるよりも男声の方が良いですね~。 平良さんの声はどんどん深み
   を増して来て、結構来てます!!
次は浅野さんと篠原さんの共演のはずだったのですが、何と篠原さんが「 壊れてしまった 」と
一言言い残してギターと共に退場。 ええ~!? 何でも音程を調節するスプリングが折れて
しまったそうな。 こんな事は彼のギター人生で初めての事だそうです。 だよね・・・。
弦が切れるなんて事は弦楽器ならよくある事だからスペアを常備しておくだろうけれど、ギター人生
初めての事態は想定していないでしょうね。 で、これが 「 生まれて初めて 」 の2発目。
浅野さんたら 「 アクシデント大好き! 」 と言っちゃって嬉しそう。 いいですねえ。 前向きな
人生。 もしかして浅野さんは血液型O型ですか?
8. 「 野薔薇 」 ゲーテ 詞 / シューベルト 曲
   前述の理由で浅野さん1人でピアノ伴奏で歌う。 最初から1人で歌う事になっていた様な
   落ち着き振りに脱帽です。 ウェルナーも同じ詞で作曲していますが、シューベルトの方を
   1番は日本語で、2番はドイツ語で。でも今になってみれば、ギター付きの「野薔薇」を聞きたかっ   たなあ。
9. 「 いい日旅立ち 」  谷村新司 詞/曲
   もうちょっと暗めに歌うのが好きかな・・・。 浅野さんの声は明るくて透明過ぎて、歌謡曲は
   中嶋みゆきとか、中森明菜とか幸薄めに歌ってもらった方が良い場合もあるよね。
   でも 「 幸薄い 」のは努力や経験で身につくものでは無い? 生まれつき?

次は平良さんがコートを肩にはおり、帽子を被り、トランクを持って登場。このいでたちで何を
歌うかと言うと
10. 「 北国の春 」  いではく 詞 / 遠藤実 曲
そして第1部最後は 浅野さんと平良さんのデュエット。
11. 「 川の流れのように 」  秋元康 詞 / 見岳章 曲
    きっちり盛り上げて締めてくれました。

そのまま第2部へ突入。
第2部 「 みんなで歌いましょう 」
客席の人と一緒に歌うのですが、童謡コンサートに足を運ぶのは、自分でもグループに入って
歌っている人が多いみたいで、しっかり声を出して歌うから大したものですよね。
他の演奏会で 「 一緒に歌いましょう 」 コーナーがあっても不発に終わる事が多くて、「歌いたい
派の二へドンは不完全燃焼なんだよね。
浅野さんは白いブラウスに青いスカートに変身。 ピアノの鹿野さんも青いドレスから白いスーツに
お着替え。今年の曲は 「 夏の思い出 」 と 「 故郷 」の2曲。

そして休憩に入ったのが19:55~。
ここまで読んだ方は、つつがなく ( まあ、ギターにアクシデントが起こっちゃいましたが )
進行したと思うでしょう? ところが二へドンの背後で不穏な動きがあったのですよ。
二へドンよりも10歳以上は先輩と見受けられるオバサン2人組の1人が演奏中に突然喋り出して
「 駄目だね。 声が綺麗ってだけだね。 声が綺麗なだけでいいと思ったら大間違いだよ。」と
言うのです。 それが彼女の感想なのは仕方が無いけれど、演奏中に喋るのはマナー違反だし、
周囲に浅野さんのファンの方がいるかもしれないという配慮は無いのでしょうか?
ファンの方は、その美しい声を聞きたくて足を運ぶんじゃないですか。
二へドン思わず後ろを振り返ってそのオバサンの顔を見てしまいました。 するとオバサンの視線
がバリバリと真っ向からぶつかって来ました。 きつい目をした小太りの女性でした。
「 私生活が不幸なんだな・・・。 」 そう思っちゃいますわね。 何故コンサートに来たのでしょうか?
ステージに集中しようとする二へドンの心に小石を投げ込んでくれたオバサンでした。
ところがこの人、その内にプログラムを丸めて雑巾を絞る様にギリギリねじり始めたのです。
背後から バリバリ・・・ゴワゴワ・・・・・ギュギュー・・・・・・・パサパサ・・・・・・・・・ と音が聞こえて
きて御覧なさいよ。 ちょっと勘弁してほしいですよね。
こんな時貴方ならどうしますか? 二へドンは手を伸ばしてその人の手を押さえます。 自分が
喋る訳にはいかないから。 一度どこかでそれをして、他の人のブログに書かれちゃった事がある
のですが、 ( それをやっちゃいかんと。 ) でも二へドンはやるよ。 雑音の邪魔が入ったから
お金返してって理屈は通らないんだから、音の原因を取り除くのは正当な権利なのでは?
お腹鳴っちゃった、うっかり寝て鼾かいちゃった、くしゃみ出ちゃった等は生理現象だから許すけど
パンフレット絞るのは、しなくて良い事だよね。 休憩中にやってよ、絞りたかったら!
蚊が自分の周りをブンブン飛び回ったら、普通の人は蚊をぴしゃんと叩き潰すよね? 
二へドンの行為が出すぎた真似だと言う人は、蚊にまとわりつかれても 絶対叩かないで欲しいよ。
でもね!! さっきのオバサンのきつい目を思い返したら、さすがの二へドンも先制攻撃には出られ
なかった。 と言うか、オバサンは故意と騒音を立てる意図でパンフレットを捻っているというオーラ
がビンビンに伝わって来たの。 もうこうなったら打つ手は無し!! あんなの相手にしたら口論に
なるのは必至なので、ただひたすら黙殺。 黙殺・・・・・・・黙殺・・・・・・・・・。

第3部 「 大追跡! 時空を駈けるお宝 」

二へドンはこれにはビックリしましたの。 ちゃんとした(!) プロの声楽家のステージとは思えない
(!) 二へドンテイストの世界がステージの上に繰り広げられたのです。アマチュアの吹奏楽団で
コスプレ混じりのギャグの時間を設ける所が結構有ります。 でもそれは あくまでも余興。
浅野さんと平良さんは、ちゃんとした(!) プロの声楽家なのに(!) 徹頭徹尾 真面目に、 コス
プレ混じりのギャグに体当たりの40分。 ( いや、実際 面白過ぎて お腹の皮よじれている間に
時間をチェックするのを忘れたので、この辺りは関係者からコメントをいただけると嬉しいです。)
プログラムには 『 歌あり笑いあり涙ありの大活劇。」』 と書かれています。 涙はほろリとして出る
涙ではなく、 笑いすぎて出る涙だと思いますが・・・・・・・。
最初、ルパン3世のテーマに乗って現れたのは 「 金 」 の文字の付いたアタッシェケースを
持った 「 ルパン3千円 」。 このネーミングは、今でも二へドンの福与かなわき腹をブルブル
震わせてしまうのであります。 原作者のモンキー・パンチさんが聞いたら 「 してやられた~ 」
と悔しがるのは必至の ナイス・ギャグ!!
要するに 「 ルパン3千円 」 を時空を超えて 様々な役柄で追って行くという筋立てです。
この茶番劇を お笑い芸人が演るのであれば、面白さ半減になっちゃうと思うのですが、ここでは
本来真面目な職業の方々 ( 声楽家、ピアニスト、ギタリスト 等 ) が ノリノリで演っちゃう所が
妙に笑えるのです。
バックに流れるのは往年の名TVドラマの主題曲。 「 男はつらいよ 」 「 太陽にほえろ 」
「 Gメン75 」 「 水戸黄門 」 等等。 全部二へドンが当時のTV番組をリアルタイムで見て
いたって、一体どういう事よ? きっと二へドンも時空を超えていたのよ。 だってそんなの年齢的に
有り得ないもの! 全部のTVドラマを知っているからこそ、1つ1つのギャグに大爆笑してしまった
のよね。 若いのに・・・・・・? 平良さんの台詞が いちいち笑えます!
石原裕次郎のボスに扮して 「 部下が仕事をしている間にボスは1曲歌おうかな? 」 だったり、
水戸黄門に扮して 「 助さんよ、先程の野薔薇はギターで聞きたかったよの~ 」 だったり。
こんなお笑い劇の合間に 「 花の十字架 」 とか 「 千の風に乗って 」 とか  「 上を向いて
歩こう 」 みたいな真面目な歌をシリアスに歌うのです。 

ギターの篠原さんは 「 アントニオ 」 とか呼ばれちゃうし、ピアニストの鹿野さん扮するフジコ
ちゃんは妙に色っぽいし、出色は浅野さんの町娘ですね。 黄色い着物の町娘スタイルで
演じる演じる。 あの演技力は一体何処で身に付けたのか? 二へドン浅野さんの プロフィールを
確認しちゃいましたよ、後で。 浅野さんも、平良さんも 吉本興業の所属でしたっけ?
もしインドネシア沖の大地震並の地震が再び起き、大津波で関東地方のコンサートホールが
軒並み水没してしまっても、彼らは全然大丈夫です。 旅芸人の一座を組んで全国行脚出来ます
から!

ああ~。 二へドンこんなステージを見たのは 『 生まれて初めて 』 です。
だって 「 童謡コンサート 」 って聞いたら、普通に童謡を歌ってくれるんだって思うじゃない?
きっと彼らは 次に普通のオペラとかに出演したら、絶対に物足りなさを感じると思いますよ!!
ステージ終了後、アンコールに出て来て浅野さん曰く 「 拍手が鳴り止む前に出てきました! 」

そして歌ってくれたのが 「 誰も寝てはならぬ 」。
そして歌の途中で 平良さんがしゃがんだと思ったら、 浅野さんがイナバウアー!
平良さんが浅野さんの背中を押さえてサポート。 これも 二へドンは「 生まれて初めて 」見ました。荒川静香さんの金メダル以降、コンサートでこの曲を演る人、すごく多かったですけれども
実際にイナバウアーしちゃう人を見たのは 「 生まれて初めて 」。 クァルテット・スピリタスの
松井さんもサックス吹きながらイナバウアーをしましたが、浅野さん達の方がステージで演るのは
2週間早かったからね。 浅野さんのイナバウアーが余りにもインパクト強過ぎて、2曲目の
アンコール曲は何だったのか、すっかり記憶から飛んでしまいました。 ご存知の方、教えて
ちょうだい!!

感動したのが、浅野さんが全てのスタッフを紹介した事。 「 ひまわりTHE 」 のスタッフや、
照明さんまで。 そしてプログラムの最後には 「 スペシャルサンクス ・・・・・・・& 全ての
お客様 」 と書かれてありました。 仲間と舞台を作り上げて行く事を大事にしている人でなければ
真似の出来ない事ですよね。 もう浅野さんに免じて、二へドンの背後のオバサンも許してあげる。
あんまり楽しめちゃったので、帰りに二へドンがローソンでした事はな~んだ?
10月31日の大田区民ホールアプリコでの 日本フィル&マイスタージンガーのチケットを買っちゃったのよ。 しかも一番安い席が売り切れで、仕方なく¥4,000.-の席を買っちゃったのよ。
はひ~。

浅野美帆子様。
楽しいステージを有り難うございました。 帰り、浅野さんがホワイエに出ていらしたのを知って
おりましたが、恥ずかしいので お礼の言葉も言わずに、ステージの上に上がったお子さんと
お話をしている横をすり抜けて帰ってしまいました。 こういう時困るから普段からもっと真面目な
ブログを書いておけば良かったかな・・・・・・? 今度勇気があったら、正体を表しちゃおうかな?

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Posted by ニヘドン at 08:18│Comments(2)コンサート
この記事へのコメント
素晴らしい記事、読ませて頂きました。
ニヘドン様の「観察力、感性、文才」本当に凄いです!!!
私自身、当事者という事を忘れ、行った事の無い演奏会に「まるで今、自分がその場にいるかのような気」になりました(笑)自身のblogにも書きましたが、「その場での感想ではなく、思い出して感想を書いて下さる」事に、心からの敬意と感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。とても楽しい記事で感謝いっぱいです。これからも楽しみに読ませて頂きます!ちなみに、アンンコールのラストはオペレッタ「メリウィドー」からメリーウィドーワルツ、という二重唱です。そんなにイナバウアー、意外でしたか?別になんてこと無いんだけどなぁ・・・(もはや、私の感覚が普通じゃないのかな????)
Posted by 浅野美帆子 at 2007年08月23日 00:09
>  浅野美帆子様。

   わざわざ読んで頂いて、コメントまで頂き、恐縮です。
   本当はいつも もっと良いものが掛けているはずなのですが、
   日常の雑事の合間に書かざるを得なくて、
   妥協と開き直りの連続です。
   片目を瞑って読んでいただければ幸いです。

   いつも曲名を教えていただいて有り難うございます!!

   浅野さん 今度9月23日に神奈川フィルと共演ですね。
   石田様が乗り番なら絶対に駆けつけるのですが、
   夜行バスで大阪に行く日なので、只今思案中です。
Posted by 二へドン at 2007年08月23日 01:13
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