ドンドン日記

2010年11月03日(水・祝)
横浜駅東口地下街のポルタが今年で30周年を迎えました。
9月から毎週水曜日に中央広場で
「 Wednesdayお笑い LIVE 」と言うイベントが行われる様になりました。
毎週水曜日はニヘドンは14:00にバイトを終えて、直ぐに映画を見に行ってしまうので、このお笑いLIVE をやっているのは知っていましたが、映画をキャンセルしてまで見たいとも思わなかったのです。
今日は映画ではなく、ピアノ・コンサートに行く予定なので、時間に余裕が有るのです。
ステージ前には黒山の人だかりが出来ていました。

お笑いライブが何時から始まるのか、
誰が出演するのか、
基本情報を全く知らずに、兎に角コンサート迄の時間潰しに待ってみました。

15:00 丁度からライブが始まりました。
MCの女性が出演者の紹介をします。
「 自虐ネタ☆◎∞！…。」
いきなり、噛みました。
観客から爆笑の渦が巻き起こりました。
流石、お笑いライブだ！
MCまでもが笑いを取るよ！
(*^m^*) ムフッ

「 自虐ネタでお馴染みのヒロシさんで〜す！」

おおお！ ヒロシ！
ニヘドンは昔からヒロシが好きなんだよね。
生・ヒロシを見るのは初めてです。

もしかして、ヒロシを知らない若い世代の人の為に、
「　お笑いライブ　」の立て看板の写真を写メした画像を載せておいてあげましょう。


「 お久し振りです。」
ヒロシは挨拶までもが自虐的。(笑)

「 ヒロシです。」
会場は爆笑。
或る意味、最強の芸人ですよ、彼は。
だって自分の名前を言っただけで笑いが取れるのですから。

ヒロシは、相変わらず細身で、相変わらずホストっぽいスーツを着ていました。
が、髪が黒かったです。
ヒロシが説明した所によると、テレビ・ドラマの撮影をして、そのまま１人で電車に乗って横浜まで来たそうです。
撮影が押して、遅れそうになって髪を金髪に戻す暇が無かったそうな。
16:00の回は、金髪に戻すそうです。
「 2度美味しい。
ネタは同じの、やりますけど。」
16:00の回も見てみたい気もしましたが( かぶり付きで！)ネットカフェでメール・チェックをしたいし。
ニヘドン、24時間PCを開けないと気が狂っちゃう人だから。
ニヘドンが行きつけのネット・カフェ「 POPYE 」は、最初の30分は100円なのです！
だからニヘドンは、大抵30分以内で切り上げます。
100円で、ドリンクも飲めちゃうのですから、携帯のパケット代より全然安いですもん！

ヒロシの持ち時間は15分でした。
ネタとトークで構成されていましたが、メインのネタは、
「 一発芸人を身を持って体験した男の悲哀 」。
(ToT)

ヒロシは、ノリピー事件で大変だったサン・ミュージックの所属で、最盛期にはマネージャーが3人付いていたそうです。
それが今では、テレビ・ドラマの撮影から横浜まで、１人で電車で移動。(;_;)

ファン・レターも最盛期は段ボール箱に3箱来ていたのに、今は3通来れば良い方！
最盛期のファン・レターは、みんな同じ事を書いていたそうです。
曰く 「 私だけは一生ヒロシさんを応援しています。」
これに対するヒロシのコメントは、
「 みんな死んじゃったのかな？」
爆！爆！爆！σ(^◇^;)。。。
そうだよ。きっともう皆の「 一生 」は終わってしまったんだよ。

これに関してはニヘドン、耳が痛いなあ。
ニヘドンも或る人に「 一生、追っかけさせて頂きます。」って言っちゃったよなあ〜。
でも、これについては激しく言い訳をさせて下さい。
ニヘドンが、奴の音楽が好きだと公言しているブロガーだと知りながら、ニヘドンに対し悪態をつき、ニヘドンのブログをけなすなんて許し難い事なんです。
ただの通り過がりの馬鹿者ならいいですよ。
でも、あれだけ応援してあげて、ニヘドンの言動が気に入らないからと、悪態三昧されて、それでもまだヘラヘラ笑ってライブに行って貢ぐんですか？
ニヘドンは音楽家とファンの積もりでいましたが、奴に取っては王様と奴隷の積もりだった様ですよ。
奴隷なんて真っ平御免！
自分が発言した「 一生追っかける 」を実行出来なかった事は片腹痛いですが、奴に取ってそれは「 一生奴隷でいる 」事と同義語だったらしい。
そんなの御免だよ。
だからニヘドンは前言撤回して独立宣言致しました。
ニヘドンがどれだけ悪態をつかれたか、公表出来たらいいのになあ…。
まあ、何れ機会が有りましたら…。

悪態つかれ続けた逆襲をしてもいいですか？

おとな気無いのは百も承知ですけど。
「 売れないミュージシャンに売れ残り女がぶら下がっている絵は笑えるぜ！
売れない同士、仲良くやりな！」

おっと、ヒロシの話題だったのに、ニヘドンの憂さ晴らしになってしまったよ。
でも、生きているヒロシを、この目で見られて良かった。
ヒロシさん、二へドンは貴方を一生応援は出来ないかもしれませんが、
今、心の中で静かに応援しておりますよ！！

＊＊＊＊＊「　まだ生きていた「 ヒロシ 」　」　・　完　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊