2010年08月28日
毎度恒例の、石田様のチケットを求めて並んでみました。
2010年08月28日(土)
おっと〜。今日は石田様のリリスホールでの公演チケットの発売日です。
窓口販売開始が、10時から。
電話予約受付が14:00〜。
だとしたら、もう石田様のお吐きになった二酸化炭素を至近距離から浴びたいと云う最前線志願兵の女子達は、窓口販売に押しかけるしかないでしょう。
今朝ニヘドンは、05:00に目を覚ましました。
しめしめ。このままブログをちょこちょこっと書いて、07:00には家を出よう!
しかし、ニヘドンの悪い病気が始まってしまいました。
いい男を見ると、ついフラフラと吸い寄せられる病気です。
実は大阪に行商に出ていたニヘドンの戸籍上の夫が、昨夜帰宅しました。
一旦布団から起き上がったニヘドンですが、寝ている戸籍上の夫を見たら、ついつい「 お邪魔しま〜す 」と、そいつのタオルケットの中に身体を滑り込ませてしまった。
瞬間、まぶたは城門の鉄の落とし戸をガラガラと落とした様に重力に引っ張られます。
ぴったり。はにょ〜ん。zzzzzz (-.-)zzZ (-.-)zzZ
はっ!? 再び目を覚まして時計を見ると、07:00 !!
うぎゃおぎゃあ〜!!!
ニヘドン駄目ぢゃん!!
リリスって遠いんだよ!
ニヘドンが住んでいるのと同じ横浜市内とは、とても思えない程、遠いんだよ!!
ぎゃー!!
身支度をしながらニヘドンはうなだれました。
ニヘドン、もう石田様に対する愛が薄れてしまったのかしら!?
いえいえ。愛は、太く短くじゃ駄目。
燃え上がって、すぐ消える様な恋じゃ駄目!
細く長く……… 永遠に!!
そうよ。それに、ハーレムのお花畑でごろにゃん喜んでいる黒猫氏に、見せつけてやらなくちゃ!!
ニヘドンのフェイバリットは1人だけぢゃない!!
ニヘドンと石田様の甘い5年間に勝てるつもりなの!?
今日は意地になって石田様のチケットを買いに行きますよ♪
結局家を出たのが07:20。
保土ヶ谷駅から07:59 発の横須賀線下りで大船へ。
( この駅のホームの半分は鎌倉市のテリトリー。 プチ旅ぢゃな。)大船駅からは京浜東北線で1駅戻って本郷台駅へ。
とっとこ、とっとこ、歩道を小走りに進み、リリスホールへの階段を掛け上がります。
他の人が皆、敵に見えてしまう。
後ろから、おいらを抜かすなんて、そんな事許しませんっ!!
08:20に整理券を求める行列の最高尾に着きました。
バードウォッチングの人の様な素早さで並んでいる人の人数を目視。
おお。どうやらニヘドンは17番目の様です。
完璧に遅れを取りましたな。
栄光の1番を取った事も1度や2度では無かったのに。
遠い目……。(;_;)
暑いんです。
ドーム状の屋根に覆われたロビーで、送風にはなっているものの、まだ館内に冷房が入っていないのです。
並んでいる人々は、皆さん、扇子やハンカチでパタパタ扇いでいます。
暑い…。
倒れてしまいそう。
8月はイベントや習い事や映画に22本のスケジュールをこなしています。
些か疲れているかも…。
恋のやつれも酷いしな……。
身体を労わって床に座って待とうかなあ?
でも皆、立っているんですよねぇ…。
08:30に冷房が入りました。
ホッとしたのも束の間、広い館内のロビーはなかなか冷えてくれません。
暑い…。
でも、この記事を携帯に打ち込んでいる内にあっという間に整理券配布時間の09:00になりました。
09:02 にスタッフの男性が「 只今から整理券を配布致します。」と宣言。
やはり、俄かバードウォッチャー・ニヘドンの目視に狂いは有りませんでした。
ニヘドンの整理券番号は17番でした。
整理券をゲットしたら、即、駅前のドトールへ。
こちらの方が座席数が限られているので激戦かもしれません。
ニヘドンは素早く椅子に荷物を置き、注文カウンターに並びます。
整理券をゲットした人々の大半が、このドトールか、並びのマクドナルドに入ります。
チケット販売開始の10:00まで時間を潰す為です。
店内の殆どの客が、石田城大奥の女房達です。
古参の女房有り。新参の女房有り。
ニヘドンは石田城大奥の女房達の5年間に渡る攻防の歴史をつぶさに見て来たので、この大奥の出張所みたいな様子に笑いを禁じ得ませんでした。
2ちゃんねるにニヘドンの悪口を書き込んでくれたオバちゃんが近くのテーブルにいましたが、ニヘドンの視線を感じたのか、遠くへお引っ越しして行きました。( 笑 )
09:45 にリリスホールに戻りました。
館内はすっかり冷房が効いていてひんやり快適でした。
ベンチに座って10:00を待ちます。
最近はスタッフも、客捌きをすっかり心得ています。
大行列を作らせず、スタッフが5番毎に呼んでくれます。
ここからが、又長い長い「 待ち 」の態勢です。
やっと16番から20番までが呼ばれました。
これ以上急いだって意味が無いのに、どうしても足は小走りになります。
これが恋する乙女ってもんよね。
どうせなら短距離走者の様に思い切りダッシュすれば良かったかしら?
机の上の籠に整理券を入れ、言いました。
「 セット券を一般で1枚と、2月を1枚ね。」
先ず、12月の席を1つ選び、次に2月の席を2つ選ぶと、係りの男性が
「 え!? 2月は…。」
「 え!? だってセット券は12月と2月を1枚ずつ選べるでしょう?
それプラス2月を1枚だから、結局12月を1枚、02月を2枚って事なの。」
お兄さん大混乱です。
前の人の時もA列とB列を混同して、チケットを入れてあるファイルにチケットが無くて愕然とする瞬間が有りましたが…。
分かります。分かります。
ニヘドンも添乗員の時に散々同じ事をしました。
チケットって、どういう訳か種別を間違えたり、確かに有った筈の枚数が最後に合わなかったりするんですよね。
今日はお兄さんも朝早かったから大変だったでしょう。
石田様は罪作りなお方じゃ。
ファンだけじゃなくて、スタッフまでてんてこ舞いにさせて。
場内整理のお兄さんがフレンドリーで好感度抜群です。
石田様のチラシが欲しいと言うと、
「 沢山有りますよ。どうぞどうぞ、沢山持って行って下さい。」とわざわざ30枚位持って来てくれました。
ありがとです!
そしてこぼれ話を聞かせてくれました。
今のチラシ( 写真参照 )はシンプルだけど製作費が掛かっている事。
そして次回からは違う写真を使ったチラシになる事。
ほほ〜。
ニヘドンが無事にチケットをゲットしたのが10:32 。
うーむ。以前よりかなり時間が掛かりましたね〜。
17番で30分掛かるって事は、30番台以降の人は、11時近くになってしまうっていう事ですね!?
石田様、貴方のお陰で貴重な週末の午前を費やしてしまう乙女達の何と多い事か。
惚れた弱み……。
恋心って哀れだわね…。
***** 「 毎度恒例の、石田様のチケットを求めて並んでみました。 」 ・ 完 *****
おっと〜。今日は石田様のリリスホールでの公演チケットの発売日です。
窓口販売開始が、10時から。
電話予約受付が14:00〜。
だとしたら、もう石田様のお吐きになった二酸化炭素を至近距離から浴びたいと云う最前線志願兵の女子達は、窓口販売に押しかけるしかないでしょう。
今朝ニヘドンは、05:00に目を覚ましました。
しめしめ。このままブログをちょこちょこっと書いて、07:00には家を出よう!
しかし、ニヘドンの悪い病気が始まってしまいました。
いい男を見ると、ついフラフラと吸い寄せられる病気です。
実は大阪に行商に出ていたニヘドンの戸籍上の夫が、昨夜帰宅しました。
一旦布団から起き上がったニヘドンですが、寝ている戸籍上の夫を見たら、ついつい「 お邪魔しま〜す 」と、そいつのタオルケットの中に身体を滑り込ませてしまった。
瞬間、まぶたは城門の鉄の落とし戸をガラガラと落とした様に重力に引っ張られます。
ぴったり。はにょ〜ん。zzzzzz (-.-)zzZ (-.-)zzZ
はっ!? 再び目を覚まして時計を見ると、07:00 !!
うぎゃおぎゃあ〜!!!
ニヘドン駄目ぢゃん!!
リリスって遠いんだよ!
ニヘドンが住んでいるのと同じ横浜市内とは、とても思えない程、遠いんだよ!!
ぎゃー!!
身支度をしながらニヘドンはうなだれました。
ニヘドン、もう石田様に対する愛が薄れてしまったのかしら!?
いえいえ。愛は、太く短くじゃ駄目。
燃え上がって、すぐ消える様な恋じゃ駄目!
細く長く……… 永遠に!!
そうよ。それに、ハーレムのお花畑でごろにゃん喜んでいる黒猫氏に、見せつけてやらなくちゃ!!
ニヘドンのフェイバリットは1人だけぢゃない!!
ニヘドンと石田様の甘い5年間に勝てるつもりなの!?
今日は意地になって石田様のチケットを買いに行きますよ♪
結局家を出たのが07:20。
保土ヶ谷駅から07:59 発の横須賀線下りで大船へ。
( この駅のホームの半分は鎌倉市のテリトリー。 プチ旅ぢゃな。)大船駅からは京浜東北線で1駅戻って本郷台駅へ。
とっとこ、とっとこ、歩道を小走りに進み、リリスホールへの階段を掛け上がります。
他の人が皆、敵に見えてしまう。
後ろから、おいらを抜かすなんて、そんな事許しませんっ!!
08:20に整理券を求める行列の最高尾に着きました。
バードウォッチングの人の様な素早さで並んでいる人の人数を目視。
おお。どうやらニヘドンは17番目の様です。
完璧に遅れを取りましたな。
栄光の1番を取った事も1度や2度では無かったのに。
遠い目……。(;_;)
暑いんです。
ドーム状の屋根に覆われたロビーで、送風にはなっているものの、まだ館内に冷房が入っていないのです。
並んでいる人々は、皆さん、扇子やハンカチでパタパタ扇いでいます。
暑い…。
倒れてしまいそう。
8月はイベントや習い事や映画に22本のスケジュールをこなしています。
些か疲れているかも…。
恋のやつれも酷いしな……。
身体を労わって床に座って待とうかなあ?
でも皆、立っているんですよねぇ…。
08:30に冷房が入りました。
ホッとしたのも束の間、広い館内のロビーはなかなか冷えてくれません。
暑い…。
でも、この記事を携帯に打ち込んでいる内にあっという間に整理券配布時間の09:00になりました。
09:02 にスタッフの男性が「 只今から整理券を配布致します。」と宣言。
やはり、俄かバードウォッチャー・ニヘドンの目視に狂いは有りませんでした。
ニヘドンの整理券番号は17番でした。
整理券をゲットしたら、即、駅前のドトールへ。
こちらの方が座席数が限られているので激戦かもしれません。
ニヘドンは素早く椅子に荷物を置き、注文カウンターに並びます。
整理券をゲットした人々の大半が、このドトールか、並びのマクドナルドに入ります。
チケット販売開始の10:00まで時間を潰す為です。
店内の殆どの客が、石田城大奥の女房達です。
古参の女房有り。新参の女房有り。
ニヘドンは石田城大奥の女房達の5年間に渡る攻防の歴史をつぶさに見て来たので、この大奥の出張所みたいな様子に笑いを禁じ得ませんでした。
2ちゃんねるにニヘドンの悪口を書き込んでくれたオバちゃんが近くのテーブルにいましたが、ニヘドンの視線を感じたのか、遠くへお引っ越しして行きました。( 笑 )
09:45 にリリスホールに戻りました。
館内はすっかり冷房が効いていてひんやり快適でした。
ベンチに座って10:00を待ちます。
最近はスタッフも、客捌きをすっかり心得ています。
大行列を作らせず、スタッフが5番毎に呼んでくれます。
ここからが、又長い長い「 待ち 」の態勢です。
やっと16番から20番までが呼ばれました。
これ以上急いだって意味が無いのに、どうしても足は小走りになります。
これが恋する乙女ってもんよね。
どうせなら短距離走者の様に思い切りダッシュすれば良かったかしら?
机の上の籠に整理券を入れ、言いました。
「 セット券を一般で1枚と、2月を1枚ね。」
先ず、12月の席を1つ選び、次に2月の席を2つ選ぶと、係りの男性が
「 え!? 2月は…。」
「 え!? だってセット券は12月と2月を1枚ずつ選べるでしょう?
それプラス2月を1枚だから、結局12月を1枚、02月を2枚って事なの。」
お兄さん大混乱です。
前の人の時もA列とB列を混同して、チケットを入れてあるファイルにチケットが無くて愕然とする瞬間が有りましたが…。
分かります。分かります。
ニヘドンも添乗員の時に散々同じ事をしました。
チケットって、どういう訳か種別を間違えたり、確かに有った筈の枚数が最後に合わなかったりするんですよね。
今日はお兄さんも朝早かったから大変だったでしょう。
石田様は罪作りなお方じゃ。
ファンだけじゃなくて、スタッフまでてんてこ舞いにさせて。
場内整理のお兄さんがフレンドリーで好感度抜群です。
石田様のチラシが欲しいと言うと、
「 沢山有りますよ。どうぞどうぞ、沢山持って行って下さい。」とわざわざ30枚位持って来てくれました。
ありがとです!
そしてこぼれ話を聞かせてくれました。
今のチラシ( 写真参照 )はシンプルだけど製作費が掛かっている事。
そして次回からは違う写真を使ったチラシになる事。
ほほ〜。
ニヘドンが無事にチケットをゲットしたのが10:32 。
うーむ。以前よりかなり時間が掛かりましたね〜。
17番で30分掛かるって事は、30番台以降の人は、11時近くになってしまうっていう事ですね!?
石田様、貴方のお陰で貴重な週末の午前を費やしてしまう乙女達の何と多い事か。
惚れた弱み……。
恋心って哀れだわね…。
***** 「 毎度恒例の、石田様のチケットを求めて並んでみました。 」 ・ 完 *****
2010年04月12日
2007年トリオ・リベルタ感謝祭のアンケート
写真は、2007年11月24日にゲットした
トリオ・リベルタの皆さんのサイン。
2007年11月23日
トリオ・リベルタ 感謝祭
@ KAMOME live matters
このライブに関しては、ニヘドンは実に5本の記事を書きました。
今年 2010年はトリオ・リベルタ 10周年の記念すべき年です。
彼らの活動の変遷を知る上で、ちょっと昔のライブの様子を復習してみるのも面白いかなと思い、5本の記事を集めてみますね。
♪ 2007.11.24 記事アップ。
「 11/23 トリオ・リベルタ 感謝祭 ・ 第1部 」
http://nihedon.hama1.jp/e28297.html
♪ 2007.11.25 記事アップ。
「 トリオ・リベルタ 感謝祭 2007 メニュー 」
http://nihedon.hama1.jp/e28382.html
♪ 2007.11.28 記事アップ。
「 悶ぺ。ちゃん 振り込め詐欺に遭う! 」
http://nihedon.hama1.jp/e28552
♪ 2007.12.02 記事アップ。
「 第2部 トリオ・リベルタ KAMOME LIVE レポ 」
http://nihedon.hama1.jp/e28808
♪ 2007.12.19 記事アップ。
「 第3部 11/23 トリオ・リベルタ KAMOME LIVE 」
http://nihedon.hama1.jp/e29266
***********************
で、11月23日の「 トリオ・リベルタ 感謝祭 」については
上記の5本の記事で全て語り尽くしたかと言うと、もう1つまだ記事にアップして
いない事が有りました。
それは、アンケートです。
この日、KAMOME ライブに来た人には、イケメン・シェフ逸平ちゃんの
渾身のメニュー・リストと共に、アンケート用紙が配られました。
そのアンケート用紙の記載事項が、二へドンの「 鬼の取材ノート 」に書き写されて
残っておりましたのよ。
もうあれから2年以上の歳月が流れ、今から読み返してみると、
自分の低脳さに笑いを禁じ得ませんが、
トリオ・リベルタ 10周年記念に寄せて( !? )復刻致します!!
***********************
よろしければ本日の感想、出演者、シェフへのメッセージをお願いいたします。
( てか書いてー!! )
・ お料理がいっぱいで、美味しくて、すごくすごく幸福です。
KAMOMEに居る間に太りました!
でもデザートは食いっぱぐれました。( 泣 )
・ 演奏は新曲も多く、3部構成というのが良かったです。
2部構成の時より たくさん聴けたと思います。
・ 中岡さん、腕まくりしてくれて、ありがとう!
( これは中岡さんの腕まくりフェチの女子に焚き付けられて書きました。)
白いシャツつ黒いシャツが格好良かったです!
でも欲を言えば、エプロンして、給仕してほしかったです。
・ 松原さんの sax も回を重ねるごとに大人の演奏で心ときめきます。
でも今日はお話が少なくて残念です。
・ 石田様。 LOVEです
LOVE で LOVE で LOVE すぎます
二へドン
今日のひと時が皆さまに幸せを与えます様に。
本日は本当に有難うございました。
「 トリオ・リベルタ感謝祭 2007 」 関係者一同
***** 「 2007年トリオ・リベルタ感謝祭のアンケート 」 ・ 完 *****
トリオ・リベルタの皆さんのサイン。
2007年11月23日
トリオ・リベルタ 感謝祭
@ KAMOME live matters
このライブに関しては、ニヘドンは実に5本の記事を書きました。
今年 2010年はトリオ・リベルタ 10周年の記念すべき年です。
彼らの活動の変遷を知る上で、ちょっと昔のライブの様子を復習してみるのも面白いかなと思い、5本の記事を集めてみますね。
♪ 2007.11.24 記事アップ。
「 11/23 トリオ・リベルタ 感謝祭 ・ 第1部 」
http://nihedon.hama1.jp/e28297.html
♪ 2007.11.25 記事アップ。
「 トリオ・リベルタ 感謝祭 2007 メニュー 」
http://nihedon.hama1.jp/e28382.html
♪ 2007.11.28 記事アップ。
「 悶ぺ。ちゃん 振り込め詐欺に遭う! 」
http://nihedon.hama1.jp/e28552
♪ 2007.12.02 記事アップ。
「 第2部 トリオ・リベルタ KAMOME LIVE レポ 」
http://nihedon.hama1.jp/e28808
♪ 2007.12.19 記事アップ。
「 第3部 11/23 トリオ・リベルタ KAMOME LIVE 」
http://nihedon.hama1.jp/e29266
***********************
で、11月23日の「 トリオ・リベルタ 感謝祭 」については
上記の5本の記事で全て語り尽くしたかと言うと、もう1つまだ記事にアップして
いない事が有りました。
それは、アンケートです。
この日、KAMOME ライブに来た人には、イケメン・シェフ逸平ちゃんの
渾身のメニュー・リストと共に、アンケート用紙が配られました。
そのアンケート用紙の記載事項が、二へドンの「 鬼の取材ノート 」に書き写されて
残っておりましたのよ。
もうあれから2年以上の歳月が流れ、今から読み返してみると、
自分の低脳さに笑いを禁じ得ませんが、
トリオ・リベルタ 10周年記念に寄せて( !? )復刻致します!!
***********************
よろしければ本日の感想、出演者、シェフへのメッセージをお願いいたします。
( てか書いてー!! )
・ お料理がいっぱいで、美味しくて、すごくすごく幸福です。
KAMOMEに居る間に太りました!
でもデザートは食いっぱぐれました。( 泣 )
・ 演奏は新曲も多く、3部構成というのが良かったです。
2部構成の時より たくさん聴けたと思います。
・ 中岡さん、腕まくりしてくれて、ありがとう!
( これは中岡さんの腕まくりフェチの女子に焚き付けられて書きました。)
白いシャツつ黒いシャツが格好良かったです!
でも欲を言えば、エプロンして、給仕してほしかったです。
・ 松原さんの sax も回を重ねるごとに大人の演奏で心ときめきます。
でも今日はお話が少なくて残念です。
・ 石田様。 LOVEです
LOVE で LOVE で LOVE すぎます
二へドン
今日のひと時が皆さまに幸せを与えます様に。
本日は本当に有難うございました。
「 トリオ・リベルタ感謝祭 2007 」 関係者一同
***** 「 2007年トリオ・リベルタ感謝祭のアンケート 」 ・ 完 *****
2010年01月25日
貴女のお悩みにお答えします!!
ション・ボリ子さんからご質問を頂きました。
三浦教育会館のリサイタル・レポのコメント欄に投稿していただいたものなのですが、
恐らく他にもション・ボリ子さんと同じ気持ちを抱いている方がいると思うので、
1つの記事にしてみたいと思います。
いくら何でも二へドンの心のダーリンの名前は出せないので、名前の部分だけ、
ション・ボリ子さんの文章を書き換えさせて頂きました。
( そんな事したってバレバレって突っ込みはしないように。笑。)
***********************************
いつも楽しく拝見してます。
聞いてください!
本日宮城県岩沼市で行われたトリオ・リベルタのコンサートでのサイン会での出来事。
松原さん、中岡さんは私が石田様のDVDについている石田様のポスターを差し出したにも関わらず
快くサインをして頂き目をしっかり見て握手をして頂きました。
問題は○○様です!
私は後ろに人が並んでいるのはわかっていましたが勇気を振り絞って
「ここに大きくメッセージをお願いします!」と言ったところ「あーあー」と言いながらサイン。
その態度は分かった分かった、面倒くせーなと言わんばかり。
ポスターをさっと横滑りさせ私の顔も見ずに握手をするため手を出してきました。
握手後彼を見やると○○様のお顔は次のお客さんを向いています。。。どうなんでしょう!?
他のお二方の誠実な対応と比較するとあまり事務的。
ニヘドンさん、めげそうです。
○○ファンを続ける自信が。。無くなりそうなんですが何か良いアドバイスありましたらご意見伺わせて下さいませ。
*************************************
ション・ボリ子様。
コメントを頂き、ありがとうございました。
ショックですよね。
大好きな大好きなダ~リンから、優しくお姫様の様に扱われたいのが乙女の気持ちですもの。
二へドンも、ダ~リンの追っかけの初期は、そうでした。
って云うか、追っかけの最初の2年間は、恥ずかしくて恥ずかしくてサイン会に並べませんでした。
3年目に、追っかけ仲間に腕を取られて、並ぶ様になり、その当初は、
ション・ボリ子さんと全く同じ仕打ちを受けました。( 笑 )
確かに傷つきます。
コンサート代金だって、自分で払ってるし、別にお金があり余って仕方無い訳じゃないし。
自宅からコンサート・ホールまでの往復交通費だって掛かるし、コンサートの前後にお腹空くから
外食しちゃうし。
コンサートの日には他の約束は断らなければならないし。
万が一仕事を休まなければならない時には、職場で厭味を言われたりして・・・・・・・・・・・・・・。
そんなに頑張ってコンサートを聞きに来て、恥ずかしい気持ちを抑えながらサイン会に並んで
顔も上げてくれなかったら・・・・・・・・・・・ そりゃ、泣きたくなりますわ。
二へドンも、○○様を好きになった事で、味わわなくて済む様な負の気持ちを持った事が何度も有ります。
でもね!!
それでも彼を許しちゃうって言ったら、言い過ぎですか?
音楽家は演奏してなんぼ。 演奏が良ければ、他の事にまで完璧を求めなくても良いのでは?
○○様は決して悪意が有って、ション・ボリ子さんに、ああいう態度を取ったのでは有りません。
多くの○○様ファンの人たちは、口を揃えて言います。
「 ○○様は本当は、とっても優しくていい子よ。 」
いい子っていう言葉使いからお分かりの様に、○○様を絶対的に許してしまうのは、
母親・おばあちゃん世代の人達です。
子育てを終えた人たちから○○様を見たら、彼は本当に母性本能をくすぐるという意味で可愛い子なの。
ション・ボリ子さんは、まだとっても若いお嬢さんなのだと思います。
二へドンも昔はお嬢さんだった時代が有るので、「 少しでいいから優しくされたい。」 と思う気持ちも
よく分かります。
二へドンは今までに色々な音楽家、小説家、芸人等のサイン会に並びました。
とてもフレンドリーな人もいれば、「 そんなに厭ならサイン会に出てくるな!」と言いたくなる態度の人もいます。
日本の音楽家でサイン会の態度が素晴らしかったのは、
ヴァイオリンの西江辰郎王子様、ピアノの清塚信也貴公子、ギターの木村大ちゃんですね。
3人共、いつも笑顔はバッチリ。 温かい握手と、こちらが話しかけた言葉に対して誠実にお返事。
もうこういう人たちは天性の社交家なんでしょうね。
じゃあ、彼らが絶大な評価を与えられるかと言えば、「 ホスト営業 」だなんて心無い発言をする人たちがいるんです。
サインをもらった当事者達が、とっても幸福な気持ちになっているのに、そういう心に水を差すような人もいて、まあ、単なるもてない人間のやっかみだと思いますけど。
だからね、音楽家も大変。
サイン会での態度が良くても悪くても、結局は、どっかで悪口言われちゃう。
ちょっと個性的な○○様のサイン会のご様子は、彼らしくていいじゃないですか!
それが彼の持ち味なんですよ。
冷たくされればされる程、どんどん心の炎は大きく掻き立てられちゃうし!!
2人の間に会話が成立しなくても大丈夫。「 2人の間に言葉は必要無いの。」
目を合わせないのは、意識する余りなのよ。
目を合わさなかったら、「 あ、私は彼に意識されたんだわ♪ 」と思って下さいませ。
めげずにこれからも、どんどんダ~リンの事を愛してあげて下さいね!!
「 のだめ 」の様に、勝手に夫呼ばわりしちゃっていいですから!!
***** 「 貴女のお悩みにお答えします!! 」 ・ 完 ********
三浦教育会館のリサイタル・レポのコメント欄に投稿していただいたものなのですが、
恐らく他にもション・ボリ子さんと同じ気持ちを抱いている方がいると思うので、
1つの記事にしてみたいと思います。
いくら何でも二へドンの心のダーリンの名前は出せないので、名前の部分だけ、
ション・ボリ子さんの文章を書き換えさせて頂きました。
( そんな事したってバレバレって突っ込みはしないように。笑。)
***********************************
いつも楽しく拝見してます。
聞いてください!
本日宮城県岩沼市で行われたトリオ・リベルタのコンサートでのサイン会での出来事。
松原さん、中岡さんは私が石田様のDVDについている石田様のポスターを差し出したにも関わらず
快くサインをして頂き目をしっかり見て握手をして頂きました。
問題は○○様です!
私は後ろに人が並んでいるのはわかっていましたが勇気を振り絞って
「ここに大きくメッセージをお願いします!」と言ったところ「あーあー」と言いながらサイン。
その態度は分かった分かった、面倒くせーなと言わんばかり。
ポスターをさっと横滑りさせ私の顔も見ずに握手をするため手を出してきました。
握手後彼を見やると○○様のお顔は次のお客さんを向いています。。。どうなんでしょう!?
他のお二方の誠実な対応と比較するとあまり事務的。
ニヘドンさん、めげそうです。
○○ファンを続ける自信が。。無くなりそうなんですが何か良いアドバイスありましたらご意見伺わせて下さいませ。
*************************************
ション・ボリ子様。
コメントを頂き、ありがとうございました。
ショックですよね。
大好きな大好きなダ~リンから、優しくお姫様の様に扱われたいのが乙女の気持ちですもの。
二へドンも、ダ~リンの追っかけの初期は、そうでした。
って云うか、追っかけの最初の2年間は、恥ずかしくて恥ずかしくてサイン会に並べませんでした。
3年目に、追っかけ仲間に腕を取られて、並ぶ様になり、その当初は、
ション・ボリ子さんと全く同じ仕打ちを受けました。( 笑 )
確かに傷つきます。
コンサート代金だって、自分で払ってるし、別にお金があり余って仕方無い訳じゃないし。
自宅からコンサート・ホールまでの往復交通費だって掛かるし、コンサートの前後にお腹空くから
外食しちゃうし。
コンサートの日には他の約束は断らなければならないし。
万が一仕事を休まなければならない時には、職場で厭味を言われたりして・・・・・・・・・・・・・・。
そんなに頑張ってコンサートを聞きに来て、恥ずかしい気持ちを抑えながらサイン会に並んで
顔も上げてくれなかったら・・・・・・・・・・・ そりゃ、泣きたくなりますわ。
二へドンも、○○様を好きになった事で、味わわなくて済む様な負の気持ちを持った事が何度も有ります。
でもね!!
それでも彼を許しちゃうって言ったら、言い過ぎですか?
音楽家は演奏してなんぼ。 演奏が良ければ、他の事にまで完璧を求めなくても良いのでは?
○○様は決して悪意が有って、ション・ボリ子さんに、ああいう態度を取ったのでは有りません。
多くの○○様ファンの人たちは、口を揃えて言います。
「 ○○様は本当は、とっても優しくていい子よ。 」
いい子っていう言葉使いからお分かりの様に、○○様を絶対的に許してしまうのは、
母親・おばあちゃん世代の人達です。
子育てを終えた人たちから○○様を見たら、彼は本当に母性本能をくすぐるという意味で可愛い子なの。
ション・ボリ子さんは、まだとっても若いお嬢さんなのだと思います。
二へドンも昔はお嬢さんだった時代が有るので、「 少しでいいから優しくされたい。」 と思う気持ちも
よく分かります。
二へドンは今までに色々な音楽家、小説家、芸人等のサイン会に並びました。
とてもフレンドリーな人もいれば、「 そんなに厭ならサイン会に出てくるな!」と言いたくなる態度の人もいます。
日本の音楽家でサイン会の態度が素晴らしかったのは、
ヴァイオリンの西江辰郎王子様、ピアノの清塚信也貴公子、ギターの木村大ちゃんですね。
3人共、いつも笑顔はバッチリ。 温かい握手と、こちらが話しかけた言葉に対して誠実にお返事。
もうこういう人たちは天性の社交家なんでしょうね。
じゃあ、彼らが絶大な評価を与えられるかと言えば、「 ホスト営業 」だなんて心無い発言をする人たちがいるんです。
サインをもらった当事者達が、とっても幸福な気持ちになっているのに、そういう心に水を差すような人もいて、まあ、単なるもてない人間のやっかみだと思いますけど。
だからね、音楽家も大変。
サイン会での態度が良くても悪くても、結局は、どっかで悪口言われちゃう。
ちょっと個性的な○○様のサイン会のご様子は、彼らしくていいじゃないですか!
それが彼の持ち味なんですよ。
冷たくされればされる程、どんどん心の炎は大きく掻き立てられちゃうし!!
2人の間に会話が成立しなくても大丈夫。「 2人の間に言葉は必要無いの。」
目を合わせないのは、意識する余りなのよ。
目を合わさなかったら、「 あ、私は彼に意識されたんだわ♪ 」と思って下さいませ。
めげずにこれからも、どんどんダ~リンの事を愛してあげて下さいね!!
「 のだめ 」の様に、勝手に夫呼ばわりしちゃっていいですから!!
***** 「 貴女のお悩みにお答えします!! 」 ・ 完 ********
2009年05月25日
一線を越えた夜
リクエストにお応え致しまして、2009年05月23日(土)のトリオ・リベルタのKAMOME LIVE で
ヴァイオリ二スト 石田泰尚様と二へドン(達)が、どの様に一線を越えてしまったのか、それをお話したいと思います。
第1部は、石田様は、黒いズボンの上にグレーのブラウスをオーバーブラウス風に着ていました。
胸の第2ボタンまで外しておりました。
二へドンは前の丸テーブルに座っておりまして、垣間見える石田様の胸元に心臓の鼓動を感じておりました。
だって! だって! クラシック演奏会で、オーケストラの皆様ったら、特に男性は絶対に肌の露出なんて有り得ないじゃないですか!! 燕尾服なんて、どこもかしこも隠しちゃってさ!
石田様は演奏前からお酒入っておりまして、首筋から胸元まで赤く染まっておりました。
二へドンも石田様の胸元が極めて目の毒で、顔を赤らめておりました。
第2部では、トリオ・リベルタのメンバー全員が白いシャツに着替えての登場でした。
石田様の白いシャツは両袖に2箇所の切り込みがあり、腕の動きで小さな
ダイヤモンド形にパックリと開くデザインなのでありました。
演奏中に、その切込みが全開になる度に、バタバタバタバタバタバタ・・・・・・・・!!
( これは二へドンが興奮の余りに足をバタつかせている音です。 )
しかも、昨年のKAMOME ライブまでは中岡さんが袖をまくって、ある乙女が心臓をわし掴みにされたと言っていましたが、
今日は石田様も袖をまくっていますよ。 しかもくしゃくしゃ丸めたように。
石田様の本来の性格では、定規で測ったように5センチ間隔位できっちりと折り込んでいきそうですが・・・。
何かその無造作な袖のまくり方に二へドンは心臓をわし掴みにされました!!
石田様は肘の所まで、袖をまくっています。
はあー。 オーケストラでは有り得ない石田様の腕に視線がついつい行ってしまいます。
女性だったら、黒を着てさえいれば、ノースリーブでもOKじゃないですか!!
ノースリーブの石田様はオーケストラでは許されないし・・・・・・・・・・・・・。
ライブで予定されていた曲は全て終了しました。
会場の鳴り止まぬ拍手にトリオ・リベルタの皆さんがアンコールの為に再び出て来ました。
石田様は先ほどよりもさらに袖口を肩に向かってまくり上げ、二の腕の半分が露になっています。
きゃー!! 石田様が弓を構えると、石田様の真っ白な二の腕が眩しいの何のって。
普段、オーケストラのお仕事の時には燕尾服やスーツの長袖でしっかりとガードされている
石田様の二の腕が、キャー!! 白ーい!! 真っ白ー!! キャー!! キャー!!
2曲目のアンコールの為に、またメンバー達が出て来てチック・コリアの「 スペイン 」を演奏しました。
演奏途中に気が付いたのですが、石田様のシャツのボタンがさらにもう1つ外れています。
キャー!! いやー!! 二へドン、もうお嫁に行かれないー!! キャー!! キャー!!
石田様が余りにも激しく身体を動かして演奏するものですから、事故で外れてしまったのだと思いました。
翌日、この件に関しては石田様本人の口から衝撃の事実が語られてしまうのですが!!
演奏中、二へドンは時折見える石田様のお腹に、悶絶です。
二へドンは石田様を追っかけ始めて 3年10ヶ月になりますが、
( 石田様との馴れ初めは2005年08月07日の県民ホール前の野外ライブでした。)
石田様のこんな姿を目にしてしまうのは初めてで、もう心臓バクバクでした。
「 スペイン 」の演奏が終わり、メンバー達は客席に向かってお辞儀をしました。
石田様も深々とお辞儀をしました。
石田様の正面に座っていたのは二へドンだったのですが、シャツのボタンが下の1つしか留まって
いない状態で深々とお辞儀をすると、どうなるか想像してみて下さい。
想像出来ない人は、誰かを使って実験してみて下さい。
( ただし メタボな人は駄目だと思います。 石田様位の体脂肪率の低い人に協力してもらってね。)
もう書いてしまうと、はだけたシャツから、上半身の全てが見えてしまったと、そういう状態でした。
で、二へドンは鼻血ブー!! 全身の血液が無くなってしまったのです。
「 お前は既に死んでいる 」状態になってしまったのですね。
ズボンの上縁が見えてしまった時の自分の狼狽振りを思うと笑えます。
そして最後の最後に 「 リベルタンゴ 」を演奏する為に彼らが姿を現した時・・・・・・
会場からは声にならない悲鳴が多数呑み込まれました。
石田様のシャツのボタンは全て外されていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あの・・・・・・・・・・・ つまり・・・・・・・・・・・・その・・・・・・・・
上半身 裸・・・・・・・・・・・みたいな・・・・・・・・。
まあ、シャツは羽織っていたので、厳密に言うと裸ではないのだけれども、
シャツがはだけている部分は、素肌・・・・・・・・・ 生まれたままの姿、、、、みたいな。
で、石田様はお客の方に向かって立つので、石田様の正面に座っていた二へドンの視界には
石田様の おへそ みたいな・・・・・・・・・・・・・・・。
石田様のおへそ!?
トリオ・リベルタの演奏する「 リベルタンゴ 」は大好きなので、いつも夢中になって聴くのですが、
この日は、もう 「 へそ 」 しか見ていなかった。 音は耳に入って来なかった。
へそ。 へそ。 へそ。 へそ。 へそ・・・・・・・・・。
これが、矢沢栄吉とか、長淵剛とか、ミック・ジャガーとかプリンスとかだったら、
上半身裸なんて全然気にならないですよ。
彼らはステージでそんなの当たり前みたいな。 ね!?
プールや海辺に行けば、男性は海水パンツですから、上半身裸なんて、どって事ないですよ。
でも、でも、憧れの石田様の・・・・・・・・・・・ !!!!!!
もう頭フラフラで、どうやって家まで辿り着いたのか、全く覚えていません!!
翌日、05月24日(日)のKAMOME ライブの最後のアンコール曲 「 リベルタンゴ 」の前に
石田様は自らこう発言しました。
「 最近 何故 ボクがシャツのボタンを外すかと言うと、はだけたいという・・・・・
はだけたい!!」
ほほう。 23日のボタンが1つずつ外れて行ったのは、事故で外れたのではなくて、
石田様が はだけたい気持ちを抑えきれなくて、1つずつ外して行ったと、そういう事なんですね。
目の前に二へドンがいる事が分かっていて、それでもはだけちゃったのだから、
相当な勢いではだけたかったのだとお察し申し上げます。
「 はだける石田様 」。 これを一線を越えたと申さずに何と言えばよろしいのでしょうか!?
燕尾服姿の石田様しか見た事の無い、石田様ファンの皆様、本当に申し訳ございませんでした。
アノ日、KAMOME に居た私達だけで、はだけた石田様を拝んでしまいました。
ある日本女性がね、有楽町のガード下の近くでピアニストのボリス・ベレゾフスキーが1人で歩いて
いる所に出くわしたんだって。 そして握手をしてもらったそうです。
彼女は言いました。 「 私はベレゾフスキーの妻よ。 だって、握手してもらったんだから。」
ふーん。 じゃあ、私達も言わせてもらいます。
「 私達は石田様の妻よ。 だって、はだけた石田様を見ちゃったんだから。 」
***** 「 一線を越えた夜 」 ・ 完 ********************
ヴァイオリ二スト 石田泰尚様と二へドン(達)が、どの様に一線を越えてしまったのか、それをお話したいと思います。
第1部は、石田様は、黒いズボンの上にグレーのブラウスをオーバーブラウス風に着ていました。
胸の第2ボタンまで外しておりました。
二へドンは前の丸テーブルに座っておりまして、垣間見える石田様の胸元に心臓の鼓動を感じておりました。
だって! だって! クラシック演奏会で、オーケストラの皆様ったら、特に男性は絶対に肌の露出なんて有り得ないじゃないですか!! 燕尾服なんて、どこもかしこも隠しちゃってさ!
石田様は演奏前からお酒入っておりまして、首筋から胸元まで赤く染まっておりました。
二へドンも石田様の胸元が極めて目の毒で、顔を赤らめておりました。
第2部では、トリオ・リベルタのメンバー全員が白いシャツに着替えての登場でした。
石田様の白いシャツは両袖に2箇所の切り込みがあり、腕の動きで小さな
ダイヤモンド形にパックリと開くデザインなのでありました。
演奏中に、その切込みが全開になる度に、バタバタバタバタバタバタ・・・・・・・・!!
( これは二へドンが興奮の余りに足をバタつかせている音です。 )
しかも、昨年のKAMOME ライブまでは中岡さんが袖をまくって、ある乙女が心臓をわし掴みにされたと言っていましたが、
今日は石田様も袖をまくっていますよ。 しかもくしゃくしゃ丸めたように。
石田様の本来の性格では、定規で測ったように5センチ間隔位できっちりと折り込んでいきそうですが・・・。
何かその無造作な袖のまくり方に二へドンは心臓をわし掴みにされました!!
石田様は肘の所まで、袖をまくっています。
はあー。 オーケストラでは有り得ない石田様の腕に視線がついつい行ってしまいます。
女性だったら、黒を着てさえいれば、ノースリーブでもOKじゃないですか!!
ノースリーブの石田様はオーケストラでは許されないし・・・・・・・・・・・・・。
ライブで予定されていた曲は全て終了しました。
会場の鳴り止まぬ拍手にトリオ・リベルタの皆さんがアンコールの為に再び出て来ました。
石田様は先ほどよりもさらに袖口を肩に向かってまくり上げ、二の腕の半分が露になっています。
きゃー!! 石田様が弓を構えると、石田様の真っ白な二の腕が眩しいの何のって。
普段、オーケストラのお仕事の時には燕尾服やスーツの長袖でしっかりとガードされている
石田様の二の腕が、キャー!! 白ーい!! 真っ白ー!! キャー!! キャー!!
2曲目のアンコールの為に、またメンバー達が出て来てチック・コリアの「 スペイン 」を演奏しました。
演奏途中に気が付いたのですが、石田様のシャツのボタンがさらにもう1つ外れています。
キャー!! いやー!! 二へドン、もうお嫁に行かれないー!! キャー!! キャー!!
石田様が余りにも激しく身体を動かして演奏するものですから、事故で外れてしまったのだと思いました。
翌日、この件に関しては石田様本人の口から衝撃の事実が語られてしまうのですが!!
演奏中、二へドンは時折見える石田様のお腹に、悶絶です。
二へドンは石田様を追っかけ始めて 3年10ヶ月になりますが、
( 石田様との馴れ初めは2005年08月07日の県民ホール前の野外ライブでした。)
石田様のこんな姿を目にしてしまうのは初めてで、もう心臓バクバクでした。
「 スペイン 」の演奏が終わり、メンバー達は客席に向かってお辞儀をしました。
石田様も深々とお辞儀をしました。
石田様の正面に座っていたのは二へドンだったのですが、シャツのボタンが下の1つしか留まって
いない状態で深々とお辞儀をすると、どうなるか想像してみて下さい。
想像出来ない人は、誰かを使って実験してみて下さい。
( ただし メタボな人は駄目だと思います。 石田様位の体脂肪率の低い人に協力してもらってね。)
もう書いてしまうと、はだけたシャツから、上半身の全てが見えてしまったと、そういう状態でした。
で、二へドンは鼻血ブー!! 全身の血液が無くなってしまったのです。
「 お前は既に死んでいる 」状態になってしまったのですね。
ズボンの上縁が見えてしまった時の自分の狼狽振りを思うと笑えます。
そして最後の最後に 「 リベルタンゴ 」を演奏する為に彼らが姿を現した時・・・・・・
会場からは声にならない悲鳴が多数呑み込まれました。
石田様のシャツのボタンは全て外されていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あの・・・・・・・・・・・ つまり・・・・・・・・・・・・その・・・・・・・・
上半身 裸・・・・・・・・・・・みたいな・・・・・・・・。
まあ、シャツは羽織っていたので、厳密に言うと裸ではないのだけれども、
シャツがはだけている部分は、素肌・・・・・・・・・ 生まれたままの姿、、、、みたいな。
で、石田様はお客の方に向かって立つので、石田様の正面に座っていた二へドンの視界には
石田様の おへそ みたいな・・・・・・・・・・・・・・・。
石田様のおへそ!?
トリオ・リベルタの演奏する「 リベルタンゴ 」は大好きなので、いつも夢中になって聴くのですが、
この日は、もう 「 へそ 」 しか見ていなかった。 音は耳に入って来なかった。
へそ。 へそ。 へそ。 へそ。 へそ・・・・・・・・・。
これが、矢沢栄吉とか、長淵剛とか、ミック・ジャガーとかプリンスとかだったら、
上半身裸なんて全然気にならないですよ。
彼らはステージでそんなの当たり前みたいな。 ね!?
プールや海辺に行けば、男性は海水パンツですから、上半身裸なんて、どって事ないですよ。
でも、でも、憧れの石田様の・・・・・・・・・・・ !!!!!!
もう頭フラフラで、どうやって家まで辿り着いたのか、全く覚えていません!!
翌日、05月24日(日)のKAMOME ライブの最後のアンコール曲 「 リベルタンゴ 」の前に
石田様は自らこう発言しました。
「 最近 何故 ボクがシャツのボタンを外すかと言うと、はだけたいという・・・・・
はだけたい!!」
ほほう。 23日のボタンが1つずつ外れて行ったのは、事故で外れたのではなくて、
石田様が はだけたい気持ちを抑えきれなくて、1つずつ外して行ったと、そういう事なんですね。
目の前に二へドンがいる事が分かっていて、それでもはだけちゃったのだから、
相当な勢いではだけたかったのだとお察し申し上げます。
「 はだける石田様 」。 これを一線を越えたと申さずに何と言えばよろしいのでしょうか!?
燕尾服姿の石田様しか見た事の無い、石田様ファンの皆様、本当に申し訳ございませんでした。
アノ日、KAMOME に居た私達だけで、はだけた石田様を拝んでしまいました。
ある日本女性がね、有楽町のガード下の近くでピアニストのボリス・ベレゾフスキーが1人で歩いて
いる所に出くわしたんだって。 そして握手をしてもらったそうです。
彼女は言いました。 「 私はベレゾフスキーの妻よ。 だって、握手してもらったんだから。」
ふーん。 じゃあ、私達も言わせてもらいます。
「 私達は石田様の妻よ。 だって、はだけた石田様を見ちゃったんだから。 」
***** 「 一線を越えた夜 」 ・ 完 ********************
2009年03月03日
横須賀中央 2時間の旅
2009年03月02日(月)
うわあー。良い天気です!
昨日までのグズついた天気が嘘の様な澄み切った青空です!
今日はニヘドン、京急電車に乗って横須賀中央までやって来ました。
事の起こりは、こうです。
今年のニヘドンのコンサートを聞くテーマは
「 本物の音楽を聞きたい! 」です。
だから、ニヘドンの心の彼氏である石田様のリサイタル以外にも精力的に足を運びます。
すると自ずと、石田様へのマークが甘くなってしまいます。
ニヘドンはもう半年位、石田様のホームページを訪問していません。
それで良いと思う様になりました。
石田様とニヘドンが固い赤い糸で結ばれているのなら、もうニヘドンが執拗に石田様を追わなくても、2人は抗えない運命に流されて嫌でも出会ってしまうはずなんです。
ほらね。あれは先週の金曜日の事でした。
ヴァイオリンのレッスンを終えて教室を出た二へドンは少々ぐったりしておりました。
どんどん曲が難しくなって、1時間のレッスンで弾けるようになる個所がめっきりと
減ってしまったからです。
1曲に数ヶ月もかけて練習する根気をキープするのもなかなか大変なのですから。
家に帰ってから、練習する時間の膨大さを思うと、何かね・・・・・・・。
そんな二へドンの目の前に、紙をひらひらさせてやって来た人がいます。
次のクラスのお姉様です。
「 これ、知ってる? 」 お姉様が持っていたのはコンサートのチラシでした。
「 石田泰尚ヴァイオリンリサイタル 」 と書いてあります。
おお!? しまった! 二へドンとした事が!!
こんなリサイタルが有ったのかいな!!
「 名前だけで客が呼べるって凄いねえ。」 お姉様は1言を残して教室へ入って行きました。
二へドンは有り難くチラシを受け取ると、スケジュール帳で、その日は何も無いのを確認して
早速、三浦教育会館へ電話を掛けました。
すごく可愛い声のお嬢さんが電話口に出ました。
「 申し訳ございません。 」
ぎくっ! もう売り切れか!?
「 電話予約の枚数はもう終了してしまったんですよぉ。 」 がっくし・・・・・・・・。
「 でも、窓口まで直接取りに来てくれれば、後5枚はお出し出来ます。」
おお! 後5枚!?
じゃあ、他の人の分も、まとめて買っておいてあげようかな?
「 土曜、日曜は休館ですので、お気をつけ下さい。
お取りおきは出来ませんので、他に買われる方がいらっしゃったら、
チケットのお約束は出来ませんので。 」
分かりました!!
その日は、ヴァイオリンのレッスンの後、サントリーホールで東フィル・コンサートの
予定が入っていました。
土曜・日曜が休館ならば、二へドンが動くのは月曜日しかありません。
思いつく人、数人にメール攻撃をしました。
「 行く? 行く? 石田様リサイタルに行く? チケット一緒に買ってあげるよ! 」
続々と返事が来ました。
「 三浦は遠い。」 お・・・・・おい。 三崎口と間違えてないか?
横須賀中央だよ。 陸続きだよ!? パスポート要らないよ!?
石田様だよ? 石田泰尚様なんだよ?
そんな訳で、二へドンは残った残りのチケットをどうするのか、取らぬ狸の皮算用を
しながら週末を過ごしました。
月曜日、二へドンは実は先週の木曜日辺りから風邪を引き、喉の状態が最悪でした。
ゴホゴホと「 ラ・ボエーム 」のミミの様に咳き込みながら、
横須賀中央へ行く支度をしました。
二へドンは血液型がO型なので、何でも行き当たりバッタリが好きです。
教育会館まで行ってみて、売り切れていたらスゴスゴと帰ろうと思っていました。
ところがこの日はどういう訳か、チケットがまだ有るかどうか確認してみょうという気を
起こしました。
場末のアル中の中年ホステスみたいな、しゃがれ声で電話をしてみました。
「 金曜日に電話をしたら、窓口に買いに行けば後5枚チケットがあると言われたのですが、
まだ有りますか? 」
「 大変申し訳ございません。 」 え”え”え”~!? まさか? まさか!?
「 4枚売れてしまいまして、後1枚でしたらございますが。」
ええ”~!?
「 あの、あの、あの・・・・・・電話予約は出来ないと言われたのですが、
これからそちらに向かいますから、その1枚を取っておいていただく訳には
いかないのでありましょうか!
1時間です!! 1時間で着きますからああああああああ!!!!!!」
「 1時間ですかあ? 分かりました。 1時間ですよね。
じゃあ、お取り置きしておきますね。 」
はひー。
即座に二へドンは京急の駅を目指しました。
心は一刻も早く石田様のチケットをゲットしたいと、わなないているのに、
電車の奴、信号機系統のトラブルとか言って遅れていやがった。
でも横須賀中央駅は快速特急が停まるので、上大岡駅で快速特急に乗れば
2つ目が横須賀中央駅です。 便利です。 助かります。
横須賀中央の駅前は、何度か来た事があります。
毎年夏に、横須賀の花火大会を見に来るからです。
でも教育会館の場所はピンと来ません。
唯一の手がかりは、HOMESの向い側だと言う事です。
取りあえず、花火大会でいつも座を占める公園を目指して歩きます。
まずは横須賀駅を背にして、海側に向かって真っ直ぐに行くと国道16号に出くわします。
ここを右に曲がって、後は歩道の上をただひたすらに真っ直ぐ、真っ直ぐ・・・・・・・・。
チラシには横須賀中央駅より徒歩17分と書かれてありました。
もうそろそろ15分は歩いたよなあ・・・・と、ちょっと不安になり始めました。
HOMESって、まさか海沿いの住宅展示場の事じゃないよね?
でも大丈夫です。
そのまま真っ直ぐに突き進んで下さい。
左手にポンプ場が見え、道路の向かい側には湘南学院の大きな建物が見えます。
左手には酒屋問屋が見え隣がセブンイレブンです。
セブンイレブンの角を左に曲がれば、もう三浦教育会館です。
3階が事務所と受付になっておりまして、二へドンが階段を上がって行くと、
すぐに受付が分かりました。
ガラス戸から中を覗くと、お姉さんが机の上に札束を山の様に積んで数えている最中でした。
「 およ! 石田様リサイタルで儲かちゃったのかしら!? 」
かくして、二へドンは無事に最後の1枚のチケットをゲットしたのでありました。
「 最後の1枚 」・・・・・・・・・。
石田様が、どうしても二へドンにコンサートに来てくれと言っているみたい。
縁が無ければ、タッチの差で、最後の1枚を逃してしまったはずです。
やはり二へドンは、石田~リンと赤い糸で結ばれているんだわ!
「 最初の1枚 」 より、「 最後の1枚 」の方が、よっぽど運命的です。
よし! 二へドンも、石田様の「 最後の女 」になってやろう!!!!!
二へドンの妄想パワー炸裂中です。 周囲の皆様、1歩下がって下さい。 危険です。
***** 「 横須賀中央 2時間の旅 」 ・ 完 *************
うわあー。良い天気です!
昨日までのグズついた天気が嘘の様な澄み切った青空です!
今日はニヘドン、京急電車に乗って横須賀中央までやって来ました。
事の起こりは、こうです。
今年のニヘドンのコンサートを聞くテーマは
「 本物の音楽を聞きたい! 」です。
だから、ニヘドンの心の彼氏である石田様のリサイタル以外にも精力的に足を運びます。
すると自ずと、石田様へのマークが甘くなってしまいます。
ニヘドンはもう半年位、石田様のホームページを訪問していません。
それで良いと思う様になりました。
石田様とニヘドンが固い赤い糸で結ばれているのなら、もうニヘドンが執拗に石田様を追わなくても、2人は抗えない運命に流されて嫌でも出会ってしまうはずなんです。
ほらね。あれは先週の金曜日の事でした。
ヴァイオリンのレッスンを終えて教室を出た二へドンは少々ぐったりしておりました。
どんどん曲が難しくなって、1時間のレッスンで弾けるようになる個所がめっきりと
減ってしまったからです。
1曲に数ヶ月もかけて練習する根気をキープするのもなかなか大変なのですから。
家に帰ってから、練習する時間の膨大さを思うと、何かね・・・・・・・。
そんな二へドンの目の前に、紙をひらひらさせてやって来た人がいます。
次のクラスのお姉様です。
「 これ、知ってる? 」 お姉様が持っていたのはコンサートのチラシでした。
「 石田泰尚ヴァイオリンリサイタル 」 と書いてあります。
おお!? しまった! 二へドンとした事が!!
こんなリサイタルが有ったのかいな!!
「 名前だけで客が呼べるって凄いねえ。」 お姉様は1言を残して教室へ入って行きました。
二へドンは有り難くチラシを受け取ると、スケジュール帳で、その日は何も無いのを確認して
早速、三浦教育会館へ電話を掛けました。
すごく可愛い声のお嬢さんが電話口に出ました。
「 申し訳ございません。 」
ぎくっ! もう売り切れか!?
「 電話予約の枚数はもう終了してしまったんですよぉ。 」 がっくし・・・・・・・・。
「 でも、窓口まで直接取りに来てくれれば、後5枚はお出し出来ます。」
おお! 後5枚!?
じゃあ、他の人の分も、まとめて買っておいてあげようかな?
「 土曜、日曜は休館ですので、お気をつけ下さい。
お取りおきは出来ませんので、他に買われる方がいらっしゃったら、
チケットのお約束は出来ませんので。 」
分かりました!!
その日は、ヴァイオリンのレッスンの後、サントリーホールで東フィル・コンサートの
予定が入っていました。
土曜・日曜が休館ならば、二へドンが動くのは月曜日しかありません。
思いつく人、数人にメール攻撃をしました。
「 行く? 行く? 石田様リサイタルに行く? チケット一緒に買ってあげるよ! 」
続々と返事が来ました。
「 三浦は遠い。」 お・・・・・おい。 三崎口と間違えてないか?
横須賀中央だよ。 陸続きだよ!? パスポート要らないよ!?
石田様だよ? 石田泰尚様なんだよ?
そんな訳で、二へドンは残った残りのチケットをどうするのか、取らぬ狸の皮算用を
しながら週末を過ごしました。
月曜日、二へドンは実は先週の木曜日辺りから風邪を引き、喉の状態が最悪でした。
ゴホゴホと「 ラ・ボエーム 」のミミの様に咳き込みながら、
横須賀中央へ行く支度をしました。
二へドンは血液型がO型なので、何でも行き当たりバッタリが好きです。
教育会館まで行ってみて、売り切れていたらスゴスゴと帰ろうと思っていました。
ところがこの日はどういう訳か、チケットがまだ有るかどうか確認してみょうという気を
起こしました。
場末のアル中の中年ホステスみたいな、しゃがれ声で電話をしてみました。
「 金曜日に電話をしたら、窓口に買いに行けば後5枚チケットがあると言われたのですが、
まだ有りますか? 」
「 大変申し訳ございません。 」 え”え”え”~!? まさか? まさか!?
「 4枚売れてしまいまして、後1枚でしたらございますが。」
ええ”~!?
「 あの、あの、あの・・・・・・電話予約は出来ないと言われたのですが、
これからそちらに向かいますから、その1枚を取っておいていただく訳には
いかないのでありましょうか!
1時間です!! 1時間で着きますからああああああああ!!!!!!」
「 1時間ですかあ? 分かりました。 1時間ですよね。
じゃあ、お取り置きしておきますね。 」
はひー。
即座に二へドンは京急の駅を目指しました。
心は一刻も早く石田様のチケットをゲットしたいと、わなないているのに、
電車の奴、信号機系統のトラブルとか言って遅れていやがった。
でも横須賀中央駅は快速特急が停まるので、上大岡駅で快速特急に乗れば
2つ目が横須賀中央駅です。 便利です。 助かります。
横須賀中央の駅前は、何度か来た事があります。
毎年夏に、横須賀の花火大会を見に来るからです。
でも教育会館の場所はピンと来ません。
唯一の手がかりは、HOMESの向い側だと言う事です。
取りあえず、花火大会でいつも座を占める公園を目指して歩きます。
まずは横須賀駅を背にして、海側に向かって真っ直ぐに行くと国道16号に出くわします。
ここを右に曲がって、後は歩道の上をただひたすらに真っ直ぐ、真っ直ぐ・・・・・・・・。
チラシには横須賀中央駅より徒歩17分と書かれてありました。
もうそろそろ15分は歩いたよなあ・・・・と、ちょっと不安になり始めました。
HOMESって、まさか海沿いの住宅展示場の事じゃないよね?
でも大丈夫です。
そのまま真っ直ぐに突き進んで下さい。
左手にポンプ場が見え、道路の向かい側には湘南学院の大きな建物が見えます。
左手には酒屋問屋が見え隣がセブンイレブンです。
セブンイレブンの角を左に曲がれば、もう三浦教育会館です。
3階が事務所と受付になっておりまして、二へドンが階段を上がって行くと、
すぐに受付が分かりました。
ガラス戸から中を覗くと、お姉さんが机の上に札束を山の様に積んで数えている最中でした。
「 およ! 石田様リサイタルで儲かちゃったのかしら!? 」
かくして、二へドンは無事に最後の1枚のチケットをゲットしたのでありました。
「 最後の1枚 」・・・・・・・・・。
石田様が、どうしても二へドンにコンサートに来てくれと言っているみたい。
縁が無ければ、タッチの差で、最後の1枚を逃してしまったはずです。
やはり二へドンは、石田~リンと赤い糸で結ばれているんだわ!
「 最初の1枚 」 より、「 最後の1枚 」の方が、よっぽど運命的です。
よし! 二へドンも、石田様の「 最後の女 」になってやろう!!!!!
二へドンの妄想パワー炸裂中です。 周囲の皆様、1歩下がって下さい。 危険です。
***** 「 横須賀中央 2時間の旅 」 ・ 完 *************
2008年09月28日
岩沼公演の前と後
2008年09月28日(日)
宮城県仙台市を走るJR 東北線に乗って、
12:55 岩沼 ( いわぬま ) 駅で下りた。
2008年01月26日(土)に、ギタリストの木村大 君のツアー
「 威風動々 」 が岩沼で公演を行なった。
その時、ストリングス・チームに 二へドンが激しく愛する
石田泰尚様が参加したので、二へドンも追いかけて来た。
それ以来、8ヶ月振りの岩沼訪問である。
ところが、電車のホームに下り立つと、何やら演歌の様な、民謡の様な音楽が
大音量で、どこかから聞こえて来る。
「 何だろう? 」
改札を出た所で事情が分かった。
祭りだ。 祭りをやっているのだ。
駅前の道路に山車が出て、その上で稚児装束の子供たちが
太鼓を叩いたり、舞を舞ったりしている。
「 へー。 」
祭りを見るのが大好きな二へドンは、最後まで付き合いたい気分だったが、
何しろ愛する石田様がメンバーであるトリオBEEの開演まで後1時間だから、
もう行かねばならぬ。
岩沼駅の改札口を出たら、少し左手に向かう。
道なりに右に曲がる。
「 駅前大通り 」 と地図の上では名付けられている道を、
後は真っ直ぐ進むだけである。
1本道だから迷う事は無いが、かなり長い距離を歩く事になる。
1.5 km 位だろうか?
1 km 位歩いた所で、段々疲れて来て、「 本当にこの道で良いのだろうか? 」
と不安になる。
前に同じ道を1度歩いている二へドンでも、「 え? こんなに長かったっけ? 」 と
思ってしまった。
川を渡るまでは、とにかく辛抱して歩き続ける事。
沿道には、とんかつ屋とか、コーヒーショップとか、結構、飲食店が散在しているので、
空腹の為に行き倒れると言う事は無い。
川を渡る頃、前方に総合南東北病院のオレンジ色の高層ビルが見えてくる。
そこを目指そう!!
病院の駐車場の入り口の先が、岩沼市民会館の駐車場の入り口だ。
右に曲がって駐車場と病院の敷地に挟まれた歩道を真っ直ぐ300m 程進むと
市民会館の建物の入り口に辿り着く。
二へドンが入り口に辿り着いたのは13:20だった。
岩沼駅から市民会館まで歩くなら、25分はみておいた方が良い。
ところで、この歩道から、1月に二へドンが石田様がタクシーに乗るのを見送った楽屋口が
見えるのだが、今日も開場前に楽屋口でタバコを吸っている男がいるではありませんか!!
真っ赤なシャツに、黒っぽい上っ張りを羽織っている。
頭には白い野球帽を目深に被っていて、顔は判別が付かない。
一目見た時、「 うひょ! 二へドンの愛する石田~リンだわ。 」 と思ったが、
何しろ顔が見えないのである。
でも服の配色が赤と黒。
ちょっと及川チックな気もする。
宮城県仙台市を走るJR 東北線に乗って、
12:55 岩沼 ( いわぬま ) 駅で下りた。
2008年01月26日(土)に、ギタリストの木村大 君のツアー
「 威風動々 」 が岩沼で公演を行なった。
その時、ストリングス・チームに 二へドンが激しく愛する
石田泰尚様が参加したので、二へドンも追いかけて来た。
それ以来、8ヶ月振りの岩沼訪問である。
ところが、電車のホームに下り立つと、何やら演歌の様な、民謡の様な音楽が
大音量で、どこかから聞こえて来る。
「 何だろう? 」
改札を出た所で事情が分かった。
祭りだ。 祭りをやっているのだ。
駅前の道路に山車が出て、その上で稚児装束の子供たちが
太鼓を叩いたり、舞を舞ったりしている。
「 へー。 」
祭りを見るのが大好きな二へドンは、最後まで付き合いたい気分だったが、
何しろ愛する石田様がメンバーであるトリオBEEの開演まで後1時間だから、
もう行かねばならぬ。
岩沼駅の改札口を出たら、少し左手に向かう。
道なりに右に曲がる。
「 駅前大通り 」 と地図の上では名付けられている道を、
後は真っ直ぐ進むだけである。
1本道だから迷う事は無いが、かなり長い距離を歩く事になる。
1.5 km 位だろうか?
1 km 位歩いた所で、段々疲れて来て、「 本当にこの道で良いのだろうか? 」
と不安になる。
前に同じ道を1度歩いている二へドンでも、「 え? こんなに長かったっけ? 」 と
思ってしまった。
川を渡るまでは、とにかく辛抱して歩き続ける事。
沿道には、とんかつ屋とか、コーヒーショップとか、結構、飲食店が散在しているので、
空腹の為に行き倒れると言う事は無い。
川を渡る頃、前方に総合南東北病院のオレンジ色の高層ビルが見えてくる。
そこを目指そう!!
病院の駐車場の入り口の先が、岩沼市民会館の駐車場の入り口だ。
右に曲がって駐車場と病院の敷地に挟まれた歩道を真っ直ぐ300m 程進むと
市民会館の建物の入り口に辿り着く。
二へドンが入り口に辿り着いたのは13:20だった。
岩沼駅から市民会館まで歩くなら、25分はみておいた方が良い。
ところで、この歩道から、1月に二へドンが石田様がタクシーに乗るのを見送った楽屋口が
見えるのだが、今日も開場前に楽屋口でタバコを吸っている男がいるではありませんか!!
真っ赤なシャツに、黒っぽい上っ張りを羽織っている。
頭には白い野球帽を目深に被っていて、顔は判別が付かない。
一目見た時、「 うひょ! 二へドンの愛する石田~リンだわ。 」 と思ったが、
何しろ顔が見えないのである。
でも服の配色が赤と黒。
ちょっと及川チックな気もする。
2008年07月14日
8月1日のDUO インストアライブの裏技を教えます。
2008年08月01日(金)
ヤマハミュージック横浜で、
DUO 石田泰尚(Vn) 山本裕庚(Vc) のインストアライブが行なわれます。
残念ながら、チケットは完売してしまいましたので、ヤマハに電話をしても無駄です。
が! 裏技が有りますよ~!
2008年07月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の3日間、
「 弦楽器フェスタ 2008 」 が行なわれます。
国内外の弦楽器を多数展示するそうです。
期間中に、弦楽器本体を購入すると、先着5組10名様に
DUO 石田泰尚&山本裕庚 のインストアライブにご招待があります!!
どうしてもインストアライブに行かれたい方は、ヴァイオリンでも購入してみては如何でしょうか?
楽器なんか要らないという方、不要のヴァイオリンは、二へドンが無料でお引取り致しますよ。(笑)
1番安いセットなら8万円だから、2人組で、1人頭4万円でDUO のインストアライブが楽しめるよ!
石田様なら、4万円を払う価値、有るべ? 有るべ?
物好きな方、ぜひどうぞ!!
ヤマハミュージック横浜で、
DUO 石田泰尚(Vn) 山本裕庚(Vc) のインストアライブが行なわれます。
残念ながら、チケットは完売してしまいましたので、ヤマハに電話をしても無駄です。
が! 裏技が有りますよ~!
2008年07月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の3日間、
「 弦楽器フェスタ 2008 」 が行なわれます。
国内外の弦楽器を多数展示するそうです。
期間中に、弦楽器本体を購入すると、先着5組10名様に
DUO 石田泰尚&山本裕庚 のインストアライブにご招待があります!!
どうしてもインストアライブに行かれたい方は、ヴァイオリンでも購入してみては如何でしょうか?
楽器なんか要らないという方、不要のヴァイオリンは、二へドンが無料でお引取り致しますよ。(笑)
1番安いセットなら8万円だから、2人組で、1人頭4万円でDUO のインストアライブが楽しめるよ!
石田様なら、4万円を払う価値、有るべ? 有るべ?
物好きな方、ぜひどうぞ!!
2008年06月02日
コンサートホールでアーティストをドキッとさせる方法。
goo ランキングで面白いものを見つけたの。
「 オフィスでドキッとする女性の行動ランキング 」
早速、パクリに応用してみました。 てかさ、二へドンこれ全部会社でやってるよ!!
じゃあ、二へドン、毎日会社で男性共をドキドキさせてるって、事ぢゃん!?
ブスがやっても意味無いって事なの? まあ、気を取り直していってみよう!!
ISC の皆様は、ステージの上の石田泰尚様を思い浮かべながら、次の演奏会で実践してみて下さいね。
OSCの皆様は、ステージの上の及川浩治様を思い浮かべながら、次の演奏会で実践してみて下さいね。
その他のアーティストLOVEの皆様も、その他のアーティストを思い浮かべながら、実践してみて下さいね。
1.最前列の席に座った人は、カーテンコールの時は、すかさず足を組替えましょう。
やはりスカートがよろしいでしょう。 膝上丈がよろしいでしょう。
アーティストによっては、演奏中の足の組替えにも反応してくれるかもしれません。
KAMOME ライブで、背の高いスツールに座って、足を開いてパンツ全開の女性がいましたが、全開は駄目です。
「 見えそうで見えない。 」 これが一番そそるんです。
全開でいいと思う、感性の無さが最悪です。 もう1度1から出直して下さい。
2.演奏が始まる時に、髪の毛を後ろで束ねる。
おっと! 二へドン、たまにやってるし!! ショートヘアの皆さん、今から、わかめを食べて、せっせと髪をのばして下さいね。
エクステという手もありますね。
しかし演奏直前に、お客が一斉に髪を束ねだすって、一体どういう演奏会よ!?
3.落ちたパンフレットを拾う。
スカートでね。 女の子らしくね。 「 よっこらしょ。 」は禁句だから!!
4.アーティストがミスタッチが多く、演奏会が失敗だったのを泣くのを堪えている。
え・・・・・・・これ、現実に有るんで・・・・・・・・・・・。 ノーコメント。
5.高い所のものを取る。
??????? 演奏会で高い所って? バルコニー席の友人と物の渡しっこをしろって?
6.パンフレットなどを胸の所にかかえて小走り。
今度の演奏会で、皆が小走りしてたら、どうする?? ピンヒールの靴はやめておこうな。
7.セットしている髪が少しくずれているのを直す。
二へドンみたいに 山姥ヘア位に乱れちゃってるのは、駄目なんですかね?
「 少し 」 がポイントなんでしょうかね?
8.低いテーブルでサイン会がある時、CDを出す時に、ちょっと膝を曲げる。
これもスカートがよろしいでしょう。
くどい様だけど、パンツ全開は効果無しだから。
床に跪いちゃうのも、どうかな? 何事もほどほどという事で・・・・・・・。
9.頬杖をついてアーティストを見詰める。
ライブハウスなんかの事ですかね。 結構頬杖つきますよね?
二へドンみたいに両腕組んで後ろにふんぞり返るのは、悶ぺ。ちゃんに 「 隊長、すんごく態度悪いですよ。」と言われてしまうので、やめておきましょう。
普通のホールの客席のアームレストで頬杖つけるか。
んじゃ、これ、今度皆でやってみる? ( 笑 )
10.コンサートレポの徹夜作業で疲れてウトウトしている。
や! これはまずいだろう!! 演奏会中の居眠りは、たとえ理由がファンブログのレポレポ書きでも、許されないだろう。
イビキかいちゃったら?
ヨダレ垂れちゃったら?
100年の恋が冷めない事を祈る。
11.サインをもらった後のCDやプログラムを両手で胸の所に抱える。
こういう仕草が男の人たちは好きみたいですね。
でもこれもね・・・・・あまり牛の様な体の人がやっても、可愛いとは思えないかも・・・・・。
12. 大きなものを抱えてヨロヨロしている。
大きなもの? こうなったら、いっちょ 石田様本体を抱えてみるかああああ!!!!!!
ヨロヨロというか、抱きついて離さないかも!?
13. 目を閉じて静かに何かを考えている。
まあ、二へドンの考える事と言ったら、次のストーキング作戦の事なんだけどな・・・・・。
目を閉じて静かに次なるストーキング作戦を練る二へドン・・・・・・。 怖過ぎです・・・・。
14. 小さなお弁当箱で食事をしている。
えええええええ!? 二へドンが男だったら、こういう女は嫌だな。
食べるなら盛り盛り食べる!! 食べないなら何も食べない!! 中途半端はいけませんって。
15・ 電話の受話器を両手で持つ。
はい。 先行予約の日は、携帯と家電2丁拳銃で両手ふさがってますけど?
16. 仕事に疲れて溜め息をつく。
二へドンは石田様との愛に疲れて溜め息をつく日々だわよ。
17. PCに向かって考え事をしている。
これはコンサートホールでは出来ないけれど、ご要望があれば、今度BOOK持参でホワイエで考え事しちゃうよん。
二へドンの場合、考え事じゃなくて、妄想だけどね。
18. 出掛けにルージュを塗りなおしている。
これって、皆やってる事だよね? よし、二へドンも、ルージュ1本全部使い切った!
口裂け女メイク完了だ!!
19. ドアを開けて颯爽と入って来る。
でもホールのドアって、結構重いから、二へドンよろけちゃって、颯爽と入れないかも~ん。 くねくね。
20. 椅子を回転させて立つ。
これって、椅子が回転しない場合、自分が回転しても良いですかね?
石田様の演奏後のフィニッシュに合わせて皆で回転!?
とまあ、このような具合でございます。
じっくりと読んで、今度の演奏会では皆様で頑張って実行に移して見て下さい。
かなりお馬鹿な演奏会場になる事は間違いございません。
でも、パンツ全開よりは、いいだろう・・・・・・・。
***** 「 コンサートホールでアーティストをドキッとさせる方法。 」 ・ 完 ********
「 お知らせ 」
未完成で放置していた 2007.12.17付けの「 12月のヴァイオリンレッスン 」 の記事を、今更のように完成させました。
ご興味の有る方は、過去記事の中から掘り出してお読み下され。
「 オフィスでドキッとする女性の行動ランキング 」
早速、パクリに応用してみました。 てかさ、二へドンこれ全部会社でやってるよ!!
じゃあ、二へドン、毎日会社で男性共をドキドキさせてるって、事ぢゃん!?
ブスがやっても意味無いって事なの? まあ、気を取り直していってみよう!!
ISC の皆様は、ステージの上の石田泰尚様を思い浮かべながら、次の演奏会で実践してみて下さいね。
OSCの皆様は、ステージの上の及川浩治様を思い浮かべながら、次の演奏会で実践してみて下さいね。
その他のアーティストLOVEの皆様も、その他のアーティストを思い浮かべながら、実践してみて下さいね。
1.最前列の席に座った人は、カーテンコールの時は、すかさず足を組替えましょう。
やはりスカートがよろしいでしょう。 膝上丈がよろしいでしょう。
アーティストによっては、演奏中の足の組替えにも反応してくれるかもしれません。
KAMOME ライブで、背の高いスツールに座って、足を開いてパンツ全開の女性がいましたが、全開は駄目です。
「 見えそうで見えない。 」 これが一番そそるんです。
全開でいいと思う、感性の無さが最悪です。 もう1度1から出直して下さい。
2.演奏が始まる時に、髪の毛を後ろで束ねる。
おっと! 二へドン、たまにやってるし!! ショートヘアの皆さん、今から、わかめを食べて、せっせと髪をのばして下さいね。
エクステという手もありますね。
しかし演奏直前に、お客が一斉に髪を束ねだすって、一体どういう演奏会よ!?
3.落ちたパンフレットを拾う。
スカートでね。 女の子らしくね。 「 よっこらしょ。 」は禁句だから!!
4.アーティストがミスタッチが多く、演奏会が失敗だったのを泣くのを堪えている。
え・・・・・・・これ、現実に有るんで・・・・・・・・・・・。 ノーコメント。
5.高い所のものを取る。
??????? 演奏会で高い所って? バルコニー席の友人と物の渡しっこをしろって?
6.パンフレットなどを胸の所にかかえて小走り。
今度の演奏会で、皆が小走りしてたら、どうする?? ピンヒールの靴はやめておこうな。
7.セットしている髪が少しくずれているのを直す。
二へドンみたいに 山姥ヘア位に乱れちゃってるのは、駄目なんですかね?
「 少し 」 がポイントなんでしょうかね?
8.低いテーブルでサイン会がある時、CDを出す時に、ちょっと膝を曲げる。
これもスカートがよろしいでしょう。
くどい様だけど、パンツ全開は効果無しだから。
床に跪いちゃうのも、どうかな? 何事もほどほどという事で・・・・・・・。
9.頬杖をついてアーティストを見詰める。
ライブハウスなんかの事ですかね。 結構頬杖つきますよね?
二へドンみたいに両腕組んで後ろにふんぞり返るのは、悶ぺ。ちゃんに 「 隊長、すんごく態度悪いですよ。」と言われてしまうので、やめておきましょう。
普通のホールの客席のアームレストで頬杖つけるか。
んじゃ、これ、今度皆でやってみる? ( 笑 )
10.コンサートレポの徹夜作業で疲れてウトウトしている。
や! これはまずいだろう!! 演奏会中の居眠りは、たとえ理由がファンブログのレポレポ書きでも、許されないだろう。
イビキかいちゃったら?
ヨダレ垂れちゃったら?
100年の恋が冷めない事を祈る。
11.サインをもらった後のCDやプログラムを両手で胸の所に抱える。
こういう仕草が男の人たちは好きみたいですね。
でもこれもね・・・・・あまり牛の様な体の人がやっても、可愛いとは思えないかも・・・・・。
12. 大きなものを抱えてヨロヨロしている。
大きなもの? こうなったら、いっちょ 石田様本体を抱えてみるかああああ!!!!!!
ヨロヨロというか、抱きついて離さないかも!?
13. 目を閉じて静かに何かを考えている。
まあ、二へドンの考える事と言ったら、次のストーキング作戦の事なんだけどな・・・・・。
目を閉じて静かに次なるストーキング作戦を練る二へドン・・・・・・。 怖過ぎです・・・・。
14. 小さなお弁当箱で食事をしている。
えええええええ!? 二へドンが男だったら、こういう女は嫌だな。
食べるなら盛り盛り食べる!! 食べないなら何も食べない!! 中途半端はいけませんって。
15・ 電話の受話器を両手で持つ。
はい。 先行予約の日は、携帯と家電2丁拳銃で両手ふさがってますけど?
16. 仕事に疲れて溜め息をつく。
二へドンは石田様との愛に疲れて溜め息をつく日々だわよ。
17. PCに向かって考え事をしている。
これはコンサートホールでは出来ないけれど、ご要望があれば、今度BOOK持参でホワイエで考え事しちゃうよん。
二へドンの場合、考え事じゃなくて、妄想だけどね。
18. 出掛けにルージュを塗りなおしている。
これって、皆やってる事だよね? よし、二へドンも、ルージュ1本全部使い切った!
口裂け女メイク完了だ!!
19. ドアを開けて颯爽と入って来る。
でもホールのドアって、結構重いから、二へドンよろけちゃって、颯爽と入れないかも~ん。 くねくね。
20. 椅子を回転させて立つ。
これって、椅子が回転しない場合、自分が回転しても良いですかね?
石田様の演奏後のフィニッシュに合わせて皆で回転!?
とまあ、このような具合でございます。
じっくりと読んで、今度の演奏会では皆様で頑張って実行に移して見て下さい。
かなりお馬鹿な演奏会場になる事は間違いございません。
でも、パンツ全開よりは、いいだろう・・・・・・・。
***** 「 コンサートホールでアーティストをドキッとさせる方法。 」 ・ 完 ********
「 お知らせ 」
未完成で放置していた 2007.12.17付けの「 12月のヴァイオリンレッスン 」 の記事を、今更のように完成させました。
ご興味の有る方は、過去記事の中から掘り出してお読み下され。
2008年04月14日
事務局長が見てしまったもの。( 内密にお願いしますよ。 )
どうも。 毎度お騒がせのドンドン日記でございます。
いやね、内密にお願いしますよ。
今度はね、事務局長さんが見ちゃったらしいんです。
( こんな事、書いちゃっていいのか? ドキドキ。 )
いえ、二へドンは見てません。 本当に何も見てません。
二へドンが見たものは、事務局長さんの日記です。
そこに、石田様のマニアだったら、驚愕の事実が書かれていたのです。
事務局長の許可無く、無断転載致します。
だって、もしかしたら、知らない人が多いかもしれないので・・・・・。
あのね、4月13日の日曜日に、事務局長さんがTVを テレビ東京にチャンネルを変えたんですって。
毎週日曜日の22:54 から始まる 「 みゅーじん 」 が終わりかけの時間帯よ。
最初から見ないで、終わりかけの所を見ちゃうって所が、「 うっかり 」 ぺネポイントがもらえそう。
全然見てなかった二へドンは何も言う資格は無いのだけれど、石田様に貢ぐ為にバイトしてたんだから仕方が無いわよね。
今更の様に 新聞のTV欄を見たら、
「 ピアノ界のイケメン王子登場 ・・・ 清塚信也 」 と書かれていたわ。
そう。 清塚さんが出演していたらしい。
で、事務局長が、番組が終わろうとしている所で見た画面には、映画のサントラをスタジオで録音している場面が写ったんですって。 清塚さんの後ろには、弦楽器などの、その他大勢の人々・・・・・・・・・。
そこで事務局長さんは、見てしまったのです。
その他大勢の人の中に・・・・・・・・・・・・・・・・。
白いTシャツを・・・・・・・・・・。
白いジャージを・・・・・・・・・。
金髪の髪を・・・・・・・・・・・。
これらを総合した男にヴァイオリンを持たせてごらんなさい!!
石田泰尚様~
石田様がスタジオ録音の仕事をよく演るのは知っていましたが、その現場の絵を見る機会が訪れるとは、夢にも思いませんでしたよ。
番組を見なかった二へドンが、何故、見たような口ぶりなのかって!?
あの番組をDVDに録っていた人がいましたよ。 その方が問題のシーンをPCにアップしてくれましたよ。
その画像を拡大して、二へドンも確認しましたよ。
ふっふっふっふっふ。 まさしく 石田泰尚様でしたよ。
多分、あの番組を見ていた方々も、清塚さんに気を取られて、石田様に気がつかなかったのではないのでしょうか?
え? 石田様に対する愛情があれば、絶対に気づく?
それは番組を見たけど石田様に気づかなかった人の割合を計算しないと分からないなあ・・・・・。
さて、「 事務局長が見てしまったもの。 」 は、オンエアされたものなのですから、内密でも何でもないのです。
東スポ並みに思わせぶりをしてしまいましたよ。 ( 笑 )
でも恐らく、石田様本人は、自分の姿もオンエアされたとは思っていないのではないでしょうか?
いや、いいものを見させて頂きました。 事務局長さん、お勤め、ご苦労様でござい泰た。
6月の第1週は、「 王子様週間 」 なんて、二へドンが目をハートにしている間に、
世間の目の届かない所で、石田様と清塚さんの共演が秘密裏に行われていたのですね。
もうこうなったら、ステージの上で共演しちゃって下さいよ!!
トリオ・プリンス!! きゃ~!!
ピアノ・・・・・・・・・・・・ 清塚信也さん。
ヴァイオリン・・・・・・・ 石田泰尚様。
チェロ・・・・・・・・・・・・ 古川展生ちゃん。
これはもう・・・・・・・ 鼻血ものですね。 ステージで誰を見て良いか分からなくて、目がグルグル回っちゃいますね。
こんな企画を、誰か現実のものにして下さあ~い!!!
今からチケット予約入れちゃいますよ。
トリオ結成前から 「 思いっきりフライング先行予約 」 開始致します。
希望者はコメント欄にお名前をどうぞ。 ははははは。
***** 「 事務局長が見てしまったもの。( 内密にお願いしますよ。 ) 」 ・ 完 *****
いやね、内密にお願いしますよ。
今度はね、事務局長さんが見ちゃったらしいんです。
( こんな事、書いちゃっていいのか? ドキドキ。 )
いえ、二へドンは見てません。 本当に何も見てません。
二へドンが見たものは、事務局長さんの日記です。
そこに、石田様のマニアだったら、驚愕の事実が書かれていたのです。
事務局長の許可無く、無断転載致します。
だって、もしかしたら、知らない人が多いかもしれないので・・・・・。
あのね、4月13日の日曜日に、事務局長さんがTVを テレビ東京にチャンネルを変えたんですって。
毎週日曜日の22:54 から始まる 「 みゅーじん 」 が終わりかけの時間帯よ。
最初から見ないで、終わりかけの所を見ちゃうって所が、「 うっかり 」 ぺネポイントがもらえそう。
全然見てなかった二へドンは何も言う資格は無いのだけれど、石田様に貢ぐ為にバイトしてたんだから仕方が無いわよね。
今更の様に 新聞のTV欄を見たら、
「 ピアノ界のイケメン王子登場 ・・・ 清塚信也 」 と書かれていたわ。
そう。 清塚さんが出演していたらしい。
で、事務局長が、番組が終わろうとしている所で見た画面には、映画のサントラをスタジオで録音している場面が写ったんですって。 清塚さんの後ろには、弦楽器などの、その他大勢の人々・・・・・・・・・。
そこで事務局長さんは、見てしまったのです。
その他大勢の人の中に・・・・・・・・・・・・・・・・。
白いTシャツを・・・・・・・・・・。
白いジャージを・・・・・・・・・。
金髪の髪を・・・・・・・・・・・。
これらを総合した男にヴァイオリンを持たせてごらんなさい!!
石田泰尚様~
石田様がスタジオ録音の仕事をよく演るのは知っていましたが、その現場の絵を見る機会が訪れるとは、夢にも思いませんでしたよ。
番組を見なかった二へドンが、何故、見たような口ぶりなのかって!?
あの番組をDVDに録っていた人がいましたよ。 その方が問題のシーンをPCにアップしてくれましたよ。
その画像を拡大して、二へドンも確認しましたよ。
ふっふっふっふっふ。 まさしく 石田泰尚様でしたよ。
多分、あの番組を見ていた方々も、清塚さんに気を取られて、石田様に気がつかなかったのではないのでしょうか?
え? 石田様に対する愛情があれば、絶対に気づく?
それは番組を見たけど石田様に気づかなかった人の割合を計算しないと分からないなあ・・・・・。
さて、「 事務局長が見てしまったもの。 」 は、オンエアされたものなのですから、内密でも何でもないのです。
東スポ並みに思わせぶりをしてしまいましたよ。 ( 笑 )
でも恐らく、石田様本人は、自分の姿もオンエアされたとは思っていないのではないでしょうか?
いや、いいものを見させて頂きました。 事務局長さん、お勤め、ご苦労様でござい泰た。
6月の第1週は、「 王子様週間 」 なんて、二へドンが目をハートにしている間に、
世間の目の届かない所で、石田様と清塚さんの共演が秘密裏に行われていたのですね。
もうこうなったら、ステージの上で共演しちゃって下さいよ!!
トリオ・プリンス!! きゃ~!!
ピアノ・・・・・・・・・・・・ 清塚信也さん。
ヴァイオリン・・・・・・・ 石田泰尚様。
チェロ・・・・・・・・・・・・ 古川展生ちゃん。
これはもう・・・・・・・ 鼻血ものですね。 ステージで誰を見て良いか分からなくて、目がグルグル回っちゃいますね。
こんな企画を、誰か現実のものにして下さあ~い!!!
今からチケット予約入れちゃいますよ。
トリオ結成前から 「 思いっきりフライング先行予約 」 開始致します。
希望者はコメント欄にお名前をどうぞ。 ははははは。
***** 「 事務局長が見てしまったもの。( 内密にお願いしますよ。 ) 」 ・ 完 *****
2008年03月27日
被害妄想
最近、美貌の若妻は、被害妄想に陥る事が多い。
episode 1.
「 困ったわ。 これ、私の事じゃないの。 」 美貌の若妻は、3月25日(火)の KAMOME LIVE の入り口で1人1人に配られたプリントを見て、白い眉間を曇らせた。
「 毎回、私個人宛てに、釘を刺すような事を 文字にするのよ。 KAMOME LIVE は!
言いたい事は私個人に直接言えば良いじゃないのよ。 こんな手の込んだ事をしなくても!
この間は、海老は1人1匹までって、わざわざ 書かれるし!! 」
美貌の若妻が手にしているプリントは、トリオ・リベルタの5月の公演スケジュールが書かれたものだったが、上部には嫌味な事が書かれていた。 ちょっくら抜粋してみましょう。
「 この度はトリオ・リベルタKAMOME ライヴへご来場頂き誠にありがとうございます。
このライヴがお客様と出演者にとって、より楽しんで頂く為に、幾つかお願いがございます。
このライヴ会場は出演者とお客様の距離が近い為に出演者のプライバシー
に踏み込んだお客様の行動が見られる事がある様です。次の様な事にご注意下さい。
出演者に許可の無い写真撮影や録音は固くお断り致します。
メンバーの所有物を勝手に触ったりしない様にお願いします。
( 楽器を触ったり、楽譜を見たりしないで下さい。 )
又、楽屋を覗いたり、勝手に入って来る事はご遠慮下さい。
終演後にメンバーが客席に行く事がありますが、
終演後でもアーティストですので、接し方にご配慮願います。
この様な一部のお客様の行いにより KAMOMEライヴが2度と開催されなくなる可能性もあります。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
今後共トリオ・リベルタに暖かいご声援をよろしくお願い致します。 」
この文面を、KAMOME LIVE に行かなかった人達10人程に読んでもらいました。
皆一様に怒ってました。
「 感じ悪い~。 」
「 ファンは悪者って、決め付けるのが胸糞悪い~。 」
「 こういうのが、今ごろの音楽業界の流行なんですかね? 」
「 昔の KAMOME はこんなんじゃなかった。 」
「 脅し文句を印刷するなんて、逆に恐喝で告訴できるんじゃないですか? 」
「 こういう台詞を吐く人が、某事務所にもいなかった? 」
「 KAMOME LIVE は、気さくな感じが良かったのに、何か窮屈になって来たね。」
「 そんなに幼稚な客なんでしょうか? 私たちファンは? 」
「 トゲのある文章ですね。」
「 そのクセ、暖かい声援を求めるんだ。 」
大体がして、人を好きになれる人々は、心が繊細な人が多いから、折角演奏を楽しみに来た繊細な人々の心を傷つけた事をあの文章を書いた人は恥じて欲しいです。 あの書き方は、喧嘩を売ってる様に感じられる。
被害妄想なんですかね?
山野楽器の担当者は、清塚さんのサイン会の前に、注意事項をアナウンスし、その後でこう言いましたよ。
「 この中には、そんな事する人は、いませんよね。 」
そう。 そんな風に信頼している旨を言われちゃうと、もう悪い事なんて、絶対出来なくなちゃいますよ。
人から信じられたかったら、まず自分から信じてみなさいって。
人を信じる心が無いから、何もかも疑わしく、怪しく見えるんだってば。
美貌の人妻は呟いた。 「 被害妄想だわ・・・・・。 」
episode 2.
ペネロペは、見てしまった。 KAMOME の入り口付近のカウンターの上に置かれたメモを。
「 ○○○○ 様。 ご案内をお忘れですので、お通しして下さい。 」
ペネロペは怒りで顔が紅潮するのを感じた。
「 私がチケットを忘れたって、絶対に通してくれないくせに!! 」
「 特権階級なんだ! 私は特権階級じゃないんだ! 」
どうやら、ペネロペさんも被害妄想に取り付かれているらしい。
「 私は、うっかり八兵衛じゃない。 うっかりペネロペなのよ!!
私だってチケットを忘れる事があるかもしれないじゃない! 」
ペネロペは、このメモには抜け落ちている箇所があるので、添削してあげた。
「 ○○○○様。 ご案内をお忘れですが、今付き合っているので、お通しして下さい。」
検閲官Kが横から覗きこんで言った。
「 これじゃ、まだ甘いわ。 誰と付き合っているか、肝心の部分が抜け落ちているじゃないの。」
しかし、ペネロペは鶏肉だったので、そんな真似は出来なかった。
聡明な読者なら、もう事情はご存知なので、良いのである。
本当に分からなくて知りたい方は、面接をして、合格者にのみ通知を致します。
episode 3.
じゃじゃ~ん! 二へドンだよ! 今日も元気だよ!!
だって、私の心の恋人の演奏会に来てるんだもん! 元気が出ないはずないじゃん!!
来月は二へドンのお誕生月だし!
春になると、おひつじ座の血が騒ぐんだよね~!!
この間ね、ブログ仲間がこんな事を言っていたの。
おひつじ座は、根も葉も無い噂を立てられると、それが実現する可能性も! っていう運勢だったのよ。
根も葉も無いのであれば、100%でっち上げで良いので、こんな楽な事は無いわ!
二へドンの根も葉も無い噂。 それは、
「 石田泰尚様がステージの上から、二へドンとの婚約を発表する!! 」
素晴らしい!! 根も葉も茎も葉緑素も何も無い!!
さ、皆、噂して! 噂して!! ひゅ~。 ひゅ~!!
あ、その前にオーダーしなければ! KAMOMEの食事メニューは全部制覇するのが、二へドンの野望だから!
大分良い進み具合で、KAMOME のメニューを侵食しつつある。
むふふふふ。 今日のターゲットは、「 かつ丼 」。 ライブハウスで カツ丼!?
二へドンがカツ丼!? だじゃれ魂だって、満足してくれる! よ~し!!
スタッフのお兄さんに、カツ丼を頼む。
「あ・・・カツ丼は今日は無いです。 」
「え!? だって、この前も無かったんだよ。 じゃ一体いつ有るの? 」
「たま~に。」
「 たま~に!?」
だってカツサンドは有るのに? 二へドンも被害妄想に陥った。
( カツサンドはあるのだから、カツに問題は無いはずだ。 ハンバーグやカレーにはライスが付くのだから、ご飯には問題は無いはずだ!! じゃあじゃあ、問題は・・・・!! マスターが二へドンに意地悪をしているんだ!! そうだ。 そうに違いない!!
ご飯の上にカツを乗せたら、カツ丼だろう! カツとご飯があって、何故カツ丼を出さないんだ!! )
ぎゃお~!! マスター、恨みます・・・・・。 二へドンのカツ丼の恨み・・・・・。
今度、メニューに 「 二へドン 」というのを書き加えてやる!
そしてジ自主的に石田様の所へ配達されてやる!
メッセージカードもつけましょう。 「 残さず食べてね。 残したら、ママに叱ってもらいます。 」
( 二へドンの場合、いつも妄想癖が激しいので、あまり「 被害妄想 」という感じは無いね? )
episode 4.
初めまして。 私、S子と申します。 私も、3月26日のKAMOME LIVE に行きました。
1人で行ったのですが、やはり1人の方がいたので、相席になりました。
その方、「 名前を言ってはいけないあの人 」 だったんです。
私、びっくりしました。
開演前に、「 名前を言ってはいけないあの人 」 とカツサンドを半分コする事で、1皿注文をしました。
飲み物は、2人共ジンジャーエールを注文しました。
飲み物が最初に出て来て、しばらくしてから、カツサンドが出て来ました。
食べ始めたら、KAMOME のスタッフがやって来て、「 ソーセージ4種盛り合わせ、お待たせしました。 」
ってテーブルの上に置こうとするんです。 私は頼んでいないので、びっくりしました。
いつの間に、名前を言ってはいけないあの人が頼んだのかしら? って思っちゃいました。
名前を言ってはいけないあの人は、「 あ、違います。 頼んでません。 」 と言って、首をブンブン横に振っていたわよ。
もう1組のご相席の方達の注文でもなかったわよ。
スタッフの人は、首を傾げながら、隣のテーブルや、後ろのテーブルにも行ったけど、結局オーダーをした人は見つからなかったみたい。 しばらくすると、又スタッフが、「 3品おまかせセット 」 を持って来たの。
またもやうちのテーブルのオーダーでは無かったので、 名前を行ってはいけないあの人が、さっきよりももっともっと首を横に振って、 「 違います。 違います。 」って言ってたわ。
スタッフの人は、疑いの眼差しで、名前を言ってはいけないあの人の顔を見ていたけれど、いや、本当に何も追加注文していないのは、私が証人になりますって。
名前を言ってはいけないあの人の寒いジョークが炸裂しちゃったわよ。
「 マスターのおごりだったら、食べてあげるよ。 」
「 ええ~!? 石田~リンのおごりなのかしら!?」
「 メモを書かなくちゃ。 『 ○○○○様。 ご案内をお忘れなので、このテーブルの分も払ってあげて下さい。』 ぎゃはは!」
すると、この寒いギャグ連発にスタッフが気を悪くしたのか、また「 3品おまかせセット 」が運ばれて来たの。
名前を言ってはいけないあの人は、首が千切れそうな程、ブンブン振って、 「 違う、違う。 」って涙声で言ってたわね。
結局、今回は、相席のもう1組の方が頼んだ物だったのだけれど。
名前を言ってはいけないあの人は、「 これはニセオーダー事件です!! 誰かが私を陥れようとしている!! 」と息巻いていたんですけど。 それは、ちょっと被害妄想だと思います。
宅配ピザで、 ピザ100枚頼む悪戯とかは現実に起こるけれど、まさかライブハウスでこんな事があるなんて、ビックリです。
名前を言ってはいけないあの人は、こんな事を言っていたわ。
「 3品おまかせセットは要らない。 でも、おまかせ3人セットだったら、欲しい。 1人は絶対に石田~リンを選ぶし!」
でも、このニセオーダー事件の犯人は一体誰なの?
今度から、 「 KAMOME では偽オーダーをしないで下さい。 」って、プリントが配られちゃうわよ!
episode 5.
ボクの親は、よくコンサートに行きます。 この間も、KAMOME と言う所に行って来たみたいです。
そこで、事件があったって、家のオヤが言ってました。
コンサートが終わった後、家のオヤがトイレに入ったんだそうです。
そうしたら、電気が消えて、真っ暗になったそうです。
最初、停電かと思ったら、10秒後位に再び電気がついたので、誰かがスイッチを切ってしまったようです。
やれやれと思った矢先、また電気が消え、真っ暗闇の中で、家のオヤは心の中で叫んだそうです。
「 1度だけなら、うっかり八兵衛って事もあるが、2度も続けてって、これワザとだよ~! 」
「 誰かが、私を陥れようとしている~!! 」
まあ、それも被害妄想だと思うけれどね。
*****************************************
どうですか、皆さん!
あれだけ申し込みに大変な思いをした KAMOME LIVE で、事件続発ですよ。
・ 恐喝未遂
・ チケットを所持していない人間の不法侵入
・ カツ丼オーダー拒否
・ 偽オーダー詐欺
・ ライフライン破壊工作
次々に襲い掛かる魔の手に、貴女は耐える事が出来るか!?
4月のKAMOME LIVE に行かれる方、次の物をお忘れ無く。
・ 強心剤
・ 非常食 ( チョコレート、ビスケット、飲料水 等 )
・ 懐中電灯
・ 寝袋 ?
・ 弁護士
*********************************
演奏会の後、「 究極のストリート・パフォーマンス 」 を見てしまいました!
この件に関して、ペネロペさんからご質問を頂いておりましたので、お答えをさせて頂きます。
Q : 「 見た? 」
A : 「 見た。 」
Q : 「 書く? 」
A : 「 書く。 」
て言うか、もう書いたし。 非公開になっているけど。
でもこれさあ、絶対多くの人に知らせてあげたいなあと言う誘惑に勝てないんですけど・・・・。
ペネロペさん。 ゲロして良いですか?
くくく・・・・。 もう耐えられない!!
分かりました!! ドンドン日記のどこかのページに、秘密の日記のアドレスとパスワードを仕込ませておきました。
もちろん、アドレスとパスワードは、それぞれ別の所に仕込まれております。
管理人の二へドンですら、過去の日記は全部目を通せない程、膨大なのに、君達に探し当てる事ができるかな?
因みに、このお遊びは、2008年03月31日23:59 に消去致します。
幸運を祈る!!
***** 「 被害妄想 」 ・ 完 *****************
episode 1.
「 困ったわ。 これ、私の事じゃないの。 」 美貌の若妻は、3月25日(火)の KAMOME LIVE の入り口で1人1人に配られたプリントを見て、白い眉間を曇らせた。
「 毎回、私個人宛てに、釘を刺すような事を 文字にするのよ。 KAMOME LIVE は!
言いたい事は私個人に直接言えば良いじゃないのよ。 こんな手の込んだ事をしなくても!
この間は、海老は1人1匹までって、わざわざ 書かれるし!! 」
美貌の若妻が手にしているプリントは、トリオ・リベルタの5月の公演スケジュールが書かれたものだったが、上部には嫌味な事が書かれていた。 ちょっくら抜粋してみましょう。
「 この度はトリオ・リベルタKAMOME ライヴへご来場頂き誠にありがとうございます。
このライヴがお客様と出演者にとって、より楽しんで頂く為に、幾つかお願いがございます。
このライヴ会場は出演者とお客様の距離が近い為に出演者のプライバシー
に踏み込んだお客様の行動が見られる事がある様です。次の様な事にご注意下さい。
出演者に許可の無い写真撮影や録音は固くお断り致します。
メンバーの所有物を勝手に触ったりしない様にお願いします。
( 楽器を触ったり、楽譜を見たりしないで下さい。 )
又、楽屋を覗いたり、勝手に入って来る事はご遠慮下さい。
終演後にメンバーが客席に行く事がありますが、
終演後でもアーティストですので、接し方にご配慮願います。
この様な一部のお客様の行いにより KAMOMEライヴが2度と開催されなくなる可能性もあります。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
今後共トリオ・リベルタに暖かいご声援をよろしくお願い致します。 」
この文面を、KAMOME LIVE に行かなかった人達10人程に読んでもらいました。
皆一様に怒ってました。
「 感じ悪い~。 」
「 ファンは悪者って、決め付けるのが胸糞悪い~。 」
「 こういうのが、今ごろの音楽業界の流行なんですかね? 」
「 昔の KAMOME はこんなんじゃなかった。 」
「 脅し文句を印刷するなんて、逆に恐喝で告訴できるんじゃないですか? 」
「 こういう台詞を吐く人が、某事務所にもいなかった? 」
「 KAMOME LIVE は、気さくな感じが良かったのに、何か窮屈になって来たね。」
「 そんなに幼稚な客なんでしょうか? 私たちファンは? 」
「 トゲのある文章ですね。」
「 そのクセ、暖かい声援を求めるんだ。 」
大体がして、人を好きになれる人々は、心が繊細な人が多いから、折角演奏を楽しみに来た繊細な人々の心を傷つけた事をあの文章を書いた人は恥じて欲しいです。 あの書き方は、喧嘩を売ってる様に感じられる。
被害妄想なんですかね?
山野楽器の担当者は、清塚さんのサイン会の前に、注意事項をアナウンスし、その後でこう言いましたよ。
「 この中には、そんな事する人は、いませんよね。 」
そう。 そんな風に信頼している旨を言われちゃうと、もう悪い事なんて、絶対出来なくなちゃいますよ。
人から信じられたかったら、まず自分から信じてみなさいって。
人を信じる心が無いから、何もかも疑わしく、怪しく見えるんだってば。
美貌の人妻は呟いた。 「 被害妄想だわ・・・・・。 」
episode 2.
ペネロペは、見てしまった。 KAMOME の入り口付近のカウンターの上に置かれたメモを。
「 ○○○○ 様。 ご案内をお忘れですので、お通しして下さい。 」
ペネロペは怒りで顔が紅潮するのを感じた。
「 私がチケットを忘れたって、絶対に通してくれないくせに!! 」
「 特権階級なんだ! 私は特権階級じゃないんだ! 」
どうやら、ペネロペさんも被害妄想に取り付かれているらしい。
「 私は、うっかり八兵衛じゃない。 うっかりペネロペなのよ!!
私だってチケットを忘れる事があるかもしれないじゃない! 」
ペネロペは、このメモには抜け落ちている箇所があるので、添削してあげた。
「 ○○○○様。 ご案内をお忘れですが、今付き合っているので、お通しして下さい。」
検閲官Kが横から覗きこんで言った。
「 これじゃ、まだ甘いわ。 誰と付き合っているか、肝心の部分が抜け落ちているじゃないの。」
しかし、ペネロペは鶏肉だったので、そんな真似は出来なかった。
聡明な読者なら、もう事情はご存知なので、良いのである。
本当に分からなくて知りたい方は、面接をして、合格者にのみ通知を致します。
episode 3.
じゃじゃ~ん! 二へドンだよ! 今日も元気だよ!!
だって、私の心の恋人の演奏会に来てるんだもん! 元気が出ないはずないじゃん!!
来月は二へドンのお誕生月だし!
春になると、おひつじ座の血が騒ぐんだよね~!!
この間ね、ブログ仲間がこんな事を言っていたの。
おひつじ座は、根も葉も無い噂を立てられると、それが実現する可能性も! っていう運勢だったのよ。
根も葉も無いのであれば、100%でっち上げで良いので、こんな楽な事は無いわ!
二へドンの根も葉も無い噂。 それは、
「 石田泰尚様がステージの上から、二へドンとの婚約を発表する!! 」
素晴らしい!! 根も葉も茎も葉緑素も何も無い!!
さ、皆、噂して! 噂して!! ひゅ~。 ひゅ~!!
あ、その前にオーダーしなければ! KAMOMEの食事メニューは全部制覇するのが、二へドンの野望だから!
大分良い進み具合で、KAMOME のメニューを侵食しつつある。
むふふふふ。 今日のターゲットは、「 かつ丼 」。 ライブハウスで カツ丼!?
二へドンがカツ丼!? だじゃれ魂だって、満足してくれる! よ~し!!
スタッフのお兄さんに、カツ丼を頼む。
「あ・・・カツ丼は今日は無いです。 」
「え!? だって、この前も無かったんだよ。 じゃ一体いつ有るの? 」
「たま~に。」
「 たま~に!?」
だってカツサンドは有るのに? 二へドンも被害妄想に陥った。
( カツサンドはあるのだから、カツに問題は無いはずだ。 ハンバーグやカレーにはライスが付くのだから、ご飯には問題は無いはずだ!! じゃあじゃあ、問題は・・・・!! マスターが二へドンに意地悪をしているんだ!! そうだ。 そうに違いない!!
ご飯の上にカツを乗せたら、カツ丼だろう! カツとご飯があって、何故カツ丼を出さないんだ!! )
ぎゃお~!! マスター、恨みます・・・・・。 二へドンのカツ丼の恨み・・・・・。
今度、メニューに 「 二へドン 」というのを書き加えてやる!
そしてジ自主的に石田様の所へ配達されてやる!
メッセージカードもつけましょう。 「 残さず食べてね。 残したら、ママに叱ってもらいます。 」
( 二へドンの場合、いつも妄想癖が激しいので、あまり「 被害妄想 」という感じは無いね? )
episode 4.
初めまして。 私、S子と申します。 私も、3月26日のKAMOME LIVE に行きました。
1人で行ったのですが、やはり1人の方がいたので、相席になりました。
その方、「 名前を言ってはいけないあの人 」 だったんです。
私、びっくりしました。
開演前に、「 名前を言ってはいけないあの人 」 とカツサンドを半分コする事で、1皿注文をしました。
飲み物は、2人共ジンジャーエールを注文しました。
飲み物が最初に出て来て、しばらくしてから、カツサンドが出て来ました。
食べ始めたら、KAMOME のスタッフがやって来て、「 ソーセージ4種盛り合わせ、お待たせしました。 」
ってテーブルの上に置こうとするんです。 私は頼んでいないので、びっくりしました。
いつの間に、名前を言ってはいけないあの人が頼んだのかしら? って思っちゃいました。
名前を言ってはいけないあの人は、「 あ、違います。 頼んでません。 」 と言って、首をブンブン横に振っていたわよ。
もう1組のご相席の方達の注文でもなかったわよ。
スタッフの人は、首を傾げながら、隣のテーブルや、後ろのテーブルにも行ったけど、結局オーダーをした人は見つからなかったみたい。 しばらくすると、又スタッフが、「 3品おまかせセット 」 を持って来たの。
またもやうちのテーブルのオーダーでは無かったので、 名前を行ってはいけないあの人が、さっきよりももっともっと首を横に振って、 「 違います。 違います。 」って言ってたわ。
スタッフの人は、疑いの眼差しで、名前を言ってはいけないあの人の顔を見ていたけれど、いや、本当に何も追加注文していないのは、私が証人になりますって。
名前を言ってはいけないあの人の寒いジョークが炸裂しちゃったわよ。
「 マスターのおごりだったら、食べてあげるよ。 」
「 ええ~!? 石田~リンのおごりなのかしら!?」
「 メモを書かなくちゃ。 『 ○○○○様。 ご案内をお忘れなので、このテーブルの分も払ってあげて下さい。』 ぎゃはは!」
すると、この寒いギャグ連発にスタッフが気を悪くしたのか、また「 3品おまかせセット 」が運ばれて来たの。
名前を言ってはいけないあの人は、首が千切れそうな程、ブンブン振って、 「 違う、違う。 」って涙声で言ってたわね。
結局、今回は、相席のもう1組の方が頼んだ物だったのだけれど。
名前を言ってはいけないあの人は、「 これはニセオーダー事件です!! 誰かが私を陥れようとしている!! 」と息巻いていたんですけど。 それは、ちょっと被害妄想だと思います。
宅配ピザで、 ピザ100枚頼む悪戯とかは現実に起こるけれど、まさかライブハウスでこんな事があるなんて、ビックリです。
名前を言ってはいけないあの人は、こんな事を言っていたわ。
「 3品おまかせセットは要らない。 でも、おまかせ3人セットだったら、欲しい。 1人は絶対に石田~リンを選ぶし!」
でも、このニセオーダー事件の犯人は一体誰なの?
今度から、 「 KAMOME では偽オーダーをしないで下さい。 」って、プリントが配られちゃうわよ!
episode 5.
ボクの親は、よくコンサートに行きます。 この間も、KAMOME と言う所に行って来たみたいです。
そこで、事件があったって、家のオヤが言ってました。
コンサートが終わった後、家のオヤがトイレに入ったんだそうです。
そうしたら、電気が消えて、真っ暗になったそうです。
最初、停電かと思ったら、10秒後位に再び電気がついたので、誰かがスイッチを切ってしまったようです。
やれやれと思った矢先、また電気が消え、真っ暗闇の中で、家のオヤは心の中で叫んだそうです。
「 1度だけなら、うっかり八兵衛って事もあるが、2度も続けてって、これワザとだよ~! 」
「 誰かが、私を陥れようとしている~!! 」
まあ、それも被害妄想だと思うけれどね。
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どうですか、皆さん!
あれだけ申し込みに大変な思いをした KAMOME LIVE で、事件続発ですよ。
・ 恐喝未遂
・ チケットを所持していない人間の不法侵入
・ カツ丼オーダー拒否
・ 偽オーダー詐欺
・ ライフライン破壊工作
次々に襲い掛かる魔の手に、貴女は耐える事が出来るか!?
4月のKAMOME LIVE に行かれる方、次の物をお忘れ無く。
・ 強心剤
・ 非常食 ( チョコレート、ビスケット、飲料水 等 )
・ 懐中電灯
・ 寝袋 ?
・ 弁護士
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演奏会の後、「 究極のストリート・パフォーマンス 」 を見てしまいました!
この件に関して、ペネロペさんからご質問を頂いておりましたので、お答えをさせて頂きます。
Q : 「 見た? 」
A : 「 見た。 」
Q : 「 書く? 」
A : 「 書く。 」
て言うか、もう書いたし。 非公開になっているけど。
でもこれさあ、絶対多くの人に知らせてあげたいなあと言う誘惑に勝てないんですけど・・・・。
ペネロペさん。 ゲロして良いですか?
くくく・・・・。 もう耐えられない!!
分かりました!! ドンドン日記のどこかのページに、秘密の日記のアドレスとパスワードを仕込ませておきました。
もちろん、アドレスとパスワードは、それぞれ別の所に仕込まれております。
管理人の二へドンですら、過去の日記は全部目を通せない程、膨大なのに、君達に探し当てる事ができるかな?
因みに、このお遊びは、2008年03月31日23:59 に消去致します。
幸運を祈る!!
***** 「 被害妄想 」 ・ 完 *****************
2008年03月25日
夜中版 「 3時のおやつ事件 」
狼男は、満月を見ると狼に変身すると言う。
二へドンは夜中を過ぎると、ピンク色に染まるらしい。
自覚症状は無い。
しかし、皆から止められた。
「 エログじゃ無いんだから、これ以上ピンクは駄目! 」
「 朝、読むと超、恥ずかしい! 」
「 早く寝なさい!! 」
夜中を過ぎると、日記のコメントがピンク全開になるらしい。
分かりました。 皆様のご期待に添う様、さらにピンクに磨きをかけます。 (おいおいおいおい・・)
前回、1つしか無い 「 苺大福 」で気まずくなってしまった BEE の皆さんの楽屋に、今日も美味しい物が届けられた。
巨大な箱である。 タンゴ三兄弟は、目を輝かせた。 「 今日は何だろう? 」
箱を開けると、今日のご馳走は、美女3人の詰め合わせだった。
1人目は、白いボディコンミニスカのレースクイーンだった。
「 うっひょう~! 」 三兄弟の目じりが下がった。
2人目は、清楚な芦屋のお嬢様であった。 「 ほほ~。 」三兄弟は、まんざらでも無いようである。
3人目は N であった。 「 これは要らない!! 」 三兄弟は断固そう思った。
三男坊は考えた。 「 この間は、僕が貧乏クジを引いてしまった。 今日こそは、絶対、Nは嫌だ!! 」
長男も考えた。 「 この間は、本当に欲しい物を次男に横取りされたから、今日は俺様が本命を頂く!」
次男は考えた。「 レースクイーン。 むっふっふっふ。 」 ← 何だかんだ言いつつ好きな男。
三男坊は清水の舞台から飛び降りる決意を固めた。
「 及川さんは、もうレースクイーンとか芦屋のお嬢様とかは、食べ飽きてますよね。
今日は珍しい物を頂いては? 」
「 いやいやいやいや。 食べ飽きてなんかいないですよ~。 何をおっしゃいますか~。 石川君だって、遠慮しないで珍しい物行っちゃって下さいよ~。 」
「 アタシ、先にお風呂もらうわ。 」 N はさっさとお風呂に入る。
「 こいつ、お風呂になんか入って、何をするつもりなんだろう? 」 三兄弟はそれぞれ、眉間に皺を寄せながら危ぶんだ。
長男は言った。 「 今日は3人が全員納得が行く様に、じゃんけんで決めようか? 」
三男が言った。 「 あみだくじが良いですよ。 あみだくじ!! 」
次男は思った。 「 レースクイーン。 むっふっふっふっふ。 」 ← ほとんど、むっつり助平。
今日の三男は一味違う。 「 年齢で決めましょう。 兄さんに一番年齢が近いのは、あのNですよ。 」
「 ぬあにいい~!? 」 長兄の顔が恐怖で歪んだ。
「 年齢なんかではなくてね、 やはりレースクイーンはいつも車の爆音を聞いてる訳だから、爆音タイプの演奏家と言ったら、この僕なのではないかと・・・・・。 」
「 レースクイーン。 むっふっふっふっふっふ。 」
コンコンコン・・・・。 ドアがノックされた。 開いたドアの向こう側に、ひげを蓄えた執事が現われた。
「 お嬢様。 門限の時間が近づいております。 お父様、お母様に叱られる前に、館に帰らなければ。 」
芦屋のお嬢様が立ち上がった。 「 分かったわ。 今日の晩御飯は何だったかしら? 」
「 マキシムのシェフを呼びました。 今日はスペシャルを作るとか言ってましたよ。 」
「 きゃあ、帰る! 帰る! では、皆様、ご機嫌よう。 」
三兄弟は、呆然と立ち尽くした。 「 さっさと帰るなら、最初から来る意味無いじゃん。 」
コンコンコン・・・・。 何の音? 開いたドアの向こう側に、ミランダ張りのマネージャーが現われた。
「 みゆきさん。 今日は仕事が有るって、あれ程言っておいたではありませんか。 その前に美容院行って、新しい衣装の仮縫いもあるんだし、22:00 から雑誌のインタビューも2本入れておいたから。 じゃ、下に車待たせてあるから、早く! 」
「 あら、じゃ、皆さん、またね~。 」
三兄弟は、呆然と・・・・・立ち尽くしている場合では無い!!
大変だ!! このまま、ここにいたら、俺たち3人、あの N に食われてしまうんだぞ!!
キュッ。 シャワーの栓を締める音がした。
「 やっべ~!! あああああ! リハだ! リハがあるの、すっかり忘れてたあああああ! 悪い。 僕、今から札幌に戻ります!! 」
「 あああ! 俺、俺・・・ レコーディングだ! そうだった。 そうだった。 レコーディング! あははは 。 今日だったんだ。
何だ、そうだったんだよ! 今日。 今日!! じゃ、じゃあ。 またね! 」
長男と三男は逃げ足が速かった。 あっと言う間に姿を消した。
カチャリ。 浴室のドアが開いた。 湯気と一緒にN が姿を現した。
次男坊は、足がすくんで、1歩も動けない。 硫黄の鼻息を噴出させているゴジラの姿に思われた。
「 ママ、助けて。 怖い!! 」
どうする!? 次男坊は、このピンチをどう切り抜けるのでしょうか?
続きは貴女が書いてちょうだい。
二へドンは夜中を過ぎると、ピンク色に染まるらしい。
自覚症状は無い。
しかし、皆から止められた。
「 エログじゃ無いんだから、これ以上ピンクは駄目! 」
「 朝、読むと超、恥ずかしい! 」
「 早く寝なさい!! 」
夜中を過ぎると、日記のコメントがピンク全開になるらしい。
分かりました。 皆様のご期待に添う様、さらにピンクに磨きをかけます。 (おいおいおいおい・・)
前回、1つしか無い 「 苺大福 」で気まずくなってしまった BEE の皆さんの楽屋に、今日も美味しい物が届けられた。
巨大な箱である。 タンゴ三兄弟は、目を輝かせた。 「 今日は何だろう? 」
箱を開けると、今日のご馳走は、美女3人の詰め合わせだった。
1人目は、白いボディコンミニスカのレースクイーンだった。
「 うっひょう~! 」 三兄弟の目じりが下がった。
2人目は、清楚な芦屋のお嬢様であった。 「 ほほ~。 」三兄弟は、まんざらでも無いようである。
3人目は N であった。 「 これは要らない!! 」 三兄弟は断固そう思った。
三男坊は考えた。 「 この間は、僕が貧乏クジを引いてしまった。 今日こそは、絶対、Nは嫌だ!! 」
長男も考えた。 「 この間は、本当に欲しい物を次男に横取りされたから、今日は俺様が本命を頂く!」
次男は考えた。「 レースクイーン。 むっふっふっふ。 」 ← 何だかんだ言いつつ好きな男。
三男坊は清水の舞台から飛び降りる決意を固めた。
「 及川さんは、もうレースクイーンとか芦屋のお嬢様とかは、食べ飽きてますよね。
今日は珍しい物を頂いては? 」
「 いやいやいやいや。 食べ飽きてなんかいないですよ~。 何をおっしゃいますか~。 石川君だって、遠慮しないで珍しい物行っちゃって下さいよ~。 」
「 アタシ、先にお風呂もらうわ。 」 N はさっさとお風呂に入る。
「 こいつ、お風呂になんか入って、何をするつもりなんだろう? 」 三兄弟はそれぞれ、眉間に皺を寄せながら危ぶんだ。
長男は言った。 「 今日は3人が全員納得が行く様に、じゃんけんで決めようか? 」
三男が言った。 「 あみだくじが良いですよ。 あみだくじ!! 」
次男は思った。 「 レースクイーン。 むっふっふっふっふ。 」 ← ほとんど、むっつり助平。
今日の三男は一味違う。 「 年齢で決めましょう。 兄さんに一番年齢が近いのは、あのNですよ。 」
「 ぬあにいい~!? 」 長兄の顔が恐怖で歪んだ。
「 年齢なんかではなくてね、 やはりレースクイーンはいつも車の爆音を聞いてる訳だから、爆音タイプの演奏家と言ったら、この僕なのではないかと・・・・・。 」
「 レースクイーン。 むっふっふっふっふっふ。 」
コンコンコン・・・・。 ドアがノックされた。 開いたドアの向こう側に、ひげを蓄えた執事が現われた。
「 お嬢様。 門限の時間が近づいております。 お父様、お母様に叱られる前に、館に帰らなければ。 」
芦屋のお嬢様が立ち上がった。 「 分かったわ。 今日の晩御飯は何だったかしら? 」
「 マキシムのシェフを呼びました。 今日はスペシャルを作るとか言ってましたよ。 」
「 きゃあ、帰る! 帰る! では、皆様、ご機嫌よう。 」
三兄弟は、呆然と立ち尽くした。 「 さっさと帰るなら、最初から来る意味無いじゃん。 」
コンコンコン・・・・。 何の音? 開いたドアの向こう側に、ミランダ張りのマネージャーが現われた。
「 みゆきさん。 今日は仕事が有るって、あれ程言っておいたではありませんか。 その前に美容院行って、新しい衣装の仮縫いもあるんだし、22:00 から雑誌のインタビューも2本入れておいたから。 じゃ、下に車待たせてあるから、早く! 」
「 あら、じゃ、皆さん、またね~。 」
三兄弟は、呆然と・・・・・立ち尽くしている場合では無い!!
大変だ!! このまま、ここにいたら、俺たち3人、あの N に食われてしまうんだぞ!!
キュッ。 シャワーの栓を締める音がした。
「 やっべ~!! あああああ! リハだ! リハがあるの、すっかり忘れてたあああああ! 悪い。 僕、今から札幌に戻ります!! 」
「 あああ! 俺、俺・・・ レコーディングだ! そうだった。 そうだった。 レコーディング! あははは 。 今日だったんだ。
何だ、そうだったんだよ! 今日。 今日!! じゃ、じゃあ。 またね! 」
長男と三男は逃げ足が速かった。 あっと言う間に姿を消した。
カチャリ。 浴室のドアが開いた。 湯気と一緒にN が姿を現した。
次男坊は、足がすくんで、1歩も動けない。 硫黄の鼻息を噴出させているゴジラの姿に思われた。
「 ママ、助けて。 怖い!! 」
どうする!? 次男坊は、このピンチをどう切り抜けるのでしょうか?
続きは貴女が書いてちょうだい。
2008年03月24日
2008年03月23日(日)今シーズン最後のBEE
今シーズン最後のBEEと言う事で期待した。昨年9月の松原から始まったBEE の公演に、松原、登米、愛知御津、秋川、小山、東京オペラシティ、大和高田、青山、リリス、千葉、文京シビック、藤沢、西宮、味岡、和泉 と16公演を追いかけた。
約半年の間に15回。2週間に1回はBEEとデート。濃密な日々であった。コンサート・レポが全然書き上がっていない。やれやれ。
そんな思い入れのあるBEE のシーズン最後の演奏会に、ニヘドンが多大な期待をしたからと言って、誰がニヘドンを責められようか?それだけ、時間と労力と費用を掛けたのだから、今日は十尺玉の大花火を打ち上げてもらって当然でしょう?
今日は、BEEに取っての総決算の日であるのと同様に、ニヘドンに取っても又、追っかけ年度末決算なのである。
一言で演奏会全体を総括するならば、「不発」であった。
ええ〜!? ニヘドンって女は、また何て事を言い出すの!?
でも、一緒に行った支部長も同じ意見で一致した。支部長も、松原から始まり、福知山、大和高田、青山、西宮、和泉と、6回のBEEをかぶりついている。
つまり2人共、シーズンの最初と中間と最後を押さえているのである。BEEの成長、進化を概ね、かぶりついて見守って来たのである。もっともっと最後は爆裂的に盛り上がって欲しかったのである。
演奏会の詳細は、又、チマチマと小出しに書いて行きますが、今日は、速報として全般的な感想を先にお届けします。
多分、今日初めてBEEを聞いたお客さんは、喜んだ事でしょう。
及川さんのピアノは、抑えと盛り上げのコントロールが効いていて、彼の実力を示してくれました。石田様はいつもと同じようにクールに熱演していました。今日の殊くん者賞はチェロの石川祐支( 通称・チェロじ)さんです。今日はチェロの音がピアノにかき消される事も無く、深く石川ワールドを編み上げておりました。
3人それぞれ、良い仕事をしていたのですよ。では、ニヘドン達の不満は何?
3人の気持ちがかみ合っていなかった。例えリズムが合っていても、音が合っていても、3人の気持ちが合っていなかったら、何もかも台無しでは有りませんか!!
昨日、今日活動を始めたグループでは無いんですよ。
1曲1曲見ていくと、以前より良くなった曲もあります。「フガータ」がそうですね。ニヘドンが松原で初めて聞いて、「もうこの曲はやらなくて良いんじゃない?」発言をした松原シンドロームから、よく立ち直りました。もう完璧にBEEの曲にしましたよね。
でも今日は、1曲目の「アディオス・ノニーノ」がバラけ、3曲目の「リベルタンゴ」が格好良くなかった。
第2部の「 パッサカリア」は流石の出来で、一番会場の拍手が大きかった。
でも、最後のメンデルスゾーンのピアノトリオがバラけたのは、絶対に許せ無いです。
今までのBEEだったら、この曲で失敗した事なんか無かったじゃないですか!
16回追っかけた年度末決算がこれでは、ニヘドンは成仏出来ませんて。
一体BEEの皆さんに何が起こったと言うのです? もう彼らの中では、とっくに彼らのシーズンは終わってしまったのでしょうか?
それぞれのソロ活動の方に気持ちがシフトしていたのでしょうか?
音楽的には、松原が一番未熟だった。でも、松原の演奏会は楽しかった。メンバー達が、久しぶりに一緒に活動出来る事を喜んでいて、これから頑張ろうと言う気持ちが満ち溢れていた。トークが一番受けたのは、松原だった。
今日は、メンバー達のトークも、かみ合っていませんでした。上わっつらの言葉が虚しく響いた。
繰り返し言いますが、今日初めてBEEの演奏を聞いたお客さんは、喜んだでしょう。でも今までの演奏を知っている私たちは、不完全燃焼でした。最後の最後で不完全燃焼ですか!? 演奏中のメンバー達の表情も、ずっと固かったですよね。
いつも包み込む様な笑顔を向けてくれる及川さんの笑顔ですら、営業的に見えてしまいました。
BEEの皆さん、喧嘩でもしたのですか?
そこで!! ニヘドンは又もや妄想してしまいました。
何故BEEは不発だったのか!? 夜行バスが発車するまでの隙間時間を利用して、ニヘドンが無責任に、根も葉もないフィクションをでっち上げます。
名付けて「 3時のおやつ事件 」。
今日がBEEシーズン最後の演奏会と言う事で、A嬢が3人に3時のおやつを差し入れた。実際には3時から演奏が始まるので、お昼のデザートと言う感じであったが…。
キラキラ輝く3人の瞳に見守られて、おやつの箱が開けられた。
大福が3つ入っていた。全て種類が違っていた。
1つは苺大福だ。2つ目は豆大福であった。3つ目は、普通のオーソドックスな大福であった。
3人の誰もが、苺大福を食べたいと思った。しかし、三男坊が、そんな主張は出来ない。遠慮して言った。
「あ、僕、好き嫌い無いんで、余ったので良いです。」
長男は、喉から手が出る程、苺大福が食べたかった。でもまさか、日本のピアノ界を背負って立つ俺様が、後輩を差し置いて1人で苺大福を食べる訳には行かない。そこで言ってみた。
「 石田君は、苺大福食べたいよね〜?」
次男坊は答えた。
「ええ、大好きですよ。」そして苺大福に手を伸ばすと、いきなり苺大福にかぶりついた。
「あ!」 長男と三男は、声にならない声を呑み込んだ。
半分に噛じられた苺の汁が次男の唇を赤く染めた。大福を食べ終わった次男は、満足そうに唇を舐めて言った。
「うっめ!これ最高だし。」
一部始終を見つめていた4つの目が悲しい光を宿した。
気を取り直した長男が末弟に言った。
「さ、どっちがいい?」
だから、末弟が長男を差し置いて言えるはずが無いのである。
「あ、いや、本当にどっちでもいいんで、先に選んで下さいよ。」
「じゃ、お言葉に甘えて、僕こっちね。」
長男は豆大福をつまんで噛ぶりついた。
三男は、瞳の悲しみの度合いをさらに深めたが、何も言えなかった。
「 いいさ。残り物には福がある。僕はこの残り物の何のへんてつも無い大福を食べて福を貰おう。」
その時! 誰かが三男の背中にぶつかって来た。
「ああああ…!」
三男は、ぶつかられた拍子に福を授けてくれるはずのフツーの大福を床に落としてしまった。大福に罪は無い。大福には地球の重力に逆らう能力は無い。大福がただ地球の重力に身を任せたからと言って、誰が大福を責める事が出来ようか。
三男坊の目に、大福がスローモーションの様に落下して行くのが映った。三男坊は無意識に腕を伸ばし、落下する大福を掴もうとした。後ちょっとで掴めるはずだった。三男坊の意識下では、今、確かに、大福の影は掴めた感触があったのだ。
しかし、大福は床に落ちた。床に落ちて。本の数ミリ程バウンドするのを、この目で見たと思った。
そこへ!!
先程背中にぶつかった人間の足が、大福の真上に不吉な影を落とした。
「 !! 」
ぶっちょ〜。
踏まれた! 僕の福を呼ぶ大福は踏まれてしまった!!
ぶっにゅ〜。
あんこが絞り出された。
悲しかった。ただ、ただ悲しかった。大人気ないとは知りながら、思わず目から1粒の涙が出た。
長男は彼の涙を見てしまった。チクっと長男の胸は針で刺された様な痛みを感じた。せめてもの罪滅ぼしに、長男は優しい声音で言った。「 もう食べられないね。」
三男にぶつかった挙げ句に、大福の上に上陸した人物は、「あ、ごめん!」と一言だけを残し、一陣の風を巻き起こし、去って行った。
次男は、まだ鼻孔に残る苺の爽やかな春の香りを、さらに身体の奥まで吸い込んだ。
「よし、今日も爽やかな演奏をするぞ!」
そして、3人は、それぞれの気持ちを引き摺りながら、ステージに向かった。
各自の演奏は悪くは無かったが、3人のまとまりは無かった。
こう言う訳なんでは無いでしょうか!!
これから、BEEの皆さんに差し入れをされる方は、3人が仲良くなれる様に、同じ物をお願いしますね。
それにしても三男坊にぶつかった人間は一体誰なんでしょうか?
再度お断りしておきますが、この話しは100パーセント、フィクションです!!
***** 「 2008年03月23日(日)今シーズン最後のBEE 」 ・ 完 *****
約半年の間に15回。2週間に1回はBEEとデート。濃密な日々であった。コンサート・レポが全然書き上がっていない。やれやれ。
そんな思い入れのあるBEE のシーズン最後の演奏会に、ニヘドンが多大な期待をしたからと言って、誰がニヘドンを責められようか?それだけ、時間と労力と費用を掛けたのだから、今日は十尺玉の大花火を打ち上げてもらって当然でしょう?
今日は、BEEに取っての総決算の日であるのと同様に、ニヘドンに取っても又、追っかけ年度末決算なのである。
一言で演奏会全体を総括するならば、「不発」であった。
ええ〜!? ニヘドンって女は、また何て事を言い出すの!?
でも、一緒に行った支部長も同じ意見で一致した。支部長も、松原から始まり、福知山、大和高田、青山、西宮、和泉と、6回のBEEをかぶりついている。
つまり2人共、シーズンの最初と中間と最後を押さえているのである。BEEの成長、進化を概ね、かぶりついて見守って来たのである。もっともっと最後は爆裂的に盛り上がって欲しかったのである。
演奏会の詳細は、又、チマチマと小出しに書いて行きますが、今日は、速報として全般的な感想を先にお届けします。
多分、今日初めてBEEを聞いたお客さんは、喜んだ事でしょう。
及川さんのピアノは、抑えと盛り上げのコントロールが効いていて、彼の実力を示してくれました。石田様はいつもと同じようにクールに熱演していました。今日の殊くん者賞はチェロの石川祐支( 通称・チェロじ)さんです。今日はチェロの音がピアノにかき消される事も無く、深く石川ワールドを編み上げておりました。
3人それぞれ、良い仕事をしていたのですよ。では、ニヘドン達の不満は何?
3人の気持ちがかみ合っていなかった。例えリズムが合っていても、音が合っていても、3人の気持ちが合っていなかったら、何もかも台無しでは有りませんか!!
昨日、今日活動を始めたグループでは無いんですよ。
1曲1曲見ていくと、以前より良くなった曲もあります。「フガータ」がそうですね。ニヘドンが松原で初めて聞いて、「もうこの曲はやらなくて良いんじゃない?」発言をした松原シンドロームから、よく立ち直りました。もう完璧にBEEの曲にしましたよね。
でも今日は、1曲目の「アディオス・ノニーノ」がバラけ、3曲目の「リベルタンゴ」が格好良くなかった。
第2部の「 パッサカリア」は流石の出来で、一番会場の拍手が大きかった。
でも、最後のメンデルスゾーンのピアノトリオがバラけたのは、絶対に許せ無いです。
今までのBEEだったら、この曲で失敗した事なんか無かったじゃないですか!
16回追っかけた年度末決算がこれでは、ニヘドンは成仏出来ませんて。
一体BEEの皆さんに何が起こったと言うのです? もう彼らの中では、とっくに彼らのシーズンは終わってしまったのでしょうか?
それぞれのソロ活動の方に気持ちがシフトしていたのでしょうか?
音楽的には、松原が一番未熟だった。でも、松原の演奏会は楽しかった。メンバー達が、久しぶりに一緒に活動出来る事を喜んでいて、これから頑張ろうと言う気持ちが満ち溢れていた。トークが一番受けたのは、松原だった。
今日は、メンバー達のトークも、かみ合っていませんでした。上わっつらの言葉が虚しく響いた。
繰り返し言いますが、今日初めてBEEの演奏を聞いたお客さんは、喜んだでしょう。でも今までの演奏を知っている私たちは、不完全燃焼でした。最後の最後で不完全燃焼ですか!? 演奏中のメンバー達の表情も、ずっと固かったですよね。
いつも包み込む様な笑顔を向けてくれる及川さんの笑顔ですら、営業的に見えてしまいました。
BEEの皆さん、喧嘩でもしたのですか?
そこで!! ニヘドンは又もや妄想してしまいました。
何故BEEは不発だったのか!? 夜行バスが発車するまでの隙間時間を利用して、ニヘドンが無責任に、根も葉もないフィクションをでっち上げます。
名付けて「 3時のおやつ事件 」。
今日がBEEシーズン最後の演奏会と言う事で、A嬢が3人に3時のおやつを差し入れた。実際には3時から演奏が始まるので、お昼のデザートと言う感じであったが…。
キラキラ輝く3人の瞳に見守られて、おやつの箱が開けられた。
大福が3つ入っていた。全て種類が違っていた。
1つは苺大福だ。2つ目は豆大福であった。3つ目は、普通のオーソドックスな大福であった。
3人の誰もが、苺大福を食べたいと思った。しかし、三男坊が、そんな主張は出来ない。遠慮して言った。
「あ、僕、好き嫌い無いんで、余ったので良いです。」
長男は、喉から手が出る程、苺大福が食べたかった。でもまさか、日本のピアノ界を背負って立つ俺様が、後輩を差し置いて1人で苺大福を食べる訳には行かない。そこで言ってみた。
「 石田君は、苺大福食べたいよね〜?」
次男坊は答えた。
「ええ、大好きですよ。」そして苺大福に手を伸ばすと、いきなり苺大福にかぶりついた。
「あ!」 長男と三男は、声にならない声を呑み込んだ。
半分に噛じられた苺の汁が次男の唇を赤く染めた。大福を食べ終わった次男は、満足そうに唇を舐めて言った。
「うっめ!これ最高だし。」
一部始終を見つめていた4つの目が悲しい光を宿した。
気を取り直した長男が末弟に言った。
「さ、どっちがいい?」
だから、末弟が長男を差し置いて言えるはずが無いのである。
「あ、いや、本当にどっちでもいいんで、先に選んで下さいよ。」
「じゃ、お言葉に甘えて、僕こっちね。」
長男は豆大福をつまんで噛ぶりついた。
三男は、瞳の悲しみの度合いをさらに深めたが、何も言えなかった。
「 いいさ。残り物には福がある。僕はこの残り物の何のへんてつも無い大福を食べて福を貰おう。」
その時! 誰かが三男の背中にぶつかって来た。
「ああああ…!」
三男は、ぶつかられた拍子に福を授けてくれるはずのフツーの大福を床に落としてしまった。大福に罪は無い。大福には地球の重力に逆らう能力は無い。大福がただ地球の重力に身を任せたからと言って、誰が大福を責める事が出来ようか。
三男坊の目に、大福がスローモーションの様に落下して行くのが映った。三男坊は無意識に腕を伸ばし、落下する大福を掴もうとした。後ちょっとで掴めるはずだった。三男坊の意識下では、今、確かに、大福の影は掴めた感触があったのだ。
しかし、大福は床に落ちた。床に落ちて。本の数ミリ程バウンドするのを、この目で見たと思った。
そこへ!!
先程背中にぶつかった人間の足が、大福の真上に不吉な影を落とした。
「 !! 」
ぶっちょ〜。
踏まれた! 僕の福を呼ぶ大福は踏まれてしまった!!
ぶっにゅ〜。
あんこが絞り出された。
悲しかった。ただ、ただ悲しかった。大人気ないとは知りながら、思わず目から1粒の涙が出た。
長男は彼の涙を見てしまった。チクっと長男の胸は針で刺された様な痛みを感じた。せめてもの罪滅ぼしに、長男は優しい声音で言った。「 もう食べられないね。」
三男にぶつかった挙げ句に、大福の上に上陸した人物は、「あ、ごめん!」と一言だけを残し、一陣の風を巻き起こし、去って行った。
次男は、まだ鼻孔に残る苺の爽やかな春の香りを、さらに身体の奥まで吸い込んだ。
「よし、今日も爽やかな演奏をするぞ!」
そして、3人は、それぞれの気持ちを引き摺りながら、ステージに向かった。
各自の演奏は悪くは無かったが、3人のまとまりは無かった。
こう言う訳なんでは無いでしょうか!!
これから、BEEの皆さんに差し入れをされる方は、3人が仲良くなれる様に、同じ物をお願いしますね。
それにしても三男坊にぶつかった人間は一体誰なんでしょうか?
再度お断りしておきますが、この話しは100パーセント、フィクションです!!
***** 「 2008年03月23日(日)今シーズン最後のBEE 」 ・ 完 *****
2008年03月19日
流出!「奥様愛欲劇場」
いや、凄いタイトルだなあ。
健全な青少年の皆様ごめんなさい。
一応 R-18にしておこうかしら?
あのね、二へドンの 「 ドンドン日記 」は、関係者が読むの。 読むなっちゅうのに、読むの。
いち素人のブログなんか、放っておきなよ、と思うんだけど、気になるみたいなの。
まあ、読むのは良いさ。 一般に公開してるんだから。 公開しておいて読むなって言うのは筋が通ってないよね。
でも、ただ読むんじゃなくて、検閲されるの。
その結果、訂正命令やら削除命令やら謝罪命令やら告訴予告やら逆中傷やら、いっぱい来て、いつ爆破予告が来てもおかしくない状況なんです。 検閲官も、たった1人なら、その人のご機嫌を損ねないように書けば良いから、まあ、対処出来るんだけど、最近では検閲官の人数が5人になり、6人になり、7人になり、8人になり、9人になり、10人になり・・・・・・。
10人越しちゃうと、10人の顔色を気にしながら、全員の検閲をスルーするなんて、不可能なんですよ。
どうしても口が重くなっちゃうよね。
二へドンのブログは、普通の一般の小市民なお嬢様達の「 もっと石田様や石田様の共演者達の事を知りたい。 きゃぴ!」と言うピュアなご要望にお応えする為に、二へドンの限られた時間を削って始めた訳よ。
「 嘘偽りなく 」 本当に二へドンが見聞した事を書きたいのよ。
一般の読者も、そういう事を読みたいと思うのよ。
「 最近、ドンドン日記、面白くない。 」って、よく言われるようになった。
そりゃそうだよ。 この検閲下で、口も重くなるよ。
「 こういう事を書くと、あの方面のあの人からクレーム来るだろうな。」と思うと、キーを押す手も鈍くなるのよ。
今、二へドンの置かれている状況は、一般のお嬢様な読者の皆さんと、関係者の皆さんの板挟みなんです。
この二へドンの状況を理解している方は、「 ドンドン日記 」 が2日間更新されないと、
「 どうした? 」 「 何かあったのか? 」 と騒ぎ始めるのです。
誰も、「 風邪ひいたの? 」 「 具合が悪いの? 」とは心配してくれない。
「 やつらに拉致されたのか? 」 「 座敷牢みたいな所に閉じ込められて、削除しろと脅されているのでは? 」
「 コンサートはとても良かったと書け、と強要されているのでは? 」 と心配してくれちゃう訳ですよ。
こういう場合、中世の時代から、人々はどうするかと言うと、地下に潜る訳ですねえ。
二へドンも地下にもぐりまして、皆が本当に知りたい話と言うのは、別の地下の日記に書いております。
「 ドンドン日記 」は、検閲済みの 「 表 ( おもて )の日記 」、 地下の日記は、無検閲の 「 裏日記 」なんでございます。 裏日記は一般に公開しておりませんの。 お~ほっほっほっほっほ!
しかも、日記のタイトルだけは読めるので、タイトルだけは、東スポなみに中身と裏腹の思わせぶりなタイトルにして、タイトルだけチェックしに来た方々を悶々とさせております。 この位の楽しみが無ければねえ・・・・・・・?
前置きがかなり長くなりましたが、上記の「 裏日記 」で好評を博したのが、「 奥様愛欲劇場 」です。
これは、お昼の時間帯にTVでやっている主婦向けの連続ドラマの枠をモジッてつけた、タイトルです。
思わせぶりなだけです。 中身は無いのです。 東スポ魂をいただいただけですから。
お昼ご飯を食べ終え、子供が学校から帰って来るまでのひと時を、昼間から 「 愛と憎しみの男女のもつれ 」とかのドラマを楽しむ主婦の皆さん、今日は、ドンドン日記でお昼のひと時をお楽しみ下さいませ!
( 今日だけ特別に 「 裏日記 」から流出しちゃいましたよ! )
ここから本編が始まるから、やきもきして待っててね!
「 奥様愛欲劇場・表版 」
第1章 「 四 面 楚 歌 」
( メロドラマのナレーション風の音声でお読み下さい。 野際陽子風でも良いかもしれません。 )
石田様の横浜界隈でのコンサートに必ず出没するファン達がおります。 その数ざっと30人程でございましょうか。
彼らは、概ね、1列目、2列目、3列目の中央に陣取るのでございます。
その為、石田様への熱いハートの篭った視線の集中砲火は、大体決まったエリアから石田様を狙い撃ち致します。
石田様は、今、豊島園に入り浸っておりますので、そういう視線の集中砲火が嫌なのでございます。
ステージに登場したり、退場したりする時に、真っ直ぐに歩かずに、舞台奥手に迂回する様な進路を取るのも、視線を避けたいという無意識が、そうさせるのものでございましょうか。
じゃじゃ~ん!! へっへ~ん。 二へドンだよ~ん!
今日はね、私達4人、1列目の中央じゃないの。
たまには違った角度から石田様を舐めまわしてみようとおもって、2人は1列目左側、2人は2列目右側に駐留させました。
1曲目のベートーヴェンのロマンスは、石田様の演奏で過去に2回聞いているけれど、( あれ、もっと聴いていたかな? )
この日の「 ロマンス 」は全然ロマンスっぽくなかった。 過去の演奏がパーフェトだったから、余計にそう思った。
この日の「 ロマンス 」は固かった。 何か違和感があって、楽しめなかった。
今になって考えると、1列目中央に、いつものあの人たちがいなかったから、石田様のテンションが上がらなかったらしいの。
もちろん、1列目にコアなファンがいなかった訳ではありませんよ。
絶対に1列目中央でなければ駄目って言うファンも数人座っておりました。
でも石田~リンは、いつものコアな軍団で覆いつくされてないと、いけなかったみたいね。
演奏中に石田様がふっと、客席左側を見て、2人を発見。 一瞬ギクッとしたみたいね。
最初は信じられなくて、チラチラ2人の方を窺い見たらしいけど・・・。
その内に客席右側の二へドン達にも気がついたわ。
第2部のファリャのスペイン舞曲の後で、両手で譜面台につかまって、譜面をセットする振りをしながら、二へドンの様子を窺って
いたもの。 見つかっちゃった! へっへっへっへ。 今日は二へドン、ここだよ~!
さあ、いつものメンバー達の、バラバラの席に気がついた石田様はまさしく 「 四面楚歌 」状態です。
もう絡みつくような、熱い恋の炎で焼け爛れた視線から逃れる事が出来ません。
これでP席があったら完璧だったのですけれどもねえ・・・・・・。
石田様が天井を見上げたのは、視線を泳がせる場所がもう無くなってしまったからなのか!?
久し振りにお会いした方から聞かれました。
「 何だかんだ言っても、もう石田様の事を許したんでしょ? 」
「 はい、許しました。 90%位は。 でも、今後は、石田様を愛する形を少し変えて行こうと思います。
S な愛で石田様に迫ってみたいと思います。
許せない残りの10%で、チクリチクリと苛めて行こうかな・・・・・と。」
だっからさあ! この 思いもかけなかった 「 四面楚歌 」 作戦が効を奏して面白かったから、これからも色々作戦を実行に移そうと思ってますよ。
計画1. 「 神隠し作戦 」 会場には行くのだけれども、客席には行かず、ホワイエにずっといる。
客席が空っぽだったら、演奏会はどうなるのでしょうか?
ホールスタッフが中に入れとせっつきに来るのでしょうが・・・・・・。
計画2. 「 スタンディング・オベーション作戦 」 皆が立ち上がり、スタンディング・オベーションかと思いきや、
皆無言で腕組みをしてステージを上目遣いに見やる。
計画3. 「 壁の花作戦 」 客席に座らず、壁に皆でよりかかって立ち、腕組みをしながら演奏を聴く。 拍手はしない。
計画4以降も考え中です。
ねえ、そういう事を言ってると、またクレーム来るよ。
「 二へドンさん、いくら何でも、石田様を苛めるなんて、やってはいけない事です。 石田様に謝って下さい!」
「 二へドンさんが、そんなに底意地の悪い人だなんて思いませんでした。 私は悲しいです。」
「 これ以上、石田様を泣かせたら、私が許しません!! 」
「 そんな事ばかり言っていると、もうコンサートホールに出入り禁止になりますよ。」
「 二へドンさんって、性転換手術をしたって、本当ですか? ♂だったんですね!? 」
他人から言われる前に自分で言ってみた。
で、どこが、「愛欲劇場」なの? ん? なんか、書いている内に方向性を見失ってしまった。
「 愛のS劇場 」でしたね。 んでは又! 視聴率が良かったら、第2章が出て来るかも!?
***** 「 流出!「奥様愛欲劇場」 」 ・ 完 ****************
健全な青少年の皆様ごめんなさい。
一応 R-18にしておこうかしら?
あのね、二へドンの 「 ドンドン日記 」は、関係者が読むの。 読むなっちゅうのに、読むの。
いち素人のブログなんか、放っておきなよ、と思うんだけど、気になるみたいなの。
まあ、読むのは良いさ。 一般に公開してるんだから。 公開しておいて読むなって言うのは筋が通ってないよね。
でも、ただ読むんじゃなくて、検閲されるの。
その結果、訂正命令やら削除命令やら謝罪命令やら告訴予告やら逆中傷やら、いっぱい来て、いつ爆破予告が来てもおかしくない状況なんです。 検閲官も、たった1人なら、その人のご機嫌を損ねないように書けば良いから、まあ、対処出来るんだけど、最近では検閲官の人数が5人になり、6人になり、7人になり、8人になり、9人になり、10人になり・・・・・・。
10人越しちゃうと、10人の顔色を気にしながら、全員の検閲をスルーするなんて、不可能なんですよ。
どうしても口が重くなっちゃうよね。
二へドンのブログは、普通の一般の小市民なお嬢様達の「 もっと石田様や石田様の共演者達の事を知りたい。 きゃぴ!」と言うピュアなご要望にお応えする為に、二へドンの限られた時間を削って始めた訳よ。
「 嘘偽りなく 」 本当に二へドンが見聞した事を書きたいのよ。
一般の読者も、そういう事を読みたいと思うのよ。
「 最近、ドンドン日記、面白くない。 」って、よく言われるようになった。
そりゃそうだよ。 この検閲下で、口も重くなるよ。
「 こういう事を書くと、あの方面のあの人からクレーム来るだろうな。」と思うと、キーを押す手も鈍くなるのよ。
今、二へドンの置かれている状況は、一般のお嬢様な読者の皆さんと、関係者の皆さんの板挟みなんです。
この二へドンの状況を理解している方は、「 ドンドン日記 」 が2日間更新されないと、
「 どうした? 」 「 何かあったのか? 」 と騒ぎ始めるのです。
誰も、「 風邪ひいたの? 」 「 具合が悪いの? 」とは心配してくれない。
「 やつらに拉致されたのか? 」 「 座敷牢みたいな所に閉じ込められて、削除しろと脅されているのでは? 」
「 コンサートはとても良かったと書け、と強要されているのでは? 」 と心配してくれちゃう訳ですよ。
こういう場合、中世の時代から、人々はどうするかと言うと、地下に潜る訳ですねえ。
二へドンも地下にもぐりまして、皆が本当に知りたい話と言うのは、別の地下の日記に書いております。
「 ドンドン日記 」は、検閲済みの 「 表 ( おもて )の日記 」、 地下の日記は、無検閲の 「 裏日記 」なんでございます。 裏日記は一般に公開しておりませんの。 お~ほっほっほっほっほ!
しかも、日記のタイトルだけは読めるので、タイトルだけは、東スポなみに中身と裏腹の思わせぶりなタイトルにして、タイトルだけチェックしに来た方々を悶々とさせております。 この位の楽しみが無ければねえ・・・・・・・?
前置きがかなり長くなりましたが、上記の「 裏日記 」で好評を博したのが、「 奥様愛欲劇場 」です。
これは、お昼の時間帯にTVでやっている主婦向けの連続ドラマの枠をモジッてつけた、タイトルです。
思わせぶりなだけです。 中身は無いのです。 東スポ魂をいただいただけですから。
お昼ご飯を食べ終え、子供が学校から帰って来るまでのひと時を、昼間から 「 愛と憎しみの男女のもつれ 」とかのドラマを楽しむ主婦の皆さん、今日は、ドンドン日記でお昼のひと時をお楽しみ下さいませ!
( 今日だけ特別に 「 裏日記 」から流出しちゃいましたよ! )
ここから本編が始まるから、やきもきして待っててね!
「 奥様愛欲劇場・表版 」
第1章 「 四 面 楚 歌 」
( メロドラマのナレーション風の音声でお読み下さい。 野際陽子風でも良いかもしれません。 )
石田様の横浜界隈でのコンサートに必ず出没するファン達がおります。 その数ざっと30人程でございましょうか。
彼らは、概ね、1列目、2列目、3列目の中央に陣取るのでございます。
その為、石田様への熱いハートの篭った視線の集中砲火は、大体決まったエリアから石田様を狙い撃ち致します。
石田様は、今、豊島園に入り浸っておりますので、そういう視線の集中砲火が嫌なのでございます。
ステージに登場したり、退場したりする時に、真っ直ぐに歩かずに、舞台奥手に迂回する様な進路を取るのも、視線を避けたいという無意識が、そうさせるのものでございましょうか。
じゃじゃ~ん!! へっへ~ん。 二へドンだよ~ん!
今日はね、私達4人、1列目の中央じゃないの。
たまには違った角度から石田様を舐めまわしてみようとおもって、2人は1列目左側、2人は2列目右側に駐留させました。
1曲目のベートーヴェンのロマンスは、石田様の演奏で過去に2回聞いているけれど、( あれ、もっと聴いていたかな? )
この日の「 ロマンス 」は全然ロマンスっぽくなかった。 過去の演奏がパーフェトだったから、余計にそう思った。
この日の「 ロマンス 」は固かった。 何か違和感があって、楽しめなかった。
今になって考えると、1列目中央に、いつものあの人たちがいなかったから、石田様のテンションが上がらなかったらしいの。
もちろん、1列目にコアなファンがいなかった訳ではありませんよ。
絶対に1列目中央でなければ駄目って言うファンも数人座っておりました。
でも石田~リンは、いつものコアな軍団で覆いつくされてないと、いけなかったみたいね。
演奏中に石田様がふっと、客席左側を見て、2人を発見。 一瞬ギクッとしたみたいね。
最初は信じられなくて、チラチラ2人の方を窺い見たらしいけど・・・。
その内に客席右側の二へドン達にも気がついたわ。
第2部のファリャのスペイン舞曲の後で、両手で譜面台につかまって、譜面をセットする振りをしながら、二へドンの様子を窺って
いたもの。 見つかっちゃった! へっへっへっへ。 今日は二へドン、ここだよ~!
さあ、いつものメンバー達の、バラバラの席に気がついた石田様はまさしく 「 四面楚歌 」状態です。
もう絡みつくような、熱い恋の炎で焼け爛れた視線から逃れる事が出来ません。
これでP席があったら完璧だったのですけれどもねえ・・・・・・。
石田様が天井を見上げたのは、視線を泳がせる場所がもう無くなってしまったからなのか!?
久し振りにお会いした方から聞かれました。
「 何だかんだ言っても、もう石田様の事を許したんでしょ? 」
「 はい、許しました。 90%位は。 でも、今後は、石田様を愛する形を少し変えて行こうと思います。
S な愛で石田様に迫ってみたいと思います。
許せない残りの10%で、チクリチクリと苛めて行こうかな・・・・・と。」
だっからさあ! この 思いもかけなかった 「 四面楚歌 」 作戦が効を奏して面白かったから、これからも色々作戦を実行に移そうと思ってますよ。
計画1. 「 神隠し作戦 」 会場には行くのだけれども、客席には行かず、ホワイエにずっといる。
客席が空っぽだったら、演奏会はどうなるのでしょうか?
ホールスタッフが中に入れとせっつきに来るのでしょうが・・・・・・。
計画2. 「 スタンディング・オベーション作戦 」 皆が立ち上がり、スタンディング・オベーションかと思いきや、
皆無言で腕組みをしてステージを上目遣いに見やる。
計画3. 「 壁の花作戦 」 客席に座らず、壁に皆でよりかかって立ち、腕組みをしながら演奏を聴く。 拍手はしない。
計画4以降も考え中です。
ねえ、そういう事を言ってると、またクレーム来るよ。
「 二へドンさん、いくら何でも、石田様を苛めるなんて、やってはいけない事です。 石田様に謝って下さい!」
「 二へドンさんが、そんなに底意地の悪い人だなんて思いませんでした。 私は悲しいです。」
「 これ以上、石田様を泣かせたら、私が許しません!! 」
「 そんな事ばかり言っていると、もうコンサートホールに出入り禁止になりますよ。」
「 二へドンさんって、性転換手術をしたって、本当ですか? ♂だったんですね!? 」
他人から言われる前に自分で言ってみた。
で、どこが、「愛欲劇場」なの? ん? なんか、書いている内に方向性を見失ってしまった。
「 愛のS劇場 」でしたね。 んでは又! 視聴率が良かったら、第2章が出て来るかも!?
***** 「 流出!「奥様愛欲劇場」 」 ・ 完 ****************
2008年02月24日
欲しい~!! でも手も足も出ない~!!
二へドンは、石田様偏愛倶楽部に入部してから、町を歩けば 「 石田 」の文字に反応し、胸をときめかせ、顔を赤くし、
ニヤニヤ笑いを止められなくなり、大変な事になってしまうのですが、今度はこんなの見つけてしまいました!!
「 黒龍 純米大吟醸 石田屋 」
ええええええええ~!! そんなん、有りますのおおおおお~!?
興奮の余り、写真がデカイんです!!
1年に1度しか出荷されない希少なお酒だそうです。
二へドン、泣きました。 1本 720ml で、お値段が ¥33,500.-ですって!!
欲しいけど、手も足も出ません!! ぎゃび~!!
1年待ち2年待ちは当たり前なんだそうです。 ぎゃび~ん!!
以下、買えないのに読むのは空しいのですが、セールス文句です。
「 大吟醸純米酒を低温にて長期に熟成させ、うまさとまろやかさが加わり、香りもよく出来上がっています。」
これを飲みながら、石田様の演奏を聞いたら、耳も舌も石田様を味わえるのね!!
「 大吟醸純米酒をあえて低温にて長期に熟成させていますので、落ち着いた香りと時の流れとともにまろみを帯びた舌触りが絶妙となっているのです。」
まろみを帯びた舌触り・・・・・・・・ ( 只今激しく妄想中!! )
「 ほんのわずかしか出荷が出来ない「黒龍 純米大吟醸 石田屋」は、希少すぎて、直ぐに完売してしまうほどの人気のお酒です。」
KAMOME LIVE のチケットみたいですね!!
誰か~!! 誰か~!! もし、このお酒を飲める超ラッキーな方は、ぜひぜひ二へドンまで、感想をお寄せ下さい!!
そして、そして、 もし空き瓶をお持ちの方は譲って下さい!!
KAMOME LIVE の時に、皆で分け合って飲みたくないですか?
おちょこ1杯分だったら、お金払えるかも?
***** 「 欲しい~!! でも手も足も出ない~!! 」 ・ 完 *******
2008年02月19日
石田泰尚様 お誕生日おめでとうございます!
今日はねえ、二へドンの心の彼氏のお誕生日なの!
大好きな大好きな 石田泰尚様へメッセージです。
石石 田田田田田田田田田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田田田田田田田田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石右 田田 田田 泰泰 秦泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石石石石石石石石石 田田田田田田田田田田 泰泰泰 尚尚尚向尚尚尚
石石石石石石石石石石 田田田田田田由田田田 泰泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
プレゼントは、勿論 「 私 」 よ~ん。 いつでもお持ち帰りして OK よ~ん
さて、実は上の LOVE の文字の漢字の中に、それぞれ1文字ずつ、間違った漢字が仕込んであります!
探してみてね!
正解者には二へドンの呪いのヴァイオリンの生音を聞かしてあげやしょう。
何はともあれ、石田様、今年も1年、お健やかで、全国の婦女子達を夢の世界に誘ってやっておくんなまし!
お誕生日おめでとうございます!!
あなたの為に、二へドンは1人寂しくケーキを食べましたとさ。
***** 「 石田泰尚様 お誕生日おめでとうございます! 」 ・ 完 *****
大好きな大好きな 石田泰尚様へメッセージです。
石石 田田田田田田田田田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田田田田田田田田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石右 田田 田田 泰泰 秦泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
石石 田田 田田 泰泰 泰泰 尚尚
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石石石石石石石石石石 田田田田田田由田田田 泰泰泰 尚尚尚尚尚尚尚
プレゼントは、勿論 「 私 」 よ~ん。 いつでもお持ち帰りして OK よ~ん
さて、実は上の LOVE の文字の漢字の中に、それぞれ1文字ずつ、間違った漢字が仕込んであります!
探してみてね!
正解者には二へドンの呪いのヴァイオリンの生音を聞かしてあげやしょう。
何はともあれ、石田様、今年も1年、お健やかで、全国の婦女子達を夢の世界に誘ってやっておくんなまし!
お誕生日おめでとうございます!!
あなたの為に、二へドンは1人寂しくケーキを食べましたとさ。
***** 「 石田泰尚様 お誕生日おめでとうございます! 」 ・ 完 *****
2008年02月14日
HAPPY VALENTINE'S DAY!!
今日はバレンタイン・デーです。
多忙を理由に手作りチョコを用意出来ないので、洪福寺のパン屋さんでバレンタイン仕様のチョココーティングされたパンを買いました。280円也。
「 BellBe 」と言う名のパン屋さんでニヘドン御用達のパン屋さんです。イートインコーナーも有り、実は今日もモーニングを頂きました。
バレンタイン・デーは日本では、女の子が男の子に愛をチョコに乗せて告白する日。
最近は義理チョコを経由して、友チョコにシフトが移っている様ですが、ニヘドンは日本の基本に立ち返って、告白をしてみたいと思います。
コホン。
石田泰尚様。
お慕い申し上げております。
チョコは誰か他の女の子から貰って下さい。貴方にはニヘドンを差し上げます。
( 多分まだ腐ってないはずです。)
返品不可ですので、お早めにお受け取り下さい。それでは、お身体に気をつけて、これからもガンガン、ヴァイオリンを弾きまくって下さいませ。
ニヘドンより。
***** 「 HAPPY VALENTIN'S DAY 」 ・ 完 ************
多忙を理由に手作りチョコを用意出来ないので、洪福寺のパン屋さんでバレンタイン仕様のチョココーティングされたパンを買いました。280円也。
「 BellBe 」と言う名のパン屋さんでニヘドン御用達のパン屋さんです。イートインコーナーも有り、実は今日もモーニングを頂きました。
バレンタイン・デーは日本では、女の子が男の子に愛をチョコに乗せて告白する日。
最近は義理チョコを経由して、友チョコにシフトが移っている様ですが、ニヘドンは日本の基本に立ち返って、告白をしてみたいと思います。
コホン。
石田泰尚様。
お慕い申し上げております。
チョコは誰か他の女の子から貰って下さい。貴方にはニヘドンを差し上げます。
( 多分まだ腐ってないはずです。)
返品不可ですので、お早めにお受け取り下さい。それでは、お身体に気をつけて、これからもガンガン、ヴァイオリンを弾きまくって下さいませ。
ニヘドンより。
***** 「 HAPPY VALENTIN'S DAY 」 ・ 完 ************
2008年02月02日
演奏会の後で ~ 出町柳な女 ~ その3
2008 年 01月27日(日) 青山ホール BEE コンサートの後で・・・・・
演奏会が終わった。 サイン会は無い。
団長 ( 何の団の長かは、よく分からない。 応援団長? 査察団長? 国境無き医師団長?
個人的には 国境無き石田ん長であって欲しい。 ) が、福知山でゲットしたBEEの公演ポスターを、
演奏の間、静かに良い子にしていたご褒美に、諜報員A、諜報員B、二へドンの3人にご下賜された。
やっぴ~!! 泰っぴ~!! 嬉ぴ~!! 団長、お、お、おありがとうごぜえますだ!!
今日、団長は出町柳な女になる気満々であった。
お客が次々に帰る中、団長と二へドンは駐車場で怪しい動きを見せる。 事務所入り口には男性スタッフが待機している。
諜報員AとBがお話をしていたご夫婦が、前を歩いている。
二へドンは諜報員Aに小声で囁いた。 「 もしかして、石川さんのご両親ですか? 」
「 そうです。」 ぎゃび~ん。 お母様は小柄で、ショートカットの品の良いご夫人。 スーツをピシッと着てました。
何がビックリしたって、お父様の若い事! 若い事! とても30歳の息子がいる様には見えませんよ!!
もしかしたら、もしかしたら、ご両親学生結婚でつかあ? それ位若く見えました。
そして、二へドンはとてつも無く恐ろしい言葉を、お母様の口から聞いてしまった。
「 どうせ帰るなら、一緒に乗せてもらえばいいのに。 」
???????? はあ??????? ああ・・・・あのお・・・・・・・・それは・・・・・ちょっと文脈が読めないのですが、
それはこう解釈してよろしいでしょうか?
「 そこで、出待ちをしている貴女達、 どうせ東京方面に帰るなら、一緒の車で乗せて行ってもらいなさいよ。」ですか?
め・・・め・・・・・め・・・・・滅相も無い!! くわばら。くわばら。 それは絶対に有り得ませんって!!
BEE に限って、絶対にそれは有り得ませんって!!
何故なら・・・・何故なら・・・・・!! BEEの出待ちを1度でもした事のある方なら、分かるはずです。
有り得ませんよ。 ね~。 ははははははははは・・・・・・!
ご両親は、悲しい事に BEE の現実を知らない様であった。
「 言って来てあげる。」 あわわわわわ・・・! 何と命知らずな事を!!!!
ご両親は、事務所入り口のガラス扉を開けて中に姿を消した。
残された一同、顔を強張らせながら、何となくその場から離れる。
事務所入り口前にタクシーが1台止まった。 お! 彼らはあそこから出て来るのですね。
しかし、石川さんのご両親が中に入って行った後、敵さんは、誰かが出待ちをしている事を知ってしまったようだ。
入り口を固めていた男性スタッフが、ちょろちょろ出て来て、タクシーの運転手さんに耳打ちをした。
タクシーは移動を始めた。
ふん、こちとら、向こうに搬入口がある位、先刻承知よ。
案の定、タクシーは搬入口の前に止まった。 可愛げないですよ。 たったあれだけの距離、撒いたつもりなんですかね?
同じ事が2007年12月14日の大和健康福祉センターでの及川浩治氏のリサイタル後、起こったのですよ。
二へドン達は、ホール玄関でお友達を待っていたのです。 お友達はチケットを買っていたものの、仕事を抜けられず演奏を聴く事が出来なかったのです。 でもサイン会には絶対行くから。 演奏を聴く事が出来なくても絶対に駆けつけるからと言っていたので、彼女を待っていたのですよ。
なのに、女が1人現れて、腐った魚の様な目でギロリとこちらを一睨みすると、さささと中に戻り、今度は初老のおじ様が現れ
、前に止まっていたタクシーの運転手さんに 「 セブンイレブンの駐車場に回って下さい。」って言うの。
で、タクシーはセブンイレブンの駐車場に移動したんです。
ムカッ。 出待ちじゃないよ。 あの時は本当に友達を待っていたんだよ。
で、何でセブンイレブンの駐車場かって言うと、セブンイレブン側に別の出口があったんですよ。
セブンイレブンに言いつけちゃおうかな。 「 お店を利用しないのに、停まってる車がありますよ!」って。
成田空港に押し寄せたヨン様ファンじゃないのだから、たった5人程度、堂々と交わせばいいじゃん。
大和では、立ってたのは、4人と子供2人ですよ。 悪さする訳じゃないのに、陰険なやり口です。 そこに立ってた人は皆、
そう感じました。 後で、初老のおじ様に、 「 ここに立ってたら、迷惑でしたか? 」 と聞いたら、
「 はい、率直に申し上げると、そういう事になります。 」 と言われてしまいました。
ムカ! ホールの中に居たんじゃないよ。 ホールの外にいたんだよ。 寒いのに!!
ホールという公共性のある場所で、友達を待っちゃいけないんだ!
別に座り込んでる訳でなし、テント張って路上生活する訳でもなし。 何だい!!
わざわざ大和くんだりまでやって来て ( 大和市民の皆さん、ごめんなさいね、こんな言い方して。 ) 大和の印象悪くなっちゃいました。
青山町では、出町柳のメンバーは6人。 地元の人らしい、体格の良い40代位のおじ様。
おお、珍しい。 男性の出待ち!! 彼は何か袋をぶら下げていて、その中身にサインを貰いたいらしい。
そして、男性の連れの女性。 こちらは余り乗り気では無いらしくて、控えめに離れています。 男性は搬入口のドアに
べったり張り付いています。 うわ、よくやるよ。 何も危険を感じないのであろうか。
青い手帳のブラックリストに載ったら、どんなお咎めがあるやも知れず・・・・・・。
団長は凄い! どんどんどんどん搬入口ににじり寄って行く。
今日の団長は一味違う!
「 次の芸文では、まず出待ちは出来ませんからね。 出待ちするなら、今日です!! 」
うわ! 団長の決意は固かった!
諜報員AとBは、二へドンと団長より、さらに20メートル位、後方の電信柱の陰に潜んでいる。
何で? 何で? それじゃ、出待ちじゃないよ!
諜報員Bが、先程団長から下賜されたポスターを筒状にしたもので、搬入口を覗いている。
ちょっと、ちょっと、それ凄く怪しいです!!
諜報員Aも同じく先程団長から下賜されたポスターを筒状にあいたもので、搬入口を覗いている。
げげっ! 怪しさ3乗って感じですよ!
ポスターとは、その様に使うものなのでありんすね?
出待ちをしても、コメディーになってしまう私たちって、一体?
出発地点は、純粋に石田様に対する「愛」だったはずなのに・・・。
団長は、さらに搬入口ににじり寄る。
「 ほら、あそこに藪が! あそこに行きましょう。 ただ散歩している人に見えるはずです。 」
え~、そうかあ~?
「 電信柱の陰の方が、よっぽど怪しいですっ! 」
団長はぐいぐい進む。 待って! 二へドンを1人にしないで!! 慌てて団長を追う。
「 あれ~? 」
ある事に気がついた。 タクシーが1台しか停まっていない。 Bee 御一行様は、大抵タクシー2台で移動する。
「 今日は1台に全員が乗り込むんですかね? 」
「 いや、無理ですよ! 楽器があるんだから、無理ですよ。 」
「 じゃあ、誰か1人が歩くんですかね? 」
「 誰が? 」
「 いやあ、そりゃあ・・・ ○○ ピーーーーー XXXXXXXX ・・・・・・・・ 」
お断り - 余りにも恐ろしい想像の為、放送は控えさせて頂きます。
だから! 団長さん、頼みますよ! 崇高な(?)出待ちの行為を、お笑いタッチにしないでもらいたいんです!
とか何とか言ってる内に、もう1台のタクシーがやって来た。
あんまり田舎だったから、タクシーの数が足らなかったのかな?
ああ・・・良かった・・・・。 二へドン達の恐ろしい想像が、現実にならなくて良かった・・・・。
後から来たタクシーは、川に並ぶ様に、西向きに停まった。
搬入口の鉄の扉が開いた。
んきゃ~!! Beeの皆様の登場です~
石田様の白いニット坊が眩しいわ!!
で、団長! 貴女、判断を誤りましたわ! 全員、こっちに気がついてはるわ!
「 み・・・見てますよ。 皆がこちらを見てますよ! 」
「 構いません。 」
団長~!! 貴女のそのキッパリした態度は素敵ですが、チキンの二へドンは真似出来ません!!
二へドンは団長の陰に身を隠した。 流石に二へドンのメタボな身体は隠れなかったが、少なくとも顔だけは隠しておかないとね。 後で気がついたが、二へドンはその時、岩沼で目立ちまくった赤いベンチコートを着ていた。
顔が見えなくても、このコートに見覚えのある人は、誰がそこにいるかバレバレだろう・・・・。
川の横に停まったタクシーに、及川さんと石田様が乗り込んだ。 石田様が向こう側の席に座ったので、二へドンは、それ以上見るのは諦めた。 タクシーが走り出す。 団長が走り行くタクシーに手を振る。 二へドンも控えめに手を振ってみる。
タクシーの中の人々は手を振ってくれなかった。
次に、石川さんの乗ったタクシーが走り出す。 石川さんのご両親も、タクシーの後ろを少し小走りについて行く感じで、
中に乗っている祐支君に手を振る。 ご両親なのに、出待ちと同じ事になってしまうのは、ちょっと気の毒だと思った。
二へドンがマネージャーだったら、もう少し親子で語り合う時間を設定してあげるけれどな・・・・。
同じ車に乗せてあげるとか・・・・。
タクシーは川の手前で左折した。 その時、石川さんが大きく手を振ってくれた。
及川&石田組は、手を振ってくれなかったので、その後の石川さんのお手振りは、心に沁みた。 嬉しかった。
石川さんにとってみたら、そのお手振りは、ご両親に向けられたものだったのかもしれないが、 団長と二へドンは、ここぞとばかりに大きく手を振った。 嬉しかった。 例え、二へドン達に向けられたものではなくても、二へドン達の方向へ振ってくれただけで充分に嬉しかった。 そうなの。 ただ、さようなら、の挨拶がしたいだけなの。
石川さ~ん、LOVE~ん
タクシーは、走り去った。
ふと、後ろを振り返ると、さっきまで電信柱の陰で、近鉄の時刻表を広げていた諜報員AとBがいない。 あれ?
出待ちじゃなかったの? よく分からない人たちである。
二へドン達は、川の手前をタクシーとは逆に右折した。
二へドン達は、これから、大阪市内で食い倒れるという崇高な任務が有るのである。
川の真横の細い道を歩いて行くと、橋の上で諜報員AとBと出くわした。 おや?
彼らと今後の予定を話しながら、歩く。 諜報員達は、BEEのメンバー達と同じ新幹線に乗りたいのである。
厄介なのは、ホールから一番近い電車の駅は、普通電車しか停まらないのである。 しかも本数が少ない。
BEE のメンバー達は恐らく、特急電車が停まる 「 伊賀神戸 」駅まで、タクシーで行って、そこから特急電車に乗るのかもしれない。 二へドンと団長は、この日は、もうこれ以上BEE を追いかけるつもりは無かったが、折角、通過する駅で、
彼らをお見かけするチャンスがあるのなら、お見かけしたいものであります。
そこで、伊賀神戸の駅に着いた時は大興奮だった。 諜報員2名は、とにもかくにも、名古屋方面に出るので、この駅で下りた。
二へドン達は、大阪に出るので、ここで電車を下りる訳には行かないが、もしかしたら、この駅にいるかもしれないBEEの人々をお見かけしたい!! 普通電車は、しばらくホームに停車するので、開いたドアから、ホームを覗いて見る。
それらしき面々はいない。 石川さんの赤い大きなチェロケースを見逃すはずは無いのだが・・・・。
向こうは、こちらを警戒して、階段の下辺りに潜んでいるのかもしれない。
今度は電車の窓から、反対側のホームを覗いてみる。 ガラスに阻まれ見通しが利かないので、窓の向こうを確認しながら、
2~3両移動してみる。 駄目だ。 全く見る事は出来なかった。
動き出した電車の中で、団長と可能性について、話し合う。
彼らはタクシーで大阪まで行ってしまうのか? もし、石川さんが飛行機で札幌まで飛ぶ予定なら、そうかもしれない。
京都か名古屋に出るなら、やはりどこかで特急電車を掴まえるはずである。
車内の近鉄路線図を見ていて、閃いた。 彼らは名張まで、タクシーで行って、名張から特急電車に乗ったかもしれない。
「 時間が無いわ。」 とマネさんがつぶやくのを、二へドンは聞いていた。 「 時間が無い。」・・・・・・・・・・。
青山町や、伊賀神戸駅まで、タクシーなら、 そんなに時間が無くもない。
名張までタクシーに乗るなら、確かに時間は無かっただろう。
諜報員達は、タクシーが西の方向に向かったのを確認していた。
西側を大きく迂回して、また青山町駅に戻ったのでなければ、西側の特急電車が停まる駅、即ち、伊賀神戸か名張なのである。
二へドンは諜報員達にメールを打つ。 時刻は17:28。
「多分、名張までタクシーで行って、賢島行きの特急に乗ったのではないでしょうか?」
その後、諜報員達からの連絡は途絶える。
電車が、段々名張の駅に近づくにつれて、心臓がドキドキして来た。 もし、名張の駅でBEEの皆様をお見かけしたら、
超嬉しいではないですか! 期待に胸が高鳴り、窓ガラスにピッタリ顔を押し付けて、反対側のホームを見ようとしている
二へドンは、超、怪しかったと思う。
二へドン達の電車が、名張駅に入って行った時、丁度反対側の線路に、賢島行きの特急電車も入線して来た。
残念ながら、先頭の1~3両は、まだ充分にスピードが落ちていなかったので、車内に乗っている人々は把握出来なかった。
頼みの綱は、石川さんのチェロケースなのである。 あれを見落とすはずは無いだろう。
4両目以降は車内を見る事は出来たが、彼らは乗っていなかった。 また、グリーン車車両は、( 近鉄はグリーン車とは呼ばないのでしょうが・・。 ) 座席の位置が高いので、中の人々の顔は見る事が出来なかった。
残念!!
残念だが、もうどうする事も出来ない。 諦めましょう。
今日は、出待ちの後、ちょっと探偵ごっこが出来て、なかなか楽しかったですよ。
石田~リン、今度はリアル鬼ごっこしようねえ~!
***** 「 演奏会の後で ~ 出町柳な女 ~ その3 」 ・ 完 *****
演奏会が終わった。 サイン会は無い。
団長 ( 何の団の長かは、よく分からない。 応援団長? 査察団長? 国境無き医師団長?
個人的には 国境無き石田ん長であって欲しい。 ) が、福知山でゲットしたBEEの公演ポスターを、
演奏の間、静かに良い子にしていたご褒美に、諜報員A、諜報員B、二へドンの3人にご下賜された。
やっぴ~!! 泰っぴ~!! 嬉ぴ~!! 団長、お、お、おありがとうごぜえますだ!!
今日、団長は出町柳な女になる気満々であった。
お客が次々に帰る中、団長と二へドンは駐車場で怪しい動きを見せる。 事務所入り口には男性スタッフが待機している。
諜報員AとBがお話をしていたご夫婦が、前を歩いている。
二へドンは諜報員Aに小声で囁いた。 「 もしかして、石川さんのご両親ですか? 」
「 そうです。」 ぎゃび~ん。 お母様は小柄で、ショートカットの品の良いご夫人。 スーツをピシッと着てました。
何がビックリしたって、お父様の若い事! 若い事! とても30歳の息子がいる様には見えませんよ!!
もしかしたら、もしかしたら、ご両親学生結婚でつかあ? それ位若く見えました。
そして、二へドンはとてつも無く恐ろしい言葉を、お母様の口から聞いてしまった。
「 どうせ帰るなら、一緒に乗せてもらえばいいのに。 」
???????? はあ??????? ああ・・・・あのお・・・・・・・・それは・・・・・ちょっと文脈が読めないのですが、
それはこう解釈してよろしいでしょうか?
「 そこで、出待ちをしている貴女達、 どうせ東京方面に帰るなら、一緒の車で乗せて行ってもらいなさいよ。」ですか?
め・・・め・・・・・め・・・・・滅相も無い!! くわばら。くわばら。 それは絶対に有り得ませんって!!
BEE に限って、絶対にそれは有り得ませんって!!
何故なら・・・・何故なら・・・・・!! BEEの出待ちを1度でもした事のある方なら、分かるはずです。
有り得ませんよ。 ね~。 ははははははははは・・・・・・!
ご両親は、悲しい事に BEE の現実を知らない様であった。
「 言って来てあげる。」 あわわわわわ・・・! 何と命知らずな事を!!!!
ご両親は、事務所入り口のガラス扉を開けて中に姿を消した。
残された一同、顔を強張らせながら、何となくその場から離れる。
事務所入り口前にタクシーが1台止まった。 お! 彼らはあそこから出て来るのですね。
しかし、石川さんのご両親が中に入って行った後、敵さんは、誰かが出待ちをしている事を知ってしまったようだ。
入り口を固めていた男性スタッフが、ちょろちょろ出て来て、タクシーの運転手さんに耳打ちをした。
タクシーは移動を始めた。
ふん、こちとら、向こうに搬入口がある位、先刻承知よ。
案の定、タクシーは搬入口の前に止まった。 可愛げないですよ。 たったあれだけの距離、撒いたつもりなんですかね?
同じ事が2007年12月14日の大和健康福祉センターでの及川浩治氏のリサイタル後、起こったのですよ。
二へドン達は、ホール玄関でお友達を待っていたのです。 お友達はチケットを買っていたものの、仕事を抜けられず演奏を聴く事が出来なかったのです。 でもサイン会には絶対行くから。 演奏を聴く事が出来なくても絶対に駆けつけるからと言っていたので、彼女を待っていたのですよ。
なのに、女が1人現れて、腐った魚の様な目でギロリとこちらを一睨みすると、さささと中に戻り、今度は初老のおじ様が現れ
、前に止まっていたタクシーの運転手さんに 「 セブンイレブンの駐車場に回って下さい。」って言うの。
で、タクシーはセブンイレブンの駐車場に移動したんです。
ムカッ。 出待ちじゃないよ。 あの時は本当に友達を待っていたんだよ。
で、何でセブンイレブンの駐車場かって言うと、セブンイレブン側に別の出口があったんですよ。
セブンイレブンに言いつけちゃおうかな。 「 お店を利用しないのに、停まってる車がありますよ!」って。
成田空港に押し寄せたヨン様ファンじゃないのだから、たった5人程度、堂々と交わせばいいじゃん。
大和では、立ってたのは、4人と子供2人ですよ。 悪さする訳じゃないのに、陰険なやり口です。 そこに立ってた人は皆、
そう感じました。 後で、初老のおじ様に、 「 ここに立ってたら、迷惑でしたか? 」 と聞いたら、
「 はい、率直に申し上げると、そういう事になります。 」 と言われてしまいました。
ムカ! ホールの中に居たんじゃないよ。 ホールの外にいたんだよ。 寒いのに!!
ホールという公共性のある場所で、友達を待っちゃいけないんだ!
別に座り込んでる訳でなし、テント張って路上生活する訳でもなし。 何だい!!
わざわざ大和くんだりまでやって来て ( 大和市民の皆さん、ごめんなさいね、こんな言い方して。 ) 大和の印象悪くなっちゃいました。
青山町では、出町柳のメンバーは6人。 地元の人らしい、体格の良い40代位のおじ様。
おお、珍しい。 男性の出待ち!! 彼は何か袋をぶら下げていて、その中身にサインを貰いたいらしい。
そして、男性の連れの女性。 こちらは余り乗り気では無いらしくて、控えめに離れています。 男性は搬入口のドアに
べったり張り付いています。 うわ、よくやるよ。 何も危険を感じないのであろうか。
青い手帳のブラックリストに載ったら、どんなお咎めがあるやも知れず・・・・・・。
団長は凄い! どんどんどんどん搬入口ににじり寄って行く。
今日の団長は一味違う!
「 次の芸文では、まず出待ちは出来ませんからね。 出待ちするなら、今日です!! 」
うわ! 団長の決意は固かった!
諜報員AとBは、二へドンと団長より、さらに20メートル位、後方の電信柱の陰に潜んでいる。
何で? 何で? それじゃ、出待ちじゃないよ!
諜報員Bが、先程団長から下賜されたポスターを筒状にしたもので、搬入口を覗いている。
ちょっと、ちょっと、それ凄く怪しいです!!
諜報員Aも同じく先程団長から下賜されたポスターを筒状にあいたもので、搬入口を覗いている。
げげっ! 怪しさ3乗って感じですよ!
ポスターとは、その様に使うものなのでありんすね?
出待ちをしても、コメディーになってしまう私たちって、一体?
出発地点は、純粋に石田様に対する「愛」だったはずなのに・・・。
団長は、さらに搬入口ににじり寄る。
「 ほら、あそこに藪が! あそこに行きましょう。 ただ散歩している人に見えるはずです。 」
え~、そうかあ~?
「 電信柱の陰の方が、よっぽど怪しいですっ! 」
団長はぐいぐい進む。 待って! 二へドンを1人にしないで!! 慌てて団長を追う。
「 あれ~? 」
ある事に気がついた。 タクシーが1台しか停まっていない。 Bee 御一行様は、大抵タクシー2台で移動する。
「 今日は1台に全員が乗り込むんですかね? 」
「 いや、無理ですよ! 楽器があるんだから、無理ですよ。 」
「 じゃあ、誰か1人が歩くんですかね? 」
「 誰が? 」
「 いやあ、そりゃあ・・・ ○○ ピーーーーー XXXXXXXX ・・・・・・・・ 」
お断り - 余りにも恐ろしい想像の為、放送は控えさせて頂きます。
だから! 団長さん、頼みますよ! 崇高な(?)出待ちの行為を、お笑いタッチにしないでもらいたいんです!
とか何とか言ってる内に、もう1台のタクシーがやって来た。
あんまり田舎だったから、タクシーの数が足らなかったのかな?
ああ・・・良かった・・・・。 二へドン達の恐ろしい想像が、現実にならなくて良かった・・・・。
後から来たタクシーは、川に並ぶ様に、西向きに停まった。
搬入口の鉄の扉が開いた。
んきゃ~!! Beeの皆様の登場です~
石田様の白いニット坊が眩しいわ!!
で、団長! 貴女、判断を誤りましたわ! 全員、こっちに気がついてはるわ!
「 み・・・見てますよ。 皆がこちらを見てますよ! 」
「 構いません。 」
団長~!! 貴女のそのキッパリした態度は素敵ですが、チキンの二へドンは真似出来ません!!
二へドンは団長の陰に身を隠した。 流石に二へドンのメタボな身体は隠れなかったが、少なくとも顔だけは隠しておかないとね。 後で気がついたが、二へドンはその時、岩沼で目立ちまくった赤いベンチコートを着ていた。
顔が見えなくても、このコートに見覚えのある人は、誰がそこにいるかバレバレだろう・・・・。
川の横に停まったタクシーに、及川さんと石田様が乗り込んだ。 石田様が向こう側の席に座ったので、二へドンは、それ以上見るのは諦めた。 タクシーが走り出す。 団長が走り行くタクシーに手を振る。 二へドンも控えめに手を振ってみる。
タクシーの中の人々は手を振ってくれなかった。
次に、石川さんの乗ったタクシーが走り出す。 石川さんのご両親も、タクシーの後ろを少し小走りについて行く感じで、
中に乗っている祐支君に手を振る。 ご両親なのに、出待ちと同じ事になってしまうのは、ちょっと気の毒だと思った。
二へドンがマネージャーだったら、もう少し親子で語り合う時間を設定してあげるけれどな・・・・。
同じ車に乗せてあげるとか・・・・。
タクシーは川の手前で左折した。 その時、石川さんが大きく手を振ってくれた。
及川&石田組は、手を振ってくれなかったので、その後の石川さんのお手振りは、心に沁みた。 嬉しかった。
石川さんにとってみたら、そのお手振りは、ご両親に向けられたものだったのかもしれないが、 団長と二へドンは、ここぞとばかりに大きく手を振った。 嬉しかった。 例え、二へドン達に向けられたものではなくても、二へドン達の方向へ振ってくれただけで充分に嬉しかった。 そうなの。 ただ、さようなら、の挨拶がしたいだけなの。
石川さ~ん、LOVE~ん
タクシーは、走り去った。
ふと、後ろを振り返ると、さっきまで電信柱の陰で、近鉄の時刻表を広げていた諜報員AとBがいない。 あれ?
出待ちじゃなかったの? よく分からない人たちである。
二へドン達は、川の手前をタクシーとは逆に右折した。
二へドン達は、これから、大阪市内で食い倒れるという崇高な任務が有るのである。
川の真横の細い道を歩いて行くと、橋の上で諜報員AとBと出くわした。 おや?
彼らと今後の予定を話しながら、歩く。 諜報員達は、BEEのメンバー達と同じ新幹線に乗りたいのである。
厄介なのは、ホールから一番近い電車の駅は、普通電車しか停まらないのである。 しかも本数が少ない。
BEE のメンバー達は恐らく、特急電車が停まる 「 伊賀神戸 」駅まで、タクシーで行って、そこから特急電車に乗るのかもしれない。 二へドンと団長は、この日は、もうこれ以上BEE を追いかけるつもりは無かったが、折角、通過する駅で、
彼らをお見かけするチャンスがあるのなら、お見かけしたいものであります。
そこで、伊賀神戸の駅に着いた時は大興奮だった。 諜報員2名は、とにもかくにも、名古屋方面に出るので、この駅で下りた。
二へドン達は、大阪に出るので、ここで電車を下りる訳には行かないが、もしかしたら、この駅にいるかもしれないBEEの人々をお見かけしたい!! 普通電車は、しばらくホームに停車するので、開いたドアから、ホームを覗いて見る。
それらしき面々はいない。 石川さんの赤い大きなチェロケースを見逃すはずは無いのだが・・・・。
向こうは、こちらを警戒して、階段の下辺りに潜んでいるのかもしれない。
今度は電車の窓から、反対側のホームを覗いてみる。 ガラスに阻まれ見通しが利かないので、窓の向こうを確認しながら、
2~3両移動してみる。 駄目だ。 全く見る事は出来なかった。
動き出した電車の中で、団長と可能性について、話し合う。
彼らはタクシーで大阪まで行ってしまうのか? もし、石川さんが飛行機で札幌まで飛ぶ予定なら、そうかもしれない。
京都か名古屋に出るなら、やはりどこかで特急電車を掴まえるはずである。
車内の近鉄路線図を見ていて、閃いた。 彼らは名張まで、タクシーで行って、名張から特急電車に乗ったかもしれない。
「 時間が無いわ。」 とマネさんがつぶやくのを、二へドンは聞いていた。 「 時間が無い。」・・・・・・・・・・。
青山町や、伊賀神戸駅まで、タクシーなら、 そんなに時間が無くもない。
名張までタクシーに乗るなら、確かに時間は無かっただろう。
諜報員達は、タクシーが西の方向に向かったのを確認していた。
西側を大きく迂回して、また青山町駅に戻ったのでなければ、西側の特急電車が停まる駅、即ち、伊賀神戸か名張なのである。
二へドンは諜報員達にメールを打つ。 時刻は17:28。
「多分、名張までタクシーで行って、賢島行きの特急に乗ったのではないでしょうか?」
その後、諜報員達からの連絡は途絶える。
電車が、段々名張の駅に近づくにつれて、心臓がドキドキして来た。 もし、名張の駅でBEEの皆様をお見かけしたら、
超嬉しいではないですか! 期待に胸が高鳴り、窓ガラスにピッタリ顔を押し付けて、反対側のホームを見ようとしている
二へドンは、超、怪しかったと思う。
二へドン達の電車が、名張駅に入って行った時、丁度反対側の線路に、賢島行きの特急電車も入線して来た。
残念ながら、先頭の1~3両は、まだ充分にスピードが落ちていなかったので、車内に乗っている人々は把握出来なかった。
頼みの綱は、石川さんのチェロケースなのである。 あれを見落とすはずは無いだろう。
4両目以降は車内を見る事は出来たが、彼らは乗っていなかった。 また、グリーン車車両は、( 近鉄はグリーン車とは呼ばないのでしょうが・・。 ) 座席の位置が高いので、中の人々の顔は見る事が出来なかった。
残念!!
残念だが、もうどうする事も出来ない。 諦めましょう。
今日は、出待ちの後、ちょっと探偵ごっこが出来て、なかなか楽しかったですよ。
石田~リン、今度はリアル鬼ごっこしようねえ~!
***** 「 演奏会の後で ~ 出町柳な女 ~ その3 」 ・ 完 *****
2008年01月31日
コンサートの後で ~ 出町柳の女 ~ その2
出町柳の女シリーズ大2弾!
2008年01月30日(水) 東京文化会館 木村大君のコンサートの後
木村大君のサイン会がある事は、開演前から告知されていました。
石田様は? 今日は急いで移動ではないから、石田様のサイン会があっても良さそうなのに。
場所が東京の割には、いつもの石田様ファンが少ないぞ~。
会場に姿を現した、いつもの人々も、今日は全体的に席が後ろ。
多分、木村君のファンクラブが、前の席を押さえちゃったのよね。
「 こんなに、いつものメンバーがいなくて、後ろの席だと、アウェーの様な気分です。」
隣の席の「ルナ汚染性」( すごい名前だ!ちょっとこれが、二へドンのツボに嵌まっています!)が、
ポツリと言いました。
「 アウェー 」という表現は絶妙です。 座布団3枚です。
石田~リンも、「 アウェーな気分 」を感じていたのでしょうか? 演奏中、表情が強張っていた様だったけれど。
諜報員Bが、「石田さんのサイン会は無いんですかってつっついたら、今交渉中ですって言われちゃいました。」
諜報員Bの行動力、恐るべし!
二へドンは取り敢えず、木村大君の ツアーのパンフレット 1,000円也を買いました。
思ったより中身が薄くて、(木村大君のアップのカラー写真がいっぱいなので、大君ラブな方は嬉しいのでしょうが)
二へドンは、ストリングスチームのメンバーのプロフィールが欲しかったんだよな。
ルナ汚染性によれば、「 大君を育てる為の投資です。 」と。
おお! ルナ汚染性は偉いよねえ。 音楽の世界全般の事をいつも視野に置いているよね。 器が違うよなあ。
ああしてくれなかった。 こうしてくれなかった。 って、我が儘ばかり言っている二へドンと、全然レベルが違うよなあ。
結局サイン会は大君だけで行われました。
長い列が大君の登場を今か今かと待っていると、大君が白地に黒い模様のシャツで登場。
開口一番、大きな声で、「 ありがとうございます! 」。
偉い! 岩沼でも飽きる程思ったけれど、大君偉い!
演奏家に必要なのはファンだって、しっかり分かってる。
ルナ汚染性の 「 大君を育てる為の投資 」は、充分に報われる事でしょう。
大君が、人間的にも音楽的にも、さらにスケールの大きい演奏家になる事は、ルナ汚染性と二へドンが保証しますよ!!
意外とサクサクと列は進み、二へドンの番になりました。
「 お疲れ様でした! 」 と言って、プログラムを大君の前に置きました。
CDの時よりも、プログラムの面積が大きいので、大君は大きめにサインをしてくれました。
「 あの・・・ストリングスのメンバーが違うと、全然違った感じになりますね。 」と話し掛けてみました。
大君は、ひょいと顔を上げて二へドンの顔を見ると、
「 ああ。 今日のメンバーは演り慣れてるんでね・・・・。 」 と言いました。
へえ~。 太田雅音さんと随分仲良しなんだな・・・とステージからも分かったけれどね。
岩沼では、二へドンが喋り過ぎて、握手してもらうの忘れちゃったのだけれども、今回は大君が手を出してくれたので、
ちゃんと握手をする事が出来ました。 滑らかなスベスベの手でした。
大君の握手パワーで、二へドンのヴァイオリンも上達しますように!
そうだよ! いつか大君のストリングスチームに入れてもらえる様に 頑張ろう!!
「 またぜひ来て下さい! 」 大君の爽やかな( これしか表現出来ないよ! )笑顔に送られて、 ルンルン気分でホールを後にしました。
その後、ルナ汚染性と、事務局長と二へドンの3人で秘密会議をする事になりました。
本当はグルメ道を追求したかったのですが、上野の繁華街までは、ちょっと歩かなければならないので、文化会館から上野駅へ、横断歩道を渡った所にある2階の食堂へ入る事になりました。
「ぶんか亭」というお店です。 ( 東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内 電話 03-3842-5891 )
安い大衆食堂かと思いきや、そばを中心とした、なかなかリーズナブルでイケテルメニューがあります。
事務局長は冷やしぶんかそば ¥950.-
ルナ汚染性は温かいぶんかそば ¥950.-
二へドンはまぐろ丼 ¥900.- を注文。 ここのまぐろ丼、結構良いネタ使ってますよ! 回転寿司でバイトしている女が言うのだから、間違い無い! 盛り付けも見目麗しくされていました。 すごく気に入りました。
これから文化会館でのコンサートの後は、必ずここに来ようっと!
最初、コンサート会場で3人が顔を合わせた時、ちょっとある事情が3人に重くのしかかっていたので、いつもより話もはずまず、
沈んだ感じだったのですが、秘密会議で3人とも、はっちゃけた! はっちゃけた!
もう、いいよ。 ダ~リン、許す! 許しちゃいますよ! もう何でもOK!!
所詮、最後は二へドンの所に帰って来るんでしょ? はいはいはい。 もう許しちゃうからご自由にどうぞ!!
やっぱり、気持ちを立て直すには、「 男 」 よりも 「 女友達 」 だね!
すごく盛り上がって、まぐろ丼も美味しくて、最高に HAPPY !
で、事務局長が お手洗いはどこ? って言うので、 二へドンとルナ汚染性が、あっちの方向を指さして、「 あっちじゃない?」
「 お何とかって書いてあるよ。」 と適当な事を言った。 ろくでも無い事を言っていると気がついたお店の人が近づいて来たので、トイレどこですか? と聞いた。 まるで180°逆の方向だった。 「 お何とか 」は、実は 「 お座敷 」 と書いてあったのだ! 事務局長、お座敷に乱入!! わはははは。
事務局長は正しいお手洗いに無事入る事が出来た。 戻って来た。
「 ねえねえ。 ○君が来てるのね。 」
肝心の名前が聞き取れなかった。 二へドンがキャッチ出来る名前は「 石田泰尚様 」だけなんです!
それ以外は、山田太郎も山田花子も全部一緒みたいに思える。
「 ん? 」 二へドンだけ話の流れについて行けてない?
「 ん? 誰 ? 」
「 ○君ですよ! 」
「 ん? ん? ん?」 ごめんね。二へドンは今、石田~リンをどうやって許すか、それしか考えられないのよ。
「 大君ですよ! 大君! 大君! 牛ですよ。 牛みたいな柄の服を来ていますよ! 」
おおおおお! やっと理解できましたよ!! 木村大君ね。
「 二へドンもお花を摘みに行って来ます!」
こういう時は行動が早いですよ! おお! 二へドン達のテーブルの2つ後ろに大君がいますよ。
確かに、白地に黒いまだら模様のホルスタイン柄の薄手のシャツを羽織っています。
トイレに行く時、大君達のテーブルをチェ~ック。
マネージャー・ニッシーと、もう1人30歳位の男の人と3人で座っていました。
大君は遅れて来たらしく、メニューを見ていました。
他の2人の前には、既に温かいおそばが運ばれて来ていました。
大君は「ぶんか亭」でも爽やかさを振りまいていました。
椅子に座っている様子も、偉ぶってなく、イ~イ感じです。
ステージを下りても、イイ感じなのは、きっと彼が骨の髄まで好青年だという事なのでしょう。
22:00過ぎ、私たちは店を出ました。 深窓の令嬢達だから、門限が厳しいのよね。 ← ?
レジに向かう時、大君に手を振ろうかとも思いましたが、いつものチキン癖が顔を出し、照れ笑いを浮かべながら
談笑している大君をチラ見しながら帰りましたとさ。
ニッシー。 爽やか大君を、これからも大事に育ててあげてね!!
***** 「 コンサートの後で ~ 出町柳の女 ~ その2 」 ・ 完 *****
2008年01月30日(水) 東京文化会館 木村大君のコンサートの後
木村大君のサイン会がある事は、開演前から告知されていました。
石田様は? 今日は急いで移動ではないから、石田様のサイン会があっても良さそうなのに。
場所が東京の割には、いつもの石田様ファンが少ないぞ~。
会場に姿を現した、いつもの人々も、今日は全体的に席が後ろ。
多分、木村君のファンクラブが、前の席を押さえちゃったのよね。
「 こんなに、いつものメンバーがいなくて、後ろの席だと、アウェーの様な気分です。」
隣の席の「ルナ汚染性」( すごい名前だ!ちょっとこれが、二へドンのツボに嵌まっています!)が、
ポツリと言いました。
「 アウェー 」という表現は絶妙です。 座布団3枚です。
石田~リンも、「 アウェーな気分 」を感じていたのでしょうか? 演奏中、表情が強張っていた様だったけれど。
諜報員Bが、「石田さんのサイン会は無いんですかってつっついたら、今交渉中ですって言われちゃいました。」
諜報員Bの行動力、恐るべし!
二へドンは取り敢えず、木村大君の ツアーのパンフレット 1,000円也を買いました。
思ったより中身が薄くて、(木村大君のアップのカラー写真がいっぱいなので、大君ラブな方は嬉しいのでしょうが)
二へドンは、ストリングスチームのメンバーのプロフィールが欲しかったんだよな。
ルナ汚染性によれば、「 大君を育てる為の投資です。 」と。
おお! ルナ汚染性は偉いよねえ。 音楽の世界全般の事をいつも視野に置いているよね。 器が違うよなあ。
ああしてくれなかった。 こうしてくれなかった。 って、我が儘ばかり言っている二へドンと、全然レベルが違うよなあ。
結局サイン会は大君だけで行われました。
長い列が大君の登場を今か今かと待っていると、大君が白地に黒い模様のシャツで登場。
開口一番、大きな声で、「 ありがとうございます! 」。
偉い! 岩沼でも飽きる程思ったけれど、大君偉い!
演奏家に必要なのはファンだって、しっかり分かってる。
ルナ汚染性の 「 大君を育てる為の投資 」は、充分に報われる事でしょう。
大君が、人間的にも音楽的にも、さらにスケールの大きい演奏家になる事は、ルナ汚染性と二へドンが保証しますよ!!
意外とサクサクと列は進み、二へドンの番になりました。
「 お疲れ様でした! 」 と言って、プログラムを大君の前に置きました。
CDの時よりも、プログラムの面積が大きいので、大君は大きめにサインをしてくれました。
「 あの・・・ストリングスのメンバーが違うと、全然違った感じになりますね。 」と話し掛けてみました。
大君は、ひょいと顔を上げて二へドンの顔を見ると、
「 ああ。 今日のメンバーは演り慣れてるんでね・・・・。 」 と言いました。
へえ~。 太田雅音さんと随分仲良しなんだな・・・とステージからも分かったけれどね。
岩沼では、二へドンが喋り過ぎて、握手してもらうの忘れちゃったのだけれども、今回は大君が手を出してくれたので、
ちゃんと握手をする事が出来ました。 滑らかなスベスベの手でした。
大君の握手パワーで、二へドンのヴァイオリンも上達しますように!
そうだよ! いつか大君のストリングスチームに入れてもらえる様に 頑張ろう!!
「 またぜひ来て下さい! 」 大君の爽やかな( これしか表現出来ないよ! )笑顔に送られて、 ルンルン気分でホールを後にしました。
その後、ルナ汚染性と、事務局長と二へドンの3人で秘密会議をする事になりました。
本当はグルメ道を追求したかったのですが、上野の繁華街までは、ちょっと歩かなければならないので、文化会館から上野駅へ、横断歩道を渡った所にある2階の食堂へ入る事になりました。
「ぶんか亭」というお店です。 ( 東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内 電話 03-3842-5891 )
安い大衆食堂かと思いきや、そばを中心とした、なかなかリーズナブルでイケテルメニューがあります。
事務局長は冷やしぶんかそば ¥950.-
ルナ汚染性は温かいぶんかそば ¥950.-
二へドンはまぐろ丼 ¥900.- を注文。 ここのまぐろ丼、結構良いネタ使ってますよ! 回転寿司でバイトしている女が言うのだから、間違い無い! 盛り付けも見目麗しくされていました。 すごく気に入りました。
これから文化会館でのコンサートの後は、必ずここに来ようっと!
最初、コンサート会場で3人が顔を合わせた時、ちょっとある事情が3人に重くのしかかっていたので、いつもより話もはずまず、
沈んだ感じだったのですが、秘密会議で3人とも、はっちゃけた! はっちゃけた!
もう、いいよ。 ダ~リン、許す! 許しちゃいますよ! もう何でもOK!!
所詮、最後は二へドンの所に帰って来るんでしょ? はいはいはい。 もう許しちゃうからご自由にどうぞ!!
やっぱり、気持ちを立て直すには、「 男 」 よりも 「 女友達 」 だね!
すごく盛り上がって、まぐろ丼も美味しくて、最高に HAPPY !
で、事務局長が お手洗いはどこ? って言うので、 二へドンとルナ汚染性が、あっちの方向を指さして、「 あっちじゃない?」
「 お何とかって書いてあるよ。」 と適当な事を言った。 ろくでも無い事を言っていると気がついたお店の人が近づいて来たので、トイレどこですか? と聞いた。 まるで180°逆の方向だった。 「 お何とか 」は、実は 「 お座敷 」 と書いてあったのだ! 事務局長、お座敷に乱入!! わはははは。
事務局長は正しいお手洗いに無事入る事が出来た。 戻って来た。
「 ねえねえ。 ○君が来てるのね。 」
肝心の名前が聞き取れなかった。 二へドンがキャッチ出来る名前は「 石田泰尚様 」だけなんです!
それ以外は、山田太郎も山田花子も全部一緒みたいに思える。
「 ん? 」 二へドンだけ話の流れについて行けてない?
「 ん? 誰 ? 」
「 ○君ですよ! 」
「 ん? ん? ん?」 ごめんね。二へドンは今、石田~リンをどうやって許すか、それしか考えられないのよ。
「 大君ですよ! 大君! 大君! 牛ですよ。 牛みたいな柄の服を来ていますよ! 」
おおおおお! やっと理解できましたよ!! 木村大君ね。
「 二へドンもお花を摘みに行って来ます!」
こういう時は行動が早いですよ! おお! 二へドン達のテーブルの2つ後ろに大君がいますよ。
確かに、白地に黒いまだら模様のホルスタイン柄の薄手のシャツを羽織っています。
トイレに行く時、大君達のテーブルをチェ~ック。
マネージャー・ニッシーと、もう1人30歳位の男の人と3人で座っていました。
大君は遅れて来たらしく、メニューを見ていました。
他の2人の前には、既に温かいおそばが運ばれて来ていました。
大君は「ぶんか亭」でも爽やかさを振りまいていました。
椅子に座っている様子も、偉ぶってなく、イ~イ感じです。
ステージを下りても、イイ感じなのは、きっと彼が骨の髄まで好青年だという事なのでしょう。
22:00過ぎ、私たちは店を出ました。 深窓の令嬢達だから、門限が厳しいのよね。 ← ?
レジに向かう時、大君に手を振ろうかとも思いましたが、いつものチキン癖が顔を出し、照れ笑いを浮かべながら
談笑している大君をチラ見しながら帰りましたとさ。
ニッシー。 爽やか大君を、これからも大事に育ててあげてね!!
***** 「 コンサートの後で ~ 出町柳の女 ~ その2 」 ・ 完 *****
2008年01月31日
コンサートの後で ~ 出町柳の女 ~ その1
モンともさんから聞きました。
「 京都に 『 出町柳 』 ( でまちやなぎ )という所があるよ。 」
はい。知ってます。 京都旅行をした時、電車の乗換えで下りた事があります。
二へドンの為にあるような地名ですね。 てな訳で今日から二へドンは 「 出町柳の女 」。
いえ、ワタクシ、決して出待ちなんぞといふことは、いたしておりませぬ。 ただ、出町柳の女だけです。
駄目ですかね? こういう言い訳?
と、言う訳で、ちょっとコンサートの後、何が起こったのかという話を書いていきたいと思います。
2008年01月26日(土)
岩沼市民会館での木村大君のコンサートの後、木村大君のサイン会がありました。
コンサート前に木村大君のCDを1枚購入しておいたので、( DAI KIMURA BEST SELECTION ¥1,680.-)
サイン会の長い列の中間に並びました。 石田様のサイン会は無し。 仕方ありません。 明日の三重県青山町のBEEのコンサートのスケジュールが入っている為、石田様はこの後すぐ、仙台空港から中部空港まで飛ばなければならないのです。
まだ列が先に進まない頃、二へドンの見知らぬ女性が二へドンに迫って来ました。
女性はハアハア肩で息をし、「 二へドンさんですか? 」と声を掛けてきました! !? 二へドン、何か悪い事した?
女性は、ネネムさんのお友達で、今、下に石田様が出て来て、サインをしていると言うのです!!
「 もう終わりかけているから、早く! 」女性の切羽詰った声に、一緒に並んでいたA嬢と一緒に、サイン会の列を抜け出し
階段を駆け下りました。 「 こっちです! 」 女性の案内に着いて行くと、おっ!!
嫌だ!! 二へドンのダ~リンがいるじゃない! まだステージ衣装の家紋シャツのまま。
10人位のファンがひしめいています。 二へドンは、サインは数度もらっているので、特に今日絶対に貰わなければ!という
気持ちはありませんでした。 今日の所は、岩沼の皆さんにお譲りしますよ。
でも、石田様の格好良い事。 ステージの上で、スポットライトを浴びていれば、誰でもそれなりに見えるのですが、
石田様はステージの上でなくとも、スポットライトを浴びていなくとも、超カッコイイ スペシャル オーラを発していて、もう頭クラクラです。 だから、ステージを下りた石田様は畏くて直視できないんですよ。 今までにも、金縛りに遭った様にコチコチに固まるか、柱の陰に隠れるか、ただの通りすがりですって顔で通過するか・・・・・・ 情け無い事になっておりやした。
でも、人が群れている場合は、群れの中に入ってしまえば良いのですから、石田様のカッコイイビームを ガンガン浴びながら、群れの中に埋没しましたわ。 サインに固執しない二へドンは、携帯を取り出すと、パパラッチと化したのです!!
ところがですね、石田様サインに忙しいので、下ばかり向いているのですわ。 石田様の頭頂部の写真を撮ってもなあ・・・・。
もし万が一、石田様の頭頂マニアの方がいらしたら、今度別の機会にお撮り致しますが・・・・・?
顔を上げたタイミングを狙ってシャッターを押したはずなのに、左横の女性が前に飛び出して来た! おい!!何て事を!
次のタイミングを辛抱強く待つ。 よし! カチ! シャリ~ン。 ああああああ! 右横の女性が腕を上げた! おい!! 何するだよお~!
3度目の正直か!? よし! カチ! ゴチ! ゴチ? 慌て過ぎた二へドンが勝手に前につんのめりました! 自爆!?
2度ある事は3度あるだったあ~!!
石田様が喋りました! 「 もう時間がないので、これで。 飛行機の時間があるので! 」
お付きの女性と楽屋に入るその時、カチ! シャリ~ン。 あああああああおおおおお! 石田様が素早く身体をひねったので、撮れた写メは星座の運行写真の様に見事に流れておりました。
茫然自失。 写真1枚も撮れなかった。 これなら最初から大人しくサインを貰っておけば良かった・・・・・。
悲しみに打ちひしがれながら重い足取りで階段を上る。 木村大君のサイン会の列は、もう終わりかけていた。
何事もなかったかのように木村大君の前にCDを置く。
「 お願いします!」
「 ありがとうございます。 」 いやだ! 大君爽やか~。
「 あの、あの、『 天国への階段 』 良かったです! 」
「 あ、ありがとうございます。 」 ニッコリ笑う大君に、石田様とは違う意味で頭クラクラ。 いや、クラクラの頭の中を爽快な風が吹き抜ける。
「 それから、それから・・・・あの、 四季が・・・・四季が・・・・ベバル・・・・ボバル・・・・あ・・・ははは・・・・。
ヴィヴァルディ! ヴィヴァルディの四季の、あの、夏・・・・・・夏が・・・・・すんごい良かったです。 カッコ良かった~。」
「 ああ、そうですか。 ははは。 」 どこまでも爽やかな大君から、カリフォルニアの風が吹いて来ました。
「 もう、すごい良かったから、もう、今度はヴィヴァルディの四季全曲弾いちゃってくださいよ!!」
「 はははは。 まあ、やってみたくなくもないけど、あれ、弾くのすっごい大変なんですよお。」
「 ああ・・・・・。 そ・・・そうですよね。 そうですよね。 ははは。 」
「 ははははは! 」
・・・・・・・ おい、二へドン。 お前何大君と談笑してるの? 石田様にもそれ位の勢いで話し掛けてみれば?・・・・・・・・・
「 今度、東京文化会館にも行きます! 行きますから!」
「 ああ、ありがとうございます。」
「 頑張って下さい!」
「 ありがとうございます。 また、よろしくお願いします!」
大君、大人! 初対面のおばちゃんと、これだけ長く話してくれるなんて、若いのに、偉いね~。 面倒臭がりもせず、偉いね~。 また、マネージャーも大人だった。 普通、サイン会って、スタッフは、いかにスムーズに人を流すかしか考えない。
でも大君のマネージャーさんは、とことんお客の気の済むまで、喋らせてくれる。
マネージャーさんは、大君の背後にいたはずなのに、二へドンはその存在に気がつかなかった。 黒子に徹しているんだね。
二へドンの他のお客さんも、いっぱい話して満足して帰って行きました。
自分もギターを弾くんですよとかね。 大君も、ああ、そうですかで終わらせずに、何弾いてるんですか?とか、ちゃんと
『 会話 』 をしてくれるの。 夫婦の間にも、親子の間にも、会話が稀薄な時代にあって、ファンと会話が出来る大君って、
偉いです。 出来た青年です。 感動!
どうせ、サイン会をやるのなら、こういう和やかな雰囲気で成功させたいですよね。
二へドンは、石田様にはフラレちゃったけれども、大君に心満たされて、岩沼市民会館を出ました。
ところで、二へドンとA嬢は、JR岩沼駅から歩いて来たのですが、駅を背に左側の道を辿って来ました。
そうすると、市民会館の裏口から正面入り口に回りこむ感じで入るんですよ。 つまり帰りも、正面入り口から、裏口へ回り込んで・・・・・・。 う? 裏口!? 出町柳の女は足を止めた。 これが出町柳の女の悲しい習性ですね。
バンが停まっている。 皆様はあれに乗るのだろうか?
「 仙台フィルの人たちは、仙台周辺に住んでいるだろうから・・・・。 」 A嬢が言う。 ああ、そうね。
石田様はもう空港に行ってしまったのか、それともまだ館内にいるのか、それすらも分からない。
でも、出町柳の女は、その場所から立ち去る事が出来ない。
裏口のドアが勢いよく外側に開いた。 「 ! 」 大きな赤いチェロケースを抱えた男性が出て来た。 続いて仙台フィルのメンバー達が出て来ました。 するとそこへ、石田様が!! やだ、まだ居るじゃない!!
A嬢はドアの彼らの所に向かってダッシュ! うわ! よくやるよ! 二へドンは1人、植え込みの所に取り残される。
二へドン的には、自分はドアから10メートルは離れた所に居るし、植え込みがあるから、よもや彼らに見つかる事は無かろうと・・・。
駄目だった。 仙台フィルの皆様、二へドンの方見てるじゃん。
季節は冬。 植え込みの葉は全て落ちていた。 しかも出町柳の女は、杜の都の寒さに負けじと、ベンチコートを着ていた。
MICHIKO LONDON の真っ赤なベンチコートだった。 か~な~り~目立ってしまった様だ。
仙台フィルの皆様は、怯えている様にも見受けられた。 後でネネムさんに聞いた話。
「 仙台の人は出待ちなんかしません。 」 ええ~! じゃあ、二へドン明らかにストーカーもどきじゃん。
ちょっと、ちよっと、二へドンよりもっと過激な女が、只今そちらに向かって接近中ですよ~。
しかし、彼らには、枯れた植え込みの向こうに立っている赤いベンチコートの女の方が衝撃だったらしい。
もう、このコートは着ませんって。 夜行バスを待っている時でも、スタッフと間違えられて声をかけられるし・・・。
仙台フィルのメンバーがビビる中、A嬢は石田様からサインをゲット。
メンバー達はぞろぞろと帰って行きました。 石田様が1人、外でタバコを吸っております。
チラッ。 あちゃちゃちゃちゃ・・・。 こっちを意識しておるわ。
違う。違う! 旦那、あっしは出町柳の女なんかではございませんって! 枯れ木に咲いた赤い花の精ですってば!
そうこうしている内に、タクシーが来て、石田様とお付きの女性が乗り込みました。
木村大君も出て来て、やっぱりタバコを吸い始めました。
走り出すタクシーに向かって、大君が 「 お疲れ~! また~! 」と手を振りました。
おお! 石田様もタクシーの中から大君に手を振っていますよ!
タクシーは直ぐに視界から姿を消しましたが、大君はのんびりとタバコを吸っています。
この時の時刻が16:15でした。
何か、ここが大君のお家の様なリラックス振りです。
大君は、サイン会の時から、白地に黒い花模様のプリントシャツを着ています。
石田様は白いニット帽に、白いTシャツに黒い(紺?)ジャージ。
2つチェックするのを忘れました。 白いニット帽は、スケルトンだったのか、麒麟だったのか。
家紋は、何の紋だったのか。
後日、この家紋は 「 葵の紋 」 であると、諜報員Bから聞きました。
しかし、今日、出町柳の女は深い充足感に包まれて、駅まで歩いた。
心の恋人が車に乗り込む所まで、見届けて、それで本当にコンサートは終わるのさ。
「 お疲れ~! また~! 」 大君の爽やかな声が、いつまでも二へドンの心の中でこだましていた。
***** 「 コンサートの後で ~ 出町柳の女 ~ その1 」 ・ 完 *****
「 京都に 『 出町柳 』 ( でまちやなぎ )という所があるよ。 」
はい。知ってます。 京都旅行をした時、電車の乗換えで下りた事があります。
二へドンの為にあるような地名ですね。 てな訳で今日から二へドンは 「 出町柳の女 」。
いえ、ワタクシ、決して出待ちなんぞといふことは、いたしておりませぬ。 ただ、出町柳の女だけです。
駄目ですかね? こういう言い訳?
と、言う訳で、ちょっとコンサートの後、何が起こったのかという話を書いていきたいと思います。
2008年01月26日(土)
岩沼市民会館での木村大君のコンサートの後、木村大君のサイン会がありました。
コンサート前に木村大君のCDを1枚購入しておいたので、( DAI KIMURA BEST SELECTION ¥1,680.-)
サイン会の長い列の中間に並びました。 石田様のサイン会は無し。 仕方ありません。 明日の三重県青山町のBEEのコンサートのスケジュールが入っている為、石田様はこの後すぐ、仙台空港から中部空港まで飛ばなければならないのです。
まだ列が先に進まない頃、二へドンの見知らぬ女性が二へドンに迫って来ました。
女性はハアハア肩で息をし、「 二へドンさんですか? 」と声を掛けてきました! !? 二へドン、何か悪い事した?
女性は、ネネムさんのお友達で、今、下に石田様が出て来て、サインをしていると言うのです!!
「 もう終わりかけているから、早く! 」女性の切羽詰った声に、一緒に並んでいたA嬢と一緒に、サイン会の列を抜け出し
階段を駆け下りました。 「 こっちです! 」 女性の案内に着いて行くと、おっ!!
嫌だ!! 二へドンのダ~リンがいるじゃない! まだステージ衣装の家紋シャツのまま。
10人位のファンがひしめいています。 二へドンは、サインは数度もらっているので、特に今日絶対に貰わなければ!という
気持ちはありませんでした。 今日の所は、岩沼の皆さんにお譲りしますよ。
でも、石田様の格好良い事。 ステージの上で、スポットライトを浴びていれば、誰でもそれなりに見えるのですが、
石田様はステージの上でなくとも、スポットライトを浴びていなくとも、超カッコイイ スペシャル オーラを発していて、もう頭クラクラです。 だから、ステージを下りた石田様は畏くて直視できないんですよ。 今までにも、金縛りに遭った様にコチコチに固まるか、柱の陰に隠れるか、ただの通りすがりですって顔で通過するか・・・・・・ 情け無い事になっておりやした。
でも、人が群れている場合は、群れの中に入ってしまえば良いのですから、石田様のカッコイイビームを ガンガン浴びながら、群れの中に埋没しましたわ。 サインに固執しない二へドンは、携帯を取り出すと、パパラッチと化したのです!!
ところがですね、石田様サインに忙しいので、下ばかり向いているのですわ。 石田様の頭頂部の写真を撮ってもなあ・・・・。
もし万が一、石田様の頭頂マニアの方がいらしたら、今度別の機会にお撮り致しますが・・・・・?
顔を上げたタイミングを狙ってシャッターを押したはずなのに、左横の女性が前に飛び出して来た! おい!!何て事を!
次のタイミングを辛抱強く待つ。 よし! カチ! シャリ~ン。 ああああああ! 右横の女性が腕を上げた! おい!! 何するだよお~!
3度目の正直か!? よし! カチ! ゴチ! ゴチ? 慌て過ぎた二へドンが勝手に前につんのめりました! 自爆!?
2度ある事は3度あるだったあ~!!
石田様が喋りました! 「 もう時間がないので、これで。 飛行機の時間があるので! 」
お付きの女性と楽屋に入るその時、カチ! シャリ~ン。 あああああああおおおおお! 石田様が素早く身体をひねったので、撮れた写メは星座の運行写真の様に見事に流れておりました。
茫然自失。 写真1枚も撮れなかった。 これなら最初から大人しくサインを貰っておけば良かった・・・・・。
悲しみに打ちひしがれながら重い足取りで階段を上る。 木村大君のサイン会の列は、もう終わりかけていた。
何事もなかったかのように木村大君の前にCDを置く。
「 お願いします!」
「 ありがとうございます。 」 いやだ! 大君爽やか~。
「 あの、あの、『 天国への階段 』 良かったです! 」
「 あ、ありがとうございます。 」 ニッコリ笑う大君に、石田様とは違う意味で頭クラクラ。 いや、クラクラの頭の中を爽快な風が吹き抜ける。
「 それから、それから・・・・あの、 四季が・・・・四季が・・・・ベバル・・・・ボバル・・・・あ・・・ははは・・・・。
ヴィヴァルディ! ヴィヴァルディの四季の、あの、夏・・・・・・夏が・・・・・すんごい良かったです。 カッコ良かった~。」
「 ああ、そうですか。 ははは。 」 どこまでも爽やかな大君から、カリフォルニアの風が吹いて来ました。
「 もう、すごい良かったから、もう、今度はヴィヴァルディの四季全曲弾いちゃってくださいよ!!」
「 はははは。 まあ、やってみたくなくもないけど、あれ、弾くのすっごい大変なんですよお。」
「 ああ・・・・・。 そ・・・そうですよね。 そうですよね。 ははは。 」
「 ははははは! 」
・・・・・・・ おい、二へドン。 お前何大君と談笑してるの? 石田様にもそれ位の勢いで話し掛けてみれば?・・・・・・・・・
「 今度、東京文化会館にも行きます! 行きますから!」
「 ああ、ありがとうございます。」
「 頑張って下さい!」
「 ありがとうございます。 また、よろしくお願いします!」
大君、大人! 初対面のおばちゃんと、これだけ長く話してくれるなんて、若いのに、偉いね~。 面倒臭がりもせず、偉いね~。 また、マネージャーも大人だった。 普通、サイン会って、スタッフは、いかにスムーズに人を流すかしか考えない。
でも大君のマネージャーさんは、とことんお客の気の済むまで、喋らせてくれる。
マネージャーさんは、大君の背後にいたはずなのに、二へドンはその存在に気がつかなかった。 黒子に徹しているんだね。
二へドンの他のお客さんも、いっぱい話して満足して帰って行きました。
自分もギターを弾くんですよとかね。 大君も、ああ、そうですかで終わらせずに、何弾いてるんですか?とか、ちゃんと
『 会話 』 をしてくれるの。 夫婦の間にも、親子の間にも、会話が稀薄な時代にあって、ファンと会話が出来る大君って、
偉いです。 出来た青年です。 感動!
どうせ、サイン会をやるのなら、こういう和やかな雰囲気で成功させたいですよね。
二へドンは、石田様にはフラレちゃったけれども、大君に心満たされて、岩沼市民会館を出ました。
ところで、二へドンとA嬢は、JR岩沼駅から歩いて来たのですが、駅を背に左側の道を辿って来ました。
そうすると、市民会館の裏口から正面入り口に回りこむ感じで入るんですよ。 つまり帰りも、正面入り口から、裏口へ回り込んで・・・・・・。 う? 裏口!? 出町柳の女は足を止めた。 これが出町柳の女の悲しい習性ですね。
バンが停まっている。 皆様はあれに乗るのだろうか?
「 仙台フィルの人たちは、仙台周辺に住んでいるだろうから・・・・。 」 A嬢が言う。 ああ、そうね。
石田様はもう空港に行ってしまったのか、それともまだ館内にいるのか、それすらも分からない。
でも、出町柳の女は、その場所から立ち去る事が出来ない。
裏口のドアが勢いよく外側に開いた。 「 ! 」 大きな赤いチェロケースを抱えた男性が出て来た。 続いて仙台フィルのメンバー達が出て来ました。 するとそこへ、石田様が!! やだ、まだ居るじゃない!!
A嬢はドアの彼らの所に向かってダッシュ! うわ! よくやるよ! 二へドンは1人、植え込みの所に取り残される。
二へドン的には、自分はドアから10メートルは離れた所に居るし、植え込みがあるから、よもや彼らに見つかる事は無かろうと・・・。
駄目だった。 仙台フィルの皆様、二へドンの方見てるじゃん。
季節は冬。 植え込みの葉は全て落ちていた。 しかも出町柳の女は、杜の都の寒さに負けじと、ベンチコートを着ていた。
MICHIKO LONDON の真っ赤なベンチコートだった。 か~な~り~目立ってしまった様だ。
仙台フィルの皆様は、怯えている様にも見受けられた。 後でネネムさんに聞いた話。
「 仙台の人は出待ちなんかしません。 」 ええ~! じゃあ、二へドン明らかにストーカーもどきじゃん。
ちょっと、ちよっと、二へドンよりもっと過激な女が、只今そちらに向かって接近中ですよ~。
しかし、彼らには、枯れた植え込みの向こうに立っている赤いベンチコートの女の方が衝撃だったらしい。
もう、このコートは着ませんって。 夜行バスを待っている時でも、スタッフと間違えられて声をかけられるし・・・。
仙台フィルのメンバーがビビる中、A嬢は石田様からサインをゲット。
メンバー達はぞろぞろと帰って行きました。 石田様が1人、外でタバコを吸っております。
チラッ。 あちゃちゃちゃちゃ・・・。 こっちを意識しておるわ。
違う。違う! 旦那、あっしは出町柳の女なんかではございませんって! 枯れ木に咲いた赤い花の精ですってば!
そうこうしている内に、タクシーが来て、石田様とお付きの女性が乗り込みました。
木村大君も出て来て、やっぱりタバコを吸い始めました。
走り出すタクシーに向かって、大君が 「 お疲れ~! また~! 」と手を振りました。
おお! 石田様もタクシーの中から大君に手を振っていますよ!
タクシーは直ぐに視界から姿を消しましたが、大君はのんびりとタバコを吸っています。
この時の時刻が16:15でした。
何か、ここが大君のお家の様なリラックス振りです。
大君は、サイン会の時から、白地に黒い花模様のプリントシャツを着ています。
石田様は白いニット帽に、白いTシャツに黒い(紺?)ジャージ。
2つチェックするのを忘れました。 白いニット帽は、スケルトンだったのか、麒麟だったのか。
家紋は、何の紋だったのか。
後日、この家紋は 「 葵の紋 」 であると、諜報員Bから聞きました。
しかし、今日、出町柳の女は深い充足感に包まれて、駅まで歩いた。
心の恋人が車に乗り込む所まで、見届けて、それで本当にコンサートは終わるのさ。
「 お疲れ~! また~! 」 大君の爽やかな声が、いつまでも二へドンの心の中でこだましていた。
***** 「 コンサートの後で ~ 出町柳の女 ~ その1 」 ・ 完 *****
2008年01月11日
石田様のホームページと来たら!!
1月10日に更新された石田泰尚様のホームページ、ご覧になりましたか?
まだ見てない方は、速攻見に行って下さいね!!
New Year Special の動画メッセージですよ!!
じーっと見ていて、涙涙ですよ!!
本物の石田様は怖くて(畏れ多くて)とても正面からはガン見出来ませんが、( 演奏中は別ですが・・・。)
動画だったら、真正面からガン見ですよ!!
何度も再生してしまいました。
カメラをじっと見据える石田様の瞳が、メガネの向こうに見えて、もう胸がドキドキしてきちゃいました。
恋人の動画が見れるなんて、素敵!!
さらに、恋の炎がボーボー燃えちゃいました。
おまけに、2007年演奏会のベスト10がコメント付きで出ています!!
こういうのを待っていたのよ! 石田様の個人のホームページなんだから、こういう事を書いて欲しかったのよ!!
素敵! 素敵! 素敵! 素敵! 素敵! 素敵! 二へドンの彼氏って、本当に素敵~!!
ではでは、石田様からのメッセージに応えて、二へドンからのメッセージを!
石田泰尚様。
石田様の演奏会に行く度に、いつも幸福な気持ちになっていますが、今年も精一杯、演奏会に行きますので、
もっともっと二へドンを幸福にしてやって下さい。
演奏会のスケジュールが立て込んでいますね。 くれぐれも健康には気をつけて、素敵な演奏を続けて下さい。
石田様の演奏を聞いているうちに、矢も立ても堪らずに、二へドンもヴァイオリンを習い始めました。
なかなかどうして、順調に2年目を迎えます。 これからポジション移動の練習に入ります。
石田様との愛のデュオを夢見て、これからも頑張ります!!
石田~リンも頑張ってね!
突然ですが、今年の夏は、アロハシャツを着て下さい。
絶対似合うと思います!! よろしくです!!
貴方の心の恋人(無許可・無認可) 二へドンより。
***** 「 石田様のホームページと来たら!! 」 ・ 完 *****
まだ見てない方は、速攻見に行って下さいね!!
New Year Special の動画メッセージですよ!!
じーっと見ていて、涙涙ですよ!!
本物の石田様は怖くて(畏れ多くて)とても正面からはガン見出来ませんが、( 演奏中は別ですが・・・。)
動画だったら、真正面からガン見ですよ!!
何度も再生してしまいました。
カメラをじっと見据える石田様の瞳が、メガネの向こうに見えて、もう胸がドキドキしてきちゃいました。
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さらに、恋の炎がボーボー燃えちゃいました。
おまけに、2007年演奏会のベスト10がコメント付きで出ています!!
こういうのを待っていたのよ! 石田様の個人のホームページなんだから、こういう事を書いて欲しかったのよ!!
素敵! 素敵! 素敵! 素敵! 素敵! 素敵! 二へドンの彼氏って、本当に素敵~!!
ではでは、石田様からのメッセージに応えて、二へドンからのメッセージを!
石田泰尚様。
石田様の演奏会に行く度に、いつも幸福な気持ちになっていますが、今年も精一杯、演奏会に行きますので、
もっともっと二へドンを幸福にしてやって下さい。
演奏会のスケジュールが立て込んでいますね。 くれぐれも健康には気をつけて、素敵な演奏を続けて下さい。
石田様の演奏を聞いているうちに、矢も立ても堪らずに、二へドンもヴァイオリンを習い始めました。
なかなかどうして、順調に2年目を迎えます。 これからポジション移動の練習に入ります。
石田様との愛のデュオを夢見て、これからも頑張ります!!
石田~リンも頑張ってね!
突然ですが、今年の夏は、アロハシャツを着て下さい。
絶対似合うと思います!! よろしくです!!
貴方の心の恋人(無許可・無認可) 二へドンより。
***** 「 石田様のホームページと来たら!! 」 ・ 完 *****