2012年01月22日

黄金町バザールのキックオフ・ミーティング

2012年01月22日(日)
物好きなニヘドンは、新たに
「 黄金町バザール
国際アーティスト・イン・レジデンス事業 2012 」の
サポーターとして登録しました。
今日がキックオフ・ミーティングの日なので参加しました。
黄金町にアートを興して来場者を増やし、黄金町の町を復活させようと言う黄金町バザールの数々のイベントは、
何となく知っていました。
が、深く関わるのは今回が初めてです。
知っている人は1人もいないし、
どんな感じかなぁ?と思いながらの参加でした。

蓋を開けてみたら、もう楽しくて楽しくて、仕方がありませんでした。

今回のレジデンス事業に参加するのは下記の4組。
☆ ペーパームーン・パペット・シアター
( インドネシア・ジョグジャカルタ )
☆ チェンタ・ユー ( 台湾・台北 )
☆ ムン・ジヒョン ( 韓国・プサン )
☆ 井出
  

Posted by ニヘドン at 20:45Comments(0)ボランティア

2011年06月11日

SSFFボランティア・グランド・ミーティング

2011年06月11日(土)
今日は、朝 06:00 〜 11:00 迄、
飲食店でのバイトをし、
第13回SSFF( ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2011 のボランティアスタッフが集まるグランド・ミーティングに参加しました。

ミーティングは土曜日と日曜日に各1回ずつ開かれ、各自の都合の良い方に出席するのです。

ニヘドンは最初、土曜日に出席の返事を出していました。
ところが、その後マイミクの THE SHEIK さんからのお知らせで、11日(土)に桜木町駅集合の反原発デモが有るとの事。
やや! これは参加しなければですよ!
市民として、生活を脅かす物に対して、きちんと NO!と意思表示をしなければですよ。
そして、映画祭実行委員会には、
ニヘドンの参加を日曜日に変更して欲しいと連絡しました。
ところが、日曜日の午後、ニヘドンがエキストラ出演をする事になっていた
映画「 こころ迷子 」の撮影が急に入ってしまいました。
う〜ん。悩む。
反原発デモも大事。
映画祭のミーティングも大事。
映画のエキストラも得難い体験です。
悩んだ末に、
映画祭のミーティングを土曜日に戻してもらい、
日曜日に撮影に参加する事にしました。
つまり、桜木町駅前集合の反原発デモをキャンセルする事にしました。
折角お知らせを来れた THE SHEIK さん、ごめんなさい。
でも、反原発運動は、これからも数年掛けて続けて行かねばならない活動なので、次の機会に持ち越しです。

さて、ミーティングは滞りなく進みました。
ニヘドンは一応語学ボランティアなのですが、今年は語学ボランティアの人数が少なく、昨年はやらなかった仕事が目白押しです。
例えば、
☆ 会場の表参道ヒルズ近辺のスウィーパーズ。
SSFF 主宰の別所哲也氏や、映画監督達による街頭のお掃除です。
☆ 成田空港への監督ピックアップ。
☆ クロージング・セレモニー会場でのあれこれ。

う〜む。ワクワクしますね。
ミーティングでは昨年お知り合いになった方々とも再会出来、何だかイイ気分でした。

昨年は、映画監督達と、お友達感覚で個人的にお喋りをする機会が多数有りました。
これは映画好きにはウハウハな体験です。
近所のオバチャンと井戸端会議をするより、
ずっとエキサイティング!
( こんな事を言ったら、オバチャン怒るかな?
オバチャンごめんね。
ニヘドンはクリエイティブな仕事をしている人に靡く癖が有るからさあ。)

監督、俳優、プロデューサー達の国を挙げると、
日本、イスラエル、アメリカ、ドイツ、フィリピン、韓国、シンガポール、ニュージーランドでした。
もうこれは映画祭と同時に、国際交流会なんですよね。
会場に足を運ぶと、ロビーや客席に当たり前の様に映画関係者が貴方の隣に居ますから、皆さんも是非、
ショートショートフィルムフェスティバル 2011 に遊びに来て下さいね。

ショートフィルムには馴染みが無いと言う方も多いと思います。
学生や素人が作る物だと誤解をしている人も多いと思います。
ドストエフスキーの大長編小説も良いですが、エッセンスがギュギュっと詰まった五七五の俳句もいいでしょう?
ショートフィルムは、短いからこそ味わえる味が有るのです。
意外に有名な名前の人が出て来てビックリしますよ。
例えば、
「 スティーブ 」と言う短編映画に出演しているのは、
「 英国王のスピーチ 」のコリン・ファース。
「 パイレーツ・オブ・カリビアン 」のキーラ・ナイトレイ。

「 廊下の彼氏 」に出演しているのは、
「 ソーシャル・ネットワーク 」のジェシー・アイゼンバーグ。

「 スパークス 」の脚本、監督、編集、音楽と何でもやっちゃっているのは
「 インセプション 」のジョセフ・ゴードン=レヴィット。

「 ハートタンゴ 」に出演しているのは「 マレーナ 」のモニカ・ベルッチ。
監督をしているのは、「 幸せのちから 」のガブリエレ・ムッチーノ。

等々、まだまだ有ります。
シネコンでは絶対に見られない、お気に入りのスターの短編映像を、是非
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2011 でお楽しみ下さいませ!

ただ、今回残念なのは、二へドンが横浜会場に詰めるのはたったの3日間。
後は、監督等のピックアップやアテンドで、あちこち駆けずり回る事になりそうです。
上映会場に行けば、二へドンに会えると思っていた二へドン・ファンの皆さん、
ごめんなさいね。 今年は濃厚なサービスは出来ないかも~。( 笑 )

今年、Japan Music  Shorts プログラムで上映される
常盤司郎監督の作品 「 皆既日食の午後に 」を、
皆さんに先駆けて二へドンは見てしまいましたが、
じーんと来る佳作です。 見た後、人に優しくしてあげたくなっちゃうよ。
田口トモロヲさんが、相変わらず、いいオヤヂっ振りを見せてくれています。
「 Superfly 」の 「 Ah 」の曲と、どうコラボしているのか、
百聞は一見にしかず。 見てね~。

SSFF 太っ腹の無料上映プログラムが3本有ります。
・ 旅ショーット! プロジェクト A プログラム
・ 旅ショーット! プロジェクト B プログラム
・ ストップ! 温暖化部門 プログラム
無料だけど、受付で整理券を貰わないと入場出来ないので、
整理券を必ず貰って下さいね!

東京会場と横浜会場では、基本的には同じプログラムを見る事が出来るのですが、
二へドンのお勧めは、横浜会場のブリリア・ショートショート・シアターです。
ブリリアの椅子は、カンヌ映画祭のメイン会場と同じ椅子で、めっちゃ
座り心地が良いのです。
赤と黒を基調に使ったオトナのデザインの内装にもご注目!!
横浜会場限定の「 フレンチ・ショート特集 」も有りますよ。
「 フレンチ・ショート特集 」は、
06月26日(日) 10:45 ~ 12:35です。
これ1回こっきりしか無いので、お見逃し無く!!
昨年、フレンチ・ショートを見逃したお客様からお嘆きの声をいっぱい聞きました。
みんなが狙っているプログラムなので、前売り券のご準備を!
後、噂に拠ると、「 桐生プログラム 」
( 7月24日の、きりゅう映画祭の3作品をプレミア上映 )も、売れ行き好調につき、
チケットは前売りで確保しておく事をお勧め。

ああ~! もう!! SSFFについて語りだしたら止まりませんわ!!
会場及び近辺で二へドンを見かけたら、SSFFの楽しみ方を伝授して差し上げますので
どんどんお尋ね下さいね!!

映画祭のプログラムやチケットに関する詳細は
http://www.shortshorts.org で。
Twitter も有るよ。 @s_s_f_f   @ssff_en

では皆様、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2011で
お会い致しましょう!!

***** 「 SSFFボランティア・グランド・ミーティング 」・完 *****

  


Posted by ニヘドン at 22:22Comments(0)ボランティア