2011年12月05日

PORTA HAPPY SLOT

2011年12月04日(日)
横浜東口地下街 PORTA のポイントカード会員になっているので、
時々 PORTA から DM が送られて来ます。
この時期、何処の商業施設でも、
買い上げ金額に応じて抽選券や抽選補助券を出して、くじ引きに参加出来る様にしていますよね。

11月下旬に PORTA から来た DM には、
「 HAPPY SLOT 」と銘打った抽選会に 2回参加出来る特典が付いていました。

ニヘドンは懸賞運がめちゃめちゃ良いです。
しかしニヘドンの運を持ってしても、
PORTA で海外旅行が当たった試しが有りません。
余り無しの礫だと、最後には、こう思わざるを得ません。
「 当たる人なんて、いないんじゃないの? 」

昨年、Uさんと言うお爺さんから、こんな話を聞いた事が有ります。
「 みんな、自分が当たると思って一生懸命買い物をして抽選券を集めてるけど、
あんなの当たるもんかあ!
あれは PORTA の社員が社員旅行として使うんだから、
一般の人が当たる訳無いだろう!!」
U爺さんは誇大妄想狂なので、彼の言う事が真実だとは思いません。
例えばニヘドンが聞いた彼の法螺は、
* 俺は大学を5つ出たんだ!
* 俺は5人兄弟で、俺以外は全員医者だ!
いい年をして( 推定年齢 68歳 )何言ってるんだろうねえ。
そう言う事を言わないと心のバランスが取れない可哀想な人なんだな…。
相手しないし。不幸が伝染りそうだから。

だから彼の抽選に関する説も、恐らく真実からは遠いのだと思います。
でも、そう言う事を言いふらす人がいると言うのは紛れも無い事実なのです。
ニヘドンの身の回りで、PORTA のくじ引きで高額商品が当たったと言う話を聞いた事は皆無です。

以前、ニヘドンのママ友が横浜市南区の祭りで軽乗用車を当てて実際に乗っていました。
本当に当たるなら、こう言う話が漏れ伝わって来る筈なんですけれどもね。

なので、今回の HAPPY SLOT も全く期待していませんでした。
せいぜいポケットティッシュでしょ?
そうです。
福引きに行くと実によくティッシュがもらえます。
風邪を引いて沢山鼻をかむなら、福引きに行け!ってな感じなんですよね〜。
でももしかしたら世知辛い世の中だから、ティッシュすら貰えないかもしれません。

いざ、勝負!!
今は福引きも PC で行われる様になっており、
今川焼の様な形のオレンジ色のボタンを押します。
1回押すとスロットが回転を始め
もう1回押すとスロットが止まります。

まるでやる気の無い、どろ〜んとした目で、テキトーにボタンを押しました。その時ニヘドンが心の中で考えていた事は
「 ティッシュも貰えなかったら超イヤだ。」でした。

スロットが止まり、PCの画面には「 D 賞 」の文字が現れました。
D 賞がティッシュなのかな?

もう1回トライ出来ます。
また 100% やる気の無い態度で、
ろくに画面も見ずにボタンを押しました。
またもや D賞の文字が出ました。
( ティッシュ 2つか。アレルギー性鼻炎の息子ちゃんにあげたら喜ぶだろう。)

カウンターのお姉さんがニヘドンに手渡したのは 2枚のチケットでした。
200円の商品券でした。
わあ〜お!! L(・o・)」
ビックリ!
総額 400円が当たりました!!
何か、ビックリ。400円位なら当たるんだ…。
へー。

丁度前日、マイミクさんと、
「 鞄の中から財布からこぼれた 100円玉が出てきた。嬉しい。」
「 ニヘドンなら1円玉でも嬉しい。」
「 そうだよね。」
と言うやり取りをしたばかりでした。
1円玉でも嬉しいニヘドンが 400円をゲットしたら、
そりゃあもう狂喜乱舞したの何のって!

なのでニヘドンの結論。
福引き抽選会は、取り敢えず参加してみるべきだ!!
参加してみるべきなのである。
そこにはささやかな幸福があるかも。

***** 「 PORTA HAPPY SLOT 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 13:25Comments(0)懸賞生活

2010年08月18日

昼でも夜でも「 朝バナナ 」

2010年08月17日(火)

執事のセバスチャンがダンボールの中箱を抱えて、ニヘドンの部屋にやって来ました。
「 これ、そっちの荷物だった。」
箱を見ると
「 Minute Maid ミニッツメイド
   朝バナナ         」
と、書かれています。

お~。 当たったんです。
そうです。
数ヶ月前に、「コカ・コーラ・パーク」と云うサイトで見つけた
「 『 朝カワ部 』 限定ブログパーツを貼って、
  ミニッツメイド朝バナナ プレゼント! 」に
応募していたのでした。

凄いですよ。 180g 入りパックが24個も入っています。
日本コカ・コーラ株式会社とはご縁が有りまして、
「 ジョージア ダブルバリスタ チャンピオン 」 の
新発売ブロガー向けキャンペーンに参加した折、
後日、その商品を1ケース( 30缶 ) 自宅に送って貰ったのです。
少しずつ飲んで、丁度1ケース飲み切った所に、今度は
「 朝バナナ 」が届いたのです!!

嬉ぴい!! すっごく嬉ぴい!!  

Posted by ニヘドン at 22:34Comments(2)懸賞生活

2010年01月10日

福井・波屋の「 もみわかめ 」

あれ?
この写真って、
2009年01月08日(金)の
「 『湯布院長寿畑』のドレッシングと同じ写真じゃない?
いえ、いえ、違いますよ〜。
よく見て下さいよ〜。
微妙に違うんですよ〜。
お皿の後ろに有る瓶が違ってるでしょう?
パスタのトッピングも違っているでしょう?

雑誌 「 danchu 」 のプレゼントコーナーに応募したら、
「 福井県名産 もみわかめ 」 が当たって、賞品が送られて来たのです。
嬉しい~!!
ご飯に合うおかずの特集記事でのプレゼントでした。
箱の中に、中身は全部同じ「 もみわかめ 」なんですが、
瓶入り、プラの袋入り、茶筒の様な缶入りと、3つのパッケージに分かれていました。
写真には、瓶入りとプラの袋入りが写っております。

最初は、雑誌の特集記事通り、ほかほかご飯の上に掛けて食べてみました。
瓶の蓋を開けた途端に、プ~ンと、強い磯の香りが漂います。
ご飯に振り掛けて食べると、わかめがカリカリして、香ばしい食感が癖になります。
二へドンは柔らかい食感の物よりも、固い食感の物の方が好きだから、
カリカリわかめに首っ丈。
もろミネラルを食べてるって感じです。

ご飯に振り掛けて食べる事、数日・・・・・ これだけじゃ芸が無いじゃん!
そこで、お得意のパスタに、トッピングとして「 波屋のもみわかめ 」を掛けてみました。
美味い!! これが想像以上に美味かったのです!!
この日のパスタの材料は、
・ オーマイ 金のパスタ リングイネ 3分の1袋  ( 雑誌「 NHKステラ 」の懸賞で当選 )
・ ツナ缶 ( 執事のセバスチャンの部屋から強奪した。笑。)
・ 玉葱 ( もう無いと思っていたら、台所の隅から転がり出て来た。)
・ 「 湯布院長寿畑 かぼすごしょうと玉ねぎのいっぱいはいっちょるドレッシング 」
  ( Sue さんがお歳暮に贈ってくれた頂き物。)

本当は冷蔵庫の野菜室にニンニクの芽が残っていたので、これも投入してしまおうと思っていて
忘れました!!

つまり、二へドンが自分でお金を払った食材は一切無し!
このまま頑張れば、なすびさんの様に、本格的な懸賞生活が出来るかもしれません!!
具材がツナで、パスタソース代わりのドレッシングが「 かぼす 」と和風でしょ?
そこへ 「 もみわかめ 」 をトッピングに振りまいたら、どうなったと思います?
完璧和風の味になりました!!
まさかこんな本格和風パスタが出来上がるとは思わなかったので、感激しました!!

「 もみわかめ 」は、まだまだ沢山有ります。
賞味期間は製造日より1年なので、無くなるまで毎日食べようっと!!

袋に書かれていた説明文を転記しておきますね。

*********************************

福井県名産 「 もみわかめ 」
 
東尋坊近海の最良品のわかめを、天然そのまま浜にて精選した特選自然食品です。
温かいご飯にふりかけてお召し上がり下さい。
 又、おにぎりに、お茶漬けに、あるいは青のり、ごま等でさっといり揚げますと高級ふりかけにと、
さわやかな礒の香り、天然の風味をご満喫下さい。  

Posted by ニヘドン at 23:05Comments(0)懸賞生活

2009年12月24日

ミュージシャンからギターを貰った女

2009年12月23日(水)

「 のりだー 」さんに誘われて、下北沢の440を会場に行われた
「 FIVE NINE FESTIVAL 2009 」に行って来ました。
これは、ファイブ・ナイン・ファクトリーという会社の
忘年会ライブなのです。
毎年このライブを聞きに行っている「のりだー」さんが、
「 絶対に損はさせません!」 と物凄い説得力の有る
言葉で誘われたので行ってみる事にしたのです。

入り口で会費¥3,900.-を払うと、
ドリンク・チケットと抽選券を受け取ります。
演奏の合間に、数回に分けて抽選や、
じゃんけん大会が行われました。

お客は100名。 出演者も抽選会やじゃんけん大会に参加する権利が有ります。
当選確率は約3分の1だと、佐久間社長は言っておりました。
どんな賞品が出て来たかと言いますとね、
・ 貯金箱 ・・・・・ コインを乗せると音楽が流れるやつ。
            この音楽をファイヴ・ナインが担当したとか。ほほ~。
・ グラス ・・・・・ テディベアのトップメーカー、ドイツのシュタイフ社のもの。
・ シュタイフのミッキーマウス人形 ・・・・・ 定価4万円相当!
            ファイヴ・ナインは、シュタイフ社とも関係が有るんだって。
・ シャンパンとワイン
・ ナパバレーのワイン ・・・・・ 今日の出演者の1人である浅野智博さんの提供。
・ 加湿器 ・・・・・ 今日の出演者の1人であるZOEちゃんの提供。
・ 「 華麗なるスパイ 」のDVD ・・・・・ これは、サントラをファイヴ・ナイン所属の
                         「 ザ・サーフ・コースターズ 」がサントラを担当。
・ ガムのガチャガチャ ・・・・・ 「 ザ・サーフ・コースターズ 」のナオタカが提供。

等等・・・・・・・・。

「 参加しないの? 」 二へドンの隣に座っていた のりだーさんが二へドンに尋ねました。
はははは。 二へドンってね、葉書を出す懸賞には比較的良く当たるんだけど、
こういうパーティー会場での抽選やビンゴには、まず当たらない人なんだよね。
フラワーアレンジの教室でも、全てのクラスの人が集まって1年に1回パーティーを開きます。
毎年、抽選会があって、第一線で活躍している先生のデモンストレーション作品10数点が、
プレゼントされます。
が! 
二へドンは10年間欠かさずこのパーティーには参加していて、1度たりとも当たった事が
有りません。
だから今回も、当たる訳が無いと、抽選券の札を自分の座席の横にぶん投げて、
やる気の無さそうな素振りを見せてしまったのでした。

箱から番号札を取り出していた佐久間社長が突然聞きました。
「 19番の人って、何か貰った? 」 
それって、二へドンの番号だし。
「 ううん。まだ。 」 じゃんけん大会で既に賞品をゲットした人は、もう2つ目の賞品は貰えないのです。
あれ? 番号を確かめられたという事は、次には二へドンが何か貰えるって事じゃないですか。
社長が言いました。 「 はい。 じゃあ19番の方。 」
二へドンが立ってステージの方へ行きます。 
「 何が貰えるのかな?」
「 ギター。」
え!? 他のお客さん達からも、悲鳴の様な声が漏れました。
ギター? ギターって何? ギターの形をした小物入れ? 
ギターの形をしたチョコレート? ギターの形をしたゴミ箱とか?
ステージの下手( しもて )に、何やらひっそりと黒くて大きな物体が置かれていました。
恐ろしい事に二へドンはその黒くて大きな物体を手渡されたのです。
えええええ!? まさか本物のギター!?
受け取った瞬間、その物体はズシっと重力に引っ張られました。

このギターの持ち主は、写真の「 The Surf Coasters 」( ザ・サーフ・コースターズ )の
サーフ・ギターの中シゲオさん。
「 こ・・・・こんなのいいんですか? 」
「 安いんだよ。 音出るかな? はは。」
ギターはLegend のLJM-300。 
幾ら安いったって、1,000円や2,000円じゃ買えないでしょ。
フリーマーケットでエレキギターが出ていたのなんて見た事無いし。

「 後でサインしてもらって。」 と言われたので、すっかりその気になった二へドンです。
ライブ終了後、会場は椅子を片付け始めるという忙しない中で、
The Surf Coasters にサインをおねだりしました。

まず、1994年に The Surf Coasters 結成以来、ずっとグループの核になって活動を続けて来た
サーフギターの中シゲオさんが快くサインをしてくれました。


写真は「 只今サイン中 」の中シゲオさん。
この時、他の女子達も、バシャバシャと写メ写メの嵐。
皆さん、口々に「 暗い~!」 と仕上がりに不満なご様子。
でもね、二へドンの携帯は簡単ケータイですから、簡単ケータイは巷の噂では
写真が綺麗に撮れるそうですね。
確かに、二へドンがフラッシュ無しで撮った、上の写真が1番明るく撮れてたみたい。

「 他のメンバーもおおお・・・・・・。」 二へドンが謎を掛けると、中シゲオさんが
サインの取立てに楽屋に入ってくれました。
ベースの栗田伸広さんのサインを貰って来て、また中シゲオさんが二へドンの前にギターと共に現れます。
「 あれ~? 後1人は~? 」
ドラムスのセキ ナオタカさんが、どうやら酔っ払ってしまって、サインどころではなかったみたいです。
「 ええ~。」 口を尖がらせる二へドンに急き立てられるように、サイン取り立て隊は、
再び楽屋に突撃します。 何故か取り立て隊のメンバーが増えていた様です。( 笑 )
全然知らない男の人が、ギターのカバーを捧げ持っているし。( 笑 )
こうして、数人の男達の手を煩わした結果、二へドンは
ザ・サーフ・コースターズの今のメンバー3人のサイン入りのギターをゲットしたのでありました。

カバーまでいただいてしまったのでありました。
背中に背負って、下北沢の商店街を歩いて行くと、気分はギタリストですよ。
しかしさあ、生まれて初めてエレキギターを背負ってみて初めて分かったけど、
ギターって重いのね。 
薄べったいから、そんなに重くないと思っていたけれど、もう背中が疲れたよー。
エレキ・ギターに比べると、ヴァイオリンって、何て軽いんだろうと思っちゃったよ。

家に帰り、息子ちゃんに見せました。
彼の最初の感想は、「 うわあ。 こんなに重いんだね。」
そう。 ギターを自分の手で持った事の無い人は、ギターは軽いと思っている人が多いみたいです。
( 二へドンみたいにね。笑。)
二へドンは息子ちゃんに言いました。
「 高校生になって、バンドでもやりたくなったら、このギター使っていいから。
  もっと良いのが欲しかったら、自分でバイトして買いな。」

中シゲオ様。 大変素敵なプレゼントを提供していただき、ありがとうございました。
これはyahoo! オークションで売ったりせずに、我が家の家宝として大事にして行きたいと思います。
2010年は The Surf Coasters 15周年という事で、活動もガンガンなさるそうですね。
微力ながら応援して行きますので頑張って下さい!!

***** 「 ミュージシャンからギターを貰った女 」 ・ 完  


Posted by ニヘドン at 02:44Comments(2)懸賞生活

2009年12月06日

[ yellow tail ] x TSUTAYAプレゼント

2009年12月06日(日)

先程、2階の通称「 真ん中の部屋 」で
ヴァイオリンの練習をしていました。
最近、色々なミュージシャンに刺激を受け、
ヴァイオリンの練習にも熱が入っています。
今日の練習もなかなか順調ですよ!
D major のスケール練習を
サード・ポジションで繰り返し、アルペジオを練習。
Exercise を6曲復習しました。
そして 「 愛の挨拶 」「 ホールニューワールド 」
「 ハバネラ 」「 ブーレ 」を納得が行く所まで
弾き続けていると、玄関のベルが
ピンポーン! と鳴りました。
時刻は21:00です。
こんな日曜日の夜遅くに呼び鈴を鳴らす人は・・・・・・

隣に住んでいる友子さんしか考えられません!!
思いっきり面倒くさそうにインターホンに応じると相手は
「 宅急便です。 」
こんな夜の遅い時間に良家の奥様がうっかりドアを開け、
間違いでも有ったらいけませんので、
階下の執事部屋に籠もっていた執事のセバスチャンを呼び立てました。
「 ちょっと宅急便が来たから出て。」
「 奥様、かしこまりました。」
数分後、執事のセバスチャンが箱を抱えて2階に上がって来ました。
「 奥様宛てでございました。」

日曜日の21:00という時間まで配達業務をするヤマト運輸に敬意を表しつつ
箱を見ると 「 サッポロビール株式会社 ・ ワイン在中 」と印刷されています。
「 おや! 何か懸賞で当たったのかな? 」
興味津々で見守る執事のセバスチャンを
「 お前はもう下がって良い。」 と追い払い、べりべリと箱を開けてみました。

中に入っていた添え状を見て、合点が行きました。
はいはい。 確かに二へドンは自分で応募しましたよ。
[ yellow tail ] x TSUTAYA プレゼントキャンペーンの白ワインコースに!!

これは、オーストラリアのワイン [ イエローテイル ] シャルドネ 1本と、
DVD 「 僕らのミライへ逆回転 」 1枚がセットになった賞品なのです。
もう嬉しくって嬉しくって!!
イエローテイルのワインは、2009年11月19日(木)に、
サンケイリビング新聞社 & 扶桑社 主催の「 Happy Shufu Festival 2009 」
に参加した時に、[ yellow tail ] のブースで、スパークリング と 白の2種を試飲したのです。
その時に、1本 ¥1,050.-という庶民派プライスなのに、
めちゃめちゃ美味しいワインなのに、ぶったまゲーションだったのです。  

Posted by ニヘドン at 21:42Comments(0)懸賞生活

2009年11月10日

くじ運の強い人

2009年11月10日(火)

今、セブンイレブンのお店で 700円以上買うと、くじが引けます。
ニヘドンが1回引きました。
ハズレ。
(-.-;) 二へドンの成績 0勝1敗。
当たる確率 0%。
家にくじのカードを持ち帰り、PCでシリアルナンバーを打ち込み、nanaco のプレゼントを狙うもハズレ。

執事のセバスチャンがセブンイレブンで買い物をし、2回くじを引きました。
2回共ハズレ。
執事のセバスチャンの成績 0勝2敗。
当たる確率 0%。
執事のセバスチャンが家に持ち帰ったくじのカード2枚で、二へドンがPCに
シリアルナンバーを打ち込みました。
今回狙った商品は DS ゲーム機。 ハズレ。
このPCの抽選は、結果が余りにも高速で出るから面白く無いですよ。
もっと気を持たせる位、3秒位時間をかけて欲しいんだわ。
クリックした0.2秒後に 「 ハズレ 」の文字が出るんだもん。 全く・・・。

息子ちゃんがセブンイレブンでくじを引きました。
買い物代金を払ったのは二へドンだけれども、くじは息子ちゃんが引きました。
「 ホールズ 」が当たりました。 すごい!!

数日後、また息子ちゃんがセブンイレブンでくじを引きました。
買い物代金を払ったのは二へドンだけれども、くじは息子ちゃんが引きました。
「 1日分の野菜ジュース 」が当たりました。 すごい!!

息子ちゃんの成績 2勝0敗。
当たる確率 100%。
口あんぐり。
彼さあ、昔からくじ運が強いんだよねえ。
1番 ビッグだったのは、横浜の伊勢山皇大神宮の「 初夢宝くじ 」を引いた時でした。
これは、500円払って御神籤を引きます。
その御神籤が大吉だった人は、ガラポンくじを引く事が出来ます。
大吉じゃなかった人は、その場で入浴剤をもらって、さようなら。
息子ちゃんは大吉を引き、ガラポンにチャレンジ。
係りの神官が思いっきり仰け反り絶叫しました。
「 出た~!! 出たああああああああ~!! 」 
ガランガランと鐘が鳴らされ、目録を貰いました。
「 ラスベガス旅行 ペアご招待 」!!
行って来ました。 ラスベガス。
こういうの、当たる人は居ないと思っている人がいるけど、当たるんですよ。

申し込みはJTBだったので、目録を持ってJTBに行きました。
その時、丁度JTBのキャンペーンをやっていて、旅行を申し込んだ人にはガラポンくじが引けました。
息子ちゃんがガラポンくじを引く事になりました。
二へドンは最悪の結果にならないように祈りました。
最悪の結果とは、1等の温泉旅館ご招待が当たらないように祈ったのです。
だって無料ご招待の旅行を申し込みに来て、無料ご招待の旅行を当ててしまったら、
JTBから出入り禁止を食らいそうじゃないですか?
ポトっと出てきた玉には色が付いていて、ヒヤっとしましたが、2等賞で、
ヨーロッパのチョコレート詰め合わせでした。
息子ちゃんはチョコレートの箱を貰って爆裂に喜び、二へドンは冷や汗を拭いながら
逃げるようにJTB を後にしたのでした。

写真は、息子ちゃんがセブンイレブンで当てたホールズと1日分の野菜ジュースです。
一緒に写っている角ハイボール缶は、今日の夜、我が家に到着しました。
「 サントリー 『 角ハイボール 』 モニターキャンペーン 」 用のブログ記事を書いて
賞品が当たったと言う訳です。
この件に関しては livedoor ブログ 「 本当だ!! 『 グラスと氷でさらにうまい!』 」
に書きましたので、お読み下さいませ。
http://blog.livedoor.jp/taisakuiinkai/archives/51292953.html

さあ、また 「 なすび 」さんを目指して懸賞生活しようっと!!

***** 「 くじ運の強い人 」 ・ 完 *****************  


Posted by ニヘドン at 23:01Comments(0)懸賞生活

2009年08月12日

「 はじめてのクラシック 」記念写真プレゼント

2009年08月12日(水)

ニヘドンが毎年行く事にしているコンサートや
イベントは沢山有りますが、その内の1つが
三枝成彰さんが企画している
「 はじめてのクラシック
  〜 中学生・高校生のために 〜 」が有ります。
大人でもチケットが1,000円で、新日フィルの演奏と、
フレッシュな若手演奏家のゲストを楽しむ事が出来るのです。
昨年のゲストは、今やクラシック・ファンでなくとも
名前を知っている辻井伸行君でした!

演奏会の第2部が始まった時に、MCを務めていた三枝成彰氏が
言いました。
「 大変な事を言うのを忘れておりました。
  入り口でお配りしたプログラムの中に
  こういう小さい紙が入っています。
  ( それが写真の「 おめでとうございます 」のカードです。)
  入っていた方は当選でございます。
  コバケンさん、私と写真を撮って記念品となる訳です。 」
  
その紙は、二へドンのプログラムにも、一緒に連れて行った
佐藤君のプログラムにも入っていませんでした。
ところが!

演奏会が終わった時に、佐藤君の隣に座っていたマダムが、
当選カードを佐藤君の前に出して言いました。
「 良かったら、これ、どうぞ。
  私は、いいから。 」
佐藤君は固まって何も答えません。
そこですかさず二へドンが2人の間に顔を突っ込みました。
「 すみません。 ご親切にありがとうございます!! 」

紙には当選番号が付いています。 
S の人は三枝成彰氏と記念撮影が出来ます。
K の人は、指揮者の小林研一郎氏と記念撮影が出来ます。
ぞろぞろと帰る人の波に逆らって、当選した人々は集合場所の座席の1列目中央に
向かいます。
三枝チームは舞台の上手(かみて)で撮影。 
同時進行で舞台の下手(しもて)でコバケンチームが撮影を行います。
1組で両方に当選するスーパー・ラッキーな人もいるのでしょうか?
お母さんがコバケンに当たって、子供が三枝さんに当たるとか!?
一緒に来場した家族や友達同士なら、一緒に撮影に参加できるのですよ!

当選番号には、01から順に番号が振られていて、撮影は番号順に行います。
だから遅い番号で当選してしまった人は、会場を出るのが遅くなってしまいますね。
三枝チーム、コバケンチーム両方で当選者は40組位いたのでしょうか?

ちょっと恥ずかしいのは、撮影は舞台の上で行われるのです。
二へドン達の番号は03番だったので、あっという間に順番が回って来ました。
三枝さんを真ん中にして、二へドンが三枝氏の右側に、佐藤君が左側に立ちました。
カメラマンから指示が飛びます。
「 もっとくっついて下さい!! 」
いや~ん。 二へドン、またストーカー疑惑を掛けられちゃうじゃな~い!?
でも素直にカメラマンの指示に従い、二へドン、佐藤君双方が、ずずずっと
三枝さんににじり寄りました。

三枝氏は、2日間のコンサートの仕事が終わった疲れも見せず、とてもフレンドリーです。
にこやかに佐藤君に話しかけます。
三枝 「 君は中学生かな?」
佐藤 「 はい。 」
三枝 「 何年生? 」
佐藤 「 3年生です。」
三枝 「 何か音楽をやってるの?」
佐藤 「 あ、はい。 」

カメラマンの人が画像を確認したら、誰かが目を瞑ってしまったという事で、
もう1回取り直しをしました。
2回目は成功で、三枝さんは佐藤君と握手をしました。
その後、何と、三枝さんが二へドンにも握手の手を出して来たので、握手しちゃいました!!

カメラマンからデータチップを渡され、舞台の脇に案内されると、CANONのプリンターが
5~6台設置されていて、そこでプリントをしてくれるのです。
5分も掛からない中に、キャビネ版の写真が出来上がりました!!

ちゃんと「 はじめてのクラシック ~中学生・高校生のために~
       2009年8月11日・12日
       東京国際フォーラムにて 」 と印刷された台紙に写真を挟んで渡してくれました。
その台紙の内側には予め三枝成彰氏のサインがされてありました。

佐藤君から「 この写真を絶対にブログに載せるなよ!!」 と強い要望が有りましたので
残念ながら写真を載せられないのですが、
二へドンが実年齢よりかなり若く写っていて、大満足な写真だったんです!!
この思いがけない写真撮影で二へドンはとてもとてもハイな気分になって
はしゃぎまくりながら会場の国際フォーラムを後にしたのでした。

当選の権利を譲って下さった、お隣の席のマダムに、心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました!!

***** 「 「 はじめてのクラシック 」記念写真プレゼント 」 ・ 完 ********  


Posted by ニヘドン at 23:14Comments(0)懸賞生活

2009年06月03日

日帰りバスツアーが当たった!

2009年06月03日(水)

04月に息子ちゃんと上大岡の京急百貨店に食事をしに行きました。
バイキングのお店だったのですが、息子ちゃんが余り食べなかったので、ニヘドンは少々お冠でした。
( 元が取れないじゃないか。(-o-;) )

そのお店は、ニラックスグループのお店で、丁度「 母の日 」キャンペーンの懸賞をしていました。
応募ハガキに必要事項を記入して投函すると、指定した名義人に甲府日帰り旅行が当たると云うキャンペーンでした。
そこでニヘドンは応募人を息子ちゃんの名前で、旅行参加者をニヘドンにしてハガキを出しました。
( 息子から母親への母の日プレゼントを自作自演。)
しかしニヘドンはそんな事なぞ忘れていました。

05月に入って、当選通知が来たのでビックリしました。
こういうキャンペーンは、多種の企業が時々行います。
ニヘドンの母親も、「 ミヤビ 」と云う今は倒産して解散してしまった旅行会社のツアーに無料ご招待で参加した事が有ります。

しかしこれにはカラクリが有ります。
「 無料ご招待 」は1名だけなのです。
無料だからと言って1名だけで参加する日本人はそう多く有りません。
同伴者を連れて行きたいと思います。
同伴者を連れて行くのは主催旅行会社は大歓迎です。
だって同伴者は有料になるのですが、通常のバスツアーの代金より高い値段に設定してあるからです。

今回のツアーの行程はこんな感じです。 旅行実施はホリデー・ツアー。
・ 白金工房( 宝石工場 )見学 ( 90分 )
・ ほうとう会館
・ 昼食 & ほうとう作り & 昇仙峡 散策
・ モンデ酒造 見学
・ 甲斐善光寺 参拝

うん。お客さんの観光の為のツアーと云うよりも、旅行会社がバックマージンで稼ぐ為のツアーですね。( 笑 )

さて、この内容ですと、普通の旅行会社の設定しているツアー代金は、6月なら5,800円前後です。
甲斐善光寺は05月31日まで御開帳をしていました。
もう目玉は無い期間ですから、5月よりも若干安くなっても良い位です。
各旅行会社のツアーをよーく比較検討すると、目玉ツアーを発見出来ます。
例えば会社の創立〇〇記念とかで、有り得ない安さのツアーが企画される事が有ります。
よく有るのが「 サンキュー 」に引っ掛けて 3,900円とか。
ニヘドンはこういうのしか参加しないので、今回の同伴者の参加費が 10,300円だったので開いた口が塞がらない。塞がらない。
ニヘドンは 「 1人で行けるもん ! 」の人なので、無料で参加させて頂きます。

横浜駅西口の天理ビル前に 06:30に集合です。
朝05:00 に目覚まし時計をセットしておいたのですが、日頃の睡眠不足が祟って、目覚ましが鳴っていた事なんてまるで気がつかなかったのです。
執事のセバスチャンが
「 奥様、先程から目覚ましが鳴っておりますが…。」と声を掛けてくれたので、起きる事が出来ました。
実に役に立つ男だ、セバスチャン!!
もうニヘドンの生活はセバスチャン無しには立ち行かない……。

無事にJRに乗り、カフェイン中毒の二へドンはカフェインが切れるといけないのでコーヒーショップでコーヒーを買い込みました。
06:15 には集合場所に到着しました。

さあ、甲府の旅はどうなるのか?
これから数回に分けてレポして行きたいと思います。

では!

***** 「 日帰りバスツアーが当たった! 」 ・ 完 *************

この日帰りバスツアー関連の他の記事

2009.06.04.(木) 「 東洋と西洋の宗教観 」 http://nihedon.hama1.jp/e105892.html
  


Posted by ニヘドン at 14:27Comments(6)懸賞生活

2008年08月30日

「コレラの時代の愛」一筆箋

2008年08月30日(土)

ニヘドンは、映画の感想を自分のブログに書いたり、映画サイトに書いたり、自分のブログ記事をトラックバックしたり、色々な所に「 ニヘドン・ウイルス 」を撒き散らしています。( 爆 )
そしてトラックバック先に懸賞コーナーが有ると、ついついクリックしてしまうのよねー。
今日はヴァイオリンのアンサンブル練習を終えて帰宅すると、厚みの有る定形封筒が届いていました。
映画「 コレラの時代の愛 」の一筆箋でした。
goo ネットで応募したのでした。
凄く嬉しかったです。と言うのも、「 コレラの時代の愛 」は、南米コロンビアを舞台に、1人の女性を51年も愛し続ける男の話で、是非見てみたい映画なんですねー。
結婚生活だって50年持たないカップルが多い昨今、ギネス級の凄さではないですか?
しかも、相手の女性は、他の男と結婚しているんですよ。
21世紀の現代にこの映画と同じ事をしたら、まずストーカー規制法に引っ掛かりますねー。
ニヘドンが高校生の時に惚れ込んだ太宰治も、長続きはしなかった。
と言うか、「 太宰治全集 」を完全読破し切った所で燃え尽きてしまった。
ニヘドンは好きなものにはのめり込む性だけど、燃え尽きると、ツキが落ちた様に忘れてしまうのよね。
やはり何事も「 程ほどに 」しとかないと長続きはしないのかしら。
今の仕事は14年続いている。
フラワーアレンジは10年続いた。
結婚生活は18年続いている。
50年続いたものは、まだ無いなあー。
おいおい。ニヘドンはまだ50年も生きてないんだってば! ( 笑 )
今からニヘドンが誰かを好きになるとしましょう。
51年後は、90歳を超えちゃいますよ!
石田様に対する愛は何年持つんだか…。
燃え尽きない様に、時々放置プレイしちゃったりなんかしてるんですが…。
いや、しかし、誰かを好きになるって素晴らしい事ですよ。
自分以外の人を愛せないより、よっぽどいいさ。
と言う訳で、
ジョージ・クルーニーを雑誌で見つけるとキャーキャー騒ぎ、
ジュード・ロウの人気が日本ではイマイチだと嘆き悲しみ、
ジョー・アンダーソンにはニヘドンしかいないのではないかと思ってしまう今日この頃。
ニヘドンが仮に後50年生きるとして、最後にニヘドンが好きな人は一体誰なんだろう?
ま、フツーじゃないのは確かだなぁ。
ペットのイグアナと結婚させろと裁判起こしているかもしれないな。
早くフツーの人になりたあ〜い!!
妖怪人間・ニヘドン。

***** 「『コレラの時代の愛』 一筆箋 」 ・ 完 ********
  


Posted by ニヘドン at 21:37Comments(0)懸賞生活

2008年07月04日

へぇ〜、当たるんだ。

2008年07月02日(水)

玄関先に水色の定形外封筒が置かれていた。
随分四角張っている。
執事のセバスチャンだ。
執事のセバスチャンは、いつも私宛ての郵便物を、玄関の上がりがまちの所に置く。
ちゃんと「 奥方様、本日のお手紙でございます。」と手渡しする様に調教せにゃならんなあ。
封筒の下端を見ると、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と印刷されている。
「 ん? 何だ? 時々送られてくるDMにしては随分大きいぞ。」
「 まさか入団契約書? オーディションも受けてないのに? 」
「 あ、分かった。石田様の私設お世話係契約書? 」
「 どうせなら愛人契約書でも送ってくれれば良いのに。ダ〜リンも水臭いよね。」

ハサミで封筒の上の端2ミリ程の所をチョキチョキした。
もちろん、ハサミを入れる前に、中味まで切ってしまわないように、机の上で封筒を2〜3度トントンするのを忘れなかった。
チョキリン。チョキリン。チョキリン。
ふっふっふっ。
こういう中味の分からない予期せぬ物を開ける時って、凄く楽しいよね。
チョキリン。チョキリン。チョ。← ここで切り終わった。

まさか爆弾なんかじゃないよね?
もし爆発したら、水谷豊さんに来てもらおう!
映画「相棒」面白かったよな。
さて、中から出て来た物は、薄いダンボール2枚に挟まれた色紙。
「 ? 」 石田様のサインじゃないぞ。
もう一度封筒の中を覗くと、紙切れが1枚入っていた。
曰わく「 ご当選おめでとうございます。」
へえ〜。6月27日(金)の神奈川フィルの第246回定期演奏会のアンケートを出したら、当たったんだ。
最近、アンケートを出すと、出演者のサイン等をプレゼントするって言う所が多くなりましたよね。
昨年、秋川のきららホールでトリオBEE のコンサートが行われた時に、やっぱりアンケートでトリオBEEのサインが当たったと言う人を知っているけれど、やっぱり当たるんだね。
ビックリ。
神奈川フィルには、優先的に落とされる自信があったから、(笑) こんな事って現実にあるんだとビックリ!!
今回のサインは、指揮者の湯浅卓雄さんと、完全無欠のメンコンを聞かせてくれたヴァイオリニストの岡崎慶輔さんのダブル・サイン。
いや、これは嬉しかったねぇ。
ニヘドンは、お2人共初めてでしたが、指揮者の湯浅氏は、プレ・トークの時から惚れましたもの。
しゃべりが上手いの!
客に媚びたり、ウケ狙いじゃなくて、中身で勝負のしゃべりなんです。それを理知的な声で、要領よく話しを進めて行く姿にニヘドンは胸ドキュン!されてしまいました。
肝心の演奏の指揮も勿論素晴らしかったのよ。また時間が有ったら神奈川フィルの定期演奏会レポで熱く語りたい所です。
岡崎君( ニヘドンより18歳も年下なんだから、君付けでも許されるわよね? )のヴァイオリンもメロメロにされました。
岡崎君も、非常に理知的な演奏をする人。
湯浅 & 岡崎 の理知的コンビに、ニヘドンは石田様が降り番であると言う不満すら完璧に忘れてしまった。
そんなお2人の生演奏に足を運ぶチャンスは年に1回有るか無いだから、( ごめんね〜。石田様に貢ぐのに忙しくてさあ…。 )ダブル・サインは超お宝じゃん!!

と言う訳で皆さん、アンケートによる抽選で当たる人って本当にいるから、( 「 こいつはやめておこう 」と外される自信がスゴく有ったのに ) バンバン、アンケートを出しましょう!!

色紙は、毎日、ニヘドンのヴァイオリンの練習を見守ってくれております。
ニヘドンもメンコンが弾けるようになりたあ〜い!!

***** 「 へぇ~、 当たるんだ。 」 ・ 完 **************

  


Posted by ニヘドン at 16:47Comments(0)懸賞生活

2008年02月27日

DVD ザハール・ブロンのレッスン

「 季刊 弦楽ファン」のアンケートハガキで、また当てました。
ロシア出身のヴァイオリニスト、ザハール・ブロンのヴァイオリンのレッスンDVDです。
企画制作/AMA VERLAG GmbH
輸入元/ヤマハミュージックメディア
税込み価格 8,925 円
このDVDはシリーズになっていて、ニヘドンの元に送られて来たのは、シャルル・オギュスト・ド・ベリオの「ヴァイオリン協奏曲9番 イ短調 1楽章 作品104。

ブロン先生が画面に現れて、色々レクチャーをしてくれるんだろうとは容易に想像は出来ましたよ。でも生徒役は音大生か何かかと思ってました。
最初、綺麗なサロンの映像が流れて、そこに7歳位の男の子が所在無げに立っているんですよ。ピアノがかなり本気に曲を奏で始めて、男の子は少し上目使いに、モジモジして立っているんです。この子が、まあ可愛いの。金髪で、白い肌にぷっくりした頬、目はパッチリしていて、典型的な白人の美少年ですよ! 退廃的な感じの美少年ではなくて、健康的なお坊ちゃまと言う感じですね。ほっぺと唇が赤いのも、ルノアールの描く少年みたいで萌え〜。
暫く、この可愛いらしい少年を鑑賞していると、おもむろに、この少年がヴァイオリンを構えて弾き始めるのですよ! え゛!?
この子、生徒なの?
こんな小さな子供がヴァイオリン協奏曲を弾いちゃうの!?
ニヘドン、口をアングリ開けたまま見てしまいました。
普段、大人の音楽教室に籍を置き、大人になってから楽器を始めた人々に囲まれていると、こんな小さな子供が協奏曲を弾くだなんて、あ〜り〜え〜ま〜せ〜ん〜!!

ブロン先生が又、熱い人なのよ。 7歳の子供相手に、「 若い演奏家の進展の技法 」とか口走っちゃうのよ。
まず、曲の解釈と理論から入って行くんですよ。 子供相手に。 日本だったら考えられないよね。
日本の教育現場は、今、幼稚園化しているの、知ってる?
ハバネロ・クイーンから聞いた話なんだけど、横浜市内のある小学校では、「 トゲトゲ言葉は止めよう。 」 「 フワフワ言葉を使おう 」 と壁に貼ってあるんだって。 幼稚園・保育園で学ぶべき事が小学校にズレ込んで来ているから、落ち着いて勉強なんか出来ませんよね。
で、ブロン先生は子供相手に妥協なんかしませんよ。 「 そこが駄目だ。 」 「 そこが間違っている。 」 「 ほら、君は理解していない。 」 とバンバン言っちゃうんですよ。 もしこれと同じ言葉を日本の小学校で教師が連発したら、保護者から教育委員会にクレームの嵐は必至じゃないですか? 
金髪の可愛い子ちゃんは、ふてくされもせず、一生懸命に先生の仰る通りに弾こうとします。
そこへ先生が 「 No, no, no,no,no,no,no ! 」 と駄目だしをするんです。
可愛い子なんだから、許してあげなよ・・・・・・。 ( 違うか! )

二へドンは、ヴァイオリンを習い始めて1年5ヶ月になります。 まだ自分のヴァイオリンの先生1人しか知らないので、他の先生の教え方って、とても興味があります。 ブロン先生、強烈ですよ。 まだこの世に生まれて10年も経っていない子供に
「 君が練習でして来た事は、上達に貢献していない。 」 とか言い放つんですよ。 見ているこちらの胸にグサッと来ますね。
ヴァイオリン・レッスンのDVD って、ヴァイオリンを習っている人達だけが見る物かと思ったら、違いますよ。
・ ヴァイオリン学習者
・ 美少年愛好家
・ S 趣味の方 ( 小さい子に駄目出しの嵐の模様を最後まで一気に見るのは、かなり辛いから、S の方は嬉しいでしょう。

・ 語学学習者 ( ロシア語、英語、日本語の3つの音声が選べます。 英会話スクールのテキストには、音楽擁用語ってあんまり出て来ないから、これで勉強するわ! )

ミニサイズの楽譜もついているので、DVDを見た後は、自分で弾く事も出来ます。 が、二へドンは当分封印しておきます。

あの生徒役の男の子のプロフィールが一切無くて哀しいんだけど、あれだけ、上手なら、絶対にプロの演奏家になるわね!
予約! 予約! 良い子を見つけちゃったわ~!!

皆様も宜しかったら、1度はレッスンDVDをご覧になって、いろいろお楽しみ下さいませ。


***** 「 DVD ザハール・ブロンのレッスン 」 ・ 完 ***********
  


Posted by ニヘドン at 09:59Comments(4)懸賞生活

2007年12月07日

任天堂DSのだめカンタービレ

雑誌「弦楽ファン」を毎号買っている。
気が向くと、巻末のアンケートハガキを出す。大抵、懸賞の希望プレゼントを書く欄がある。どうせ当たらないと思ったが、「のだめ」のゲームソフトを選んでみた。そんなハガキを出した事すら忘れていた。
宅配で小さな荷物が届いた。
「ん?ヤマハ? 呪いのCD を作ってしまった始末書でも書けと?」
開けてみると、「のだめ」のゲームソフトだった。おお!久々に懸賞に当たった!
母が試すまでもなく、学校から帰って来た佐藤君が遊び始めた。
この中に入っている「太鼓の達人」は、簡単過ぎてつまらないそうである。タクトを当てるゲームは、まだ慣れていないので、なかなか難しいとの事。
母は思った。
「のだめ」も良いけど、「パワフルプロ野球」みたいに実在の演奏家をキャラにしたてて、ゲームにしたら燃えるだろうなあ。主人公が色々な演奏家と出会いながらアンサンブルをしていくの。途中、事務所の資金繰り悪化とか、病的なストーカーに追われるとか、変態マネージャーに悩まされるとか、数々の試練が与えられるの。
演奏会のチケットが1枚売れる毎に1ゴールド貰え、貯まったゴールドで新しい楽器やステージ衣装が買えます。動員数が増えると公演会場が町の公民館から、どんどん大きなホールに上がっていくの。こういうゲームで遊びたいです!

§ ご参考 § ~ ゲームで楽しめる曲

ガーシュウィン / ラプソディ・イン・ブルー
ベートーヴェン / 交響曲 第7番 イ長調
ブラームス   / 交響曲 第1番 ハ短調
モーツァルト  / オーボエ協奏曲 ハ長調
サラサーテ   / カルメン幻想曲
ラフマニノフ   / ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調
ベートーヴェン / ヴァイオリン・ソナタ 第5番 へ長調 「 春 」
モーツァルト  / 2台のピアノのためのソナタ 二長調
ベートーヴェン / 交響曲 第9番 二短調 「 合唱 」
モーツァルト  / キラキラ星変奏曲
ラヴェル    / ボレロ
ベートーヴェン / 交響曲 第5番 ハ短調 「 運命 」
ロッシーニ   / ウィリアム・テル
カースィ=ケニーチェ / プリごろ太マーチ
野田 恵   / おなら体操                 他。


***** 「 任天堂DSのだめカンタービレ 」 ・ 完 *******
  


Posted by ニヘドン at 22:26Comments(4)懸賞生活