ドンドン日記

2009年08月10日(月)

写真は記事とは全く関係ありません。
朝から大雨に見舞われた記念に桜木町駅のホームからコスモクロック( 大観覧車 )をパチリ。
肝心のコスモクロックが雨煙に煙ってよく見えませんが・・・・・。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

いや、本当にこの事件にはビックリしましたよねー。
最初、のりピーに捜索願いが出された時は、世間の人が思ったと同様、夫の逮捕にショックを受けて雲隠れしてしまったのかとニヘドンも思いました。
自殺なんて最悪のケースにならなければ良いなと本当に心配していましたよ。
あんなにテレビを見る時間が無いと言っていたニヘドンが毎晩テレビニュースをチェックしちゃったんですからね。

０８月０８日（土）出頭の日なんて、二へドンは
NEWS23 なんて番組を久し振りにつけてみました。
てっきりのりピーの報道をイの一番にやると思ったんですよ。
そうしたらトップのニュースは県知事会のニュースでした。
( あたしの知りたい事じゃないし…。)
ちょっと苛々しながら次のニュースを待ちました。
次のニュースはロシアが北方領土への人道的支援を断って来たニュースでした。
( これも、ニヘドンが今直ぐ知りたいニュースじゃないし！ )
ニヘドンはとうとうチャンネルをNHKに変えました。
NHKこそ、県知事会のニュースをダラダラ放送しているんじゃないかと思ったのですが、
何と！　この日ばかりは、NEWS２３よりもNHKの方が先にのりピー報道を行いました！！

まさかNHKが二へドンのニーズに応えてくれるとはね！？
まだのりピーの所属するサンミュージックの会見も始まっていない時のNHKの報道は
・　酒井法子が逮捕された事。
・　南青山の自宅マンションから微量の覚醒剤が見つかった事
でした。

NEWS　２３　にチャンネルを戻すと、こちらものりピーのニュースが始まっていました。
こちらの報道では、
・　０８月０３日に夫が覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕された。
・　酒井法子の自宅から吸引器具が見つかった。
・　酒井法子は現在、夫とは別居していて、夫が逮捕された時に現場に立ち会っていたが
　　一緒にいた知人男性と出て行った。
・　その後自宅から大きな荷物を持って出て行った。
・　量販店で下着を買った。
でした。

この辺りまでの報道は、妥当ですよね。
行方不明だった人が、どうしてそうなってしまったのか、世間が知りたいと思う事実が
報道されている訳ですから、非常にスッキリしましたよね。

０８月１０日（月）に、０８：００からフジテレビの「　とくダネ！」を見ました。
この番組ののりピー報道を見て、すっかり胸くそが悪くなりました。
「　とくダネ！」は朝のワイドショーの中で二へドンが１番好きな番組です。
それはキャスターの小倉智昭氏の魅力が大きいと思います。
小倉さんって、世間的に見ると好きな人と嫌いな人と真っ二つに分かれるキャラだと思います。
嫌いな人に、好きになれとは言わないけれど、小倉さんが自分の主張を貫く部分が
二へドンはすごく好きなんです。
ちょっと物の見方が偏向している向きも見受けられるのだけれども、
終始優等生発言を繰り返すキャスターの番組は面白くないでしょう？

でもね、今日の「　とくダネ！　」の番組の作り方は醜悪でした。
酒井法子が起こした事件の報道の枠からはみ出した、
１人の人間を公共の電波を使って卑しめ貶める人権侵害が行われていました。
のりピーがDJをやっている映像を持ち出して、
「　こんな裏の顔があった。」　報道ですよ。
二へドンはこれを見て「　ああ・・・・・やっぱりテレビって駄目だ。　レベル低い・・・・。」
と思いました。
大好きな番組の「　とくダネ！　」でこの仕打ちですから、ショックは大きかったです。

誰だって「　顔　」は１つだけじゃないです。
２つや３つや４つや５つ・・・・・・・・・・・・・　色々な面があるし、
それは時々刻々と変化もするでしょう。
ましてやのりピーはプロフェッショナルな芸能人だったのだから、
パブリックな顔と、プライベートな顔を使い分けて当然です。

散々「　清純派　」「　清純派　」と持ち上げておいて、いきなり地に落とすんですよ。
「　罪を憎んで人を憎まず　」って言葉を知らないんでしょうか、マスコミは。
まあ、こういうマスコミ報道を喜んで受け取る一般大衆がいるからなんでしょうが・・・。
何かの紙媒体で（　すっかり名前や媒体を忘れてしまって申し訳ないのですが　）
「　バッシングは社会の病理である　」　という文面を見たのを覚えています。
今の状態は、「　マスコミは社会の病理である　」ですね。

小倉さんにも大変失望しました。
「　事務所も甘いですよね。」　だって。
小倉さん、貴方が生番組中に失言して、問題視された事は１回や２回では無かったですよね？
テレビ局は甘くていいんだ？
二へドンは昨年の小倉さんの失言問題の時に、小倉さんを庇う趣旨の記事を　mixi に
書きましたけどね。　今度の小倉さんの醜悪さは庇いきれないな。
ま、覚醒剤という事件が事件だけに、覚醒剤事件を犯した犯人を擁護するかのような
誤解を招く発言はテレビ界として出来なかったという事情は有るのかもしれませんが。
そんな事情を考慮したような小賢しいコメントは、小倉さんには求めてないんだよー。

今回の事件報道で、１番まともなコメントをしたのは北野武さんです。
０８月０９日（日）の夜の番組でこう言ってました。
「　俺、今、思い出した。　俺が講談社に殴りこみに行った時に散々かみさんと娘を
　　泣かしたんだった。　俺、偉そうな事を言う立場にないんだよ。　」
二へドンは、このコメントが１番、実体験に基づく嘘偽りの無いコメントだと思いました。
さすが　キタノ・タケシ！！

インターネットというムーブメントがあるこの現代で、ブロガーがアホなマスコミと
同じであっちゃ意味無いだろう・・・・・・と強く思いましたよ。
ブログは、マスコミを凌駕出来るというのが、二へドンの信念です。
この信念が有るからこそ、仕事をセーブしてでも毎日記事を更新しているんですよ。
マスコミが、レベルの低い方向へ走る時は、ブロガー達がそれにストップを掛けるように
なるべきだと思います。
これからこの事件の事について記事を書こうと思っているブロガーの皆さんは、
「　マスコミと同じでいいの？　」　という事をよーく考えてまっとうな知的生物の人間として
書いて頂きたいと切に望みます。

ただね、残された息子さんの事を思うと胸が潰れます。
お父さんが逮捕され、お母さんが逮捕され、おじさん（　酒井法子の弟　）も逮捕された。
僅か１０年しか生きていない人間に、この状況は過酷です。
二へドンは自分の息子と、この事件について話し合いました。
その時に息子に尋ねました。
「　貴方のお父さんとお母さんが２人共逮捕されたら、貴方どうする？　」と。
息子の返事はこうでした。
「　そうしたら、僕、もう学校へ行けないよ。」
うん。　１５歳の子でもそうなんですから、１０歳の子は学校へ行けないどころの騒ぎでは
ないでしょう。

押尾学の場合は、離婚しましたで済むかもしれませんが、
酒井法子の場合は、未成年の子供がいるという事で、本当に取り返しのつかない事態に
なってしまいました。
二へドンは今、酒井法子に対しては非常に同情をしています。
彼女が犯した法律違反に対しては、逮捕・裁判という形で処罰が下されます。
しかも彼女の罪とは関係の無い報道をされた事で、通常の覚醒剤取締法違反の容疑者の
数十倍の犠牲を強いられたと思います。
確かに、所属事務所や家族や仕事先に迷惑をかけたという事は有りますが、
名誉毀損や傷害・殺人、器物損壊などの他人に危害を加えた犯罪とは違いますよね。
彼女の犯した犯罪は、彼女自身と家族をめちゃくちゃに破壊してしまったのです。
もうこれ以上他人がとやかく言う事はないと思うのです。

二へドンは酒井法子と個人的な知り合いではありませんが、もし彼女が刑務所から出て来て、
とても心細い思いを抱えてどうしようも無いなら、二へドンが付き添ってあげても良いと
思っています。
平均寿命まで生きられるなら、彼女は後５０年は生きる訳ですよ。
罪を償って、もっと大きな仕事が出来ると思います。
罪を犯したからこそ、出来る事が有るはずです。
許すか許さないかと言うなら、二へドンは酒井法子を許します。
これからの彼女の人生を応援してあげたいです。
小倉智昭さん、二へドンは甘いですかね？
小倉智昭さん、貴方がこれから又するであろう失言も、多分二へドンは許しちゃうと思います。
（　笑　）

もう今はテレビがレベルの低い方向へ流れている事が分かったので、
二へドンは今後、この話題でテレビを見る事はしません。

＊＊＊＊＊　「　酒井法子さんの事。　」　・　完　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  

２００８．０８．３１（日）

うわあ！　もう今日で８月もお終いですね。
まだまだあと半年位、夏が続いてもいいと思ってしまっているニヘドンです。
暑さにうんざりしている方々からは、お叱りを受けそうですが、
ニヘドンはもう脳が煮えたぎっちゃってて、まともな思考回路じゃ無いんで、お許しあれ。

さて、Vicky　さんという女性がいます。
ニヘドンと彼女は、ジョージ・クルーニーという接点で結ばれています。
２人もジョージ・クルーニーのハーレムに入っているのよ。（　真っ赤な嘘だけど。）

今週末、Vicky　さんは名古屋で野球選手と浮気旅行に旅立ちました。
それで、彼女もPCの前に座る時間が無いみたいなので、彼女の為に
ジョージ・クルーニーのネタを３連発です。

その１．　goo　映画より。

（　記者が俳優に告白するのは　）　ヴェネチア国際映画祭では、よく見られる光景。
今年も映画「　バーン・アフター・リーディング　」の会見中、ジョージ・クルーニーに
「　私のことを追いかけてみて！　」　と迫った女性テレビ・レポーターがいたが、
クルーニーは、「　僕が君の前を走るよ。　」　と大人の対応であしらっている。
（　取材・文　中山治美　）

シャーリーズ・セロンに記者から突然プロポーズのハプニング！【第65回ヴェネチア国際映画祭】 - goo 映画


Vicky　さんも私も、ジョージ・クルーニーの「　大人　」の所が大好き！
数ヶ月前も、ジョージ・クルーニーがもう別れたがっている彼女を、
ちゃんと彼女の意向を汲んで、公のパーティーに同伴させてあげたエピソードが有りましたが、
日本人には真似の出来ない、大人な態度だよね～。
日本人だったら、嫌となったら、無言でポイだよね～。
やっぱ、ニヘドンは、欧米人に走ろうかな。
日本のヤサ男の見せかけだけの優しさなんて辟易だよ。

その２．

ああお！　もうバイトに出かけなければならないので、続きはまた！  

2008年08月20日(水)

迂闊でした。
私は只、いつもの習慣で、「 水曜日の女 」をしただけなんです。
水曜日はレディース・デーで、映画が1,000円で見られるから、見に行っただけなんです。
新しい彼氏を作るつもりなんて露程も有りませんでした。
本当なんです。信じて下さい！
まさか、ニヘドンが新しい恋人に、愛の炎をボーボー燃やしている所を見られてしまうなんて…。
見られてしまったのならば致し方ございません。
何もかも包み隠さず白状する事に致しましょう。

映画　「　アクロス・ザ・ユニバース　」　で、２人の愛を確かめ合ってしまいました。
彼の名前はジョー・アンダーソン。（　Joe　Anderson　）。
１９８２年３月２６日、英国のロンドン生まれです。
（　石田様と同じ早生まれね。　ニヘドン、早生まれの年下の男に弱いのかも。　）
「　アクロス・ザ・ユニバース　」のプログラムを８００円も出して買ったのだけれども、
ジョーの写真が小さいのが４枚しか載ってなくて、超ムカツイタですよ。
この記事にアップした写真は、そのプログラムの中でジョー様が一番デカく載っていた写真。
写真を写真に撮ったから、もう不鮮明で、訳分かんないよね。

ジョーの職業は俳優よ。
彼とは、実は昨年、既に出会っていたの。
最初は、別に何とも思わなかったの。　でも気がついたら、彼に惚れていた・・・・・。
よくあるパターンよね。
昨年は彼、アニエスカ・ホランド監督の映画　「　敬愛なるベートーヴェン　」で、
ベートーヴェンの甥っ子だったのよ。
確かに、「　敬愛なるベートーヴェン　」　を劇場で見たから、ジョーのお顔ドアップをスクリーンで
見ていたのだけれども、その時はまだ　「　恋の種　」　は固い殻を被ったままだったのよね。

では、ここで、ニヘドンの好きな俳優ベスト３を発表します。
これは、俳優として実力が有るとか、有名作品に出演しているとか、そういう事ではないです。
ただただ、ニヘドンの好みの男かどうかという見地からです。
（　古い順　）

１位　　テッド・二ｰリー　「　ジーザス・クライスト・スーパースター　」でジーザス役。
２位　　カート・ラッセル　「　遊星からの物体X　」　ふ・・・古い！！
　　　　　　　　　　　　　　　USJ　（　ユニバーサル・スタジオ・ジャパン　）のアトラクション「　バック・ドラフト　」で、
　　　　　　　　　　　　　　　彼と再会できて、すんごい興奮しました！！
３位　　ジョー・アンダーソン

こうして３人を並べてみると、３人とも物凄い共通点が有るので笑えた。
まず、髪はブロンド。　やや長めで、肩に着く程度。
ボサボサ系。　（　ポマードでぴっちり固めた髪は、ニヘドン嫌い。　）
やや痩せ気味。　メタボな人が多い白人社会の中では、明らかに皆痩せている方だよな。
人相学的には、余り良くない、やや貧相な、痩せぎすの顔。
眉間に皺寄せたりなんかして・・・・・。
全体的な印象は、地味め。
スーパースターの風格は無い。　どちらかと言うと労働者階級の香りがする。

彫像の様に整った顔ではありませんし、ハンサムはハンサムなんだけれども、
どちらかと言うと、普通に近いので、一般人にも、よく似たタイプの男の人は、
あちこちでよく見かけます。
テッド・二ｰリー、カート・ラッセル、ジョー・アンダーソンにタイプが似ている男の方々、
ニヘドンに襲われないように、夜道の１人歩きはくれぐれも気をつけて下さいね。

さらに、この３人の特長を述べると、ワイルド系。　なのに遠くを見る寂しそうな目をしている。
声は掠れ気味のテノール。
テッド・二ｰリーもジョー・アンダーソンもスクリーンで歌ったという共通点があるわ。
渋い男が、映画で歌うって、良いものです。
そう言えば昔、「　オール・ザッツ・ジャズ　」で歌ってたロイ・シャイダーも滅茶痺れたわ！

映画　「　アクロス・ザ・ユニバース　」の感想は別に書くとして、
ジョー・アンダーソンに惚れましたのよー！！

残念ながら、彼の出演作はまだまだ日本で数多くは公開されていないのだけれど、
ニヘドンはもう激しくジョー・アンダーソンの普及委員会を作って応援しちゃうのだ。
ジュｰド・ロウ応援団も兼ねてるから、忙しくなるけれども、
皆もよろしくね！！

Ｉ　love　Ｊｏｅ　Ａｎｄｅｒｓｏｎ！
　
＊＊＊＊＊　「　ニヘドンに新たな熱愛発覚！!　」　・　完　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊