2010年12月27日
映画「 こころ迷子 」 リハーサル
2010年12月26日(日)
クリスマスが来ても、クリスマスが終わっても、二へドンは今日も
朝の06:00からバイトでございます。
でも、いつもは14:00までのシフトを今日は12:00で上がります。
今日は、13:00から藤沢のTAP スタジオで映画のリハーサルが有るのです。
今回二へドンがエキストラで出るのは
佐々木友紀 ( ささき とものり )監督の「 こころ迷子 」という作品です。
佐々木友紀監督は、2010年09月11日~09月17日まで
「 ちょちょぎれ 」という作品がシアターTSUTAYA で上映されました。
これが彼の作品の劇場上映デビュー作でした。
何とこの「 ちょちょぎれ 」、2011年01月06日(木)に
DVD発売&レンタル開始されますので、是非是非見て下さいねー。
二へドンはまだ本編を見ていないのですが、
予告編は、映像の光の使い方が南仏っぽい感じで、新しいセンスを感じられる映像です。
予告編はこちら。
「 こころ迷子 」の助監督は、12月5日(日)に、やはり二へドンがエキストラで
出た短編映画「 オモイ 」の栗田祐樹( くりた ゆうき )監督です。
今、栗田監督は、全て「 オモイ 」の撮影を全て終え、編集作業に取り掛かっています。
栗田監督が、映画に掛ける思いが、タウンニュースの記事で紹介されていますので、
こちらも、読んでみて下さいね。
2010年12月03日 タウンニュース藤沢版
http://www.townnews.co.jp/0601/2010/12/03/82419.html
因みに「 オモイ 」の撮影秘話(?)は、
2010年12月06日の記事「 私は通行人 」に続きを書きます。
http://nihedon.hama1.jp/e885512.html
********************************
「 こころ迷子 」のキャストは、エキストラの数が多く、
壁沿いにずらりと折り畳み椅子が並べられていました。
バイトを上がって、東海道線のホームに上がったら、この日もご多分に漏れずに
電車は遅れておりました。
昔はねえ、日本の電車の発車時刻の正確さは世界一だったのにねえ・・・・・。
お昼ご飯を食べる暇も無いので、リハーサル会場のLAWSOでオニギリを1個買いました。
既に「 オモイ 」の撮影リハや現場で顔見知りになった撮影スタッフや役者&
エキストラの人々が多数、こちらの「 こころ迷子 」にも顔を連ねていたので、
たった1人でポツンというアウェイ感は全く有りませんでした。
台本を渡され、場面毎に登場人物が部屋の中央に出て台詞を言います。
エキストラは、この日に初めて台本を渡された人も多く、
まだ皆、手に台本を持ったままのリハーサルです。
佐々木監督が、その場その場で、的確な指示を出して行くのにビックリしました。
二へドンは今まで、年間100本以上のペースで映画を映画館で観て来ました。
そんな生活を何年も続けていたので、自分は映画について、何かを語る資格が有る
のではないかと思っていましたが、
監督がどの様な意図で、このシーンを撮ったのかという思考が全く抜け落ちていたと
思います。
映画の製作現場に、見物人としてではなく、参加者として現場に身を置くという経験は
二へドンの今後の映画のレビューに変化をもたらすのではないかしらねえ~?
ブログに映画の感想を書く人々は何十万人、いや、何百万人もいます。
でも大半が、観客の立場として書いているのでしょう。
二へドンは、その不特定多数の1人としてではなく、
エキストラも演るし、映画祭のスタッフもやるし、映画関連なら何にでも手を出す
頭のイカレタ映画ファンとして、これからも映画レビューを書いて行きたいと思います。
クリスマスが来ても、クリスマスが終わっても、二へドンは今日も
朝の06:00からバイトでございます。
でも、いつもは14:00までのシフトを今日は12:00で上がります。
今日は、13:00から藤沢のTAP スタジオで映画のリハーサルが有るのです。
今回二へドンがエキストラで出るのは
佐々木友紀 ( ささき とものり )監督の「 こころ迷子 」という作品です。
佐々木友紀監督は、2010年09月11日~09月17日まで
「 ちょちょぎれ 」という作品がシアターTSUTAYA で上映されました。
これが彼の作品の劇場上映デビュー作でした。
何とこの「 ちょちょぎれ 」、2011年01月06日(木)に
DVD発売&レンタル開始されますので、是非是非見て下さいねー。
二へドンはまだ本編を見ていないのですが、
予告編は、映像の光の使い方が南仏っぽい感じで、新しいセンスを感じられる映像です。
予告編はこちら。
「 こころ迷子 」の助監督は、12月5日(日)に、やはり二へドンがエキストラで
出た短編映画「 オモイ 」の栗田祐樹( くりた ゆうき )監督です。
今、栗田監督は、全て「 オモイ 」の撮影を全て終え、編集作業に取り掛かっています。
栗田監督が、映画に掛ける思いが、タウンニュースの記事で紹介されていますので、
こちらも、読んでみて下さいね。
2010年12月03日 タウンニュース藤沢版
http://www.townnews.co.jp/0601/2010/12/03/82419.html
因みに「 オモイ 」の撮影秘話(?)は、
2010年12月06日の記事「 私は通行人 」に続きを書きます。
http://nihedon.hama1.jp/e885512.html
********************************
「 こころ迷子 」のキャストは、エキストラの数が多く、
壁沿いにずらりと折り畳み椅子が並べられていました。
バイトを上がって、東海道線のホームに上がったら、この日もご多分に漏れずに
電車は遅れておりました。
昔はねえ、日本の電車の発車時刻の正確さは世界一だったのにねえ・・・・・。
お昼ご飯を食べる暇も無いので、リハーサル会場のLAWSOでオニギリを1個買いました。
既に「 オモイ 」の撮影リハや現場で顔見知りになった撮影スタッフや役者&
エキストラの人々が多数、こちらの「 こころ迷子 」にも顔を連ねていたので、
たった1人でポツンというアウェイ感は全く有りませんでした。
台本を渡され、場面毎に登場人物が部屋の中央に出て台詞を言います。
エキストラは、この日に初めて台本を渡された人も多く、
まだ皆、手に台本を持ったままのリハーサルです。
佐々木監督が、その場その場で、的確な指示を出して行くのにビックリしました。
二へドンは今まで、年間100本以上のペースで映画を映画館で観て来ました。
そんな生活を何年も続けていたので、自分は映画について、何かを語る資格が有る
のではないかと思っていましたが、
監督がどの様な意図で、このシーンを撮ったのかという思考が全く抜け落ちていたと
思います。
映画の製作現場に、見物人としてではなく、参加者として現場に身を置くという経験は
二へドンの今後の映画のレビューに変化をもたらすのではないかしらねえ~?
ブログに映画の感想を書く人々は何十万人、いや、何百万人もいます。
でも大半が、観客の立場として書いているのでしょう。
二へドンは、その不特定多数の1人としてではなく、
エキストラも演るし、映画祭のスタッフもやるし、映画関連なら何にでも手を出す
頭のイカレタ映画ファンとして、これからも映画レビューを書いて行きたいと思います。
2010年10月03日
映画オーディションで、どん底に落ち込んだ!(T_T)
2010年10月03日(日)
息子君( 息子ちゃんから息子君に昇格したらしい。笑。)が、ミュージカル仲間の「 ぼーちゃん 」の出演作「 くるみ割り人形 」を観に行きました。
その時に配布されたチラシの中に写真のチラシが入っていました。
曰わく。
「 映画 『 ロストジェネレーション 』出演者募集
立花里美 プロデュース・脚本
栗田祐樹 監督作品
オーディション
2010.10.03(日) AM11:00
於 TPS藤沢スタジオ
メインキャスト・サブキャスト・エキストラ
16〜60歳までの男女
撮影 12月上旬から中旬 ( キャストにより日数が異なります。)
神奈川・都内近郊ロケ
上演予定 3月18・19・20日 横浜相鉄本多劇場
「 Shortshorts Film Festival & Asia 2011 」「 ピア映画祭 」出品予定
◎ 履歴書をご持参の上、11:00き集合下さい。」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
息子君を映画デビューさせよう!
前日、息子君に履歴書を書いておく様に言い捨てて外出しました。
夜中過ぎに帰宅すると、息子君は結局書いていませんでした。
(`□´)
何やってるんだよ〜!
履歴書はママが代筆してやる訳には行かないんだよ〜!!
「 ちゃんと書きなさいよ! 」
しかし、彼はお風呂から上がると寝てしまいました。
「 朝、叩き起こして書かせてやる〜! (-“-;) 」
翌朝、ニヘドンは戸籍上の夫に踏み潰されました。
これが彼の妻の起こし方なのです。
眠りの森の美女にキスする王子様の様に、もうちょっと素敵に起こしてくれたって、いいじゃないの……。
(ToT)
むっくりと且つむっつりと起き出したニヘドンに、戸籍上の夫は言いました。
「 息子を起こして。今日、部活だって言ってたから。」
なぬ〜!?
今日は部活だ〜!?
それならそうと、何であいつは母にそう言わないんぢゃー!!
だから履歴書を書かなかったんだな!!
仕方が無いので、母である二へドンが1人でオーディション会場に乗り込んで行く事になりました。
藤沢駅を下り、迷いながら何とか会場に到着。
集合時間の15分前に到着って優秀じゃん!
2階に上がると。5~6人の人が並んでいました。
1人ずつ必要書類の説明を受けるので、とっても時間が掛かっています。
・ エントリー番号と名前を書く画用紙
・ エントリー用紙
・ 今後の流れのプリント
・ オーディション用台本のコピー
を受け取り、並べられた椅子に座ります。
お! ぼーちゃんを発見!! 2年振り位に、ぼーちゃんとお話をします。
息子のりう君は、ぼーちゃんを兄貴の様に慕っているのですが、
ぼーちゃんから「 りう君は、僕が育てます!」と頼もしいお言葉を頂きました。
でも、とっても緊張。 だって二へドンは最初からエキストラを希望しているのです。
メインキャストなんかやらなくて良いから、こんな御大層なオーディションを受けたくないですよ。
この年になるまで、オーディションなんか受けた事が無いのですから。
年齢グループ毎に台詞が指定され、二へドンは僅か6行程です。
オーディション開始迄の待ち時間の間に覚えてしまおうと頑張ったものの、どうしてもパーフェクトに
頭に入りません。 焦ります。
息子君( 息子ちゃんから息子君に昇格したらしい。笑。)が、ミュージカル仲間の「 ぼーちゃん 」の出演作「 くるみ割り人形 」を観に行きました。
その時に配布されたチラシの中に写真のチラシが入っていました。
曰わく。
「 映画 『 ロストジェネレーション 』出演者募集
立花里美 プロデュース・脚本
栗田祐樹 監督作品
オーディション
2010.10.03(日) AM11:00
於 TPS藤沢スタジオ
メインキャスト・サブキャスト・エキストラ
16〜60歳までの男女
撮影 12月上旬から中旬 ( キャストにより日数が異なります。)
神奈川・都内近郊ロケ
上演予定 3月18・19・20日 横浜相鉄本多劇場
「 Shortshorts Film Festival & Asia 2011 」「 ピア映画祭 」出品予定
◎ 履歴書をご持参の上、11:00き集合下さい。」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
息子君を映画デビューさせよう!
前日、息子君に履歴書を書いておく様に言い捨てて外出しました。
夜中過ぎに帰宅すると、息子君は結局書いていませんでした。
(`□´)
何やってるんだよ〜!
履歴書はママが代筆してやる訳には行かないんだよ〜!!
「 ちゃんと書きなさいよ! 」
しかし、彼はお風呂から上がると寝てしまいました。
「 朝、叩き起こして書かせてやる〜! (-“-;) 」
翌朝、ニヘドンは戸籍上の夫に踏み潰されました。
これが彼の妻の起こし方なのです。
眠りの森の美女にキスする王子様の様に、もうちょっと素敵に起こしてくれたって、いいじゃないの……。
(ToT)
むっくりと且つむっつりと起き出したニヘドンに、戸籍上の夫は言いました。
「 息子を起こして。今日、部活だって言ってたから。」
なぬ〜!?
今日は部活だ〜!?
それならそうと、何であいつは母にそう言わないんぢゃー!!
だから履歴書を書かなかったんだな!!
仕方が無いので、母である二へドンが1人でオーディション会場に乗り込んで行く事になりました。
藤沢駅を下り、迷いながら何とか会場に到着。
集合時間の15分前に到着って優秀じゃん!
2階に上がると。5~6人の人が並んでいました。
1人ずつ必要書類の説明を受けるので、とっても時間が掛かっています。
・ エントリー番号と名前を書く画用紙
・ エントリー用紙
・ 今後の流れのプリント
・ オーディション用台本のコピー
を受け取り、並べられた椅子に座ります。
お! ぼーちゃんを発見!! 2年振り位に、ぼーちゃんとお話をします。
息子のりう君は、ぼーちゃんを兄貴の様に慕っているのですが、
ぼーちゃんから「 りう君は、僕が育てます!」と頼もしいお言葉を頂きました。
でも、とっても緊張。 だって二へドンは最初からエキストラを希望しているのです。
メインキャストなんかやらなくて良いから、こんな御大層なオーディションを受けたくないですよ。
この年になるまで、オーディションなんか受けた事が無いのですから。
年齢グループ毎に台詞が指定され、二へドンは僅か6行程です。
オーディション開始迄の待ち時間の間に覚えてしまおうと頑張ったものの、どうしてもパーフェクトに
頭に入りません。 焦ります。
2008年10月14日
「ともだち」と記念撮影
2008年10月14日(火)
埼玉県熊谷市の妻沼( めぬま ) と言う所にやって来ました。
エキストラ撮影の為です。
13:45にJR熊谷駅から妻沼までの送迎バスを用意してくれたので、それに乗る為に13:15に指定されたバス乗り場に行きました。
朝は雲が多く、雨が降ったら嫌だなと思いましたら、バス乗り場に向かう時にはかなりな本降りの雨になっていました。
完全集合が15:00だったのですが、会場から車で5分位の所でアフリカのシーンの撮影を午前中からしているので、待つ様に指示が出されました。
( アフリカの正体は熊谷なんですぜ。笑 )
15:40になると再びスタッフより説明がありました。
今、アフリカロケ(笑)が終わったが、まだスタッフ達が皆、お昼ご飯を食べていない。
お昼ご飯を入れたいので、1時間位休憩にする。
妻沼の公会堂は古い作りで、座席と座席の間隔がとても狭いのです。
2日連チャンで夜行バスの中で寝て、首だの肩だの背中だのがミシミシ言ってるニヘドンは、さらにこんな狭い所にはいられないので、早々にロビーに逃げ出しました。
お手洗いを済ませ、階段に腰掛けて、配給された妻沼の「 栗どら 」を食べていると、ニヘドンの目の前に何やら茶紙にくるまれた怪しい物体が運び込まれて来ました。
別のスタッフが台座を持って来ます。
「 あれ、何? 」
「 ともだち 」人形でした。
「 ともだち 」って何!?
え? 知らないの?
マジっすか!?
知らない人は、映画 「 20世紀少年・第1章 」をご覧頂くか、コミック「 20世紀少年 」をお読み下さい。
既に「 ともだち 」人形の前に列が出来ていたので、ニヘドンも並び始めました。
ともだち人形と記念撮影が出来るのです。
ニヘドンは今回1人で参加だったのですが、ちゃんとシャッター押し係のスタッフが2名ついていて、シャッターを押してくれました。
ニヘドンとともだちのツーショット写真は非公開です。
石田〜リンが、「 俺様以外の男と写真を撮っては駄目だ! 」とひがむといけないからね。
「 ともだち 」は身体の部分が妙にリアルだったのですが、生きていたのかしら?
17:30からお芝居の練習を始めるので、17:10には座席に座る様に指示が出されました。
ニヘドンは10月に入って活動しまくりで、「 ドンドン日記 」に記事をアップするのが追いつかないので、待機時間は記事を書く時間に使えるので嬉しい限りです。
何とか今日も記事を書く事が出来ました。
横浜から熊谷までの約90分間は、鬼の様に眠りこけてしまい、全然記事を書けなかったので、もう必死の今のニヘドンです。
では、そろそろ練習ですので、失礼致します。
埼玉県熊谷市の妻沼( めぬま ) と言う所にやって来ました。
エキストラ撮影の為です。
13:45にJR熊谷駅から妻沼までの送迎バスを用意してくれたので、それに乗る為に13:15に指定されたバス乗り場に行きました。
朝は雲が多く、雨が降ったら嫌だなと思いましたら、バス乗り場に向かう時にはかなりな本降りの雨になっていました。
完全集合が15:00だったのですが、会場から車で5分位の所でアフリカのシーンの撮影を午前中からしているので、待つ様に指示が出されました。
( アフリカの正体は熊谷なんですぜ。笑 )
15:40になると再びスタッフより説明がありました。
今、アフリカロケ(笑)が終わったが、まだスタッフ達が皆、お昼ご飯を食べていない。
お昼ご飯を入れたいので、1時間位休憩にする。
妻沼の公会堂は古い作りで、座席と座席の間隔がとても狭いのです。
2日連チャンで夜行バスの中で寝て、首だの肩だの背中だのがミシミシ言ってるニヘドンは、さらにこんな狭い所にはいられないので、早々にロビーに逃げ出しました。
お手洗いを済ませ、階段に腰掛けて、配給された妻沼の「 栗どら 」を食べていると、ニヘドンの目の前に何やら茶紙にくるまれた怪しい物体が運び込まれて来ました。
別のスタッフが台座を持って来ます。
「 あれ、何? 」
「 ともだち 」人形でした。
「 ともだち 」って何!?
え? 知らないの?
マジっすか!?
知らない人は、映画 「 20世紀少年・第1章 」をご覧頂くか、コミック「 20世紀少年 」をお読み下さい。
既に「 ともだち 」人形の前に列が出来ていたので、ニヘドンも並び始めました。
ともだち人形と記念撮影が出来るのです。
ニヘドンは今回1人で参加だったのですが、ちゃんとシャッター押し係のスタッフが2名ついていて、シャッターを押してくれました。
ニヘドンとともだちのツーショット写真は非公開です。
石田〜リンが、「 俺様以外の男と写真を撮っては駄目だ! 」とひがむといけないからね。
「 ともだち 」は身体の部分が妙にリアルだったのですが、生きていたのかしら?
17:30からお芝居の練習を始めるので、17:10には座席に座る様に指示が出されました。
ニヘドンは10月に入って活動しまくりで、「 ドンドン日記 」に記事をアップするのが追いつかないので、待機時間は記事を書く時間に使えるので嬉しい限りです。
何とか今日も記事を書く事が出来ました。
横浜から熊谷までの約90分間は、鬼の様に眠りこけてしまい、全然記事を書けなかったので、もう必死の今のニヘドンです。
では、そろそろ練習ですので、失礼致します。
2008年10月07日
生まれて初めてのプロレス観戦
2008年09月30日(火)
色々な新しい事に挑戦し続けるニヘドンは、今日はプロレスを生まれて初めて経験します。
あ、ニヘドンが闘うんじゃないんですよ。
ニヘドンがプロレスの試合を観戦するだけね。
本当の所、ニヘドンはプロレスって好きではありませんでした。
だって暴力的で野蛮なんですもの。
悪役レスラーは反則するし。
スポーツマンシップのかけらも無いではないですか。
確かに、ニヘドンが生まれた時代は、プロレス全盛の時代でした。
力道山なんて神様と同義語だったし。
家でも父がよく白黒TV でプロレス中継を見ていましたよ。
アニメの「 タイガーマスク 」なんて一世を風びしていたし。
ザ・デストロイヤーは、プロレスラーと言うより、コメディアンとして愛されていたし。
でも、そう言う時代に育っても、だからと言ってプロレスファンにはならなかったんだよね。
じゃ、今、何でプロレスなの?
えへへへ。
またまた映画のエキストラをしちゃったんです。
プロレスの観客役です。
詳細は映画が公開されるまでの秘密なので書けませんが、プロレス初体験と言う事実だけは書いても大丈夫でしょう。
どの選手が出演したのかと言う事も敢えて言いません。
ニヘドンは、生まれて初めて本物のプロレスのリングを間近に見ました。
TV の画面で見るより遥かに大きいのでビックリです。
おまけにロープの太い事!!
ちょっとした釣り橋に使えそうですよ。
そりゃあ、そうですよね。
弾みをつけたヘビー級の選手の身体を受け止めるんですから、「 ヤワ 」なロープでは直ぐに切れてしまいますよね。
撮影が始まるまで、エキストラ達は観客席に座って待機です。
でも目の前では、選手が自分達でダラダラのロープを張ります。
へ〜。 ロープって、最初はあんなにダラダラに垂れているんだ。
それをピンと張るんだね。
ヴァイオリンの弦と同じだね。
斜めに渡してある、リレーのバトンの様な部分を、グルグルグルグル回すのです。
するとロープがピンと張るのです。
ひゃあ〜。
オール電化住宅も普及しつつある、21世紀の世の中で、プロレスのリングは全て手作業ですよ!
で、しかもロープが長くて太くて重いので、回す回数も大変なものです。
プロレスラーが回しても回しても、まだまだ回しています。
うへ〜。 試合の前に、あれだけで疲れてしまいそうです。
同じ事を4隅しなければならないんだから。
やはり「 現場 」を自分の目で見てみるべきですね〜。
ニヘドンは9時間にも及ぶ、今回の撮影に備えて待機時間に読む本や雑誌を沢山持って来ていたんです。
でも、目の前で行われている全ての事が興味深くて、ずーっと見入ってしまいました。
( 結局、本を読む暇は無かった。)
若手の選手2人が可愛いんですよ♪
2人とも肩に届くか届かないかと言う長めの髪を脱色していて、今時の若者です。
その若手の1人が、リングの上に菱形を描く様にダダダダダっと全速力で走り出しました。
エキストラ席から
「 ウオ〜! 」と歓声が上がります。
選手が立ち止まると、観客席から大拍手!
あのー、撮影まだ始まってないんすけど…。
次に選手が背中から床に倒れ込みました。
「 ダンっ!! 」と地鳴りの様に重たい振動音が会場を轟かせます。
「 ウオ〜!!」
「 ヒューヒュー!!」
「 パチパチパチパチ! 」
観客席はもう興奮のるつぼ。
いや、ニヘドンがエキストラ体験たった1回で嵌まってしまったのは、エキストラ達のこの 「 熱さ 」にあるんですよ。
血液型がO型のニヘドンが、何の違和感をも感じずに「 熱さ 」で一体になれる。
もしエキストラ全員がA型 人間だったら、本番に使うエネルギーを温存する様、ちゃんと配分を考えて、本番前は静かにしているんとちゃう?
目の前の興奮に呑まれてしまう彼らは、激しくニヘドンと同じ匂いがしますよ!
最初ニヘドンは普通にプロレスの試合を全ラウンド見て、そこを勝手にカメラが撮っていくと思っていたのです。
でも、1ラウンドの試合をさらに細かく区切って、その都度、助監督の説明、練習、テスト、直し、本番、と繰り返して行きます。
プロレスの試合は細切れでしたが、プロレス・デビューのニヘドンは十分に楽しめました。
「 プロレスって、イイわ! 」
心にぐぐっと来るわ。
プロレスって、演歌と同じで、「 人情あふれる 」代物なのよ。
近くで見て、それがよく分かった。 音楽と一緒で、「 生 」 が1番良いんです。
演歌もプロレスも、若い頃は全く理解しようとしなかったけれども、最近、理解してもいいと
思えるお年頃になって来た二へドンなんです。
色々な新しい事に挑戦し続けるニヘドンは、今日はプロレスを生まれて初めて経験します。
あ、ニヘドンが闘うんじゃないんですよ。
ニヘドンがプロレスの試合を観戦するだけね。
本当の所、ニヘドンはプロレスって好きではありませんでした。
だって暴力的で野蛮なんですもの。
悪役レスラーは反則するし。
スポーツマンシップのかけらも無いではないですか。
確かに、ニヘドンが生まれた時代は、プロレス全盛の時代でした。
力道山なんて神様と同義語だったし。
家でも父がよく白黒TV でプロレス中継を見ていましたよ。
アニメの「 タイガーマスク 」なんて一世を風びしていたし。
ザ・デストロイヤーは、プロレスラーと言うより、コメディアンとして愛されていたし。
でも、そう言う時代に育っても、だからと言ってプロレスファンにはならなかったんだよね。
じゃ、今、何でプロレスなの?
えへへへ。
またまた映画のエキストラをしちゃったんです。
プロレスの観客役です。
詳細は映画が公開されるまでの秘密なので書けませんが、プロレス初体験と言う事実だけは書いても大丈夫でしょう。
どの選手が出演したのかと言う事も敢えて言いません。
ニヘドンは、生まれて初めて本物のプロレスのリングを間近に見ました。
TV の画面で見るより遥かに大きいのでビックリです。
おまけにロープの太い事!!
ちょっとした釣り橋に使えそうですよ。
そりゃあ、そうですよね。
弾みをつけたヘビー級の選手の身体を受け止めるんですから、「 ヤワ 」なロープでは直ぐに切れてしまいますよね。
撮影が始まるまで、エキストラ達は観客席に座って待機です。
でも目の前では、選手が自分達でダラダラのロープを張ります。
へ〜。 ロープって、最初はあんなにダラダラに垂れているんだ。
それをピンと張るんだね。
ヴァイオリンの弦と同じだね。
斜めに渡してある、リレーのバトンの様な部分を、グルグルグルグル回すのです。
するとロープがピンと張るのです。
ひゃあ〜。
オール電化住宅も普及しつつある、21世紀の世の中で、プロレスのリングは全て手作業ですよ!
で、しかもロープが長くて太くて重いので、回す回数も大変なものです。
プロレスラーが回しても回しても、まだまだ回しています。
うへ〜。 試合の前に、あれだけで疲れてしまいそうです。
同じ事を4隅しなければならないんだから。
やはり「 現場 」を自分の目で見てみるべきですね〜。
ニヘドンは9時間にも及ぶ、今回の撮影に備えて待機時間に読む本や雑誌を沢山持って来ていたんです。
でも、目の前で行われている全ての事が興味深くて、ずーっと見入ってしまいました。
( 結局、本を読む暇は無かった。)
若手の選手2人が可愛いんですよ♪
2人とも肩に届くか届かないかと言う長めの髪を脱色していて、今時の若者です。
その若手の1人が、リングの上に菱形を描く様にダダダダダっと全速力で走り出しました。
エキストラ席から
「 ウオ〜! 」と歓声が上がります。
選手が立ち止まると、観客席から大拍手!
あのー、撮影まだ始まってないんすけど…。
次に選手が背中から床に倒れ込みました。
「 ダンっ!! 」と地鳴りの様に重たい振動音が会場を轟かせます。
「 ウオ〜!!」
「 ヒューヒュー!!」
「 パチパチパチパチ! 」
観客席はもう興奮のるつぼ。
いや、ニヘドンがエキストラ体験たった1回で嵌まってしまったのは、エキストラ達のこの 「 熱さ 」にあるんですよ。
血液型がO型のニヘドンが、何の違和感をも感じずに「 熱さ 」で一体になれる。
もしエキストラ全員がA型 人間だったら、本番に使うエネルギーを温存する様、ちゃんと配分を考えて、本番前は静かにしているんとちゃう?
目の前の興奮に呑まれてしまう彼らは、激しくニヘドンと同じ匂いがしますよ!
最初ニヘドンは普通にプロレスの試合を全ラウンド見て、そこを勝手にカメラが撮っていくと思っていたのです。
でも、1ラウンドの試合をさらに細かく区切って、その都度、助監督の説明、練習、テスト、直し、本番、と繰り返して行きます。
プロレスの試合は細切れでしたが、プロレス・デビューのニヘドンは十分に楽しめました。
「 プロレスって、イイわ! 」
心にぐぐっと来るわ。
プロレスって、演歌と同じで、「 人情あふれる 」代物なのよ。
近くで見て、それがよく分かった。 音楽と一緒で、「 生 」 が1番良いんです。
演歌もプロレスも、若い頃は全く理解しようとしなかったけれども、最近、理解してもいいと
思えるお年頃になって来た二へドンなんです。
2008年09月23日
ニヘドン映画デビュー!?
2008年09月23日(火)
毎日激しくお出掛けしては、色々な事に手を出しているニヘドンですが、今朝は
「 ふなばしオートレース場 」に来ております。
朝5時半に起きました。
眠いです。
ニヘドンは、とうとうギャンブルに手を出し始めたのでしょうか?
いえいえ。
今日は映画「 20世紀少年・第3部 」の撮影にやって来たのです。
写真は、撮影開始を待つエキストラの皆さん。
オートレース場の駐車場で待機です。
長い下積みの後、やっとニヘドンの女優としてのチャンスが到来し、豊川悦司さんと「 濡れ場 」の撮影を……。
お…おっと…。
朝からあり得ない妄想をしてしまった。
はい〜。ニヘドンが女優だった試しは有りません。
今日は、エキストラ( その他大勢の人々 )として、撮影に参加です。
本当は土・日のコンサート会場の撮影に参加登録をしていたのですが、雨の中の撮影に持ちこたえる自信が無く、( 病気で寝込むスケジュール的余裕が無い ) キャンセルしました。
すると、急遽、新しく別のシーンの撮影の話が浮上し、運の良い事に午前で撮影が終わると言う事なので、参加を決意しました。
本当は、「 ドンドン日記 」で、ニヘドンと一緒にエキストラ体験をする物好きさんを募集しようかとも思ったのですが、朝早く起きる自信が全く無く、呼びかけておいてニヘドン本人が無断欠席は恥ずかしいので、事後報告となりました。
今日は、「 ともだち 」が死んでしまい、万博会場でのイベントが葬儀に変わり、人々が押し掛けるシーンの撮影です。
季節設定は3月。
葬儀も兼ねるので黒い服装と言う条件です。
朝から暑い雲が垂れ込め、気温も低めなんですが、流石に持参した黒いコートを着ていると、背中を汗が伝い下りていきます。
汗で「 濡れ場 」だよ。
まず、受付をします。
名前等のチェックは一切無く、番号札を受け取り( ニヘドンは679番 )ます。
くっそー!
今日は先着500人までに「 20世紀少年・第1章 」のポスターが貰えるのに、全然駄目ぢゃん。( 泣く )
実は、朝、8時にはJR 南船橋駅に着いていたのですが、駅で待機しているスタッフに気がつかず、船橋競馬場の方へ行ってしまったのです。
全然黒い服装の人を見かけないので、
「 これはオカシイ。」と気付きまして、駅まで戻った次第です。
戻った時にスタッフを発見し、場所を確認し、オートレース場に行きました。
このロスタイム20分が命取りになりましたね。( 泣 )
番号札を受け取ると、通常、撮影後に受け取る記念品を、今日は12時に完全撤収だそうで、先に記念品とウチワを受け取りました。
今日の記念品は、「 20世紀少年 」のロゴ入りエコバッグです。
このバッグの写真は、隙間時間を見つけられたら「 いらっしゃいませ! ドンドン・ドラッグストア 」のブログの方に写真をアップする予定です。
最後に麦茶のペットボトルを受け取り、指示が出るまで駐車場で待機です。
慣れている人は小さな折り畳み椅子を持って来ています。
一緒に参加した佐藤君は、ミュージカルに参加する位だから、映画の撮影現場にも興味を示すかと思いきや、徐に DS-Lite を取り出すと、もうゲームに夢中です。
オートレース場に近い場所に待機していた半数のエキストラが先に撮影に入りました。
どんどん小出しにエキストラが呼ばれて、先発隊に合流していきます。
分かりました。
エキストラと言えども、「 写る 」チャンスを増やす為には、うまく立ち回る必要がある様です。
「 隙間があったら、にじり寄って前へ進め! 」
この精神が大切な様です。
ようやく、ニヘドン達最後のグループが合流しました。
「 ゲート開場と共に中へなだれ込む人々 」 の絵を撮るのです。
場内整理係役の人が
「 開場します!」と言う台詞の練習を数回行い、シチュエーションの説明を受けました。
「 信奉している『 ともだち 』が死んでしまい悲しい訳だから、絶対に笑わないで下さい! 」
むむむ。思い出し笑いが激しいニヘドンは気をつけなければなりません。
「 本番! 」と言う叫び声を聞くと、流石に身が引き締まります。
ゲートが開き、エキストラ達が前へ前へと移動します。
「 カット ! 」
え? ニヘドンは全然カメラの前に辿り着いていませんが…?
ゲートの中に入ったエキストラ達は、列の最高尾に着く様に誘導されます。
ワンテイク撮ると、カメラの設置場所を移動します。
カメラだけではなく、脚立もライトも反射板も、と一家揃ってのお引っ越しなので時間が掛かります。
待機時間が長いです。
でもエキストラ達は、どうやら皆さん底無しの映画馬鹿の様です。
誰も文句を言いません。
監督の指示には「 はい! 」と良い子にお返事します。
今時の小学生達にこの現場を見せてあげたいよ。
エキストラ達は、こんなに爽やかに返事が出来るんだよ。
カメラアングルを様々に変えて数テイク撮って行きます。
ゲートの中に入った人達は列の最高尾に移動するので、ニヘドンの位置がどんどんゲートに近付いて行きます。
ゲートの柱に右手をタッチしました。
「 カット〜!!」
え!? だから…あの〜…。
ニヘドンは未だゲートの中に入ってませんってば!!
しょぼぼ〜ん!!
今度同じ様な撮影があったら、ニヘドンは絶対にゲートの中に入ってやる〜!!
今度は駐車場に出て、「 ゲートに向かって歩く人々 」の絵を2テイク撮り、逆方向からも撮り、本日の撮影は終了です。
終了宣言が出されると、エキストラ達皆で拍手をします。
いい雰囲気です。
ハマりました。
ニヘドンは決めました。
これからエキストラ出演を100本目指します!!
かくしてニヘドンのエキストラ人生が今、幕を開けた……。
と言う訳で皆さん!
「 20世紀少年・第3章」が公開されたら、スクリーンにニヘドンが現れないか、目を皿の様にして、探して下さいね!!
***** 「 二へドン映画デビュー!? 」 ・ 完 ***********
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毎日激しくお出掛けしては、色々な事に手を出しているニヘドンですが、今朝は
「 ふなばしオートレース場 」に来ております。
朝5時半に起きました。
眠いです。
ニヘドンは、とうとうギャンブルに手を出し始めたのでしょうか?
いえいえ。
今日は映画「 20世紀少年・第3部 」の撮影にやって来たのです。
写真は、撮影開始を待つエキストラの皆さん。
オートレース場の駐車場で待機です。
長い下積みの後、やっとニヘドンの女優としてのチャンスが到来し、豊川悦司さんと「 濡れ場 」の撮影を……。
お…おっと…。
朝からあり得ない妄想をしてしまった。
はい〜。ニヘドンが女優だった試しは有りません。
今日は、エキストラ( その他大勢の人々 )として、撮影に参加です。
本当は土・日のコンサート会場の撮影に参加登録をしていたのですが、雨の中の撮影に持ちこたえる自信が無く、( 病気で寝込むスケジュール的余裕が無い ) キャンセルしました。
すると、急遽、新しく別のシーンの撮影の話が浮上し、運の良い事に午前で撮影が終わると言う事なので、参加を決意しました。
本当は、「 ドンドン日記 」で、ニヘドンと一緒にエキストラ体験をする物好きさんを募集しようかとも思ったのですが、朝早く起きる自信が全く無く、呼びかけておいてニヘドン本人が無断欠席は恥ずかしいので、事後報告となりました。
今日は、「 ともだち 」が死んでしまい、万博会場でのイベントが葬儀に変わり、人々が押し掛けるシーンの撮影です。
季節設定は3月。
葬儀も兼ねるので黒い服装と言う条件です。
朝から暑い雲が垂れ込め、気温も低めなんですが、流石に持参した黒いコートを着ていると、背中を汗が伝い下りていきます。
汗で「 濡れ場 」だよ。
まず、受付をします。
名前等のチェックは一切無く、番号札を受け取り( ニヘドンは679番 )ます。
くっそー!
今日は先着500人までに「 20世紀少年・第1章 」のポスターが貰えるのに、全然駄目ぢゃん。( 泣く )
実は、朝、8時にはJR 南船橋駅に着いていたのですが、駅で待機しているスタッフに気がつかず、船橋競馬場の方へ行ってしまったのです。
全然黒い服装の人を見かけないので、
「 これはオカシイ。」と気付きまして、駅まで戻った次第です。
戻った時にスタッフを発見し、場所を確認し、オートレース場に行きました。
このロスタイム20分が命取りになりましたね。( 泣 )
番号札を受け取ると、通常、撮影後に受け取る記念品を、今日は12時に完全撤収だそうで、先に記念品とウチワを受け取りました。
今日の記念品は、「 20世紀少年 」のロゴ入りエコバッグです。
このバッグの写真は、隙間時間を見つけられたら「 いらっしゃいませ! ドンドン・ドラッグストア 」のブログの方に写真をアップする予定です。
最後に麦茶のペットボトルを受け取り、指示が出るまで駐車場で待機です。
慣れている人は小さな折り畳み椅子を持って来ています。
一緒に参加した佐藤君は、ミュージカルに参加する位だから、映画の撮影現場にも興味を示すかと思いきや、徐に DS-Lite を取り出すと、もうゲームに夢中です。
オートレース場に近い場所に待機していた半数のエキストラが先に撮影に入りました。
どんどん小出しにエキストラが呼ばれて、先発隊に合流していきます。
分かりました。
エキストラと言えども、「 写る 」チャンスを増やす為には、うまく立ち回る必要がある様です。
「 隙間があったら、にじり寄って前へ進め! 」
この精神が大切な様です。
ようやく、ニヘドン達最後のグループが合流しました。
「 ゲート開場と共に中へなだれ込む人々 」 の絵を撮るのです。
場内整理係役の人が
「 開場します!」と言う台詞の練習を数回行い、シチュエーションの説明を受けました。
「 信奉している『 ともだち 』が死んでしまい悲しい訳だから、絶対に笑わないで下さい! 」
むむむ。思い出し笑いが激しいニヘドンは気をつけなければなりません。
「 本番! 」と言う叫び声を聞くと、流石に身が引き締まります。
ゲートが開き、エキストラ達が前へ前へと移動します。
「 カット ! 」
え? ニヘドンは全然カメラの前に辿り着いていませんが…?
ゲートの中に入ったエキストラ達は、列の最高尾に着く様に誘導されます。
ワンテイク撮ると、カメラの設置場所を移動します。
カメラだけではなく、脚立もライトも反射板も、と一家揃ってのお引っ越しなので時間が掛かります。
待機時間が長いです。
でもエキストラ達は、どうやら皆さん底無しの映画馬鹿の様です。
誰も文句を言いません。
監督の指示には「 はい! 」と良い子にお返事します。
今時の小学生達にこの現場を見せてあげたいよ。
エキストラ達は、こんなに爽やかに返事が出来るんだよ。
カメラアングルを様々に変えて数テイク撮って行きます。
ゲートの中に入った人達は列の最高尾に移動するので、ニヘドンの位置がどんどんゲートに近付いて行きます。
ゲートの柱に右手をタッチしました。
「 カット〜!!」
え!? だから…あの〜…。
ニヘドンは未だゲートの中に入ってませんってば!!
しょぼぼ〜ん!!
今度同じ様な撮影があったら、ニヘドンは絶対にゲートの中に入ってやる〜!!
今度は駐車場に出て、「 ゲートに向かって歩く人々 」の絵を2テイク撮り、逆方向からも撮り、本日の撮影は終了です。
終了宣言が出されると、エキストラ達皆で拍手をします。
いい雰囲気です。
ハマりました。
ニヘドンは決めました。
これからエキストラ出演を100本目指します!!
かくしてニヘドンのエキストラ人生が今、幕を開けた……。
と言う訳で皆さん!
「 20世紀少年・第3章」が公開されたら、スクリーンにニヘドンが現れないか、目を皿の様にして、探して下さいね!!
***** 「 二へドン映画デビュー!? 」 ・ 完 ***********
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