2017年10月22日

京都紀行 ~ 「 味彩や 」で夕食。

味彩屋 お茶漬け&漬物2016年02月02日(火)
京都入りした直後に体調を崩した
ニヘドンです。
前日の02月01日の夕食は
憧れの「 松葉 」で
「 にしんそば 」だったのに、
完食出来ませんでした。
翌02月02日の夕食時は
更に食欲が有りませんでした。
これは絶対にインフルエンザ。
だって、普通の風邪位だったら
咳や鼻水に悩まされても
絶対食欲は健在だもの。
もう、夕食はスキップしても良い位、体調は駄目駄目でした。

グルメ大魔王が、夕食を食べたいと言うので、
20:05に京都駅地下街PORTAに有る「 味彩や 」に入りました。
この店は、ニヘドンより一足先に京都入りしていたグルメ大魔王が夕食を食べに
入って、気に入ったお店だと言う事です。
いかにも男性が好きそうな居酒屋です。
定食メニューも多いので、外国人旅行客の姿も多く見受けられます。

食欲の無いニヘドンが少しでも食べられる物、と言う事で写真の病人食(笑)を頼みました。
お茶漬け( 梅 ) ¥400.- と、京漬物盛り合わせです。
漬物は5種類も乗っています。
千枚漬け、壬生菜漬け、守口漬け、茄子漬け、桜漬け。)
  

Posted by ニヘドン at 20:53Comments(0)グルメ旅行

2017年10月01日

京都紀行 ~ 豆乳とんしゃぶ寅太郎 ~

寅太郎の先附 3種
2016年02月02日(火)
毎年「 京都レストランウィンタースペシャル 」の企画を攻めている
ニヘドンとグルメ大魔王ですが、この日は
「 ウィンタースペシャルメニュー 」を掲げている
「 豆乳とんしゃぶ寅太郎 」を目指す事にしました。
先ず、軽く六波羅蜜寺( ろくはらみつじ )を参拝し、
12:10 四条通りに向かって歩き始めました。
12:33 バス停より20番のバスに乗車。
12:41 烏丸四条のバス停にて下車。
12:50 余り迷わずに「 豆乳とんしゃぶ寅太郎 」に入りました。
堀りごたつ式の個室で、食事時間が欧米人並みに長いニヘドン達には
落ち着けて食べられるので、とても良かったです。

先ずは1枚目の写真の「 先附 」。
写真の左側から、卵の黄身のお料理。 美味しい! 性がつくわ~。
何と言う名前の料理か分かりません。 
全然違うけど「 黄身返し 」という言葉が頭に浮かびました。
これは、江戸時代の料理本「 万宝料理秘密箱 」に出て来る幻の卵料理の名前です。
写真の真ん中のグラスに入った物は「 豆富吸 」という名前かな?
お店の人の説明は「 とうふせ 」と聞こえたけど。
北海道産の豆乳に混ぜて飲むんだそうです。
そして写真の右側は、合鴨と壬生菜のもろみ和え。 
煮凝りも美味しい~!!
寅太郎 豆乳鍋グルメ大魔王は、プレミアムモルツを注文しました。 1杯¥700.-です。
そして2枚目の写真が、
寅太郎に来たら食べない訳には
行かない「 豆乳鍋 」です。
丹波高原豚の肉が盛られているのは
見るだけでも美しくて良いですね。
イベリコ豚のつくねも有ります。
比叡湯葉、 京壬生菜、 式部草、
牛蒡、 舞茸、 レタス、聖護院蕪と
京野菜がてんこ盛り!
式部草は茹でるとモロヘイヤの様に粘り気が出て、食べ易いです。
牛蒡と舞茸から出汁が出るそうです。
聖護院蕪は、よく煮たら、とろっとろで実に美味しいです。
寅太郎のしゃぶしゃぶほ~ら。 豆乳鍋をお箸で取って口に運ぶ直前の様子を写真に収めてみましたよ。
写真を見るだけで、思わず「 はふはふ 」言ってしまいませんでしたか?
寅太郎の特徴は幾つか有ります。
先ずは葱! 
写真にも写り込んでおりますから
とくとご覧下さいませ。
山盛りの葱!!
素晴らしい!(笑)
そして「 生七味 」。
葱と生七味は、お替り自由なんです。
寅太郎の酒グルメ大魔王は2杯目のお酒に「 久美の浦 」¥850.-を注文しました。
お調子を入れる木の容器にグルメ大魔王も目を丸くして驚いていました。
レトロなデザインが京都にピッタリです。
そう、この店は驚く事が沢山有ります。
ニヘドンは何しろ、山盛りの葱の感動からまだ冷めやらずにおりました。
寅太郎では、お酒のおちょこも、自分の好きなものを選べます。
「 久美の浦 」を初めて飲んでみましたが、軽~い味わいでした。
豆乳鍋もヘルシーなら、久美の浦もヘルシーな印象です。

豆乳鍋の〆は、中華麺を入れます。
この中華麺はお替り自由です。 ごまだれ、自家製ラー油を入れます。
ごまだれは、柚子が入っていて、ちょっと酸味がします。
自家製ラー油は、下に具が溜まっているので、よく掻き混ぜる必要が有ります。

グルメ大魔王はこの「 豆乳とんしゃぶ寅太郎 」を大絶賛しました。
「 普通のラーメン屋より、よっぽどいいや! 流れが分かっている。」
はい。 このお店の素晴らしい所は、料理の味良し。 素材良し。 
アイディア良し。 
そして何よりも素晴らしいのは、お客を人間として扱ってくれる所です。
店長さんからバイトの女の子まで、一丸となって、お客に気を配り、
お客とコミュニケーションを取って、盛り上げて行こうという気概に満ちています。
東京には、こういう店は有りません。
いや、京都だからこそ、こういう店が続けて行かれるのだと思います。
京都に行ったら是非足を運びたい、素敵なお店です。

***** 「 京都紀行 ~ 豆乳とんしゃぶ寅太郎 ~ 」 ・ 完 *****




  


Posted by ニヘドン at 04:11Comments(0)グルメ旅行