2009年11月07日

メノモソモソ !?

2009年11月06日(金)

久し振りにヴァイオリンのレッスンについて書きます♪
ヴァイオリンのレッスンについて書かなかったからと言って、サボっていたとか止めちゃったとか、そんな事は無いです。
忙しい主婦ブロガーの振りをしつつ、実は密かに自宅でヴァイオリンの特訓に励んでいたのでした。
お父さんは寄る年波に勝てずに禿げんでいたのでした。

10月から新しいテキストに入りました。
ヤマハの「 大人の音楽教室 」のヴァイオリン・テキストが改訂されたので、ニヘドン達は3冊目のテキストから新バージョンを使っています。
新しいテキストは使いにくいです。
前は、テキストの前のページから順番に進んで行くので、レッスンを休んでも、次はどの辺か目安がつけやすかったのです。
新しい本は項目毎の構成なのでレッスンの始めは、いきなり41ページから入ります。
「 EXTENSIONS 」の Warming Up の6番から練習です。
これは僅か4小節の練習ですが、「 オクターブの響き 」が課題で、もう3回レッスンで取り組んでいますが、まだ合格に至っていません。
楽譜に書かれている音( 4番線と3番線 )だけではなく、3番線と2番線に移動して弾いたり、更に2番線と1番線に移動したりして、どんどん応用を展開していきます。
今まではファースト・ポジションのオクターブ練習でしたが今日はサード・ポジションで練習しました。
後半2小節は重音( じゅうおん ) = 和音でダウンで弾いてアップで返します。
毎回この重音が駄目なんですよ。
ニヘドンの場合、特に1番線を使う重音がヘタクソなんです。
「 弓を立てて! 」先生からのアドバイスです。
よく先生から注意されるのは、 「 重音を弾く時は、弓を持つ手の力を抜け 」という事です。
でも完全に脱力しようとすると、弓が、1本の弦にしか乗っていないという事態になりかねません。
弓を2本の弦に乗せつつ、尚且つ力を抜いて、弓を上下させろ・・・・・と。
なかなか腕がこの微妙なバランスを覚えてくれないんですよね。

次にテキストの10ページを開けます。 D Major スケールの練習です。
今まではファースト・ポジションからサード・ポジションに移動して弾いていましたが、
今日は全てをサード・ポジションで弾きます。
スタートの音「 レ 」の楽譜には指番号が2つ印刷されています。
音符の上に印刷されている 「 0 」は、ファースト・ポジションの場合の指番号。
音符の下に印刷されている 「 2 」は、サード・ポジションの場合の指番号です。
サード・ポジションが「 2 」 の指から始まるのは、印刷されているから明らかなのですが、
じゃあ、その「 2 」の指をどの弦の上に乗せるのさ? これが瞬間的に分からなくて、
弦の上を指がさまよっていたら、すかさず先生が 「 4番線です! 」と助け舟を出してくれました。
あちゃー。 これじゃあ、まだ全然サード・ポジションが弾ける事にならないよねー。( 汗 )

D Major Scale はもう散々練習して来たと思っていたら、全部サード・ポジションで弾こうとすると
滅茶苦茶になっちゃいました。
しかも楽譜に誤まった書き込みをしていた事に気が付いてしまいました。
スケールの下降型の時に、本来は 「 レ 」 と 「 ド 」 が半音関係なのに、
「 ド 」 と 「 シ 」が半音関係のマークを書き込んでしまっていたのです。
今まで気が付かなかったって、どういう事!? 汗・・・・汗・・・・・・汗・・・・・汗・・・・・・。

同じカテゴリー(ヴァイオリンレッスン)の記事画像
フォーレの「 シチリアーノ 」
ヴァイオリン・アニマルと化す。
痛い話 〜 杉劇アンサンブル 練習5回目
ヴァイオリンに3日間、漬け込んでみました。
ヴァイオリンの臨界期をぶっ飛ばせ!!
杉劇アンサンブル 第2日目
同じカテゴリー(ヴァイオリンレッスン)の記事
 フォーレの「 シチリアーノ 」 (2011-02-15 20:53)
 生涯の伴侶を置き忘れた女。 (2011-02-07 09:49)
 ヴァイオリン・アニマルと化す。 (2010-11-09 21:14)
 二へドンのヴァイオリンの発表会が有るよ~!! (2010-10-11 09:24)
 痛い話 〜 杉劇アンサンブル 練習5回目 (2010-02-21 18:10)
 ヴァイオリンに3日間、漬け込んでみました。 (2010-02-14 19:08)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。