2011年04月17日
YAMATO弦楽四重奏団 〜 饗宴シリーズ 4
YAMATO 弦楽四重奏団
〜 幸松 肇が贈る弦楽四重奏の饗宴シリーズ 4 〜
日時 : 2011年04月17日(日)
13:00 開場 / 13:30 開演
会場 : 横浜みなとみらいホール 小ホール
主催 : ハッピー・パイン
出演 :YAMATO 弦楽四重奏団
石田泰尚 ( いしだ やすなお)/ 1st ヴァイオリン
執行恒宏 ( しぎょう つねひろ )/ 2nd ヴァイオリン
榎戸崇浩 ( えのきど たかひろ ) / ヴィオラ
阪田宏彰 ( さかた ひろあき )
演目 : 南部牛追い唄 / 幸松 肇 ( こうまつ はじめ )
グリーグ / 弦楽四重奏曲 第1番 ト短調 作品27
第1楽章 : ウン・ポコ・ アンダンテ
〜 アレグロ・モルト・アジタート
第2楽章 ロマンツェ、アンダンティーノ
〜 アレグロ・アジタート
第3楽章 間奏曲、アレグロ・モルト・マルカート
第4楽章 フィナーレ、レント
~ プレスト・アル・サルタレロ
休憩 < 15 分 >
幸松肇 : 弦楽四重奏のための日本民謡 第3番 ( 初演 )
第1曲 : 箱根八里
第2曲 : 佐渡おけさ
第3曲 : 最上川舟歌
第4曲 : 鹿児島おはら節
アストル・ピアソラ ~ 幸松肇 編曲 :
弦楽四重奏のためのピアソラ ( 改訂版 )
第1曲 : ミケランジェロ’70
第2曲 : ブエノスアイレスの冬
第3曲 : 天使のミロンガ
第4曲 : アディオス・ノニーノ
アンコール : エンニオ・モリコーネ / ニュー・シネマ・パラダイス
*******************************
13:30 舞台右袖の扉から、石田様、執行さん、阪田さん、榎戸さんの
順番で舞台の上に登場して来ました。
1番左側の席( 客席から見て )、つまり1番歩く距離の長い石田様の足音が
カポン、カポンと小さく響きます。
はひ~。 石田様の足音すらも耳に心地良い。
全く乙女の恋心と来たら・・・・・。
4人共、白いYシャツに黒のスーツを着用です。
先ずは、YAMATO弦楽四重奏団では必ずMCを担当する阪田さんからのお言葉です。
「 こんにちは。 最初に、先月11日の大震災で沢山の方々が犠牲になりました。
最初に幸松肇先生の作曲の『 南部牛追い唄 』を演奏させて下さい。
拍手を頂かずに、ご起立を頂いて、黙祷にご協力をお願いします。」
オープニングと言ったら、語弊が有りますか?
当初のプログラムには無かった「 南部牛追い唄 」から始まりました。
しんみり、しっとりと曲を謳い上げる弦楽四重奏は慰霊にはぴったりだと思います。
銀色の音の細くて長い糸が、彼岸まで届くのは確実だと思わせてくれる魂の篭った
演奏でした。
石田様はフレーズの終わりに、「左手くるりん」のパフォーマンスを見せてくれますが
椅子に座っての演奏なので、手の甲が左腿に当たりそうでした。
石田様はピアニッシモの部分でも、1粒1粒の音がくっきりしているのに、
二へドンは口がポカ~ンです。
二へドンはヴァイオリンのレッスンが5年目に突入しましたが、
今、二へドンが抱えている問題は、ピアニッシモの音が出ないと言う事です。
特にG線が駄目なのです。
ピアニッシモにする為に、弦に掛かる弓の圧力を弱めると音が出なくなってしまう。
じゃあ、音が出る為にと圧力を加えると、今度は音が大きくなってしまう。
何で石田様は、あんなに綺麗なピアニッシモの音を出す事が出来るのでしょうか?
今度、石田様から手取り足取り(!?)ピアニッシモの出し方を伝授してもらいたい
ものだわ。 うわああ。 もう1曲目から二へドンは妄想スイッチ入っちゃってます!!
今日の二へドンの席は4列目ですが、石田様の座る位置の真ん前です。
ええ、石田様のボウイングをガン見させて頂きました。
〜 幸松 肇が贈る弦楽四重奏の饗宴シリーズ 4 〜
日時 : 2011年04月17日(日)
13:00 開場 / 13:30 開演
会場 : 横浜みなとみらいホール 小ホール
主催 : ハッピー・パイン
出演 :YAMATO 弦楽四重奏団
石田泰尚 ( いしだ やすなお)/ 1st ヴァイオリン
執行恒宏 ( しぎょう つねひろ )/ 2nd ヴァイオリン
榎戸崇浩 ( えのきど たかひろ ) / ヴィオラ
阪田宏彰 ( さかた ひろあき )
演目 : 南部牛追い唄 / 幸松 肇 ( こうまつ はじめ )
グリーグ / 弦楽四重奏曲 第1番 ト短調 作品27
第1楽章 : ウン・ポコ・ アンダンテ
〜 アレグロ・モルト・アジタート
第2楽章 ロマンツェ、アンダンティーノ
〜 アレグロ・アジタート
第3楽章 間奏曲、アレグロ・モルト・マルカート
第4楽章 フィナーレ、レント
~ プレスト・アル・サルタレロ
休憩 < 15 分 >
幸松肇 : 弦楽四重奏のための日本民謡 第3番 ( 初演 )
第1曲 : 箱根八里
第2曲 : 佐渡おけさ
第3曲 : 最上川舟歌
第4曲 : 鹿児島おはら節
アストル・ピアソラ ~ 幸松肇 編曲 :
弦楽四重奏のためのピアソラ ( 改訂版 )
第1曲 : ミケランジェロ’70
第2曲 : ブエノスアイレスの冬
第3曲 : 天使のミロンガ
第4曲 : アディオス・ノニーノ
アンコール : エンニオ・モリコーネ / ニュー・シネマ・パラダイス
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13:30 舞台右袖の扉から、石田様、執行さん、阪田さん、榎戸さんの
順番で舞台の上に登場して来ました。
1番左側の席( 客席から見て )、つまり1番歩く距離の長い石田様の足音が
カポン、カポンと小さく響きます。
はひ~。 石田様の足音すらも耳に心地良い。
全く乙女の恋心と来たら・・・・・。
4人共、白いYシャツに黒のスーツを着用です。
先ずは、YAMATO弦楽四重奏団では必ずMCを担当する阪田さんからのお言葉です。
「 こんにちは。 最初に、先月11日の大震災で沢山の方々が犠牲になりました。
最初に幸松肇先生の作曲の『 南部牛追い唄 』を演奏させて下さい。
拍手を頂かずに、ご起立を頂いて、黙祷にご協力をお願いします。」
オープニングと言ったら、語弊が有りますか?
当初のプログラムには無かった「 南部牛追い唄 」から始まりました。
しんみり、しっとりと曲を謳い上げる弦楽四重奏は慰霊にはぴったりだと思います。
銀色の音の細くて長い糸が、彼岸まで届くのは確実だと思わせてくれる魂の篭った
演奏でした。
石田様はフレーズの終わりに、「左手くるりん」のパフォーマンスを見せてくれますが
椅子に座っての演奏なので、手の甲が左腿に当たりそうでした。
石田様はピアニッシモの部分でも、1粒1粒の音がくっきりしているのに、
二へドンは口がポカ~ンです。
二へドンはヴァイオリンのレッスンが5年目に突入しましたが、
今、二へドンが抱えている問題は、ピアニッシモの音が出ないと言う事です。
特にG線が駄目なのです。
ピアニッシモにする為に、弦に掛かる弓の圧力を弱めると音が出なくなってしまう。
じゃあ、音が出る為にと圧力を加えると、今度は音が大きくなってしまう。
何で石田様は、あんなに綺麗なピアニッシモの音を出す事が出来るのでしょうか?
今度、石田様から手取り足取り(!?)ピアニッシモの出し方を伝授してもらいたい
ものだわ。 うわああ。 もう1曲目から二へドンは妄想スイッチ入っちゃってます!!
今日の二へドンの席は4列目ですが、石田様の座る位置の真ん前です。
ええ、石田様のボウイングをガン見させて頂きました。
横浜バッカスブラスオーケストラ! #25定期演奏会
ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団@杉田劇場
はじめてのクラシック 2011年 東京公演
第7回 イマジン七夕コンサート 2011
第272回 神奈川フィル定期演奏会
第7回 大阪国際室内楽フェスタ 予選第1日目
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Posted by ニヘドン at 16:06│Comments(0)
│コンサート
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