2009年05月04日

“ ル・ク・ド・クール 〜 ハート直撃コンサート ”

ラ・フォル・ジュルネ「 熱狂の日 」音楽祭 2009
バッハとヨーロッパ
05月03日(日)〜05月05日(火)
東京国際フォーラム

コンサート番号 116

「 ルネ・マルタンの “ ル・ク・ド・クール 〜 ハート直撃コンサート ”」

日時 : 2009年05月03日(日)
20:15 開場 21:00 開演
会場 : ホール A アイゼナハ
料金 : S席 4,000円 A席 3,000円
出演 : ネマニャ・ラドゥロヴィチ ( ヴァイオリン )
オーヴェルニュ室内管弦楽団
アリ・ヴァン・ベーク ( 指揮 )
ボリス・ベレゾフスキー ( ピアノ )
ブリジット・エンゲラー ( ピアノ )
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ ( 指揮 )
ストラディヴァリア
ダニエル・キュイエ ( バロック・ヴァイオリン、指揮 )
小曽根 真 ( おぞね まこと ) ( ピアノ )
中川 英二郎 ( なかがわ えいじろう ) ( トロンボーン )
カルロス・メナ ( カウンターテナー )
フィリップ・ピエルロ ( 指揮 )
リチェルカール・コンソート

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

素晴らしかった。
当初このコンサート番号 116 はヘンデルのメサイアが予定されていた。
経済的な理由で中止になった。
代わりに急遽持ち上がった企画が、このプログラムだった。

ニヘドンは、俄か仕立てのこちらのプログラムの方が好きだ!!
1度に沢山のミュージシャンを聞き比べる事が出来るのだからリッチ。リッチ。

あの衝撃的なヴィヴァルディの「 四季 」を聞かせてくれたネマニャ君を再び聞けるんです。
口元緩んでヨダレがじゅるじゅるフォル・ジュルジュルネ〜!!

しかも、ついこの間、悶ぺ。ちゃんと
「 小曽根真が凄いらしい。1度聞いてみたいねー。」
と言う話をしていたばかりだった。
ごめん、悶ぺ。ちゃん。
ニヘドン、1人抜け掛けしてしまった〜!

おまけに、カルロス・メナの、想像を絶する声!
こんな実力派ばかり集めて、料金3,000円ですよ!!

45分間の演奏会だと思ったら、何と21:00 〜 23:00 までのたっぷり聞かせてくれるコンサート。
ルネ・マルタンの企画は、いつも出し惜しみをしない 「 どっぷり感 」が味わえるのが良いですね。
前夜祭スペシャルコンサートでウハウハし、この 「 ハート直撃 」コンサートで正にハートのド真ん中に穴を開けられ、ウハウハウハウハウハウハウハウハ…。

演目 : J.S.バッハ / ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042
― Vn ソロ / ネマニャ・ラドゥロヴィチ
オーヴェルニュ室内管弦楽団
J.S.バッハ / 2台のピアノのための協奏曲第1番 ハ短調 BWV1060
― ピアノ / ボリス・ベレゾフスキー
ブリジット・エンゲラー
シンフォニア・ヴァルソヴィア
J.S.バッハの作品をもとに即興演奏
― ピアノ / 小曽根真
トロンボーン / 中川英二郎
J.C.バッハ / 独唱カンタータ 「 ああ、私の頭が水で満ちていたなら 」
J.S.バッハ / 独唱カンタータ 「 満ち足れる安らい、うれしき魂の喜びよ 」BWV 170
― カウンターテナー / カルロス・メナ
リチェルカール・コンソート


レポ詳細は続く…。



Posted by ニヘドン at 15:52│Comments(0)
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