2009年12月25日

よこはまコスモワールドのショータイム

2009年12月25日(金)

今日は横浜みなとみらいホールで、
「 昼どきクラシック♪ クリスマスコンサート 」にやって来ました。
12:30 〜の第一部と、15:00 〜の第二部の通し券を買いました。
第一部を終えて、ぶらぶらと外へ出ました。
何しろ良い天気なんです。
スカッと晴れ渡っています。
ニヘドンは、ある持病が有ります。
直ぐに男の人を好きになってしまうと云う病でして、今もその持病が悪化。
鬱々とした心を抱えています。
こういう状態の時は、青空が救いです。
青空に心のモヤモヤを吸い出してもらいましょう!!

人の流れに乗って、何となく歩を進めると、よこはまコスモワールドの方に向かいました。
そうだ! コスモワールドにも「 タッチ de ゲット 」の端末が有ったはずです。
今日が最終日なのでタッチ de ゲットをして来よう!!
( こんな事もあろうかと、息子ちゃんの SUICA も持って来たのです。)

☆ タッチ de ゲットと云うのは、みなとみらい地区の各所に端末機が置かれます。
そこに自分の SUICA やPASMO をピッとタッチすると、3ポイント毎に抽選が行われ、ラッキーな人はプレゼントが当たります。
今回ニヘドンは、みなとみらい地区を歩く度にピッ!ピッ!ピッ!とタッチしまくって
( ううう… 石田〜リンにもタッチしまくりたい。)などと云う怪しい妄想を逞しくしつつ頑張りました。

今回の結果、「 万葉の湯 」300円割引券を3枚ゲット。

え? (-o-;) 300円だけ割引なの?
300円で入れる券じゃなきゃ行かない!

コスモワールドでもタッチを終え、
( 石田様へのタッチはまだまだ未遂に終わっています。(^_^;) )

みなとみらいホールへ戻ろうと思った丁度その時、ダイビングコースター「 バニッシュ 」のレールの下のステージで何やらショータイムが始まりました。
ベンチに座って見ようとしたら、ニヘドンの前にカップルが立ち、全くステージが見えなくなってしまいました。
( くそ。こういうのを馬鹿ップルって言うんだよな。)
ふと気が付くと、ニヘドンの周囲はカップルばっかりです。
およよよよよ〜。
今日はクリスマスじゃないですか〜!

そう日本のクリスマスは本当に奇妙奇天烈な事になっております。
1.キリスト教徒でもないのに Merry Christmas と言ってみる。
2.意味不明にチキンを食べる。
3.日本で作り出された「 苺のショートケーキ 」と言うスタイルのケーキを食べる人が圧倒的に多い。
4. カップルで過ごさなければならないと云う黄金の不文律が有る。

おおおおおお!
12月25日(金)の今日、コスモワールドには、この黄金の不文律を忠実に守るカップルがうじゃらうじゃらと大集結していたのです。

ニヘドンは2階部分に渡されている歩道に上がり、そこからショーを高みの見物する事にしました。
手すりにへばり付いていれば、ニヘドンの視界を塞ぐ人はいませんからね。

ステージの上では、コスモワールドのスタッフの制服を着た、いかにも体育会系の「 いっぺい 」と 「 さんた 」が、アクロバティックな演技を披露しています。
そして小学生の女の子達によるヒップホップダンスの演技。

ニヘドンは、このキッズ・ダンサーズにいたく感動致しました。
と言いますのもね、つい今しがた聞いた「 昼どきクラシック・クリスマスコンサート 」に、「 昼どき合唱団 」が出演していました。
彼らの歌が、もう全然不発だったのです。
アマチュアだからとか、音大を出ていないとか、そう言う事は全く関係無いです。
ニヘドンは幼稚園のお遊戯会でも号泣出来る人ですから。
プロのステージでも場合によっては激怒しますから。
ニヘドンは自分では、かなり先入観無く、ステージを見られる人間だと思っています。
良いものは良い。
( 例え素人であっても )
( 例えお金が掛かっていなくても)
駄目なものは駄目。
( 例え有名なアーティストでも )
( 例え評論家が大絶賛していても )

アマチュア合唱団もかなりの回数を聞いてます。
プロ並みの実力を兼ね備えている団も数多く有り、ニヘドン自身も時間の有る時は合唱をやるので、自分が合唱をする時に参考にしたい部分を探す様に聞きます。
どんなド素人合唱団でも、どこかに1つは、褒められる部分が有る筈なんです。

今日の「 昼どき合唱団 」の歌には、自分が参考にしたい所は有りませんでした。
「 ああ言う風には歌いたくないな。」
残念ですけど、これが正直な感想です。

コスモワールドのキッズ・ダンサーズを見て、何故、昼どき合唱団が駄目なのか、理由が分かった様な気がしました。
キッズ・ダンサーズは、見ている人を元気にさせてくれるパワーを持っています。
ダンス・コンテストの審査員ならば、揃ってないとか、動きが固いとか、色々指摘する部分が有るのでしょうが、そんな事は些細な事です。
だって見る人を元気にしてくれる、医薬品もビックリの効能が有るんですから。

昼どき合唱団は、聞いている人を全然元気にしてくれなかったのね。
団員の平均年齢が高い事を理由にしないで。
映画 「 ヤング@ハート 」みたいに90歳を超えるメンバーが参加している合唱団が実在しているんだから。
それで大きな感動を与えてくれるのだから。
昼どきクラシックのプログラムも面白くなかったんです。
お客さんが音楽が専門じゃない、お年寄りばかりだからと、オーソドックスな曲ばかり寄せ集めて…。
何か馬鹿にされた気分。

ステージの構成も、何もかも、コスモワールドの方が楽しかったな。
遊園地の無料のショーも、なかなか侮れないのです。

最後に、観客の中から男性が1人ステージに引っ張り出されました。
牛柄のシートの上に仰向けに寝かせられ、顔の



Posted by ニヘドン at 18:34│Comments(0)
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