2014年09月17日
ガラスびん会社見学ツアー レポ
普段、何気に使っている
「 ガラスびん 」。
そのガラスびんについて、
もっと知りたい!
探したい! 教えたい! と言う
面々で構成されている
「 ガラスびん応援隊 」。
今回、初めてそのイベントに
参加させて頂きました。
今回は「 ガラスびん会社見学ツアー 」と」言う事で
大崎フォレストビルにある東洋ガラス株式会社の見学です!!
JR山手線の大崎駅から徒歩7~8分。
ドーンと目の前に迫って来るのが、
写真の大崎フォレストビルでした。
21階建ての高層ビルで、建築マニアには堪らない建物です。
ビルの上部に団扇の様な物が付いていて、これが光を集めて建物の中に入れる構造です。
また、ダクトにもなっていて、空気を集めて外に出す働きをするそうです。
東洋ガラス株式会社は、「 びん 」と言う容器を作っている会社ですが、
建築家に言わせると、「 ビルも容器です。」との事。
うーむ。 含蓄の有るお言葉。
二へドンも仕事やショッピング等で、よくビルの中で過ごしますけれども、
「 ビルも容器だ。」と言う認識を持った事は1度も有りませんでした。
建築って言葉は、素人には理解出来ない難しい専門知識だと思ってしまいがちですが、
「 ビルも容器だ。」って言われると、とっても親しみが湧きました。
1階の入口で、VISITORカードを受け取り、首からぶら下げ、15階の会議室へ入ります。
うわあ! 東京タワーが見えますよ!
東京スカイツリーは、別の大きなビルに隠れて見えないのが残念でした。
先ずは「 容器包装と文化 」と言うお題でお話を聞きます。
二へドンは、この「 ガラスびん応援隊 」のイベントに参加するのが初めてでしたので、
聞く物、見る物、全てが目新しく、驚きの連続でした。
「 容器包装が果たす役割 」なんて、今まで生活の中で考えた事すらありませんでしたから。
容器包装を、一言で表すと「 あらゆる物資の生産と消費の橋渡し 」なんですって。
具体的に言うと「 詰める 」「 入れる 」「 束ねる 」「 くるむ 」。
こういう具体的な言葉で表すと、イメージが掴み易いですね。
容器包装の歴史は古く、人類出現の400万年前からと考えても良いでしょう。
例えば、マンモスをしとめて、そのマンモスを草の上に置きました。
すると、その草が、容器となるのです。
紀元前7世紀頃の「 アンフォラの壺 」と言う壁画が有ります。
これは壺の下部が尖っていて、地面に挿して立てて使います。
或いは、動物の皮を水筒代わりに使っているのも、立派な容器です。
容器にも地域性が有り、日本の古代の容器は、藁や植物由来のものが多かった様です。
さて、東洋製罐と言う会社が1917年に創立されました。
製罐を専門に行う会社です。 現在までに97年の歴史を有する訳です。
それまでは各商店が中身も外包も作っていました。
一方、びん会社は130年前から有りました。
1950年代にプラスチック容器が登場します。
1960年~1970年代にスーパー、コンビニの登場によって容器に、求められるものが変わって来ました。
缶は1810年、ピーター・デュラント( 英 )が発明し、Tin Canister と命名されました。
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Posted by ニヘドン at 21:48│Comments(0)
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