2008年02月20日

ELIZABETH THE GOLDEN AGE

うわ! 久々に映画を見た!! って気分にさせてくれました!
映画を見終わった後、 「 超格好良いじゃん、エリザベスちゃん!! 」。
史実その物では無い事は割引きましょう、この際。 でもでも、映画として凄く面白かった。
史実と違う脚色がなされていたにしても、すっごくエリザベスが格好良かった!
あの映画を見て、もしエリザベスを嫌いになった人がいたら、どうしてなのか、詳しく理由を聞いてみたいです。

エリザベスが鎧を身に纏って白馬に乗って、戦士達の所に駆けて行く姿はもう、惚れ惚れですよ~icon06
二へドンもエリザベスちゃんの侍女になって、侍って侍って侍ってみたいわ! ( 「 まつ 」じゃないのよ。「 はべる 」って読んでね! ) 二へドンだったら、女王様を差し置いて身篭ったりなんかしないわ!!
お抱え宮廷楽団のヴァイオリン弾きに懸想を抜かすかもしれないけれど・・・・・。

スペイン無敵艦隊との戦闘シーンは興奮物! これと比べると、「 パイレーツ・オブ・カリビアン 」は、ジョニー・デップの魅力を除けば、所詮、お子ちゃまの映画よね! メアリー・スチュアートの首切り処刑のシーンはドキドキ。
台詞も、心に沁みる名台詞が目白押しなので、ぜひスクリプトを手に入れて読み返してみたいです。

残酷な拷問シーンとか、惨殺シーンとかは、目を背けたくなってしまいますが、古今東西、人間の歴史は血塗られて積み上げられたと思えば、目を背ける訳にもいきませんね。 エリザベス陣営と、スペイン陣営と、メアリー・スチュアート陣営の情報戦、心理作戦、裏切った、裏切られたのやり合いは、二へドン自身が今、ブログを書く事によって似たシチュエーションを現在進行形で経験している所なので、自分に置き換えながら映画を見て行くと、すんごく面白かったですよ!!
「 二へドンも負けるもんか! 」 って思っちゃいました。
どういう事かって?
二へドンは、自分のブログで、一般の音楽ファンの方達と意見や情報を交換し合う場を持ちたいと思って書いているのに、関係者が偵察に来るんだ。 「 ○○の事務所の者です。 」って、ちゃんと挨拶して入って来るなら、ウェルカムだけれども、一般人を装って来るのが、ちょっとウザい。 悪質なのは、一般人を装って 情報操作しようとするのが、超ウザい。
それに対して二へドンは、一応気がつかない振りをしつつ、爆弾投げつつ、対抗してるんだ。
いやあ~。 ただ音楽を聞かせていただくだけではなく、コンサート会場の外でも楽しませていただいて感謝してるよ!
mixi まで来てくれてありがとうね。 毎日ご苦労様です。

話が反れましたが、今度はメアリー・スチュアート側から撮った映画を見てみたいし、サー・ドレイク主演の映画も見たいですよね。 いや、良い映画でした。 二へドンのお勧め度 92 % 。 正規料金の1,800円払って見ても、損はしません!
エンドロールのバックに流れるバイオリンの音が超良いので、すぐ席を立つ馬鹿者と一緒に見に行っちゃった人は、相手の首ねっこを押さえつけて、最後までいてね!

***** 「 ELIZABETH THE GOLDEN AGE 」 ・ 完 *********


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Posted by ニヘドン at 19:36│Comments(0)映画
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