2008年04月27日

手作りの器を使って

2008年04月24日(木)
フラワーアレンジ・レッスン

1.しっくい紙を6分の1にカットした物を同色 又は 2色で2枚用意する。
2.ブロンズネットは、しっくい紙より一回り小さくカットしておく。
3. しっくい紙に両面テープを貼り、ブロンズネットを挟んで2枚のしっくい紙を貼り合わせる。
4.ガラスの器に葉物を入れ、ガラス器の側面をカバーリングする。5.そこにオアシス( 給水スポンジ ) を置く。
6.しっくい紙の上に器を置き、四隅を折り込み、思い思いの形のベースを作る。
7.花をデザインし、リボン等でアクセントをつける。

花材 : イキシヤ
コアラファン
マトリカリア
スカピオサ
レースフラワー ( 白 )
ネリネ( 白 )

しっくい紙でベースを作るのが超、面白かった!
今回は黄色と緑色の、コントラストのハッキリした2色だったので、コントラストの部分を大袈裟に出したいと思い、黄色いしっくい紙の方を濡らして、千切ってみました。
しっくい紙って、濡らすとビリビリ千切れるんですよ。 ハサミで切るより、手で千切った方が輪郭がぼやけて、造形的に面白いニュアンスが出せます。
自然な「 いびつさ 」を出そうと、かなり熱中して作ってみました。
大抵の人は四隅を折るだけなので、鋭角なラインが出てますが、二へドンは鋭角な気分ではなかったので、
遮二無二折り込んでみました。
 折込み過ぎて、折角色のコントラストを作ろうとしていたのに、色の境目まで折り込んでしまったのは残念! 
全体的にぽってりと両手に収まるような、焼き物風な器になりました。

今度はもっと色のコントラストを出す為に、卵の殻が割れたような大胆なデザインに挑戦してみよう。

肝心の花のアレンジの方は、コアラファンが面白いと思ったのだけれど、写真で見るとススキの様で
秋のアレンジみたいに見えてますよね?
もっと「 初夏 」 を感じさせるギラギラ系のアレンジで攻めたかったな。
これからはフラワーアレンジも、生け花の世界もミニヒマワリのオンパレードの季節になるな・・・・・。

次回のレッスンの花は何だろう?

***** 「 手作りの器を使って 」 ・ 完 ****************




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Posted by ニヘドン at 22:48│Comments(0)フラワーアレンジ
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