ドンドン日記

2010年10月22日(金)
写真は、二へドンの家の近所に突如現れた巨大クレーンのアームです。
写真では、アームが分かり難く写ってしまっていますが、
今まで何も無かった（　二へドンが現在の家に住み始めて２０年が経ちますが、２０年間何も無かった！）何の変哲も無い住宅街に、突然現れた物体には、思わず口あんぐり状態になってしまいました。

近所の住宅が取り壊され、今、新しい住宅を建てる所なのです。
二へドンが今の所に住み始めて２０年の間に、随分沢山の住宅が壊され、次々に新しい住宅が建てられました。
でも、どちらかと言うと、大工さんが足場を組んで、そこに乗って作業をするという形態の建て方が多かった気がします。
今回の様に、中層階のビルでも建てる様なクレーンを、どかーんと持って来る迫力にびっくりしてしまいました。
時代の流れですかね？
道路を遮断して、当たり前の様に作業を進めるやり方は、長閑な住宅街には似つかわしくない気がします。
全般的に見れば、クレーンでガンガン仕事を進めた方が、工期そのものが短くなり、結果的に近所に迷惑を掛ける度合いが少なくなるのかもしれませんが、たかだか私人の一住宅の為に、道路を塞ぐの！？
しかも、あのクレーンが倒れて来たら、一体誰がどう責任を取るの！？
昔通り、その家の敷地内で、大工さんが作ってくれる家の建て方が好きだなあ・・・・・・。
もう二へドンは、自分の残りの人生で、家を新築する積もりは全く無いので、物申してみましたが・・・・・・。

二へドンは、今居候をしている家と共に朽ち果てて行こうと思っておりますよ。

さて、今二へドンは脳みそを絞って、ある事を思い出そうとしています。
「　昨夜、いつ、どうして、私は寝室に入ったのか？　」
全然思い出せないのです。
いつもだったら、不覚にも寝てしまった経緯を覚えているものなのに、片鱗すら思い出せないのです。

いつものよくあるパターンだと、お風呂上りとか、何かの物を取りに２階に上がったら、
戸籍上の夫が、すやすや寝ていて、「　あ、奴の布団はぬくぬくに違いない！」　と誘惑にかられ、
ついつい中に足を入れてしまうのです。
「　ほんの、ちょっと。　ほんの１分で、また布団から出るから。」　といつも思いながら、
気が付くと朝に目を覚ますのです。
貧血＆低体温＆低血圧の自分を呪うばかりです。
温かい布団には滅法弱い！！

けれども、昨夜の事は、何故、２階に上がったのか、それすらも記憶が抜け落ちています。
思い出せなくて気持ちが悪いです。
ヴァイオリンの練習に２階に上がったのか？　お風呂は夕方に入ってしまったし。
誰にも呼ばれていない。　物を取りにも行っていない。
１階でブログを書こうとしていたのに。

今朝目が覚めて、戸籍上の夫の隣りで布団も掛けずに、
服のまま寝ていた自分に気付いて愕然としたのです。
昨夜は「　ドンドン日記　」の１日のアクセス数が２，５００を超え、最終的に幾つまで数字が上がるか
楽しみにしていました。　同時に、２つ目の記事をアップしようとさえしていたのです。
何で２階へ行ってしまったのでしょうか？
何も覚えていない・・・・・・・・・・・・・・・。

朝、息子を起こしに、息子の部屋を開けたら、「　！！　」
奴も、Tシャツにジーンズという、夕食前と同じ格好で布団の上に倒れていました。
「　息子ちゃん！！　あんた、お風呂に入らなかったんだね！？」

母も、息子も、共に倒れる様に眠ってしまった昨夜、我が家には妖精が来て、
眠りの粉を撒いたとしか考えられません。
まあ、２人共、忙しい人生を送っているのではありますが・・・・・・・。

１０月２３日（土）、２４日（日）、２５日（月）は、３連チャンで、朝０６：００からバイトに入ります。
気張って早起きしなければね！！

＊＊＊＊＊　「　妖精が眠りの粉を撒いた!?　」　・　完　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊