2012年01月08日
Monsters Of JAProck
イベント名 : Monsters Of JAProck
日時 : 2012年01月08日(日)
開場 18:00
開演 18:30
会場 : Shibuya O-Crest
料金 : 前売り 2,000円
当日 2,500円
ドリンク代 ¥500.-別途。
出演 : オープニング・アクト / みそっかす
カーディガン
IN - pish ( DANCE )
Low relief
A(c) ( 「エーかっこシー」 って読むんだよ!)
アルカラ
DJ / さとうしゅうさく
*******************************
楽しかった! 楽しかった!
今日の出演者は二へドンは全部初体験。
予想以上に実力派揃いで、音は確かに Monsters だったよ。
今日のライブが二へドンに取っては今年初のライブ観戦でした。
充実の布陣のライブで2012年が始まった事は喜ばしい限りです。
O-Crest は、過去に2~3回観戦に行った事があって、
フロア面積も小さいし、どちらかと言うと、「 これから頑張ってよね 」系の
バンドが出演する箱と言うイメージが有りました。
が、今回はお客さんの入りも上々で、二へドンの O-Crest 経験の中で
1番熱く盛り上がった1夜となりました。
Opening Act が、名古屋から来た「 みそっかす 」。
主要メンバーが着流しを着ての演奏。
なかなか個性的で、「 男 」を感じさせるグループで格好良かったです。
最近の若い男の子達は草食系だとタカをくくっていると、
頭ガツンとやられるハードな音作りで、二へドン感涙!
曲名が分からないので、メンバーの名前を書いてお茶を濁そう。(笑)
誰かセットリストをこっそり教えて下さい!
[ みそっかす ]
G&唄 : デストロイはるきち
ベース : ブルマン藤井
ドラミング : ドランキー伊藤
キーボード : マイケル the ドリーム
ギター : ノブリル・ラヴィーン
日時 : 2012年01月08日(日)
開場 18:00
開演 18:30
会場 : Shibuya O-Crest
料金 : 前売り 2,000円
当日 2,500円
ドリンク代 ¥500.-別途。
出演 : オープニング・アクト / みそっかす
カーディガン
IN - pish ( DANCE )
Low relief
A(c) ( 「エーかっこシー」 って読むんだよ!)
アルカラ
DJ / さとうしゅうさく
*******************************
楽しかった! 楽しかった!
今日の出演者は二へドンは全部初体験。
予想以上に実力派揃いで、音は確かに Monsters だったよ。
今日のライブが二へドンに取っては今年初のライブ観戦でした。
充実の布陣のライブで2012年が始まった事は喜ばしい限りです。
O-Crest は、過去に2~3回観戦に行った事があって、
フロア面積も小さいし、どちらかと言うと、「 これから頑張ってよね 」系の
バンドが出演する箱と言うイメージが有りました。
が、今回はお客さんの入りも上々で、二へドンの O-Crest 経験の中で
1番熱く盛り上がった1夜となりました。
Opening Act が、名古屋から来た「 みそっかす 」。
主要メンバーが着流しを着ての演奏。
なかなか個性的で、「 男 」を感じさせるグループで格好良かったです。
最近の若い男の子達は草食系だとタカをくくっていると、
頭ガツンとやられるハードな音作りで、二へドン感涙!
曲名が分からないので、メンバーの名前を書いてお茶を濁そう。(笑)
誰かセットリストをこっそり教えて下さい!
[ みそっかす ]
G&唄 : デストロイはるきち
ベース : ブルマン藤井
ドラミング : ドランキー伊藤
キーボード : マイケル the ドリーム
ギター : ノブリル・ラヴィーン
2011年02月08日
ゲイリー・ムーアに捧げて
音楽ファンなら、何とも複雑な気持ちになった事でしょう。
またですよ。
ミュージシャンの若すぎる死ですよ。
まだまだ、後20年演奏活動を続けたっておかしくなかった人なのに。
二へドンの母親が64歳で病死した時に、若過ぎる死だと納得が
行かなかったのに、母よりも更に6年早く天国からお迎えが来てしまいました。
眠っている間の死だった事が、ちょっとは良かったかなと。
苦しみ悶えながらの死は嫌だものね。
以下、Victor Jazz Cafe のニュース速報をコピペしておきます。
*****************************
ゲイリー・ムーア逝去
孤高のギタリスト、ゲイリー・ムーアが、
休暇先のスペインはコスタ・デル・ソルのエステポナにあるホテルの一室で、
現地時間2/6(日)早朝に亡くなっているのが発見されました。58歳でした。
同日夜、ゲイリーの遺体はスペイン国内のマラガという都市に移され、
検死が行われ、死因の特定を急いでいるそうですが、
眠っている間に亡くなっていたとのことです。
昨年2010年には約21年振りの来日公演を行なったばかりでした。
ご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します。
R.I.P. Gary Moore.
*******************************
またですよ。
ミュージシャンの若すぎる死ですよ。
まだまだ、後20年演奏活動を続けたっておかしくなかった人なのに。
二へドンの母親が64歳で病死した時に、若過ぎる死だと納得が
行かなかったのに、母よりも更に6年早く天国からお迎えが来てしまいました。
眠っている間の死だった事が、ちょっとは良かったかなと。
苦しみ悶えながらの死は嫌だものね。
以下、Victor Jazz Cafe のニュース速報をコピペしておきます。
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ゲイリー・ムーア逝去
孤高のギタリスト、ゲイリー・ムーアが、
休暇先のスペインはコスタ・デル・ソルのエステポナにあるホテルの一室で、
現地時間2/6(日)早朝に亡くなっているのが発見されました。58歳でした。
同日夜、ゲイリーの遺体はスペイン国内のマラガという都市に移され、
検死が行われ、死因の特定を急いでいるそうですが、
眠っている間に亡くなっていたとのことです。
昨年2010年には約21年振りの来日公演を行なったばかりでした。
ご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します。
R.I.P. Gary Moore.
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2011年01月22日
直江実樹ひとり会
またまた3連チャンで朝04:00起きでバイトです。
だから、早くお家に帰って寝ようと思ったのに…。
こんな面白い企画をニヘドンがスルー出来る訳無いぢゃありませんか!
だから、前日に直江さんにメールして、行くって言っちゃいました。
ニヘドンのお気に入りの席までリザーブさせちゃいました!
以下、ライブのフライヤーより転記
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
直江実樹ひとり会
naoe miki short wave radio expo
「 短波ラジオ奏者 」って、何ですか?
2011年01月22日(土)
18:30 開場 19:00 開演
1,000円 ( + 1 ドリンク )
短波ラジオ奏者・直江実樹さんの( たぶん )芸能生活十周年を記念して、( たぶん )初のワンマンコンサートを企画しました。2010年には渋さ知らズのゲストとして、日比谷野音でプレイした姿に遭遇した方も多いことでしょう。直江さんのことが気になった人は、ぜひ Youtube で、直江さんのことを検索してみてください。きっと直江さんの音楽に、じかに触れたくなるはずです。
( 日本春歌考・古田耕平 )
直江実樹 myspace http://www.myspace.com/naoemiki
Cafe FLYING TEAPOT 東京都練馬区栄町27-7 榎本ビルB1
TEL 03-5999-7971
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
素晴らしかったよ!
期待以上だった部分が80%。
期待以下だった部分が20%。
どこが20%だったかを先に言っとくね。
短波ラジオの単独ライブを2時間と言うのは、短波ラジオ奏者・直江実樹の最長記録だとの事だったので、飽きる程「 どっぷり 」浸かれる( 或いは 「 憑かれる 」) と思っていました。
そうしたらさあ、演っている直江さんは2時間は大変だったのかもしれないけど、聴いている方は、全然飽きなかった訳よ。
例えば、日本橋を出発して東海道を歩くとするでしょ?
京都を飽きる地点とすると、今日辿り着いたのは、まだまだ品川宿ですよ。
まだまだ。まだまだ行ける。まだまだ演って欲しい。
直江さんは mixi 上での今回のライブの告知で、
「 2時間監禁する 」と書いていましたが、全然、監禁された気にならなかったよ。
もうこうなったら、直江さんが倒れるか、お客が倒れるか、はたまたラジオがイカれるか、其処までの死闘ライブを演って欲しいって思っちゃいましたよ。
やっぱり一生に一度は演らなきゃね。
「 死闘ライブ 」。
其処までやってくれたら、きっと目出度く京都にゴール出来ると思うの。
監禁された気にもなると思うのね。
激しくリクエストしておきます。
さて、実は今日、ニヘドンは14:00から神奈川フィルの定期演奏会を聴いていました。
その後、練馬に移動して直江さんのライブを楽しんだのでした。
神奈川フィルの演奏会のゲストのピアニスト・菊池洋子さんも、マーラーも確かに素晴らしかった。
素晴らしかったんだけれども、究極の選択を下すとすると、
ニヘドンは「 直江実樹ひとり会 」に軍配を上げます。
その理由は、クラシック音楽は、楽典と言う「 決まり 」に支配されている。
それに対してラジオ演奏は楽典が無く、より自由である。
その自由な世界の中に身を置いて聴いていると、様々な想念が頭の中を駆け巡る訳です。
ニヘドンは決してクラシック音楽を否定はしません。
ただ、クラシック音楽、言い換えれば西洋音楽を絶対的な神だと思って信奉している人達とは違って、西洋音楽は広義の「 音楽 」の1ジャンルに過ぎないと感じているのです。
「 クラシック・ジャンル 」の演奏会と「 短波ラジオ・ジャンル 」のライブを聴き比べて、より多くインスパイアされたのが、短波ラジオだったのさ。
実に沢山の想念が浮かんでは消え、実に下らない事を色々考え付きました。
また時間を作って、ニヘドンの頭に過った事柄を書き連ねて行きたいと思いますが、取り敢えず今夜はここまで。
( 又明日、朝04:00起きでバイトだからさあ。)
直江実樹さん、今日はお疲れ様でした。
色々インスパイアされた有意義なライブ体験でした。
( 今頃、皆さんは新年会で盛り上がっているんだろうなぁ。くそ! ┐('〜`;)┌ 笑。 )
**********************************
以下は、二へドンの手書きの日記帳に記載されていた内容です。
今日は奏者の席はフロア中央。
Flying Teapot は何度も来ていますが、「 へー、こんなに広いお店だったんだ。」
と感じました。
奏者席を囲む様に客用の椅子が並べられ、
「 何だ。 監禁されるのは直江さんの方じゃないか。」と思った次第。
ラジオノイズと「 こんばんは 」の声がリピートモードで流れています。
始まる前、早々と集まったお客さんは17人位。
圧倒的に男性が多いですね。 しかもインテリ率が高そ~。
色々なライブハウスに出没する二へドン的には、レアな客層に映りました。
何故か、皆、室内なのに上着やコートを脱がないのが不思議でした。
ライブハウスの中は、ブリザードが吹き荒れる寒さでは全く無かったのに。
フードや帽子を被るのが、直江さんのライブのお約束なのかしら?
さ、これから2時間監禁されている間に、二へドンの意識が那辺をどの様に泳いで行くのか
体験してみましょー!!
隣の椅子に座っていた京さんに訊きました。
( 他のお客を指して )「 この人達は一体どういう人達?」
京さん「 みんな直江さんのファンです。 ミュージシャン率高いですよ。」
二へドン 「 ふーん。」
店に入った時から、ずっと流れているラジオのノイズの音が妙に心地いい。
これは機械から出る音と言うよりは、地球の音、いや、やっぱり母の子宮の中で聞いて
いた血液の流れる音に近いんだろうな。
実はこの時、肝心の直江実樹さんは、街の何処かを徘徊していて、会場には居ませんでした。
古田氏が、携帯電話で直江実樹さんを呼び出します。
古田氏の言葉に二へドンにんまり。
「 あ、ヒーローショー、見て来ていいです。」
二へドンも、地下鉄の駅から会場まで商店街を歩いて来る時に、
銀行の駐車場を会場にしたヒーローショーの現場を目撃していました。
そうか、直江さんも、あのヒーローショーに捕まっちゃったのか。( 笑 )
直江実樹さんのラジオ演奏は、五線譜に書き表せない訳。 ( そりゃ、そうだわね。)
だから、普段クラシック音楽を聞いている風にはレビューを書けない訳ですよ。
第1楽章がああで、第2楽章がこうで、展開部がどうで、テーマがこうだから云々かんぬんって
事が書けない訳。
そこで、正しい「 直江実樹のラジオの聞き方 」って言うのが有るのかどうかは分からないけれども、
とにかく直江実樹さんの音の海の中に飛び込んでみよう!
そこで手足をゆっくり動かして、結果泳げるのか、はたまた暗い水中から何者かに足を
引っ張られて水底に沈められそうになって、じたばたもがく事になるのかは分からないけれども。
以下、二へドンが直江実樹のラジオ演奏を聴きながら、脳裏に浮かんだとりとめも無い
事柄をスケッチします。
1番強く感じた事が「 母胎回帰ライブ 」って事。
Flying Teapot の地下に下りた佇まいがそう思わせるのか、直江さんのラジオ演奏がそう
思わせるのか、恐らく相乗効果だとは思うけれども。
すると、Flying Teapot の地下に下りる階段は、膣と言う事になるんだな。
皆でタライやドラム缶を持参して、そこにお湯を張って、
温かいお湯の中に浸かりながら、体操座りをしたい様な心境になりました。
きっと、何の前知識も無く、直江実樹のラジオを聴いた人は、
「 これは音楽なのか?」と言う質問を投げ掛けてくると思います。
二へドンに言わせると、「 これは音楽だよ。」
音楽に非ざる音楽と言えば、ジョン・ケイジを思い出す人が多いと思いますが、
ジョン・ケイジが、「 実験 」に突出しているのに対して、直江実樹はひどく自然体。
実験なんて、尖がった事はお首にも出さない。
通例の音楽の決まりが無いからこそ、多面的な、色々な自分がインスパイアされる。
クラシック音楽やロックもポップスも皆、同じ事が言えるんだけど、
「 あ、この曲知ってる。」 と言う安堵感の上に聴衆は胡坐をかいている所が有るのね。
それが良い事か悪い事かは、わざわざ議論する必要は無いだろうけれども、
自分が全く知らない音の世界に漕ぎ出して行くには、やはり、こういう音楽が良いのですね。
やっぱり二へドンはノイズ音楽が好きなんだなあ。
二へドンは西洋音楽で育った人間だけれども、今自分は、音楽人生の中の思春期なんだと思うの。
クラシック音楽と言う両親に反抗したくて仕方が無い。
だからノイズや現代音楽に心惹かれる。
直江さんは、ラジオ演奏の3パターンを解説しながら実演して聞かせてくれます。
「 しょうがねえな、お前は。 短波ラジオの事、何も分かってないじゃないかよ。
よし。 今日はお兄さんが短波ラジオの全てをお前に伝授してやるからよ。」
的な会でした。
ラジオの説明が面倒くさい時は、テルミンの様だと言う。
ホーメーの人と共演していて、一瞬、音がシンクロする時が有って、
ここが見せどころ、って言うか聞かせどころだったと思います。
しかし二へドンは、会場のお客さん達の和やかな雰囲気に驚愕の思いでした。
最近は、家族だって、ここまで和やかには過ごせないのではないかしら?
会場内に10個程置いてある小型ラジオを耳に当てた後、ラジオを左右上下に振ります。
2つのラジオを両耳に当てると酩酊感が有るのだそうです。
私のライブと同じ効果が有る!?
江戸時代以前の日本は、西洋音楽を知らずに生きて来ました。
なのに今は西洋音楽でなければ音楽に非ず?
別に二へドンは西洋音楽を否定しはしないです。
でも、たまには西洋音楽を忘れる事も必要なのでは?
西洋音楽じゃない音が存在すると言う事を考える事は必要だと思います。
直江さん、子供達に、ラジオ演奏教室のアウトリーチをしたら?
時刻が20:30辺りになると、お客さんの数は30人位に膨れ上がっていました。
会場の電気を暗くして、ホワイトノイズを聞きます。
皆で床に横になって、直江さんのラジオを聞きながら寝ると言うイベントはどうだろう?
プラネタリウムで星を見ながらラジオって言うのは?
二へドンは直江さんが繰り出すラジオの音を聞きながら、
ラジオの音にいい季節は冬だと思いました。 そして満天の星空がよく似合うと思ったよ!
直江さん曰く、ラジオはモバイル機能!?
確かに、持って歩けます!
「 迷惑な流しとかしてみたいんですよ。」
直江さんは女性のお客さんを1人中央に座らせ、その耳元でラジオを動かしてみせました。
「 肩凝りに良さそうですね。」
ええ!? 本当!? 何だか、怪しい直江さんの出来上がりでした。(笑)
最後に、アンビエント的な音を出します。
それって静か過ぎだな・・・・・。 朝06:00の誰もいない地下街の音なんですけど・・・。
[ 付録 ]
直江さんの持っているラジオのお値段。
初代 - 無料。
2代目 - 18,000円。
3代目 - 12,000円。
***** 「 直江実樹ひとり会 」 ・ 完 *****
だから、早くお家に帰って寝ようと思ったのに…。
こんな面白い企画をニヘドンがスルー出来る訳無いぢゃありませんか!
だから、前日に直江さんにメールして、行くって言っちゃいました。
ニヘドンのお気に入りの席までリザーブさせちゃいました!
以下、ライブのフライヤーより転記
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
直江実樹ひとり会
naoe miki short wave radio expo
「 短波ラジオ奏者 」って、何ですか?
2011年01月22日(土)
18:30 開場 19:00 開演
1,000円 ( + 1 ドリンク )
短波ラジオ奏者・直江実樹さんの( たぶん )芸能生活十周年を記念して、( たぶん )初のワンマンコンサートを企画しました。2010年には渋さ知らズのゲストとして、日比谷野音でプレイした姿に遭遇した方も多いことでしょう。直江さんのことが気になった人は、ぜひ Youtube で、直江さんのことを検索してみてください。きっと直江さんの音楽に、じかに触れたくなるはずです。
( 日本春歌考・古田耕平 )
直江実樹 myspace http://www.myspace.com/naoemiki
Cafe FLYING TEAPOT 東京都練馬区栄町27-7 榎本ビルB1
TEL 03-5999-7971
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
素晴らしかったよ!
期待以上だった部分が80%。
期待以下だった部分が20%。
どこが20%だったかを先に言っとくね。
短波ラジオの単独ライブを2時間と言うのは、短波ラジオ奏者・直江実樹の最長記録だとの事だったので、飽きる程「 どっぷり 」浸かれる( 或いは 「 憑かれる 」) と思っていました。
そうしたらさあ、演っている直江さんは2時間は大変だったのかもしれないけど、聴いている方は、全然飽きなかった訳よ。
例えば、日本橋を出発して東海道を歩くとするでしょ?
京都を飽きる地点とすると、今日辿り着いたのは、まだまだ品川宿ですよ。
まだまだ。まだまだ行ける。まだまだ演って欲しい。
直江さんは mixi 上での今回のライブの告知で、
「 2時間監禁する 」と書いていましたが、全然、監禁された気にならなかったよ。
もうこうなったら、直江さんが倒れるか、お客が倒れるか、はたまたラジオがイカれるか、其処までの死闘ライブを演って欲しいって思っちゃいましたよ。
やっぱり一生に一度は演らなきゃね。
「 死闘ライブ 」。
其処までやってくれたら、きっと目出度く京都にゴール出来ると思うの。
監禁された気にもなると思うのね。
激しくリクエストしておきます。
さて、実は今日、ニヘドンは14:00から神奈川フィルの定期演奏会を聴いていました。
その後、練馬に移動して直江さんのライブを楽しんだのでした。
神奈川フィルの演奏会のゲストのピアニスト・菊池洋子さんも、マーラーも確かに素晴らしかった。
素晴らしかったんだけれども、究極の選択を下すとすると、
ニヘドンは「 直江実樹ひとり会 」に軍配を上げます。
その理由は、クラシック音楽は、楽典と言う「 決まり 」に支配されている。
それに対してラジオ演奏は楽典が無く、より自由である。
その自由な世界の中に身を置いて聴いていると、様々な想念が頭の中を駆け巡る訳です。
ニヘドンは決してクラシック音楽を否定はしません。
ただ、クラシック音楽、言い換えれば西洋音楽を絶対的な神だと思って信奉している人達とは違って、西洋音楽は広義の「 音楽 」の1ジャンルに過ぎないと感じているのです。
「 クラシック・ジャンル 」の演奏会と「 短波ラジオ・ジャンル 」のライブを聴き比べて、より多くインスパイアされたのが、短波ラジオだったのさ。
実に沢山の想念が浮かんでは消え、実に下らない事を色々考え付きました。
また時間を作って、ニヘドンの頭に過った事柄を書き連ねて行きたいと思いますが、取り敢えず今夜はここまで。
( 又明日、朝04:00起きでバイトだからさあ。)
直江実樹さん、今日はお疲れ様でした。
色々インスパイアされた有意義なライブ体験でした。
( 今頃、皆さんは新年会で盛り上がっているんだろうなぁ。くそ! ┐('〜`;)┌ 笑。 )
**********************************
以下は、二へドンの手書きの日記帳に記載されていた内容です。
今日は奏者の席はフロア中央。
Flying Teapot は何度も来ていますが、「 へー、こんなに広いお店だったんだ。」
と感じました。
奏者席を囲む様に客用の椅子が並べられ、
「 何だ。 監禁されるのは直江さんの方じゃないか。」と思った次第。
ラジオノイズと「 こんばんは 」の声がリピートモードで流れています。
始まる前、早々と集まったお客さんは17人位。
圧倒的に男性が多いですね。 しかもインテリ率が高そ~。
色々なライブハウスに出没する二へドン的には、レアな客層に映りました。
何故か、皆、室内なのに上着やコートを脱がないのが不思議でした。
ライブハウスの中は、ブリザードが吹き荒れる寒さでは全く無かったのに。
フードや帽子を被るのが、直江さんのライブのお約束なのかしら?
さ、これから2時間監禁されている間に、二へドンの意識が那辺をどの様に泳いで行くのか
体験してみましょー!!
隣の椅子に座っていた京さんに訊きました。
( 他のお客を指して )「 この人達は一体どういう人達?」
京さん「 みんな直江さんのファンです。 ミュージシャン率高いですよ。」
二へドン 「 ふーん。」
店に入った時から、ずっと流れているラジオのノイズの音が妙に心地いい。
これは機械から出る音と言うよりは、地球の音、いや、やっぱり母の子宮の中で聞いて
いた血液の流れる音に近いんだろうな。
実はこの時、肝心の直江実樹さんは、街の何処かを徘徊していて、会場には居ませんでした。
古田氏が、携帯電話で直江実樹さんを呼び出します。
古田氏の言葉に二へドンにんまり。
「 あ、ヒーローショー、見て来ていいです。」
二へドンも、地下鉄の駅から会場まで商店街を歩いて来る時に、
銀行の駐車場を会場にしたヒーローショーの現場を目撃していました。
そうか、直江さんも、あのヒーローショーに捕まっちゃったのか。( 笑 )
直江実樹さんのラジオ演奏は、五線譜に書き表せない訳。 ( そりゃ、そうだわね。)
だから、普段クラシック音楽を聞いている風にはレビューを書けない訳ですよ。
第1楽章がああで、第2楽章がこうで、展開部がどうで、テーマがこうだから云々かんぬんって
事が書けない訳。
そこで、正しい「 直江実樹のラジオの聞き方 」って言うのが有るのかどうかは分からないけれども、
とにかく直江実樹さんの音の海の中に飛び込んでみよう!
そこで手足をゆっくり動かして、結果泳げるのか、はたまた暗い水中から何者かに足を
引っ張られて水底に沈められそうになって、じたばたもがく事になるのかは分からないけれども。
以下、二へドンが直江実樹のラジオ演奏を聴きながら、脳裏に浮かんだとりとめも無い
事柄をスケッチします。
1番強く感じた事が「 母胎回帰ライブ 」って事。
Flying Teapot の地下に下りた佇まいがそう思わせるのか、直江さんのラジオ演奏がそう
思わせるのか、恐らく相乗効果だとは思うけれども。
すると、Flying Teapot の地下に下りる階段は、膣と言う事になるんだな。
皆でタライやドラム缶を持参して、そこにお湯を張って、
温かいお湯の中に浸かりながら、体操座りをしたい様な心境になりました。
きっと、何の前知識も無く、直江実樹のラジオを聴いた人は、
「 これは音楽なのか?」と言う質問を投げ掛けてくると思います。
二へドンに言わせると、「 これは音楽だよ。」
音楽に非ざる音楽と言えば、ジョン・ケイジを思い出す人が多いと思いますが、
ジョン・ケイジが、「 実験 」に突出しているのに対して、直江実樹はひどく自然体。
実験なんて、尖がった事はお首にも出さない。
通例の音楽の決まりが無いからこそ、多面的な、色々な自分がインスパイアされる。
クラシック音楽やロックもポップスも皆、同じ事が言えるんだけど、
「 あ、この曲知ってる。」 と言う安堵感の上に聴衆は胡坐をかいている所が有るのね。
それが良い事か悪い事かは、わざわざ議論する必要は無いだろうけれども、
自分が全く知らない音の世界に漕ぎ出して行くには、やはり、こういう音楽が良いのですね。
やっぱり二へドンはノイズ音楽が好きなんだなあ。
二へドンは西洋音楽で育った人間だけれども、今自分は、音楽人生の中の思春期なんだと思うの。
クラシック音楽と言う両親に反抗したくて仕方が無い。
だからノイズや現代音楽に心惹かれる。
直江さんは、ラジオ演奏の3パターンを解説しながら実演して聞かせてくれます。
「 しょうがねえな、お前は。 短波ラジオの事、何も分かってないじゃないかよ。
よし。 今日はお兄さんが短波ラジオの全てをお前に伝授してやるからよ。」
的な会でした。
ラジオの説明が面倒くさい時は、テルミンの様だと言う。
ホーメーの人と共演していて、一瞬、音がシンクロする時が有って、
ここが見せどころ、って言うか聞かせどころだったと思います。
しかし二へドンは、会場のお客さん達の和やかな雰囲気に驚愕の思いでした。
最近は、家族だって、ここまで和やかには過ごせないのではないかしら?
会場内に10個程置いてある小型ラジオを耳に当てた後、ラジオを左右上下に振ります。
2つのラジオを両耳に当てると酩酊感が有るのだそうです。
私のライブと同じ効果が有る!?
江戸時代以前の日本は、西洋音楽を知らずに生きて来ました。
なのに今は西洋音楽でなければ音楽に非ず?
別に二へドンは西洋音楽を否定しはしないです。
でも、たまには西洋音楽を忘れる事も必要なのでは?
西洋音楽じゃない音が存在すると言う事を考える事は必要だと思います。
直江さん、子供達に、ラジオ演奏教室のアウトリーチをしたら?
時刻が20:30辺りになると、お客さんの数は30人位に膨れ上がっていました。
会場の電気を暗くして、ホワイトノイズを聞きます。
皆で床に横になって、直江さんのラジオを聞きながら寝ると言うイベントはどうだろう?
プラネタリウムで星を見ながらラジオって言うのは?
二へドンは直江さんが繰り出すラジオの音を聞きながら、
ラジオの音にいい季節は冬だと思いました。 そして満天の星空がよく似合うと思ったよ!
直江さん曰く、ラジオはモバイル機能!?
確かに、持って歩けます!
「 迷惑な流しとかしてみたいんですよ。」
直江さんは女性のお客さんを1人中央に座らせ、その耳元でラジオを動かしてみせました。
「 肩凝りに良さそうですね。」
ええ!? 本当!? 何だか、怪しい直江さんの出来上がりでした。(笑)
最後に、アンビエント的な音を出します。
それって静か過ぎだな・・・・・。 朝06:00の誰もいない地下街の音なんですけど・・・。
[ 付録 ]
直江さんの持っているラジオのお値段。
初代 - 無料。
2代目 - 18,000円。
3代目 - 12,000円。
***** 「 直江実樹ひとり会 」 ・ 完 *****
2010年08月05日
鈴木千尋@渋谷DUO - 2010年08月03日
日時 : 2010年08月03日(火)
18:30 開場
19:00 開演
会場 : 渋谷 DUO
料金 : 前売 ¥2,500.-
出演 : ( 出演順 ) 鈴木千尋、ハセガワ ミヤコ、コミネリサ、辻香織
********************************
オープニング・アクトを務めた鈴木千尋ちゃんのライブ・レポートです。
( 写真提供 : 株式会社 イトオン )
演奏曲目 :
1. 赤い星は輝き
2. 桃燈(ちょうちん)
3. hospital
4. 真っ赤な太陽(カバー)
5. TEXAS
6. 白い犬
**************************
1曲目は「 赤い星は輝き 」です。
ギターの低音がブルースの哀調をたっぷり効かせてくれ、
そこに千尋ちゃんの日本人離れした歌声がホールいっぱいに響きます。
日本語で歌って、こんなに気だるいムードが満点と言うのも驚きです。
この時点で、二へドンは彼女が16歳だと言う実年齢に気付きもしなかったのですからね。
彼女の大人っぽさが、物真似では無く、本当に内面が大人なんだろうなと思いました。
フジ・ロックのルーキー・ア・ゴーゴーに出演した男の子達は、
声もパフォーマンスも小学生みたいだったからなあ・・・・。
ただ、千尋ちゃんも、まだまだ完璧ではなく、シャウトする時に、やや一本調子になり、
ヒステリックに聞こえなくもないので、これから年を重ねる毎に、更に微妙な翳りみたいなものが
ちらちら見え隠れする様な奥深さが声に表現出切る様になると嬉しいな。
これから何十年も歌って行く事になるのだろうから、頑張って欲しいです!!
ただ、CDで聞くよりも、ライブの方が、千尋ちゃんのパワーを十二分に感じる事が出来ます。
ライブ情報仙台MACANA 9月26日
東京のライブはまだ決まっていません。
18:30 開場
19:00 開演
会場 : 渋谷 DUO
料金 : 前売 ¥2,500.-
出演 : ( 出演順 ) 鈴木千尋、ハセガワ ミヤコ、コミネリサ、辻香織
********************************
オープニング・アクトを務めた鈴木千尋ちゃんのライブ・レポートです。
( 写真提供 : 株式会社 イトオン )
演奏曲目 :
1. 赤い星は輝き
2. 桃燈(ちょうちん)
3. hospital
4. 真っ赤な太陽(カバー)
5. TEXAS
6. 白い犬
**************************
1曲目は「 赤い星は輝き 」です。
ギターの低音がブルースの哀調をたっぷり効かせてくれ、
そこに千尋ちゃんの日本人離れした歌声がホールいっぱいに響きます。
日本語で歌って、こんなに気だるいムードが満点と言うのも驚きです。
この時点で、二へドンは彼女が16歳だと言う実年齢に気付きもしなかったのですからね。
彼女の大人っぽさが、物真似では無く、本当に内面が大人なんだろうなと思いました。
フジ・ロックのルーキー・ア・ゴーゴーに出演した男の子達は、
声もパフォーマンスも小学生みたいだったからなあ・・・・。
ただ、千尋ちゃんも、まだまだ完璧ではなく、シャウトする時に、やや一本調子になり、
ヒステリックに聞こえなくもないので、これから年を重ねる毎に、更に微妙な翳りみたいなものが
ちらちら見え隠れする様な奥深さが声に表現出切る様になると嬉しいな。
これから何十年も歌って行く事になるのだろうから、頑張って欲しいです!!
ただ、CDで聞くよりも、ライブの方が、千尋ちゃんのパワーを十二分に感じる事が出来ます。
ライブ情報仙台MACANA 9月26日
東京のライブはまだ決まっていません。
2010年06月10日
world's end girlfriend @O-WEST
Easel presents
“ te vs world's end girlfriend &
poltergeist ensemble
日時 : 2010年06月09日(水)
18:30 開場 19:30 開演
会場 : Shibuya O-WEST
http://www.shibuya-o.com
03-5784-7088
料金 : 前売り 3,300円
当日 3,800円
別途ドリンク代 500円要
オールスタンディング ( チケット記載の整理番号順の入場 )
出演 : オープニングアクト /
蓮沼執太( はすぬま しょうた )チーム
te' ( テ )
world's end girlfriend & poltergeist ensemble
( ワールズ・エンド・ガールフレンド &
ポルターガイスト・アンサンブル )
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日は Shibuya O-WEST さんのご招待です!
今回は3つのバンドが出演するらしいですが、いつもの様にニヘドンは前情報ゼロの状態でした。
最近、ニヘドン思うんですけど、全く先入観無く聞けるのは1番最初だけなんですから、like a virgin 状態で聞くのは良い事なのではないかと……。
( 決してニヘドンが勉強不足なのではありましぇん! 笑 )
ニヘドンは開場時間に、前売りチケットを持っているお客さんの整理券番号200番までが
入った後に、入れて貰いました。
ジンジャーエールを飲みながら、開演までの1時間、ドストエフスキーの「 白痴 」を
読みながら過ごします。
周囲の若い子達が、どんどん地ベタリアンと化して行くので、二へドンも座ります。
あー、どっこらしょっと!!
二へドンの隣に、水色のパジャマを着た青年が座りました。
おお、渋谷もこれから上海化して、パジャマで外を歩く様になるのでありましょうか?
開演5分前に、立ち上がり、壁にもたれました。
あれよ、あれよと言う間にお客が入り、フロアは、もう立錐の余地も無い程です。
300人位入っているのでしょうか?
このライブは、めちゃくちゃレベルが高かったです。
3組共、インスト・バンドなのですが、ここまでハイ・レベルな演奏を次から次に演られ
ちゃうと、もう日本の音楽界の未来は明るいと言わざるを得ないでしょう。
お客さんの層は、若かったです。
20代中頃~30代前半の人が主流に見えました。
これだけ多くの若い人達が、これだけのハイ・レベルな演奏を聴きに来てくれるって、
みんな、ちゃんと分かってるじゃん!!
Human Highway Recordes のサイトでは
「 チケット SOLD OUT」 と出ていました。 凄いね。
「 world's end girlfriend 」 の演奏は爆裂に良かったのだけれども、その存在が謎!
ちゃんと 公式ホームページが有るのだけれども、
「 アーティストの意向により、プロフィール、対訳を割愛させていただきます。」って
書いてある!
よく、分からない。
そして、「 world's end girlfriend 」 は、 「 word's end boyfriend 」 と云う名前
にもなるらしい。
どの様に使い分けているのかは、ホームページにも一切記されていないので、謎。
男になったり、女になったり、両性具有なのか!? と思ってみたりもするが、
前田勝彦というミュージシャンのソロ・ユニットの名前なのです。
「 wonderland falling yesterday 」 と云う名前も使うらしい。
名前が変わると云えば、O-WESTのライブは、7人編成のバンドと一緒に演った
のですが、この名前が又、謎。
O-WESTのライブ・スケジュールと、Human Highway Records のサイトには
この7人編成のグループの名前は「 BLACK HOLE CARNIVAL 」 となって
います。
ところが、チケットぴあ と、easelmusic のサイトでは、( http://www.easelmusic.jp )
「 poltergeist ensemble 」 となっているのですよ。
ブラック・ホールもポルターガイストも、恐ろしいのは同じなんだけれども・・・・・。
easelmusic のサイトでは、O-WESTでの7人のメンバー構成が出ていました。
岡村美央 ( おかむら みお ) / ヴァイオリン
徳澤青弦 ( とくざわ せいげん ) / チェロ
彼は1995年、BELL:MARK QUARTET で、ピアソラ、チック・コリア、
マイケル・ナイマンを演奏しているらしくて、二へドンは興味津々だあ~!
松本健一 ( まつもと けんいち ) / サックス
Jimanica ( じまにか ) / ドラム
かわいしのぶ / ベース
井出匡 ( いで ただし ) / ギター
rokapenis ( ロカペニス ) / VJ ( こちらも名前はTHE RKP らしい。)
この記事のトップの写真は、横浜の「 ズーラシア・オーケストラ 」っぽいけど、
皆さん、ズーラシア・オーケストラでバイトしてるんですか? ( 笑 )
写真の下の 「 2010 7 14 」 と云う数字は、O-WESTを出る時に
ギブアウェイとして受け取った中に入っていたフライヤー!?
厚い紙で豪華版なのだけれども、意味不明。
日付は分かります。 「 2010年07月14日 」 であろう事は容易に想像が出来ます。
ライブなの? どこで? 何時から? 料金は幾ら?
必要な事が一切書かれていない。
お金を掛けて、このフライヤー!?
裏には 「 Virgin Babylon Records 」 と印刷されており、URLが2つ出ています。
http://www.virgin-babylon-records.com
クリックしても、出て来るのは 「 2010 7 14 」 だけ。
これから、詳細情報がアップされると言う事なのでしょうか?
全くもって、よく分からないのです。
もう1つのURLは、http://worlds-end-girlfriend.org
これは、是非クリックしてみて下さい。
出て来たtop page の左側をクリックすると、それはそれは幻想的な画像が出て
来ます。 二へドンが今まで見て来たホームページの中で、1番幻想的です。
「 オペラ座の怪人 」 の映画の様なファンタジックな怪しさと美しさが綯い交ぜに
なって、いて、見ていると時が経つのを忘れます。
ちょっと危険な香りもするかな? もうこちら側に戻って来られないような・・・・・・。
幻想的なのは良いのですけれども、やはり情報が見えて来ないホームページです。
ここまで情報が無いと、情報統制下の社会主義国家に居るみたいに、
情報に餓えてしまうのですが、かろうじて分かった事のキーワードを列挙しておくと、
前田勝彦 というミュージシャンは、
「 ポストロック 、エレクトロニカ のジャンルに分類される 」 演奏家らしい。
「 プログレッシブ・ロック、へヴィ・メタル、クラシックの影響 」 も有るらしい。
「 その音楽性は、エイフィックス・ツインと比較 」 される事も有るらしい。
「 ミル・オブ・ソース の前田竜馬は、実弟 」 なのだとか。
「 wonderland falling yesterday 」 は、より実験的、構造的音楽なんだとか。
アルバム 「 Ending Story 」 ( 2000 )、
「 farewell kingdom 」 ( 2001 ) 等が出されているらしい。
映画音楽も担当していて、「 空気人形 」 「 おそい人 」 ( 柴田剛・監督 )。
“ te vs world's end girlfriend &
poltergeist ensemble
日時 : 2010年06月09日(水)
18:30 開場 19:30 開演
会場 : Shibuya O-WEST
http://www.shibuya-o.com
03-5784-7088
料金 : 前売り 3,300円
当日 3,800円
別途ドリンク代 500円要
オールスタンディング ( チケット記載の整理番号順の入場 )
出演 : オープニングアクト /
蓮沼執太( はすぬま しょうた )チーム
te' ( テ )
world's end girlfriend & poltergeist ensemble
( ワールズ・エンド・ガールフレンド &
ポルターガイスト・アンサンブル )
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日は Shibuya O-WEST さんのご招待です!
今回は3つのバンドが出演するらしいですが、いつもの様にニヘドンは前情報ゼロの状態でした。
最近、ニヘドン思うんですけど、全く先入観無く聞けるのは1番最初だけなんですから、like a virgin 状態で聞くのは良い事なのではないかと……。
( 決してニヘドンが勉強不足なのではありましぇん! 笑 )
ニヘドンは開場時間に、前売りチケットを持っているお客さんの整理券番号200番までが
入った後に、入れて貰いました。
ジンジャーエールを飲みながら、開演までの1時間、ドストエフスキーの「 白痴 」を
読みながら過ごします。
周囲の若い子達が、どんどん地ベタリアンと化して行くので、二へドンも座ります。
あー、どっこらしょっと!!
二へドンの隣に、水色のパジャマを着た青年が座りました。
おお、渋谷もこれから上海化して、パジャマで外を歩く様になるのでありましょうか?
開演5分前に、立ち上がり、壁にもたれました。
あれよ、あれよと言う間にお客が入り、フロアは、もう立錐の余地も無い程です。
300人位入っているのでしょうか?
このライブは、めちゃくちゃレベルが高かったです。
3組共、インスト・バンドなのですが、ここまでハイ・レベルな演奏を次から次に演られ
ちゃうと、もう日本の音楽界の未来は明るいと言わざるを得ないでしょう。
お客さんの層は、若かったです。
20代中頃~30代前半の人が主流に見えました。
これだけ多くの若い人達が、これだけのハイ・レベルな演奏を聴きに来てくれるって、
みんな、ちゃんと分かってるじゃん!!
Human Highway Recordes のサイトでは
「 チケット SOLD OUT」 と出ていました。 凄いね。
「 world's end girlfriend 」 の演奏は爆裂に良かったのだけれども、その存在が謎!
ちゃんと 公式ホームページが有るのだけれども、
「 アーティストの意向により、プロフィール、対訳を割愛させていただきます。」って
書いてある!
よく、分からない。
そして、「 world's end girlfriend 」 は、 「 word's end boyfriend 」 と云う名前
にもなるらしい。
どの様に使い分けているのかは、ホームページにも一切記されていないので、謎。
男になったり、女になったり、両性具有なのか!? と思ってみたりもするが、
前田勝彦というミュージシャンのソロ・ユニットの名前なのです。
「 wonderland falling yesterday 」 と云う名前も使うらしい。
名前が変わると云えば、O-WESTのライブは、7人編成のバンドと一緒に演った
のですが、この名前が又、謎。
O-WESTのライブ・スケジュールと、Human Highway Records のサイトには
この7人編成のグループの名前は「 BLACK HOLE CARNIVAL 」 となって
います。
ところが、チケットぴあ と、easelmusic のサイトでは、( http://www.easelmusic.jp )
「 poltergeist ensemble 」 となっているのですよ。
ブラック・ホールもポルターガイストも、恐ろしいのは同じなんだけれども・・・・・。
easelmusic のサイトでは、O-WESTでの7人のメンバー構成が出ていました。
岡村美央 ( おかむら みお ) / ヴァイオリン
徳澤青弦 ( とくざわ せいげん ) / チェロ
彼は1995年、BELL:MARK QUARTET で、ピアソラ、チック・コリア、
マイケル・ナイマンを演奏しているらしくて、二へドンは興味津々だあ~!
松本健一 ( まつもと けんいち ) / サックス
Jimanica ( じまにか ) / ドラム
かわいしのぶ / ベース
井出匡 ( いで ただし ) / ギター
rokapenis ( ロカペニス ) / VJ ( こちらも名前はTHE RKP らしい。)
この記事のトップの写真は、横浜の「 ズーラシア・オーケストラ 」っぽいけど、
皆さん、ズーラシア・オーケストラでバイトしてるんですか? ( 笑 )
写真の下の 「 2010 7 14 」 と云う数字は、O-WESTを出る時に
ギブアウェイとして受け取った中に入っていたフライヤー!?
厚い紙で豪華版なのだけれども、意味不明。
日付は分かります。 「 2010年07月14日 」 であろう事は容易に想像が出来ます。
ライブなの? どこで? 何時から? 料金は幾ら?
必要な事が一切書かれていない。
お金を掛けて、このフライヤー!?
裏には 「 Virgin Babylon Records 」 と印刷されており、URLが2つ出ています。
http://www.virgin-babylon-records.com
クリックしても、出て来るのは 「 2010 7 14 」 だけ。
これから、詳細情報がアップされると言う事なのでしょうか?
全くもって、よく分からないのです。
もう1つのURLは、http://worlds-end-girlfriend.org
これは、是非クリックしてみて下さい。
出て来たtop page の左側をクリックすると、それはそれは幻想的な画像が出て
来ます。 二へドンが今まで見て来たホームページの中で、1番幻想的です。
「 オペラ座の怪人 」 の映画の様なファンタジックな怪しさと美しさが綯い交ぜに
なって、いて、見ていると時が経つのを忘れます。
ちょっと危険な香りもするかな? もうこちら側に戻って来られないような・・・・・・。
幻想的なのは良いのですけれども、やはり情報が見えて来ないホームページです。
ここまで情報が無いと、情報統制下の社会主義国家に居るみたいに、
情報に餓えてしまうのですが、かろうじて分かった事のキーワードを列挙しておくと、
前田勝彦 というミュージシャンは、
「 ポストロック 、エレクトロニカ のジャンルに分類される 」 演奏家らしい。
「 プログレッシブ・ロック、へヴィ・メタル、クラシックの影響 」 も有るらしい。
「 その音楽性は、エイフィックス・ツインと比較 」 される事も有るらしい。
「 ミル・オブ・ソース の前田竜馬は、実弟 」 なのだとか。
「 wonderland falling yesterday 」 は、より実験的、構造的音楽なんだとか。
アルバム 「 Ending Story 」 ( 2000 )、
「 farewell kingdom 」 ( 2001 ) 等が出されているらしい。
映画音楽も担当していて、「 空気人形 」 「 おそい人 」 ( 柴田剛・監督 )。
2010年05月20日
より子 @ 水の音ライブ
水の音ライブのトリを務めるのが
「 より子 」です。
ネイビーブルーのタンクトップの上に黒いジャケットを羽織り、ズボンに黒いブーツを履いています。
ショートヘアが活動的です。
ピアノの弾き語りで1曲目は
「 本当はね 」。
その透明な歌声にビックリ!
活動的な第一印象を受けたので、歌い方ももっと元気いっぱいなのかと思ったのです。
人間と云うより妖精に近い歌声です。
石田様のヴァイオリンのE線の音の様な透き通ったゾクゾクとする様な歌声です。
そして何よりもかによりも圧倒的な存在感が有ります。
最初の1曲目でニヘドンはすっかり魅了されてしまいました。
「 ありがとうございます。
今日はとても素晴らしいアーティストの歌を聴いて、耳が喜んでいると思います。
私の事、初めて見た、聴いたと云う方いらっしゃいますか?
あ、ほぼ全員だと思っていいみたいですね。
『 本当はね 』は16歳の時に作った曲でインディーズ・デビューした時に歌ってました。
次の曲は私のメジャー・デビューの曲です。
2曲目は「 それでいいのですか 」。
パンチの効いた迫力の1曲です。
「 今日は雨が上がって、朝は大変だったんですが、実は今日はNHKのラジオに出演して来ました。
私がTVで見ていた『 おかあさんと いっしょ 』に出ていたお姉さん
「 より子 」です。
ネイビーブルーのタンクトップの上に黒いジャケットを羽織り、ズボンに黒いブーツを履いています。
ショートヘアが活動的です。
ピアノの弾き語りで1曲目は
「 本当はね 」。
その透明な歌声にビックリ!
活動的な第一印象を受けたので、歌い方ももっと元気いっぱいなのかと思ったのです。
人間と云うより妖精に近い歌声です。
石田様のヴァイオリンのE線の音の様な透き通ったゾクゾクとする様な歌声です。
そして何よりもかによりも圧倒的な存在感が有ります。
最初の1曲目でニヘドンはすっかり魅了されてしまいました。
「 ありがとうございます。
今日はとても素晴らしいアーティストの歌を聴いて、耳が喜んでいると思います。
私の事、初めて見た、聴いたと云う方いらっしゃいますか?
あ、ほぼ全員だと思っていいみたいですね。
『 本当はね 』は16歳の時に作った曲でインディーズ・デビューした時に歌ってました。
次の曲は私のメジャー・デビューの曲です。
2曲目は「 それでいいのですか 」。
パンチの効いた迫力の1曲です。
「 今日は雨が上がって、朝は大変だったんですが、実は今日はNHKのラジオに出演して来ました。
私がTVで見ていた『 おかあさんと いっしょ 』に出ていたお姉さん
2010年05月18日
ミューア @ 水の音ライブ
水の音 ライブ Vol.14
日時 : 2010年04月28日(水)
開場 18:00 開演 18:30
会場 : Shibuya O-WEST
料金 : 3,000円 ( 当日 3,500円 )
ドリンク代別
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
花世( はなよ )、Shimba ( シンバ )、半崎美子 ( はんざき よしこ )とステージが続き、4番手はミューアです。
ステージに登場したミューアは7分丈ジーンズに赤いチュニックを着ており、セミロングの髪をポニーテールにしています。
バックにはキーボードのお兄さんとギターのお兄さんが居り、ギター兄貴がニヘドンの好みです〜!
茶色い髪は肩を越すロン毛で、男のロン毛が嫌いなお姉様は良い顔をしないだろうな…。
でもニヘドンは髪の長さは全く気にしません。
逆にスキンヘッドでもOKです。
何たってギター兄貴が終始ニコニコしていて、いい感じです。
ふっふっふっ。実はこのギター兄貴は、西山毅( にしやま たけし )さんです。
知る人ぞ知る、ハウンドドッグに22年間在籍していたギタリスト。
そうか。ミューアのライブに行くと、西山毅さんに会えるんだ。
( またもや動機不純なニヘドン )
キーボード兄貴は竹田元( たけだ はじめ )さん。
1曲目は「 青い楽園 」。
イントロからリズミカルでエネルギッシュです。
あ、彼女の歌い方は、渡辺美里を彷彿とさせる感じですね。
「 皆さん、こんばんは。ミューアです。
よろしくお願いします。
大阪からやって来ました。
水の音は4回目の出演です。
東京でライブ演りたいなと思って出させて頂いたんです。
東京で初めて演ったライブが水の音だったんですよ。
思い出深いライブに又出られて嬉しいです。
皆さん、ご飯は食べて来ました?
私、打ち上げは焼き肉です。
次に歌うのは『 Kaleidoscope (カレイドスコープ) 』。
人との出逢いを万華鏡に喩えて作った曲です。
次は『 モノクロ 』と言うちょっと切ない曲です。
2曲続けて聞いて下さい。」
「 Kaleidoscope (カレイドスコープ) 」はミューアの綺麗な高音が楽しめます。
3曲目の「 モノクロ 」は、ちょっとロックなギターの前奏が素敵です。
切ないと言うより、格好いい! 格好いい!!
歌い終わると、客席から大歓声。
「 今、あゆみーって声が聞こえましたが、私、あゆみって名前なんですよ。
Ayumi を逆にして Miyua なんです。
私、中国・四国地方を 1,000km 位ツアーしたんですよ。
凄いでしょ?
皆さんはゴールデンウイークはどうされるんですか?
……… そんなん聞かれてもね。」
客席から「 毎日年中連休! 」と声が上がり、ミューアが切り返します。
「 それも寂しいね。」
次はサックスの園山光博( そのやま みつひろ )さんも合流して
4曲目の
「 ハレルヤ! I Love You 」です。
「 この曲は昨年の12月03日に出た新曲で、デビュー6周年記念に発売されました。」
すると客席からおぢ様が歩いてステージのミューアに何か手渡しました。
おひねりって奴ですかね?
実は01月23日に岩沼でトリオ・リベルタの演奏会が有り、いつもの様にニヘドンは
遠くの方からサイン会の様子を眺めておりました。
知人がサイン会の列に並んでいたのですが、彼女の前のおば様が、自分がサインを
貰う番になった時に、「 はい、これ、お年玉。」 と言って封筒を渡しました。
石田様は「 ありがとうございます。」 と言って受け取ったのです。
知人は目の前でそういう事を見てショックを受けたと言っていました。
そうですかね? ニヘドンは添乗員をしている時、お心付けは、くれると言うものは
有り難く頂いておりましたよ。
でも、ステージのアーティストに直接って言うのは、初めて見ました。
「 皆さん、なかなかCD屋に行かないよって言う人もいると思うので、CDを
持って来ました。」
客席から笑いが起きます。
「 さてもう1曲。 『 涙を空にあずけて 』と云う曲です。
これは最初に詞を書いて、後で曲を付けるっていう形を初めてやってみました。
作曲は都志見隆 ( つしみ たかし )さん。
イントロから、ほろっと泣ける曲に仕上がりました。」
しっとりと歌い上げたミューアに客席から「 良かったよー。 」 と声援が飛びます。
「 ありがとうございます。
さて、ここでライブの告知をさせて頂きたいんですけど、
07月18日(日)大阪の大丸心斎橋劇場でワンマンライブを行います。
ライブの情報は私のホームページを見て下さい。」
ミューアの公式サイトはこちら → http://www.be-up.jp/
彼女の楽曲の視聴も出来ますよ。
「 私のライブは次の曲で最後になります。」
そして最後の曲が「 Yes or No? 」です。
サンバのリズムで格好いい!!
ミューアの歌声も熱いけど、ラテンなギターも最高!!
またミューアが東京でライブをしてくれたら良いな。
( ええ、西山毅さんのギターを聴きたいという下心満載なのですが・・・・・。)
***** 「 ミューア @ 水の音ライブ 」 ・ 完 *********
日時 : 2010年04月28日(水)
開場 18:00 開演 18:30
会場 : Shibuya O-WEST
料金 : 3,000円 ( 当日 3,500円 )
ドリンク代別
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
花世( はなよ )、Shimba ( シンバ )、半崎美子 ( はんざき よしこ )とステージが続き、4番手はミューアです。
ステージに登場したミューアは7分丈ジーンズに赤いチュニックを着ており、セミロングの髪をポニーテールにしています。
バックにはキーボードのお兄さんとギターのお兄さんが居り、ギター兄貴がニヘドンの好みです〜!
茶色い髪は肩を越すロン毛で、男のロン毛が嫌いなお姉様は良い顔をしないだろうな…。
でもニヘドンは髪の長さは全く気にしません。
逆にスキンヘッドでもOKです。
何たってギター兄貴が終始ニコニコしていて、いい感じです。
ふっふっふっ。実はこのギター兄貴は、西山毅( にしやま たけし )さんです。
知る人ぞ知る、ハウンドドッグに22年間在籍していたギタリスト。
そうか。ミューアのライブに行くと、西山毅さんに会えるんだ。
( またもや動機不純なニヘドン )
キーボード兄貴は竹田元( たけだ はじめ )さん。
1曲目は「 青い楽園 」。
イントロからリズミカルでエネルギッシュです。
あ、彼女の歌い方は、渡辺美里を彷彿とさせる感じですね。
「 皆さん、こんばんは。ミューアです。
よろしくお願いします。
大阪からやって来ました。
水の音は4回目の出演です。
東京でライブ演りたいなと思って出させて頂いたんです。
東京で初めて演ったライブが水の音だったんですよ。
思い出深いライブに又出られて嬉しいです。
皆さん、ご飯は食べて来ました?
私、打ち上げは焼き肉です。
次に歌うのは『 Kaleidoscope (カレイドスコープ) 』。
人との出逢いを万華鏡に喩えて作った曲です。
次は『 モノクロ 』と言うちょっと切ない曲です。
2曲続けて聞いて下さい。」
「 Kaleidoscope (カレイドスコープ) 」はミューアの綺麗な高音が楽しめます。
3曲目の「 モノクロ 」は、ちょっとロックなギターの前奏が素敵です。
切ないと言うより、格好いい! 格好いい!!
歌い終わると、客席から大歓声。
「 今、あゆみーって声が聞こえましたが、私、あゆみって名前なんですよ。
Ayumi を逆にして Miyua なんです。
私、中国・四国地方を 1,000km 位ツアーしたんですよ。
凄いでしょ?
皆さんはゴールデンウイークはどうされるんですか?
……… そんなん聞かれてもね。」
客席から「 毎日年中連休! 」と声が上がり、ミューアが切り返します。
「 それも寂しいね。」
次はサックスの園山光博( そのやま みつひろ )さんも合流して
4曲目の
「 ハレルヤ! I Love You 」です。
「 この曲は昨年の12月03日に出た新曲で、デビュー6周年記念に発売されました。」
すると客席からおぢ様が歩いてステージのミューアに何か手渡しました。
おひねりって奴ですかね?
実は01月23日に岩沼でトリオ・リベルタの演奏会が有り、いつもの様にニヘドンは
遠くの方からサイン会の様子を眺めておりました。
知人がサイン会の列に並んでいたのですが、彼女の前のおば様が、自分がサインを
貰う番になった時に、「 はい、これ、お年玉。」 と言って封筒を渡しました。
石田様は「 ありがとうございます。」 と言って受け取ったのです。
知人は目の前でそういう事を見てショックを受けたと言っていました。
そうですかね? ニヘドンは添乗員をしている時、お心付けは、くれると言うものは
有り難く頂いておりましたよ。
でも、ステージのアーティストに直接って言うのは、初めて見ました。
「 皆さん、なかなかCD屋に行かないよって言う人もいると思うので、CDを
持って来ました。」
客席から笑いが起きます。
「 さてもう1曲。 『 涙を空にあずけて 』と云う曲です。
これは最初に詞を書いて、後で曲を付けるっていう形を初めてやってみました。
作曲は都志見隆 ( つしみ たかし )さん。
イントロから、ほろっと泣ける曲に仕上がりました。」
しっとりと歌い上げたミューアに客席から「 良かったよー。 」 と声援が飛びます。
「 ありがとうございます。
さて、ここでライブの告知をさせて頂きたいんですけど、
07月18日(日)大阪の大丸心斎橋劇場でワンマンライブを行います。
ライブの情報は私のホームページを見て下さい。」
ミューアの公式サイトはこちら → http://www.be-up.jp/
彼女の楽曲の視聴も出来ますよ。
「 私のライブは次の曲で最後になります。」
そして最後の曲が「 Yes or No? 」です。
サンバのリズムで格好いい!!
ミューアの歌声も熱いけど、ラテンなギターも最高!!
またミューアが東京でライブをしてくれたら良いな。
( ええ、西山毅さんのギターを聴きたいという下心満載なのですが・・・・・。)
***** 「 ミューア @ 水の音ライブ 」 ・ 完 *********
2010年05月01日
ニヘドン認定「 世界一のアメイジング・グレイス 」
ニヘドンは思いました。
「 この人が歌う
アメイジング・グレイスは
今までニヘドンが聴いた
アメイジング・グレイスの中で
最高峰だっ!! 」
そう思ったのはニヘドンだけではありません。
いみじくも、ニヘドンの隣で聴いていた Tazoo氏が、ライブの後のカフェで言いました。
「 今日のアメイジング・グレイス が、自分が今まで聴いた中で最高だった。
ま、生で聴いた迫力って言うのもあるのかもしれないがな。」
ふーむ。もう人生2分の1世紀を生きてしまったニヒリストのTazoo 氏と、
まだ若いんだけど(!) 度重なるコンサート通いで耳ばかりか身体まで肥えてしまったニヘドンをして、
こう言わしめたシンガーは一体誰?
それは花世( はなよ )さんです。
残念ながら、彼女のプロフィール写真がニヘドンの手元に1つも無いので、彼女の「 お月見カフェ 」でのライブのフライヤーの画像を使ってみました。
花世さんの 「 アメイジング・グレイス 」に土肝を抜かれたニヘドンは、言っちゃって良いですか。
サラ・ブライトマンと、キャサリン・ジェンキンズと、スーザン・ボイルと、マリア・カラスとキリ・テ・カナワを全員ロープで括って廃品回収に出しても、花世さんのアメイジング・グレイスをもう1度聴きたい!!!!!
おお、言ったね〜。そこまで言っちゃったね〜。
花世さん、LOVE です。
彼女の歌声には人の心をフヌケにする魔力が有ります。
世間の人一般は、彼女の存在を知らない!?
駄目ぢゃん。
こう云う逸材に出会えるから、だからライブハウス通いは止められないんですよね。
では、お月見カフェのライブのフライヤーから、花世さんのプロフィールを転記しておきますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
花世の愛と透明感あふれるスピリチャルな歌声は国境を越え人々にワンネスな心を魅了し続けます。
現在は1児の子育てをしながら、音楽が持つヒーリング力を研究。
作詞、作曲、ライブ、ワークショップ、地域への音楽を取り入れた児童英会話活動など行っている。
ライブでは英語や多言語で世界の名曲を歌い、
それと同時に彼女のオリジナルはどこか懐かしく、魂に呼びかけるメロディーと詩を奏でる。
http://hanayo.info
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ライブ DATA
「 水の音 Vol.14 」
日時 : 2010年04月28日(水)
18:30 開演
会場 : 渋谷 O - WEST
料金 : 前売り 3,000円
当日 3,500円
オープニング・アクトとして登場したのが花世さんでした。
白いロングドレス。
ふわふわの髪をサイドでポニーテールにし、赤い花を付けています。
「 皆さん、こんばんは。」
客席の所々から、こんばんは、と返す声が聞こえ、拍手が起こります。
「 急遽オープニング・アクトで呼んで頂いてありがとうございます。
『 水の音 vol.14 』
「 この人が歌う
アメイジング・グレイスは
今までニヘドンが聴いた
アメイジング・グレイスの中で
最高峰だっ!! 」
そう思ったのはニヘドンだけではありません。
いみじくも、ニヘドンの隣で聴いていた Tazoo氏が、ライブの後のカフェで言いました。
「 今日のアメイジング・グレイス が、自分が今まで聴いた中で最高だった。
ま、生で聴いた迫力って言うのもあるのかもしれないがな。」
ふーむ。もう人生2分の1世紀を生きてしまったニヒリストのTazoo 氏と、
まだ若いんだけど(!) 度重なるコンサート通いで耳ばかりか身体まで肥えてしまったニヘドンをして、
こう言わしめたシンガーは一体誰?
それは花世( はなよ )さんです。
残念ながら、彼女のプロフィール写真がニヘドンの手元に1つも無いので、彼女の「 お月見カフェ 」でのライブのフライヤーの画像を使ってみました。
花世さんの 「 アメイジング・グレイス 」に土肝を抜かれたニヘドンは、言っちゃって良いですか。
サラ・ブライトマンと、キャサリン・ジェンキンズと、スーザン・ボイルと、マリア・カラスとキリ・テ・カナワを全員ロープで括って廃品回収に出しても、花世さんのアメイジング・グレイスをもう1度聴きたい!!!!!
おお、言ったね〜。そこまで言っちゃったね〜。
花世さん、LOVE です。
彼女の歌声には人の心をフヌケにする魔力が有ります。
世間の人一般は、彼女の存在を知らない!?
駄目ぢゃん。
こう云う逸材に出会えるから、だからライブハウス通いは止められないんですよね。
では、お月見カフェのライブのフライヤーから、花世さんのプロフィールを転記しておきますね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
花世の愛と透明感あふれるスピリチャルな歌声は国境を越え人々にワンネスな心を魅了し続けます。
現在は1児の子育てをしながら、音楽が持つヒーリング力を研究。
作詞、作曲、ライブ、ワークショップ、地域への音楽を取り入れた児童英会話活動など行っている。
ライブでは英語や多言語で世界の名曲を歌い、
それと同時に彼女のオリジナルはどこか懐かしく、魂に呼びかけるメロディーと詩を奏でる。
http://hanayo.info
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ライブ DATA
「 水の音 Vol.14 」
日時 : 2010年04月28日(水)
18:30 開演
会場 : 渋谷 O - WEST
料金 : 前売り 3,000円
当日 3,500円
オープニング・アクトとして登場したのが花世さんでした。
白いロングドレス。
ふわふわの髪をサイドでポニーテールにし、赤い花を付けています。
「 皆さん、こんばんは。」
客席の所々から、こんばんは、と返す声が聞こえ、拍手が起こります。
「 急遽オープニング・アクトで呼んで頂いてありがとうございます。
『 水の音 vol.14 』
2010年04月29日
「 水の音 」Vol.14
「 水の音 」Vol.14
日時 : 2010年04月28日(水)
18:00 開場 18:30 開演
会場 : Shibuya O-WEST
( 渋谷駅より徒歩7分 )
料金 : 前売り 3,000円
ドリンク 500円別 整理番号順入場制
当日券 3,500円
出演 : 花世 ( はなよ )
Shimba ( シンバ )
半崎美子 ( はんざき よしこ )
ミューア
より子
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日のライブのニヘドンのお供は Tazoo ( たずー ) 氏。
「 水の音 」( みずのおと ) ってどんなライブなんだろう?
Tazoo氏は言いました。
「 ステージの上でさ、水を流すんだよ。
トイレの水をジャーってね。」
「 だって、今日がVol.14 なんだよ。
そんなに回数を重ねるんだから、トイレの水を流すだけで、お客さん、ついて来るかな? 」
「 毎回趣向を凝らすのさ。
蛇口をひねってジャー。
ポットの蓋を押してジャー。
じょうろからジャー。
水鉄砲からチュー。
井戸から、キコキコ…ジャー。
枯れ井戸からスカスカ……。」
ブブ〜。 Tazooもニヘドンも、落第です。
ではチラシの解説を転記しておきましょう。
「 水の音
新しいシーンを彩る女性アーティストを紹介していく“ 水の音 ”シリーズ。
水は時に穏やかで、時に激しく…。
新進気鋭のこれからの時代を創る女性アーティストたちのコンサートです。」
ほほ〜。そうなんでしか。
18:00丁度にO-WESTの階段を上がりました。
整理番号順の入場だった筈なのに、係員が
「 整理番号 10番までの方〜! 」
「 整理番号 20番までの方〜! 」
と、いくら呼んでも、誰も来ないんですもの。
だから番号が 125番と言う、めちゃくちゃ後ろの番号のニヘドン達が、係員に促されるまま、入り口を通過です。
入り口でチケットをもいでもらう時に、
もぎり係のお姉さんから、
「 今日はどのアーティストがお目当てで、いらっしゃいましたか? 」と訊いて来ました。
「 へ? 」
水の音をトイレの音とかほざいていたニヘドン達に答えられる訳がありません。
「 あ… あの〜… ノイズ・ミュージシャンの伊藤まくさん……とか? 」
「 顔洗って出直して来〜い! 」
あややや… およよよ…。 f^_^;
このライブは、女性アーティストばかりが出演するとあって、3分の2は男性客です。
ステージ前には折り畳みパイプ椅子が12 × 6列位並んでいます。
やれやれ、良かったよ。
オールスタンディングだと、身長154 cm のニヘドンは、前の人の背中で何も見えなくなっちゃうんだよ。
ニヘドンとTazooは2列目の中央に陣取りました。
興味深かったのは、1列目の座席は、40代〜50代のお一人様の殿方が座を占めた事です。
どうやら追っかけの面々の様です。
恐らく互いの名前は知らない風なのですが、「 そのライブは行った。」とか
「 YouTube がどうのこうの 」とか、
アーティストのライブ・スケジュールを諳んじてみたり、マニア振りを発揮しています。
先週の渋谷 BOXX では、ドリンクの種類が少なくて、缶の発泡酒だったので、ニヘドンのグルメ魂を満足させる事が出来ませんでした。
今日はドリンクが選べるぞ〜と思いましたら、ガクッ。
カクテルもワインも有りゃしません。
え〜!?
ライブハウスの楽しみは「 飲む 」事に有ると思うのだけれどもなあ…。
仕方が無いので「 氷結 レモン 」にします。
缶を1本、ドン!とカウンターに置かれた時、ちょっと寂しかったです。
イケメン・バーテンダーが、シェーカーを粋な手付きでシャカシャカするパフォーマンスを見せて欲しいよね〜。
今までのニヘドンの経験でドリンク類が1番充実していたのは 赤坂BLITZ だったような気がします。
だって赤坂BLITZは、ホットコーヒーまで出してくれるんです。
コーヒー命 のニヘドンにはポイントの高いライブハウスです。
ライブを聴き終え、ニヘドンは舌を巻きました。
いやはや、いやはや。
今日出演した5人の女性アーティスト達が揃いも揃って、もの凄い歌唱力の持ち主です。
TVの歌番組に出る様な歌手より、よっぽど聞かせてくれます。
テクニックもさる事ながら、「 心 」と 「 メッセージ性 」が卓越しています。
そして、日本人のオペラ歌手にありがちな、不遜な思い上がりがチラッと顔を出したりしない所が、聴いていて共感度アップです。
5人の歌姫達は皆さん、体当たりで一生懸命で、シンガーの鑑の様でした。
ニヘドンは大満足でしたが、直ぐに感動するニヘドンとは、かなり対極に有るTazoo 氏までもが、「 ホントに耳が喜んだ。」と言っていました。
[ お知らせ ]
「 ドンドン日記 livedoor版 」に沢尻エリカちゃんの離婚騒動について
一言書きました。 是非お読み下さいねー。
こちら → http://blog.livedoor.jp/taisakuiinkai/archives/51441894.html
日時 : 2010年04月28日(水)
18:00 開場 18:30 開演
会場 : Shibuya O-WEST
( 渋谷駅より徒歩7分 )
料金 : 前売り 3,000円
ドリンク 500円別 整理番号順入場制
当日券 3,500円
出演 : 花世 ( はなよ )
Shimba ( シンバ )
半崎美子 ( はんざき よしこ )
ミューア
より子
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日のライブのニヘドンのお供は Tazoo ( たずー ) 氏。
「 水の音 」( みずのおと ) ってどんなライブなんだろう?
Tazoo氏は言いました。
「 ステージの上でさ、水を流すんだよ。
トイレの水をジャーってね。」
「 だって、今日がVol.14 なんだよ。
そんなに回数を重ねるんだから、トイレの水を流すだけで、お客さん、ついて来るかな? 」
「 毎回趣向を凝らすのさ。
蛇口をひねってジャー。
ポットの蓋を押してジャー。
じょうろからジャー。
水鉄砲からチュー。
井戸から、キコキコ…ジャー。
枯れ井戸からスカスカ……。」
ブブ〜。 Tazooもニヘドンも、落第です。
ではチラシの解説を転記しておきましょう。
「 水の音
新しいシーンを彩る女性アーティストを紹介していく“ 水の音 ”シリーズ。
水は時に穏やかで、時に激しく…。
新進気鋭のこれからの時代を創る女性アーティストたちのコンサートです。」
ほほ〜。そうなんでしか。
18:00丁度にO-WESTの階段を上がりました。
整理番号順の入場だった筈なのに、係員が
「 整理番号 10番までの方〜! 」
「 整理番号 20番までの方〜! 」
と、いくら呼んでも、誰も来ないんですもの。
だから番号が 125番と言う、めちゃくちゃ後ろの番号のニヘドン達が、係員に促されるまま、入り口を通過です。
入り口でチケットをもいでもらう時に、
もぎり係のお姉さんから、
「 今日はどのアーティストがお目当てで、いらっしゃいましたか? 」と訊いて来ました。
「 へ? 」
水の音をトイレの音とかほざいていたニヘドン達に答えられる訳がありません。
「 あ… あの〜… ノイズ・ミュージシャンの伊藤まくさん……とか? 」
「 顔洗って出直して来〜い! 」
あややや… およよよ…。 f^_^;
このライブは、女性アーティストばかりが出演するとあって、3分の2は男性客です。
ステージ前には折り畳みパイプ椅子が12 × 6列位並んでいます。
やれやれ、良かったよ。
オールスタンディングだと、身長154 cm のニヘドンは、前の人の背中で何も見えなくなっちゃうんだよ。
ニヘドンとTazooは2列目の中央に陣取りました。
興味深かったのは、1列目の座席は、40代〜50代のお一人様の殿方が座を占めた事です。
どうやら追っかけの面々の様です。
恐らく互いの名前は知らない風なのですが、「 そのライブは行った。」とか
「 YouTube がどうのこうの 」とか、
アーティストのライブ・スケジュールを諳んじてみたり、マニア振りを発揮しています。
先週の渋谷 BOXX では、ドリンクの種類が少なくて、缶の発泡酒だったので、ニヘドンのグルメ魂を満足させる事が出来ませんでした。
今日はドリンクが選べるぞ〜と思いましたら、ガクッ。
カクテルもワインも有りゃしません。
え〜!?
ライブハウスの楽しみは「 飲む 」事に有ると思うのだけれどもなあ…。
仕方が無いので「 氷結 レモン 」にします。
缶を1本、ドン!とカウンターに置かれた時、ちょっと寂しかったです。
イケメン・バーテンダーが、シェーカーを粋な手付きでシャカシャカするパフォーマンスを見せて欲しいよね〜。
今までのニヘドンの経験でドリンク類が1番充実していたのは 赤坂BLITZ だったような気がします。
だって赤坂BLITZは、ホットコーヒーまで出してくれるんです。
コーヒー命 のニヘドンにはポイントの高いライブハウスです。
ライブを聴き終え、ニヘドンは舌を巻きました。
いやはや、いやはや。
今日出演した5人の女性アーティスト達が揃いも揃って、もの凄い歌唱力の持ち主です。
TVの歌番組に出る様な歌手より、よっぽど聞かせてくれます。
テクニックもさる事ながら、「 心 」と 「 メッセージ性 」が卓越しています。
そして、日本人のオペラ歌手にありがちな、不遜な思い上がりがチラッと顔を出したりしない所が、聴いていて共感度アップです。
5人の歌姫達は皆さん、体当たりで一生懸命で、シンガーの鑑の様でした。
ニヘドンは大満足でしたが、直ぐに感動するニヘドンとは、かなり対極に有るTazoo 氏までもが、「 ホントに耳が喜んだ。」と言っていました。
[ お知らせ ]
「 ドンドン日記 livedoor版 」に沢尻エリカちゃんの離婚騒動について
一言書きました。 是非お読み下さいねー。
こちら → http://blog.livedoor.jp/taisakuiinkai/archives/51441894.html
2009年08月15日
Ryo the Skywalker
2009年08月05日(水)
逗子海岸の 「 音霊 ( おとだま ) 」ライブハウスで若者達にまみれて来た。
13:00 から 20:30まで、7時間半、若者達に付き合い切った!!
ニヘドンの 2009年の夏のハイライト・イベントだったかも…。
この日は DJ やシンガーが数組ステージに出た。
残念ながらニヘドンが知っている名前は無く、全員がニヘドンに取っては初めてのアーティストさん達。
こう云う時は聞く側のニヘドンと演る側のアーティストさんとのガチンコ勝負。
相手がどう出るか分からないから全身全霊で聞く。
このアーティストは、こういうスタイルと云う予測を立てられないからね。
13:00過ぎの段階でニヘドンはある事に気付いた。
会場に詰め駆けた多数の人々が、あるアーティスト目当てで来ている。
人々が首に掛けているタオルで分かった。
ブルーの地に Ryo the Skywalker と書かれている。
他のアーティストの口からも度々 「 お前らの今日の目的は Ryo the Skywalker か? 」
「 Ryo さんは日が沈む頃に登場しますからねぇ。」
とファン達の期待を煽る言葉がよく聞かれた。
( こんな大人気の Ryo the Skywalker って、どんな人なんだろうか? )
ニヘドンの期待感はいや増す。
19:40 ついに Ryo the Skywalker がステージに登場!
白い野球帽を目深に被り、帽子のつばで目の辺りが影になって、黒いサングラスを掛けている様に見える。
耳をつんざく様な大歓声が湧き起こる。
凄い!
クラシックのコンサートではあり得ないストレート過ぎる熱狂。
13:00の段階では、他人とのスペースは充分に取れていた。
今や、こんなに大勢の人々がどこから湧いて来たのか?と不思議に感じられる。
芋洗いだ。
ビーチは空いていたのに、ライブハウスの中は芋洗いだ。
Ryo さんは関西弁で喋る。
声は、綺麗な訳では無い。
ま、鈴を転がす様な声でDJ もどうよ?って感じだが。
声の質に加えて、喉に悪い発声の仕方をしている。
声楽の先生が聞いたら顔をしかめそうだ。
Ryo さんが観客に話し掛ける。
「 皆さん、いけてますか〜?
暑いな、ここは。
準備はいいですか? 」
観客から ドォオオオ!! とどよめき。
「 ちょっと、皆んな 今日は元気良過ぎなんやないか?
今日ここに来ている可愛い お姉ちゃん スクリーム! 」
きゃぴ〜! きゃぴ〜!
ニヘドンも可愛いお姉ちゃんに混じって、遠慮がちにソフト・スクリーム。
きゅぽぽぽぽぉ!!
「 その可愛いお姉ちゃんを、物にしてやろうと言う野郎共、叫べ〜!!」
地鳴りの様に野郎共の叫びがライブハウスの木造の建物を震わせる。
「 今夜は羽も鼻も伸ばして下さい!
野郎共、可愛いお姉ちゃんを見たら、『 おー!』とリアクション!
タオル交換は後でしようか。
皆んなと遊びたいけれど、今、俺 勤務中だから。」
「 法律と云うのは、俺らを守る為に有る。
いくらレゲエが好きでも、悪い奴は一杯おる。
そういう奴らに惑わされんと、ついて来てくれる奴、1本指 出して。」
そして Ryo さんが歌い始める。
「 今日はここで、どこにも告知していなかったけれども、スペシャルゲストをお呼びしています。
リッキー・ジーン!! 」
観客はRyo さんに対するのと同じ熱狂さでリッキーを迎える。
リッキーは見た目は地味。
ウクレレ抱えてハワイアンでも演奏したら似合いそうなロハスな雰囲気。
ゆったりとした植物柄のプリントシャツに、セミロングのダークブラウンの髪をポニーテールにしています。
このリッキー・ジーンがまた素晴らしく良い声!!
並みのオペラ歌手なんぞ蹴散らしてしまいそうな甘い歌声なのだ!
小柄なリッキーが狭いステージの上を軽やかにターンしながら歌声を振り巻く。
リッキーの歌声は、聞いている人を幸福に包む包容力が有る。
Ryo のトークの中で、リッキーは最近、逗子にスタジオを作ったと言っていたっけ。
リッキーも逗子にゆかりの有るアーティストって訳だ。
逗子はアーティストの町になってるなー。
リッキーはハーモニカを取り出して演奏する。
魂がシャウトしている様だ。
実に良い感じだ。
歌い終わったリッキーは轟く歓声と拍手の中、退場して行く。
Ryo が締めのトークをする。
「 すっかり夜になりまして、すっかり過ごし易くなりました。
07月29日に5枚目のアルバムを発売しました。
オリコン 11位になるなんて!! 」
ピューピュー!! パチパチパチパチパチパチ!!
「 マイケル・ジャクソンと清志郎さんがいなければ9位だったけどね。
2人共、僕が中学生・高校生の頃のスーパースターだったけど、後追い自殺した奴が11人もいる。
言ったれ、阿呆!!
焦る事は無いねん。
いつでも会えるねん。
最後の1分1秒まで、しっかり目ぇ見開いてしっかり見てやろうと思う。
そして自分が天国に行った時に、マイケル達に、世の中はこうなったと教えてやるんだ。
最後の1分1秒まで、しっかり目ぇ見開いてしっかり見てやろうと思ってる奴、1本指上げて。
又、来年会いましょう!!」
Ryo さんのステージが終わった時刻は20:20。
約 40分間のステージだった。
この後 20:30の終了時間まで、前座のDJ達が音を繋いだ。
「 音霊 」を出たら外のビーチは、しっ黒の闇の中だった。
黒味を帯びた海面が、ゆらゆらと絶え間なくアメーバの様に形を変えながら蠢いていた。
そうだ。私は海辺にいたのだ。
すっかり熱を失った砂浜の上を歩きながら、ニヘドンは街に戻る心の準備をする。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
オリコン11位の人気DJは、アーティストと言うよりもプリーチャーだった。
プリーチャーと言うのは、教会で説教を垂れる牧師さんの事ね。
親や先生の言う事は聞かない若い連中が、ものすごく素直に頷く魔法の力を持ったプリーチャー。
プリーチャーが「 右手を上げて 」と言うと、即座に右手を上げる。
プリーチャーが観客に何かを問い掛けると、即座に拍手や歓声で応える。
ステージの上に立つのが親だったら、こんなに素直な反応は無いよね。
「 うぜぇ〜。」
「 かったるい〜。」
「 なんでだよ。」
「 消えろ!」
なんて応え方をしてくれるに違いない。
共感を持てる相手の事なら素直に聞けるんだな。
DJの存在もなかなか必要じゃん。
新しい発見が出来た「 音霊 」のライブ。
今度は、いつ行こうかなあ?
***** 「 Ryo the Skywalker ] ・完 *****
逗子海岸の 「 音霊 ( おとだま ) 」ライブハウスで若者達にまみれて来た。
13:00 から 20:30まで、7時間半、若者達に付き合い切った!!
ニヘドンの 2009年の夏のハイライト・イベントだったかも…。
この日は DJ やシンガーが数組ステージに出た。
残念ながらニヘドンが知っている名前は無く、全員がニヘドンに取っては初めてのアーティストさん達。
こう云う時は聞く側のニヘドンと演る側のアーティストさんとのガチンコ勝負。
相手がどう出るか分からないから全身全霊で聞く。
このアーティストは、こういうスタイルと云う予測を立てられないからね。
13:00過ぎの段階でニヘドンはある事に気付いた。
会場に詰め駆けた多数の人々が、あるアーティスト目当てで来ている。
人々が首に掛けているタオルで分かった。
ブルーの地に Ryo the Skywalker と書かれている。
他のアーティストの口からも度々 「 お前らの今日の目的は Ryo the Skywalker か? 」
「 Ryo さんは日が沈む頃に登場しますからねぇ。」
とファン達の期待を煽る言葉がよく聞かれた。
( こんな大人気の Ryo the Skywalker って、どんな人なんだろうか? )
ニヘドンの期待感はいや増す。
19:40 ついに Ryo the Skywalker がステージに登場!
白い野球帽を目深に被り、帽子のつばで目の辺りが影になって、黒いサングラスを掛けている様に見える。
耳をつんざく様な大歓声が湧き起こる。
凄い!
クラシックのコンサートではあり得ないストレート過ぎる熱狂。
13:00の段階では、他人とのスペースは充分に取れていた。
今や、こんなに大勢の人々がどこから湧いて来たのか?と不思議に感じられる。
芋洗いだ。
ビーチは空いていたのに、ライブハウスの中は芋洗いだ。
Ryo さんは関西弁で喋る。
声は、綺麗な訳では無い。
ま、鈴を転がす様な声でDJ もどうよ?って感じだが。
声の質に加えて、喉に悪い発声の仕方をしている。
声楽の先生が聞いたら顔をしかめそうだ。
Ryo さんが観客に話し掛ける。
「 皆さん、いけてますか〜?
暑いな、ここは。
準備はいいですか? 」
観客から ドォオオオ!! とどよめき。
「 ちょっと、皆んな 今日は元気良過ぎなんやないか?
今日ここに来ている可愛い お姉ちゃん スクリーム! 」
きゃぴ〜! きゃぴ〜!
ニヘドンも可愛いお姉ちゃんに混じって、遠慮がちにソフト・スクリーム。
きゅぽぽぽぽぉ!!
「 その可愛いお姉ちゃんを、物にしてやろうと言う野郎共、叫べ〜!!」
地鳴りの様に野郎共の叫びがライブハウスの木造の建物を震わせる。
「 今夜は羽も鼻も伸ばして下さい!
野郎共、可愛いお姉ちゃんを見たら、『 おー!』とリアクション!
タオル交換は後でしようか。
皆んなと遊びたいけれど、今、俺 勤務中だから。」
「 法律と云うのは、俺らを守る為に有る。
いくらレゲエが好きでも、悪い奴は一杯おる。
そういう奴らに惑わされんと、ついて来てくれる奴、1本指 出して。」
そして Ryo さんが歌い始める。
「 今日はここで、どこにも告知していなかったけれども、スペシャルゲストをお呼びしています。
リッキー・ジーン!! 」
観客はRyo さんに対するのと同じ熱狂さでリッキーを迎える。
リッキーは見た目は地味。
ウクレレ抱えてハワイアンでも演奏したら似合いそうなロハスな雰囲気。
ゆったりとした植物柄のプリントシャツに、セミロングのダークブラウンの髪をポニーテールにしています。
このリッキー・ジーンがまた素晴らしく良い声!!
並みのオペラ歌手なんぞ蹴散らしてしまいそうな甘い歌声なのだ!
小柄なリッキーが狭いステージの上を軽やかにターンしながら歌声を振り巻く。
リッキーの歌声は、聞いている人を幸福に包む包容力が有る。
Ryo のトークの中で、リッキーは最近、逗子にスタジオを作ったと言っていたっけ。
リッキーも逗子にゆかりの有るアーティストって訳だ。
逗子はアーティストの町になってるなー。
リッキーはハーモニカを取り出して演奏する。
魂がシャウトしている様だ。
実に良い感じだ。
歌い終わったリッキーは轟く歓声と拍手の中、退場して行く。
Ryo が締めのトークをする。
「 すっかり夜になりまして、すっかり過ごし易くなりました。
07月29日に5枚目のアルバムを発売しました。
オリコン 11位になるなんて!! 」
ピューピュー!! パチパチパチパチパチパチ!!
「 マイケル・ジャクソンと清志郎さんがいなければ9位だったけどね。
2人共、僕が中学生・高校生の頃のスーパースターだったけど、後追い自殺した奴が11人もいる。
言ったれ、阿呆!!
焦る事は無いねん。
いつでも会えるねん。
最後の1分1秒まで、しっかり目ぇ見開いてしっかり見てやろうと思う。
そして自分が天国に行った時に、マイケル達に、世の中はこうなったと教えてやるんだ。
最後の1分1秒まで、しっかり目ぇ見開いてしっかり見てやろうと思ってる奴、1本指上げて。
又、来年会いましょう!!」
Ryo さんのステージが終わった時刻は20:20。
約 40分間のステージだった。
この後 20:30の終了時間まで、前座のDJ達が音を繋いだ。
「 音霊 」を出たら外のビーチは、しっ黒の闇の中だった。
黒味を帯びた海面が、ゆらゆらと絶え間なくアメーバの様に形を変えながら蠢いていた。
そうだ。私は海辺にいたのだ。
すっかり熱を失った砂浜の上を歩きながら、ニヘドンは街に戻る心の準備をする。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
オリコン11位の人気DJは、アーティストと言うよりもプリーチャーだった。
プリーチャーと言うのは、教会で説教を垂れる牧師さんの事ね。
親や先生の言う事は聞かない若い連中が、ものすごく素直に頷く魔法の力を持ったプリーチャー。
プリーチャーが「 右手を上げて 」と言うと、即座に右手を上げる。
プリーチャーが観客に何かを問い掛けると、即座に拍手や歓声で応える。
ステージの上に立つのが親だったら、こんなに素直な反応は無いよね。
「 うぜぇ〜。」
「 かったるい〜。」
「 なんでだよ。」
「 消えろ!」
なんて応え方をしてくれるに違いない。
共感を持てる相手の事なら素直に聞けるんだな。
DJの存在もなかなか必要じゃん。
新しい発見が出来た「 音霊 」のライブ。
今度は、いつ行こうかなあ?
***** 「 Ryo the Skywalker ] ・完 *****
2009年08月06日
音霊( OTODAMA ) 08月05日 DANCEHALL
OTODAMA & naruho presents
DANCEHALL EXPLOSION 2k9
写真は、夏になると逗子海岸に現れる
OTODAMA SEA STUDIO の外壁に
貼られたポスター。
ライブには、こんな小ちゃな子供連れの
パパさん、ママさんも来場もします。
逗子海岸には、逗子開成学園の学校見学や
説明会に2~3度やって来たついでに
来た事があります。
「 音霊 」開催の時では無かったので、
海水浴場としての逗子海岸に来るのは
今日が初めてなのでした。
まず、軽く逗子海岸の様子を書いておきましょう。
ビーチにシートを敷いている人達は、隣とのスペースをたっぷりと
取れるので、余裕でバカンス気分を味わえているみたいです。
隣の人が自分たちのシートに越境して来たとか、
脱いで置いておいたサンダルを蹴ったとか、
つまらない事でムッとしたくないですもの、この状況は素敵です!!
2009年の夏は、どこも海水の温度が余り上がらなくて、
それで例年に比べ海水浴客が激減したという事情も有りましたね。
海に入って、砂浜に上がって来た人たちは、皆一様に寒そうにしていましたよ。
この日も曇りで風が涼しいもん。
13:05 OTODAMA STUDIO に着きました。
黒い板塀で囲われており、それはまるで、家畜小屋!?
屋根が有るので、雨が降っても大丈夫というのは助かりますが。
入り口前は、多くの人が行列を作っていて、ごった返しています。
A と B の2種類のチケット毎に分かれ、A チケットの人と、アーティストのご招待の人から
入場して行きます。
その後、Bチケットの客が入場します。
電子メール予約の人は、 Otodama Bar の横のブースでチェックインしています。
二へドンは J - Wave の ゲスト扱いなので、Aチケット、Bチケットの両方の人が入ってから
入れると言う事です。
折角、開場時間の13:00を目指して来たのに、何か勿体無い感じですが、
まあ、気を取り直して暫くビーチ見物でもしましょうかね。
飲食物の持ち込みは禁止だそうです。 見付かったら没収だって。
ピンク色のTシャツのスタッフが5人、黄色いTシャツのスタッフが3人いて、お客の誘導はバッチリです。
スタッフも皆、ビーチサンダルやクロックスのサンダルって言うのが「 海 」って言う感じでいいですね。
今日の入場料は前売り ¥2,800.- 当日は¥3,500.-です。
二へドンは海を見ながら、波の音に耳を傾けます。
波が打ち寄せる様を改めてじっと見ていると、波って結構激しいね。
白人マッチョ5人組が、徒党を組んで歩いて行きます。 ビーチで一際目立っています。
1人の背中に、カタカナと漢字で「 ネイザー族 」とイレズミがしてあります。( 笑 )
男の子グループと女の子グループがさり気無く視線を交わし、様子を窺う様が見ていて面白い。
目を遠く水平線の方まで泳がせると、ヨットやウィンドサーフィンの帆が見える。
が、最盛期の夏の江ノ島の様子と比べると、数は疎らで寂しい位。
海岸にレジャーシートを広げている人々の中に、小さい子供連れは殆どいません。
かと言って、海外のビーチの様に、のんびりと時間を過ごす老夫婦の姿も無く・・・。
まあ、若い人達向けの海岸なのでしょうが、そんなに若い華やいだ雰囲気も無いかなあ・・。
13:34 当日券の人達の対応が始まりました。
50人程の人達が殺到します。 スタッフが慌てて、当日券の販売を締め切りました。
この日の様子を見る限りでは、当日券はあまり楽観的にならないかもしれません。
どうしても入場したい方は、前売り券をゲットしておくべきなんでしょうね。
二へドンも会場の中に入りました。
中は木の柱が並んでいて、そこに若者( 99%の人が10代~20代です! )達が
群れています。
建物だけを見たら、正に牛舎ですよ。( 笑 )
干草が無いのが不思議な位です。
13:00からDJがレコードをかけ続けているんだけれども、誰1人、踊っていません。
だるそうに身体を揺すっている人々ばかりです。
1980年代、六本木のディスコでダンシング・クイーンをしていた二へドンからすると、
( いやいや、ダンスが巧いとは言ってないよー!
でも本当に六本木のディスコには通ってたんだってば。 女の子は無料の所ばかりで。)
この、かったるい光景は信じられない気持ちです。
30年前のディスコ( 別名・デスコ )では、皆、背広を着たサラリーマンですら、
もっと狂った様に踊っていたもんだよ。
逗子・音霊の若者達よ。 君達は一体何を求めて此処に来ているのだ?
若者達は皆一様に、タオルを首に掛けています。
ビーチだから、タオルは必須アイテムで、有って当たり前の代物だから
うっかり見落とす所でしたが、タオルはアーティストのロゴ・タオルだったのです。
1番、数が多かったのが、 Ryo the sky WALKER。
その次に多かったのが、BUSH HUNTER かな?
皆、御贔屓のアーティストが出て来るのを待っているのですね。
アーティストの出演時間は事前に発表されていないのですよ。
何人かのお客がスタッフにアーティストの出演時間を尋ねていましたが、
絶対にはっきりとした事は教えてくれません。
既にライブハウスの中に入っていた女の子達は短パンのファスナー全開で
ビキニパンツを見せています。
男の子はハーフパンツを下げ下げで、これ又海パンを見せています。
そんなに見せたいなら、堂々と放送禁止用語のアイテムでも見せたらんかい!!
取り立てて反骨精神が有る訳でも無さそうなんですよ。
法律を犯して罰せられるのは怖いけど、でもちょっとワルを気取ってみたい・・。
みたいな。 はー。 何かお母さん世代の二へドンから見ると中途半端なんだよねえ。
ワルならワルで、本物のワルを目指してみなよ!
壁の隅に座り込んでいるギャル達もいます。
海パンのウェストに携帯を突っ込んでいるお兄ちゃんもいます。
おいおい、そんな所に入れて、落とすなよー。
17:30 DJがトークを始めたら一気に人が場内に集まり始めました。
フロア( 砂地ですけど。)で、自分が立つスペースを確保するので精一杯。
中は大勢の人々が出す熱気でもわ~。
さっきまでの、お客のやる気の無さがうって変わって盛り上がっていますよ。
観客達は皆、右手を上に上げてDJ Naruho ( なるほ )のトークと歌に
激しく反応しています。
白いシャツに黒い野球帽を被った男がタオルを振りながらステージを右に左に
駆け回ります。
レゲエの曲がビンビンに響き渡ります。
「 本物のレゲエと偽者のレゲエの違いが分かってますか?
偽者と本物が分かってる奴は右こぶしを上げて。
最近レゲエを使って女の子を騙す奴がいるらしいから、
お姉ちゃん、気をつけてね。」
二へドンは、聞きながら、寧ろ「 エアロビート 」を感じていました。
他のお客さん達は皆、準備がいいんだ。
クラッカーやホイッスルやクラクションを持参で来ているの。
能動的なライブの楽しみ方って、いいね。
二へドンの周囲の人々を子細に観察して思ったのだけれども、
こういうビーチでのライブ・パーティーの恰好は、
パレオや、インド綿のロングスカートや、バテックのロングスカート等がムーディーで
最適じゃないですか?
色取り取りの長い綿のプリントスカートの裾が砂の上を引き摺るのは、
見ていて、なかなか良い感じです。
昼は水着で、夜はロングスカートに変身するのが良いですね。
男性の帽子は野球帽よりも、パナマ帽、縁が外側に巻いた小ぶりの麦わら帽子が
恰好良いですよ。
男性はTシャツの人が圧倒的に多かったけれども、折角のビーチ・パーティー
なんだから、雰囲気を盛り上げる為にも、アロハシャツを着て来て欲しかったなあ。
17:00を過ぎると年配のお客さんの姿もチラホラ混じり始めました。
18:00からMarshall Law( マーシャル・ロウ )の出演です。
赤いTシャツに緑の長い鉢巻きをして、観客に訴えます。
「 人の事、好きになった事有る人、両手上げて!
この世に居る内に愛を伝えた方がいいと思うんだけど、賛成?」
観客達が吼えます。「 うお~!! 」
「 やっぱり男だったら、女のくどきに応えるのが本当だと思うんだけど、賛成出来る?」
ん~。 これには、二へドンは、微妙~。
女が美人だったら、男は無条件降伏するんだろうけれども、
相手がデブでブスで、もうすぐ40歳の行かず後家だったら?
二へドンがもてない男でも、こういう売れ残りには手をつけたくないなあ。
まだトレパンマンを履いている2歳位の男の子が、パパに肩車されています。
男の子は顎をパパの頭の上にもたせかけて、眠そう。
子連れでレゲエ・ナイトを楽しむパパとママに乾杯!!
18:40からSUN SETの登場です。
観客は、もう血が煮えたぎり状態。 PBCパーティーで熱狂地獄。
あっちでジャンプ。 こっちでジャンプ。 余りのエネルギーに二へドンも、たじたじ。
この強大なエネルギーを何か社会の役に立つ事に転換出来ないのだろうか?(笑)
「 歌魂 」と書かれたTシャツを着たお兄さんが、二へドンに話し掛けて来ました。
「 何の勉強してるんですかあ? 頑張って下さい!」
あはははは。 一生懸命にステージの人々の言葉をメモしていたからね。
勉強と言われたのは初めてだよ。 うぷぷぷぷ。
お次はAKANE。
女性レゲエ・シンガーは、キュートな声なのに、パワフルさを兼ね備えています。
AKANE の告知「 08月05日、私のセカンドアルバム、今日発売でしょ。」
1曲目は、タイトル分からず。
2曲目は、♪ Fire Communication ( 多分 )
観客達は皆、ライターに火をつけて左右に振ります。
うわあ。二へドンもライターを持ってくれば良かったよ。
皆さん、ホイッスルとかライターとかタオルとか、能動的にライブを楽しむ為の
グッズを怠り無く準備して来るんだなあ。 大変参考になりました。
その点、クラシックのコンサートは、静かに聴くのがお約束だから、
手ぶらで行けば良いから、楽チン!?
AKANE 「 私はジャマイカのレゲエが大好きで歌を始めたんですが、
スパイスと言う女性DJが凄いエロい歌を歌っているんです。
私も日本でも歌ってみたいと思ってフィーチャーしてみました。
バッチリ最後まで踊れるって言う人、どれ位いるんですか? 」
オオオオ~!! と観客から大歓声が上がります。
そして、そのフィーチャーした曲を歌ってくれました。
因みに、DJ スパイスがどれだけエロいのかは、
Jamaica News のサイトに歌詞が原詞と日本語訳の両方が掲載されていますので
参照してみて下さい。
カルチャーショックですよ。
うわああ、こういう禁止用語を掲載出来るサイトも有るんだねえ・・・。(汗)
→ http://www.ruff-cut.com/ja_news/index.cgi?no=21
19:18 から CHEHON ( チェホン )の登場です。
会場は黒い野球帽に黒いサングラスの人々が、やたら目に付く様になりました。
場内の人々は、もう一言。 「 熱狂 」。
CHEHON の声は枯れ目。 なかなか、二へドン好みでございますよ。
とにかく場内の人々は盛り上がる。 盛り上がる。
ジャンプして大歓声。 ジャンプして大歓声。 ジャンプして・・・・・。
「 改めまして、大阪からやって来ました。
レゲエ・ミュージシャンのCHEHON です。
俺は昨日で25歳。
今日はいっさいー、がっさいー、まっかせーなさーいー!! Oh!!」
CHEHON も熱いが、観客はそれ以上にあっつい~!!
「 今、ゆった様によおく気を付けてね。
このみどりちゃんはな、もう、またもやこいつにやられちまったなああ~。
これに着いてこれるピープルは何処にいますか?
俺はこのまま負け組、へたれた人生を送る訳にはいかんのですよ。」
会場の様子は、ご静聴。 ご静聴。 大盛況。
大相撲の千秋楽より盛り上がってるんではないでしょうか?
この後19:40より Ryo the Skaywalker の登場です。
Ryo the Skaywalker のレポは、別の記事に独立させましたので、
そちらをお読み下さい。
→ http://nihedon.hama1.jp/e119441.html
最後にDJタイムが有りました。
音霊 DANCE HALL を出る時に「 眠眠打破 」のサンプリングが有ったので、
1本貰って帰りました。
夜の闇に沈む逗子海岸を歩くのは、なかなか気持ちの良いものでした。
大満足の1日でした。
***** 「 音霊( OTODAMA ) 08月05日 DANCEHALL 」 ・ 完 *****
DANCEHALL EXPLOSION 2k9
写真は、夏になると逗子海岸に現れる
OTODAMA SEA STUDIO の外壁に
貼られたポスター。
ライブには、こんな小ちゃな子供連れの
パパさん、ママさんも来場もします。
逗子海岸には、逗子開成学園の学校見学や
説明会に2~3度やって来たついでに
来た事があります。
「 音霊 」開催の時では無かったので、
海水浴場としての逗子海岸に来るのは
今日が初めてなのでした。
まず、軽く逗子海岸の様子を書いておきましょう。
ビーチにシートを敷いている人達は、隣とのスペースをたっぷりと
取れるので、余裕でバカンス気分を味わえているみたいです。
隣の人が自分たちのシートに越境して来たとか、
脱いで置いておいたサンダルを蹴ったとか、
つまらない事でムッとしたくないですもの、この状況は素敵です!!
2009年の夏は、どこも海水の温度が余り上がらなくて、
それで例年に比べ海水浴客が激減したという事情も有りましたね。
海に入って、砂浜に上がって来た人たちは、皆一様に寒そうにしていましたよ。
この日も曇りで風が涼しいもん。
13:05 OTODAMA STUDIO に着きました。
黒い板塀で囲われており、それはまるで、家畜小屋!?
屋根が有るので、雨が降っても大丈夫というのは助かりますが。
入り口前は、多くの人が行列を作っていて、ごった返しています。
A と B の2種類のチケット毎に分かれ、A チケットの人と、アーティストのご招待の人から
入場して行きます。
その後、Bチケットの客が入場します。
電子メール予約の人は、 Otodama Bar の横のブースでチェックインしています。
二へドンは J - Wave の ゲスト扱いなので、Aチケット、Bチケットの両方の人が入ってから
入れると言う事です。
折角、開場時間の13:00を目指して来たのに、何か勿体無い感じですが、
まあ、気を取り直して暫くビーチ見物でもしましょうかね。
飲食物の持ち込みは禁止だそうです。 見付かったら没収だって。
ピンク色のTシャツのスタッフが5人、黄色いTシャツのスタッフが3人いて、お客の誘導はバッチリです。
スタッフも皆、ビーチサンダルやクロックスのサンダルって言うのが「 海 」って言う感じでいいですね。
今日の入場料は前売り ¥2,800.- 当日は¥3,500.-です。
二へドンは海を見ながら、波の音に耳を傾けます。
波が打ち寄せる様を改めてじっと見ていると、波って結構激しいね。
白人マッチョ5人組が、徒党を組んで歩いて行きます。 ビーチで一際目立っています。
1人の背中に、カタカナと漢字で「 ネイザー族 」とイレズミがしてあります。( 笑 )
男の子グループと女の子グループがさり気無く視線を交わし、様子を窺う様が見ていて面白い。
目を遠く水平線の方まで泳がせると、ヨットやウィンドサーフィンの帆が見える。
が、最盛期の夏の江ノ島の様子と比べると、数は疎らで寂しい位。
海岸にレジャーシートを広げている人々の中に、小さい子供連れは殆どいません。
かと言って、海外のビーチの様に、のんびりと時間を過ごす老夫婦の姿も無く・・・。
まあ、若い人達向けの海岸なのでしょうが、そんなに若い華やいだ雰囲気も無いかなあ・・。
13:34 当日券の人達の対応が始まりました。
50人程の人達が殺到します。 スタッフが慌てて、当日券の販売を締め切りました。
この日の様子を見る限りでは、当日券はあまり楽観的にならないかもしれません。
どうしても入場したい方は、前売り券をゲットしておくべきなんでしょうね。
二へドンも会場の中に入りました。
中は木の柱が並んでいて、そこに若者( 99%の人が10代~20代です! )達が
群れています。
建物だけを見たら、正に牛舎ですよ。( 笑 )
干草が無いのが不思議な位です。
13:00からDJがレコードをかけ続けているんだけれども、誰1人、踊っていません。
だるそうに身体を揺すっている人々ばかりです。
1980年代、六本木のディスコでダンシング・クイーンをしていた二へドンからすると、
( いやいや、ダンスが巧いとは言ってないよー!
でも本当に六本木のディスコには通ってたんだってば。 女の子は無料の所ばかりで。)
この、かったるい光景は信じられない気持ちです。
30年前のディスコ( 別名・デスコ )では、皆、背広を着たサラリーマンですら、
もっと狂った様に踊っていたもんだよ。
逗子・音霊の若者達よ。 君達は一体何を求めて此処に来ているのだ?
若者達は皆一様に、タオルを首に掛けています。
ビーチだから、タオルは必須アイテムで、有って当たり前の代物だから
うっかり見落とす所でしたが、タオルはアーティストのロゴ・タオルだったのです。
1番、数が多かったのが、 Ryo the sky WALKER。
その次に多かったのが、BUSH HUNTER かな?
皆、御贔屓のアーティストが出て来るのを待っているのですね。
アーティストの出演時間は事前に発表されていないのですよ。
何人かのお客がスタッフにアーティストの出演時間を尋ねていましたが、
絶対にはっきりとした事は教えてくれません。
既にライブハウスの中に入っていた女の子達は短パンのファスナー全開で
ビキニパンツを見せています。
男の子はハーフパンツを下げ下げで、これ又海パンを見せています。
そんなに見せたいなら、堂々と放送禁止用語のアイテムでも見せたらんかい!!
取り立てて反骨精神が有る訳でも無さそうなんですよ。
法律を犯して罰せられるのは怖いけど、でもちょっとワルを気取ってみたい・・。
みたいな。 はー。 何かお母さん世代の二へドンから見ると中途半端なんだよねえ。
ワルならワルで、本物のワルを目指してみなよ!
壁の隅に座り込んでいるギャル達もいます。
海パンのウェストに携帯を突っ込んでいるお兄ちゃんもいます。
おいおい、そんな所に入れて、落とすなよー。
17:30 DJがトークを始めたら一気に人が場内に集まり始めました。
フロア( 砂地ですけど。)で、自分が立つスペースを確保するので精一杯。
中は大勢の人々が出す熱気でもわ~。
さっきまでの、お客のやる気の無さがうって変わって盛り上がっていますよ。
観客達は皆、右手を上に上げてDJ Naruho ( なるほ )のトークと歌に
激しく反応しています。
白いシャツに黒い野球帽を被った男がタオルを振りながらステージを右に左に
駆け回ります。
レゲエの曲がビンビンに響き渡ります。
「 本物のレゲエと偽者のレゲエの違いが分かってますか?
偽者と本物が分かってる奴は右こぶしを上げて。
最近レゲエを使って女の子を騙す奴がいるらしいから、
お姉ちゃん、気をつけてね。」
二へドンは、聞きながら、寧ろ「 エアロビート 」を感じていました。
他のお客さん達は皆、準備がいいんだ。
クラッカーやホイッスルやクラクションを持参で来ているの。
能動的なライブの楽しみ方って、いいね。
二へドンの周囲の人々を子細に観察して思ったのだけれども、
こういうビーチでのライブ・パーティーの恰好は、
パレオや、インド綿のロングスカートや、バテックのロングスカート等がムーディーで
最適じゃないですか?
色取り取りの長い綿のプリントスカートの裾が砂の上を引き摺るのは、
見ていて、なかなか良い感じです。
昼は水着で、夜はロングスカートに変身するのが良いですね。
男性の帽子は野球帽よりも、パナマ帽、縁が外側に巻いた小ぶりの麦わら帽子が
恰好良いですよ。
男性はTシャツの人が圧倒的に多かったけれども、折角のビーチ・パーティー
なんだから、雰囲気を盛り上げる為にも、アロハシャツを着て来て欲しかったなあ。
17:00を過ぎると年配のお客さんの姿もチラホラ混じり始めました。
18:00からMarshall Law( マーシャル・ロウ )の出演です。
赤いTシャツに緑の長い鉢巻きをして、観客に訴えます。
「 人の事、好きになった事有る人、両手上げて!
この世に居る内に愛を伝えた方がいいと思うんだけど、賛成?」
観客達が吼えます。「 うお~!! 」
「 やっぱり男だったら、女のくどきに応えるのが本当だと思うんだけど、賛成出来る?」
ん~。 これには、二へドンは、微妙~。
女が美人だったら、男は無条件降伏するんだろうけれども、
相手がデブでブスで、もうすぐ40歳の行かず後家だったら?
二へドンがもてない男でも、こういう売れ残りには手をつけたくないなあ。
まだトレパンマンを履いている2歳位の男の子が、パパに肩車されています。
男の子は顎をパパの頭の上にもたせかけて、眠そう。
子連れでレゲエ・ナイトを楽しむパパとママに乾杯!!
18:40からSUN SETの登場です。
観客は、もう血が煮えたぎり状態。 PBCパーティーで熱狂地獄。
あっちでジャンプ。 こっちでジャンプ。 余りのエネルギーに二へドンも、たじたじ。
この強大なエネルギーを何か社会の役に立つ事に転換出来ないのだろうか?(笑)
「 歌魂 」と書かれたTシャツを着たお兄さんが、二へドンに話し掛けて来ました。
「 何の勉強してるんですかあ? 頑張って下さい!」
あはははは。 一生懸命にステージの人々の言葉をメモしていたからね。
勉強と言われたのは初めてだよ。 うぷぷぷぷ。
お次はAKANE。
女性レゲエ・シンガーは、キュートな声なのに、パワフルさを兼ね備えています。
AKANE の告知「 08月05日、私のセカンドアルバム、今日発売でしょ。」
1曲目は、タイトル分からず。
2曲目は、♪ Fire Communication ( 多分 )
観客達は皆、ライターに火をつけて左右に振ります。
うわあ。二へドンもライターを持ってくれば良かったよ。
皆さん、ホイッスルとかライターとかタオルとか、能動的にライブを楽しむ為の
グッズを怠り無く準備して来るんだなあ。 大変参考になりました。
その点、クラシックのコンサートは、静かに聴くのがお約束だから、
手ぶらで行けば良いから、楽チン!?
AKANE 「 私はジャマイカのレゲエが大好きで歌を始めたんですが、
スパイスと言う女性DJが凄いエロい歌を歌っているんです。
私も日本でも歌ってみたいと思ってフィーチャーしてみました。
バッチリ最後まで踊れるって言う人、どれ位いるんですか? 」
オオオオ~!! と観客から大歓声が上がります。
そして、そのフィーチャーした曲を歌ってくれました。
因みに、DJ スパイスがどれだけエロいのかは、
Jamaica News のサイトに歌詞が原詞と日本語訳の両方が掲載されていますので
参照してみて下さい。
カルチャーショックですよ。
うわああ、こういう禁止用語を掲載出来るサイトも有るんだねえ・・・。(汗)
→ http://www.ruff-cut.com/ja_news/index.cgi?no=21
19:18 から CHEHON ( チェホン )の登場です。
会場は黒い野球帽に黒いサングラスの人々が、やたら目に付く様になりました。
場内の人々は、もう一言。 「 熱狂 」。
CHEHON の声は枯れ目。 なかなか、二へドン好みでございますよ。
とにかく場内の人々は盛り上がる。 盛り上がる。
ジャンプして大歓声。 ジャンプして大歓声。 ジャンプして・・・・・。
「 改めまして、大阪からやって来ました。
レゲエ・ミュージシャンのCHEHON です。
俺は昨日で25歳。
今日はいっさいー、がっさいー、まっかせーなさーいー!! Oh!!」
CHEHON も熱いが、観客はそれ以上にあっつい~!!
「 今、ゆった様によおく気を付けてね。
このみどりちゃんはな、もう、またもやこいつにやられちまったなああ~。
これに着いてこれるピープルは何処にいますか?
俺はこのまま負け組、へたれた人生を送る訳にはいかんのですよ。」
会場の様子は、ご静聴。 ご静聴。 大盛況。
大相撲の千秋楽より盛り上がってるんではないでしょうか?
この後19:40より Ryo the Skaywalker の登場です。
Ryo the Skaywalker のレポは、別の記事に独立させましたので、
そちらをお読み下さい。
→ http://nihedon.hama1.jp/e119441.html
最後にDJタイムが有りました。
音霊 DANCE HALL を出る時に「 眠眠打破 」のサンプリングが有ったので、
1本貰って帰りました。
夜の闇に沈む逗子海岸を歩くのは、なかなか気持ちの良いものでした。
大満足の1日でした。
***** 「 音霊( OTODAMA ) 08月05日 DANCEHALL 」 ・ 完 *****