2012年01月17日
みんなで笑いまSHOW !!
写真は記事本文とは全く関係ありません。
猫ちゃんには全く罪は無いのです。
***************
最近、実に頭の悪い人から集中的にメールが来ます。
恐らくギネス級にオツムが悪い様です。
この面白さは、皆さんにも是非楽しんで
もらいたいので、メール一式をブログに貼ります。
どうぞ、大笑いして下さいませ。
2012年01月11日 10:13
>さくらいしょう様が無料チケットを利用してエントリーNo.000様がご指名されました。
>只今の時間より
>さくらいしょう様
>さくらいしょう担当スタッフ I様
>上記、ご両名とエントリーNo.000様は送受信無料となります。
>素敵な出会いになるようにお祈り申し上げます★
>無料終了は告知なしに行いますのでよろしくお願いします。
>【LOVE HISTORY】
>■━☆お得情報☆━■
>【要確認】現在【7777777pt】をサイトでお預かりしております。
2012年01月11日 10:29
>☆━━━━━━━━☆
>LOVE HISTORY彡☆
>( ・∀・)メールだよ
>☆━━━━━━━━☆
>さくらいしょうさんからのメッセージです♪
>◆タイトル◆
>【※送受信無料メール※】すげ~~~~~!!
ペアで無料が当たっちゃったから当然のように、「エントリーNo.000さんで!」って…
指名しちゃった!!(笑)無料になってると思うから話そう♪
折角こうして繋がったんだし出来るだけ沢山話したい!(笑)
猫ちゃんには全く罪は無いのです。
***************
最近、実に頭の悪い人から集中的にメールが来ます。
恐らくギネス級にオツムが悪い様です。
この面白さは、皆さんにも是非楽しんで
もらいたいので、メール一式をブログに貼ります。
どうぞ、大笑いして下さいませ。
2012年01月11日 10:13
>さくらいしょう様が無料チケットを利用してエントリーNo.000様がご指名されました。
>只今の時間より
>さくらいしょう様
>さくらいしょう担当スタッフ I様
>上記、ご両名とエントリーNo.000様は送受信無料となります。
>素敵な出会いになるようにお祈り申し上げます★
>無料終了は告知なしに行いますのでよろしくお願いします。
>【LOVE HISTORY】
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2012年01月11日 10:29
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>◆タイトル◆
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指名しちゃった!!(笑)無料になってると思うから話そう♪
折角こうして繋がったんだし出来るだけ沢山話したい!(笑)
2011年07月06日
ネットカフェの糞婆ぁ。
2011年07月06日(水)
ニヘドン今、ムカムカしています。
事の起こりは、いつも水曜日は
06:00~13:00か14:00まで
バイトのシフトが入っているのに、
店長に断り無く09:00迄に
短縮された事。
人件費の問題が有るのは分かるけど、
だったら一言メールで断り入れてくれれば
いいじゃんよ。
人が足りない時はどんどんお願いメールを
してくる癖に、何だ、それ。
今日は水曜日のレディースデーなので、
映画を2本見られちゃうのは嬉しいのですが、
上映時間の都合で、12:00迄
ネットカフェで時間を過ごす事になりました。
平日の午前中のネットカフェはガラ空きで、
落ち着けます。 ・・・・・いつもは。
節電モードで通路は薄暗く、コミックの背表紙のタイトルすら
よく読めない状態で、通路に何やら気味の悪い女が立ちすくんでいました。
その女の人相書きは、こんな感じです。
ベタベタのレゲエの髪の毛を、左右から顔の前に持って来て、
しっかりと顔を隠し、片目だけ覗かせています。
これで髪が綺麗だったら、コミック「 ガラスの仮面 」の月影先生みたい
なんですが、何しろ、ベタベタのレゲエヘアですからね。
服は、上から下まで全部レース使い。
ひらひらのふりふりの服を何枚も重ね着しています。
足は黒のレース編みのストッキング。
彼女が通路に立ちはだかっているので、
二へドンは、もう1本横の通路を辿って、自分に割り当てられた席に向かいました。
そこは女性専用エリアで、個室が数室と、オープン席が2席有ります。
奥まっていて落ち着けるので、1本ブログ記事を書き上げようと思う時には
愛用している席です。
二へドンが一般のネットカフェで嫌だなと思うのは、椅子が馬鹿デカイ事です。
ただでさえ狭い所に、何であんなデカイ椅子を据え付けるのかしら?
ネットカフェに眠りに来る人は、リクライニング出来るデカイ椅子は重宝するかも
しれませんが、二へドンみたいにただ一途にブログの記事を書く為だけに
利用する場合は、椅子はコンパクトであって欲しいのですよ。
今日の席は、馬鹿デカイ椅子の他に、PCデスクの下に、背もたれのない小さい椅子が
1脚入っていました。
二へドンはその椅子を引っ張り出して、それに座り、
デカイ椅子を横に置いて、鞄をその上に置きました。
女性専用エリアを区切っているカーテンが開くと、
二へドンの背後から声がしました。
「 すみません。 ここに椅子を置かれると、通る時に困るんですよ。」
二へドンは、カーテンの下がった入り口をチラリと一瞥しました。
入り口はカーテンを全開すれば幅2mは有ります。
二へドンが置いた椅子は、二へドンのPC席の壁にぴったりと寄せていますから、
その人が言う程邪魔だとは思えません。
が、声の主を見て納得しました。
あの、月影レゲエ婆ぁでした。
( 何だ。 キチガイか。)
キチガイと言い合っても仕方有りませんから、ここは二へドンが素直に退がります。
「 あら、申し訳ありませんでした。」
そして、椅子をガーっと引きずって、今度は反対側の二へドンのPC席の右側に置きました。
これで通路は完璧に開いたでしょ。
月影レゲエ婆ぁは言いました。「 そんな事したらいけないのよ。」
( うるせえよ、婆あ。 )
キチガイは無視するに限ります。
でも無視しても駄目でした。
月影レゲエ婆ぁは、ネットカフェのスタッフに大声で文句を言いに行きました。
二へドンの所まで声が聞こえて来ます。
( やれやれ。 橘さくらさんの占いは本当によく当たるよなあ。
7月上旬は牡羊座さん達に取っては耐えなければならない時期だってよ。)
カーテンが開いて、スタッフの男性が顔を覗かせました。
「 お客様、その椅子はどこから? 」
「 ここの席のだよ。」
スタッフの視線は他の個室を泳いでいます。
( 馬鹿め。他の個室から椅子を移動させたと思っていやがるな。)
事情を呑み込んだスタッフに二へドンは言いました。
「 あんなキチガイと同じエリアは嫌だから、席替えて。」
スタッフは「 かしこまりました。」と言って下がって行きました。
暫く待つと、新しい伝票を持ってスタッフが現れました。
「 この席、どの辺? 」
「 ご案内致します。」
スタッフに案内されて、カーテンで仕切られた、殆ど個室状態の一区画に
落ち着きました。
( 何だ、最初から、この席を割り当ててくれれば良かったのに。)
暫くしてからお手洗いに行きました。
個室に入っていると、外からコツコツとハイヒールの音が聞こえて来ました。
その人物は、2つある個室の二へドンが入っている側の扉の前迄来ると、
暫く立ち止まっていました。
気配で、あの月影レゲエ婆ぁだと言う事が分かりました。
( ひょえ~、怖いよ~。 こっちのトイレは私が愛用しているのに
無断で使ったとか難癖付けられるんじゃないの~? )
月影レゲエ婆ぁは、諦めて、もう1つの方に入りました。
二へドンが外に出ると、ドレッサーの上に、紙コップが2つ置かれていました。
ありとあらゆるドリンクをミックスさせた物がいっぱい入っていました。
ヘドロみたいなエグイ飲み物でした。
( やっぱキチガイは、飲み物も素敵だわ。)
トップの写真を見てやって下さいよー。
月影レゲエ婆ぁのお荷物ですよ。
自分は、あんな見るからにホームレスみたいな大きな荷物を置いておいて
よく他人に難癖を付けられますよね。
まあ、そこが、キチガイがキチガイたる所以なんだろうけど。
ここのネットカフェ、メディアカフェポパイ 横浜東口店なんだけど、
利用する女性の皆様、受付でキチガイ月影レゲエ婆ぁが居ないかどうか
確認してから利用した方が良いですよ。
何でキチガイが大きな顔をして、普通の常連客が、嫌な思いをして移動せにゃ
ならんのよ。
この店、普通の客に配慮足らな過ぎ。
数年前、サイゼリヤ中野店で、トイレに2時間立て篭もった過去を持つ
ホームレス婆ぁを、店長がお断りしている場面に出くわした事が有りますが、
この店長あっぱれだと思います。
一般の客に迷惑を掛けるキチガイを野放しにするのは、
結局、いい客の足が遠のき、結果自分たちの首を絞める事になりますよ。
足跡機能を停止して、利用客が減ったmixi を見ているみたい。
「 斜陽 太宰治 」的な哀しみを感じてしまいましたよ。
誰か、二へドンに「 怨霊退散 」のお札を送ってやって下さいまし!!
***** 「 ネットカフェの糞婆ぁ。」 *****
ニヘドン今、ムカムカしています。
事の起こりは、いつも水曜日は
06:00~13:00か14:00まで
バイトのシフトが入っているのに、
店長に断り無く09:00迄に
短縮された事。
人件費の問題が有るのは分かるけど、
だったら一言メールで断り入れてくれれば
いいじゃんよ。
人が足りない時はどんどんお願いメールを
してくる癖に、何だ、それ。
今日は水曜日のレディースデーなので、
映画を2本見られちゃうのは嬉しいのですが、
上映時間の都合で、12:00迄
ネットカフェで時間を過ごす事になりました。
平日の午前中のネットカフェはガラ空きで、
落ち着けます。 ・・・・・いつもは。
節電モードで通路は薄暗く、コミックの背表紙のタイトルすら
よく読めない状態で、通路に何やら気味の悪い女が立ちすくんでいました。
その女の人相書きは、こんな感じです。
ベタベタのレゲエの髪の毛を、左右から顔の前に持って来て、
しっかりと顔を隠し、片目だけ覗かせています。
これで髪が綺麗だったら、コミック「 ガラスの仮面 」の月影先生みたい
なんですが、何しろ、ベタベタのレゲエヘアですからね。
服は、上から下まで全部レース使い。
ひらひらのふりふりの服を何枚も重ね着しています。
足は黒のレース編みのストッキング。
彼女が通路に立ちはだかっているので、
二へドンは、もう1本横の通路を辿って、自分に割り当てられた席に向かいました。
そこは女性専用エリアで、個室が数室と、オープン席が2席有ります。
奥まっていて落ち着けるので、1本ブログ記事を書き上げようと思う時には
愛用している席です。
二へドンが一般のネットカフェで嫌だなと思うのは、椅子が馬鹿デカイ事です。
ただでさえ狭い所に、何であんなデカイ椅子を据え付けるのかしら?
ネットカフェに眠りに来る人は、リクライニング出来るデカイ椅子は重宝するかも
しれませんが、二へドンみたいにただ一途にブログの記事を書く為だけに
利用する場合は、椅子はコンパクトであって欲しいのですよ。
今日の席は、馬鹿デカイ椅子の他に、PCデスクの下に、背もたれのない小さい椅子が
1脚入っていました。
二へドンはその椅子を引っ張り出して、それに座り、
デカイ椅子を横に置いて、鞄をその上に置きました。
女性専用エリアを区切っているカーテンが開くと、
二へドンの背後から声がしました。
「 すみません。 ここに椅子を置かれると、通る時に困るんですよ。」
二へドンは、カーテンの下がった入り口をチラリと一瞥しました。
入り口はカーテンを全開すれば幅2mは有ります。
二へドンが置いた椅子は、二へドンのPC席の壁にぴったりと寄せていますから、
その人が言う程邪魔だとは思えません。
が、声の主を見て納得しました。
あの、月影レゲエ婆ぁでした。
( 何だ。 キチガイか。)
キチガイと言い合っても仕方有りませんから、ここは二へドンが素直に退がります。
「 あら、申し訳ありませんでした。」
そして、椅子をガーっと引きずって、今度は反対側の二へドンのPC席の右側に置きました。
これで通路は完璧に開いたでしょ。
月影レゲエ婆ぁは言いました。「 そんな事したらいけないのよ。」
( うるせえよ、婆あ。 )
キチガイは無視するに限ります。
でも無視しても駄目でした。
月影レゲエ婆ぁは、ネットカフェのスタッフに大声で文句を言いに行きました。
二へドンの所まで声が聞こえて来ます。
( やれやれ。 橘さくらさんの占いは本当によく当たるよなあ。
7月上旬は牡羊座さん達に取っては耐えなければならない時期だってよ。)
カーテンが開いて、スタッフの男性が顔を覗かせました。
「 お客様、その椅子はどこから? 」
「 ここの席のだよ。」
スタッフの視線は他の個室を泳いでいます。
( 馬鹿め。他の個室から椅子を移動させたと思っていやがるな。)
事情を呑み込んだスタッフに二へドンは言いました。
「 あんなキチガイと同じエリアは嫌だから、席替えて。」
スタッフは「 かしこまりました。」と言って下がって行きました。
暫く待つと、新しい伝票を持ってスタッフが現れました。
「 この席、どの辺? 」
「 ご案内致します。」
スタッフに案内されて、カーテンで仕切られた、殆ど個室状態の一区画に
落ち着きました。
( 何だ、最初から、この席を割り当ててくれれば良かったのに。)
暫くしてからお手洗いに行きました。
個室に入っていると、外からコツコツとハイヒールの音が聞こえて来ました。
その人物は、2つある個室の二へドンが入っている側の扉の前迄来ると、
暫く立ち止まっていました。
気配で、あの月影レゲエ婆ぁだと言う事が分かりました。
( ひょえ~、怖いよ~。 こっちのトイレは私が愛用しているのに
無断で使ったとか難癖付けられるんじゃないの~? )
月影レゲエ婆ぁは、諦めて、もう1つの方に入りました。
二へドンが外に出ると、ドレッサーの上に、紙コップが2つ置かれていました。
ありとあらゆるドリンクをミックスさせた物がいっぱい入っていました。
ヘドロみたいなエグイ飲み物でした。
( やっぱキチガイは、飲み物も素敵だわ。)
トップの写真を見てやって下さいよー。
月影レゲエ婆ぁのお荷物ですよ。
自分は、あんな見るからにホームレスみたいな大きな荷物を置いておいて
よく他人に難癖を付けられますよね。
まあ、そこが、キチガイがキチガイたる所以なんだろうけど。
ここのネットカフェ、メディアカフェポパイ 横浜東口店なんだけど、
利用する女性の皆様、受付でキチガイ月影レゲエ婆ぁが居ないかどうか
確認してから利用した方が良いですよ。
何でキチガイが大きな顔をして、普通の常連客が、嫌な思いをして移動せにゃ
ならんのよ。
この店、普通の客に配慮足らな過ぎ。
数年前、サイゼリヤ中野店で、トイレに2時間立て篭もった過去を持つ
ホームレス婆ぁを、店長がお断りしている場面に出くわした事が有りますが、
この店長あっぱれだと思います。
一般の客に迷惑を掛けるキチガイを野放しにするのは、
結局、いい客の足が遠のき、結果自分たちの首を絞める事になりますよ。
足跡機能を停止して、利用客が減ったmixi を見ているみたい。
「 斜陽 太宰治 」的な哀しみを感じてしまいましたよ。
誰か、二へドンに「 怨霊退散 」のお札を送ってやって下さいまし!!
***** 「 ネットカフェの糞婆ぁ。」 *****
2011年05月29日
オヤヂは何故、傘を振るのか?
2011年05月28日(土)
「 ドンドン日記 」記事第2556号。
日本社会がバブルで弾けていた頃、
何故か世のオヤヂ達は駅のホームで
傘を持って
ゴルフのスイング練習をしたものです。
皆さんも記憶に有るでしょう?
最近、めっきり日本の経済が低迷して、
ゴルフを楽しむオヤヂ族が減ってしまった為か、
駅のホームでスイングするオヤヂの姿は見られなくなりましたよね?
でもね、別の意味で傘を振るオヤヂが
多数存在しています。
雨の日に傘を閉じた時に、自分の傘に付いた水滴を取ろうとして、傘を振るオヤヂ、いるでしょう?
見た事、有るでしょう?
ニヘドン、あの傘を振る行為が迷惑で仕方が無いのです。
だって全然関係無い、こちらに水滴が飛んで来るんですよ?
オヤヂの傘の振り方は半端無く
スイングが大きい。
もう右の真横から左の真横まで180度
振りますからね。
後よく居るのが、傘を閉じたり開いたり、バサバサする人。
これも出くわした事、有るでしょう?
そんなに傘の水滴を取る事が大事なの?
そんなに傘の水滴を取るメリットって一体何ですか?
貴方のその行為で、周囲の人々が水滴を浴びているのは意に介さないの?
他人を濡らしても、自分の傘が大事なのかい?
本当に不思議だよね。
街中の人々を観察していると、傘を振る行為をする人は、圧倒的に男性が多いのです。
たまにはオバタリアンが傘をバサバサやっているのに出くわす事が有ります。
けれども、こちらが水滴を浴びた場合、睨み付けてやると、ハッと気が付いて止めてくれるんですよ。
オヤヂ相手の場合、睨み付けたって、
咳払いしたって、我関せずですからね。
考えてみたら、この雨傘の水滴を取るのに執心するのは日本人男性に顕著じゃありませんか?
ニヘドンは余り外国で傘をバサバサする人を見た事が有りません。
中国人や韓国人でも、あんまりいないですよね?
小さく振る人は居るでしょうが、
他人に迷惑を掛けてまで傘を振る人はいませんよね?
もし、外国人でも迷惑な傘振りをしているのを目撃した事の有る人は、ニヘドンまでご一報下さいませ。
犬がシッポ振るのは可愛いけれども、
オヤヂが傘を振るのは頂けませんな。
これから本格的な梅雨の季節。
オヤヂな皆様、無意識に傘を振らない様にご用心ですわよ。
他人に水を掛けるなんて失礼ですわよ。
幾らニヘドンが水も滴るイイ女だからって、ねえ?
***** 「 オヤヂは何故、傘を振るのか? 」 ・ 完 *****
「 ドンドン日記 」記事第2556号。
日本社会がバブルで弾けていた頃、
何故か世のオヤヂ達は駅のホームで
傘を持って
ゴルフのスイング練習をしたものです。
皆さんも記憶に有るでしょう?
最近、めっきり日本の経済が低迷して、
ゴルフを楽しむオヤヂ族が減ってしまった為か、
駅のホームでスイングするオヤヂの姿は見られなくなりましたよね?
でもね、別の意味で傘を振るオヤヂが
多数存在しています。
雨の日に傘を閉じた時に、自分の傘に付いた水滴を取ろうとして、傘を振るオヤヂ、いるでしょう?
見た事、有るでしょう?
ニヘドン、あの傘を振る行為が迷惑で仕方が無いのです。
だって全然関係無い、こちらに水滴が飛んで来るんですよ?
オヤヂの傘の振り方は半端無く
スイングが大きい。
もう右の真横から左の真横まで180度
振りますからね。
後よく居るのが、傘を閉じたり開いたり、バサバサする人。
これも出くわした事、有るでしょう?
そんなに傘の水滴を取る事が大事なの?
そんなに傘の水滴を取るメリットって一体何ですか?
貴方のその行為で、周囲の人々が水滴を浴びているのは意に介さないの?
他人を濡らしても、自分の傘が大事なのかい?
本当に不思議だよね。
街中の人々を観察していると、傘を振る行為をする人は、圧倒的に男性が多いのです。
たまにはオバタリアンが傘をバサバサやっているのに出くわす事が有ります。
けれども、こちらが水滴を浴びた場合、睨み付けてやると、ハッと気が付いて止めてくれるんですよ。
オヤヂ相手の場合、睨み付けたって、
咳払いしたって、我関せずですからね。
考えてみたら、この雨傘の水滴を取るのに執心するのは日本人男性に顕著じゃありませんか?
ニヘドンは余り外国で傘をバサバサする人を見た事が有りません。
中国人や韓国人でも、あんまりいないですよね?
小さく振る人は居るでしょうが、
他人に迷惑を掛けてまで傘を振る人はいませんよね?
もし、外国人でも迷惑な傘振りをしているのを目撃した事の有る人は、ニヘドンまでご一報下さいませ。
犬がシッポ振るのは可愛いけれども、
オヤヂが傘を振るのは頂けませんな。
これから本格的な梅雨の季節。
オヤヂな皆様、無意識に傘を振らない様にご用心ですわよ。
他人に水を掛けるなんて失礼ですわよ。
幾らニヘドンが水も滴るイイ女だからって、ねえ?
***** 「 オヤヂは何故、傘を振るのか? 」 ・ 完 *****
2010年11月01日
「 パン屋再襲撃 」を地で行こうかな?
「 本文に、禁止されている単語が含まれています。」 の表示が出て、
記事をアップ出来なかったのですが、1行ずつ確認をするという
殺人事件を追う刑事の様な執念で、とうとう該当箇所を突き止めましたので、
今日、アップしてみますね。
**********************************
2010年10月30日(土)
目が覚めたら02:15でした。
いえね、今日も朝06:00からバイトなので、台風の状況が気になって目が覚めちゃったのでしょうね。
お店は駅地下なので、晴れようと雨だろうと全く関係無いのですが、
自宅から駅までの30分の道のりが大問題なんですよ。
駅に着いた時に全身濡れねずみなんて悲惨な目には、遭いたくありませんよね。
幸い、雨は降っていたものの、風が弱かったので、傘が壊れる事も無く駅に到着出来ました。
いつもよりも20分早く家を出たので、駅前の、マクドナルドに行きました。
ソーセージエッグ・マフィンとホット・コーヒーで200円というコンビ・セットを注文しました。
「 ウッソ…。」
ニヘドンを早朝から絶句させたもの…。
それは写真の通りです。
トレイの端に、ホットケーキのバターがべったりと、へばりついています。
これは酷いよね~。
客単価が低いと、客は、どんな仕打ちにも耐えなければならないなんて事はないよね?
ちょっと拭き残しが有ったなんてレベルじゃなく、
もう完璧に、前の客が使った物を、拭きもせずに使い回し。
仮に汚れが付いていないトレイなら100歩譲っても、ここまでバターがべったりのトレイを出すかね、普通?
目に見えるバターを放置しちゃう神経のバイトのおばちゃんに、それを咎めない責任者。
じゃあ、目に見えないバイ菌は一体どれだけ付いているの?
うーん。
この、まくドナルド保土ヶ谷店は、ずっと以前からなっていないんだよね。
店長代理みたいな男が、態度悪くて態度悪くて、そう言う男がクビにならずに何年も居続けるって!?
昨年2階のゴミ箱の上に誰かが書いたメモが置かれていたの。
「 ここの店長、凄く態度悪い! 」
そう思っていたのはニヘドンだけじゃなかったと分かり、ちょっと面白かったです。
ニヘドンは別にまくドナルドをけなそうと思って書いている訳では有りません。
ニヘドンは28年前にまくドナルドの銀座店で1年間バイトをしていました。
当時の店舗は銀座三越の1階に有り、日本での1号店でも有るし、
売り上げも日本No.1の記録を立てた事も有るし、店自体にプライドが有りました。
だから当然、バイトの子達にも、それなりのサービス精神が要求されたし、指導は厳しかったです。
お客様の数は多く、激務の中で笑顔をキープするのは、たかだかバイトにしては
プロ根性が養われたと思います。
当時のまくドナルドの社長だった藤田田さんはもう居ませんが、だからと言って
も、サービス業の基本精神は変わっちゃ駄目でしょう。
古( いにしえ )の先輩から苦言を呈しますので、改善してもらいたいものです。
先日見たカルロス・キュアロン監督の「 パン屋再襲撃 」が、あんまり面白かっ
たので、慌て村上春樹の原作を読んでみました。
原作では、マクドナルドと言う名詞が出て来ちゃってるんですよね。
おお。こういうのって、いいんだ。
あんまりサービスの悪い仕事振りを見せつけると、ニヘドンも襲撃しちゃうぞ!(笑)
***********************************
分かりました。 禁止ワードは「 げきやす 」でした。
禁止される程のワードでは無いと思うのですがね・・・・・・・・。
記事をアップ出来なかったのですが、1行ずつ確認をするという
殺人事件を追う刑事の様な執念で、とうとう該当箇所を突き止めましたので、
今日、アップしてみますね。
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2010年10月30日(土)
目が覚めたら02:15でした。
いえね、今日も朝06:00からバイトなので、台風の状況が気になって目が覚めちゃったのでしょうね。
お店は駅地下なので、晴れようと雨だろうと全く関係無いのですが、
自宅から駅までの30分の道のりが大問題なんですよ。
駅に着いた時に全身濡れねずみなんて悲惨な目には、遭いたくありませんよね。
幸い、雨は降っていたものの、風が弱かったので、傘が壊れる事も無く駅に到着出来ました。
いつもよりも20分早く家を出たので、駅前の、マクドナルドに行きました。
ソーセージエッグ・マフィンとホット・コーヒーで200円というコンビ・セットを注文しました。
「 ウッソ…。」
ニヘドンを早朝から絶句させたもの…。
それは写真の通りです。
トレイの端に、ホットケーキのバターがべったりと、へばりついています。
これは酷いよね~。
客単価が低いと、客は、どんな仕打ちにも耐えなければならないなんて事はないよね?
ちょっと拭き残しが有ったなんてレベルじゃなく、
もう完璧に、前の客が使った物を、拭きもせずに使い回し。
仮に汚れが付いていないトレイなら100歩譲っても、ここまでバターがべったりのトレイを出すかね、普通?
目に見えるバターを放置しちゃう神経のバイトのおばちゃんに、それを咎めない責任者。
じゃあ、目に見えないバイ菌は一体どれだけ付いているの?
うーん。
この、まくドナルド保土ヶ谷店は、ずっと以前からなっていないんだよね。
店長代理みたいな男が、態度悪くて態度悪くて、そう言う男がクビにならずに何年も居続けるって!?
昨年2階のゴミ箱の上に誰かが書いたメモが置かれていたの。
「 ここの店長、凄く態度悪い! 」
そう思っていたのはニヘドンだけじゃなかったと分かり、ちょっと面白かったです。
ニヘドンは別にまくドナルドをけなそうと思って書いている訳では有りません。
ニヘドンは28年前にまくドナルドの銀座店で1年間バイトをしていました。
当時の店舗は銀座三越の1階に有り、日本での1号店でも有るし、
売り上げも日本No.1の記録を立てた事も有るし、店自体にプライドが有りました。
だから当然、バイトの子達にも、それなりのサービス精神が要求されたし、指導は厳しかったです。
お客様の数は多く、激務の中で笑顔をキープするのは、たかだかバイトにしては
プロ根性が養われたと思います。
当時のまくドナルドの社長だった藤田田さんはもう居ませんが、だからと言って
も、サービス業の基本精神は変わっちゃ駄目でしょう。
古( いにしえ )の先輩から苦言を呈しますので、改善してもらいたいものです。
先日見たカルロス・キュアロン監督の「 パン屋再襲撃 」が、あんまり面白かっ
たので、慌て村上春樹の原作を読んでみました。
原作では、マクドナルドと言う名詞が出て来ちゃってるんですよね。
おお。こういうのって、いいんだ。
あんまりサービスの悪い仕事振りを見せつけると、ニヘドンも襲撃しちゃうぞ!(笑)
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分かりました。 禁止ワードは「 げきやす 」でした。
禁止される程のワードでは無いと思うのですがね・・・・・・・・。
2009年07月27日
話を蒸し返すようですが・・・・・。
二へドンは怒っている。
2ヶ月前の事をまだ怒っている。
はらわたが煮えくり返っている。
表面上は普通にしている。 だからこそ尚更怖いと自分で思う。
表面は静かで、見えない所で沸々と沸き立つマグマを抱えて、
痛い程に活火山の気持ちが良く分かる。
大噴火したら気持ちが良いだろうな。 煙を吐いただけでも周囲はびびるだろうな。
何を怒っているかと言うと・・・・・・・・・・・・・
先月書いた記事をご参照下さい。
この件に関しては、言いたい事が山程有った。
100,000文字書き連ねても足らない位だ。
しかし、時間が無かった。
それに心のどこかで、相手のレベルまで自分を落としてどんだけ~!?という自負心も有った。
今日、YAHOO!GeoCities のサイトで、「 現代恋愛とストーカー 」という記事を見つけた。
これよ!これなのよ!!
二へドンが言いたかった事が、ものの見事に言い表されていたのです!!
そう、そう、そう、そう、そう、そう。 もう100%納得。 200%同意。
あんまり頷き過ぎて、頸がカクカク、伝助みたいに止まらなくなっちゃった。
結構長い文章なので、1部分だけコピペしておきます。
****************************************
<断るスキルの欠如>
<ストーカーという言葉を乱用する問題>
確かに、中には悪質なストーカーもあって専門的な対策が必要場合もある。いやがる相手に四六時中つきまとっていいはずがない。そういう基本的なことはいうまでもない。しかしそういう問題にはすでにそのための専門家がいるからそいう人に任せればよい。ここではそうした基本的な問題にはふれずに、それよりもストーカー自体よりもむやみにストーカー呼ばわりする風潮の問題を指摘したい。
ストーカー自体もさることながら相手をストーカーよばわりすることも場合によっては人権侵害でしょう。例えば、どう考えてもストーカーでない相手を貶めるために「ストーカー」という言葉が使われることもあります。身近にいるしつこい人を友達同士のだべりで「あいつストーカー」だよなといったりすることなどです。これなど、少数の異端者を作り上げてそれを迫害することで共同体の仲を保つという日本人的な発想のように思える。」また、同じことを(単に電話したとかいうレベルで)しても「うれしい」と受け入れられるか警察に通報されるかの差があるなどあきらかに「ストーカーハラスメント」(ストーカーという扱いを自分の身を守るためではなく相手を貶めるために使う)とでもいうべき現象がおこっていることです。
*************************************
( 注意 ) この文章には前後にも文章があります。
文脈を読み違わない為にも、1度全文をお読みになる事をお勧め致します。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/2457/opinion/lovethe6.html
そうなんです。 二へドンは人権侵害を受けた被害者なんです。
「 ストーカーハラスメント 」を受けて、貶められたんです。
大体、物理的に不可能じゃないですか。
1年に100回以上映画館に通って、1年に100回以上コンサートに行って、体操教室に週2回
通って、ヴァイオリンに月3回通って、フラワーアレンジに月2回通って、合唱の練習に行って、
読み聞かせボランティアの活動は朝08:30からあるし、
息子のミュージカルのお手伝いはあるし、依頼の原稿は書かなきゃならないし、
友人・知人に飲みに誘われるし、本職もあるし、 家事もやらなきゃならないし、
時々追っかけで地方遠征もあるし、食べ歩きもしなくちゃならないし、
イベントや美術館巡りや、あれやこれやで全くもう!!
これらの時間をやりくりして、更に毎日「 ドンドン日記 」を基本2つずつ更新してるし。
しかも二へドンの記事は、写真載せて「 美味しかった♪ 」の一言ブログと違うし。
1本の記事を完成させるのに4~5時間かかるのも、ざらだし。
こういう生活を2年半、休み無く続けていて、一体いつどこでどうやってストーカー行為が
出来るのでしょうか?
二へドンはナポレオンと違うので、睡眠時間は3時間ではとても足りません。
6時間は眠らないと、翌日生きている死体同様になってしまいます。
「 あの女ウザイ 」と思われるのはご自由ですが、
だからと言って「 公式サイト 」にストーカー発言を書くのは、人権侵害の何物でも
ないですよね。
自分が気に入らない人間 = ストーカー
こんなレベルの表現力で、お仕事の能力疑われませんかね?
7月上旬にストーカー云々の表記は削除されましたが、
二へドンはコピペを保存してるから。 ( 怖~い!)
「 現代恋愛とストーカー 」のライター氏も 「 ストーカー 」という異端者を迫害する風潮を
憂いていますが、正に「 風潮 」が蔓延っているんです。
二へドンの怒りが収まらないのは、事の発端の本人よりも、むしろ、
本人を擁護して、二へドンを非難する「 風潮 」に対してなんですよね。
中世の魔女狩りから何世紀経ちましたか?
未だに魔女狩りが行われているんですよ。
自分達は「 ストーカーハラスメント 」に加担している意識は微塵も無いと?
二へドンは5分でも時間が有ったらブログを書きたいと日夜思っておりますが、
以前、電話で2時間、身の上話を聞いてあげた事があります。
記事が書けなかった2時間は痛かったですが、その人をストーカー呼ばわりする気は
毛頭ありません。 だって、話を聞いてあげるという選択をしたのは二へドンだったのですから。
薄情な人間だったら、「 今、忙しい。」 で、ガチャン! ですよね。
以前、レストランで話し込んで終電を逃し、実家に泊まった事があります。
帰宅するまでPCに触れなかった、つまりブログの編集が出来なかったのは痛かったですが、
その人がつきまとったという気は毛頭ありません。
実家ネタを記事に書きましたから、転んでもただでは起きない二へドンですから。
薄情な人間だったら、「 もう、終電。」と言って早々に帰りますよね。
二へドンは、毎日予定を5つも6つも入れて、それでもスケジュールの都合でキャンセルせざるを
得ない引き合いが沢山有ります。
だから1番無念なのは、ドタキャン食らう事です。
ドタキャン食らうんだったら、最初から別の予定を入れときゃ良かったあ~!! と後悔先に立たず。
でもその人を嘘吐き呼ばわりする気は毛頭ありません。
二へドンだって、寝坊したり、ダブルブッキングしたり、日にちを間違えて、結果的にドタキャンした
事が多々有りますからね。 お互い様です。
こんなに話の分かる二へドンなのに、ブチ切れる事もありますわな。
「 売られた喧嘩は買うでー。」
二へドンを「 ストーカー 」呼ばわりする事に付和雷同しておいて、
どの面下げて電話してくるかな?
3回着信記録が残っておりました。 そりゃ、やばいぜ。
二へドンがストーカー疑惑を掛けられたのも、電話を3回したからなんですねえ。
やばい。
あの人的に言うと、「 今、ストーカーにつきまとまわれて( マジ )悩んでいます。」状態。
え? 回数じゃないの? でも、3回共、電話に出なかったし、その後1度も掛けなおしてないって
事が、何を意味するのか、薄々分からないか!?
ま、二へドンはね、ストーカー呼ばわりなんかしませんよ。
でもね、二へドンがした事は「 ストーカー 」と非難轟々で迫害され、
回数的には同じでも、それはストーカー行為じゃないんだ?
自分で自分を迫害する自傷癖は無いのでありましょう。
ストーカーで迫害されるのは二へドン1人だもんね。
二へドンのブログを書く時間を削ってまで、付き合った人から、非難轟々は腑に落ちない。
メール来ちゃったよ。 やばいね。
あの人的に言うと、「 今、ストーカーにつきまとまわれて( マジ )悩んでいます。」状態。
でも二へドンは悩んでません。 だってストーカーなんていないんだもの。
ストーカーでない人をストーカー呼ばわりする愚かしさが「 現代恋愛とストーカー 」に
書かれている訳でしょう。
すみません。 すみません。 知らない中にメール削除されてました。
削除する気はなかったので、本当にメッセージが消えているのに気がついた時はビックリ
しました。 いつも返信を繰り返していたので、住所録に入っていないのです。
携帯メール出来ないなら、だったらmixi でメッセージ寄越せって!?
すみません。 すみません。 根っからのブロガーなので、ブログネタに使ってしまいました。
でも、これ大事な問題を孕んでいるので、多くの人に問題提起をしたかったんです。
「 ストーカー 」という言葉に踊らされないで欲しいんです。
確かに、殺人事件にまで発展する切実なストーカーのケースは有りますよ。
でもそれだったら、きちんとプロフェッショナルの手に委ね、問題解決への道を探るべきだし、
ただの魔女狩りだったら、他者をストーカー呼ばわりする人間のコミュニケーション能力が未熟
なのだから、付和雷同せずに、未熟な人が早く成長出来るように温かく見守ってあげる
べきなのでしょう。
話を蒸し返してしまいました。 蒸し暑い夏の夜は、蒸し器で蒸したての蒸しパンでも
食べながら、蒸し蒸しした空気に夏を肌で感じながら、虫の声に耳を傾けて過ごしますかね。
ちょっとー、二へドンのオヤジギャグ入った蒸し返した話を無視しないでよー!!
もう二へドンは怒ってません。 張本人も、風潮も全部まとめて許します。
そうそう、メールのお返事でしたね。
コンサートの件でしたっけ?
すみません。 すみません。 神奈川区民ミュージカルの公演が近づいているので、
超多忙で NGです。 お返事遅れてすみませんでした!!
***** 「 話を蒸し返すようですが・・・・。 」 ・ 完 *********
2ヶ月前の事をまだ怒っている。
はらわたが煮えくり返っている。
表面上は普通にしている。 だからこそ尚更怖いと自分で思う。
表面は静かで、見えない所で沸々と沸き立つマグマを抱えて、
痛い程に活火山の気持ちが良く分かる。
大噴火したら気持ちが良いだろうな。 煙を吐いただけでも周囲はびびるだろうな。
何を怒っているかと言うと・・・・・・・・・・・・・
先月書いた記事をご参照下さい。
この件に関しては、言いたい事が山程有った。
100,000文字書き連ねても足らない位だ。
しかし、時間が無かった。
それに心のどこかで、相手のレベルまで自分を落としてどんだけ~!?という自負心も有った。
今日、YAHOO!GeoCities のサイトで、「 現代恋愛とストーカー 」という記事を見つけた。
これよ!これなのよ!!
二へドンが言いたかった事が、ものの見事に言い表されていたのです!!
そう、そう、そう、そう、そう、そう。 もう100%納得。 200%同意。
あんまり頷き過ぎて、頸がカクカク、伝助みたいに止まらなくなっちゃった。
結構長い文章なので、1部分だけコピペしておきます。
****************************************
<断るスキルの欠如>
<ストーカーという言葉を乱用する問題>
確かに、中には悪質なストーカーもあって専門的な対策が必要場合もある。いやがる相手に四六時中つきまとっていいはずがない。そういう基本的なことはいうまでもない。しかしそういう問題にはすでにそのための専門家がいるからそいう人に任せればよい。ここではそうした基本的な問題にはふれずに、それよりもストーカー自体よりもむやみにストーカー呼ばわりする風潮の問題を指摘したい。
ストーカー自体もさることながら相手をストーカーよばわりすることも場合によっては人権侵害でしょう。例えば、どう考えてもストーカーでない相手を貶めるために「ストーカー」という言葉が使われることもあります。身近にいるしつこい人を友達同士のだべりで「あいつストーカー」だよなといったりすることなどです。これなど、少数の異端者を作り上げてそれを迫害することで共同体の仲を保つという日本人的な発想のように思える。」また、同じことを(単に電話したとかいうレベルで)しても「うれしい」と受け入れられるか警察に通報されるかの差があるなどあきらかに「ストーカーハラスメント」(ストーカーという扱いを自分の身を守るためではなく相手を貶めるために使う)とでもいうべき現象がおこっていることです。
*************************************
( 注意 ) この文章には前後にも文章があります。
文脈を読み違わない為にも、1度全文をお読みになる事をお勧め致します。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/2457/opinion/lovethe6.html
そうなんです。 二へドンは人権侵害を受けた被害者なんです。
「 ストーカーハラスメント 」を受けて、貶められたんです。
大体、物理的に不可能じゃないですか。
1年に100回以上映画館に通って、1年に100回以上コンサートに行って、体操教室に週2回
通って、ヴァイオリンに月3回通って、フラワーアレンジに月2回通って、合唱の練習に行って、
読み聞かせボランティアの活動は朝08:30からあるし、
息子のミュージカルのお手伝いはあるし、依頼の原稿は書かなきゃならないし、
友人・知人に飲みに誘われるし、本職もあるし、 家事もやらなきゃならないし、
時々追っかけで地方遠征もあるし、食べ歩きもしなくちゃならないし、
イベントや美術館巡りや、あれやこれやで全くもう!!
これらの時間をやりくりして、更に毎日「 ドンドン日記 」を基本2つずつ更新してるし。
しかも二へドンの記事は、写真載せて「 美味しかった♪ 」の一言ブログと違うし。
1本の記事を完成させるのに4~5時間かかるのも、ざらだし。
こういう生活を2年半、休み無く続けていて、一体いつどこでどうやってストーカー行為が
出来るのでしょうか?
二へドンはナポレオンと違うので、睡眠時間は3時間ではとても足りません。
6時間は眠らないと、翌日生きている死体同様になってしまいます。
「 あの女ウザイ 」と思われるのはご自由ですが、
だからと言って「 公式サイト 」にストーカー発言を書くのは、人権侵害の何物でも
ないですよね。
自分が気に入らない人間 = ストーカー
こんなレベルの表現力で、お仕事の能力疑われませんかね?
7月上旬にストーカー云々の表記は削除されましたが、
二へドンはコピペを保存してるから。 ( 怖~い!)
「 現代恋愛とストーカー 」のライター氏も 「 ストーカー 」という異端者を迫害する風潮を
憂いていますが、正に「 風潮 」が蔓延っているんです。
二へドンの怒りが収まらないのは、事の発端の本人よりも、むしろ、
本人を擁護して、二へドンを非難する「 風潮 」に対してなんですよね。
中世の魔女狩りから何世紀経ちましたか?
未だに魔女狩りが行われているんですよ。
自分達は「 ストーカーハラスメント 」に加担している意識は微塵も無いと?
二へドンは5分でも時間が有ったらブログを書きたいと日夜思っておりますが、
以前、電話で2時間、身の上話を聞いてあげた事があります。
記事が書けなかった2時間は痛かったですが、その人をストーカー呼ばわりする気は
毛頭ありません。 だって、話を聞いてあげるという選択をしたのは二へドンだったのですから。
薄情な人間だったら、「 今、忙しい。」 で、ガチャン! ですよね。
以前、レストランで話し込んで終電を逃し、実家に泊まった事があります。
帰宅するまでPCに触れなかった、つまりブログの編集が出来なかったのは痛かったですが、
その人がつきまとったという気は毛頭ありません。
実家ネタを記事に書きましたから、転んでもただでは起きない二へドンですから。
薄情な人間だったら、「 もう、終電。」と言って早々に帰りますよね。
二へドンは、毎日予定を5つも6つも入れて、それでもスケジュールの都合でキャンセルせざるを
得ない引き合いが沢山有ります。
だから1番無念なのは、ドタキャン食らう事です。
ドタキャン食らうんだったら、最初から別の予定を入れときゃ良かったあ~!! と後悔先に立たず。
でもその人を嘘吐き呼ばわりする気は毛頭ありません。
二へドンだって、寝坊したり、ダブルブッキングしたり、日にちを間違えて、結果的にドタキャンした
事が多々有りますからね。 お互い様です。
こんなに話の分かる二へドンなのに、ブチ切れる事もありますわな。
「 売られた喧嘩は買うでー。」
二へドンを「 ストーカー 」呼ばわりする事に付和雷同しておいて、
どの面下げて電話してくるかな?
3回着信記録が残っておりました。 そりゃ、やばいぜ。
二へドンがストーカー疑惑を掛けられたのも、電話を3回したからなんですねえ。
やばい。
あの人的に言うと、「 今、ストーカーにつきまとまわれて( マジ )悩んでいます。」状態。
え? 回数じゃないの? でも、3回共、電話に出なかったし、その後1度も掛けなおしてないって
事が、何を意味するのか、薄々分からないか!?
ま、二へドンはね、ストーカー呼ばわりなんかしませんよ。
でもね、二へドンがした事は「 ストーカー 」と非難轟々で迫害され、
回数的には同じでも、それはストーカー行為じゃないんだ?
自分で自分を迫害する自傷癖は無いのでありましょう。
ストーカーで迫害されるのは二へドン1人だもんね。
二へドンのブログを書く時間を削ってまで、付き合った人から、非難轟々は腑に落ちない。
メール来ちゃったよ。 やばいね。
あの人的に言うと、「 今、ストーカーにつきまとまわれて( マジ )悩んでいます。」状態。
でも二へドンは悩んでません。 だってストーカーなんていないんだもの。
ストーカーでない人をストーカー呼ばわりする愚かしさが「 現代恋愛とストーカー 」に
書かれている訳でしょう。
すみません。 すみません。 知らない中にメール削除されてました。
削除する気はなかったので、本当にメッセージが消えているのに気がついた時はビックリ
しました。 いつも返信を繰り返していたので、住所録に入っていないのです。
携帯メール出来ないなら、だったらmixi でメッセージ寄越せって!?
すみません。 すみません。 根っからのブロガーなので、ブログネタに使ってしまいました。
でも、これ大事な問題を孕んでいるので、多くの人に問題提起をしたかったんです。
「 ストーカー 」という言葉に踊らされないで欲しいんです。
確かに、殺人事件にまで発展する切実なストーカーのケースは有りますよ。
でもそれだったら、きちんとプロフェッショナルの手に委ね、問題解決への道を探るべきだし、
ただの魔女狩りだったら、他者をストーカー呼ばわりする人間のコミュニケーション能力が未熟
なのだから、付和雷同せずに、未熟な人が早く成長出来るように温かく見守ってあげる
べきなのでしょう。
話を蒸し返してしまいました。 蒸し暑い夏の夜は、蒸し器で蒸したての蒸しパンでも
食べながら、蒸し蒸しした空気に夏を肌で感じながら、虫の声に耳を傾けて過ごしますかね。
ちょっとー、二へドンのオヤジギャグ入った蒸し返した話を無視しないでよー!!
もう二へドンは怒ってません。 張本人も、風潮も全部まとめて許します。
そうそう、メールのお返事でしたね。
コンサートの件でしたっけ?
すみません。 すみません。 神奈川区民ミュージカルの公演が近づいているので、
超多忙で NGです。 お返事遅れてすみませんでした!!
***** 「 話を蒸し返すようですが・・・・。 」 ・ 完 *********
2009年06月27日
「 無料の休み処 」教えます。
2009年06月26日(金)
写真は今日のトピックとは全く関係がありません。
写真は毎年ゴールデンウィーク期間中に
川崎のチッタデッラで催される
「 沖縄はいさいフェスタ 」 会場に置かれていた
大きなシーサーのディスプレイです。
今日のトピックの沖縄料理店と、沖縄繋がりという事で
写真を使ってみました。
ヴァイオリンのレッスンの後、Movilで映画
「 剣岳 〜 点の記 」を見る事にしました。
上映まで2時間弱あったので、
まだお昼ご飯を食べていなかったニヘドンは
今日のレストランを探します。
More'sの8階のレストランフロアに行きました。
「 富近 」の天ぷら定食が食べたくなったからです。
2009.04.25 「 初代富近の『 天ぷら定食 』 」を参照。
http://nihedon.hama1.jp/e98984.html
富近の前にやって来ると、ランチメニューのディスプレイが全部撤去されています。
お店の中に入れば、まだ注文出来るのかもしれませんが、ニヘドンはここで気持ちがくじけてしまいました。
モアーズのレストランフロアは、まだ富近しか利用した事が無いので、他のお店も物色してみる事にしました。
( 最近イタリアンが続いたからなあ…。)
( ちゃんとご飯物を食べたいぞ。)
「 これだ! 」と思う店に出会えないまま、フロアを1周してしまいました。
結局、日替わりランチが1,000円 以下で食べられると云うのが決め手になって、
「 南国食堂 首里 」と云う沖縄料理のお店に入りました。
ランチタイムは 11:00 〜 17:00 だから、ヴァイオリンのレッスンの後でも余裕で利用する事が出来ます。
すかさず日替わり定食を頼みます。
まだ10代の女の子みたいなバイトの子がお水を持って来てくれました。
店内は広いです。
ニヘドンが座った禁煙席でも40席は有ります。
喫煙席は壁の向こう側で見えません。
程なくニヘドンはこのお店のサービスが、沖縄本島そのまんまであると
気が付きました。
ゆっくりなのです。
お店の時間までゆっくりと流れていきます。
その異次元的なゆっくりの時の移ろいの空間で、
ニヘドンの腹時計だけは、刻々と正確に時を刻み続けました。
さっきから携帯に打ち込んでいるブログのメール投稿用の原稿が
妙に捗るのです。
この捗り加減・・・・・・・・・・・。
そして、先程からニヘドンのお腹の中で、低くくぐもったアラーム音を発している
腹時計・・・・・・・・・・・・・・・。
両者を総合して考えると、結論は1つです。
携帯の時刻を確認します。
おっとー!! オーダーをしてから、20分は経過しています。
いいねえ、いいねえ。
お店のインテリアだけではなく、料理だけではなく、
流れる時間まで琉球スタイルのものを提供してくれるのです。
横浜で体験できる本物の沖縄!
皆さん、お勧めですよー。
このお店が、本物志向の沖縄料理店である事が分かったので、
安心して又原稿書きに没頭します。
ぐぐぐぐー。
先程無視した腹時計のアラーム音が、スヌーズでさらに音を大きくして
鳴りました。
再び時刻を確認します。
オーダーをしてから30分が経過しています。
大丈夫です。 ニヘドンは日本のあらゆる地域は元より、
世界の各地で、ありとあらゆる経験をして
「 理解不能の世界 」には免疫が出来ています。
30分位で苛つくようではインド悠久の歴史やメソポタミア文明など
理解出来るはずがありません。
相手のペースに合わせようではありませんか。
二へドンは、母の生前、母、ニヘドン、息子、甥っ子の4人で沖縄に
パッケージ旅行に行きました。
ツアーなので全行程の観光がセットされていましたが、
初日の那覇のランチタイムだけ、90分のフリータイムが設けられていました。
国際通りでバスを下ろされフリータイムです。
旅行会社は、国際通りに面したホテル内のレストランで琉球名物を並べた
スペシャルランチみたいなオプショナルを設定していました。
4,000円だか5,000円も取るのです。
約3分の1位の人々がそれに申し込みましたかねえ・・・・。
ニヘドンは、「 沖縄ではランチはワンコイン( 500円 )! 」 という信念が
有ったので、「 安里 」( あさと )という食堂に飛び込みました。
( 事前にガイドブックで調べておいたのだ。)
そこは国際通りに面しているせいか、さすがにワンコインとはいきませんでしたが、
日替わり定食が750円位でしたかね。
ニヘドン達4人は、めいめいソーキそばだの、ゴーヤーチャンプルーだの、
自分の好きなものを注文しました。
地元でも人気のある店らしく、お昼時の店内はあっと云う間に満席になって
しまいました。
さあ、ここからが首都圏の人間の忍耐力が試される試練のひと時です。
注文したものが来ないんだなあ・・・・・・・。
後から来たお客の注文品が先に出たりなんかして。
特にこの時は団体ツアーで、時間に制約がある状態だったので、
まあ苛ついたの何のって!
何度ギブアップして店を出てしまおうかと思った事か!
結局30分たって最初の1品が出て来ました。
全員の料理が揃ったのは40分後でした。
ふー。 やれやれ。
きっとオプションの料理の値段が高いのは、料理そのものの仕入れ価格だけではなく、
頼んだものが間髪を入れずにお客に提供されるという速達料金が上乗せされているのだろうなあ・・・・。
ぎゅごるるるるるるー。
おっとニヘドンの腹時計のアラーム音がMAXになってしまいました。
時刻は50分が経過しています。
たまたま近くのテーブルにウェイトレスさんがやって来たので、
「 すみません。 まだ時間かかります? 」と声をかけてみました。
怪訝そうな顔をした彼女は、業務用のカウンターで何やら伝票を探す素振りを見せました。
彼女が戻って来ると、「 オーダー受けてませんけど。 」。
がびーん!!
そう言えば、二へドンのテーブルに水を持って来た女の子、その直後に
「 休憩いただきまーす。 」と言って姿を消した!!
オーダーを通さずに姿を消したんだ!!
「 すみません。 もう時間が無くなっちゃったから、もういいです。
失礼します。 」 とニヘドンは退散を決意。
「 おそばでしたら、すぐご用意出来ますけど。」とウェイトレス。
( はは。 ニヘドンはご飯物を食べないとスタミナ切れちゃう人なんだよ。)
「 あ、ごめんなさい。 本当にもう時間が無いんで。 」
その後、結局スープストック東京で手軽に昼食を済ませました。
時間が無い時の強い味方。 スープストック東京さんです。
いつもお世話になっております。
どうです。 皆さん?
群馬では気温35度近くまでいく暑い今日この頃。
横浜開国博 Y-150 を見物に来たものの、暑さにめげて、どこかで休憩したいという貴方!
モアーズ横浜の8階レストランフロアの「 南国食堂 首里 」では、
そんな貴方に無料で休憩場所を提供してくれます。
冷房が利き、冷たいお水を出してくれ、あとは50分間好きにさせてくれます。
漫画喫茶でも、基本料金は取るでしょう?
このお店は基本料金一切要らないから。
ニヘドンもたっぷりと 「 打楽器集団 『 男群 』 ( おぐん )」の原稿の打ち込みが
捗ったから。
仕上げに、このフロアのお手洗いに入ったら、完璧。
ここのフロアのお手洗いはモダンなデザインですごく気に入っています。
入り口にはコンシェルジュがあって、制服美人のお姉さんが立っています。
最後に一言吠えさせて!
不況不況って言うけどさあ。
こんな使えないバイトに時給を払える太っ腹な企業も有るんだよねえ・・・・・。
***** 「「 無料の休み処 」教えます。 」 ・ 完 *************
写真は今日のトピックとは全く関係がありません。
写真は毎年ゴールデンウィーク期間中に
川崎のチッタデッラで催される
「 沖縄はいさいフェスタ 」 会場に置かれていた
大きなシーサーのディスプレイです。
今日のトピックの沖縄料理店と、沖縄繋がりという事で
写真を使ってみました。
ヴァイオリンのレッスンの後、Movilで映画
「 剣岳 〜 点の記 」を見る事にしました。
上映まで2時間弱あったので、
まだお昼ご飯を食べていなかったニヘドンは
今日のレストランを探します。
More'sの8階のレストランフロアに行きました。
「 富近 」の天ぷら定食が食べたくなったからです。
2009.04.25 「 初代富近の『 天ぷら定食 』 」を参照。
http://nihedon.hama1.jp/e98984.html
富近の前にやって来ると、ランチメニューのディスプレイが全部撤去されています。
お店の中に入れば、まだ注文出来るのかもしれませんが、ニヘドンはここで気持ちがくじけてしまいました。
モアーズのレストランフロアは、まだ富近しか利用した事が無いので、他のお店も物色してみる事にしました。
( 最近イタリアンが続いたからなあ…。)
( ちゃんとご飯物を食べたいぞ。)
「 これだ! 」と思う店に出会えないまま、フロアを1周してしまいました。
結局、日替わりランチが1,000円 以下で食べられると云うのが決め手になって、
「 南国食堂 首里 」と云う沖縄料理のお店に入りました。
ランチタイムは 11:00 〜 17:00 だから、ヴァイオリンのレッスンの後でも余裕で利用する事が出来ます。
すかさず日替わり定食を頼みます。
まだ10代の女の子みたいなバイトの子がお水を持って来てくれました。
店内は広いです。
ニヘドンが座った禁煙席でも40席は有ります。
喫煙席は壁の向こう側で見えません。
程なくニヘドンはこのお店のサービスが、沖縄本島そのまんまであると
気が付きました。
ゆっくりなのです。
お店の時間までゆっくりと流れていきます。
その異次元的なゆっくりの時の移ろいの空間で、
ニヘドンの腹時計だけは、刻々と正確に時を刻み続けました。
さっきから携帯に打ち込んでいるブログのメール投稿用の原稿が
妙に捗るのです。
この捗り加減・・・・・・・・・・・。
そして、先程からニヘドンのお腹の中で、低くくぐもったアラーム音を発している
腹時計・・・・・・・・・・・・・・・。
両者を総合して考えると、結論は1つです。
携帯の時刻を確認します。
おっとー!! オーダーをしてから、20分は経過しています。
いいねえ、いいねえ。
お店のインテリアだけではなく、料理だけではなく、
流れる時間まで琉球スタイルのものを提供してくれるのです。
横浜で体験できる本物の沖縄!
皆さん、お勧めですよー。
このお店が、本物志向の沖縄料理店である事が分かったので、
安心して又原稿書きに没頭します。
ぐぐぐぐー。
先程無視した腹時計のアラーム音が、スヌーズでさらに音を大きくして
鳴りました。
再び時刻を確認します。
オーダーをしてから30分が経過しています。
大丈夫です。 ニヘドンは日本のあらゆる地域は元より、
世界の各地で、ありとあらゆる経験をして
「 理解不能の世界 」には免疫が出来ています。
30分位で苛つくようではインド悠久の歴史やメソポタミア文明など
理解出来るはずがありません。
相手のペースに合わせようではありませんか。
二へドンは、母の生前、母、ニヘドン、息子、甥っ子の4人で沖縄に
パッケージ旅行に行きました。
ツアーなので全行程の観光がセットされていましたが、
初日の那覇のランチタイムだけ、90分のフリータイムが設けられていました。
国際通りでバスを下ろされフリータイムです。
旅行会社は、国際通りに面したホテル内のレストランで琉球名物を並べた
スペシャルランチみたいなオプショナルを設定していました。
4,000円だか5,000円も取るのです。
約3分の1位の人々がそれに申し込みましたかねえ・・・・。
ニヘドンは、「 沖縄ではランチはワンコイン( 500円 )! 」 という信念が
有ったので、「 安里 」( あさと )という食堂に飛び込みました。
( 事前にガイドブックで調べておいたのだ。)
そこは国際通りに面しているせいか、さすがにワンコインとはいきませんでしたが、
日替わり定食が750円位でしたかね。
ニヘドン達4人は、めいめいソーキそばだの、ゴーヤーチャンプルーだの、
自分の好きなものを注文しました。
地元でも人気のある店らしく、お昼時の店内はあっと云う間に満席になって
しまいました。
さあ、ここからが首都圏の人間の忍耐力が試される試練のひと時です。
注文したものが来ないんだなあ・・・・・・・。
後から来たお客の注文品が先に出たりなんかして。
特にこの時は団体ツアーで、時間に制約がある状態だったので、
まあ苛ついたの何のって!
何度ギブアップして店を出てしまおうかと思った事か!
結局30分たって最初の1品が出て来ました。
全員の料理が揃ったのは40分後でした。
ふー。 やれやれ。
きっとオプションの料理の値段が高いのは、料理そのものの仕入れ価格だけではなく、
頼んだものが間髪を入れずにお客に提供されるという速達料金が上乗せされているのだろうなあ・・・・。
ぎゅごるるるるるるー。
おっとニヘドンの腹時計のアラーム音がMAXになってしまいました。
時刻は50分が経過しています。
たまたま近くのテーブルにウェイトレスさんがやって来たので、
「 すみません。 まだ時間かかります? 」と声をかけてみました。
怪訝そうな顔をした彼女は、業務用のカウンターで何やら伝票を探す素振りを見せました。
彼女が戻って来ると、「 オーダー受けてませんけど。 」。
がびーん!!
そう言えば、二へドンのテーブルに水を持って来た女の子、その直後に
「 休憩いただきまーす。 」と言って姿を消した!!
オーダーを通さずに姿を消したんだ!!
「 すみません。 もう時間が無くなっちゃったから、もういいです。
失礼します。 」 とニヘドンは退散を決意。
「 おそばでしたら、すぐご用意出来ますけど。」とウェイトレス。
( はは。 ニヘドンはご飯物を食べないとスタミナ切れちゃう人なんだよ。)
「 あ、ごめんなさい。 本当にもう時間が無いんで。 」
その後、結局スープストック東京で手軽に昼食を済ませました。
時間が無い時の強い味方。 スープストック東京さんです。
いつもお世話になっております。
どうです。 皆さん?
群馬では気温35度近くまでいく暑い今日この頃。
横浜開国博 Y-150 を見物に来たものの、暑さにめげて、どこかで休憩したいという貴方!
モアーズ横浜の8階レストランフロアの「 南国食堂 首里 」では、
そんな貴方に無料で休憩場所を提供してくれます。
冷房が利き、冷たいお水を出してくれ、あとは50分間好きにさせてくれます。
漫画喫茶でも、基本料金は取るでしょう?
このお店は基本料金一切要らないから。
ニヘドンもたっぷりと 「 打楽器集団 『 男群 』 ( おぐん )」の原稿の打ち込みが
捗ったから。
仕上げに、このフロアのお手洗いに入ったら、完璧。
ここのフロアのお手洗いはモダンなデザインですごく気に入っています。
入り口にはコンシェルジュがあって、制服美人のお姉さんが立っています。
最後に一言吠えさせて!
不況不況って言うけどさあ。
こんな使えないバイトに時給を払える太っ腹な企業も有るんだよねえ・・・・・。
***** 「「 無料の休み処 」教えます。 」 ・ 完 *************
2009年05月18日
東条碩夫氏に物申す。
2009年05月16日(土)音楽堂で行なわれたハンス=マルティン・シュナイト氏と
神奈川フィルの最後の共演のコンサートに行って来ました。
コンサート・レポは、時間を縫って、ちまちま書き足して行くつもりです。
( しばらくお待ち下さいませ。 )
今日は、そのコンサートが終わった後、二へドンが体験した事を是非多くの方に知って
頂きたかったので、そこだけ取り上げて書いてみようと思います。
コンサートの後半は、シューマンの交響曲第4番でした。
シュナイトさんは、コンサートの開始辺りは、にこやかに調子良さそうに見えたのですが、
この最後の曲の最終楽章で、明らかに異変が見受けられました。
シュナイトさんは、ここ数年、椅子に座ったまま指揮をしていましたが、
最終楽章に入った所で、お尻が椅子からずり落ちそうな不安定な姿勢になってしまいました。
二へドンの席は4列の33番でした。
音楽堂は1列目と2列目は座席がありませんから、実質二へドンの席は2列目の右端でした。
ですから、シュナイトさんの顔の表情まで見える席だったのです。
シュナイトさんの不自然な姿勢にハラハラドキドキしながら、でも見守るしかありませんでした。
シュナイトさん自身は、体勢を立て直したかったみたいなのですが、
どうにも身体が動かなかったみたいなんです。
時間をかけて、苦しそうな表情を見せながらやっと少しだけお尻を椅子の端に乗せました。
その内、シュナイトさんが、指揮棒をスコアの上にバン!と置いてしまい、
全く両手を動かさない時間が無限の時間の様に長く感じられました。
こんなに長い時間、指揮棒を振るのを止めちゃうシュナイトさんを見るのは初めてでビックリしました。
また指揮棒を振り始めたかと思ったら、金管チームに向かって、指揮棒で
「 駄目だ! 駄目だ! 」とでも言う様に激しく左右に振るシーンも有りました。
二へドンはシュナイトさんの激しい感情の発露に 「 え? 一体何が起こったの? 」とただただ
うろたえるばかりでした。
シュナイトさんは左手で後ろのバーに掴まりながら右手だけで指揮を続けます。
シュナイトさんは又、首を横に振りながら口元を動かして何か言っています。
シュナイトさんの声は聞こえて来ませんが「 違う! 駄目だ! 」とでも言っているように感じられます。
シュナイトさんは椅子からくず折れそうな身体を精一杯左手で支えたままです。
演奏は終わりました。 客席からブラボー! ブラボー!の声と共に大きな拍手です。
コンサートマスターの石田泰尚様と、アシスタント・コンサートマスターの櫻井純さんが立ち上がって
シュナイトさんを指揮台から下りるのを抱えてサポートします。
この2人は、前半の時も、ちゃんとシュナイトさんのサポートをしておりました。
最後の最後は、もう体力の限界だったのか、さらにスタッフ2名が舞台袖からやって来て、
シュナイトさんはその2人に両脇を抱えられる様にして退場して行きました。
この時点では、客席の8人ばかりがスタンディング・オベーションをしていました。
会場の暖かい拍手は鳴り止みません。
本来なら、シュナイトさんはカーテン・コールに出て来るのでしょうが、
今日はもうどうしようも無い体調だったらしくて、出て来られませんでした。
客席横の扉をレセプショ二スト達が開き固定させました。
でも、お客さん達、帰らないのですよ。
先ほどまで、スタンディングをしていたお客さんは10人にも満たない人数だったのに、
オーケストラの人たちも袖に引っ込んでしまった後に、お客さんは帰らないで皆立って
ずっとずっと拍手をしているのです。
二へドンの立っている所からは見えなかったのですが、舞台袖の扉が大きく開かれ、
どうやらシュナイトさんが腰掛けたまま、袖口に姿を現わしたみたいなのです。
立ったままの人々の拍手はさらに大きくなりました。
客席脇の扉は、再び閉められました。
もう、ずっとずっとずっとずっと拍手です。
この時の状況を思い出すと、二へドンは涙が止まりません。
帰らないで立ったまま、いつまでも拍手を送り続ける人々。
これが演奏家とファンの理想の姿ではありませんか?
この時、二へドンの心はとても温かいものが流れていたし、他の皆さんだってきっと同じ感慨だったに
違いありません。
こういう素敵な時の過ごし方が出来て、二へドンは得難い体験をする事が出来ました。
スタッフの方が袖口で大きく手を振ってシュナイトさんに代わって返礼をしてくれました。
音楽活動を引退する事になったシュナイトさんの神奈川フィルとの最後のお仕事の瞬間に
居合わせる事が出来て、ファンとしては感動で胸がいっぱいになりながら、
後ろ髪をひかれながら外に出たのでした。
外の楽屋口にも人が大勢ひしめいていました。
ファンのみならず、楽器ケースを持った、楽団員達の姿もありました。
「 出待ちですね!! 」 ( 二へドンの気持ちが分かったですか? ) ふふふ。
この温かい温かい一幕が有ったという事を、このコンサートに来られなかった人々に
是非とも知っていただきたいと思って書きました。
ファンの気持ちって、こういうものだからです。
**************************************
二へドンが上記を書いたのは、ファンの気持ちが分からない人がいるみたいなので、
分かって欲しかったからです。( 多分分かってもらえないと思うけれど )
たまたま 「 東条碩夫のコンサート日記 」というブログを読んでしまいました。
東条氏は二へドンは今までお名前を存じ上げませんでしたが、音楽評論家という職業の方みたいです。
http://concertdiary.blog118.fc2.com/blog-entry-464.html
読んだら奈落の底に突き落とされた彼の記事のURLです。
各自アクセスして読んでいただければ良いのですが、面倒くさいと思われる方の為にコピペして
おきます。
以下全文コピペです。( 1部分だけ取り出して誤解を招いても困るのでネ。)
***********************************
横浜みなとみらいホール
金聖響が、神奈川フィル常任指揮者に就任した。
その最初の定期は、ハイドンの「時計交響曲」とベートーヴェンの「英雄交響曲」。アンコールにベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲。さすがに人気の金聖響、ホールはほぼ満席である。
このプログラム、アンサンブルを整えるのには、絶好のレパートリーであろう。かなりリハーサルを重ねたことを思わせる演奏であった。
とはいえ、このオーケストラの特徴ともいえる音のエネルギーの少なさ、音量の小ささ、最弱音のか細さは、最初のうち根強く残っており、音楽の生気の不足は如何ともし難いと感じさせたのは否定できぬ。
それがやっとどうやら解放に向かいはじめたのは、「英雄」第2楽章マジョーレのクライマックス以降だったであろう。第2楽章後半から第3楽章にかけては、実に立派な演奏であった。第4楽章最後のプレストなど、普通のオーケストラだったらもう一押しヴォルテージが上るところなのに――と歯痒いが、まず全体としては善しとすべきであろうか。
ただ、第2楽章【D】以降及び第3楽章トリオにおけるホルンの高音域を部分的に音色を変えて吹かせた(ゲシュトップトに似て非なる、また所謂音を割る手法とも全く異なる)のは、理由や根拠はどうあれ、耳障りで興を殺ぐ。
アンコールの序曲は、好演だった。
まあ、いろいろあるけれども、新常任指揮者登場の披露公演としては、とりあえず成功を収めたであろう――と思いきや、カーテンコールでの異様な光景には驚かされた。
コンサートマスター(石田)は、指揮者との握手との際にその都度途中から顔をそむけ、また普通の場合なら欠かさない「指揮者を讃える」ジェスチュアをも、最後までついに一度も行なわなかったのである。
ウラの事情に関知する立場ではないし、知ろうとも思わないし、どちらの肩を持つわけでもないが、しかしこんなことで神奈川フィル、今後大丈夫なのか?
歯に衣着せずに言えば、神奈川フィルの現在の演奏水準は、必ずしも芳しくない。東京のオーケストラ8球団の、最下位の球団よりも更に2ゲームほど離れた位置に低迷しているのが、残念ながら今の神奈川フィルなのだ。よほど引き締めてやってもらわないといけない。
*****************************************
東条氏の書いている事をそのまま受け取れば、あの日ずっと立って拍手を送り続けた私達は
最下位オーケストラに拍手を送った音楽が分からない馬鹿野郎って事ですかね?
まあ、あの拍手はシュナイトさん個人に送られたものですが、東条節によれば、
最下位オーケストラと仕事をするような落ち目の指揮者って事ですよね?
NO.1 だからファンになるんじゃないんですよ。
そういう事が分からなくて、評論家って、どんな存在意義が有るんでしょうかね?
評論家の意見って、一般の人が考えない違った視点や、普通は考えつかない新しい発見を提示して
くれるから、皆、読んで興味を持ったり、勉強になったりするんですよね?
共感できない評論なんて、読む価値無いですよ。
そんなん読むんだったら、コンサートの後で、仲間とお茶してレベルの低い感想を言い合う方が、
よっぽど共感の度合いが深いのです。 そっちの方が価値あります。
個人的な感想は、何を言ってもOKです。 基本的には。
でも、プロの評論家の看板掲げて、あの偉そうな物の言い方はプロらしくないと思います。
二へドンには東条氏と2ちゃんねるの違いがよく分かりません。
「 東京のオーケストラ8球団の、最下位の球団よりも更に2ゲームほど離れた位置に低迷しているのが、残念ながら今の神奈川フィルなのだ。」
これは、何をデータにしておっしゃっているのでしょうか?
「何かテキトーにそう思った 」訳ではありませんよね?
評論家の看板を掲げて書くのであれば、演奏家にルックスを求める頭の軽い主婦ブロガーとは
格段の差をつけた論拠を提示して欲しいと思うのですが・・・・・ 原稿料払わないと駄目ですか?
最初、二へドンは東条氏に喧嘩を売る気は無かったので、mixi にこっそり書きました。
mixi に登録されている方は、そちらに二へドンが怒りに任せて書いた感情的な記事が読めますので
物好きな方はそうぞ。
mixi にも書いたのですが、東条氏には音楽家に対する愛が欠けています。
愛があれば、厳しい批判も、共感を呼べるのに・・・・・・・。
プロの方々のブログで、ユーモアに充ちたすっごく面白いものが沢山有るので、
まあ、今後はそういうのしか読まないぞっと。
***** 「 東条碩夫氏に物申す。 」 ・ 完 *************
神奈川フィルの最後の共演のコンサートに行って来ました。
コンサート・レポは、時間を縫って、ちまちま書き足して行くつもりです。
( しばらくお待ち下さいませ。 )
今日は、そのコンサートが終わった後、二へドンが体験した事を是非多くの方に知って
頂きたかったので、そこだけ取り上げて書いてみようと思います。
コンサートの後半は、シューマンの交響曲第4番でした。
シュナイトさんは、コンサートの開始辺りは、にこやかに調子良さそうに見えたのですが、
この最後の曲の最終楽章で、明らかに異変が見受けられました。
シュナイトさんは、ここ数年、椅子に座ったまま指揮をしていましたが、
最終楽章に入った所で、お尻が椅子からずり落ちそうな不安定な姿勢になってしまいました。
二へドンの席は4列の33番でした。
音楽堂は1列目と2列目は座席がありませんから、実質二へドンの席は2列目の右端でした。
ですから、シュナイトさんの顔の表情まで見える席だったのです。
シュナイトさんの不自然な姿勢にハラハラドキドキしながら、でも見守るしかありませんでした。
シュナイトさん自身は、体勢を立て直したかったみたいなのですが、
どうにも身体が動かなかったみたいなんです。
時間をかけて、苦しそうな表情を見せながらやっと少しだけお尻を椅子の端に乗せました。
その内、シュナイトさんが、指揮棒をスコアの上にバン!と置いてしまい、
全く両手を動かさない時間が無限の時間の様に長く感じられました。
こんなに長い時間、指揮棒を振るのを止めちゃうシュナイトさんを見るのは初めてでビックリしました。
また指揮棒を振り始めたかと思ったら、金管チームに向かって、指揮棒で
「 駄目だ! 駄目だ! 」とでも言う様に激しく左右に振るシーンも有りました。
二へドンはシュナイトさんの激しい感情の発露に 「 え? 一体何が起こったの? 」とただただ
うろたえるばかりでした。
シュナイトさんは左手で後ろのバーに掴まりながら右手だけで指揮を続けます。
シュナイトさんは又、首を横に振りながら口元を動かして何か言っています。
シュナイトさんの声は聞こえて来ませんが「 違う! 駄目だ! 」とでも言っているように感じられます。
シュナイトさんは椅子からくず折れそうな身体を精一杯左手で支えたままです。
演奏は終わりました。 客席からブラボー! ブラボー!の声と共に大きな拍手です。
コンサートマスターの石田泰尚様と、アシスタント・コンサートマスターの櫻井純さんが立ち上がって
シュナイトさんを指揮台から下りるのを抱えてサポートします。
この2人は、前半の時も、ちゃんとシュナイトさんのサポートをしておりました。
最後の最後は、もう体力の限界だったのか、さらにスタッフ2名が舞台袖からやって来て、
シュナイトさんはその2人に両脇を抱えられる様にして退場して行きました。
この時点では、客席の8人ばかりがスタンディング・オベーションをしていました。
会場の暖かい拍手は鳴り止みません。
本来なら、シュナイトさんはカーテン・コールに出て来るのでしょうが、
今日はもうどうしようも無い体調だったらしくて、出て来られませんでした。
客席横の扉をレセプショ二スト達が開き固定させました。
でも、お客さん達、帰らないのですよ。
先ほどまで、スタンディングをしていたお客さんは10人にも満たない人数だったのに、
オーケストラの人たちも袖に引っ込んでしまった後に、お客さんは帰らないで皆立って
ずっとずっと拍手をしているのです。
二へドンの立っている所からは見えなかったのですが、舞台袖の扉が大きく開かれ、
どうやらシュナイトさんが腰掛けたまま、袖口に姿を現わしたみたいなのです。
立ったままの人々の拍手はさらに大きくなりました。
客席脇の扉は、再び閉められました。
もう、ずっとずっとずっとずっと拍手です。
この時の状況を思い出すと、二へドンは涙が止まりません。
帰らないで立ったまま、いつまでも拍手を送り続ける人々。
これが演奏家とファンの理想の姿ではありませんか?
この時、二へドンの心はとても温かいものが流れていたし、他の皆さんだってきっと同じ感慨だったに
違いありません。
こういう素敵な時の過ごし方が出来て、二へドンは得難い体験をする事が出来ました。
スタッフの方が袖口で大きく手を振ってシュナイトさんに代わって返礼をしてくれました。
音楽活動を引退する事になったシュナイトさんの神奈川フィルとの最後のお仕事の瞬間に
居合わせる事が出来て、ファンとしては感動で胸がいっぱいになりながら、
後ろ髪をひかれながら外に出たのでした。
外の楽屋口にも人が大勢ひしめいていました。
ファンのみならず、楽器ケースを持った、楽団員達の姿もありました。
「 出待ちですね!! 」 ( 二へドンの気持ちが分かったですか? ) ふふふ。
この温かい温かい一幕が有ったという事を、このコンサートに来られなかった人々に
是非とも知っていただきたいと思って書きました。
ファンの気持ちって、こういうものだからです。
**************************************
二へドンが上記を書いたのは、ファンの気持ちが分からない人がいるみたいなので、
分かって欲しかったからです。( 多分分かってもらえないと思うけれど )
たまたま 「 東条碩夫のコンサート日記 」というブログを読んでしまいました。
東条氏は二へドンは今までお名前を存じ上げませんでしたが、音楽評論家という職業の方みたいです。
http://concertdiary.blog118.fc2.com/blog-entry-464.html
読んだら奈落の底に突き落とされた彼の記事のURLです。
各自アクセスして読んでいただければ良いのですが、面倒くさいと思われる方の為にコピペして
おきます。
以下全文コピペです。( 1部分だけ取り出して誤解を招いても困るのでネ。)
***********************************
横浜みなとみらいホール
金聖響が、神奈川フィル常任指揮者に就任した。
その最初の定期は、ハイドンの「時計交響曲」とベートーヴェンの「英雄交響曲」。アンコールにベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲。さすがに人気の金聖響、ホールはほぼ満席である。
このプログラム、アンサンブルを整えるのには、絶好のレパートリーであろう。かなりリハーサルを重ねたことを思わせる演奏であった。
とはいえ、このオーケストラの特徴ともいえる音のエネルギーの少なさ、音量の小ささ、最弱音のか細さは、最初のうち根強く残っており、音楽の生気の不足は如何ともし難いと感じさせたのは否定できぬ。
それがやっとどうやら解放に向かいはじめたのは、「英雄」第2楽章マジョーレのクライマックス以降だったであろう。第2楽章後半から第3楽章にかけては、実に立派な演奏であった。第4楽章最後のプレストなど、普通のオーケストラだったらもう一押しヴォルテージが上るところなのに――と歯痒いが、まず全体としては善しとすべきであろうか。
ただ、第2楽章【D】以降及び第3楽章トリオにおけるホルンの高音域を部分的に音色を変えて吹かせた(ゲシュトップトに似て非なる、また所謂音を割る手法とも全く異なる)のは、理由や根拠はどうあれ、耳障りで興を殺ぐ。
アンコールの序曲は、好演だった。
まあ、いろいろあるけれども、新常任指揮者登場の披露公演としては、とりあえず成功を収めたであろう――と思いきや、カーテンコールでの異様な光景には驚かされた。
コンサートマスター(石田)は、指揮者との握手との際にその都度途中から顔をそむけ、また普通の場合なら欠かさない「指揮者を讃える」ジェスチュアをも、最後までついに一度も行なわなかったのである。
ウラの事情に関知する立場ではないし、知ろうとも思わないし、どちらの肩を持つわけでもないが、しかしこんなことで神奈川フィル、今後大丈夫なのか?
歯に衣着せずに言えば、神奈川フィルの現在の演奏水準は、必ずしも芳しくない。東京のオーケストラ8球団の、最下位の球団よりも更に2ゲームほど離れた位置に低迷しているのが、残念ながら今の神奈川フィルなのだ。よほど引き締めてやってもらわないといけない。
*****************************************
東条氏の書いている事をそのまま受け取れば、あの日ずっと立って拍手を送り続けた私達は
最下位オーケストラに拍手を送った音楽が分からない馬鹿野郎って事ですかね?
まあ、あの拍手はシュナイトさん個人に送られたものですが、東条節によれば、
最下位オーケストラと仕事をするような落ち目の指揮者って事ですよね?
NO.1 だからファンになるんじゃないんですよ。
そういう事が分からなくて、評論家って、どんな存在意義が有るんでしょうかね?
評論家の意見って、一般の人が考えない違った視点や、普通は考えつかない新しい発見を提示して
くれるから、皆、読んで興味を持ったり、勉強になったりするんですよね?
共感できない評論なんて、読む価値無いですよ。
そんなん読むんだったら、コンサートの後で、仲間とお茶してレベルの低い感想を言い合う方が、
よっぽど共感の度合いが深いのです。 そっちの方が価値あります。
個人的な感想は、何を言ってもOKです。 基本的には。
でも、プロの評論家の看板掲げて、あの偉そうな物の言い方はプロらしくないと思います。
二へドンには東条氏と2ちゃんねるの違いがよく分かりません。
「 東京のオーケストラ8球団の、最下位の球団よりも更に2ゲームほど離れた位置に低迷しているのが、残念ながら今の神奈川フィルなのだ。」
これは、何をデータにしておっしゃっているのでしょうか?
「何かテキトーにそう思った 」訳ではありませんよね?
評論家の看板を掲げて書くのであれば、演奏家にルックスを求める頭の軽い主婦ブロガーとは
格段の差をつけた論拠を提示して欲しいと思うのですが・・・・・ 原稿料払わないと駄目ですか?
最初、二へドンは東条氏に喧嘩を売る気は無かったので、mixi にこっそり書きました。
mixi に登録されている方は、そちらに二へドンが怒りに任せて書いた感情的な記事が読めますので
物好きな方はそうぞ。
mixi にも書いたのですが、東条氏には音楽家に対する愛が欠けています。
愛があれば、厳しい批判も、共感を呼べるのに・・・・・・・。
プロの方々のブログで、ユーモアに充ちたすっごく面白いものが沢山有るので、
まあ、今後はそういうのしか読まないぞっと。
***** 「 東条碩夫氏に物申す。 」 ・ 完 *************