2007年06月30日

広告を出してもらえませんか?

佐藤隆介君が昨年出演して 嵌まった神奈川区民ミュージカルのシーズンが今年も又やって
参りました。 しかし、しかし、3日間で、4公演を行う舞台を準備する為に、どれ位費用がかかるか、
決して安くは無いという事は容易に想像していただけると思います。
ぜひ、「ドンドン日記」 読者の皆様、 公演プログラムに広告を掲載して頂きたく、お願い申し上げます。 今年の神奈川区民ミュージカルの歌唱指導の先生は、池亀順子先生なんです。
トリオ・リベルタ KAMOME ライブには 欠かせない お人なんで、石田様ファン、トリオ・リベルタ
ファンの方々と 神奈川区民ミュージカルは、細い細い糸で結ばれています!!
ぜひ、ご協力をお願い致します。 メールでFAX 番号をお知らせ頂ければ 申込書をFAXにて
お送り致します。

以下、お願い書を 転記致しますので、ぜひ 1人でも多くの方々に 声をかけてもらえませんか?

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神 奈 川 区 民 ミ ュ ー ジ カ ル 協 賛 広 告 の お 願 い

                                     神奈川区民ミュージカル実行委員会
                                             代表     清水 関雄
                                     連絡先 : 横浜市港北区大豆戸町357
                                     TEL & FAX 045-431-5551
                                             事務局   村上 芳信

神奈川区民ミュージカルは、公募で集まった区内在住・在学・在勤の小学生から中・高校生らの
青少年から大人までの区民によるミュージカルです。地域に根ざした 「 演劇づくり 」 を通して、
学校や年齢の違いを超えて子供から大人までの間にコミュニケーションを作り、健全な青少年育成
と区民としての 「 人づくり 」 を目指します。又、それを元に より良い 「 まちづくり 」 に参加
致します。

第1回目の 「 よこはま・新浦島伝説 」
第2回目の 「 ヘボンくらぶへようこそ! 」 に続き、今年度は浅野総一郎を素材として
「 100年の扉の向こう ~ 七福神の港に生きて ~ 」 を企画致しております。
お陰様で、毎年900名以上の方にご観覧頂き、多くの方々のご協力とご支援を受けて参りました。
心より御礼申し上げます。

今年度もより一層の努力で良い舞台を作り上げて参る所存でおります。 つきましては、公演プログラムに掲載致します広告料の協賛を頂きたくお願い申し上げます。

協賛広告料は、 名刺大 ( 5.5cm × 9cm ) で 5,000円。
その倍 ( 5cm × 18cm ) で 10,000円。
A4 の 4分の1 は 20,000円以上です。 申し込み用紙にご記入の上、広告料は申し込み用紙に添えてお申し込みいただくか、下記口座にお振込み下さい。 よろしくお願いします。

尚、ご指定の広告原稿を7月上旬までに ご提出下さい。

振込み先 : 三菱東京UFJ銀行 相模原支店 普通預金 口座番号 1892623
         口座名義 : 神奈川区民ミュージカル実行委員会 会計係 儀間鈴江

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神奈川区民ミュージカル Vol . 3
「 100年の扉の向こう ~ 七福神の港に生きて ~ 」
 
公演日 : 2007年8月3日(金) 18:30 開演
       2007年8月4日(土) 14:00 開演
                      18:30 開演
       2007年8月5日(日) 14:00 開演    * 開場はそれぞれ開演時間の30分前。
会場   : 神奈川区民文化センター 「 かなっくホール 」
主催   : 2007神奈川区民ミュージカル実行委員会
共催   : 神奈川区民文化センター 「 かなっくホール 」
後援   : 神奈川区役所、 横浜市教育委員会、 横浜市中学校演劇研究協議会、
        横浜市高等学校演劇連盟
協力   : 浅野学園
助成   : 子ども夢基金 ( 独立行政法人国立青少年教育振興機構 )

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チケットは二へドンまでメールでお申し込み下さい。

チケット料金 ( 全席自由席 )
大人 1,500円  
高校生 1,000円
子ども ( 中学生以下 ) 500円   * 乳幼児のご入場はお断りいたします。

* 公演に関する問い合わせ
   ℡ 045-431-5551  村上演劇教育事務所

* チケットに関する問い合わせ
   ℡ 045-440-1211  横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール

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『 横浜開港150周年を神奈川区民の立場から考えるシリーズ第3話。今回は横浜港湾岸工業地帯
  を造成した浅野総一郎と、浅野によって創設された学園を題材とする物語。
  「 学園では、2010年の創立90周年に向けて、記念事業を考えていた。おりしもその前年は
    開港150周年。 創立者浅野総一郎が目指した様に、100年先の歴史への展望を持った
    教育をもう1度考え直したい。 そんなきっかけで始まった、歴史の再認識調査だったが・・。
  輝かしい歴史の裏側には、見えないもう1つの歴史が隠されている事に気づく。  』

昨年の神奈川区民ミュージカルを、二へドンは4公演全部見ました。
素人の人達がここまで出来る! という感動を、ぜひ1人でも多くの人々に体験してもらいたいです!
チケット 買って下さいね!!  

Posted by ニヘドン at 07:27Comments(0)佐藤隆介

2007年06月29日

6月15日 トリオ・リべルタ コンサート・レビュー ①

全く、うちのダーリンったら寂しがり屋さんなんだから・・・・・。
今月はこれで 呼び出されるのは5回目だわ。 ( 公開練習も含む )
でも、惚れた弱み、いそいそと足を運んでしまうのよね。

その前に片付けなければならない事がある。
15:50 に家を出る。 佐藤君をスケートリンクに送って行かねば! 東神奈川へは横浜で1回乗り換えなければならないので、ちょいと面倒臭い。今日は気が急くので、リンクまでは送らず、東神奈川
の駅で佐藤君と別れる。 スケートの練習の後はミュージカルの練習だから、二へドン・マネージャーが居なくても一生懸命頑張りたまえ。

二へドンは改札を出ずに、そのまま横浜駅へUターン。 数年前に幼児教室の講演会でグリーン
ホール相模大野に行った事があるが、余りにも昔の事なので記憶喪失。
「 相模大野って、どうやって行くんだ?」
確か、相鉄と東急田園都市線って接続してたんだったよな・・・・。三軒茶屋に行った日の乗り換え
地獄がちらりと頭をよぎる。
17:20頃 相鉄に乗車。 大和駅で相鉄を降りる。 ん?? 本当にここで良かったのだっけ?
実は二へドン、小田急線には からきし弱い。 3歳児より訳分からないかもしれない。
人の流れに乗って階段を上がると、ああ、あった。相模大野に行くわ。
17:55 に大和から 小田急線乗車。 思ったよりも少し早く着きました。
なので、お茶して18:40 頃会場の多目的ホールへ。 
ここは、本当に多目的ホールなので、装飾が無く、無機質な感じ。椅子も可動式。
二へドンの本日のお席は 1列の7番 。 当初、ああ、正面より左側だなあ、と思ったのですが、
小さい会場なので、ものの見事に石田様の正面でございました。

プログラムと一緒に渡されるチラシの中に、KAMOMEライブの先行予約のお知らせが!!
あせって、マーたんさんの席 ( 1列目の1番 ) の所まで行って、携帯メールで、予約を取ろうと
する。 でも途中で開演時間になってしまったので、メールは保存にして自分の席に戻る。
早く申し込みしないと、この会場に来ている人だけで、もう溢れてしまいますよ~!!
些か気になって わだかまる心を抱えて 演奏会に臨む。 ちょっと集中できないかも?

石田様と中岡さんが 下手から、 松原さんが上手から登場。
3人共黒&黒 の衣装。 大人の雰囲気だねえ。 自分達で「 エロ格好いい 」 を自認するだけ
あって、ステージに登場するだけで、既にステージの上は セクシーな男共のオーラで輝き出した。
今日は、照明がハイセンスで、二へドンは甚く感動致しました。
二へドンは、総合芸術としてのステージを喜ぶ人なので、演奏以外の要素が優れていると、高い
ポイント上げちゃうのですよ。 照明スタッフの名前も、プログラムに載せて欲しいの。
演劇の場合は、照明さんの名前もプログラムに載る事多いじゃないですか!!
演奏会でも そうして下さい!! 
凝り過ぎて、小手先の業を大安売りする様な照明では無く、シンプルだけど、美しく、演奏を効果的に
サポートしていました。 ステージの床面から、斜め上方向に当てるライトが素敵。
この、「 シンプルで、美しく、効果的 」 って、石田様のヴァイオリンの音色と共通項多いぞ。
いいぞ、いいぞ。 この照明さん、石田様の専属になって欲しいです!!

あ、プログラムを紹介してないじゃん。今から書きます。 あせ・・・あせ・・・・・。

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Live Collection #53  トリオ・リベルタ

日時 : 2007年6月15日(金)    開場 18:30     開演 19:00
会場 : グリーンホール相模大野   多目的ホール
出演 : トリオ・リベルタ ( 石田泰尚様 - ヴァイオリン 、 中岡太志 - ピアノ、
                  松原孝政 - サックス )
曲目 : デカリシモ / アストラ・ピアソラ ( 以下 A.P. と表記 )
      ブエノスアイレス午前零時 / A.P.
      ブエノスアイレスの夏 / A.P.
      悪魔のタンゴ / A.P.
      悪魔のロマンス / A.P.
      天使の死 / A.P.
      天使の復活 / A.P.

      休憩 15分間

      ラ・クンパルシータ / G.H. マトス・ロドリゲス
      首の差で / カルロス・ガルデル
      想いの届く日 / カルロス・ガルデル
      ジェラシー / ヤコブ・ガーデ
      勝利 / A.P.
      私自身の肖像 / A.P.
      鮫 / A.P.
      タンガータ / A.P.

      アンコール - ミケランジェロ70 / A.P.
                ミロンガ ピカレスク / A.P.
                リベルタンゴ / A.P.
                首の差で / カルロス・ガルデル

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KAMOMEの先行予約が気になって、演奏に集中できないかも?というのは杞憂でした。
いざ、1曲目の「 デカリシモ 」 の中岡さんのピアノのイントロが始まると、もう二へドンはメロメロ。
リベルタがステージで「 デカリシモ 」 をやってくれるのって、随分久し振りの様な気がしました。
この、イントロが又そそるのよね。 いかにもバーで演奏されるムードミュージックって感じでさ。
これがまた、中岡さんに合っているのよね~。 中岡さんは、本当にピアソラが好きなんですね。
他の曲を弾く時と、「 格 」が違うもん。 ピアソラを弾く 「品格」がビュンビュン振り撒かれているもの。 中岡さんのピアノだけでやられちゃった所に持って来て、今度は松原さんのサックスだよ!
松原さんの演奏も聴衆をとろけさせる味が染み出て来る様になったよね。
ピアノでやられて、サックスで二へドンの胸が締め付けられて、もうこれだけで、大満足!!
ここで、突如大地震が起こって、会場外へ避難しなければならなくなっても、文句は言えない。
これだけで満足しちゃったもん。
でもさ、これだけで二へドンの石田~リンが許してくれるはずが無いよね・・・・・?
ああ、来るな。 石田様の甘い罠が来るな・・・・・・。 そんな分かり切った予感を抱きながら、目の
前の石田様を見つめる。 中岡さんと松原さんの演奏中、ヴァイオリンを片手で下げ、やや下を見て
いるダーリンを見つめる。 見つめる以外に二へドンに何が出来る? ああ、出来る事あるわ。
心臓をドキドキさせる事。 目を潤ませる事。 顔を紅潮させる事。 ため息を洩らす事。
いつも やってる事たくさんあるわ。
あううう・・・。 石田様が、ひょい!と ヴァイオリンをあごの下にはさんだ。
流石30年のヴァイオリンのキャリアがある人は構え方からして違うよね。 二へドンの場合、
「 あ、どっこらしょ~。」 とお婆スタイルで構え、それも1回で具合の良い場所にならないから、
2度3度とヴァイオリンの位置を微調整しなければならないのよ。 よくも二へドンに見せ付けて
くれたわね~。
石田様の弓が弦の上を滑り、キュイ~ンと音を出す。はあはあ。それ駄目だよ。結構乙女心に来る。
弓を離したので、ホッと一息つくと、今度はギコギコ音を出す。 こういうの、巧いんだよね。石田様。
そんでもって、ピチカートときたもんだ。 ヴァイオリンの表板を叩いてみたり、ヴァイオリンから出る
音の見本市みたいに目の前で繰り広げられるショーに度肝を抜かれる。かと思うと、ヴァイオリンが
主旋律を奏で始めた。 甘い。滑らか。石田様が出す音はどれも完璧。
中岡さんのピアノも甘い中に、フォルテのメリハリ・スパイスが効いていて、テクニシャン。

二へドンは横浜開港祭の合唱の練習の時に、先生から散々言われた事がある。
「 1曲目をしっかり歌いなさいよ。 1曲目で聴衆の心を掴んでおかないと、2曲目以降で挽回する
  のは大変だよ。」
そう言われてもねえ・・・。 分かっちゃいるけど、じゃあ、具体的にどうしたら良いの?
一生懸命やって、空回りする場合だってあるじゃない?

その点、リベルタの皆さんは、プロフェッショナルでした。文句を言い出したら止まらない二へドンを
1曲目で心酔させてしまいました。 やっぱ、リベルタは最高!! ピアソラ弾かせたら、やっぱ
りベルタでしょう。今日は、プログラムを見ると、初心に帰ったかの如く ピアソラ・オンパレード。
二へドンは常々、リベルタよ、ピアソラ全曲弾いてくれ~と思っていたので、これは嬉しい。
「 デカリシモ 」 が終わると、中岡さんがマイクを持ってMC。 ピアソラについての基礎知識みたいなお話でした。 タンゴの革命児と言われたが、要するに異端視されていた事。彼の晩年以降評価が
高まった事を考えると、不思議な縁を感じます。二へドンって、ピアソラが生きていた頃、もう生まれていた!! 彼と同じ時代を生きていた頃、彼の存在を全く知らずに生きていて、つい2年前にリベルタ
によって、ピアソラを知る事になるなんて。 まあ、その前から、TV等で曲は耳にしていたけれども、
曲イコールピアソラという認識はまるで無かったからね。
まさか石田様を追っかけて、こんなにピアソラ三昧の人生になるなんて思わなかったですよ!

そんな二へドンが、やはり前からリベルタにリクエストしていた事。
「 ブエノスアイレスの四季をまとめて演奏しておくれ!」 今日は四季全曲とは行かなかったけれども
「 午前零時 」 「 夏 」 「 冬 」 と3曲まとめての演奏はかなり満足の行くプログラミングです!
2年前のリベルタの野外ライブを彷彿とさせる 「 午前零時 」。 あの、うだる熱気にのぼせながら
野外のまったり湿った夜風に吹かれて聴くリベルタのピアソラは本当に雰囲気満点だった。
二へドンはブエノスアイレスに行った事は無いけれど、きっと、こんな感じ!と思いながら聴きました。
また野外ライブやればいいのに。冷房の効いたホールの中でもステージの上は炎熱地獄なら、
聴衆も外で暑さにうだりながら聴くのも、一体感があっていいかもよ。
「 ブエノスアイレス 」 シリーズの中では、「 夏 」 が一番好き! もう格好イイ~!!
キャー、キャー!! ただでさえ格好良い石田様が、この曲を弾くと さらに男前度がアップして、
もう二へドンは身悶えしてしまうのであります! 3曲目で もう二へドンはメロメロのヘロヘロで、
最後まで聞けるのでありましょうか?
次の「冬」は、後半に 「春」のメロディーが挿入されていて、お茶目。 そのお茶目な部分を石田様が
茶目っ気たっぷりに弾くと、二へドンはまたまたメロメロ度数が ギュぃ~んと上がって胸が苦しく
なってしまうのよね。 格好良さとお茶目が同居してるって、魅力有り過ぎです、石田様!!

中岡さんが再びMC 。 今度は悪魔シリーズについてのコメント。
全部で3曲ある「 悪魔 」 シリーズ。 今日は 「 タンゴ 」 と 「 ロマンス 」 の2曲の演奏。
どうせなら、後1曲もやっちゃってよ!!
「 タンゴ 」 は泣く子も黙りそうな迫力。だって、あのソフトな笑顔をふりまく中岡さんが演奏中は
全然笑っていない。 いつもの演奏よりも背中から指先から気迫が立ち上っている。
ピアソラにかける情熱がビンビン伝わって来ました。 中岡さんだけじゃない。 松原さんも石田様も
3人が3人とも スゴイ気迫。この気迫の渦の中で最前列の席は怖い。 潮岬の灯台で台風見物を
している様なものです。 遠くから見ていた方が安全かも。
( でも 離れる気も無いんですけど・・・・。 笑 )

「 ロマンス 」 は、いつ聴いても出だしがゾクゾクする。ゆったりとピアノとサックスが雰囲気を
盛り上げて行く。 この曲を聴いて二へドンが思い浮かべる光景は、どこかの外国の波止場。
想像力貧困なので、自分が行った事のある所しか思い浮かべられないけれど・・・・。
アカプルコだったかもしれない。 パナマだったかもしれない。 カラカス だったかも・・・・。
確かに、二へドンが船を下りた時に、フラフラする足元で踏みしめた土地で、こんな曲がかかって
いた気がする。 この曲のイメージにマッチしていたというべきか・・・・。
残念だけど、横浜港は駄目。 余りにもチープなTVドラマで使われ過ぎ。
この曲を聴いていると、どんどんイメージが膨らんでいくのだが、石田様が弦を指ではじき出すと、
もう、崩れ落ちてしまいます・・・・。 何度聴いても駄目だ。なかなか免疫が出来ない。
また、今日も、二へドン陥落・・・・・・・・。 はひ~・・・・・・・。
そこへ持って来て、まるでじらす様な ゆっくりとしたテンポでメロディーを奏でる。 ああ、再起不能。
し~か~し~!! まだ許してもらえない。 今度はサックスのメロディーでとどめ。
聴けば聴く程、やられっ放しです・・・・・・・。

中岡さんが又また MC 。 今度は「天使シリーズ」についての解説。
しかし、中岡さんは、喋りうまいね。 二へドンは小学校で読み聞かせをやっているので、プロの
アナウンサーの喋りや、司会が気になるのですが、今、ケチつけられる人は星の数程いるけれど
脱帽しちゃう人ってあんまりいない。 今二へドンが尊敬できるアナウンサーは、平壌放送の
「 あの人 」 かな ? ( 爆 ) 中岡さんは、喋りの声のトーン、スピードが 演奏会の雰囲気に
ピッタリ。 日本語の文体も正確だし、発音も完璧標準語だし。 今度二へドンの読み聞かせグループに来て朗読してもらいたい位です。 ただのピアニストにしておくのは勿体無いよね!

「 天使の死 」 は、石田様のヴァイオリンから始まる 緊張感高まる格好イイ曲ですよね。
ピアノ伴奏もスパイスが効いていて、曲のどこの部分を切り取ってもサマになる曲です。
中盤のサックスのメロディーパートもぐっと来るし。 あんなに甘いメロディーなのに、松原さんが
ストイックに淡々と吹いている様子が何だか可笑しい。 クスリ。
ステージの3人が3人3様だからね! 魅せまくる俺様石田様に、 ソフトムードの中岡さんに、
「サックス吹くのが仕事だぜ、後で腹いっぱい飯食おう」派の松原さん。目茶目茶ユニークなトリオ
です。 この3人が音を合わせて来るんだから・・・・・・。 ノックダウンしますよ。

余談ですが、映画 「 ラストラブ 」 を見ました。この映画の中で、主役の田村正和が言います。
「 俺は若い奴を羨ましいと思った事は1度も無い。 今まで生き抜いて来た優越感しか感じない。」
まさに、二へドンも全く同じ事を言いたいです。 二へドンが今まで生きて来た人生と同じ事を
そっくりなぞって生きてみなはれ。 大抵の人がリタイヤするから。 二へドンが今まで味わって来た
肉体的苦しみ、精神的苦しみ、生命の危険等を そっくり追体験できる人がいるとは思えない。
そんな優越感を持っている二へドンが、「良い!」 と言うんだから、リベルタは本当に凄いんですよ。

「 天使の復活 」 もドラマチックに謳い上げて 55分間の前半のステージは終了。
いつも、「 え!? もう終わり!? 短い!! 」 と文句を言う二へドンですが、今日の前半オール
ピアソラのプログラムは聴き応え抜群!! 大人の女を満足させるなんて、君達、なかなかやるじゃんよ~!!

ではでは、余りにも更新しなかったので、取り合えず前半だけで記事アップします。
後半は又!!  

Posted by ニヘドン at 19:50Comments(3)コンサート

2007年06月23日

桃ミルク杏仁スープのパルフェ

2007年6月15日(金)

グリーンホール相模大野でのトリオ・リベルタのコンサートを聞きに相模大野へやって来た。
後約15分で開場という微妙な時間。 多目的ホールの上がガラス張りのカフェになっているのが
見えたので階段を上がってみる。閉まっていた。 しょぼぼ~ん。
コンサートに合わせて営業して欲しいわ。
左の大ホールの側は図書館になっている。 飲み物の自動販売機でも無いかちょっと覗いて見たが
敷居が高そうな雰囲気だったので退散。開場時間まで、ただ待つのは厭である。
滅多に来ない相模大野まで来たのだから、何か味わいたいぞ。
ウロウロした挙句、伊勢丹1階に「 アフタヌーン・ティー 」 を見つけた。 まあ、この店は
相模大野じゃなくても、あちこちにあるのですが、もう時間も押し迫っておりますし・・・。

店内は5~6組の客がそれぞれ好きな所に席を占め、しっとり落ち着いた雰囲気。
桃ミルク杏仁スープのパルフェと飲み物のセット ¥1,365.- を注文。
飲み物はホットのアールグレイティーにしてみた。
石田様コンサートの時には、必ずグルメのお楽しみも付けるのである。最強の人生やね。

まず、アールグレイティーがポットに入って運ばれて来た。二へドンは昔からアールグレイが
好きだね~。香り系がとても好き。
かなり待たされて、パルフェが運ばれて来た。



真っ赤なクランベリーが酸っぱいが、後は超甘!! 脳にぶどう糖がよく回りそう。
ミニマカロンが1個だけ入っており、これが超ウマ!!
ダロワイヨのマカロンより美味に感じた。 もっと食べたいな。
アール・グレイティーには、ミニマカロンの盛り合わせでも良かったな。

思わぬ所で ティー・タイムをしてしまったので、開場時間に思いっきり遅れましたとさ。  

Posted by ニヘドン at 23:43Comments(4)グルメ

2007年06月23日

石田泰尚様 公式サイト オープンしました!

皆様、もうご覧になりましたか?
2007年6月21日(木) ファンなら誰でも待ち焦がれていた石田様のオフィシャル・サイトが
オープンしたんですよ!!
http://www.musiciansparty.jp/wp/ishida/
画像がどれも美しくて、時間が経つのも忘れて見入ってしまいますよ!!!!!
これはプリントして 永久保存版。 我が家の家宝にしなければ・・・・・・。

ヘッドには 「 Violinist of a Legend 」 ( 伝説のヴァイオリニスト )と書かれています。
石田様らしい・・・・・・。

ただ美しいだけでは無く、石田様が乗り番のオケ情報もあるので、これからは一々問い合わせを
しなくて済む様になりました。

石田様グッズも、2,000円以上から サイトからの発注が出来ますよ。
石田様の生コメントがもっとあっても良いのになあ・・・・・と思いますが、Fun Page の項目は
熟読すべし!! 今まで余り語らなかった子供時代のエピソードとか、好きな女の子のタイプとか
出てます!!!!

7月・8月の石田様日照りには、毎日この石田様サイトにアクセスしちゃうわ~!!  

Posted by ニヘドン at 06:23Comments(16)石田様偏愛倶楽部

2007年06月22日

二へドンの大チョンボ

最近忙しいせいか、6月15日に石田様とツーショット写真を撮って脳が煮えたぎったせいか、
ずっと頭がテンパっています。

6月19日に石田様コンサートに行く時、玄関を出て苦笑いしながらUターンした。
危ない。危ない。 今日のチケットを忘れたじゃないか。
コンサートチケットは、チケット保管袋に 全部まとめてある。 コンサートに行く前夜に、袋から取り出してミニバッグに移し変える。何しろコンサートに行く回数が多いので、チケットだけで、常時10枚以上
ある事になる。以前はチケット全部、ショルダーバッグに入れて日夜持ち歩いていたものですが、
大雨の日にバッグもびしょ濡れになり、チケットが湿ってしまったので、それ以来家に置いておく様に
なりました。 バッグの置忘れや紛失も怖いからね。
で、ここ1年位、チケット保管袋から前日の夜に移し変えるのを習慣にしていたのですが、この時する
ばかりは忘れてしまったのですねえ。 いかん、いかん。
でも玄関先で気づいて良かったよ!!

チケット保管袋を探る。 「!?」 
いやだ、あせっているのか、見当たらない。 もう1度。 「!??」
いやだ。 今日は早く多摩ユースのチケットをゲットしなければならないから、あせっているみたい。
袋の中身を全部出して、1枚ずつ確認する。 「!???」
何でよ。 ちゃんと見ようよ。 あれ~????? もしかして、無い!?
いや、往々にして、こういう場合、ちゃんとそこにあるのに見落としている訳です。
深呼吸でもしよ。 ス~~~~~~ハ~~~~~~~。
もう1度見よう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もう、現実逃避をしている場合では無い。
四の五の言わんと、早く事実を認めよう。 あの・・・・・・・・今日のチケットがありませんが・・・。

頭の毛穴という毛穴から、汗が吹き出した。 全身脱力。 よりによって、石田様の演奏会チケット
が・・・・・・。 よりによって早く行きたい日に限って・・・・・・。
二へドンの脳のシナプスに電流が流れまくる。 早く過去の記憶を辿って思い出すんだ!!
お前はあのチケットを何処にやったんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・ そうだ。
チケットが送られて来た時、A4のコピー紙に切込みがあって、そこにチケットがはめ込んであったのだ。これでは、チケットを無くすと思い、他のチケットの小袋に移し変えたのだった。
何のチケットと一緒にしたっけ? もう終わった公演のチケット袋に入れて、用済みだと勘違いして
どこかへ放り出してしまったのか? そうだ。それしか考えられない。
確か玄関脇に雑誌が積み重ねてある辺りに放り出したんだっけ?
玄関脇を重点的に探す。無い。
「 チケットご送付ならびに代金お支払いのお願い 」というA4サイズの紙は、後生大事にチケット
保管袋に入っていた。 と言う事は、チケットは自宅に送られて来ている。 う~む。
そんな探索に精を出している間に時刻は既に5時!! 
あ~!! これで多摩ユースの最前列まで逃した日には、マーたんさんから絶交宣言を受けるぞ!

汗やら涙やら、何やら 出るものは全て出しながら 意を決す。
チケット保管袋には先行予約の控えと、代金の振込用紙の控えが入っていた。
主催者のアーバン・クラシックに電話をする。
この、先行予約の控えと振込用紙の控えで入場させてくれる様に交渉するつもりなのである。
駄目かもしれない。
だって、チケットって、普通、チケットの裏にはこう印刷されている。
「 本券は如何なる場合( 紛失・盗難・破損等 ) も再発行致しません。 」
成田空港でパスポートを忘れ、出発が翌日になった芸能人の話を聞いた事がある。
芸能人ですら、原則を曲げる事は出来ないのに、しがない追っかけ初心者の二へドンに、果たして
交渉なんてできるのか?

電話をかけ、相手が出た時、二へドンの心臓は恐怖でキュッと縮み上がった。
「 駄目です。」 「 駄目です。」 「 駄目です。」 「 駄目です。」 ・・・・・・・・・・・・
否定的な言葉が頭の中をグルグル回っている。 チケットを無くす経験は生まれて初めてです。
二へドンの頭は、とうとうここまで イカレてしまったのか・・・・・・。
またもや、二へドンは涙ながらに 事情を説明する。 何で二へドンがコンサートがらみで どこかの
事務所に電話する時って、涙ながらのシチュエーションが多いのだ?
アーバン・クラシックの女性が返事をした。
「 分かりました。 では、受付の者に、その旨申し伝えておきますので、お名前を教えていただけ
  ますか? 」
ええええええええええ~~~~~~~~~!!
この、余りにも簡単に事が運んでしまった展開に、電話をした当の二へドンが一番ビックリして
しまった。
「本券は如何なる場合( 紛失・盗難・破損等 ) も再発行致しません。 」
この、悪魔の様な文言が頭の中で高速回転する。 はははっはああああ!! やったぞ!
お前に勝ったぞ!! チケット失くしても入場出来る事になったぞ!! ハッハッハッハ!!

「 あの~、お客様。お名前を・・・・。」
「 あ、そうでした。そうでした。 ハハ。 二へドンと申します。」

受話器を置くや否や、二へドンは保土ヶ谷駅まで走り出した。 びっしょり汗をかくが、構うものか。
石田様に誘われたら、シャワー浴びるから、いいもん! ・・・・・・・・・・・・・
こんな時でも 妄想は止まず・・・・・・・。
後はもう時計を凝視しながら みなとみらいホールを目指す。
18:01 みなとみらいホールに到着。 小ホールへのエレベーター前の係員の顔が見られない。
チケットを持っていない二へドンは、まるで犯罪者の様な心持ち。

開場が30分早まって、まだ人が閑散としていたから良かったよ。
大勢の人々の前でチケットを失くした旨を説明して、「 あら、厭だわ。あの人チケット失くしたん
だって。」 「 え~、嘘~。 そんな頓馬な人がこの世の中にいるなんて信じられな~い!!」
「 石田様のファンじゃないんじゃない? 」 「 二へドンに教えてあげたら 激怒すると思うよ。
  大事な石田~リンのチケットを失くすなんて許せないってね。 」
あ、あの~。 私が二へドンなんですけど・・・・・・・。 orz////////////// ズ・ズ~ン。。。。。。。。。
もぎり係りのお姉さんに、消え入る様な声で チケット無しで入場する旨を伝える。
「 はい。二へドン様ですね。 お話は承っております。どうぞ。」
にこやかな対応に余計に落ち込む。
「 お客さん。チケットを失くすのは、これっきりにして下さいね。本当は入れないんですよ。」と
嫌味の一言でも言われた方がまだマシだったかも・・・・・。

チケットを失くした人が開場1分後に現れるって どうよ!

多摩ユースのチケット売り場で、二へドンはさらに ヨレヨレになる。
チケット1枚ごとに用紙に名前と電話番号を書くのだが、悶ぺ。さんの本名を知らない。
マーたんさんの本名は知っているはずだったが、山だったか川だったか林だったか森だったか
記憶が確かでは無い。 「 あの、あの、御免なさい。 本名が分からないんです・・・・。」
係りの人は思ったよね。 ( 本名知らない人のチケットを買わないでくれる? )
おたおたする二へドンに係りの人が優しく声をかけてくれる。
「 あ、では3枚とも お客様のお名前で結構ですよ。」
そこで、3枚の用紙に名前を書いた。「 二へドン 」 「 二へドン 」 「 二へドン 」!!!!
それを見た係りの人が思わず宣まう。
「 あら! あなたが二へドンさん? 無事に入れたのですね。 そうですよね。
  入れたからここにいるのよねえ? 」
鼻血ブー! ですよ。 ここここ・・・・・・こんな所にまで 二へドンという女がチケットを失くした話が
伝わっている・・・・!! あ、まさか、貴女がさっき電話を取った人ですか?
どちらにしても、みっともない事この上無し!!
あちこちの事務所やホールで二へドン伝説が広まっている。しかも、全部変な話ばかりである・・・。
トイレ伝説より めげました。
かぶりつきチケット失くした女が多摩ユースの先行予約に1番に乗り込んでくるって どうよ!
係りの人の気持ちを代弁しましょう。
「 願わくば、二へドンさんが 多摩ユースのチケットを失くしません様に!」

皆さん! チケットの取り扱いは、くれぐれも慎重にね!!  

Posted by ニヘドン at 22:22Comments(6)徒然

2007年06月22日

6月は石田様の嵐 9月はもっと石田様の嵐

いやあ~、6月は石田様がいっぱい いっぱい お仕事して下さいますね~!
6月の石田様の仕事っぷりを まとめてみました。
6月3日(日) 東京文化会館  石田泰尚様 リサイタル
6月19日(日) 日本橋公会堂 モーツァルト室内管弦楽団 ゲスト出演
6月14日(木) 題名のない音楽会公開収録
6月15日(金) グリーンホール相模大野 トリオ・リベルタ コンサート
6月19日(火) みなとみらいホール小ホール 石田泰尚様&山本裕康 デュオ・リサイタル
6月30日(土) 横浜美術館 石田泰尚様リサイタル

1ヶ月に演奏会が6本!! 二へドンがどのコンサートのチケットを購入したかと言うと、全部ですわ。
それに加えて6月1日(金)に アートホールの喫茶店で石田様に大接近してしまった事も含めれば
1ヶ月に7回の逢瀬ですわ。 幸せで なめくじの様にとろけそうですわ。 塩をかけられなくても、
自分でアメーバ状に骨抜きですわ。

でも! 7月・8月は 石田様日照りなんですう。 酷いです。 酷過ぎます!!
毎日石田様Tシャツを着て悶えていろと 言う事なんでしょうか?

7月以降の演奏会で、二へドンがチケットを買っているもの。
7月20日(金) 津田ホール  クァルテット・スピリタス
7月21日(土) 藤沢市民会館 神奈川フィル 「ブルー・アイランド氏」
7月29日(日) ひまわりの郷 港南区ひまわり管弦楽団
8月03日(金) 東京芸術劇場 及川浩治
8月04日(土) 神奈川区民ミュージカル 「100年の扉の向こう~七福神の港に生きて」
8月05日(日) 神奈川区民ミュージカル 「100年の扉の向こう~七福神の港に生きて」
8月08日(水) みなとみらいホール ヤングアメリカンズ・ミート・横浜・キッズ
8月11日(土) ミューザ川崎 神奈川フィル
8月24日(金) みなとみらいホール 神奈川フィル 定期演奏会
8月27日(月) ミューザ川崎 クァルテット・スピリタス
8月28日(火) 東京オペラ・シティ デュオ・シルフィード 石田様がゲスト!!!!!!!
8月29日(水) ヴィアマーレ 神奈川フィル

ま、石田様日照りですけど、12本の演奏会で、二へドンの石田ーリンの不在の寂しさを埋めて
もらいましょう。

しかしですね、2ヶ月の石田様日照りに耐えますと、9月は薔薇色なんですよ~!!
石田様の演奏会だけをピックアップしてみます。
( ★ 印は 二へドンが既にチケット購入 或いは予約済みのもの。 )
★ 9月02日(日) KAMOME  トリオ・リベルタ
★ 9月08日(土) KAMOME  トリオ・リベルタ
★ 9月12日(水) 盛岡      トリオ・リベルタ
★ 9月17日(月) みなとみらい 多摩ユース 
★ 9月18日(火) KAMOME  トリオ・リベルタ
★ 9月21日(金) みなとみらい 神奈川フィル 定期演奏会
  9月24日(月) 大阪松原市  トリオ Bee
  9月26日(水) 仙台市登米  トリオ Bee
  9月28日(金) 熊本市     トリオ Bee
  9月30日(日) 愛知県御津  トリオ Bee

1ヶ月に10本!!!!!! うわあ・・・・・ そんなに働いて大丈夫なんですか!?
嬉しいけど・・・。嬉しいけど・・・・・。 石田~リン、身体には気をつけて下さいませませ。

あれ? 盛岡に★印が付いている? いえいえ、打ち込みミスではございません。
うふふ。 石田~りンの応援に 往復夜行バスで、盛岡まで行って参ります。



盛岡もかぶりつき席ゲットしましたのよ!
発売日初日に盛岡市民文化ホールに電話した時の事。
「 それでは1列目のお席をお取りいたしましたので、お名前をどうぞ。 」
「 二へドンです。 」
「 お電話番号をお願いします。 」
「 045-XXX-8470 です。 」
 受話器の向こうから、声には出さないが、お姉さんの無言の雰囲気が伝わって来る。
 ( 045? 何だ、この聞きなれない市外局番は? こいつ何処から電話してるんだ?)
「 それでは、チケットをお送りするあて先の住所をお願い致します。 」
「 はい。横浜市・・・・・・ 」
受話器の向こうでお姉さんが絶句したのを、二へドンは痛い程感じた。でも、行くんだもんね。
横浜も盛岡も、同じJR東日本圏内だから、ちっとも遠くないんだもんね・・・・・・・。  

Posted by ニヘドン at 06:11Comments(13)石田様偏愛倶楽部

2007年06月21日

初夏の贈り物

2007年6月14日のフラワー・アレンジメント・レッスンで製作した作品。

  

1つの作品を真横から撮影したものと、上から撮影したものです。

枝の様な物で作っている立体は、竹箒の竹です。先生が箒をバラして生徒達に配って下さいました。
枯れて汚れている葉の部分を取り除き、( これが意外と時間のかかる作業 ) 要所要所を
スティック・ロープで、留めます。上に花を乗せた時に 潰れてしまわない様に 縦方向にも横方向
にも蜘蛛の糸を張り巡らす要領で、立体を作っていきます。

細長く、高さを押さえたオアシス( 吸水性スポンジ )の周囲にコケを乗せ、糸でぐるぐる巻きにする。
ハランの上にオアシスを乗せ、竹の上に乗せ、両端をスティック・ロープで留める。
花は低く挿す。

重石にアボカドを置く。 二へドンの場合、アボカドを置かなくてもバランスが取れてしまいました。
でも、見た目が芸術っぽくなるので、置いてみました。

花材 : ハラン / 竹 / ビバーナム / ガーべラ / バラ / アボカド

本当はこの作品を、「 題名のない音楽会 」 の葉書を譲ってくれた pyonkichiさんに
プレゼントしようと思ったのですが、安定が悪くて持ち運びには不向きなので、あんな花束もどきに
なってしまった訳です。 雨も降っていたしね。 pyonkichi さん。 幻のプレゼントを写真で
ご覧下さい。 ( 笑 ) 
因みに、この作品は読み聞かせをしている小学校のあるクラスで、
「 しょうぶの花を見つけたら、どんな臭いがするか、嗅いで来よう 」 という宿題を出し、
1人の生徒がレポートを書いて私に届けてくれたので、そのご褒美に、教室にプレゼントしました。
でも、教室の様に大きなスペースに置くと、貧弱でがっかりしてしまいました。

二へドンの夢は、ステージの飾り花を自分で手がける事です。
再婚する時は、ブーケは自分で作ります! ダーリンのブート二アも、もちろん 二へドンが作ります! ああうう・・・・・。 その日が待ちきれません!!  

Posted by ニヘドン at 02:11Comments(3)フラワーアレンジ

2007年06月20日

石田様Tシャツ 本日発売!!

2007年6月19日(火)

「 石田泰尚  山本裕康 デュオ・リサイタル 」

今日の開場時間が、18:30 から 18:00 に変更になったと マーたんさん情報を入手。
急遽仕事を1本キャンセルし、みなとみらいホールへ向かう。
しかし、世界で1番アホな女二へドンならではの、大チョンボ事件が発生。( この事は別に書きます)
みなとみらいホールに着いたのは、18:01 という 微妙な所。
今日は会場にて多摩ユースの演奏会 ( ゲストは石田泰尚様 ) の先行予約がある為、
是が非でも かぶりつき席をゲットしたかったのです。
予想に反し、会場には10人にも満たない人。 仕事が終わらないのか、ご飯を食べているのか、
はたまた開場時間が変更になった事を知らないのか・・・・。
結局、多摩ユースのチケット売り場に辿り着いたのは二へドンが1番だった。
座席表を見て、先行予約の席の余りの少なさに驚きました。1列目があって良かった!!
今日は、マーたんさん、悶ぺ。さんの分もゲットしなければならないから、責任重大。
無事に任務を果たせて一安心。

閑散としているホワイエでコーヒーを飲んで、マーたんさん、悶ぺ。さんが来るのを待つ。
グッズ売り場があるのは気づいたが、二へドンお得意の 「 ビビリ 」 病が出て、1人では見に
行けない。 悶ぺ。さんから 「 早退できたので、今みなとみらいです。」 というメールが来る。
程なく悶ぺ。さんがお母様と登場。 黙っていたらお友達と思える位若いお母様!!
石田様のお母様も若いけど、二へドンも見習いたいものです。
早速グッズ売り場へ。

石田様Tシャツは 「 俺様 」 バージョンと、「 イシダ様 」 バージョンの2種類が有り、それぞれが
白と黒の2色有る。 サイズはS~ 各種で、1枚¥2,500.-。
「 イシダ様のカタカナが厭だ。 漢字にして欲しかった。」 等と言いたい事を言っていると、
グッズ売り場担当の男性が、猛烈な営業攻撃を仕掛けて来た。
「 イシダ様Tシャツをパジャマ代わりに着て寝れば、石田様といつも一緒にいられますよ。」
「 本物じゃないと厭だ。」 二へドン、石田様ご本人には到底言えない様な発言をする。
「 石田様は、『イシダ様』の方をお気に入りなんですよね。 」
「 もう 石田様は固有名詞ですから。」
「 本人は全然平気で着てますよ。 あら、もうご本人が着ている所をご覧になった? 」
「 ファンの方の方が、恥ずかしいのね。」 
「 Tシャツをお買い上げの方のみ、サインがもらえますよ。」

悶ぺ。さんが言う。 「 Tシャツを着て、サインしてもらっていいのかな?」
スタッフ 「 ええ、どうぞどうぞ。ご自由です。」
ええ~!! 「 きつく書いて下さい・・・なんちゃって! 」 二へドン、石田様本人が居なければ
何でも言える。
黒か白か2人で悩む。マーたんさんが来たら相談する事にした。暫く様子を見る。
他には、チェロのイラストのTシャツも有る。
他の石田様グッズはストラップとステッカー。 ステッカーは1枚¥300.-だが、3枚買うと
合計¥800.-になると言う。 かなり商売したいらしい。

悶ぺ。さんが 「 やっぱり要らない。チケット代に回す。」と言い出した。マーたんさんが来た。早速
お財布を取り出して買う気まんまんである。 黒か白か迷う。 サインをして貰うなら、白だよね。
でも、銀色のペンも用意してあるので、黒地へのサインもOKだと言う。
結局マーたんさんと二へドンが買う事になり、悶ぺ。さんも引き摺られて買う事に。
マーたんさんと二へドンは黒。悶ぺ。さんは白を購入。



演奏会終了後、サインを貰う。今まで、頑なにサイン会から逃げて来た二へドンであるが、
ツーショット写真を撮って以来、何かが吹っ切れたのか、マーたんさんと悶ぺ。さんに挟まれて
援護射撃をして貰った為か、並んだ! 「 お願いします。」と Tシャツを出した!
この時、二へドンは、石田様が左利きだと言う事に初めて気が付く。 うわ! 今まで石田様の何を
見て来たんだか!! やはり、サイン会は並んでみるものです。
Tシャツの上にサインは、ペンが滑らないので、書きにくそうに書いて下さりました。
書き終わると、石田様がふっと顔を上げたので、二へドンは瞬間俯きながら、「 ありがとうございました。」 と言う声が掠れて、ちょっと感じ悪かったかもしれません。
ごめんなさい!! サイン会1年生だから、許して!!
後でマーたんさんが、 「 石田様が二へドンの顔を見た 」 って言うんだけど、石田様の目を
正面から見るなんて、出来ません。二へドンはまだまだ修行が足りません。

今日、全部のグッズを買ってしまうと、今後のお楽しみが無くなるので、毎回1つずつ買う事にします。
販売は Music Party と言う所で、主催者にもよるが、概ねコンサートで販売されるとの事。
自称追っかけと名乗るなら、グッズも全部揃えなければ、駄目だよね。 演奏会会場には、いつも
余分にお金を持って行かなければ駄目よね。
その内に、通販とかしちゃうのかな?  

Posted by ニヘドン at 03:20Comments(9)石田様偏愛倶楽部

2007年06月17日

トリオ・リベルタ KAMOME ライブのお知らせ

ごめんなさい。今更こんなお知らせをしても、もうチケット無いかもしれません。。。。。。。

「 TRIO LIBERTAD LIVE at KAMOME live matters 」

日時 : 2007年9月2日(日) 開場 17:15  開演 18:00
      2007年9月8日(土) 開場 18:15  開演 19:00
会場 : KAMOME live matters
電話 045-662-5357
     e-mail kamome@yokohama-kamome.com
Homepage http://www.yokohama-kamome.com
     横浜市中区住吉町6-76 
     市営地下鉄 関内駅 徒歩3分
     みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5分 / JR 関内駅 徒歩5分
     ( 初めて行かれる方は、ちょっと分かりにくいロケーションです。中岡さんだったか、
       松原さんだったかも、迷うと言っていました。 二へドンはいつも桜木町の郵便局の辺りの
     歩道橋を渡って行きます。これだと1本道なので、迷ったりしません。)
料金 : ミュージック・チャージ ¥4,000.-
      ( 別途ドリンク代が必要となります。)
一般予約開始 : 2007年7月1日
      ( 一般予約開始が7月1日なのに、チケットもう無いかもしれない・・・とは?
        駄目元でチケット欲しい方は、駄目元で 「 オーナーにメールする 」 をクリック
        してみて下さい。 )

****************************************

KAMOME は、2004年11月にopen した、この地区では比較的新しい、ジャズをメインに
したダイニング・バーです。 時々落語会なんかもあるし、アダモちゃんとオスマン・サンコンの
ユニットが出演したり、スケジュールを細かくチェックしていると面白いと思います。

リベルタも、「年に1度はここで」 というのが定着しているようです。
昨年( 2006年 ) は、5月19日のリリスホールでの石田泰尚様リサイタルの時に、
7月23日のリベルタの KAMOME ライブの先行予約のチラシが配布されました。
リサイタル終了後、帰りの電車の中で、震える指で予約メールを打った事を覚えています。
「 もう予約が一杯だったらどうしよう・・・・。 」 
リサイタルには200名以上が来ているのですよ。 KAMOME ライブは60名限定。
あまりにも狭き門に 「 駄目かもしれない・・・。 」 と思えば指だって震えちゃいますよね。
昨年は同じ日に2回の公演を行いました。二へドンは両方とも申し込んでおいて、無事両方とも
ゲットできました。

KAMOME の料理はとっても美味です。 ( 厨房のスタッフが昨年と変わっていませんように!)
コンサートが主目的なのに、メニューが豊富で、料金もリーズナブルで、ボリュームも多く、
音楽無しでも楽しめるお店だと思います。 お腹の空いた人は生姜焼きなんてメニューも千円前後
だし、お酒だけでももちろんOKだし、昨年、佐藤君は「 本日のデザート 」 を頼み (¥500)
アイスクリームの盛り合わせで、大満足でした。

今年は何を頼もうかなあ? あ、まだチケット入手できるか不明でした!!
昨年は2回の公演を連続で申し込んだお客さんが多く、リベルタ側も気を利かせてくれて、
曲目を若干変えてくれたりしました。今年は日にちを違えての2回公演ですが、どうなるのでしょうか? 楽しみです!!   

Posted by ニヘドン at 04:27Comments(4)チケット販売

2007年06月16日

石田様のせいで、ブログ更新しばらく休止します

6月は忙しい。二へドンが行くコンサートが、もう既に行ったものも、これから行くものも含めて
7本ある。 
6月14日(木) 題名のない音楽会 公開収録 
    ( 6月17日(日)の放送で神奈川フィル&石田様 予定を変えて放送されます!
      このブログを一早く見た方は間に合うから見てね! )
6月15日(金) トリオ・リベルタ グリーンホールでのコンサート

と、2連ちゃんで、コンサート・レポをお届けしなければならなかったのです。
しかし、二へドンの体調不良で、レポ作成が大幅に遅れます。
病気です。 病気なんです。 高熱が出て、意識が朦朧として、やらなければならない事が
何も手につかないのです。 二へドンがこんな状態になったのには、1つ理由があります。
石田様と大変な事になってしまったのです!!

15日のトリオ・リベルタのコンサートの後、余韻に浸る派の二へドンが、愚図愚図とアンケートを
書いて、散々マーたんさんを待たせている間に、客席は4~5名を残すのみになり、係りの人が
まだ居残っている客を追い出しに来た所でした。いつもこういう展開になってしまうんだよね。
ただでさえマーたんさんを待たせているのに、二へドンはさらに言った。
「 ちょっと待っててくれる? トイレに行って来る。」
で、さっさと行けばよいのに、トイレの場所が分からず、ホワイエを1周して 漸く見つけた場所が
地下! のろのろと階段を降りる。 演奏会終了後の女子トイレって、混んでいるものだが、
待たずに入れる状態。相模大野は、横浜MM界隈を基準に考えると、ちょいと遠いので、皆さん
早く帰られたらしい。

又、のろのろと階段を上がって、マーたんさんの所に戻ろうとした時! 
複数の女性の悲鳴がグリーンホール多目的ホールのホワイエに響き渡る!!
「 何事が起こったの!?」 さすがの二へドンも少し早足になる。
階段を上り切ると、そこには私服に着替えた石田様が!! 
え? 何これ? どうしてこういう展開になるの? 何で私の彼氏の石田様が こんな所に・・・?

演奏会の最中に、石田様の口から語られた衝撃のニュースを2つお知らせします。
1. 石田泰尚様のホームページが今月中に開設されます。
2. 石田様のオリジナルTシャツが製作・販売されます。
   色は白と黒が有り、サイズはS~3XL まで。
   背中部分に、石田様のシルエットと、「 オレ様 」 の文字が!!

で、石田~リンは今日、私服でその白いTシャツを着ていたのです。Tシャツの上に襟の部分が黒くて
シルバーと黒のドロドロ模様(!)のシャツを羽織っていたのですが、そのシャツの背中をめくって
Tシャツのイラストを見せてくれたのです。 それで乙女達がキャ~!!!となってしまったのです!!こんな凄い展開を見逃してしまった、コンサートに来られなかった方々、コンサートに来たのに
早く帰ってしまった方々、・・・・・・・・・ 嫉妬して下さい。・・・・・・・・・・・・
二へドンは、一生、皆さんの嫉妬の炎にジリジリ焼かれても仕方が無い程の幸せを味わってしまいましたから。 よく見ると、( いや、普通に見ても ) ホワイエにはピアニストの中岡太志さんも、
サックス奏者の松原孝政君もいます。それぞれファンの人達に囲まれて談笑しています。
若い女の子たちのグループがプレゼントを渡して、一緒に写真を撮っています。囲まれてって言っても、残っている女の子達は20人もいなかった・・・・・。

若い女の子達が、出演者達と嬉しそうに語らっている現場に出くわしてしまって、そのまま
「はい、さよなら」って帰れませんよね。 夢の様な光景をマーたんさんと2人で ただただポ~っと
眺めておりました。 二へドンの立っている場所から近いソファーにショートカットで、細身で小柄な
女性が座っておりまして、石田様が嬉しそうに、頻りに話しかけたり、荷物を渡したりしています。
「!!!!!!!」 「 お・・・・お母様ですね!!!!!」
あ~、噂には聞いておりましたが、この方がお母様だったのですね。 今までのコンサート会場で
散々すれ違っておりましたよ。
お母様に気を取られている間に、ふと気がつくと、石田様がソファーに座っている。
他のファンの子達は、出入り口付近に逃げる様に遠巻きに弧を描く様に並んで立っている。
座っている石田様に一番近い場所に立っているのは、二へドンじゃん。
暫く横目で石田様を見つめておりましたが、他のファンの子達がこれ以上近づいて来る気配も無い。
二へドンはマーたんさんに近づくと、小声で囁きました。
「 一緒に写真を撮ってもらいますか? 私、自分が写るのは駄目だけど、人を撮るのは大丈夫です。」 マーたんさんは、少し迷った素振りを見せたものの、「 じゃあ!」 と携帯をカメラモードにし、
石田様に突進! 「 あの、写真をお願いできますか? 」
「 あ、ああ 」 みたいに頷いて ソファーから立ち上がる石田様。その横に立つマーたんさん。
震える手で、ボタンを押した。すると、マーたんさんが、「 じゃあ、今度は・・・・・」
二へドン、はずみで石田様の隣に立つ。 うぎゃ~!! こんな展開になるなんて、5分前には
予想もしなかったんだよ~!! マーたんさんだけ、写真を撮るはずだったんだよ~!!
二へドンのすぐ左隣に、石田様ですよ!! ちょっとよろけた振りして、ぶつかっちゃおうかしら?
二へドンの左肩がビンビン石田様を感じちゃってるのよね。怖くて石田様の顔は見れないけど・・・。
二へドン、石田様のオーラに包まれちゃってます!
マーたんさんが、キー操作にしくじり、また最初から押しなおしてるっぽい。いいです。確信犯では
無いですよね? 時間がかかってくれれば、それだけ二へドン石田様を独占じゃん!!!
カシャ! シャリ~ン!!
「 ありがとうございました! 」 深くお辞儀をする二へドンの顔に自慢(?)のサダコ・ヘアーが
バサリと被さり、石田様の顔が見えない。二へドンが顔を上げる瞬間、石田様が体を捻じ曲げて
ソファーの上の荷物の方にかがむ様にしながら、二へドンの顔を盗み見た。そうだよ。
絶対に盗み見たよ。 ( 直視は出来ないって? 危険過ぎて? ) ハハハ。
その時の石田様の顔には、「 あれ? この女ってもしや・・・・・? 何で今更接近してくるんだ?」
みたいな表情が浮かんでいました。 ふふふふ。 だから~、昨年は恥ずかし過ぎて、石田様に
興味が無い素振りを見せただけなの!! 本当は好きだって、ブログでずっと言い続けているじゃん! 
余りの幸せに急性脳炎を起こした二へドンは、相模大野駅で海老名方面の電車に乗ろうとしたり、
大和駅で江ノ島方面に乗ろうとしたり、もう訳が分からない。
マーたんさんが一緒でなければ、今頃江ノ島海岸で、行き倒れていたかも。
警察の実況見分で、「 この遺体の膨らみ具合から、海で溺れたものと思われます。」とか言われちゃってさ。 膨らんでるのは元からだって!!

二へドンの携帯の待ち受けは、今、石田様とのツーショット画像となっております。
むふふふふ。 お母様にもお目通りもしたし、マスコミ発表用のツーショット写真も用意したし、
婚約発表に向けて、1歩ずつ前進やね。前進してます!!
特攻隊長の名に恥じぬ働きをしました!! 
恥ずかしくてサイン会に並べない二へドンが、いきなりやってしまいました!!
幸せで、幸せで、ツーショット写真を眺めては、にやけております。
写真を眺めるのに忙しいので、新しい記事は、しばらく遅れます。
そういう訳なんです。じゃんじゃん。  

Posted by ニヘドン at 10:13Comments(10)石田様偏愛倶楽部

2007年06月15日

石田様ファンへ 緊急告知!

6月19日(火)の石田様&山本氏の演奏会に行かれる方!!

この日、演奏会場内において、9月17日の多摩ユースのチケット先行販売の予定がありますので、
うっかり座席で石田様の陽炎に包まれてポーッとしていないように!!

「 多摩ユースオーケストラ 第21回公演 」 
日時 : 2007年9月17日( 月・祝 )  開場 13:00    開演 13:30
会場 : 横浜みなとみらいホール 大ホール
入場料 : 全席指定  一般 ¥1,500.-   中学生以下 ¥1,000.-
出演 : 指揮 / 今井 能 
      ソリスト / 石田 泰尚 様!
      管弦楽 / 多摩ユースオーケストラ
プログラム : モーツァルト / 歌劇 「 後宮からの逃走 」 K384 序曲
         モーツァルト / 交響曲 第35番 「 ハフナー 」 K385
         ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲 二長調

チケット一般発売 : 電子チケットぴあ 2007年7月14日~
問い合わせ・予約 : TYO チケットサービス  042-371-1558
              ( 原則 9:00~19:00 の対応だが、練習日などは不在になる事も )

二へドンは、このユース・オケ を聴いた事が無いのですが、
第19回 2006.10.15 (日) パルテノン多摩大ホール ゲスト - 川久保賜紀
                     チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 二長調
第20回 2007.5.3.(木・祝) パルテノン多摩大ホール 1350人来場
と、なかなか 充実した活動をしている様です。

では、皆様、多摩ユースで、石田様に会いましょう!!  

Posted by ニヘドン at 00:55Comments(4)チケット販売

2007年06月14日

プレステージ ~ The Prestige

2007年6月13日(水)
さあ、今日のレディーズ・デーは「 プレステージ 」 ですよ~。
今日は佐藤君のエレクトーン・レッスンが休講。卓球部の活動も無し。ミュージカルの練習も無し。
無い無いづくしの1日なので 下校した佐藤君を捕まえて一緒に109シネマズMM横浜へ。
でもその前に保土ヶ谷駅の 「 グルメドール 」 で、腹ごしらえ。 ここは、質の良いサービスは
期待できない。今日も二へドンが注文した長崎ちゃんぽんは、麺もあんも皿の片側に寄ってしまい、
情け無い状態で登場。 このまま客に提供するウェイトレスのザルの様な穴あき神経にビックリ。
アホな女子高生と違うでしょ! 見た目は家庭の主婦っぽくて、これかい!!
いくらO型の二へドンでも、お皿を斜めにして、とんとんと叩いて麺を中央に戻してから出すよ!

横浜駅まで1駅電車に乗る。109シネマズについて、時間とタイムテーブルを睨み、見る映画を決める。 最初、スパイダーマン3 を見ようかとも思ったが、一番待ち時間が少ないので、「 プレステージ
」 に決まり。 一番待ち時間が少ないとは言っても、1時間は待つので、ブレンツ・カフェへ。
水曜日はスタンプ2つ押してくれるので、いつも利用している。
佐藤君はここのメイプルクッキーがお気に入り。

この映画は6月9日(土)が公開日。まだ5日目のせいか、座席は前列を除き、8割は埋まっていた。
ショー・ビジネスをテーマにしたアメリカ映画だから、もっと根明なお茶目な仕上がりかと勝手に
思い込んでいたら、笑いのシーンは1つも無かった。
緻密に緻密にトリックの罠を積み上げていく映画なので、頭ノータリンの方にはお勧めできません。
彼女と見に行く男性にもお勧めしません。映画を見終わった後、彼女に 「 あれはどういう事だったの? 」 と聞かれて しどろもどろじゃ格好悪いもん。 もう彼女と一緒に見に行く約束をしてしまった
人は、原作 「 奇術師 」 クリストファー・プリースト( 早川書房 )でも読んで、綿密に予習をして
から、行きましょう。 あ、頭良い方は、予習しなくてもOKです。
この映画は知能のバロメーターかも。

チラシにはこう書いてあります。
「 想像を超えるラスト! 驚愕のトリックに世界が興奮!!
  『 メメント 』 の クリストファー・ノーランが仕掛ける世紀のイリュージョン・エンタテインメント!
  130分すべてのシーンに張り巡らされた罠。 人智を超えたラストのどんでん返しに、 
  あなたも きっと騙される。 」

う~ん、二へドンも普段ミステリー小説で、トリックを見破る訓練をしているのですが、騙されました。
て言うか、日本のミステリー小説で、やってはいけない作法が幾つか暗黙の了解で決まっている
のです。 例えば探偵や刑事が犯人であってはならないとか。 この映画のトリックは、そういう
暗黙の了解を無視しているだけかな・・・・?
登場人物の顔の判別がつかないのも、ストーリーについて行き難い要因だったと思います。
舞台は19世紀のロンドンなので、衣装が時代がかっている。シルクハットにヒゲ、
同じ人なのか、似ている人なのか、分かり難かった。

映画の冒頭で、「 ラストは人に言うな 」 と釘を刺されるので、ネタバレしない様に気をつけますが、
やっぱり、映画全編に、トリックを示唆するものが、散りばめられていた。
くそ、悔しい・・・・・・。
2人のマジシャン、アンジャーとボーデンの出し抜き合いが、テーマ。ボーデンは妻と娘と幸福な
結婚生活を送っていたが、ショーのアシスタント嬢と深い仲に・・・。 でも、不倫じゃ無いんです。
これがヒント。 え~!?
ボーデンは仕事が忙しくて娘を動物園に連れて行かれない。 そこで人に娘を動物園に連れて
行く様に頼むが、「 うまくやってくれよ。 娘もそろそろ気づき始めた。」 - これがヒント第2弾。
敵側にスパイに入ったアシスタント嬢が、 「 かつらやヒゲや眼鏡がいつも置いてあった 」と
証言。 これが ヒント第3弾。
二へドンが漏らせるのはここまでかな?

俳優人たちが 皆いい味出してるから、映画好きの方は、脳トレでもした後に見て下さいね。 
(  )内は 過去の有名作品。
アンジャーはヒュー・ジャックマン。 ( 『X-MEN』 シリーズ ) 男っぷりが良いよ~。
ボーデンはクリスチャン・ベール。 ( バットマン・ビギンズ )
アシスタント嬢はスカーレット・ヨハンソン。 ( ブラック・ダリア ) 彼女は良い女優さんなんだけど、
ちょっとプレイ・メイト扱いなのが気に入らない所。ジェーン・フォンダ や、 ジョディ・フォスターみたい
な主張する女優さんが好きです。 
脇を固める マイケル・ケインが秀逸だし、何と何と、あのデヴィッド・ボウイが出ていますよ!!
ちょっと頬がふっくらしていますが、格好良さは健在。
「 パイレーツ・オブ・カリビアン 3 」 にも キース・リチャードがジャックのお父さん役で出演して
いましたねえ。 往年のロック男達が 今、映画に出るのが流行なんでしょうか。
二へドンの青春が蘇るので ウェルカムですが。
だったら、プリンスとか、ロバート・プラントとか、ロジャー・スミスとか、みんなみんな 映画に
大集合して欲しいなあ・・・・・。良かったら、石田様もぜひどうぞ。

最近のアメリカ映画の流行と言えば、溺れるシーンがどの映画にも多い!?
「 プレステージ 」 では2人が溺死。 ご丁寧にそのシーンをアップで見せてくれちゃうから、
勘弁して。 二へドンの苦手な分野。 酸素が吸えないのは厭! 見ただけでこちらが苦しくなる。
「 007 」 も女の人2人溺死させたし。 「 パイレーツ・・・ 3」 でも 溺れてる人多かったし。
苦しいよ~。 二へドン、溺死だけはしたくない。

佐藤君の感想。 「 マジックだって言うから、もっと楽しい映画かと思った。」
あ~、成る程ね~。 でも、佐藤君、130分固唾を呑んで映画を見つめていたね。
見終わってから、時間が立つほどに、反芻できる映画です。
頭の悪い人が楽しめないのが、残念。  

Posted by ニヘドン at 14:14Comments(2)映画

2007年06月13日

基礎化粧品

二へドンはメイクをしない。 もう女を捨てたから ? いえいえ、生まれてこの方、した事が無いのです。 中学生の時に膠原病との診断を下されて以来、肌のトラブルが多く、余計な物を皮膚の上に
乗っけていると皮膚呼吸出来ない様な息苦しさを感じて辛いんです。
OLの時も、新幹線に乗務している時も、ツアーコンダクターしている時も、いつもいつもスッピンでした。 周囲の人も、二へドンはそういうものだと思っているので、今更 「 化粧しなよ 」 なんて
言って来る人もおりません。

金属アレルギーもひどく、アクセサリーも駄目です。自分の汗に 激しくかぶれるので、非金属の
アクセでも、それが当たっている部分が赤く腫れて その後1週間はボリボリ掻き毟る生活に・・。
クラフト好きなので、うっかりビーズの指輪とか作って、着用はするのですが、すぐ取ってしまいます

そんな二へドンも、基礎化粧品はバッチリです。試供品や無料サンプルには必ず手を出すので、
日本で市販されている基礎化粧品は洩れなく体験済みか!?
特にノーブランドの中から、自分にピッタリの物を探すのに、意欲を燃やしております。

今日は2~3、二へドンのお勧めをお教えします。

1. ビノワ パーフェクトクリアジェル ( 発売元 : ビノワコスメティック 0120-235-907 )
   使用説明書には こう書かれています。
   「 不要な角質や洗顔で落としきれない汚れを、ジェルが浮かせてポロポロと取る事で、
     くすみを感じさせない明るい肌に整えます。」
   最初に試供品を使った時のあの驚きときたら!! MONOの消しゴムを丸々1個使って
   しまったかの様なボロボロが、自分の顔から出てくるのですよ!!
   自分の顔って、こんなにゴミで覆われていたのかと思うとショックで息も絶え絶え。
   今までのディープオイルクレンジングとか、洗顔って、何だったの?

   これは絶対お勧めです。 角質取り過ぎて逆に皮膚トラブルが起こるかも?という危惧も当初
   はありましたが、1本使い切っても、良い事しかありません。 
   あ、1つ困るのは、角質の取れ方が均一では無いので、考えなく使うと、顔が透明な輝き部分と
   くすんだ部分と、まだらになると言う事かな?
   これさえ気をつければ、最高でっす!

   このジェルを使った後、化粧水をパッティングすると、本当によく滲み込むんです。
   5分程パッティングをしていると、あのTV CM みたいに、皮膚が肌にくっついて来ます。
   高い化粧品じゃなくても、効果は同じだと思います。

   この、沁み込ませるっていうのが 乾いたオバサンには とても重要です。
   ハバネロ・クイーンの家で時々 鍋デモ が行われ、二へドンも2~3度顔を出した事がある
   のですが、昨冬の時、両手にこぼれる程ハンドクリームを搾り出されたのです。
   びっくりしました。 そして、このクリームが全部手の中に滲み込むまで、手を擦り合わせろと
   言うのです。 そんなの無理だよ!! でも、絶対入るというのです。
   半信半疑でトライしました。 だって、もう両手の上にクリーム出されちゃたのだから、やるしか
   ないでしょう。 30分経過。もう後ちょっとという所。 消しゴムのカスみたいなのがボロボロ出て
   来た! その後さらに15分程頑張ったら、本当にクリームが全部手の中に浸透しました。

   垢も取れて、クリームが浸透した二へドンの両手は、透明な輝きが出て、剥き立てのゆで卵!
   ふっくらとして、若い子の手に大変身。そして恐ろしい事に、このシーズン中、ハンドクリーム
   を一切使わなくても、手が荒れなかったのです!!
   表面だけ塗りたくるというのが、いかに無意味か 分かります。 中まで滲み込ませたら もう
   恐れる事は何も無い。

   自宅で安価に、美容ケアって出来るのですよ。 ただし、とても時間がかかる。 だから根気が
   要る。 時間に追われている都会人がどこまで毎日実践できるかな?  でも、絶対お勧め!

満員電車の中で、隣に接近して来た女性の肌に目をやっては、「 ああ、角質をしっかり取ってない
から、ファウンデーションが浮いちゃってる。 ビノワすれば良いのに~。」 と思ってしまいます。
後、意外と気になるのが産毛。 光の中で 産毛の1本1本が立っているのは、美しくはないよね。
年に1度は床屋でレディース・シェィビングしてもらうと良いと思う。

2. エーサン ローラ ローション(HC) P ( 桃の葉 ) ( 発売元 : 株式会社エーサン )
   500ml のたっぷりサイズが気に入って 近所のスーパーで購入。
   刺激感が全く無いから、永く使えるという感じ。 敏感肌だと、合成添加物を感じてしまうから
   こういうマイルドな化粧水は嬉しい。 大手の会社の漢方とか薬効成分のある物が、かならずしも
   二へドンの肌を喜ばせてくれないのは何故なんだろうか。
   このボトルに、「 自然派化粧水 」 と謳っているが、正にその通り。 お勧め!

3. リトラル ウォッシング ( 洗顔料 )  ( 発売元 : 株式会社モードインターナショナル )
   母がサンタクロースよろしく袋に山盛りに持って来た。22グラム入りのミニ・チューブが50個
   位入っていた。 親戚が倉庫業をやっているので、時々倉庫破りをするのか (?) 品物が
   無料で回ってくる。これも、そんな風にして二へドンの所へ回って来た。
   「 表示指定成分無添加 」 という事しか書かれていないのだが、使い心地はすごく良い。
   きめの細かい泡が作れて、刺激感も無い。 使用後は肌が「ほっ」と息をつくのが聞こえてきそ    う。

後、余計な事かもしれませんが、タバコはお肌の大敵ですよ~!!
以前、ボランティアでお世話になっている事務局長のお父様の葬儀に参列しました。出棺の時に
事務局長とお母様が並んで立って、2人の肌の違いにビックリ仰天した覚えがあります。
思わず「え~!!」 と叫びそうになった位違うの。事務局長は60歳。ヘビースモーカー。ドス黒い
皮膚に、皺皺の張りの無い肌。 お母様は80歳過ぎ。 白くて透明感のある皮膚の下に健康そうな
ピンク色が透けて見えてます。 母・娘でこの違い!!
若い時は 全く意識できないと思うけど、50,60歳になるにつれて違いが如実に現れて来ますよ!
悪い事は言わないから、早く禁煙しなはれ!!
あ、でも言っとくけど、二へドンは 「禁石田」 はしないから。むはははは。
  

Posted by ニヘドン at 23:13Comments(7)徒然

2007年06月13日

二へドン バイトの面接を受ける

2007年6月12日(火)
前日の11日の月曜日に、求人広告チラシに 横浜市内の某音楽事務所のバイトの広告があった。
数年前から、時々目にしていた。回転寿司のバイトは、応募した時は、平日もバイトする予定だったが、今は土・日・祝日限定になってしまっているので、さらなる追っかけ費用捻出の為にも、さらなる
仕事を物色中であった。

事務所が、二へドンの行動半径内に、ある事。又、この事務所の主のステージは見た事が無いが、
たまたま去年、この人が何かの賞を受賞して、表彰式を見た事がありました。
ちょっとは縁がありそうだと思いました。

又、自分が追っかけを始めて、チケットの入手や、電話対応等で、対応の良い所、悪い所が有るのが
「 何でだろう? 」 と素朴な疑問を抱いていた事もありました。
「 何でだろう? 」 で終わってたら 二へドンが廃れるよ!!
疑問を解消する為に、音楽界の裏側を覗いてみるのも面白いかも!?
採用されなくても OK 。 行動する事が大切なのさ。
それで、早速月曜日に電話して面接日時のアポを取りました。先方は、午前中を面接の日と決めて
いた様ですが、二へドンは火曜日はスポーツセンターで筋トレの日だったので、面接の日から
我が儘を言って13:00~ アポを取りました。
夜、寝る前に履歴書を書く予定が、どうにも眠くて挫折。

朝、子供を学校に送り出してから、慌てて書いたので、筋トレに30分も遅刻してしまいました。
免許更新の時に撮った写真が後3枚残っているはずだったのに、見当たらない。仕方ない。
面接に行く途中で、何処かの証明写真コーナーで、撮ろう。
磯子駅前のボックスで撮影。

早めに現地に到着。4階建ての古びたビル。1階にはラーメン屋が入っている。
約束の時間まで周辺をブラブラ歩く。向かいのセブンイレブンで、
「 PEPSI アイスキューカンバー 」 と言う新商品を購入。ペプシコーラなのに、クリスタルグリーン
の色をしている。 一口飲むと、きつめのぺパ-ミントの香りがうわ~っと広がる。 KIRIN ブラックより よっぽど美味しいが、所詮無果汁の合成飲料。 炭酸の量も どっちつかずで、余りにも万人受け
しようとし過ぎ。ただ、二へドンと息子は 集英社ヤンジャンコミックの 「 カッパの飼い方 」 石川
優吾・作 を愛読していて、このコミックの中に 「 カッパ水 」 なる物が登場するのです。
この、アイスキューカンバーは、まさしく 「 カッパ水 」!!! うう~ん。

おお。 そろそろ面接の時間だ。 古い建物に有りがちな急な階段を上る。2階ガラスの嵌まった
いかにも 「 受付!」 と自己主張している所に女性の姿が見えたので声をかけてみる。
丁度、中から中年の男性が出てきた。受付の女性が、「 こちら、面接の方です。」 と言う。
「 ああ、そう。」 という彼に挨拶をすると、階段を上って行くので尾いて行く。
階段の両隣の壁には、表彰状、感謝状の類が わんわん並べられている。 彼の後について
4階の部屋に入る。 昔の古いオフィスはこうだったよね、という感じのフロア。入り口手前には
PC 端末が5台程有り、赤いジャンパーを着た女性達が座っている。 コピー機やキャビネットが
ごちゃごちゃと置いてある中央に応接セット。その奥にある大きなデスクに先ほどの男性が座る。
デスクには札が出ている。 「 ゼネラルマネージャー・石田 」 !!
むほほほほほ・・・・。むほほほほほほ。 そりゃあね、石田って珍しい姓ではありませんよ。
息子のスケートのコーチの1人も石田、塾の社会の先生も石田、転校生の女の子も石田、
二へドンの親戚にも石田っているし。
でもでも、これから面接を受け様という人が、石田って偶然は面白すぎる!!
高橋や、中村じゃないのね。石田なのね。 うぷぷぷぷぷ・・・・・。

5分程室内で途方にくれながら立っていると、徐に石田氏が顔を上げ、「 君は何? 」
「 あ、面接に来ました! 」 「 3階だよ。 3階!」
ありゃりゃりゃりゃ。 ついて来ちゃったよ。
のろのろと3階に行くと、大きな雲形のテーブルに、往年のギャング映画でマフィアのボスが座って
いそうな黒い革張りの背もたれの高い椅子が、その周りを囲んでいる。
石田氏がやって来て座るので、その向かいに腰を下ろす。 今回の募集職種はテレホンアポインター。 その責任者だという中年の女性も同席。業界に身を置いて長いです、という感じのオーラを
放っている。

絵に描いた様な面接風景が展開された訳ですが、結論から言うと、私の勤務可能時間が短すぎる
との事。 募集広告には、「 小さなお子様がいらっしゃる方、家事などに影響がない時間でOK
です。」 と書いてあったじゃないのよ! 
まあ、今の仕事を続けながら、二足の草鞋を履くのは無理か。
石田氏からも言われた。 「 コンビ二なんかならね、隙間時間で入れるんだろうけど。」
ああ、コンビ二ですか・・・・・・。 しまいには家が遠いなんて言われた。
そんな中区周辺に住んでいるお金持ちは、バイトなんかしようと思わないと思うよ・・・・・。

「 2・3日したら、結果をお知らせします。」 と言う事で、事務所を後にする。
ふむ。 前からちょっと気になっていた事務所に潜り込んだだけで、収穫か。
少なくとも、ブログネタにはなったわね。

そんな訳で皆さん、何か隙間時間にできる仕事がありましたら、二へドンに世話してやって
おくんなせえ。 よろしく。ペコリ。  

Posted by ニヘドン at 13:13Comments(7)徒然

2007年06月12日

開成あじさい祭り ~ 愛甲石田駅

2007年6月9日(土)
息子が1泊2日のキャンプに参加する事になった。集合場所が小田急・開成だった。
親も子も土地勘が無い所だったので、現地まで送って行く事にした。

07:20 バス乗車。
07:30 保土ヶ谷駅 着。
      駅前のコンビ二で朝食を買い込む。
07:41 神奈中バスに乗車。
07:46 水道道 ( すいどうみち ) 着。 地元で無い人はこの停留所名読めないらしい。
                          道路の下に水道管の本管が埋まってるからって、ホント?
07:50 相鉄・西横浜 駅 ( 水道道に隣接 ) から 横浜駅へ。
08:00 相鉄・急行 海老名行きに乗車。
08:30 海老名着。
08:41 小田急線・海老名駅より 箱根湯元行きに乗車。 人身事故の為ダイヤは乱れていた。
09:30 開成 着。
09:35 西口バス・ロータリーの奥まった所で、受付。早々に息子をスタッフに渡し、
      「 じゃ、行ってらっしゃい! 」
      さあ、これで1泊2日、二へドンは花の独身生活を送れる。
      バス・ロータリーに、「 あじさいの里 」 行きシャトル・バスが停まっている。
      そうだよ、開成町と言ったらアジサイじゃないか!! おお、今日はあじさい祭りの初日!
      何と言うタイミング!! でも雨が降って来た。
      駅前にはマックス・バリューという24時間オープンのスーパーマーケットがある。
      うわ! 保土ヶ谷より便利!! マックス・バリューで雨傘を ¥500.-で購入。
      うわわ! すごい土砂降りだ!!
      でも あじさい祭りに行くぞ! こういう機会でも利用しなければ、わざわざ行かないもん。
      シャトルバスは、徒歩だと40~50分かかる距離を運んでくれて料金 ¥100.-。
09:45 シャトルバス発車。
      バスの乗客は二へドンも入れて8人のみ。 道路は渋滞でノロノロ。
      道路沿いの様子は、保土ヶ谷の住宅地より建物が多く、緑が少ない。
      間近に山がせまっていなければ、保土ヶ谷より 無機質な都会。
      保土ヶ谷って、保土ヶ谷公園、児童遊園地、こども植物園、英連邦墓地と 「 緑 」
      だらけ。 良い環境なんだなあ。
09:56 あじさい祭り会場到着。 バス降車場から5分程歩くと祭りの会場。


ちょっと期待ハズレ。今までTVや雑誌で紹介されているのから勝手に想像していたのは、
大自然の中の大群生だったから。実際は、田んぼの周囲の農道脇にポツンポツンと植えられて
いる。 花は、斜面に植わってるのが見事だね。吉野の千本桜とか、富良野のラベンダー畑とか。
約2万株が植えられている八景島の方が、大群生感は味わえる。 八景島も6月9日から あじさい
祭りが始まった。 ( 7月8日まで。)

でも、二へドンは開成町のあじさい祭りを応援します。開成町は、面積6.56平方キロと、
神奈川県で一番小さな町です。そこで、20年前、農道に5,000株のあじさいを植えて、あじさい祭りが始まった。 昭和63年の来場者は僅か9,000人だったとか。
平成18年には11万4,000人。
田舎の人情が味わえるのが、八景島には無い所かな? 農道は幅が広く、平らでアスファルトで舗装されているので、べビーカーや、車椅子の人には、格好のバリアフリーの散歩道かも。



あじさいアーチをくぐり、せせらぎ通りを通る。左手の水車のあるメイン会場でオープニングセレモニー
が始まったので見学。その後、あじさい通りを辿り、「 食事処あじさい 」 で、休憩。
カレー、足柄牛肉、そばのメニューがある。 イートインコーナーのある屋台という感じ。
名前に引かれて 「 あじさいそば 」 を注文する。
う~ん、これは失敗。 ¥300.-だから、極上の手打ち蕎麦なんかでは無いのは当然なのですが、
それにしても、頂けません。 見た目も全然 「 アジサイ 」 じゃ無いし。
でも、雨に濡れて 体が冷えたから、温かい蕎麦が手招きしたのである。

あじさい祭り会場を1時間程ほっつき歩いた。 アジサイの葉の上のかたつむりを何としても
見つけたくて、じーっと見て歩くが、結局発見出来なかった。
雨に濡れる紫陽花にかたつむり と言う絵に描いた様な図を写真に撮りたかったが、諦めた。
会場を後にする。

開成駅を目指して歩き始める。途中、レストランの前を通り掛かる。
「 パセリ !? 」 おお、何と二へドンの芸名と同じ名前のレストラン!! 1度は通り過ぎるが
後ろ髪を引かれて、戻り中へ入る。
中は4人掛けのテーブルが10卓程。 壁にはアートな額絵が掛かり、出窓の雰囲気といい乙女チック。 店内の音楽も、ピアノやヴァイオリンの静かな物が流れている。
分厚いメニューにぎっしり書かれているが、ミーハー的嗜好の二へドンが選んだ物は
ずばり! 「 あじさいランチ 」 ¥1,575.- ( ランチタイムに限る )



上から撮らなかったから、よく分からないと思いますが、一応花を模っているとお店の人は言って
おりました。
海老と帆立のバターソース、牛肉のアスパラ巻きソテー 盛り合わせ / サイドサラダ /
ライス or パン / コーヒー or 紅茶

ディナーは、上記ディッシュに、前菜 ( メロンの生ハム添え & 鴨の燻製 )、 コーンスープ、
デザート ( アイスクリーム ) が加わって ¥2,730.- です。

ファミレスの電子レンジでチーンの料理と違って、ちょっと素人っぽかったけれど、手作り感が
幸せでした。 添えのじゃがいもなんて、マッシュして、ジャガイモの皮の中に戻してオーブンで
焼いた手の込んだ物。 う・・・嬉しい・・・・。
サイドサラダも、キャベツの千切りを盛っただけではなくて、レタスの中にボイルキャベツの酢漬けが
入っているの。 1度に2つの食感が楽しめます。 お客に取ってはお得なランチだからって、手を抜いてないのが、嬉しい。 メニュー上では、コーンスープはディナーのみって書いてあるのに、二へドン
の前に運ばれて来た。 可愛い二へドンへの店長からのプレゼントだったのかしら? ゲホゲホ。
二へドンの後、4組のあじさい祭り観光客が入り、店は盛況でした。

11:55 レストランを出る。 当初、小田急線・開成駅まで徒歩で戻るつもりであったが、
      松田の駅の方が近いとレストランの人に聞き、教えられた通りに歩く。
12:16 小田急線・新松田駅 発車。
12:40 愛甲石田駅 到着。



ふふふ。この駅名の写真が撮りたくて、ただそれだけで途中下車しちゃった!!
二へドンは何度見ても、「 愛する石田様 」 という駅名に読めちゃうのよね!!
もし、二へドンが横浜を 石持て追われる様になったら、「 愛甲石田 」 に居を構えるわ!

12:49 愛甲石田 発車。
13:02 海老名 到着。
13:05 海老名 発車。
13:35 横浜 到着。

かくして、無事に15:00からのバイトに間に合ったのである。
十津川さん、この二へドンのアリバイを崩す事ができますか?

概ね、楽しい1日だったのだが、最後の相鉄線で、隣座った女が爆睡。 頭がグルグル回転して、
ガンガン 二へドンの肩にぶつかって来る。 普通、人にぶつかった時点で、目を覚ますと思うのだが
30分間肩にぶつかられて 痛かった。 マッチョな二へドンの肩でも痛かった。 くすん。
左隣には、無意味な咳払いを断続的に続ける男が座っていた。 何とか症候群なんだと思う。
その雑音、聴かされる方は不愉快なんですけど。 呪われた相鉄線・・・・・・。

  

Posted by ニヘドン at 23:41Comments(4)そぞろ歩き

2007年06月11日

石田様がゲスト! モーツァルト室内管弦楽団定期演奏会

きゃああああああああああああ~!!
駄目!! こんな所で駄目ですったら!! きゃあああああああああ~・・・・・・・・・・!!!!

一体彼女(二へドン)は、どうしちゃったんです?
ああ、いつもの妄想が、さらに過激になっちゃったみたいよ。
何処で? 
・・・・・・・・・・・ モーツアァルト室内管弦楽団の定期演奏会で・・・・・。
ふ~ん。

てな訳で、コンサート・レポの始まり、始まり~。

*****************************************

「 モ ー ツ ァ ル ト 室 内 管 弦 楽 団 」 第 4 4 回 定 期 演 奏 会

日時 : 2007年6月10日(日)   13:30 開場予定 (笑)   14:00開演
会場 : 日本橋公会堂4階ホール
出演 : 管弦楽 - モーツァルト室内管弦楽団
      指揮  - 角 岳史
      ヴァイオリン独奏 - 石田 泰尚 様 ( Love! )
演目 : W.A.モーツァルト / 歌劇 「 イドメネオ 」 序曲 K.V.366
                     ヴァイオリン協奏曲 第4番 二長調 K.V.218
                     ( ソロは勿論 石田~リン! )
      アンコール ( うぎゃ~! ゲストでアンコール!! 美味し過ぎ!!)
      L.V.ベートーヴェン / ロマンス 第2番 へ長調 作品50

      《  休  憩  1 5 分  》

      L.V.ベートーヴェン / 交響曲 第7番 イ長調 Op.92

      アンコール モーツァルト / 「 行進曲 」 二長調 K.V.408

****************************************

「 では、モーツァルト室内管弦楽団の定期演奏会に行って参ります。 」
7:55 に家を出る。 あれ? 開演は14:00 では? 野木に行く訳では無いのに、一体何故
こんなに早く? きら~ん! かぶりつき席を狙っておるのだよ! ふふふふ。

8:00 保土ヶ谷駅行きのバスに乗車。
8:10 保土ヶ谷駅到着。 次の横浜駅行きのバスは8:30。 べックスでモーニング・コーヒー。
     昨夜から、今日の演奏会が待ち遠しくて待ち遠しくて興奮して食欲が無い。
8:30 バス乗車。
8:45 横浜駅到着。
9:00 川崎駅行きのバスに乗車。 今日も横浜市営バス1日乗車券¥600.-を購入。
     電車賃節約の為にバスを乗り継ぐ。バスの中では爆睡!!
9:45 川崎駅到着。
     ミューザ川崎でチラシを物色。石田様情報は無し。
     ラゾーナ川崎をまだ見た事が無かったので、マーたんさんとの待ち合わせの時間まで、
     ここを見て回る事に。まずは5階の109シネマズで、「 九転十起の男 」 の上映時間を
     確認。 6月2日に浅野学園講堂で作家・新田純子さんの講演会がありましたが、この時
     映画監督のスピーチが15分も有り、製作の裏話がとても面白かったので、絶対見ようと
     思っていたのです。その後、各ショップを覗いて回り、Loft で 「 バナ夫 」 キャラに
     ハマる。 バナ夫ノートや、 その他の物を買い漁る。 今日の演奏会の出演者である
     コントラバスのススムくんに、バナ夫ぬいぐるみをプレゼントしようかとも思ったが、
     迷惑がられるのは必至なので、やめた。
     ラゾーナ1階の食品売り場で 「 酒 & つまみ 」 で決まり。
     朝、出かける時に降り始めた雨は次第に激しさを増す。 マーたんさんからのメールでは
     雷も凄いらしい。 マーたんさんからメールが又、来ていた。 「 横浜~! 」 おっと!
     今10:42! 待ち合わせは11:00に京急の品川駅! おっと! 京急の川崎駅はここから
     遠いやんけ! 急げ! 次の快速特急は10:57 。 「 遅刻~! 遅刻~! 」
     マーたんさん、御免なさいね。 お上りさんだから、都会での買い物がつい楽しくて!
     泉岳寺行きだったので、品川駅から乗り込んでもらう事にした。
     「 2両目に乗ってますう~。」 
     あれ? マーたんさんが乗って来ない? ま、いいか。いざとなったらメールで連絡を取り
     合えば。 泉岳寺のホームで降りてキョロキョロしていたら、やっと彼女を発見!
     「 2両目に乗ってるって言ったよね? 」 あ、ごめ~ん。 よく見たら3両目だった!
     度々翻弄してしまって申し訳無いっす!!

  そんなこんなで、高砂行きの電車を逃し、押上行きの電車を逃し、やっと3本目の電車に乗      る。
11:20 都営浅草線・人形町駅に到着。
      階段を上って地上出口に出ると、大豪雨。 暫し呆然・・・・・・。 神奈川より凄いじゃん。
      さっきアナウンスで、停電により電車が遅れていると言っていたが、この大雨なら納得。
      横断歩道が湖になり、何処を歩いても、靴が濡れる。 一応一番水が少なさそうな箇所を
      選ぶが、さして状況が改善されているとは思えない。ええい、ままよ! ズブズブ!
      スニーカー沈没! 神様、どうぞ、演奏会の最中に二へドンの足が臭いません様に。。。。
11:30 日本橋公会堂到着。石造りの素敵な建物。
      二へドンはここに来るのは初めてで勝手が分からなかったので、てっきり建物の外に並ぶ
      と思ってレジャーシートとクッションを2人分持って来たの。 でも1階の自動扉がスーッと
      開いて、「 あ、何だ。中に入れるじゃん。」 ホールは4階なので、エレベーターで4階へ。
      ガラリとしたホワイエに、受け付けのテーブルと名簿がセッティングされている。
      誰もいない。 むふ!1番乗りゲット~!!
      二へドンの大荷物をドサリと床に起き、20分程待つ。その間に団員達が午前の練習を
      終え、昼休みに入る様で、1人、又1人とホールから出てくる。
      その内、男性が現れ、入場料の精算をしてくれた。「 どうぞ、お掛けになってお待ち下さ        い。」 あ、いえ、先頭の人がそれやっっちゃうと、次に来た人がどこに並んでいいのか分か      らないのでここで待ちます!待つのは承知でやって来ました。「 チケットはここで もぎりま      すから。」 おお、それが分かれば安心、安心。
      徐に荷物を床に置いて順番キープしつつの、ワンフロアー下の喫茶室に突入。
      考えてみれば二へドン、昨日の16:00にバイト先で賄い食を食べて以来、19時間コーヒー
      しか飲んでいなかった。 だって石田様の演奏会前日は胸がいっぱいで、何も食べたく
      ないんだもん。 ここでさらにお昼も抜けば、かなりな絶食ダイエットが出来るのだが、 
      演奏中にお腹が鳴ったら、 しかも最前列でお腹が鳴ったらもう誤魔化し様が無いので
      これはもう演奏家に対するエチケットでしょう。 ご飯を食べておく。
      ピラフやカレーなどの軽食メニューが500円位である。 コンサート会場には、こういう
      喫茶コーナー完備するべきだよね。 ホール内に軽食が食べられるコーナーがあったら、
      仕事帰りに駆け込んだ人は助かるよね。 日本橋公会堂、とても気に入りました。
      外観も素敵だし、お手洗いも東京文化会館に比べると綺麗だし、喫茶コーナーあるし。
      ススムくんのご意見では、「 あのホール、正直、音響がよろしくないので、( 落語とかに 
      使うホールなんです) ちょっと 「 生音 」 が届き過ぎるきらいがあります。」との事。
      でも 生音フェチの二へドンに取っては、それも歓迎。 生音厭な人は家で大人しくCD
      聞いてなさいって事で!
      二へドンはピラフ¥450.-とホットコーヒー¥230.-で昼食を済ます。
      石田~リンは何処で何を食べているのだろうか?
12:30 受付前に戻る。 また男性のスタッフが 「 本当は開場は13:30なんですが、内緒で
      そっとお入り下さい。」 と言ってくれた。 嬉しい!! 柔軟な対応、ありがとうございます!
      古河労音の納得の行かない対応の後だけに、これは嬉しかった!!!

かくして、家を出てから4時間30分後、二へドンは最前列、石田様の特等席を手に入れたのでした。
座席で「機織り」 をして過ごす。 え? 機織り!? はい、二へドンは結構クラフトとか好きで
( 物凄い不器用なのに・・・・。 ヴァイオリンとどっちが酷いかって感じです。)
「 はんど & はあと 」 という雑誌を定期購読しています。 この雑誌には毎号付録がついていて、
7月は七夕に因んでか、20センチ四方のマットが織れるキットだったのです。家では作る時間が
無いので、こういう隙間時間に せっせとやっています。 時間の効率の上ではとても良いのですが、
時々 ( いつも ? ) 「 何やってんの、あいつ? こんな所で? 」 という視線を浴びてしまうのが
難点です。

機織り中に、代表の楠田氏がわざわざご挨拶に来てくれました。
「 いやあ~、石田さんの音は本当に綺麗。 練習の時に聞いて、無駄な音を一切出さない。
 素晴らしい! 」 いや~ん、団長さん直々に二へドンの彼氏を褒めてくれるなんて~!!
嬉しいけど 恥ずかしい! 恥ずかしいけど 嬉しい! きゃ~!!
今日のチケットは完売。と言うか、多めに配っているので、最悪の場合、座れない人が出るかも、
というお話でした。結果的に2階席は空席がありました。大雨で出鼻を挫かれた方もいるかもね。

相変わらず とてつも無く長い 二へドンの前振りの後、 いよいよコンサートの1ベルが鳴りました。
うふふ。 今日の石田~リンは、どんな服かな? 二へドンの好きな地上げ屋スーツだといいな。
メンバー達が登場。 
1曲目は歌劇 「 イドメネオ 」 序曲。 最初の音がどーんと来て、「 お! なかなかいいじゃん!」
アマチュアとは言っても、二へドンの化学兵器より恐ろしい悪魔のヴァイオリンの音を基準にすると
とてつも無く 力量のある方達なので、すごく楽しめました。この曲は二へドンはプロオケの生演奏
を聞いた事が無いので、すごく新鮮に聞けました。 ドラマチックで、次の石田様のソロ演奏を待つ
身にはぴったりの曲です。二へドンはプロオケ以外にも、アマチュアもよく聞くのですが、どうしても
中学生、高校生が中心の楽団の演奏機会が多いので、この1年位ずっとジュニアばかり。
久しぶりに大人のアマ楽団を聞いて、その音の落ち着きが非常に気に入りました。決して先走らない
から、安心して身を委ねて聞いていられます。若くて元気なんだけど、危なっかしい演奏は、聴いていてハラハラしちゃうからね。 大人の演奏に癒してもらえて良かった!

もう1つ強く感じたのが、メンバーの皆さんが、本当に音楽が好きなんだっていう気持ち。
よく若くて上手と言われる演奏家って、自分が練習する事に夢中で、あまり他人の演奏会に足を
運んでいない。 二へドンとしては、そこが常々不満の種でもあるのです。
今日の皆さんは、自分の練習もするし、昔から音楽が好きで、演奏会に足を運ぶし、家でもCD
聞きまくってますよ! というエネルギーがバンバン伝わって来たの!! これは嬉しい!!
いつも 二へドンが言っている事をおさらいしますよ。
「 プロが楽譜通りに弾いたからといって、必ずしも感動する訳ではない。」という事。
二へドン、素人のピアノの発表会で幼稚園児の演奏で泣ける人だからさ!
とにかく この1曲目で、二へドンはモーツァルト室内管弦楽団のファンになったのでした。

さあ、2曲目は、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番。 石田様の登場ですよ~!
1曲目が終わって指揮者が退場。はい、次は石田様の登場ですよ~!!
あ、あれ? あれ? ステージ上の団員達の顔にも 「 あれ? 」という表情が浮かんでいる。
早く~!! 二へドンは8:00に家を出てきたんだから 早く~!!
まだだ・・・・・・。 まだか・・・・・・・・。 女心を焦らせてからに・・・・・・・・。くううう・・・・・・・。
あ、出てきた! ふう~。
ああう! 今日のスタイルは燕尾でした。左手首には薄桃色の数珠ブレス。右手首には薄緑色の
ブレス。右襟の端には小さなゴールドのブローチ。ヴァイオリンの形に見えるけれど、よく分かりませ
んでした。左胸には大きなゴールドの花?の形みたいなブローチ。ピアスはクリスタルのビーズが
連なったゆらゆら系。 日本橋公会堂のステージは、最前列の客席からは  なり高い位置にあります。座っている二へドンの目の高さに石田~リンの靴が! おや、今日のダ~リンの靴は新調しま
したね。 リボンループが付いていて、ピカピカでした。 ジーっと靴を見ちゃった。
うちの家主に比べると、そんなに大きくない感じ。うちの家主29センチの馬鹿足だから。
石田様は27センチ位かなあ? 二へドンの目算は当てにならないのでご注意下さい。

団員達の演奏も、とてもとても力が入っていました。力んじゃいけないって、だって、あなた、
アマオケが天下の石田様とリラックスして演奏できる訳無いじゃん!!
石田様と共演というプレッシャーの下で、とても頑張っていたと思いますよ。
この演奏に関して、出演者からメールでコメントを頂いているので、載せてしまおう。
団長のコメント 「 石田さんのヴァイオリンの音色はすばらしく繊細で、後で演奏するオケも緊張の
            連続でした。1つ1つ音を出すのにあれ程緊張したのは初めてです。聴衆の
            皆さんも同じ思いではなかったかと思います。石田さんと一緒に演奏できた事は
            我々にとって大変幸せです。」  本当だよ~。幸せ過ぎだよ~。
後、二へドンの6月9日の記事「 納得出来ない !! 」 にススムくんさんがコメントを寄せてくれて
ますので、合わせてお読み下さい。

二へドンは背もたれの上部に頭を乗せて、そっくり返って聴いておりました。後ろの席の人から見ると
「 寝てるの? 」 と見えたかも知れません。 実はこれには訳がありました。
実は演奏中、石田様が時々客席の方に身を乗り出す様に体を移動させる事があるのです。
その時、二へドンの視界の中に、石田様が わ~っと 覆いかぶさってくる様に視界いっぱいに
入って来て、この今日の記事の冒頭部分になる訳なんです。

きゃああああああああああああ~!!
駄目!! こんな所で駄目ですったら!! きゃあああああああああ~・・・・・・・・・・!!!!

まるで・・・・ま・・・・・まるで・・・・・・・・・ 石田様に押し倒されている様な・・・・・・
あのあの、 また変な事言っちゃって御免なさい。 でも本当に、そうだったのです。 ○▲☆!!!
はあはあ。 だから、二へドンが仰向けだったのは、押し倒されていたんです!!
こんな事が起こるなんて・・・・・・。 はあ・・・・・・・・・。
首が痛くなる座席の効用って、こんな所にあったのですね。

こんな状態で第2楽章に入ったら、もう夢見心地を通り越して、天国に召されるかと思いましたよ。
ああ、もう・・・・・。
石田様の演奏は完璧でした。で、しかも石田様もオケの人達に合わせたのか、1つ1つ音を確かめながらの丁寧な演奏で、またもや今日もハートをガッチリ捉えられてしまいました。
いつもの石田様のソロ・リサイタルに比べると、時間的には随分短い曲だったのですが、石田様はびっしょり額に汗をかいていました。 アマオケだからと言って決して手を抜かない、いえプロオケの
時以上に丁寧に演奏する石田様は良い人過ぎます。普通、真似できないです、こんなの。
あまりの石田様の「 良い人振り 」 に、涙がこぼれました。
でも、人前で二へドンを押し倒すなんて、悪い奴だわ。 ( 妄想度 5割増 )
こうして、夢の様なヴァイオリン協奏曲は終了。 何で曲って終わりがあるの。 もっと聞かせて~!

そして、有り得ない事があったのです!! 石田様のアンコールが!!
ベートーヴェンのロマンス。 きら~ん! 敵さんは、二へドンを意識して この曲を持って来たわね。
( 妄想度 200% 増し )
涙目の二へドンをさらに ウルウルにした挙句、彼はステージを去って行った・・・・・・。
スゴイ・・・・・・。 石田様で2曲聴けるとは思っていなかったので、もう幸せ、幸せ。溶ける・・・。
石田様の指を凝視しておりましたが。 二へドンの今の課題は、弓を持つ指が突っ張る事。
石田様なんて、弓を持つ手の小指は浮いてるし、人差し指は浮いてるし、ちょ、ちょ、ちょっと待って。
一体何本の指で弓を支えているの? 二へドンから見ると神業!!

休憩時も、立てない・・。喋れない・・・・。 隣に座ってたマーたんさん、愛想悪くて御免なさい。
幸福の衝撃に打ちのめされていました。 

第2部は、ベトコン7 。 凄いと思ったのは、石田様との共演の後、腑抜け状態にもならず、
意気揚々と演奏している団員達の気持ちの切り替え方です。モーツァルト室内管弦楽団の
ベートーヴェンも、いいじゃないですか。二へドン、この演奏を評価しちゃいますよ。
二へドンの好きなタイプのべートーヴェンに仕上がっていて、うんうん、良かった。
指揮者の角 岳史さんも良いですね~。 この指揮者の方も、二へドン好みの感じの良い指揮を
します。 奇を衒わないし、そうかと言って 凡俗でも無い。 小粋なエスプリ感のある いい感じ。
この人も手を抜いて無い、いいパフォーマンスでした。

いい楽団に、いい指揮者に、いいソリスト。 うわ~、収穫の多い演奏会でしたよ。
帰り際、カップルの男の人のコメントが聞こえて来ました。
「 金管の音が割れるったって、最近はああいう割れた音が原始的で、ベートーヴェンには合って
  いるって わざとする人もいるんだよ。 」 ですって。
客席も、皆さん好意的に聴いて下さった方が多いのではないでしょうか?
アンケートが無かったので、もっと他の人のコメントも団員の方達にお届けできるといいなと、
思いますので、このコンサートに行かれた方は、ぜひコメントをお願いします。

モーツァルト室内管弦楽団の方々、楠田さん、ススムくん、楽しいひと時をありがとうございました。
お疲れ様でした。 でも、すぐ次の公演に向けて練習ですか? ( 笑 )
次回は、2007年12月9日(日) 日本橋公会堂 にて、
モーツァルトの 「 ポストホルン・セレナード 」 と、「 交響曲 第39番 」 だそうです。
二へドンも行きます。 石田様のコンサートがぶつからなければ!! ( 笑 )  

Posted by ニヘドン at 13:10Comments(11)コンサート

2007年06月09日

ポイント特典の女王

自分で自分の事を「女王」と呼ぶのも おこがましいが、二へドンの鞄の膨らみを見て頂ければ、
女王の名に恥じぬ量のポイントカードを持っている事が分かります。 スタンプカードも勿論あります。
二へドンの凄い所は、大抵スタンプやポイントを貯めて、何かしら、ゲットしちゃう事。

金融機関の預貯金の利子が、全然面白く無い低金利なので、たかだかポイントカードと言えども
利子よりは美味しいサービスである事は間違いありません。
追っかけを始めてからは、コンサート関連のポイントも狙い始めました。
今日、Beeの八幡宮コンサートや、及川浩治さんの建長寺コンサートを企画したミューズの森事務局
から郵便が届きました。開けてみると 小さな会員証が入っていました。スタンプカードになっていて、
今までに行ったBee2回、及川さん1回の計3回分のスタンプが押してありました。5ポイントで
コンサートチケット1枚プレゼントです。1回のチケットが¥3,000.-とすると、1ポイントで¥600.-のサービス!! 美味しいじゃん。 会員を継続している限り、ポイントの期限は無いとの事。
滅茶美味し過ぎる。 恐らく来年も及川さんかBeeの演奏会が1回は入るだろうし・・・・・。
10月7日には、円覚寺でのアマルコルド・ベルリン・カルテットの演奏会を申し込みました。
ここは、畳の部屋で、座布団無しですから、正座でベルリン・フィルメンバーのカルテットを聴くって
ちょっとミスマッチで、良いと思いません? すごく楽しみです。

2つ目が、横浜みなとみらいホールの「 Miraist Club 」 のカード。入会金¥1,000.-
年会費¥3,000.-が必要ですが、二へドンの場合、6月30日の横浜美術館での石田泰尚様
コンサートのチケット2枚で、¥4,000.-割引。9月14日の 5 ブラウンズのコンサートで
¥500.-割引してもらっちゃいました。 もう既に元は取りました。
以前は、希望者には誰でも無料でコンサート案内を送ってもらえましましたが、そのサービスも今夏
で終了。 今後はMiraist Club 会員のみになるので、これも特典の内かな?
石田様情報は逃したくないもんね。 クラブ主催のイベントもあるって、これが石田様コンサートだったらもう気絶物ですが!! あと、1年間で5万円分、或いは10公演以上のチケットを購入すると
記念品プレゼントというのも嬉しい。今の二へドンの勢いでいくと、10公演なんて、あっという間かも。

京急ポイントカード。
   これも貯まる。何度商品券をゲットした事か。
ポルタポイントカード。
   これも集中的に利用しています。
HACドラッグポイントカード。
YAMAHAポイントカード。

ポイントを貯めるコツはポイント2倍、3倍、5倍デーを絶対逃さない事。倍になってない日は頑なに
買い物をしない。 支払いはクレジットカードを使用。店舗によりルールが違うが、クレジットカード
でも、現金と同じポイントをつけてくれる所は、ポイントカードのポイント プラス クレジットカードの
利用ポイントと両方ポイントをつけられる。 又、金券屋で、常に図書カード、商品券の類はストック
しておく。クレジットで、ポイントが減らされる店舗の場合、5円でも10円でも安く支出を抑えて
ポイントをゲット出来る。

VIEW カードも好き。利用明細書に、Beck’s や Beckerrs で使えるコーヒー100円が
ついてくる。 これは毎月必ず使うので、年会費が無料になった様なもの。
こんな風に 「ちまちま」 とお得心を満たしている二へドンなのでありました。

石田様もポイントカードを作ってくれれば良いのに。石田様出演のコンサートに1回行く度に1ポイント。10ポイントで、1回かぶりつき席確保。25ポイントで1回コンサート無料。50ポイントでアートホールの喫茶店で5分だけお茶が出来る。勿論、サイン、握手、写真OK! 100ポイントで一緒に
フルコースランチ。 ふふふふふふ・・・・・・・。 この後はどんどんエスカレートして行くので、
自主規制!! 今の所、1人でスケジュール帳を見ながら、ニヤニヤしているだけだな! ( 哀 )  

Posted by ニヘドン at 16:09Comments(2)徒然

2007年06月09日

納得出来ない!!

最近 「 納得出来ない! 」 と思った事を列挙する。

1. 5月28日野木エニスホールの演奏会の記事にカラフルさんがコメントをしてくれた様に、古河労   音の次回の定例会のゲスト、及川浩治さんの演奏会には、会員外は入れないとの事。
   それは当然と言えば当然ですよ。会員外でも入れれば、わざわざ会員になるメリット無いですも   の。 でも、それで、「 はい、分かりました。」って、引き下がっては二へドンが廃るって訳よ。
   駄目で元々。 アタックしてみなければ!! 相手が石田様でなければ、妙に積極的!
   で、古河労音さんにメールで二へドンの熱い想いを語っていたわけ。
   そしたら2週間放置された訳。 で、二へドンは業を煮やして電話してみたのさ。
   メールが開かれていない事も考慮に入れて、折角頭の中で陳情内容も準備したのに、
   敵さんは、電話をしたのが二へドンだと分かると
   「 駄目、駄目、駄目、駄目です!! 次回から、会員外は入れない事になりました。」
   ( いや、及川さんの場合だけ 裏事情があるのはカラフルさんから聞いてますが・・・。)
   「 では、今後ずっと、会員外は入れないのですね?」
   「 いえ、入れる場合もあります。 」
   ( 次回から、会員外は入れないと、言ったばかりじゃん。)
   「 入れる場合と入れない場合は、どうやって分かるのですか?」
   ( 及川さんの時だけ、契約上の制約があるって、正直に言えばいいのに・・・。)
   「 チラシをお渡ししませんでしたっけ?・・・・・・・・あ~、ではでは、これからお知らせする様に
     致します。」
   ( 意味分からない~!! 次回から会員外は入れない事になったのに、会員外が入れる
     場合は、これからお知らせする事にするって、矛盾してますけど・・・・。 )
   どうせ、言い逃れをするなら、もうちょっと賢く切り出せばいいのに。
   子供だましの説明に納得できません!!
   カラフルさん、こうなったら、何が何でも潜り込んでみて下さい!!期待してま~す!!

2. 回転寿司のバイトのシフト希望は、月初めに1ヶ月分記入してしまう。
   6月30日(日)に横浜美術館で石田様コンサートが入ってしまったので、この日の夜のシフト
   をキャンセルする旨、電話をした。いつも金曜日の夜に、翌日の土曜日から1週間分のシフト
   が発表される。 土・日しか入らない二へドンは、いつも迷惑しているのです。だって前日に
   ならないとシフトが分からないのですから。
   当然、6月30日のシフトはまだ発表されてません。もう、決定してしまったシフトを変更するのは
   確かに心苦しいものです。でもまだ決める前の訂正なのだから、そう非難されるものでは無い
   ですよね?
   しかし、あの精神年齢が幼稚園児並の店長には、これが我慢ならなかったらしい。
   6月9日のシフトは、17:00~だった。 のに、とろろパックちゅーちゅーのともちゃんが自宅に
   電話して来た。曰く 「 9日、15:00~ 入れませんか? 」。 これは、店長からの報復なので
   ある。 15:00~17:00って、土・日でも一番暇な時間帯で、一番人手が要らないのです。
   ヨリによって、何故無意味な時間帯にわざわざ私を呼びつけるかな?
   実は、9日は、横浜のフランス月間で、各種のイベントが企画されるのですが、パリに関する
   講演会があって、応募葉書を出しておいたのです。17:00~のシフトだったら、講演会の後
   余裕でバイトに行かれるのですが・・・・・。 まあ、お金を払った講演会では無いし、シフトが
   入ったら、講演会は諦めるつもりで葉書は出しておいたので、どうしようかな?
   そこで、答えました。 「 どうしても他に人がいないなら、入れないことはないですけれど、
   他の人は駄目なんですか? 」 ちゅーちゅーともちゃんは暫く店長に確認を取っている様で、
   待たされた後、こんな風に言って来ました。
   「 15:00~ から入れませんか? 」
   ( だからさあ、それってちゃんとした口の利き方じゃ無いじゃん。「 残念ですけど 」 とか
     「急に休む人が出て」 とか、嘘も方便の定石があるでしょうよ。電話口には聞こえなかった
     店長の声が聞こえる様でしたよ。 『 入れない事はないなら入れよ!!』 )
   二へドンの方がもっと強気に出て良かったかもね。 「 入れません! 」 ってね!!
   ま、今後の向こうの出方で、考えるけど、報復人事ならぬ報復シフトに、納得できません!!
   ( お客のいない時間帯に仕事を探すのって結構、疲労が大きいんだよ。)

3. ちゅーちゅーともちゃんが登場したついでに、彼女のイケズを暴露しちゃうもんね。
   ある日、厨房に入ったら、ソフトドリンクのペットボトルを数種並べて、ともちゃんが、
   「 皆で分けよう! 」 と言っている所だった。私が不意に入って来たのに気づくと、
   しまった!というような素振りを見せ、私が出て行く時に、聞こえよがしに言った。
   「 仲悪いから、分けられな~い! 」 あ、そうですか。
   パートのおばさん達は、店長が高校生達を甘やかすって、常日頃文句を言っている癖に
   こういうチームワークを乱す言動は黙認するのに、納得出来ません!!

4. 「 題名のない音楽会21 」 の公開録画に又ハズレの葉書が来た。
   神奈川フィルの時に限って外れるって、わざと?故意?意図的?NHKと通じている?
   このむごい仕打ちに納得出来ません!

5. 佐藤君のミュージカルの練習が終わるのが21:00 。帰宅するまで1時間かかるので、
   夜食を食べて帰るのが常である。お気に入りはバーミヤン。大抵佐藤君はチャーハンか
   ラーメンを注文。 マネージャー・二へドンは北京ダックを注文。
   バーミヤンの北京ダックは包餅が5枚出てくる。佐藤君と二へドンで分けるが、佐藤君が3枚
   食べ、二へドンが2枚食べる。その代わり、佐藤君のチャーハンかラーメンの残りを5分の1位
   分けてもらう。 今日も北京ダックを佐藤君がすかさず3枚食べ、二へドンが2枚食べた。
   ラーメンの残りが回ってくるのを待っていた。「ん!」 と佐藤君が食べ終わった合図を寄越す。
   犬の様にクンクン喜んで尻尾を振って器を受け取ると・・・・・・! 麺が無い!!
   あいつ、麺を全部食べやがった!! 確かに、二へドンはダイエットが必要な体の持ち主では
   あるが、スープだけかい!? ラーメン・スープだって、カロリー高いぞ!! どうせカロリー
   高いなら、少しぐらい麺を寄越せ!! あまりにも酷い仕打ちに納得出来ません!!!

二へドンが納得出来るのは、石田様の演奏だけでございます。
あ~、早く、石田様の演奏で癒してもらおう!! 次回は6月10日。 よし!!!!!  

Posted by ニヘドン at 06:09Comments(4)徒然

2007年06月08日

更新出来なかった言い訳

いや~!! 2日間程、幽霊になってしまった二へドンです。
二へドンの理想は、12時間に1本の記事をアップする事なんですが、理想と現実にギャップがあるのが世の常ですよね。 ( お、開き直りか? ) 結婚生活もまた然り。 ( お、完全に開き直ってますね! ) ええ、では、何故新しい記事がアップされなかったのか、二へドンの3日間を振り返る。

2007年6月6日(水)
07:00 起床。 自分と息子の朝の支度。
08:00 息子が登校した後、ヴァイオリンの練習。伴奏CDで、「アメージング・グレース」 「 モーツァ      ルトのメヌエット」 「サマータイム」 を弾くと、気分は最高。朝から気分は「 石田様の
      お側」 。 スケールの練習、今までの復習等、基礎をみっちり1時間。
09:00 英語教室の研修の為、県民活動サポートセンターへ。 保土ヶ谷駅まで歩く。
13:30 研修終了。
13:45 横浜駅地下「 ポルタ 」内 「 沖縄時間 」 という沖縄料理店にて、「 らふてー&
      しぶい 」 定食を食べる。 「 しぶい 」 は冬瓜の事です。
14:00 109シネマズMM横浜へ行く。 レディーズ・デーだもの!!
      本日見た映画は 「 パイレーツ・オブ・カリビアン 3 」 だっちゅ~の。
19:00 帰宅。
      しばしヴァイオリンの練習。
20:00 夕食。
21:00 入浴。
22:00 「 おたづ 」 に手紙を書く。1時間以上かかってしまった。
23:00 明朝、小学校での「朝の読書」タイムで読み聞かせをするので、その練習。
      「 頭を使った小さなおばあさんの話 」。 今回は絵を見せずに、朗読のみなので、
      念入りに練習。
25:00 就寝。

2007年6月7日(木)
06:00 起床。 寝汗が凄かったので、朝風呂。 う~ん、さすがマダムの朝は違う。
      朝からセグレタしちまった!
07:30 うわ!いかん!! 優雅にセグレタしている場合では無かった!!
      息子を叩き起こして学校に行かさなければ!! 今日から中間テストじゃあ~!!
08:10 息子が家を出る。 ふ~、やれやれ、母のお役目ごめん。
08:15 母、家を出る。青い顔。今日は集合時間08:20厳守とプリンセスに言われていたのに
      こんな時間になってしまった!!
08:21 小学校到着。 はは、はははは。 お願い、時計は見ないで~!!
08:23 各クラスに分かれ、読み聞かせ開始。二へドンは今日は3年3組を担当。
      朗読なので、子供達がどれだけ想像力を働かせてくれるか、最初は不安だったが、
      おばあさんが、お間抜けな事をする度に、子供達は、隣の子と顔を見合わせたり、 
      「 え? 」 とびっくりした表情を見せたり、クスクス笑いを漏らしたりする。
      うんうん。大丈夫。 この子達は1年生の時から、読み聞かせを体験しているから、言葉を
      聴くだけで、ちゃんとストーリーを自分の頭の中で再現できている。
      こういう瞬間に出会うと、また「読み聞かせ」をしちゃる!! という意欲が沸いちゃうんだよ       ね。 今日はたっぷり15分かかりましたが、子供たちの集中力は最後まで続きました。
09:00 「はまっこ」 の読み聞かせの為に結成された 「パワフルズ」の練習。
      昨年までは英語レッスンの仕事と重なり、参加できなかったが、今年度は5月より二へドン
      も参加。読む本の選定作業から始める。
      今回のメンバーは、QUEEN、クロコ、なべりん、ジョーカー、そして二へドン。
      二へドンは「 魔法使いの弟子 」 と レオ・レオ二の蚤の話をやる事になった。
      前回二へドンが読んだ 「 きつねのホイティ 」 が、予想以上に子供たちの食いつきが
      良かったので、結構強気になっている二へドン。
10:00 6年生の読み聞かせの練習開始。このグループに名前はまだ無い。が、二へドンの名づけ       で密かに 「女王陛下と僕達」 と言う事になっている。
      メンバーは QUEEN、クロコ、落語家、なべりん、山手奥様、ティンカーベル、ジョーカー、
      クロコ、そして二へドン。1組、2組、3組と、3回公演を行うので、各回ごとに読み手を替え
      て行く。二へドンは 「 アボカド・ベイビー 」 を1回、 「 いけない蟻 」 を1回読む。
10:14 チケットぴあに電話。 8月28日のデュオ・シルフィードのチケットを取る為だ。
      繋がらない。むむむむ・・・・。 15分ほどリダイヤルを続け、繋がった!!
      「 え? 東京オペラシティに該当公演が無い? ・・・・・・・・ だから、コンサートホール
        じゃ無くて、リサイタルホールだって、言ってるじゃん!! 」
      「 え? デュオ・シルフィードが無い? 下森香津美・・・・ああ、それそれ!!
        それでいいざんす。 早く予約番号をくれっち!! 」
      ふん、8分もかかってやんの。
12:50 一旦帰宅。野暮用を済ませ、再び練習。
14:00 6年生班は、ひとまず終了。又々パワフルズの打ち合わせ&ちょこっと練習。
15:30 帰宅。 ちぇ~、あわ良くば、神奈川フィルの公開練習に行かれるかと思ったら、駄目
      だった。 朝から読み聞かせ三昧だった。
16:00 ヴァイオリンの練習。 二へドンたら、いつも何かの練習ばかりしているな。
      主婦とは思えないぞ。
17:00 英語レッスン開始。小学生5人 + 息子ちゃん。
18:15 ひとまず休憩。 カップヌードルの夕食。
18:30 ヴァイオリンの練習。
19:00 大人2人に英語レッスン。
20:30 レッスン終了。 今日のレッスン・レポートを書く。
21:00 息子と共に TVの 「ホテリアー」 を見る。二へドンは若い頃から地味な脇役に恋をする
      癖があったが、どうやら今回は 「菊池」に恋をしてしまったようです。え~~~!????
22:00 息子の就寝準備のお世話。
23:00 息子が寝たので、南郵便局まで歩く。書留郵便が3通も不在中に来ていた。
      2通は家主の関税関係。1通は7月20日のクアルテット・スピリタスのチケットだった。
23:30 空腹を覚え、井土ヶ谷駅近くのラーメン屋「こころ」に入る。
      ここは以前「むつみ屋」 だったが、屋号が変わった。でもママさんは同じだった。
      いくら丼とつけ麺の 夏のお勧めセットを頼む。 久しぶりにいくら丼。 うまい!!
24:30 帰宅。
      これからブログ更新する予定だったが、服を着たまま、気絶。

2007年6月8日(金)
06:30 朝方、あまりの燃える様な感覚に、のろのろと目を開けると、全身汗まみれ。
      体中がカーッと暑く、死ぬってこういう事かと思える気分を味わう。
      真冬は全裸で放置された二へドンだが、夏場は布団を掛けられていた。
      これって、家主の親切心なのか? それとも完全犯罪を企んでいるのか?
      二へドンは布団をはぐエネルギーも無かったらしい。 いや、もしかしたら、家主が布団の
      上から押さえていたのかもしれない。
      入浴。ああ、又今朝もセグレタしてしまった。
07:30 ああ、又今朝も息子を叩き起こすのが予定より30分も遅くなってしまった。 
08:00 息子を学校へ送り出す。
      ヴァイオリンの練習。 今朝もスケール等、基礎をみっちりと。
10:00 磯子スポーツセンターへ向け出発。
11:00 スポーツセンター到着。
      有酸素運動をいつもよりみっちりと。 後半は、今日初の試みのバレエ・エクササイズ。
      二へドンも一度はバレエをやってみたかったので、超嬉しい。
      ご挨拶のポーズや、基本のポーズを1番から順に。
12:00 エクササイズ教室は12:30までだが、二へドンは早退。
      横浜駅を目指す。
13:00 ヴァイオリン・レッスン開始。スケール練習。今日は全音符のゆっくりのスケールで
      弓を持つ右手の指の中で、重心がどの様に移動して行くかを確認。レッスンを始めて
      1~2ヶ月目は、全く重心の事なんて気にかける余裕も無かったが、9ヶ月目ともなると、
      下げ弓のスタートは小指に重心があり、下げ切った時には人差し指に重心が移動している
      のを、自分の手で実感出来る。 ヴァイオリンを弾くって、とにかく 腕や指の重心とタイミン       グ。 これをマスター出来たら、私も石田様? 今度石田~リンの演奏を見る時は、指の
      重心移動に注目しちゃおう!
14:16 横浜駅発53番のバスに乗る。
15:00 帰宅。
15:20 部活から帰宅した息子が入浴。その間に、コメントへの返事を書く。
16:00 息子と共に家を出る。
16:50 東神奈川駅に近い回転寿司 「すしろう」にて早めの夕食。
17:15 神奈川スケートリンクへ。 佐藤君が練習中にブログ記事作成開始。
18:30 練習終了。新子安へ。
19:00 佐藤君がミュージカルの練習中、マネージャー・二へドンは駅から少し歩いた所にある
      24時間OPENのマクドナルドへ。そこで作成されたのが、この記事じゃ!!
      新子安駅前の高層ビル「オルト」にもマクドナルドはあるが、この店ときたら、コンセント
      差込口に 「使用禁止」 のシールが貼ってある。ケチ!!
      そういう店はブロガーは使わないのじゃ!!

さあ、今夜は気絶しない事を祈る!! 皆さんも祈って下さい!!
  

Posted by ニヘドン at 20:50Comments(3)徒然

2007年06月06日

暑いので、水分補給。

水分補給は大事です。
一体二へドンが1日にどの位の水分補給をしているのかどうか試算した事もありませんが、すごく
意識的に水分摂取に励んでいます。
理由その1. 二へドンの親戚の死因で圧倒的に多いのが、脳溢血。
         いつも水分補給で血管をつまらせない様にしなきゃね。
理由その2. 実は二へドンは持病持ち。
         数年前、風邪の検査で厚化粧のお色気女医の所へ行ったら尿検査をさせられて、
         血尿が出ている事が判明。素人が「血尿」と聞くと、尿そのものが赤く染まってしまって
         いるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、見た目では全く分かりません。
         そう言えば、時々座っていても、ふわーっと貧血状態になり、薄れてゆく意識の中で気         持ち良くなっていく事があるのは、この血尿のせいだったのか・・・・・?
         エコー検査の結果、腎臓結石である事が判明。石が動く度に腎臓内の壁を傷つけて
         血尿になっていたのですねえ。さあ、この石を溶かしてしまわなければなりません!!
         薬ももちろん、普段から水分補給に努めて溶かし出しましょう!!

         いくら石田様を偏愛しているからと言って、腎臓の中に「石」を飼う事は無かろうよ。

そんな訳で今日もせっせと飲んでますよ~。
今日は二へドンに飲まれたもの達へのコメント集です。

1. 商品名 : Natural Sparkling
   メーカー : 伊藤園
   特徴 : ・ 無香料、甘味料不使用
         ・ 沖縄レモン( シークワーサー) 果汁 0.3%
         ・ 山口県防府市で採水された硬度32mg/L 天然水使用
   二へドンの感想 : 薄味で、今ひとつパンチが利いていない様で、また飲みたくなる不思議
           飲料。もう少し沖縄レモンの酸っぱさを強めて欲しいな。
2. 商品名 : 琉球ジュアールティー
   メーカー : 沖縄バヤリース
   特徴 : アフリカの聖なる太陽 ( Jua )と 大地 ( Ardhi )から生まれたお茶。
         沖縄では琉球王朝時代から飲み続けられている。、琉球の聖地( 御嶽: ウタキ )へ         の捧げ物であった ボタンボウフウ ( 琉球のハーブ )入り。
         ポリフェノール含有飲料。
   二へドンの感想 : 口当たりは甘いが、慣れていないお茶の味わいに 舌は複雑。
         諸手を上げて、「 美味しい! 」 とは言いにくい。 高麗人参茶や甜茶よりは
         さらりと飲めます。

3. 商品名 : お~いお茶 新茶
   メーカー : 伊藤園
   特徴 : 平成19年初摘み 国産茶葉100%使用。
         純水使用。 無香料。無調味。
   二へドンの感想 : 味はともかく、色味が悪いのが難点。 くすんだ赤っぽい色。
         やっぱり緑茶は緑色がきれいであって欲しい。

4. 商品名 : 一 ( はじめ  ) 茶織 SAORI 緑茶
   メーカー : コカ・コーラ ナショナル ビバレッジ
   特徴 : 土壌バランスを整え、健全な土作りと健康で美味しい作物づくりを目指す
         「 中嶋農法 」 で 育てた茶葉を細かく挽いて入れている。
   二へドンの感想 : 甘みがあって、さらりとしていて、この春以降に出た飲料の中では1番好き。

5. 商品名 : PEPSI NEX ZEROカロリー
   メーカー : サントリーフーズ
   特徴 : エネルギー 0 kcal、 炭水化物 0 g、 たんぱく質 0 g 、 脂質 0 g、
   二へドンの感想 : うへ~、これ駄目。二へドンは炭酸飲料が好きなので、こういう炭酸も弱くて
         甘さも香りも味わいも全部中途半端な飲料は許せない!!
         温度が低くても、生ぬるい味わいになってしまっている。
         カロリーが気になるなら、コーラ飲まないでお茶飲みな!!

6. 商品名 : 天空烏龍茶 
   メーカー : 大塚べバレジ
   特徴 : 美味しいお茶のできる条件である昼夜の温度差の大きい、標高1,000mを超える
         「 天空の茶畑 」で育まれた高山烏龍茶の中から、高価で希少な台湾・杉林渓
         ( サンリンシー ) 地区の茶葉と、ベトナムの避暑地ダラット近郊で作られる茶葉を 
         使用。
   二へドンの感想 : 旨い! これは旨い!! 二へドンは烏龍茶より緑茶の方が好きなのです          が、これは緑茶好きをも唸らせる美味しさ!! まるでジャスミン茶の様な爽やかさで          す。 烏龍茶の中では 二へドンの一押し!

7. 商品名 : お~いお茶 濃い味
   メーカー : 伊藤園
   特徴 : 無香料、無香味。国産茶葉100%。天然カテキン220mg。
   二へドンの感想 : 普段飲んでいるのが これ! 濃くて美味しい。この濃さに慣れちゃうと
         他の普通のが物足らなくなってしまう。

8. 商品名 : サントリー烏龍茶
   メーカー : サントリーフーズ
   特徴 : 中国福建省産原料使用。
   二へドンの感想 : 日本人が普通に烏龍茶を飲む様になった頃からの草分け的存在。
         これが、日本人に取っての烏龍茶の基準になっているのでしょうが、二へドンは
         ちょっと苦手。 最初の一口の濃さと、コクが一致していない様な、味わいに余韻が 
         無い様な。 二へドンは中国茶でも緑茶が好きです。
     

Posted by ニヘドン at 23:36Comments(6)グルメ