2011年12月03日
いそご こどもエコフェスタ 2011
杉劇リコーダーずが出演するので行って来ました。
イベント名 : 今年はエコなクリスマスを楽しもう♪
いそご こどもエコフェスタ 2011
日時 : 2011年12月03日(土)
10:00 〜 15:00
会場 : 横浜市磯子区総合庁舎 1階
料金 : 無料
では、先ず、我々 杉劇リコーダーずの活動報告から書きましょう。
12:00 に杉田劇場 4階ロビーに集合が掛けられたのですが、
ニヘドンは 10:00 に川崎でのバイトを上がってから行くので、
交通費節約の為、磯子駅の改札口で合流すると担当者に電話を入れました。
杉田劇場組は予定通り 12:14 に
JR 新杉田駅発の京浜東北線に乗ったようで、
12:17 に改札口で無事に皆に会えました。
今日は朝から激しい雨が降っていましたが、
ニヘドンはまたもや晴れ女パワーを発揮してしまった様です。
空はねずみ色の雲で覆われてはいましたが、雨は止んでいました。
磯子区総合庁舎のロビーに行くと、更に現地集合のメンバー達も合流。
皆でぞろぞろと4階の控え室に入りました。
そこで館長さんから、今日演奏する曲目が発表されました。
♪ バロックホウダウン
♪ カントリーロード
♪ ソレアード
♪ クリスマス
谷川俊太郎の歌詞の付いた曲です。
♪ クリスマスソングメドレー
( きよしこのよる、 荒野の果てに )
言われた曲順にクリアファイルの楽譜を入れ替えます。
そして各自で音出し。
w さんの音頭でバロックホウダウンを全体でざっと演奏。
続いてクリスマス・メドレーを全体で演奏。
楽譜とは違うリピートにするので、その確認をしました。
ニヘドンはバロックホウダウンを1人で練習してみました。
これはメロディ部分が爆裂に速くて、
今年初めてメンバーになった人が吹くのはなかなか至難の技なのですが、
今日はテンポが走りがちにはなるものの、軽やかな運指にビックらこいてしまいました。
今迄の練習の蓄積が花開いたのかなぁ。
ふふ。
もっともっと練習したい気分でしたが、
12:50 に追い立てられる様にエレベーターで1階に降りました。
ニヘドンは自分の譜面台を持って来る事なんか、
すっからかんに忘れていました。
杉田劇場が用意してくれた譜面台の数には限りが有り、
急遽メンバーの1人ににじり寄り
「 ねえ、ねえ。譜面台持って来なかったから、楽譜一緒に見せて〜。」
1階ロビーには小さな雛壇が設えられておりました。
バスとテナーが雛壇に乗る事が予め W さんから指示が出ていました。
が、現場で Wさんが更に指示を出し、
ニヘドンを含む4人のアルトが雛壇に乗りました。
中学生のメンバーが、サンタクロースの赤い帽子を2つ持って来ました。
「 あの… まだ被ってない人にって。
あ、でも大人は被らないのかな?
あ、でも…。」
ニヘドンと、もう1人がすかさず手を出し帽子を受け取り、
自分の頭に乗せます。
ライブを行う者の心得 その1。
「 臨機応変 」。
現場では決して四の五の言いません!
雛壇に上がれと言われれば上がる。
帽子が出てくれば被る。
はい、本番行くよ!!
1曲目の「 バロックホウダウン 」は、Wさんが客席の後ろから指揮をしてくれたので非常に助かりました。
自分達の方に向いているスピーカーが無いので、自分達の全体の音が聞こえないんです。
本番でも運指は何とか追い付きましたが、
後半、ちょいと誤魔化しモードか゛入りましたが、
はは、('◇')ゞ ご愛嬌と言う事で。
2曲目の「 カントリーロード 」は、
途中でWさんのサックスの演奏が入るのですが、
雛壇のニヘドンの耳にはさっぱり聞こえて来ませんでした。
3曲目は「 ソレアード 」の筈でした。
ところが、館長さんの口から出たのは「 次はジングルベルを演ります。」
え!? 楽譜を貰ってないよ!?
昔から杉劇リコーダーずにいるメンバー達は、以前演奏しているので楽譜を持っています。
今年入った新人組は楽譜が無く、二へドンの視力が届く範囲に他の人の楽譜もなかったので
仕方なく、手拍子をして、その場をやり過ごしたのでした。
はい。 ライブをやる者の心得 その2。
「 またもや 臨機応変! 」
後で伺った館長さんのお話では、
「 客席の子供たちがずっと( 手に持ったマラカス等の楽器を )叩いているから
一緒に参加出来る曲がいいと思ったの。
ただ聞いているだけではつまらないけど、一緒に参加出来たら満足でしょ? 」
はい。 大丈夫です。 私達、臨機応変スピリットに充ち充ちていますから!
イベント名 : 今年はエコなクリスマスを楽しもう♪
いそご こどもエコフェスタ 2011
日時 : 2011年12月03日(土)
10:00 〜 15:00
会場 : 横浜市磯子区総合庁舎 1階
料金 : 無料
では、先ず、我々 杉劇リコーダーずの活動報告から書きましょう。
12:00 に杉田劇場 4階ロビーに集合が掛けられたのですが、
ニヘドンは 10:00 に川崎でのバイトを上がってから行くので、
交通費節約の為、磯子駅の改札口で合流すると担当者に電話を入れました。
杉田劇場組は予定通り 12:14 に
JR 新杉田駅発の京浜東北線に乗ったようで、
12:17 に改札口で無事に皆に会えました。
今日は朝から激しい雨が降っていましたが、
ニヘドンはまたもや晴れ女パワーを発揮してしまった様です。
空はねずみ色の雲で覆われてはいましたが、雨は止んでいました。
磯子区総合庁舎のロビーに行くと、更に現地集合のメンバー達も合流。
皆でぞろぞろと4階の控え室に入りました。
そこで館長さんから、今日演奏する曲目が発表されました。
♪ バロックホウダウン
♪ カントリーロード
♪ ソレアード
♪ クリスマス
谷川俊太郎の歌詞の付いた曲です。
♪ クリスマスソングメドレー
( きよしこのよる、 荒野の果てに )
言われた曲順にクリアファイルの楽譜を入れ替えます。
そして各自で音出し。
w さんの音頭でバロックホウダウンを全体でざっと演奏。
続いてクリスマス・メドレーを全体で演奏。
楽譜とは違うリピートにするので、その確認をしました。
ニヘドンはバロックホウダウンを1人で練習してみました。
これはメロディ部分が爆裂に速くて、
今年初めてメンバーになった人が吹くのはなかなか至難の技なのですが、
今日はテンポが走りがちにはなるものの、軽やかな運指にビックらこいてしまいました。
今迄の練習の蓄積が花開いたのかなぁ。
ふふ。
もっともっと練習したい気分でしたが、
12:50 に追い立てられる様にエレベーターで1階に降りました。
ニヘドンは自分の譜面台を持って来る事なんか、
すっからかんに忘れていました。
杉田劇場が用意してくれた譜面台の数には限りが有り、
急遽メンバーの1人ににじり寄り
「 ねえ、ねえ。譜面台持って来なかったから、楽譜一緒に見せて〜。」
1階ロビーには小さな雛壇が設えられておりました。
バスとテナーが雛壇に乗る事が予め W さんから指示が出ていました。
が、現場で Wさんが更に指示を出し、
ニヘドンを含む4人のアルトが雛壇に乗りました。
中学生のメンバーが、サンタクロースの赤い帽子を2つ持って来ました。
「 あの… まだ被ってない人にって。
あ、でも大人は被らないのかな?
あ、でも…。」
ニヘドンと、もう1人がすかさず手を出し帽子を受け取り、
自分の頭に乗せます。
ライブを行う者の心得 その1。
「 臨機応変 」。
現場では決して四の五の言いません!
雛壇に上がれと言われれば上がる。
帽子が出てくれば被る。
はい、本番行くよ!!
1曲目の「 バロックホウダウン 」は、Wさんが客席の後ろから指揮をしてくれたので非常に助かりました。
自分達の方に向いているスピーカーが無いので、自分達の全体の音が聞こえないんです。
本番でも運指は何とか追い付きましたが、
後半、ちょいと誤魔化しモードか゛入りましたが、
はは、('◇')ゞ ご愛嬌と言う事で。
2曲目の「 カントリーロード 」は、
途中でWさんのサックスの演奏が入るのですが、
雛壇のニヘドンの耳にはさっぱり聞こえて来ませんでした。
3曲目は「 ソレアード 」の筈でした。
ところが、館長さんの口から出たのは「 次はジングルベルを演ります。」
え!? 楽譜を貰ってないよ!?
昔から杉劇リコーダーずにいるメンバー達は、以前演奏しているので楽譜を持っています。
今年入った新人組は楽譜が無く、二へドンの視力が届く範囲に他の人の楽譜もなかったので
仕方なく、手拍子をして、その場をやり過ごしたのでした。
はい。 ライブをやる者の心得 その2。
「 またもや 臨機応変! 」
後で伺った館長さんのお話では、
「 客席の子供たちがずっと( 手に持ったマラカス等の楽器を )叩いているから
一緒に参加出来る曲がいいと思ったの。
ただ聞いているだけではつまらないけど、一緒に参加出来たら満足でしょ? 」
はい。 大丈夫です。 私達、臨機応変スピリットに充ち充ちていますから!
2011年11月21日
まるで旅芸人一座!? 杉劇リコーダーず@魚沼市
写真は本文とは全く関係有りません。
彩りの為に載せてみました。
地面で、まったりと猫人生を楽しんでいる野良様。
撮影日 : 2011年04月05日(火)
撮影場所 : 横浜・児童遊園地
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて、それでは杉劇リコーダーずの新潟遠征の2日目を
ざっとレポートしてみましょう。
六日町のホテル越路荘( こしじそう )にお泊まりをして一夜明けました。
05:50 目を覚ます。
同室の他の4人はまだ眠っている様だったので、
こっそりと大浴場へ。
露天風呂に入っていたら大豪雨になる。
(∋_∈)
06:20 大浴場向かい側にある休憩室の本棚にマックス・エルンストの図録が有ったので思わず手に取り、お茶を飲みながら1時間も読み耽ってしまう。
07:20 1階の大広間でバイキングの朝食。
美味しかったよ。
何よりも、従業員の人々が全員フレンドリーなサービスをしてくれて、同じサービス業に従事している者として頭が下がりました。
09:00 出発予定だったので 20分前にはロビーへ。
売店を冷やかしながら他の人々が来るのを待ちバスに乗車。
するとメンバーの1人が「 あなた達はどういうグループなんですか? 」と訊かれたそうです。
お揃いのユニフォームのTシャツを見せようとしていたら、
杉田劇場の館長さんが「 演奏しましょう! 」と言い出しました。
既にバスに乗り込んでいたメンバー達もぞろぞろ降りて、
ロビーに終結。
「 故郷 」をやろうと言う話だったのに、急にもう1曲演る事に。
2曲演奏しちゃいました。
他のお客さん達も椅子に座って無理矢理聞く羽目に。( 笑 )
演奏メンバーの脇をすり抜けて外に出る勇気が無かったんだと思うよ。( 笑 )
演奏が終わるとメンバー達は口々に
「 旅の恥はかき捨て。」
「 人の迷惑省みず。」等と言いながらバスに再乗車。
宿の若おかみがバスに乗って来てマイクを持ってご挨拶。
「 うるっと来てしまいました。
演奏には心が現れると言いますが、
皆さんの演奏は温かいと思いました。」
流石に若おかみ。間違っても下手くそなんて口を滑らせません。
そして関越道で小出に戻り老人ホーム南山荘に向かいました。
ニヘドンの母親が生前、年に1度は必ず訪れていた
「 湯之谷けんぽセンター 」の近くだったので、これは亡き母のお呼びだったと思いました。
南山荘は魚沼市が運営している老人ホームで、約50名の入所者がいるそうです。
バスを降り、設えられたブルーシートの上に下足を置き、
1人ずつ有無を言わさず手指消毒用のアルコールを掛けられ
2階の広間に上がりました。
そこには、小さな小さな舞台が有りました。
入所者50人の規模の施設で、この舞台は立派ですよ。
美空ひばりだって最初はミカン箱の上がスタートだったんですから。
何を演奏するかは、舞台に上がってから杉田劇場の館長さんから指示されます。
何事も事前に綿密に計画を練らないと気が済まない人はビックリするでしょうけれども、
ニヘドンはこう言う行き当たりばったりなの好きですよ。
メンバーが皆、臨機応変に動ける人達だと言う事もあるでしょうし、
これがライブの面白味じゃん!
( きゃー、綿密計画派から叱られるわ!)
演奏したのは
* こどもたちが生まれる時
* カントリーロード
* 上を向いて歩こう
サックスとピアノで
* 壊れたクラリネット
* 川の流れのようにリコーダー合奏で
* 風になりたい
* 故郷
舞台の上で突然 高校生 boy が「 カントリーロード 」ヴォーカルを担当。
プロはだしの素敵な歌声にうっとり。
ジョン・デンバーとは全然違う、ピュアで知的な歌になりました。
「 川の流れのように 」は杉田劇場が隠し持っている
「 杉劇の平成のお嬢 」が、館長さんからの突然の呼び出しに応じヴォーカルを担当。
彼女も見事な歌いっぷりなんですが、
如何せん歌詞を全部覚えておらず、
後ろのニヘドン達を振り向き振り向き助けを乞いながらの熱唱。
そう言うニヘドン達だって、歌詞を全部知らないんです。
帰りのバスに戻る途中、メンバー達は
「 杉劇のメンバーなんだから美空ひばりの歌位、歌詞を全部覚えて歌える様にしておかないとね。」と
次のステージに向けてやる気満々。
( 旧・杉田劇場は美空ひばりがデビューした劇場なのです。)
要請が有れば、ホテルのロビーでも即座に演奏。
歌も歌うし踊りも踊る。
まるで旅芸人の一座の様な杉劇リコーダーずは、
更なる飛翔を求めてばく進するのです!!
南山荘の舞台で演奏中、入所者のお爺ちゃん、お婆ちゃん達の顔をジーっと見ていて、涙が込み上げ、リコーダーの演奏の中、ワンフレーズ歌を歌う箇所は声が出ませんでした。
今迄にも杉劇リコーダーずの本番で
ウルウル来る事は有りましたが、
こんなにしゃくり上げる様なこみ上げは初めての体験で動揺しました。
今回の杉劇リコーダーずの新潟遠征は、
11月24日が命日の母の供養旅行の赴きを感じていましたが、
老人ホームのお爺ちゃん、お婆ちゃんの顔を見て、その感を強くしました。
64歳で癌の余命宣告を受け、無理矢理全てを諦めて彼岸に旅立った母の供養の為にも、
ニヘドンはこれからも老人ホームでの演奏を続けて行こうと決意を新たにしたのでした。
この南山荘での演奏の話は、新潟県へ出発する数日前に、
突然降って湧いた話なんです。
いつもいつも突然振り回される様な具合に不満を訴えるメンバーもいましたが、
結果的にこの老人ホームでの演奏が母の供養になるんだと言う思いでいっぱいになったので、この機会を与えてくれた関係者の皆様に深く感謝致します。
お爺ちゃん、お婆ちゃん、またきっと演奏に行くから、
それまでお元気で暮らして下さいね!!
今度はきっと美空ひばりの歌詞を覚えて行くからね!
その後、小出郷文化センターで、
地元の友の会のお母さん達がお釜で炊いて握ってくれた
魚沼産こしひかりのおにぎりに舌鼓を打ちました。
お釜で炊くんで、お焦げが混じったおにぎりをたまたまニヘドンが手に取って食べ大感激!!
お米は本来、お釜で炊くもの。
お焦げが混じったご飯こそ、本物の味なんじゃないの!?
また1つ、掛けがえの無い経験をさせて頂きました。
有り難うございます。
その後「 道の駅 」の「 深雪( みゆき )の里 」でお買い物。
TV ドラマ「 天地人 」の撮影にも使われた
雲洞庵 ( うんとうあん )を参拝。
このお寺は、石畳の裏にお経が書かれ、
石畳を踏みしめる事で、お経の功徳を頂けるそうです。
このお寺は藤原房前が母の菩提を弔う為に建立したと言う縁起が有ります。
ニヘドンも母を思いながら、石畳を踏みしめて来ました。
そして沼田の原田農園で遅い昼食と、
リンゴ狩りを楽しみ、
関越道の寄居星の王子様P.A.、三芳 P.A.と、
お買い物魂を揺さぶる様なパーキングをわざと選んだかの様に休憩を取りながら、
21:07 無事に杉田劇場前に到着したのでした。
非常に有意義な旅芸人一座の遠征を堪能致しました。
大満足でした。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また、近い内に!
***** 「 まるで旅芸人一座!? 杉劇リコーダーず@魚沼市 」 ・ 完 *****
彩りの為に載せてみました。
地面で、まったりと猫人生を楽しんでいる野良様。
撮影日 : 2011年04月05日(火)
撮影場所 : 横浜・児童遊園地
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて、それでは杉劇リコーダーずの新潟遠征の2日目を
ざっとレポートしてみましょう。
六日町のホテル越路荘( こしじそう )にお泊まりをして一夜明けました。
05:50 目を覚ます。
同室の他の4人はまだ眠っている様だったので、
こっそりと大浴場へ。
露天風呂に入っていたら大豪雨になる。
(∋_∈)
06:20 大浴場向かい側にある休憩室の本棚にマックス・エルンストの図録が有ったので思わず手に取り、お茶を飲みながら1時間も読み耽ってしまう。
07:20 1階の大広間でバイキングの朝食。
美味しかったよ。
何よりも、従業員の人々が全員フレンドリーなサービスをしてくれて、同じサービス業に従事している者として頭が下がりました。
09:00 出発予定だったので 20分前にはロビーへ。
売店を冷やかしながら他の人々が来るのを待ちバスに乗車。
するとメンバーの1人が「 あなた達はどういうグループなんですか? 」と訊かれたそうです。
お揃いのユニフォームのTシャツを見せようとしていたら、
杉田劇場の館長さんが「 演奏しましょう! 」と言い出しました。
既にバスに乗り込んでいたメンバー達もぞろぞろ降りて、
ロビーに終結。
「 故郷 」をやろうと言う話だったのに、急にもう1曲演る事に。
2曲演奏しちゃいました。
他のお客さん達も椅子に座って無理矢理聞く羽目に。( 笑 )
演奏メンバーの脇をすり抜けて外に出る勇気が無かったんだと思うよ。( 笑 )
演奏が終わるとメンバー達は口々に
「 旅の恥はかき捨て。」
「 人の迷惑省みず。」等と言いながらバスに再乗車。
宿の若おかみがバスに乗って来てマイクを持ってご挨拶。
「 うるっと来てしまいました。
演奏には心が現れると言いますが、
皆さんの演奏は温かいと思いました。」
流石に若おかみ。間違っても下手くそなんて口を滑らせません。
そして関越道で小出に戻り老人ホーム南山荘に向かいました。
ニヘドンの母親が生前、年に1度は必ず訪れていた
「 湯之谷けんぽセンター 」の近くだったので、これは亡き母のお呼びだったと思いました。
南山荘は魚沼市が運営している老人ホームで、約50名の入所者がいるそうです。
バスを降り、設えられたブルーシートの上に下足を置き、
1人ずつ有無を言わさず手指消毒用のアルコールを掛けられ
2階の広間に上がりました。
そこには、小さな小さな舞台が有りました。
入所者50人の規模の施設で、この舞台は立派ですよ。
美空ひばりだって最初はミカン箱の上がスタートだったんですから。
何を演奏するかは、舞台に上がってから杉田劇場の館長さんから指示されます。
何事も事前に綿密に計画を練らないと気が済まない人はビックリするでしょうけれども、
ニヘドンはこう言う行き当たりばったりなの好きですよ。
メンバーが皆、臨機応変に動ける人達だと言う事もあるでしょうし、
これがライブの面白味じゃん!
( きゃー、綿密計画派から叱られるわ!)
演奏したのは
* こどもたちが生まれる時
* カントリーロード
* 上を向いて歩こう
サックスとピアノで
* 壊れたクラリネット
* 川の流れのようにリコーダー合奏で
* 風になりたい
* 故郷
舞台の上で突然 高校生 boy が「 カントリーロード 」ヴォーカルを担当。
プロはだしの素敵な歌声にうっとり。
ジョン・デンバーとは全然違う、ピュアで知的な歌になりました。
「 川の流れのように 」は杉田劇場が隠し持っている
「 杉劇の平成のお嬢 」が、館長さんからの突然の呼び出しに応じヴォーカルを担当。
彼女も見事な歌いっぷりなんですが、
如何せん歌詞を全部覚えておらず、
後ろのニヘドン達を振り向き振り向き助けを乞いながらの熱唱。
そう言うニヘドン達だって、歌詞を全部知らないんです。
帰りのバスに戻る途中、メンバー達は
「 杉劇のメンバーなんだから美空ひばりの歌位、歌詞を全部覚えて歌える様にしておかないとね。」と
次のステージに向けてやる気満々。
( 旧・杉田劇場は美空ひばりがデビューした劇場なのです。)
要請が有れば、ホテルのロビーでも即座に演奏。
歌も歌うし踊りも踊る。
まるで旅芸人の一座の様な杉劇リコーダーずは、
更なる飛翔を求めてばく進するのです!!
南山荘の舞台で演奏中、入所者のお爺ちゃん、お婆ちゃん達の顔をジーっと見ていて、涙が込み上げ、リコーダーの演奏の中、ワンフレーズ歌を歌う箇所は声が出ませんでした。
今迄にも杉劇リコーダーずの本番で
ウルウル来る事は有りましたが、
こんなにしゃくり上げる様なこみ上げは初めての体験で動揺しました。
今回の杉劇リコーダーずの新潟遠征は、
11月24日が命日の母の供養旅行の赴きを感じていましたが、
老人ホームのお爺ちゃん、お婆ちゃんの顔を見て、その感を強くしました。
64歳で癌の余命宣告を受け、無理矢理全てを諦めて彼岸に旅立った母の供養の為にも、
ニヘドンはこれからも老人ホームでの演奏を続けて行こうと決意を新たにしたのでした。
この南山荘での演奏の話は、新潟県へ出発する数日前に、
突然降って湧いた話なんです。
いつもいつも突然振り回される様な具合に不満を訴えるメンバーもいましたが、
結果的にこの老人ホームでの演奏が母の供養になるんだと言う思いでいっぱいになったので、この機会を与えてくれた関係者の皆様に深く感謝致します。
お爺ちゃん、お婆ちゃん、またきっと演奏に行くから、
それまでお元気で暮らして下さいね!!
今度はきっと美空ひばりの歌詞を覚えて行くからね!
その後、小出郷文化センターで、
地元の友の会のお母さん達がお釜で炊いて握ってくれた
魚沼産こしひかりのおにぎりに舌鼓を打ちました。
お釜で炊くんで、お焦げが混じったおにぎりをたまたまニヘドンが手に取って食べ大感激!!
お米は本来、お釜で炊くもの。
お焦げが混じったご飯こそ、本物の味なんじゃないの!?
また1つ、掛けがえの無い経験をさせて頂きました。
有り難うございます。
その後「 道の駅 」の「 深雪( みゆき )の里 」でお買い物。
TV ドラマ「 天地人 」の撮影にも使われた
雲洞庵 ( うんとうあん )を参拝。
このお寺は、石畳の裏にお経が書かれ、
石畳を踏みしめる事で、お経の功徳を頂けるそうです。
このお寺は藤原房前が母の菩提を弔う為に建立したと言う縁起が有ります。
ニヘドンも母を思いながら、石畳を踏みしめて来ました。
そして沼田の原田農園で遅い昼食と、
リンゴ狩りを楽しみ、
関越道の寄居星の王子様P.A.、三芳 P.A.と、
お買い物魂を揺さぶる様なパーキングをわざと選んだかの様に休憩を取りながら、
21:07 無事に杉田劇場前に到着したのでした。
非常に有意義な旅芸人一座の遠征を堪能致しました。
大満足でした。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また、近い内に!
***** 「 まるで旅芸人一座!? 杉劇リコーダーず@魚沼市 」 ・ 完 *****
2011年11月03日
いきなり突然の前座出演にビックリ!!
2011年11月03日(木・祝)
今日は約1ヶ月振りに
「 杉劇リコーダーず 」の練習日です。
実は 10月27日(木)にも
「 飲酒運転を根絶しよう!! 県民大会 」の
イベントに出演する事になっていました。
が、生憎と東京都写真美術館で行われた
「 ショートショート 『 フォーカス・オン・アジア 」のボランティア・スタッフを引き受けてしまったのでした。
映画祭のシフトは、10:00 〜21:00と長丁場なので、粟良くば、リコーダーずの出演の時間の前後に
映画祭会場を抜け出そうと思ったのです。
が、蓋を開けてみたら、今年のボランティア・スタッフは各日たったの4人。
とても抜け出せる状態ではありません。
そこで杉劇リコーダーずの担当者に、
当日の朝、電話してドタキャンさせて頂きました。
申し訳ございません。m(_ _)m
10月30日(日)にも杉劇リコーダーずの練習が午前中に
有りました。
ショートショート『 フォーカス・オン・アジア 』がこの日迄
開催されたので、残念ながら練習にも参加出来ませんでした。
やっと11月03日(木・祝)に杉劇リコーダーずの練習が有り、
二へドンはこれに参加する事が出来ます。
だって、リコーダーの練習時間に間に合う様に
予め、バイトのシフト希望を短く入れておいたんだも~ん。
準備万端!? あれれれ? はははは。 実は昨夜、リコーダーの練習に必要な
物を鞄に詰めていて、楽譜一式を入れたクリアホルダーが見当たらなかったのです。
懸命に頭を捻って、最後に楽譜を見たのは、いつ、どこでだったか考えます。
が、全く記憶にございません。
いつも置く様な場所には無いのです。
冷蔵庫やお風呂場まで見たのに無いのです。
ベルリン・フィル五重奏団との共演の時に、持って行ったから、まさかその時に
杉田劇場に置いて来てしまったのかしら?
でも杉劇のスタッフが見れば、それが杉劇リコーダーずの誰かの楽譜だと気付く筈。
まさか二へドンに一目惚れしたベルリンの人が、記念に(?)持って行ってしまった?
う~む。 う~む。 まさか楽譜が無いので練習をサボる訳には行かないでしょう。
実は杉劇リコーダーずの活動は、なかなかどうして二へドンの生き甲斐になって
いる感が有り。
そうならば、徹夜で楽譜を捜索致しましょう。
夜が明けたならば、05:00に家を出てバイトに向かうと言うのに、
睡眠時間を削るのは、後が恐ろしいですが、致し方ありません。
探します。 兎に角探します。
・・・・・・・・・・・・・・1時間後。
有りました!! 何の事は無い。 二へドンのPCが置いてある机の上に有りました。
ただ、クリアホルダーの上に、映画のチラシやらパンフレットやら、何やらかんやらが
いっぱい乗っていて、完全に目くらましを食らっていたのです。
むむむむむ・・・・・・・。
自分の凄さに感動して、暫し動けんかったわい。
二へドンって、片付けられない女だったんかい。
かくして2時間半程眠る事が出来て、06:30~09:00迄バイト。
10:00から始まる杉劇リコーダーずの練習に参加しました。
そこで、耳を疑う様な発言がスタッフから落とされたのです。
「 突然でごめんなさい。 実は今日の14:00からの吉澤先生のコンサートに
杉劇リコーダーずが前座で出演する事になりました。
今日の午後、出られる人います? 」
え? 今日? 2時間後に? 衣装も無く? マジ? 本当? REALLY?
「 参加出来る人います? 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
二へドンが手を上げたのは言うまでもありません。
だって、10月27日の本番をドタキャンして、本当に悔しかったんだもん!
演奏会は「 La strada リコーダーコンサート 」。
吉澤実先生と、他に5人の演奏家が出演します。
結局、余りにも急なお話に、参加出来る小学生は、たったの4人。
演奏隊は大人6人。( 二へドンを含む。)
ダンスに参加する大人は10人位。
いつものメンバーの半分以下ですね。
最初はどうなる事かと思いましたよ。
杉劇リコーダーずが得意としている演目は、コンテンポラリーダンスなのです。
色々な曲をメドレーで演奏しながら、ダンスチームがコンテンポラリーダンスを
披露します。
歌有り、踊り有り、合奏有り、の1度見た人は、かなり気に入ってくれる演目です。
この中にいつも詩を朗読する小学生の男の子がいるのですが、
何と骨折をしてしまって、当分ステージ活動は出来ないと言う事で、
急遽、参加出来る小学生の女の子4人が合わせて朗読をする事になりました。
最初は恥ずかしいのか、全然やる気を見せてくれず、どうなる事かと思いました。
二へドンも、いつも吹いているパートとは違うパートを吹いてくれと突然言われ、
慌てて練習する始末。
高音のレが綺麗に出せず、本番の出来が危ぶまれました。
スタッフも恐ろしい事を言い出しました。
「 舞台には魔物が棲んでいると言われています。
本番では何が起こるか分かりません。 各自心して臨んで下さい。」
ちょっぴり、魔物が二へドンに悪さをしました。
最後の曲の最中に、天井から目に見える埃が落ちて来たのです。
それを事もあろうか、二へドンは吸い込んでしまいました!!
ぺタっと喉に貼り付いた感じがして、最初は我慢しようと思ったのですが、
咳がこみ上げて来て、10小節程、演奏を中断してしまいました。
他に5人の演奏者がいたから、演奏自体は進んで行きましたが、
小さく喉元で咳を抑えようとゼイゼイしてしまいました。
でも平気。
お客さんの誰も二へドンなんかには注目していなかったから。
お客さん達の目は最初から最後まで子供達に釘付けでした。
結局、本日の前座公演は大成功でした。
人数が極端に少ないので、1人1人が、「 私が頑張らなければ駄目だ。」と
言う気持ちが出せたのだと思います。
中村牧館長さんも、スタッフの人々も一様に喜んでくれました。
吉澤実先生は、いつもステージでこの演し物をすると、
感動で涙を流してくれるのですが、今日もじゃんじゃん泣いてくれたようです。
ふっふっふ。
感動の源は子供達の素晴らしさなのだけれども、まるで二へドンのお陰の様な
妄想を抱いて、実に気分良く、ステージを後にしたのでした。
この満足感を元に、更に綺麗な音が出せる様に精進して行きたいと思ったのでした。
いつも、ド素人の私達に、得難い体験をさせてくれる杉田劇場のスタッフの皆様に
お礼を述べたいと思います。
いつもありがとうございます。 そして、これからも頑張ります。
どうぞ、よろしくお願い致します!!
***** 「 いきなり突然の前座出演にビックリ!! 」 ・ 完 *****
今日は約1ヶ月振りに
「 杉劇リコーダーず 」の練習日です。
実は 10月27日(木)にも
「 飲酒運転を根絶しよう!! 県民大会 」の
イベントに出演する事になっていました。
が、生憎と東京都写真美術館で行われた
「 ショートショート 『 フォーカス・オン・アジア 」のボランティア・スタッフを引き受けてしまったのでした。
映画祭のシフトは、10:00 〜21:00と長丁場なので、粟良くば、リコーダーずの出演の時間の前後に
映画祭会場を抜け出そうと思ったのです。
が、蓋を開けてみたら、今年のボランティア・スタッフは各日たったの4人。
とても抜け出せる状態ではありません。
そこで杉劇リコーダーずの担当者に、
当日の朝、電話してドタキャンさせて頂きました。
申し訳ございません。m(_ _)m
10月30日(日)にも杉劇リコーダーずの練習が午前中に
有りました。
ショートショート『 フォーカス・オン・アジア 』がこの日迄
開催されたので、残念ながら練習にも参加出来ませんでした。
やっと11月03日(木・祝)に杉劇リコーダーずの練習が有り、
二へドンはこれに参加する事が出来ます。
だって、リコーダーの練習時間に間に合う様に
予め、バイトのシフト希望を短く入れておいたんだも~ん。
準備万端!? あれれれ? はははは。 実は昨夜、リコーダーの練習に必要な
物を鞄に詰めていて、楽譜一式を入れたクリアホルダーが見当たらなかったのです。
懸命に頭を捻って、最後に楽譜を見たのは、いつ、どこでだったか考えます。
が、全く記憶にございません。
いつも置く様な場所には無いのです。
冷蔵庫やお風呂場まで見たのに無いのです。
ベルリン・フィル五重奏団との共演の時に、持って行ったから、まさかその時に
杉田劇場に置いて来てしまったのかしら?
でも杉劇のスタッフが見れば、それが杉劇リコーダーずの誰かの楽譜だと気付く筈。
まさか二へドンに一目惚れしたベルリンの人が、記念に(?)持って行ってしまった?
う~む。 う~む。 まさか楽譜が無いので練習をサボる訳には行かないでしょう。
実は杉劇リコーダーずの活動は、なかなかどうして二へドンの生き甲斐になって
いる感が有り。
そうならば、徹夜で楽譜を捜索致しましょう。
夜が明けたならば、05:00に家を出てバイトに向かうと言うのに、
睡眠時間を削るのは、後が恐ろしいですが、致し方ありません。
探します。 兎に角探します。
・・・・・・・・・・・・・・1時間後。
有りました!! 何の事は無い。 二へドンのPCが置いてある机の上に有りました。
ただ、クリアホルダーの上に、映画のチラシやらパンフレットやら、何やらかんやらが
いっぱい乗っていて、完全に目くらましを食らっていたのです。
むむむむむ・・・・・・・。
自分の凄さに感動して、暫し動けんかったわい。
二へドンって、片付けられない女だったんかい。
かくして2時間半程眠る事が出来て、06:30~09:00迄バイト。
10:00から始まる杉劇リコーダーずの練習に参加しました。
そこで、耳を疑う様な発言がスタッフから落とされたのです。
「 突然でごめんなさい。 実は今日の14:00からの吉澤先生のコンサートに
杉劇リコーダーずが前座で出演する事になりました。
今日の午後、出られる人います? 」
え? 今日? 2時間後に? 衣装も無く? マジ? 本当? REALLY?
「 参加出来る人います? 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
二へドンが手を上げたのは言うまでもありません。
だって、10月27日の本番をドタキャンして、本当に悔しかったんだもん!
演奏会は「 La strada リコーダーコンサート 」。
吉澤実先生と、他に5人の演奏家が出演します。
結局、余りにも急なお話に、参加出来る小学生は、たったの4人。
演奏隊は大人6人。( 二へドンを含む。)
ダンスに参加する大人は10人位。
いつものメンバーの半分以下ですね。
最初はどうなる事かと思いましたよ。
杉劇リコーダーずが得意としている演目は、コンテンポラリーダンスなのです。
色々な曲をメドレーで演奏しながら、ダンスチームがコンテンポラリーダンスを
披露します。
歌有り、踊り有り、合奏有り、の1度見た人は、かなり気に入ってくれる演目です。
この中にいつも詩を朗読する小学生の男の子がいるのですが、
何と骨折をしてしまって、当分ステージ活動は出来ないと言う事で、
急遽、参加出来る小学生の女の子4人が合わせて朗読をする事になりました。
最初は恥ずかしいのか、全然やる気を見せてくれず、どうなる事かと思いました。
二へドンも、いつも吹いているパートとは違うパートを吹いてくれと突然言われ、
慌てて練習する始末。
高音のレが綺麗に出せず、本番の出来が危ぶまれました。
スタッフも恐ろしい事を言い出しました。
「 舞台には魔物が棲んでいると言われています。
本番では何が起こるか分かりません。 各自心して臨んで下さい。」
ちょっぴり、魔物が二へドンに悪さをしました。
最後の曲の最中に、天井から目に見える埃が落ちて来たのです。
それを事もあろうか、二へドンは吸い込んでしまいました!!
ぺタっと喉に貼り付いた感じがして、最初は我慢しようと思ったのですが、
咳がこみ上げて来て、10小節程、演奏を中断してしまいました。
他に5人の演奏者がいたから、演奏自体は進んで行きましたが、
小さく喉元で咳を抑えようとゼイゼイしてしまいました。
でも平気。
お客さんの誰も二へドンなんかには注目していなかったから。
お客さん達の目は最初から最後まで子供達に釘付けでした。
結局、本日の前座公演は大成功でした。
人数が極端に少ないので、1人1人が、「 私が頑張らなければ駄目だ。」と
言う気持ちが出せたのだと思います。
中村牧館長さんも、スタッフの人々も一様に喜んでくれました。
吉澤実先生は、いつもステージでこの演し物をすると、
感動で涙を流してくれるのですが、今日もじゃんじゃん泣いてくれたようです。
ふっふっふ。
感動の源は子供達の素晴らしさなのだけれども、まるで二へドンのお陰の様な
妄想を抱いて、実に気分良く、ステージを後にしたのでした。
この満足感を元に、更に綺麗な音が出せる様に精進して行きたいと思ったのでした。
いつも、ド素人の私達に、得難い体験をさせてくれる杉田劇場のスタッフの皆様に
お礼を述べたいと思います。
いつもありがとうございます。 そして、これからも頑張ります。
どうぞ、よろしくお願い致します!!
***** 「 いきなり突然の前座出演にビックリ!! 」 ・ 完 *****
2011年09月14日
杉劇リコーダーず、ラジオ・デビューをするの巻。
♪♪♪♪ FM横浜の放送日時 ♪♪♪♪
FMヨコハマ The Breeze 84.7MHZ
9月19日(月・祝)午前10:05から約20分間
【街角ベスト5】のコーナーです。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
2011年09月14日(水)
ニヘドンが今年の06月からメンバーとして
加入したリコーダー・アンサンブルのグループ
「 杉劇リコーダーず 」ですが、
演奏活動が非常に活発なグループです。
写真は、杉田八幡宮での夏祭り会場の演奏風景を伝える
「 杉劇リコーダーず 2011 通信 10号 」。
06月からリコーダーの練習を始めたニヘドンに取って
08月に公演4回と言うのは怒涛のスケジュールに感じました。
とっても楽しいんですけど、
やはり練習が充分に出来なかった日の翌朝は目覚めが悪かったりして。
そんなニヘドンに、杉田劇場の担当者から留守番メッセージが入りました。
FM横浜で杉劇リコーダーずの演奏が放送される事になったから、緊急招集が掛けられたのです。
丁度予定の入っていない時間帯だったので、バイトの後に参加しました。
先ず最初に新杉田地域ケアプラザに集合しました。
当初、ここで録音が行われる予定だったようですが、
電子ピアノしかなく、杉田劇場の館長さんが、
やはりいい音で録音をしたいとの意向で
17:00 から杉田劇場のリハーサル室に移動しました。
最初にバス、テノール、アルト、ソプラノ
各パート毎に念入りにチューニングしました。
FM横浜の担当者が来ました。
女性 1人だけでした。
映画やTVの撮影現場には、いつも大勢のスタッフが居て当たり前なので、
女性が1人と言うのは衝撃的にすら感じられました。
集音マイクも、撮影機材を見慣れた目には、
とても小さく感じられました。
でも、小学生達はマイクを前に
酷く緊張してしまった様で、音が硬い~。( 笑 )
半数の子供たちは、ステージ経験が豊富なのに、ラジオのマイクには緊張するんだ?