2007年07月28日
いよいよ 上演です!『 100年の扉の向こう』
この記事は 佐藤隆介君の依頼を受けて アップさせて頂きます。
佐藤君からのSOS信号です。 「 ちょっとピンチなんだ。 チケットが100枚程度しか売れてない
らしい。 ちょっと、あんたの ブログに載せてくれない? 」
と、言う訳で、「 あんた 」 呼ばわりされても、怒らずに協力してあげる 何て優しい二へドンかしら?
皆さん、人助けと思って チケットを買って下さい!!
「 2007 神奈川区民ミュージカル 神奈川開港148周年
1 0 0 年 の 扉 の 向 こ う ~ 七 福 神 の 港 に 生 き て 」
横浜港の湾岸工業地帯を造成した浅野総一郎と、 浅野が創立した学園をバックグランドにした
お話です。 これまでの 「 よこはま・新浦島伝説 」 ( 2005 公演 )、 「 ヘボンくらぶに
ようこそ! 」 ( 2006 公演 ) に続き、 地元を題材にした ミュージカルで神奈川開港148
周年と 神奈川区制80周年を 神奈川区民の立場から 神奈川区の未来を見つめます!
日時 : 2007年8月3日 (金) 18:30 開演
8月4日 (土) 14:00 開演
18:30 開演
8月5日 (日) 14:00 開演 ( 開場時間は何れも開演時間の30分前 )
会場 : 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール
JR 東神奈川駅、 京急 仲木戸駅より 徒歩1分 / 東急東横線 東白楽駅より 徒歩10分
料金 : 全席自由席 大人 ¥1,500.- 高校生 ¥1,000.- 中学生以下 ¥500.-
( 乳幼児のご入場はお断り致します。 )
★ 公演に関する問い合わせ ℡ 045-431-5551 村上演劇教育事務所
★ チケットに関する問い合わせ ℡ 045-440-1211 かなっくホール
★ 8月4日のマチネ以外は二へドンがチケットを4枚ずつ持っていますので、「 オーナーにメール
する」 をクリックしていただければ、手配させて頂きます。
脚本 : かめおかゆみこ 演出 : 森田 徹 振り付け : カネコキヨミ
音楽 : 杉野真理子 歌唱指導 : 池亀順子
( KAMOME LIVE に振り込まれた方、この名前にピンと来ませんか?)
リベルタ繋がりで、ぜひご来場下さいませ!!
あと、中学受験を考えていらっしゃる方、ぜひ学校見学と合わせて、このミュージカルを見て、浅野学園の学校の創立者の人生について考えてみるのも、参考になると思いますよ。
因みに、浅野総一郎の映画 「 九転十起の男 」 の監督 市川徹氏も、浅野学園の卒業生です。
8月4日と5日は、二へドンも裏方としてヘルプしているはずです。
残念ながら、8月3日は東京芸術劇場での仕事が入っちゃているので、かなっくホールには
行かれないのですが・・・・・。 え? 仕事? ほら、ミュージカル関係者には一応そう言っておかないと・・・・・・ごほごほごほごほ・・・・・・・・・・。
朝日新聞の「 神奈川マリオン 」 のコラムや、タウンニュースでも紹介記事が出ましたので、
皆さんも気づかずに目を通されていたかもしれませんが、ぜひ、かなっくホールまで足をお運び
下さいませ。 よろしくお願いいたします!!!
【 本日のおまけ 】
ミュージカルとは全然関係ありませんが、 昨日二へドンがゲットした総アクセス数は 63939。
サンキュー、サンキュー。 やっぱり、ちょっと 嬉しかったです。 Thank you!!
佐藤君からのSOS信号です。 「 ちょっとピンチなんだ。 チケットが100枚程度しか売れてない
らしい。 ちょっと、あんたの ブログに載せてくれない? 」
と、言う訳で、「 あんた 」 呼ばわりされても、怒らずに協力してあげる 何て優しい二へドンかしら?
皆さん、人助けと思って チケットを買って下さい!!
「 2007 神奈川区民ミュージカル 神奈川開港148周年
1 0 0 年 の 扉 の 向 こ う ~ 七 福 神 の 港 に 生 き て 」
横浜港の湾岸工業地帯を造成した浅野総一郎と、 浅野が創立した学園をバックグランドにした
お話です。 これまでの 「 よこはま・新浦島伝説 」 ( 2005 公演 )、 「 ヘボンくらぶに
ようこそ! 」 ( 2006 公演 ) に続き、 地元を題材にした ミュージカルで神奈川開港148
周年と 神奈川区制80周年を 神奈川区民の立場から 神奈川区の未来を見つめます!
日時 : 2007年8月3日 (金) 18:30 開演
8月4日 (土) 14:00 開演
18:30 開演
8月5日 (日) 14:00 開演 ( 開場時間は何れも開演時間の30分前 )
会場 : 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール
JR 東神奈川駅、 京急 仲木戸駅より 徒歩1分 / 東急東横線 東白楽駅より 徒歩10分
料金 : 全席自由席 大人 ¥1,500.- 高校生 ¥1,000.- 中学生以下 ¥500.-
( 乳幼児のご入場はお断り致します。 )
★ 公演に関する問い合わせ ℡ 045-431-5551 村上演劇教育事務所
★ チケットに関する問い合わせ ℡ 045-440-1211 かなっくホール
★ 8月4日のマチネ以外は二へドンがチケットを4枚ずつ持っていますので、「 オーナーにメール
する」 をクリックしていただければ、手配させて頂きます。
脚本 : かめおかゆみこ 演出 : 森田 徹 振り付け : カネコキヨミ
音楽 : 杉野真理子 歌唱指導 : 池亀順子
( KAMOME LIVE に振り込まれた方、この名前にピンと来ませんか?)
リベルタ繋がりで、ぜひご来場下さいませ!!
あと、中学受験を考えていらっしゃる方、ぜひ学校見学と合わせて、このミュージカルを見て、浅野学園の学校の創立者の人生について考えてみるのも、参考になると思いますよ。
因みに、浅野総一郎の映画 「 九転十起の男 」 の監督 市川徹氏も、浅野学園の卒業生です。
8月4日と5日は、二へドンも裏方としてヘルプしているはずです。
残念ながら、8月3日は東京芸術劇場での仕事が入っちゃているので、かなっくホールには
行かれないのですが・・・・・。 え? 仕事? ほら、ミュージカル関係者には一応そう言っておかないと・・・・・・ごほごほごほごほ・・・・・・・・・・。
朝日新聞の「 神奈川マリオン 」 のコラムや、タウンニュースでも紹介記事が出ましたので、
皆さんも気づかずに目を通されていたかもしれませんが、ぜひ、かなっくホールまで足をお運び
下さいませ。 よろしくお願いいたします!!!
【 本日のおまけ 】
ミュージカルとは全然関係ありませんが、 昨日二へドンがゲットした総アクセス数は 63939。
サンキュー、サンキュー。 やっぱり、ちょっと 嬉しかったです。 Thank you!!
2007年07月27日
トリオ・Bee 頑張れ! 頑張るんだ!!
2007年7月26日(木)
朝から暢気にフラワーアレンジの教室に出かけた。 いつも数名立つ人がいる位のバスが
ラッシュ時の山手線の様相を呈していた。 途中のバス停では、もう前の扉からは動きが取れない
ので、後ろの降車用扉からお客を載せ込んだ。 そんなバスの状態に平静な心は無かった。
フラワーアレンジの教室では 製作に没頭。 そんな二へドンに今日のスケジュールを振り返る
心の余裕は無かった。
教室を出ると、華屋与兵衛でランチタイム。 食べ終わると、お代わり自由のホット・コーヒーを
飲みながらブログの記事を書き書き。 ここで仕上げて仕舞わなければ、夜中にずれ込むと
又いつ気絶して明日になってしまうか分からんぞ。 集中力だ~! 気合だ~!!
もう一切の事を考えるスペースは二へドンの脳細胞には無かった。
気持ちよく帰宅した二へドンが何気にスケジュール帳を見てみると、
「 ああああああああああ~!! ぐぎゃあああああああ!! 」
やってしまった! 又やってしまった!! 今日は10月27日の小山市立文化センターでの
トリオ・Beeのチケット発売日だったのだ!! もう 13:45 である。 発売時間が10:00と
すると、約4時間が経過しようとしている。 くすん、くすん。 一生の不覚。
電話が繋がらないのなら ともかく、発売日の事をケロっと忘れてしまうなんて!!
もう特攻隊長 引退かなあ・・・・・・。
でも、10列目でも15列目でも、一番端っこでも、何が何でもチケットは取らなければ!!
涙ぐみながら小山市立文化センターに電話をする。 純朴そうなオヤジ様が応対に出た。
「 あ~、チケットはねえ、こちらに取りに来ていただきたいんですがねえ。 ああ、遠くの方?
まあ、電話予約と言う事で、お席は押さえておきますがね。 え? 横浜? それじゃ、
チケットを取りに来るのは無理だね?」
「 あの、振込みという形で出来ますよね? 」
「 ん~、あのねえ~、出来たら、現金書留で送ってもらえると いいんだがねえ。 」
「 では現金書留で送ります。 」
「 S席でいいのかな? 」
「 はい。 できたら前の真ん中を希望なんですが。」
「 あ~、それはねえ。 真ん中と言うのは14、15 なんだな。 14、15で・・・・・。
前の方と言うと・・・・・。」
「 1列目って、まだありますか? 」
「 ん~? あのねえ、何しろ まだ先の話だし、今日から発売開始っちゅうもんだからさあ、
まだまだ全然選べる状況なんだな。 1列目は全然手付かずだね。」
!!!!!!!!!!!!!!! 驚愕 !!!!!!!!!
ど、どうした!! トリオ・Bee!!!!!!
発売4時間経過して、1列目が手付かず!? そりゃあ、次の日に東京オペラシティでBeeの公演
あるから、首都圏の人はオペラ・シティに行くんだろうが、地方でのBeeのチケット競争率低し!?
石田様の追っかけ軍団の皆様はどうしたんですか?
2連チャンするのは二へドンだけですか?
首都圏では、席が後ろの方になってしまったと、涙を呑んでいる乙女達が大勢いると言うのに!!
Bee をかぶりつくなら、地方へ行くべし!!
Beeの皆さんも頑張って欲しいわ!! 地方でも満席、完売御礼になりますように。
では、今更ながら、公演のインフォメーションを。
日時 : 2007年10月27日(土) 開場 14:30 開演 15:00
会場 : 栃木県 小山市立文化センター 大ホール ( 座席数 1,216席 )
JR 宇都宮線 小山駅西口より徒歩7~10分。
料金 : 前売り 一般 S席 ¥3,000.- A席 ¥2,500.- B席 ¥1,000.-
全席指定 当日券は ¥500.-増し。
出演 : トリオ・Bee ( 及川浩治 / ピアノ 、 石田泰尚様 / ヴァイオリン、
石川裕支 / チェロ )
演目 : ピアソラ / フガータ、 アディオス・ノニーノ、 リベルタンゴ
モーツアルト / ピアノ三重奏曲 K.496 ~ 第1楽章
ファリャ / 火祭りの踊り
マスネ / タイスの瞑想曲 他。
文化センターまでチケットを購入しに行かれない方は
電話予約の上、 0285-22-9552
現金書留で 代金と返信用切手 ( ¥80.- ) を同封の上、
〒 323-8686 栃木県小山市中央町1-1-1 小山市立文化センターへ郵送して下さい。
因みに、現金書留送料は ¥500.-でした。
さあ、皆さん!! 皆で宇都宮線 日帰り旅行を楽しみましょう!! 紅葉も楽しめるかな?
餃子も湯葉もこんにゃくも美味しいぞ~!!
【 本日のおまけ 】
7月24日(火) トリオ・リベルタ KAMOME ライブのスタッフより ようやく 振込みの案内が
メールで来ました。 これに関しては複数の方から相談を受けてしまいました。
曰く 「 7月中旬にはチケットが来るはずなのにまだ来ない!! 」 と言うものから、
「 メールで振り込めって、怪しくないですか? 」 と言うものまで、色々でした。
残念ながら二へドンは事務局スタッフでは無いので、責任は全く取れませんが、心配事や悩み事は
いつでも聞いてあげるし、明らかに事務所の怠慢のケースはアドバイスもしてあげられると思うので
いつでもお気軽に SOSメールをして下さい。
ニヘドンが最初に受けたメールには振込口座が入ってなくて、問い合わせをして再度送信して
もらったので、タイムラグが生じて、残念でした。 1日も早くチケットをゲットしたいよね!!
朝から暢気にフラワーアレンジの教室に出かけた。 いつも数名立つ人がいる位のバスが
ラッシュ時の山手線の様相を呈していた。 途中のバス停では、もう前の扉からは動きが取れない
ので、後ろの降車用扉からお客を載せ込んだ。 そんなバスの状態に平静な心は無かった。
フラワーアレンジの教室では 製作に没頭。 そんな二へドンに今日のスケジュールを振り返る
心の余裕は無かった。
教室を出ると、華屋与兵衛でランチタイム。 食べ終わると、お代わり自由のホット・コーヒーを
飲みながらブログの記事を書き書き。 ここで仕上げて仕舞わなければ、夜中にずれ込むと
又いつ気絶して明日になってしまうか分からんぞ。 集中力だ~! 気合だ~!!
もう一切の事を考えるスペースは二へドンの脳細胞には無かった。
気持ちよく帰宅した二へドンが何気にスケジュール帳を見てみると、
「 ああああああああああ~!! ぐぎゃあああああああ!! 」
やってしまった! 又やってしまった!! 今日は10月27日の小山市立文化センターでの
トリオ・Beeのチケット発売日だったのだ!! もう 13:45 である。 発売時間が10:00と
すると、約4時間が経過しようとしている。 くすん、くすん。 一生の不覚。
電話が繋がらないのなら ともかく、発売日の事をケロっと忘れてしまうなんて!!
もう特攻隊長 引退かなあ・・・・・・。
でも、10列目でも15列目でも、一番端っこでも、何が何でもチケットは取らなければ!!
涙ぐみながら小山市立文化センターに電話をする。 純朴そうなオヤジ様が応対に出た。
「 あ~、チケットはねえ、こちらに取りに来ていただきたいんですがねえ。 ああ、遠くの方?
まあ、電話予約と言う事で、お席は押さえておきますがね。 え? 横浜? それじゃ、
チケットを取りに来るのは無理だね?」
「 あの、振込みという形で出来ますよね? 」
「 ん~、あのねえ~、出来たら、現金書留で送ってもらえると いいんだがねえ。 」
「 では現金書留で送ります。 」
「 S席でいいのかな? 」
「 はい。 できたら前の真ん中を希望なんですが。」
「 あ~、それはねえ。 真ん中と言うのは14、15 なんだな。 14、15で・・・・・。
前の方と言うと・・・・・。」
「 1列目って、まだありますか? 」
「 ん~? あのねえ、何しろ まだ先の話だし、今日から発売開始っちゅうもんだからさあ、
まだまだ全然選べる状況なんだな。 1列目は全然手付かずだね。」
!!!!!!!!!!!!!!! 驚愕 !!!!!!!!!
ど、どうした!! トリオ・Bee!!!!!!
発売4時間経過して、1列目が手付かず!? そりゃあ、次の日に東京オペラシティでBeeの公演
あるから、首都圏の人はオペラ・シティに行くんだろうが、地方でのBeeのチケット競争率低し!?
石田様の追っかけ軍団の皆様はどうしたんですか?
2連チャンするのは二へドンだけですか?
首都圏では、席が後ろの方になってしまったと、涙を呑んでいる乙女達が大勢いると言うのに!!
Bee をかぶりつくなら、地方へ行くべし!!
Beeの皆さんも頑張って欲しいわ!! 地方でも満席、完売御礼になりますように。
では、今更ながら、公演のインフォメーションを。
日時 : 2007年10月27日(土) 開場 14:30 開演 15:00
会場 : 栃木県 小山市立文化センター 大ホール ( 座席数 1,216席 )
JR 宇都宮線 小山駅西口より徒歩7~10分。
料金 : 前売り 一般 S席 ¥3,000.- A席 ¥2,500.- B席 ¥1,000.-
全席指定 当日券は ¥500.-増し。
出演 : トリオ・Bee ( 及川浩治 / ピアノ 、 石田泰尚様 / ヴァイオリン、
石川裕支 / チェロ )
演目 : ピアソラ / フガータ、 アディオス・ノニーノ、 リベルタンゴ
モーツアルト / ピアノ三重奏曲 K.496 ~ 第1楽章
ファリャ / 火祭りの踊り
マスネ / タイスの瞑想曲 他。
文化センターまでチケットを購入しに行かれない方は
電話予約の上、 0285-22-9552
現金書留で 代金と返信用切手 ( ¥80.- ) を同封の上、
〒 323-8686 栃木県小山市中央町1-1-1 小山市立文化センターへ郵送して下さい。
因みに、現金書留送料は ¥500.-でした。
さあ、皆さん!! 皆で宇都宮線 日帰り旅行を楽しみましょう!! 紅葉も楽しめるかな?
餃子も湯葉もこんにゃくも美味しいぞ~!!
【 本日のおまけ 】
7月24日(火) トリオ・リベルタ KAMOME ライブのスタッフより ようやく 振込みの案内が
メールで来ました。 これに関しては複数の方から相談を受けてしまいました。
曰く 「 7月中旬にはチケットが来るはずなのにまだ来ない!! 」 と言うものから、
「 メールで振り込めって、怪しくないですか? 」 と言うものまで、色々でした。
残念ながら二へドンは事務局スタッフでは無いので、責任は全く取れませんが、心配事や悩み事は
いつでも聞いてあげるし、明らかに事務所の怠慢のケースはアドバイスもしてあげられると思うので
いつでもお気軽に SOSメールをして下さい。
ニヘドンが最初に受けたメールには振込口座が入ってなくて、問い合わせをして再度送信して
もらったので、タイムラグが生じて、残念でした。 1日も早くチケットをゲットしたいよね!!
2007年07月26日
7月のヴァイオリンレッスン
うわあ、ヴァイオリンを習い初めて10ヶ月目の 2007年7月も3回のレッスンを終了してしまった。
出来ない所ばかりが目立って凹みがちな 今日この頃。
教室で使っているテキストはヤマハのオリジナル・テキストで、LESSON 1~ 10までの段階が
ある。 1レッスンは 4ページ構成で、 各種スケール、アルペジオの練習、エチュード曲を弾く為の
エッセンスを凝縮したエクササイズ曲3~4曲、そして2ページに亘るエチュード曲。
エチュード曲は、オリジナル曲だったり、魔笛だったり、バッハのメヌエットだったり、アメリカ民謡の
「 オーラ・リー 」 だったり、様々です。最後の方では、J・シュトラウスの 「 美しき青きドナウ 」
や、 G・マリーの 「 金婚式 」 とか出てくるので、ようやく人に、ヴァイオリン弾けますって言える
所に辿り着けるかな?
7月6日( 金 ) 通算28回目のレッスン
D Major スケールとアルペジオD の特訓。 なにしろ30回近くレッスンを受けても スケールや
アルペジオの音程がずれるんだから、先生の忍耐力は凄まじい物があると思います。
家でも毎日練習してるんだけど、10分位の練習じゃ足らないのか? でもさ、仕事やボランティアや
子育ての合間に毎日10分のスケール練習の時間を確保し続けているって表彰状物じゃない?
今、テキストは LESSON 7 に入っている。
頻繁に移弦をするエクササイズ曲を練習。 1本の指を弦の上に残したまま、他の指で他の弦を
押さえる練習。 これが難しい。 指ってなかなか自分の思う通りに動いてくれない。 1本の指を
動かすと、他の指も つられて動いてしまうから、 これが音程のずれる原因になる。
原因は よ~く 分かるのであるが、対処できない。 早く、1本1本の指が独立して動く様に訓練
しないと・・・・。特に小指が、弦を押さえる力が弱いので、小指の筋肉増強しないとなあ。
道を歩きながら、小指を遮二無二動かしている女は二へドンです。 かなり怪しいのは自分でも
分かっています。 でも1日でも早くヴァイオリンを上達させたいので、許せ。
そして、先週から突入した LESSON 7 のエチュード曲。 これは1曲の中に 0-1-23-4、
0-12-3-4、 0-1-2-34 の3種類の指使いが出てくるので、ボ~っとしていたらミス連発。
上級者は何も考えずに指が動くのでしょうが、二へドンはまだ、うんと頭をしぼって、しぼり汁が取れる
程考えて弾かなければならないので、結構な脳トレになっております。
臨時記号もイヤな存在である。 あ、また出た。 妖怪の様な存在である。 見なくて済むものなら
見たくない。 そんでもって ナチュラルって あなた! こういうのが音程がずれる原因だって、
さっきから言っているでしょうよ!!ぷんぷん。石田様への道は嶮しい・・・・・・。 はあ~。
テキストはもう1冊 「 レパートリー集 」 というものがある。 ポピュラーな曲が22曲収められて
いる。 今の所7曲制覇した。 簡単に思える曲でも、音程の正確さとか、弓の配分とか、細かい所まで気をつけると、平均1ヶ月はかかってしまう。 10月の お試し演奏会で、私達は 「 星に願いを 」
を弾く事になったので、今日もこの練習。レッスン時間に弾くのはこれで4回目。
なのに まだ注意されるって・・・・・・・・・ はあ~・・・・・・・・。
本日のご注意。 「 音程が下がり気味。 音程が下がると暗く聞こえるから、上げてね。」
でも、先生。 これだけ自己嫌悪の嵐の中では、暗くもなりますよ・・・・・・・。
もう1曲、これも先週から練習を始めた 「 ムーンリバー 」。 弓の動かし方にチェック入っちゃい
ました。ゆったりした曲って、誤魔化しが利かないから 困る。
7月13日 ( 金 ) 通算29回目のレッスン おお!13日の金曜日だ! ジェイソン君、元気?
LESSON 8 のスケール練習に突入。 おお!! は~るばる来たぜ 8個目~♪
A Majorスケールなのだが、開放弦を使わないで、4の指(小指)を使うので 0-1-2-34の
指使いが出て来てしまい、最悪。 先生もあきれ果て、「 これは初めてやりましたからね。 」 の
一言で早々に切り上げさせられた。 はい、分かりました。 「 家で特訓して来い。 この馬鹿者共
め~!! 」 という先生の苛立ちは 想像に難くない。 だもんだから、二へドンはこの後
ブログも放ったらかして スケールの特訓をしましたの。 30分もかけた事もありました。
朝やって、昼やって、夜もやりましたの。 1週間以内で完成させるのは無理と思いましたが、
何とか大目に見てもらえる程にはなりました。
二へドンのブログがなかなか更新されない時は、気絶しているか、ヴァイオリンの練習に熱中して
いるか、食べ歩きをしえいるか どれかです。 ご了承下さいませ。
アルペジオA、 アルペジオD も練習。 下がって来る時に難有り。 これは毎週同じ指摘を受ける。
全然進歩していないって事じゃん。 やれやれ。
先週のエクササイズ曲を再度。 先生は、「 これはもういいでしょう。」 と終了宣言を出されましたが、1人で変な音を出しまくってしまった 二へドンとしては全く持って不本意でした。
個人的に合格・不合格出してくれれば良いのに。
不完全燃焼のまま 先週やったエチュード曲へ。 今日は2パート。 最初、和音が書かれている
ので、ビビリましたが、 div. ( ディビジ ) - 分けて弾くの説明を受けてほっ。
ピアノも div. があったら 楽なのになあ・・・・・。
いつも通り 「 星に願いを 」 「 ムーンリバー 」 をやって、終了。
7月20日 ( 金 ) 通算30回目のレッスン。
先週に引き続き A Major スケールの開放弦を使っちゃ駄目バージョンとアルペジオ Aを練習。
先週よりは良いものの、完成には程遠い。 LESSON 8 のエクササイズ曲を2つ練習。
初めて A Minor の曲を演る。 これは 0-12-3-4 の指使いなので、初めてでも
何とかなった。 そして 「 ムーンリバー 」。 二へドンはこれに苦手意識を持ってしまい、実は
家で余り練習をしなかった。 だから不完全燃焼。 やるだけの事はやったという気持ちが全く
無かった。 なのに、先生と来たら 「 きれいに弾けています。 これももういいでしょう。」
ええ~!! もう後は自主練習して完成させるしかないか。
今日は10月の演奏会のフィナーレに全員で合奏する 「 カノン 」 の楽譜を渡された。
まずは指番号を楽譜に書き込んで 先生の模範演奏を聞く。 長い。 いつも2ページのエチュード
だったから、3ページの楽譜でテンポがゆっくりだから、とてつも無く長く感じる。
もちろん 二へドン達は 簡単な方の2パート。 こちらだって後半はかなり怪しい。
でも、大勢でアンサンブル!! ちょっと二へドンの夢に近づいた様で胸がときめく。 練習!練習!
先生の熱演の模範演奏の為、いつも14:00 ぴったりに終わるレッスンが5分伸びた。
おかげで 1時間に1本しか無い いつも二へドンが利用しているバスが、二へドンの目の前で
行ってしまった。 く・・・・悔しい。 仕方が無いので、 JR を利用し、駅から自宅まで、
泰次郎君を負ぶって 山道ハイキング。 30分歩いたぜ!!
【 本日の おまけ 】
教室で 「 アンサンブル・クッキング 」 というチラシが配られた。 楽器ごと、レベルごとに
100名近くが集まってアンサンブルをしようという企画。 毎年YPM ( ヤマハ・ポップス・ミュージック
スクール ) が主催して行なっているらしい。 ヴァイオリン初心者クラスは、「 カノン 」 と
ディズニーの 「 ホール・ニュー・ワールド 」 を弾くそうだ。 参加費は1回¥3,500.-。
2日間の設定があるから、二へドン両方に申し込んじゃおう!! 100人!!
全部ヴァイオリンだけど、気分はフル・オケじゃんよ! うう・・・・・。 段々二へドンの夢に近づいて
いく・・・・・・。 もう、後は石田様とアンサンブルの夢に向かって 特攻あるのみ!!
うおおおおお!! 夏なんて、ちっとも暑くない!! 二へドンの方が燃えてるぜ~!!
出来ない所ばかりが目立って凹みがちな 今日この頃。
教室で使っているテキストはヤマハのオリジナル・テキストで、LESSON 1~ 10までの段階が
ある。 1レッスンは 4ページ構成で、 各種スケール、アルペジオの練習、エチュード曲を弾く為の
エッセンスを凝縮したエクササイズ曲3~4曲、そして2ページに亘るエチュード曲。
エチュード曲は、オリジナル曲だったり、魔笛だったり、バッハのメヌエットだったり、アメリカ民謡の
「 オーラ・リー 」 だったり、様々です。最後の方では、J・シュトラウスの 「 美しき青きドナウ 」
や、 G・マリーの 「 金婚式 」 とか出てくるので、ようやく人に、ヴァイオリン弾けますって言える
所に辿り着けるかな?
7月6日( 金 ) 通算28回目のレッスン
D Major スケールとアルペジオD の特訓。 なにしろ30回近くレッスンを受けても スケールや
アルペジオの音程がずれるんだから、先生の忍耐力は凄まじい物があると思います。
家でも毎日練習してるんだけど、10分位の練習じゃ足らないのか? でもさ、仕事やボランティアや
子育ての合間に毎日10分のスケール練習の時間を確保し続けているって表彰状物じゃない?
今、テキストは LESSON 7 に入っている。
頻繁に移弦をするエクササイズ曲を練習。 1本の指を弦の上に残したまま、他の指で他の弦を
押さえる練習。 これが難しい。 指ってなかなか自分の思う通りに動いてくれない。 1本の指を
動かすと、他の指も つられて動いてしまうから、 これが音程のずれる原因になる。
原因は よ~く 分かるのであるが、対処できない。 早く、1本1本の指が独立して動く様に訓練
しないと・・・・。特に小指が、弦を押さえる力が弱いので、小指の筋肉増強しないとなあ。
道を歩きながら、小指を遮二無二動かしている女は二へドンです。 かなり怪しいのは自分でも
分かっています。 でも1日でも早くヴァイオリンを上達させたいので、許せ。
そして、先週から突入した LESSON 7 のエチュード曲。 これは1曲の中に 0-1-23-4、
0-12-3-4、 0-1-2-34 の3種類の指使いが出てくるので、ボ~っとしていたらミス連発。
上級者は何も考えずに指が動くのでしょうが、二へドンはまだ、うんと頭をしぼって、しぼり汁が取れる
程考えて弾かなければならないので、結構な脳トレになっております。
臨時記号もイヤな存在である。 あ、また出た。 妖怪の様な存在である。 見なくて済むものなら
見たくない。 そんでもって ナチュラルって あなた! こういうのが音程がずれる原因だって、
さっきから言っているでしょうよ!!ぷんぷん。石田様への道は嶮しい・・・・・・。 はあ~。
テキストはもう1冊 「 レパートリー集 」 というものがある。 ポピュラーな曲が22曲収められて
いる。 今の所7曲制覇した。 簡単に思える曲でも、音程の正確さとか、弓の配分とか、細かい所まで気をつけると、平均1ヶ月はかかってしまう。 10月の お試し演奏会で、私達は 「 星に願いを 」
を弾く事になったので、今日もこの練習。レッスン時間に弾くのはこれで4回目。
なのに まだ注意されるって・・・・・・・・・ はあ~・・・・・・・・。
本日のご注意。 「 音程が下がり気味。 音程が下がると暗く聞こえるから、上げてね。」
でも、先生。 これだけ自己嫌悪の嵐の中では、暗くもなりますよ・・・・・・・。
もう1曲、これも先週から練習を始めた 「 ムーンリバー 」。 弓の動かし方にチェック入っちゃい
ました。ゆったりした曲って、誤魔化しが利かないから 困る。
7月13日 ( 金 ) 通算29回目のレッスン おお!13日の金曜日だ! ジェイソン君、元気?
LESSON 8 のスケール練習に突入。 おお!! は~るばる来たぜ 8個目~♪
A Majorスケールなのだが、開放弦を使わないで、4の指(小指)を使うので 0-1-2-34の
指使いが出て来てしまい、最悪。 先生もあきれ果て、「 これは初めてやりましたからね。 」 の
一言で早々に切り上げさせられた。 はい、分かりました。 「 家で特訓して来い。 この馬鹿者共
め~!! 」 という先生の苛立ちは 想像に難くない。 だもんだから、二へドンはこの後
ブログも放ったらかして スケールの特訓をしましたの。 30分もかけた事もありました。
朝やって、昼やって、夜もやりましたの。 1週間以内で完成させるのは無理と思いましたが、
何とか大目に見てもらえる程にはなりました。
二へドンのブログがなかなか更新されない時は、気絶しているか、ヴァイオリンの練習に熱中して
いるか、食べ歩きをしえいるか どれかです。 ご了承下さいませ。
アルペジオA、 アルペジオD も練習。 下がって来る時に難有り。 これは毎週同じ指摘を受ける。
全然進歩していないって事じゃん。 やれやれ。
先週のエクササイズ曲を再度。 先生は、「 これはもういいでしょう。」 と終了宣言を出されましたが、1人で変な音を出しまくってしまった 二へドンとしては全く持って不本意でした。
個人的に合格・不合格出してくれれば良いのに。
不完全燃焼のまま 先週やったエチュード曲へ。 今日は2パート。 最初、和音が書かれている
ので、ビビリましたが、 div. ( ディビジ ) - 分けて弾くの説明を受けてほっ。
ピアノも div. があったら 楽なのになあ・・・・・。
いつも通り 「 星に願いを 」 「 ムーンリバー 」 をやって、終了。
7月20日 ( 金 ) 通算30回目のレッスン。
先週に引き続き A Major スケールの開放弦を使っちゃ駄目バージョンとアルペジオ Aを練習。
先週よりは良いものの、完成には程遠い。 LESSON 8 のエクササイズ曲を2つ練習。
初めて A Minor の曲を演る。 これは 0-12-3-4 の指使いなので、初めてでも
何とかなった。 そして 「 ムーンリバー 」。 二へドンはこれに苦手意識を持ってしまい、実は
家で余り練習をしなかった。 だから不完全燃焼。 やるだけの事はやったという気持ちが全く
無かった。 なのに、先生と来たら 「 きれいに弾けています。 これももういいでしょう。」
ええ~!! もう後は自主練習して完成させるしかないか。
今日は10月の演奏会のフィナーレに全員で合奏する 「 カノン 」 の楽譜を渡された。
まずは指番号を楽譜に書き込んで 先生の模範演奏を聞く。 長い。 いつも2ページのエチュード
だったから、3ページの楽譜でテンポがゆっくりだから、とてつも無く長く感じる。
もちろん 二へドン達は 簡単な方の2パート。 こちらだって後半はかなり怪しい。
でも、大勢でアンサンブル!! ちょっと二へドンの夢に近づいた様で胸がときめく。 練習!練習!
先生の熱演の模範演奏の為、いつも14:00 ぴったりに終わるレッスンが5分伸びた。
おかげで 1時間に1本しか無い いつも二へドンが利用しているバスが、二へドンの目の前で
行ってしまった。 く・・・・悔しい。 仕方が無いので、 JR を利用し、駅から自宅まで、
泰次郎君を負ぶって 山道ハイキング。 30分歩いたぜ!!
【 本日の おまけ 】
教室で 「 アンサンブル・クッキング 」 というチラシが配られた。 楽器ごと、レベルごとに
100名近くが集まってアンサンブルをしようという企画。 毎年YPM ( ヤマハ・ポップス・ミュージック
スクール ) が主催して行なっているらしい。 ヴァイオリン初心者クラスは、「 カノン 」 と
ディズニーの 「 ホール・ニュー・ワールド 」 を弾くそうだ。 参加費は1回¥3,500.-。
2日間の設定があるから、二へドン両方に申し込んじゃおう!! 100人!!
全部ヴァイオリンだけど、気分はフル・オケじゃんよ! うう・・・・・。 段々二へドンの夢に近づいて
いく・・・・・・。 もう、後は石田様とアンサンブルの夢に向かって 特攻あるのみ!!
うおおおおお!! 夏なんて、ちっとも暑くない!! 二へドンの方が燃えてるぜ~!!
2007年07月26日
7月25日オルガン1ドルコンサート・レビュー
横浜美術館での石田様リサイタルの一般券と Miraist Club 券の差額 ¥2,000.-に目が
眩んだ二へドンが Miraist Club に入って早2ヶ月。 メンバーは無料で1ドルコンサートに入場
出来る。 今日、初めて その権利を行使する。
夏休み期間中の1ドルコンサートは いつもより混むので、 11:20 に 到着する様に行った。
扉の外にまで行列が伸びていた。 うへ~。
並んでいる内に、ふと 入会案内の文面を思い出していた。
「 会員の方は オルガン1ドルコンサートに優先入場 」 確か。 確か、そうだった。
レセプショニストのお姉さんが近くに来た時に聞いてみたら、そうだった。
左端に別ラインがあり、15人も並んでいなかった。
会場時間前に Miraist Club の人達は入場出来る。
「 いつも ご利用ありがとうございます。 」 ほっへっへっへ。 レセプショニストの対応も違う
じゃないよ。 長い行列で待っている人々の視線を背中に感じながら VIP気分で中に入る。
優先入場って良いなあ~。 息子を抱っこしている時代は、飛行機 ( 特に国際線 ) が
子連れに サービス良くて、 ファーストクラスと同じに早く搭乗させてくれるし、 飲み物も離陸前に
サービスしてくれたし、 おもちゃもくれるし、 キッズ・ミールの豪華さときたら!!
何で、半額 or 無料の餓鬼んちょ が、こんなに いたれりつくせり なんだ?
もう 飛行機で VIP待遇を味わえる事もなくなってしまったので、 これからは、 みなとみらいホールで、束の間の VIP気分を味わわせていただくわ。
そうだ!! もしかして コンマス夫人にでもなった暁には、 飛行機はファースト・クラスに乗せて
もらえるかしら? 新幹線はグリーン個室ね!! きゃ~!!! 素敵過ぎるわ!!
今日は コンマスと個室の夢を見る事にしますうううう。
*****************************************
「 第112回 オルガン1ドルコンサート ~ ただいま! ルーシー! ~ 」
日時 : 2007年7月25日 ( 水 ) 開場 11:30 開演 12:10
会場 : 横浜みなとみらいホール 大ホール
料金 : 1ドル or 100円 全自由席 Miraist Club 会員は無料
出演 : 渋澤 久美
演目 : J.S. バッハ / 「 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564」 より トッカータ
みんなで歌おう! 「 きらきら星 」
J.C.F. バッハ / 「 ああ、お母さん聞いて 」 による変奏曲 ( きらきら星変奏曲 )
J.S. バッハ / フーガ ト短調 BWV578 ( 小フーガ )
C.フランク / コラール 第3番 イ短調
*****************************************
最近アトランダムに、 たまたま時間が空いているからと言う理由で足を運んだコンサートで、
不思議な縁を感じてしまう事が続いている。 食物連鎖ならぬ、音楽連鎖なのだろうか。
今日 ルーシー ( みなとみらいホールのパイプオルガンの名前 )を 弾くのは、 みなとみらいホール・オルガニスト・インターン 1期生の渋澤久美さん。 彼女がインターンを終了する時と、その後、彼女の演奏を聴いた事がある。 何が不思議な縁かと言うと、彼女は今、 盛岡市民文化ホールの
オルガニストを務めている。 盛岡市民文化ホールは 9月12日に トリオ・リベルタが演奏をする
ので、石田泰尚様を慕って 二へドンが追っかけて行く予定の所なんですよ!
日本には47都道府県があって、パイプオルガンを持っているホールだって 沢山あるでしょう?
何でここで 石田様と二へドンと盛岡市民文化ホールと渋澤久美さんが リンクしてしまうのかなあ?
バッハの 「 トッカータ、アダージョとフーガ 」 は、 手鍵盤、足鍵盤のメロディーが追っかけっこ
をする様な 掛け合いが面白い。 特に足鍵盤の迫力ある音に思わず前のめりになってしまいます。
曲が終わって、渋澤さんのMC。
「 オルガンというのは、実は1つ1つ全部違うんです。 音を出す構造は同じなんですが、手鍵盤が
2段ある物、 1段しか無い物、 足鍵盤が無い物等、 様々です。 その それぞれ違うオルガン
を、 どの様に弾きこなしていくかが オルガニストの仕事です。
久し振りに横浜へ戻って来まして、ルーシーと再会出来るのを とても 楽しみにしていました。
ルーシーは 開放的な音色が特色です。 」
そうそう、横浜という土地に根付くと、皆、開放的になるんですよ。 神奈川フィル 然り、 ルーシー
も 又然り。 保守的になったら、それは もう 芸術じゃ無いよね。
I love Yokohama Jaaaaaa~~~n !!
盛岡のパイプオルガンは どんな音をたてるんだろ?
冷麺の音? わんこ蕎麦の音? ( 盛岡と言えば、それだけじゃ無いだろう。 自己嫌悪・・。 )
空気の綺麗な所は 音も透き通っているはず。 う~ん、 聞いてみたい。
トリオ・リベルタの日の昼に パイプオルガン・コンサートはないのかな? ムシが良すぎる?
次は 「 きらきら星 」 を2節まで 会場の人が歌うコーナーだたのですが、 みんな!!
もっと声を出さないと 盛り上がらないじゃん!! こういう所が 日本人の悲しい所・・・・。
続いて J.C.F バッハ ( 大バッハの5番目の息子 )の 「 きらきら星変奏曲 」。
原曲が 様々に変容していくのが 分かり易い、 親しめる曲です。
モーツァルト のピアノ版も良いけど、二へドンは バッハのオルガン曲大好きだな。 大バッハの
オルガン曲を全曲 生で聴くのが 二へドンの夢なの。
渋澤さんの演奏は 格段に進歩していました。 最初、インターン時代に聞いた時は、まだ学生
だったせいか 「 だって、私、まだ学生だし~。 だって私、まだ インターンだし~。 」という
甘えが 見え隠れし、 「 おいおい、この子、大丈夫か? 」 と思ってしまったのが事実です。
早熟な演奏家は、学生時代から プロとして活動しているよ・・・・と説教の1つでもしたくなったもの
ですが、 今日の演奏は実に堂に入った、大したものでした。
完全に演奏家として 1人立ちしたんですね。 凄い成長したんですね。 嬉しいです。
今後が もっともっと楽しみです。 リベルタの演奏会の時に、ちょっくら パイプオルガンも弾いて
みて下さいよ~。
そして、子沢山バッハの 「 小フーガ 」。
渋澤さんの演奏も熱を帯びて来ました。 彼女の演奏は、フォルテの箇所が凄く力強い。
だけど、全体的な雰囲気は冷静なの。 マルタ・アルゲリッチの様な魔女っぽさも無いし、 ヒステリックな雰囲気でも無いし、 鬼気迫るって感じでは全然無いのに、迫力なのよ。
「 静けさの中の大きな音の迫力 」 とでも申しましょうか。 訳分からない表現で ごめん。
彼女は、非常に良く、自分の演奏をコントロールしていたと思います。
何かが乗り移っちゃって、そのまま 突き進むタイプの演奏家とも違う。 かと言って 計算高さが
チラつく事も無い。 イイ感じの大人の演奏でした。
最後は C.フランクの 「 コラール 」。 二へドン的には、この曲が一番心に来ました。
だって、 フランクの曲なんだもん。 石田様が諸田さんと フランクのヴァイオリン協奏曲を
お弾きになったんだもん。 7月は二へドンに聞かせてくれたのは、この日だけなんだもん。
忘れられないんだもん。 白状すると、二へドン、フランクがオルガニストだって、初めて知ったの。
今まで、どこかで、フランクのオルガン曲を聞いていたかなあ? 聞いてるはずだよなあ。
今度二へドンが今まで聴いた曲を全部リストアップしてみるかなあ? そんな暇無いだろうなあ。
フランクの 「 コラール 」 も、 彼のヴァイオリン協奏曲と似た様な雰囲気があって、厭が応にも
石田様の演奏を思い出してしまいましたよ。 ああ~、幸せな終わり方だ。
でも、渋澤さんは、あっさり引っ込んでしまい アンコールも無しでした。
二へドンは もっと 盛岡の話とか、盛岡のオルガンの話とか 色々聞きたかったのですよ。
また いつか 渋澤さんに会える事を楽しみにしています。
いやあ~、 久し振りに オルガン1ドルコンサート、100% 楽しめました。
泣き叫んだ子供も許す。 大笑いした子供も許す。 その子供たちを野放しにした 馬鹿母達も許す。
時々、アニメの主題歌とかルーシーで弾く人 いるんだけど、 やっぱり オルガンは オルガン曲が
1番いいね。 石田様は何を弾いても バッチリ決まるけどね・・・・。
【 本日のおまけ 】
先日、ミュージカルの子役の母から マクドナルドのコーヒー無料券を6枚もいただいてしまった。
今日の1ドルコンサートに入場の際、 マクドナルドのコーヒー無料券を4枚いただいてしまった。
合わせて10枚。 店の戦略としては、コーヒー券で客を集めて、他の商品を買ってもらいたいのでしょうが、御免! 二へドン、今までの所、無料券1枚だけ出して コーヒーだけ飲んでいる。
この調子で コーヒー¥1,000.-分を飲み倒すつもりだ。
今度、メガマック食べるから 許して!!
眩んだ二へドンが Miraist Club に入って早2ヶ月。 メンバーは無料で1ドルコンサートに入場
出来る。 今日、初めて その権利を行使する。
夏休み期間中の1ドルコンサートは いつもより混むので、 11:20 に 到着する様に行った。
扉の外にまで行列が伸びていた。 うへ~。
並んでいる内に、ふと 入会案内の文面を思い出していた。
「 会員の方は オルガン1ドルコンサートに優先入場 」 確か。 確か、そうだった。
レセプショニストのお姉さんが近くに来た時に聞いてみたら、そうだった。
左端に別ラインがあり、15人も並んでいなかった。
会場時間前に Miraist Club の人達は入場出来る。
「 いつも ご利用ありがとうございます。 」 ほっへっへっへ。 レセプショニストの対応も違う
じゃないよ。 長い行列で待っている人々の視線を背中に感じながら VIP気分で中に入る。
優先入場って良いなあ~。 息子を抱っこしている時代は、飛行機 ( 特に国際線 ) が
子連れに サービス良くて、 ファーストクラスと同じに早く搭乗させてくれるし、 飲み物も離陸前に
サービスしてくれたし、 おもちゃもくれるし、 キッズ・ミールの豪華さときたら!!
何で、半額 or 無料の餓鬼んちょ が、こんなに いたれりつくせり なんだ?
もう 飛行機で VIP待遇を味わえる事もなくなってしまったので、 これからは、 みなとみらいホールで、束の間の VIP気分を味わわせていただくわ。
そうだ!! もしかして コンマス夫人にでもなった暁には、 飛行機はファースト・クラスに乗せて
もらえるかしら? 新幹線はグリーン個室ね!! きゃ~!!! 素敵過ぎるわ!!
今日は コンマスと個室の夢を見る事にしますうううう。
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「 第112回 オルガン1ドルコンサート ~ ただいま! ルーシー! ~ 」
日時 : 2007年7月25日 ( 水 ) 開場 11:30 開演 12:10
会場 : 横浜みなとみらいホール 大ホール
料金 : 1ドル or 100円 全自由席 Miraist Club 会員は無料
出演 : 渋澤 久美
演目 : J.S. バッハ / 「 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564」 より トッカータ
みんなで歌おう! 「 きらきら星 」
J.C.F. バッハ / 「 ああ、お母さん聞いて 」 による変奏曲 ( きらきら星変奏曲 )
J.S. バッハ / フーガ ト短調 BWV578 ( 小フーガ )
C.フランク / コラール 第3番 イ短調
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最近アトランダムに、 たまたま時間が空いているからと言う理由で足を運んだコンサートで、
不思議な縁を感じてしまう事が続いている。 食物連鎖ならぬ、音楽連鎖なのだろうか。
今日 ルーシー ( みなとみらいホールのパイプオルガンの名前 )を 弾くのは、 みなとみらいホール・オルガニスト・インターン 1期生の渋澤久美さん。 彼女がインターンを終了する時と、その後、彼女の演奏を聴いた事がある。 何が不思議な縁かと言うと、彼女は今、 盛岡市民文化ホールの
オルガニストを務めている。 盛岡市民文化ホールは 9月12日に トリオ・リベルタが演奏をする
ので、石田泰尚様を慕って 二へドンが追っかけて行く予定の所なんですよ!
日本には47都道府県があって、パイプオルガンを持っているホールだって 沢山あるでしょう?
何でここで 石田様と二へドンと盛岡市民文化ホールと渋澤久美さんが リンクしてしまうのかなあ?
バッハの 「 トッカータ、アダージョとフーガ 」 は、 手鍵盤、足鍵盤のメロディーが追っかけっこ
をする様な 掛け合いが面白い。 特に足鍵盤の迫力ある音に思わず前のめりになってしまいます。
曲が終わって、渋澤さんのMC。
「 オルガンというのは、実は1つ1つ全部違うんです。 音を出す構造は同じなんですが、手鍵盤が
2段ある物、 1段しか無い物、 足鍵盤が無い物等、 様々です。 その それぞれ違うオルガン
を、 どの様に弾きこなしていくかが オルガニストの仕事です。
久し振りに横浜へ戻って来まして、ルーシーと再会出来るのを とても 楽しみにしていました。
ルーシーは 開放的な音色が特色です。 」
そうそう、横浜という土地に根付くと、皆、開放的になるんですよ。 神奈川フィル 然り、 ルーシー
も 又然り。 保守的になったら、それは もう 芸術じゃ無いよね。
I love Yokohama Jaaaaaa~~~n !!
盛岡のパイプオルガンは どんな音をたてるんだろ?
冷麺の音? わんこ蕎麦の音? ( 盛岡と言えば、それだけじゃ無いだろう。 自己嫌悪・・。 )
空気の綺麗な所は 音も透き通っているはず。 う~ん、 聞いてみたい。
トリオ・リベルタの日の昼に パイプオルガン・コンサートはないのかな? ムシが良すぎる?
次は 「 きらきら星 」 を2節まで 会場の人が歌うコーナーだたのですが、 みんな!!
もっと声を出さないと 盛り上がらないじゃん!! こういう所が 日本人の悲しい所・・・・。
続いて J.C.F バッハ ( 大バッハの5番目の息子 )の 「 きらきら星変奏曲 」。
原曲が 様々に変容していくのが 分かり易い、 親しめる曲です。
モーツァルト のピアノ版も良いけど、二へドンは バッハのオルガン曲大好きだな。 大バッハの
オルガン曲を全曲 生で聴くのが 二へドンの夢なの。
渋澤さんの演奏は 格段に進歩していました。 最初、インターン時代に聞いた時は、まだ学生
だったせいか 「 だって、私、まだ学生だし~。 だって私、まだ インターンだし~。 」という
甘えが 見え隠れし、 「 おいおい、この子、大丈夫か? 」 と思ってしまったのが事実です。
早熟な演奏家は、学生時代から プロとして活動しているよ・・・・と説教の1つでもしたくなったもの
ですが、 今日の演奏は実に堂に入った、大したものでした。
完全に演奏家として 1人立ちしたんですね。 凄い成長したんですね。 嬉しいです。
今後が もっともっと楽しみです。 リベルタの演奏会の時に、ちょっくら パイプオルガンも弾いて
みて下さいよ~。
そして、子沢山バッハの 「 小フーガ 」。
渋澤さんの演奏も熱を帯びて来ました。 彼女の演奏は、フォルテの箇所が凄く力強い。
だけど、全体的な雰囲気は冷静なの。 マルタ・アルゲリッチの様な魔女っぽさも無いし、 ヒステリックな雰囲気でも無いし、 鬼気迫るって感じでは全然無いのに、迫力なのよ。
「 静けさの中の大きな音の迫力 」 とでも申しましょうか。 訳分からない表現で ごめん。
彼女は、非常に良く、自分の演奏をコントロールしていたと思います。
何かが乗り移っちゃって、そのまま 突き進むタイプの演奏家とも違う。 かと言って 計算高さが
チラつく事も無い。 イイ感じの大人の演奏でした。
最後は C.フランクの 「 コラール 」。 二へドン的には、この曲が一番心に来ました。
だって、 フランクの曲なんだもん。 石田様が諸田さんと フランクのヴァイオリン協奏曲を
お弾きになったんだもん。 7月は二へドンに聞かせてくれたのは、この日だけなんだもん。
忘れられないんだもん。 白状すると、二へドン、フランクがオルガニストだって、初めて知ったの。
今まで、どこかで、フランクのオルガン曲を聞いていたかなあ? 聞いてるはずだよなあ。
今度二へドンが今まで聴いた曲を全部リストアップしてみるかなあ? そんな暇無いだろうなあ。
フランクの 「 コラール 」 も、 彼のヴァイオリン協奏曲と似た様な雰囲気があって、厭が応にも
石田様の演奏を思い出してしまいましたよ。 ああ~、幸せな終わり方だ。
でも、渋澤さんは、あっさり引っ込んでしまい アンコールも無しでした。
二へドンは もっと 盛岡の話とか、盛岡のオルガンの話とか 色々聞きたかったのですよ。
また いつか 渋澤さんに会える事を楽しみにしています。
いやあ~、 久し振りに オルガン1ドルコンサート、100% 楽しめました。
泣き叫んだ子供も許す。 大笑いした子供も許す。 その子供たちを野放しにした 馬鹿母達も許す。
時々、アニメの主題歌とかルーシーで弾く人 いるんだけど、 やっぱり オルガンは オルガン曲が
1番いいね。 石田様は何を弾いても バッチリ決まるけどね・・・・。
【 本日のおまけ 】
先日、ミュージカルの子役の母から マクドナルドのコーヒー無料券を6枚もいただいてしまった。
今日の1ドルコンサートに入場の際、 マクドナルドのコーヒー無料券を4枚いただいてしまった。
合わせて10枚。 店の戦略としては、コーヒー券で客を集めて、他の商品を買ってもらいたいのでしょうが、御免! 二へドン、今までの所、無料券1枚だけ出して コーヒーだけ飲んでいる。
この調子で コーヒー¥1,000.-分を飲み倒すつもりだ。
今度、メガマック食べるから 許して!!
2007年07月25日
石田様欠乏症が深刻につき・・・・・。
2007年7月24日(火)
ふと、カレンダーを見る。 カレンダーには二へドンがチケットを購入したコンサート名が書き込まれて
いる。 7月31日まで、石田様の演奏会は無い。 がび~ん!!
と、 言 う 事 は あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! ! !
今月は石田様の演奏会に行ったのは たった1回って事!? こ・・・・・これは・・・・・・・。
二へドンがこの2年間、石田様を追っかけている中で最悪の事態になってしまいました!!
仕方が無いので、 「 石ダミー 」 を探して町を歩いています。
( 石ダミー とは、石田様に顔が酷似、ファッションが石田様っぽい、ただ単に名前が石田の
人々の事です。 二へドンの個人的趣味により、石ダミー・コレクションをしています。 )
で
今日は部活を午前で終えた佐藤君と待ち合わせをして、磯子の100円回転寿司 「 くらや 」 に
行って来ました。 お会計ボタンを押すと、やって来たのは、細身の、黒縁眼鏡をかけた20歳に
なってるか、なってないか位の、ちょっと頼りなさそうな男の子がやって来ました。 ふと彼の名札を
見ると 「 石田 」 !! いや~だ!! また今度来るわ、「 くら寿司 」。 これだけで幸福!!
先週の土曜日は佐藤君と藤沢に石田様のいない神奈川フィルの演奏会に行きました。昼食場所から
駅に戻る道すがら、佐藤君が 「 ほら! 」 と指差したのが、 「 石田屋酒店 」。 おお!
「 石ダミー探し 」 は、佐藤君にも伝染していた!! もうこうなったら、佐藤君、君も ISCに
入って、石田様を追っかけちゃいなさい!! でも、彼はリベルタの松原さんがお気に入りなの。
写っている男の人が、タバコの自動販売機に商品を補充していた 店主の石田さんと思われます。
時々、変なキーワードで検索して遊んでます。
例えば、 「 石田~リン 」 で検索してみた所、何が出てきたと思います?
「石田ゆり子 インリン オブ ジョイトイ 」ですよ。 この2人を一緒に語るって・・・・?
「 ババリン 石田橋 」 って、ちょっとちょっと!! お婆ちゃんをババリンと呼ぶのは分かるけど
石田橋って何処なんですかー!?
「 タイ株のカリスマ石田氏 」 おおー!! いろいろな世界にカリスマの石田さんがいらっしゃる!
「 最近、石田産婦人科を退院しました。私は石田さんで二人の子を出産しました。」
は、恥ずかし過ぎてノーコメント。
「 黒部市石田 リンリンコース 」 うわ!サイクリング・コースなんですね。 行きたいなあ~!
他にも 「 石田~リン 」 スポットをご存知の方は、ぜひコメント欄にてお知らせ下さいませ。
あと 「 彼氏 ヴァイオリニスト 」 で検索してみた所・・・・・・・・。
出てきたのが、 「 葉加瀬 太郎 」。 えええええええ~!!?? 厭だ!! 高田万由子さんには悪いけど、 それは厭だ!! 「 彼氏 ヴァイオリニスト 」 の検索で、 「 ドンドン日記 」が
出て来る位、もっと熱く 石田様への愛を語らなければ駄目なのね!!
もう1つ出て来たのが、 「 千秋真一占い 」 。 ぶはは。そんなのがあるんだ。 よっぽど暇こいたらやってみます。
先日、花屋のショーケースを見ていたら、花を束ねているビニールラップに 「 みやぎ 登米 」と
印刷されていた。 ええ~!! 登米って、花を出荷しているのお~!?
横浜在住の二へドンの感覚から言うと、花は伊豆、房総、渥美辺りしか思い浮かばなかったのですが
東北で花作りですか・・・・・。 まあ、ビニールハウスだから出来るんだろうけれど。
意外な発見でした。 社会科の教科書にも花の産地で登米の名前は出て来ないよね。
因みに 登米は、9月に二へドンが石田~リンを追いかけて行く所です。
ピアニスト及川浩治氏の出身地なんです。 「 登米 」 のホームページは凄いですよ。
ちゃんと 「 及川浩治 」 の項目があって、及川さんのホームページにリンク出来る様になって
います。
さ、今日は何して ネット・サーフィンしようかな?
あ・・・・・・・・・・ 書きます。 書きますよ~。 もちろん自分の記事も書きますよ~!!
宿題いっぱいたまっているものね・・・・・・・・。 ハハハハハハ・・・・・・・・・。
【 本日のおまけ】
実は二へドンの密やかな楽しみの1つに、 アクセスした時のアクセス・カウンターで、面白い並び数
を出すのを 目指している。 記念すべき 10,000 を 逃した!! 11,111 も逃した。
20,000 も逃し、22,222 も逃し、30,000 も逃し・・・・・・ 結局全て逃している。
こういうアクセス数をゲットした人は、必ず申告する様に!! 記念に表彰してあげるから。
因みに昨日、自分で 63,333 の数字をゲットした時は、完璧なゾロメじゃないけど、 妙に嬉しかった。 そして今、この記事をアップさせる為に開いたら、 63,636 だった。 ちょっと嬉しい。
よし、次は 64,321 か 64,444 を狙うぞ!!
ふと、カレンダーを見る。 カレンダーには二へドンがチケットを購入したコンサート名が書き込まれて
いる。 7月31日まで、石田様の演奏会は無い。 がび~ん!!
と、 言 う 事 は あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! ! !
今月は石田様の演奏会に行ったのは たった1回って事!? こ・・・・・これは・・・・・・・。
二へドンがこの2年間、石田様を追っかけている中で最悪の事態になってしまいました!!
仕方が無いので、 「 石ダミー 」 を探して町を歩いています。
( 石ダミー とは、石田様に顔が酷似、ファッションが石田様っぽい、ただ単に名前が石田の
人々の事です。 二へドンの個人的趣味により、石ダミー・コレクションをしています。 )
で
今日は部活を午前で終えた佐藤君と待ち合わせをして、磯子の100円回転寿司 「 くらや 」 に
行って来ました。 お会計ボタンを押すと、やって来たのは、細身の、黒縁眼鏡をかけた20歳に
なってるか、なってないか位の、ちょっと頼りなさそうな男の子がやって来ました。 ふと彼の名札を
見ると 「 石田 」 !! いや~だ!! また今度来るわ、「 くら寿司 」。 これだけで幸福!!
先週の土曜日は佐藤君と藤沢に石田様のいない神奈川フィルの演奏会に行きました。昼食場所から
駅に戻る道すがら、佐藤君が 「 ほら! 」 と指差したのが、 「 石田屋酒店 」。 おお!
「 石ダミー探し 」 は、佐藤君にも伝染していた!! もうこうなったら、佐藤君、君も ISCに
入って、石田様を追っかけちゃいなさい!! でも、彼はリベルタの松原さんがお気に入りなの。
写っている男の人が、タバコの自動販売機に商品を補充していた 店主の石田さんと思われます。
時々、変なキーワードで検索して遊んでます。
例えば、 「 石田~リン 」 で検索してみた所、何が出てきたと思います?
「石田ゆり子 インリン オブ ジョイトイ 」ですよ。 この2人を一緒に語るって・・・・?
「 ババリン 石田橋 」 って、ちょっとちょっと!! お婆ちゃんをババリンと呼ぶのは分かるけど
石田橋って何処なんですかー!?
「 タイ株のカリスマ石田氏 」 おおー!! いろいろな世界にカリスマの石田さんがいらっしゃる!
「 最近、石田産婦人科を退院しました。私は石田さんで二人の子を出産しました。」
は、恥ずかし過ぎてノーコメント。
「 黒部市石田 リンリンコース 」 うわ!サイクリング・コースなんですね。 行きたいなあ~!
他にも 「 石田~リン 」 スポットをご存知の方は、ぜひコメント欄にてお知らせ下さいませ。
あと 「 彼氏 ヴァイオリニスト 」 で検索してみた所・・・・・・・・。
出てきたのが、 「 葉加瀬 太郎 」。 えええええええ~!!?? 厭だ!! 高田万由子さんには悪いけど、 それは厭だ!! 「 彼氏 ヴァイオリニスト 」 の検索で、 「 ドンドン日記 」が
出て来る位、もっと熱く 石田様への愛を語らなければ駄目なのね!!
もう1つ出て来たのが、 「 千秋真一占い 」 。 ぶはは。そんなのがあるんだ。 よっぽど暇こいたらやってみます。
先日、花屋のショーケースを見ていたら、花を束ねているビニールラップに 「 みやぎ 登米 」と
印刷されていた。 ええ~!! 登米って、花を出荷しているのお~!?
横浜在住の二へドンの感覚から言うと、花は伊豆、房総、渥美辺りしか思い浮かばなかったのですが
東北で花作りですか・・・・・。 まあ、ビニールハウスだから出来るんだろうけれど。
意外な発見でした。 社会科の教科書にも花の産地で登米の名前は出て来ないよね。
因みに 登米は、9月に二へドンが石田~リンを追いかけて行く所です。
ピアニスト及川浩治氏の出身地なんです。 「 登米 」 のホームページは凄いですよ。
ちゃんと 「 及川浩治 」 の項目があって、及川さんのホームページにリンク出来る様になって
います。
さ、今日は何して ネット・サーフィンしようかな?
あ・・・・・・・・・・ 書きます。 書きますよ~。 もちろん自分の記事も書きますよ~!!
宿題いっぱいたまっているものね・・・・・・・・。 ハハハハハハ・・・・・・・・・。
【 本日のおまけ】
実は二へドンの密やかな楽しみの1つに、 アクセスした時のアクセス・カウンターで、面白い並び数
を出すのを 目指している。 記念すべき 10,000 を 逃した!! 11,111 も逃した。
20,000 も逃し、22,222 も逃し、30,000 も逃し・・・・・・ 結局全て逃している。
こういうアクセス数をゲットした人は、必ず申告する様に!! 記念に表彰してあげるから。
因みに昨日、自分で 63,333 の数字をゲットした時は、完璧なゾロメじゃないけど、 妙に嬉しかった。 そして今、この記事をアップさせる為に開いたら、 63,636 だった。 ちょっと嬉しい。
よし、次は 64,321 か 64,444 を狙うぞ!!
2007年07月25日
ガラス器に映える花束
2007年7月12日(木)
造形的な フトイの ベースと花を組み合わせたデザイン。
フトイにワイヤー( #20 ) を通し、花を入れるベースを作る。 その中に花を入れる。
ベースを作ってからブーケを作っても良いし、ブーケを作ってからベースを作っても良い。
後者の方が楽。
ガラス器に入れて涼しさを楽しむ事のできるデザイン。
花材 : アスター、 シロタエギク( 葉 )、 マリーゴールド、 ミスカンサス、 ポリシャス、
写真では分からないのですが、ただのブーケが、フトイのベースを入れる事により奥行き感が出て
素晴らしいアートになります。 また、花がフレームの中に納まっている様な視覚効果も狙えるので
とてもおしゃれです。 よく花屋の店頭に置かれている安いサービス花を1~2束合わせて、この
フトイのベースと組み合わせるだけでも、かなりの作品になるかと思います。
造形的な フトイの ベースと花を組み合わせたデザイン。
フトイにワイヤー( #20 ) を通し、花を入れるベースを作る。 その中に花を入れる。
ベースを作ってからブーケを作っても良いし、ブーケを作ってからベースを作っても良い。
後者の方が楽。
ガラス器に入れて涼しさを楽しむ事のできるデザイン。
花材 : アスター、 シロタエギク( 葉 )、 マリーゴールド、 ミスカンサス、 ポリシャス、
写真では分からないのですが、ただのブーケが、フトイのベースを入れる事により奥行き感が出て
素晴らしいアートになります。 また、花がフレームの中に納まっている様な視覚効果も狙えるので
とてもおしゃれです。 よく花屋の店頭に置かれている安いサービス花を1~2束合わせて、この
フトイのベースと組み合わせるだけでも、かなりの作品になるかと思います。
2007年07月24日
クァルテット・スピリタス デビュー・コンサート
石田様の演奏会を数多く楽しめない7月は辛い。 仕方が無いので、他の演奏家に心を慰めて
もらう。 石田様に最後に会ったのが7月10の神奈川大学。 それから13日間 石田様日照りが
続いている。 だから、この スピリタスのコンサートはとてもとても楽しみだった。
家を出た時から興奮。 だって、結成4年目なのに、デビュー・コンサート!!
「 デビュー 」 って言葉に二へドンが緊張する。 駄目駄目。 お客の方が緊張したら、演奏家
達にも伝染しちゃうよ。 でも~・・・・・・・。
横浜駅から 湘南新宿ラインで、大崎へ。 大崎から山の手線へ乗り換えて代々木で さらに
中央線に乗り換え 1つ目の千駄ヶ谷で下りる。
ぴぃきちさんも、興奮していたみたいで、16:00には、「 もう津田ホールに着いた 」 と言うメール
が!! ちょっとちょっと、随分早すぎじゃない? 自由席じゃ無いんだから!!
あ、でも二へドンが野木に行った時も、同じ様なものだったわ・・・・・。
ぴぃきちさんからのメールで、開場時間が、18:30 から 18:10頃に早まるという情報をゲット!
こういうちょっとした情報が来ると嬉しいよね。 ぴぃきちさん、有り難うね!!
そしてさらに情報が! 東京体育館でイベントがあり、 ( ボリショイ・サーカスの事でした。)
帰り混雑が予想されるから、帰りの切符も買っておく様にと。
ありがとうございます! でも二へドンはオートチャージのSUICA なんで。
津田ホールは初めて来ましたが、小さいけれど高級感漂う 品と落ち着きのあるイイ感じのホール
です。 駅から近いと言うのも魅力。 石田様もここを使えば良いのに。 東京オペラシティより
遥かに交通の便が良い。 千葉の人も、都下の人も、山手線沿線の人も来易いですよね。
横浜から湘南新宿ラインを使えば、50分で到着です。 日曜日に行った秋川キララホールが2時間
20分かかった事を考えると、素晴らしい近さです。
お客の平均年齢は低かった。だって制服を着た高校生達が多かったんだもん!!
皆、メンバー達に習っている 、或いは習った事のある人達ですね。
いつもの石田様追っかけ軍団のメンバーも2,3 姿をお見かけしましたが、いつもと違う低年齢層
軍団に、会場の雰囲気が違う・・・・・。
そして、会場は満席。 うひょう~。すんごい集客力!!
****************************************
「 Quartet Spiritus クァルテット・スピリタス / サクソフォン四重奏の新世紀 」
日時 : 2007年7月20日(金) 開場 18:10 開演19:00
会場 : 津田ホール ( JR千駄ヶ谷駅下車徒歩3分 ) 駅を背に横断歩道を渡って右折。
出演 : クァルテット・スピリタス
松原 孝政 ( ソプラノサックス ) 、 波多江 史朗 ( アルトサックス )
松井 宏幸 ( テナーサックス ) 、 東 涼太 ( バリトンサックス )
演目 : モーツァルト / オペラ 「 フィガロの結婚 」 序曲 ( 内田祥子 編曲 )
ハイドン / 弦楽四重奏曲 へ短調 作品20-5 Hob. Ⅲ/35 ( ワルター編曲 )
中島 ノブユキ / フラグメンツ #1ー ショパンの旋律が変容する 【 委嘱初演 】
休憩 20分
C. ロバ / ルフレ
J. リヴィエ / グラーヴェ と プレスト
A. デザンクロ / サクソフォン四重奏曲
アンコール 1. プッチー二 / オペラ「トゥーランドット」 より 「 誰も寝てはならぬ 」
2. 沖縄民謡 / てぃんさぐぬ花
****************************************
開始は19:00の予定だったが、5分程遅れて開始。
舞台下手から、波多江さん、東さん、松井さん、松原さんの順に登場。 舞台の上には譜面台と
椅子が置いてある。 ありゃ、座って演奏するんだわ。 サックスは立ちで演奏した方が格好良い
のに。 4人共満面の笑みで客席を向いて立つ。 揃ってお辞儀をすると、顔を上げる。
本当に皆 嬉しそう。 だよね。 満席だからだよね。
デビュー・コンサートが満席って、外山啓介クン並では ありませんか!!
最初の曲は「フィガロの結婚」序曲。 この有名な名曲も、4人のサックスで聴くと新鮮!!
最初から サックスの為の曲だったのではないの? と思える位、無理の無い自然な オリジナルの
雰囲気を損なわない 良いアレンジでした。 編曲した内田祥子さんも凄いと思うけど、やっぱり
スピリタスの4人の力量だと思いたい。 二へドンは基本的に 管楽器はあまり心が震えないのね。
弦楽器派の人間なんです。 今までの人生で、「 この人に人生を捧げたい~!!」と感じた
管楽器奏者には まだお目にかかった事が無い。 今のところ、スピリタスが二へドンの中では
ナンバー1 かな? スピリタスと言うグループ名からも、アルコールから 蒸発する 「 酒精 」
つまり 気体的な物をイメージするのですが、彼らの音も、レースのカーテンを揺らす風の様な
軽やかな音色です。 あの、重量級のバリトンサックスから、どうして あんな柔らかな音が出るのか
不思議でなりません。 もしかして、他の演奏家達が下手だって事? いやいや、ごほごほ・・・。
気持ちの良いまま、1曲目終わった。 あ、ケチ。 ダ・カーポ記号つけておいてよ!!
もっと聞きたいジャン!! 波多江さんと 松井さんがマイクを持った。 波多江さんが話を振り、
松井さんが応える役。波多江さんは、見た目と同じ、ソフトな喋り方。 松井さんは見た目より (!)
数段ソフトな喋り方。
「 スピリタスを結成して4年が経ちます。 地方でいろいろ演奏して来たのですが、何で4年も
経ってデビュー・コンサートなのかと言うと、時間が無くて今まで出来なかったというのが実情
です。 こうして東京でデビュー・コンサートを開く事ができて、こんなに大勢のお客様に来て
いただけて本当に嬉しいです。 」
二へドンも、スピリタスの皆さんに喜んで頂けて嬉しいです。 因みに二へドン、今日も石田様が
いないのに 席はA-12。 かぶりついています。 中央でかぶりついています。
二へドンがまたもや怪しいオーラを放っていたからでしょうか? 東さんは二へドン方向に顔を向ける
時は怯えた素振りを見せるんです。 松原さんは左端に座って、ずっと舞台上手を凝視しているので、客席の様子を知ってか知らずか ポーカーフェースです。
「 いつもはこうして、たっぷりおしゃべりをしながら演奏をしているのですが、今日はたっぷり演奏を聴 いてもらいたいので、もう演奏が終わるまで、一切喋りません!!」
おお!宣言されてしまった。 結局、松原さんと東さんはステージにいる間は一言も喋りませんでした。
次の曲はハイドンの「弦楽四重奏曲」。 これも良かったよ。 スピリタスの凄い所は、もともと弦楽器
用の曲を、サックス四重奏で、オリジナルとの違和感無しに吹いてしまう事ね。 他のグループが演奏したら、「 やっぱり弦楽四重奏曲は石田様のヴァイオリンで演らなきゃ駄目なのよ!!」と、二へドン
のぷんぷん攻撃が出る事は必至。 4つの楽章共、石田様のヴァイオリン演奏じゃなくても許します! これも聞かなかった人は、損失。 損失補てんはしないから、CDが販売された暁には買って
聞きたまえ。 サックスとか、他の管楽器もそうなんだけど、人間が口から息を吹いて、その息が
楽器の管の中を通って、音となって出てくるっていうのが、分かるじゃないですか、普通。
でもスピリタスの4人が4人共、人間が息を吹いているって言う事が分からないのですよ。
息が管の中を通るのが分からない。 なのに音が出てくる。 柔らかくて綺麗な音が・・・・!
サックスが勝手に自分の意思で音を出しているみたいなんです。
よく幼児番組で、黒い背景に楽器だけが宙に浮いてゆらゆら揺れている映像が使われるのですが、
スピリタスは正にその映像。 何だか知らないけど、サックスが勝手に音を出していて、サックスの
回りに人の指みたいなのが うねうねうねうね動きまくって、聞いている人は良い気持ち。
彼らはマジシャン。 結成から4年も経ってるけど、デビューコンサートに立ち会う事が出来て、
二へドン大興奮!!
次は、中嶋ノブユキさんの委嘱初演の作品 「 フラグメンツ #1 - ショパンの旋律が変容する」
。 サブタイトルにある ショパンの旋律とは「 バラード 」 の旋律の事なのですが、特にそこを
重視しなくても、曲として楽しめます。 二へドンは結構、現代音楽すんなり受け入れちゃうな。
最初に、汽笛の様な 「 ぶおー! 」 と言う低音が響き、「 あ、これ港の汽笛じゃん。」 と思ったの。 今度はぜひ 横浜で、港が見える丘公園ででも演奏して欲しい曲でした。
5つの楽章から成り、第1楽章は、アルト、第2楽章はソプラノ、 第3楽章はバリトン、 第4楽章
は テナーと主題を担当するパートが次々にリレーされて行き、最後の楽章で、全部が入り乱れて
格好良く終わるのです。 気に入りました!! 休符の箇所が多いので、サックスの音の余韻を
楽しめるのがスッゴイ良かった。サックスと言う楽器を知っていて作られた曲なんですね。ここでも又、スピリタスの皆様が凄いなと思うのは、初演の作品を深く読み込んでいるという事です。
初演の良い所は、他の演奏と比較されなくて済むという反面、お手本が無いので、どこをどう読み取るかと言う試行錯誤を自分達でしなければならない事がネックになると思います。
二へドンみたいな初心者は、何でもコピーで済んじゃうんだけどね。
彼らの音楽性の高さに、声も出ませんでしたよ。 凄い4人がグループを組んじゃったものです。
昨年の東京駅のオアゾで、クリスマスメロディーを演った時もすごい楽しめたし、どんな曲でも
ジャンルを問わずござれ! と言う心意気が良いですね~。
このメンバーたちは、すごく人が良いの。もう演奏中は ただひたむきにひたむきに音を織り上げる
事に没頭しているの。 演奏家は誰でも皆そうなんだろうけれど、スピリタスの場合、それが顕著なの。 皆、真面目。 超真面目。 今時、こんな心の綺麗な集団がいるなんて、信じられない。
今後、スピリタスと石田様のコンサートが重なってしまった場合、二へドンは石田様を選びます。
何故かと言うと、熟女二へドンは、時折セクシーさがスパークする石田様の方が危険な香りを楽しめるからよ~ん。 青少年の皆様は、健全な香りのするスピリタスに行こうね。
スピリタスは、そん位真面目なメンバー達が、音楽性の高さで、青少年たちを正しく導いてくれる
PTA推奨のグループでござんすよ。 全国の教育ママさん達、 ボリショイサーカスも良いけど、
今度はスピリタスのコンサートにも行こうね!!
休憩は20分。 二へドンはまたもや座席に座ったまま立てなかった。 満足しきっちゃうと余韻の
世界から抜け出せなくなってしまうのよね。 19:55~20:15 が休憩タイム。
第2部は C.ロバの 「 ルフレ 」。 これは松原さんのブログの 「 手強い相手 」 という記事に
書かれていますが、楽譜が難しくて攻略しがいがあった曲の様です。
今日のコンサートの主催は財団法人津田塾会さんで、ホールも立派なら、プログラムもきちんと
製本された立派なもので、曲目解説も充実していました。 神奈川フィルの定期演奏会用の
プログラムノート「そのりて」 のミニ版みたいな感じです。
これからも 津田塾会主催のコンサートはチェックして行きたいと思いました。
さ、充実の曲目解説から抜粋致しますと、ロバは1952年生まれの55歳。 うわ、現役の作曲家だわ。 「 ルフレ 」 は、フランス語で 「 反映 」 と言う意味だそうです。
そして、ドビュッシーの「 水の反映 」を引き合いに出して、解説をしています。 ドビュッシーの、
水面キラキラの曲と言えば、石田泰尚様&諸田由里子さんのデュオを思い出してしまいますよね。
ちょっと、何この解説!! まるで二へドンを喜ばせようとして書いているみたいじゃない!!
解説も良かったけれど、演奏も当然良かった!! 「 あ、俺達、全然息なんかしてないっすよ。」
と言うような軽々とした吹き方が 圧巻。 勿論松原さんは第1部の時からハンカチをポケットから出し
ては、額の汗を拭き拭きしてはいましたけれど・・・・。
そして 「 グラーヴェとプレスト 」。 これも短めの曲だけれども、テンポの緩急が面白くて楽しめ
ました。 最後は 「 サクソフォン四重奏曲 」 。 3つの楽章から成る聞き応えのある曲。
解説には 『 あくまで 「20世紀/現代」 のひびきがする 』 と述べられていますが、 二へドンは
そんな風には思わなかった。 いたずらに 「 これはクラシック 」 、「 これは現代音楽 」 って
分けなくて良いと思うのよ。 分けたがるのは日本人の習性ですかね?
「 クラシックっぽい現代音楽 」 「 現代音楽っぽいクラシック 」等、何でも有りだと思いますが。
これで、プログラムは終了。最後に二へドンが感じた事は、やっぱりサックスの為に作曲された曲
が、サックスの演奏で聞くには一番面白いかな? と言う事です。
4人が立ち上がると、これまた4人とも最高に嬉しそう。 作曲家の中嶋ノブユキさんも会場に
いらしていました。 波多江さんと松井さんが締めのトーク。
松井さんが口を滑らす。 「 1曲目は・・・・・ 」 「 あ、1曲目なんて言っちゃいけないんだ!」
ふふふ。 お茶目ちゃん!!
「 誰も寝てはならぬ」 。 これは多くの演奏家がアンコールに使っていますね。
波多江さんは 「 過ぎた感があるけど 」 なんて言っていましたが、いえいえ、 「 過ぎた感 」
なんて、全然無いですよ!! よく耳に馴染んだ、いつものあのメロディーが、サックスだけでも
全然違和感が無い。 演奏途中で松井さんが、突然譜面台を 「 くい!」 って横に押しのけたの。
「 ? 」 ど、どうしたの? すると松井さんが すくっと立ち上がった。
「 !! 」 二へドンの視界いっぱいに 松井さん!! すごい緊張する二へドン。 こんな予想外
の事をされると、石田様でなくとも、ドキドキしてしまいますよ。 90度に向きを変え、真横を向く。
松井さんがメロディーを吹き始めた。 おお、 メロディーを吹くんですね。
しばらくすると、 おお!!!!!!! しなやかに 背中を反らせた!!!
いなばうあー!!!!!! 凄い!! イナバウアー状態でサックスを吹いている。
これには会場も大盛り上がり!! 凄い凄い!!! やんや、やんや。
演奏後、波多江さんが突っ込み。「 今までで一番反ってたね。 見事だね。 反ると喉絞まっちゃう
のに、よく吹けるね。 」
松井さんの返し。 「 これからは まつばうあー と呼んで下さい 」
ハハハハ。 まつばうあー 最高!! 今度はぜひスケートリンクの上で滑りながら イナバウアー
しながら、 サックス吹いて下さいね。 成功したら、 「 キング・まつばうあー 」 の称号を差し上げます。 ( 笑 )
2曲目は 沖縄民謡。 波多江さんに 「 これが最後です! 」 って言い切られちゃった。
ケチ・・・・。 波多江さん曰く 「 僕達良く沖縄に演奏に行くんです。 次は来年になるんですけど、
沖縄でとても綺麗なアレンジをもらって、僕達も気に入っています。」 という物だったのですが、
スピリタスの皆さん、御免なさい。 まつバウアーの驚愕が醒めなくて、曲に没頭出来なかった。
「 ああ、沖縄の民謡だな。 」 と思っただけ・・・・・。 今度またじっくり聞かせて!!
満席の人々が一斉に小さなホワイエに殺到したので、ホワイエはイモ洗い状態。夏の江ノ島海岸
より凄い事になっていた。 4人のメンバーそれぞれに人垣が出来、 スピリタスにも既にファンが
付いている事を実感。 やっとの事で外に出ました。 時刻は21:05。
ああ、大満足でした。 スピリタスの皆さん、素敵なコンサートをありがとうございました!!
このコンサートに行かれなかった皆さん、まつばうあーを見逃しちゃあ、駄目ぢゃん!!
****************************************
【 本日のおまけ 】
津田ホールが入っているビルを東京体育館側に回り込むと、地下に 「 ユーハイム 」がある
のですが、ここは忙し過ぎるのか、客を席まで案内する態勢がなってないし、中年のウェイターが
偉そうな応対をするので、Uターンしました。 二へドンはサービス業にはウルサイんだぞ!!
結局、コンサートの前も後も、 モスバーガーに入ってしまいましたとさ。
もらう。 石田様に最後に会ったのが7月10の神奈川大学。 それから13日間 石田様日照りが
続いている。 だから、この スピリタスのコンサートはとてもとても楽しみだった。
家を出た時から興奮。 だって、結成4年目なのに、デビュー・コンサート!!
「 デビュー 」 って言葉に二へドンが緊張する。 駄目駄目。 お客の方が緊張したら、演奏家
達にも伝染しちゃうよ。 でも~・・・・・・・。
横浜駅から 湘南新宿ラインで、大崎へ。 大崎から山の手線へ乗り換えて代々木で さらに
中央線に乗り換え 1つ目の千駄ヶ谷で下りる。
ぴぃきちさんも、興奮していたみたいで、16:00には、「 もう津田ホールに着いた 」 と言うメール
が!! ちょっとちょっと、随分早すぎじゃない? 自由席じゃ無いんだから!!
あ、でも二へドンが野木に行った時も、同じ様なものだったわ・・・・・。
ぴぃきちさんからのメールで、開場時間が、18:30 から 18:10頃に早まるという情報をゲット!
こういうちょっとした情報が来ると嬉しいよね。 ぴぃきちさん、有り難うね!!
そしてさらに情報が! 東京体育館でイベントがあり、 ( ボリショイ・サーカスの事でした。)
帰り混雑が予想されるから、帰りの切符も買っておく様にと。
ありがとうございます! でも二へドンはオートチャージのSUICA なんで。
津田ホールは初めて来ましたが、小さいけれど高級感漂う 品と落ち着きのあるイイ感じのホール
です。 駅から近いと言うのも魅力。 石田様もここを使えば良いのに。 東京オペラシティより
遥かに交通の便が良い。 千葉の人も、都下の人も、山手線沿線の人も来易いですよね。
横浜から湘南新宿ラインを使えば、50分で到着です。 日曜日に行った秋川キララホールが2時間
20分かかった事を考えると、素晴らしい近さです。
お客の平均年齢は低かった。だって制服を着た高校生達が多かったんだもん!!
皆、メンバー達に習っている 、或いは習った事のある人達ですね。
いつもの石田様追っかけ軍団のメンバーも2,3 姿をお見かけしましたが、いつもと違う低年齢層
軍団に、会場の雰囲気が違う・・・・・。
そして、会場は満席。 うひょう~。すんごい集客力!!
****************************************
「 Quartet Spiritus クァルテット・スピリタス / サクソフォン四重奏の新世紀 」
日時 : 2007年7月20日(金) 開場 18:10 開演19:00
会場 : 津田ホール ( JR千駄ヶ谷駅下車徒歩3分 ) 駅を背に横断歩道を渡って右折。
出演 : クァルテット・スピリタス
松原 孝政 ( ソプラノサックス ) 、 波多江 史朗 ( アルトサックス )
松井 宏幸 ( テナーサックス ) 、 東 涼太 ( バリトンサックス )
演目 : モーツァルト / オペラ 「 フィガロの結婚 」 序曲 ( 内田祥子 編曲 )
ハイドン / 弦楽四重奏曲 へ短調 作品20-5 Hob. Ⅲ/35 ( ワルター編曲 )
中島 ノブユキ / フラグメンツ #1ー ショパンの旋律が変容する 【 委嘱初演 】
休憩 20分
C. ロバ / ルフレ
J. リヴィエ / グラーヴェ と プレスト
A. デザンクロ / サクソフォン四重奏曲
アンコール 1. プッチー二 / オペラ「トゥーランドット」 より 「 誰も寝てはならぬ 」
2. 沖縄民謡 / てぃんさぐぬ花
****************************************
開始は19:00の予定だったが、5分程遅れて開始。
舞台下手から、波多江さん、東さん、松井さん、松原さんの順に登場。 舞台の上には譜面台と
椅子が置いてある。 ありゃ、座って演奏するんだわ。 サックスは立ちで演奏した方が格好良い
のに。 4人共満面の笑みで客席を向いて立つ。 揃ってお辞儀をすると、顔を上げる。
本当に皆 嬉しそう。 だよね。 満席だからだよね。
デビュー・コンサートが満席って、外山啓介クン並では ありませんか!!
最初の曲は「フィガロの結婚」序曲。 この有名な名曲も、4人のサックスで聴くと新鮮!!
最初から サックスの為の曲だったのではないの? と思える位、無理の無い自然な オリジナルの
雰囲気を損なわない 良いアレンジでした。 編曲した内田祥子さんも凄いと思うけど、やっぱり
スピリタスの4人の力量だと思いたい。 二へドンは基本的に 管楽器はあまり心が震えないのね。
弦楽器派の人間なんです。 今までの人生で、「 この人に人生を捧げたい~!!」と感じた
管楽器奏者には まだお目にかかった事が無い。 今のところ、スピリタスが二へドンの中では
ナンバー1 かな? スピリタスと言うグループ名からも、アルコールから 蒸発する 「 酒精 」
つまり 気体的な物をイメージするのですが、彼らの音も、レースのカーテンを揺らす風の様な
軽やかな音色です。 あの、重量級のバリトンサックスから、どうして あんな柔らかな音が出るのか
不思議でなりません。 もしかして、他の演奏家達が下手だって事? いやいや、ごほごほ・・・。
気持ちの良いまま、1曲目終わった。 あ、ケチ。 ダ・カーポ記号つけておいてよ!!
もっと聞きたいジャン!! 波多江さんと 松井さんがマイクを持った。 波多江さんが話を振り、
松井さんが応える役。波多江さんは、見た目と同じ、ソフトな喋り方。 松井さんは見た目より (!)
数段ソフトな喋り方。
「 スピリタスを結成して4年が経ちます。 地方でいろいろ演奏して来たのですが、何で4年も
経ってデビュー・コンサートなのかと言うと、時間が無くて今まで出来なかったというのが実情
です。 こうして東京でデビュー・コンサートを開く事ができて、こんなに大勢のお客様に来て
いただけて本当に嬉しいです。 」
二へドンも、スピリタスの皆さんに喜んで頂けて嬉しいです。 因みに二へドン、今日も石田様が
いないのに 席はA-12。 かぶりついています。 中央でかぶりついています。
二へドンがまたもや怪しいオーラを放っていたからでしょうか? 東さんは二へドン方向に顔を向ける
時は怯えた素振りを見せるんです。 松原さんは左端に座って、ずっと舞台上手を凝視しているので、客席の様子を知ってか知らずか ポーカーフェースです。
「 いつもはこうして、たっぷりおしゃべりをしながら演奏をしているのですが、今日はたっぷり演奏を聴 いてもらいたいので、もう演奏が終わるまで、一切喋りません!!」
おお!宣言されてしまった。 結局、松原さんと東さんはステージにいる間は一言も喋りませんでした。
次の曲はハイドンの「弦楽四重奏曲」。 これも良かったよ。 スピリタスの凄い所は、もともと弦楽器
用の曲を、サックス四重奏で、オリジナルとの違和感無しに吹いてしまう事ね。 他のグループが演奏したら、「 やっぱり弦楽四重奏曲は石田様のヴァイオリンで演らなきゃ駄目なのよ!!」と、二へドン
のぷんぷん攻撃が出る事は必至。 4つの楽章共、石田様のヴァイオリン演奏じゃなくても許します! これも聞かなかった人は、損失。 損失補てんはしないから、CDが販売された暁には買って
聞きたまえ。 サックスとか、他の管楽器もそうなんだけど、人間が口から息を吹いて、その息が
楽器の管の中を通って、音となって出てくるっていうのが、分かるじゃないですか、普通。
でもスピリタスの4人が4人共、人間が息を吹いているって言う事が分からないのですよ。
息が管の中を通るのが分からない。 なのに音が出てくる。 柔らかくて綺麗な音が・・・・!
サックスが勝手に自分の意思で音を出しているみたいなんです。
よく幼児番組で、黒い背景に楽器だけが宙に浮いてゆらゆら揺れている映像が使われるのですが、
スピリタスは正にその映像。 何だか知らないけど、サックスが勝手に音を出していて、サックスの
回りに人の指みたいなのが うねうねうねうね動きまくって、聞いている人は良い気持ち。
彼らはマジシャン。 結成から4年も経ってるけど、デビューコンサートに立ち会う事が出来て、
二へドン大興奮!!
次は、中嶋ノブユキさんの委嘱初演の作品 「 フラグメンツ #1 - ショパンの旋律が変容する」
。 サブタイトルにある ショパンの旋律とは「 バラード 」 の旋律の事なのですが、特にそこを
重視しなくても、曲として楽しめます。 二へドンは結構、現代音楽すんなり受け入れちゃうな。
最初に、汽笛の様な 「 ぶおー! 」 と言う低音が響き、「 あ、これ港の汽笛じゃん。」 と思ったの。 今度はぜひ 横浜で、港が見える丘公園ででも演奏して欲しい曲でした。
5つの楽章から成り、第1楽章は、アルト、第2楽章はソプラノ、 第3楽章はバリトン、 第4楽章
は テナーと主題を担当するパートが次々にリレーされて行き、最後の楽章で、全部が入り乱れて
格好良く終わるのです。 気に入りました!! 休符の箇所が多いので、サックスの音の余韻を
楽しめるのがスッゴイ良かった。サックスと言う楽器を知っていて作られた曲なんですね。ここでも又、スピリタスの皆様が凄いなと思うのは、初演の作品を深く読み込んでいるという事です。
初演の良い所は、他の演奏と比較されなくて済むという反面、お手本が無いので、どこをどう読み取るかと言う試行錯誤を自分達でしなければならない事がネックになると思います。
二へドンみたいな初心者は、何でもコピーで済んじゃうんだけどね。
彼らの音楽性の高さに、声も出ませんでしたよ。 凄い4人がグループを組んじゃったものです。
昨年の東京駅のオアゾで、クリスマスメロディーを演った時もすごい楽しめたし、どんな曲でも
ジャンルを問わずござれ! と言う心意気が良いですね~。
このメンバーたちは、すごく人が良いの。もう演奏中は ただひたむきにひたむきに音を織り上げる
事に没頭しているの。 演奏家は誰でも皆そうなんだろうけれど、スピリタスの場合、それが顕著なの。 皆、真面目。 超真面目。 今時、こんな心の綺麗な集団がいるなんて、信じられない。
今後、スピリタスと石田様のコンサートが重なってしまった場合、二へドンは石田様を選びます。
何故かと言うと、熟女二へドンは、時折セクシーさがスパークする石田様の方が危険な香りを楽しめるからよ~ん。 青少年の皆様は、健全な香りのするスピリタスに行こうね。
スピリタスは、そん位真面目なメンバー達が、音楽性の高さで、青少年たちを正しく導いてくれる
PTA推奨のグループでござんすよ。 全国の教育ママさん達、 ボリショイサーカスも良いけど、
今度はスピリタスのコンサートにも行こうね!!
休憩は20分。 二へドンはまたもや座席に座ったまま立てなかった。 満足しきっちゃうと余韻の
世界から抜け出せなくなってしまうのよね。 19:55~20:15 が休憩タイム。
第2部は C.ロバの 「 ルフレ 」。 これは松原さんのブログの 「 手強い相手 」 という記事に
書かれていますが、楽譜が難しくて攻略しがいがあった曲の様です。
今日のコンサートの主催は財団法人津田塾会さんで、ホールも立派なら、プログラムもきちんと
製本された立派なもので、曲目解説も充実していました。 神奈川フィルの定期演奏会用の
プログラムノート「そのりて」 のミニ版みたいな感じです。
これからも 津田塾会主催のコンサートはチェックして行きたいと思いました。
さ、充実の曲目解説から抜粋致しますと、ロバは1952年生まれの55歳。 うわ、現役の作曲家だわ。 「 ルフレ 」 は、フランス語で 「 反映 」 と言う意味だそうです。
そして、ドビュッシーの「 水の反映 」を引き合いに出して、解説をしています。 ドビュッシーの、
水面キラキラの曲と言えば、石田泰尚様&諸田由里子さんのデュオを思い出してしまいますよね。
ちょっと、何この解説!! まるで二へドンを喜ばせようとして書いているみたいじゃない!!
解説も良かったけれど、演奏も当然良かった!! 「 あ、俺達、全然息なんかしてないっすよ。」
と言うような軽々とした吹き方が 圧巻。 勿論松原さんは第1部の時からハンカチをポケットから出し
ては、額の汗を拭き拭きしてはいましたけれど・・・・。
そして 「 グラーヴェとプレスト 」。 これも短めの曲だけれども、テンポの緩急が面白くて楽しめ
ました。 最後は 「 サクソフォン四重奏曲 」 。 3つの楽章から成る聞き応えのある曲。
解説には 『 あくまで 「20世紀/現代」 のひびきがする 』 と述べられていますが、 二へドンは
そんな風には思わなかった。 いたずらに 「 これはクラシック 」 、「 これは現代音楽 」 って
分けなくて良いと思うのよ。 分けたがるのは日本人の習性ですかね?
「 クラシックっぽい現代音楽 」 「 現代音楽っぽいクラシック 」等、何でも有りだと思いますが。
これで、プログラムは終了。最後に二へドンが感じた事は、やっぱりサックスの為に作曲された曲
が、サックスの演奏で聞くには一番面白いかな? と言う事です。
4人が立ち上がると、これまた4人とも最高に嬉しそう。 作曲家の中嶋ノブユキさんも会場に
いらしていました。 波多江さんと松井さんが締めのトーク。
松井さんが口を滑らす。 「 1曲目は・・・・・ 」 「 あ、1曲目なんて言っちゃいけないんだ!」
ふふふ。 お茶目ちゃん!!
「 誰も寝てはならぬ」 。 これは多くの演奏家がアンコールに使っていますね。
波多江さんは 「 過ぎた感があるけど 」 なんて言っていましたが、いえいえ、 「 過ぎた感 」
なんて、全然無いですよ!! よく耳に馴染んだ、いつものあのメロディーが、サックスだけでも
全然違和感が無い。 演奏途中で松井さんが、突然譜面台を 「 くい!」 って横に押しのけたの。
「 ? 」 ど、どうしたの? すると松井さんが すくっと立ち上がった。
「 !! 」 二へドンの視界いっぱいに 松井さん!! すごい緊張する二へドン。 こんな予想外
の事をされると、石田様でなくとも、ドキドキしてしまいますよ。 90度に向きを変え、真横を向く。
松井さんがメロディーを吹き始めた。 おお、 メロディーを吹くんですね。
しばらくすると、 おお!!!!!!! しなやかに 背中を反らせた!!!
いなばうあー!!!!!! 凄い!! イナバウアー状態でサックスを吹いている。
これには会場も大盛り上がり!! 凄い凄い!!! やんや、やんや。
演奏後、波多江さんが突っ込み。「 今までで一番反ってたね。 見事だね。 反ると喉絞まっちゃう
のに、よく吹けるね。 」
松井さんの返し。 「 これからは まつばうあー と呼んで下さい 」
ハハハハ。 まつばうあー 最高!! 今度はぜひスケートリンクの上で滑りながら イナバウアー
しながら、 サックス吹いて下さいね。 成功したら、 「 キング・まつばうあー 」 の称号を差し上げます。 ( 笑 )
2曲目は 沖縄民謡。 波多江さんに 「 これが最後です! 」 って言い切られちゃった。
ケチ・・・・。 波多江さん曰く 「 僕達良く沖縄に演奏に行くんです。 次は来年になるんですけど、
沖縄でとても綺麗なアレンジをもらって、僕達も気に入っています。」 という物だったのですが、
スピリタスの皆さん、御免なさい。 まつバウアーの驚愕が醒めなくて、曲に没頭出来なかった。
「 ああ、沖縄の民謡だな。 」 と思っただけ・・・・・。 今度またじっくり聞かせて!!
満席の人々が一斉に小さなホワイエに殺到したので、ホワイエはイモ洗い状態。夏の江ノ島海岸
より凄い事になっていた。 4人のメンバーそれぞれに人垣が出来、 スピリタスにも既にファンが
付いている事を実感。 やっとの事で外に出ました。 時刻は21:05。
ああ、大満足でした。 スピリタスの皆さん、素敵なコンサートをありがとうございました!!
このコンサートに行かれなかった皆さん、まつばうあーを見逃しちゃあ、駄目ぢゃん!!
****************************************
【 本日のおまけ 】
津田ホールが入っているビルを東京体育館側に回り込むと、地下に 「 ユーハイム 」がある
のですが、ここは忙し過ぎるのか、客を席まで案内する態勢がなってないし、中年のウェイターが
偉そうな応対をするので、Uターンしました。 二へドンはサービス業にはウルサイんだぞ!!
結局、コンサートの前も後も、 モスバーガーに入ってしまいましたとさ。
2007年07月21日
世間は 「塩」 ばやり なの?
コンビ二のレジに並んだ。
うふ。 チロルチョコの新商品がレジ横に置いてある。実は前から気が付いてはいたのだが、
買う勇気は無かった。 今までチロルチョコで人生変わった様な事は無かったからな・・・・。
「 セレブ妻はゴディバ の チョコしか食べない。」 なんて声も聞こえて来ちゃうからな・・・・・。
自称セレブの二へドンが、ジャンクな買い物をしても、よろしいのでしょうか?
でも、アタクシ 下々の暮らしぶりも 体験してみたくってよ・・・・・。
( あ、「タ」 の字が抜けていました!! 正解は 「 セレブタ 」 なので、チロル・チョコOKです!)
2つ取って、夜食用の 「 タコキムチのり巻き 」 の横に置いてみた。
バイトのお兄さんは、「 あ、それもですね・・・・。」 と、随分恐縮した声音でバーコードを読み取る。
やっぱり、セレブな二へドンがコンビ二で、チロルチョコを買う図は、似合わなかったかも。、
だって、今日は執事もメイドも夏休みを取らせたから・・・・・・ね・・・・・・・。
石田様も夏休みな訳だし。 ( あら、関係無かったかしら・・・・? )
30分の歩行の後、自宅に到着。 やや 震える指先で包装紙を裸に剥く。
限定品と銘打った新商品は、 「 塩 バ 二 ラ 」 !!!
う~ん、 名前だけ聞くと、ヒット商品にはなれそうも無いよね? 口に放り込んでみる。
おお! 旨い!! 塩とソフトクリームの味わいがよくマッチしている。 香料で誤魔化したみたいな
わざとらしい味がしない。 甘さ控えめな大人の味。 う~む、でかした、チロルチョコよ!!
まさか 3cm四方の小さな物体に、これだけの味を出せるとは・・・・・・二へドン脱帽。
あの、往年の名作 「 きなこ餅 」 より、二へドンは 「 塩バニラ 」 が気に入った!!
中にはゼラチンで作った 「 餅 」 状の物が入っている。
女子大生 J ちゃんの説明によると、「 文字通り塩バニラの味ですねえ。 私は好きですよ。」
うんうん。同感。 暑い夏に発汗した時は、塩分補給したいですものね。 夏場に塩は旨い!!
そう言えば、先日食べた伊藤製パンのメロンパンも、「 塩バターキャラメルメロン 」 だった。
塩バター と キャラメル味の メロンパン!?
ま、普通に食べたので 普通の感想です。 普通です。 失敗作でも成功作でも無く、 普通の人間が常識的に考えられる程度のパンです。 まあ、菓子パンにも バターにも、普通塩は使うので、
「 何を今さら・・・。 」 って感じですけどね。
「 塩 」 と言えば、京浜急行の 「 井土ヶ谷 」 駅の近くの交差点に 「 さくらい 」 と言う
とんかつ屋さんがあります。 釜焼きしているので、余分な油が出て、美容と健康に良い豚カツを
売り物にしたお店です。 二へドンは今までに3~4回行った事があります。
各テーブルには、普通のとんかつソースも置いてありますが、「 ぜひ塩でお召し上がり下さい 」
との カードが置いてあり、塩が数種類置いてあります。
中でも二へドンがお気に入りなのは、モンゴルの岩塩です。 ピンク色をしていて、見た目
ピンク・クリスタルで、目に可愛い、舌に味わいの 幸福体験が出来ます。
とんかつにピンクの岩塩ですよ。 もう黒っぽい とんかつソースは卒業しなはれ。
今年の夏は 「 塩 」 で乗り切りましょう!!
そう言えば、相変わらず入浴剤は毎日お風呂に使っています。
入浴剤は英語で bath salt ですね。 これも塩かあ・・・・・・・・・。
うふ。 チロルチョコの新商品がレジ横に置いてある。実は前から気が付いてはいたのだが、
買う勇気は無かった。 今までチロルチョコで人生変わった様な事は無かったからな・・・・。
「 セレブ妻はゴディバ の チョコしか食べない。」 なんて声も聞こえて来ちゃうからな・・・・・。
自称セレブの二へドンが、ジャンクな買い物をしても、よろしいのでしょうか?
でも、アタクシ 下々の暮らしぶりも 体験してみたくってよ・・・・・。
( あ、「タ」 の字が抜けていました!! 正解は 「 セレブタ 」 なので、チロル・チョコOKです!)
2つ取って、夜食用の 「 タコキムチのり巻き 」 の横に置いてみた。
バイトのお兄さんは、「 あ、それもですね・・・・。」 と、随分恐縮した声音でバーコードを読み取る。
やっぱり、セレブな二へドンがコンビ二で、チロルチョコを買う図は、似合わなかったかも。、
だって、今日は執事もメイドも夏休みを取らせたから・・・・・・ね・・・・・・・。
石田様も夏休みな訳だし。 ( あら、関係無かったかしら・・・・? )
30分の歩行の後、自宅に到着。 やや 震える指先で包装紙を裸に剥く。
限定品と銘打った新商品は、 「 塩 バ 二 ラ 」 !!!
う~ん、 名前だけ聞くと、ヒット商品にはなれそうも無いよね? 口に放り込んでみる。
おお! 旨い!! 塩とソフトクリームの味わいがよくマッチしている。 香料で誤魔化したみたいな
わざとらしい味がしない。 甘さ控えめな大人の味。 う~む、でかした、チロルチョコよ!!
まさか 3cm四方の小さな物体に、これだけの味を出せるとは・・・・・・二へドン脱帽。
あの、往年の名作 「 きなこ餅 」 より、二へドンは 「 塩バニラ 」 が気に入った!!
中にはゼラチンで作った 「 餅 」 状の物が入っている。
女子大生 J ちゃんの説明によると、「 文字通り塩バニラの味ですねえ。 私は好きですよ。」
うんうん。同感。 暑い夏に発汗した時は、塩分補給したいですものね。 夏場に塩は旨い!!
そう言えば、先日食べた伊藤製パンのメロンパンも、「 塩バターキャラメルメロン 」 だった。
塩バター と キャラメル味の メロンパン!?
ま、普通に食べたので 普通の感想です。 普通です。 失敗作でも成功作でも無く、 普通の人間が常識的に考えられる程度のパンです。 まあ、菓子パンにも バターにも、普通塩は使うので、
「 何を今さら・・・。 」 って感じですけどね。
「 塩 」 と言えば、京浜急行の 「 井土ヶ谷 」 駅の近くの交差点に 「 さくらい 」 と言う
とんかつ屋さんがあります。 釜焼きしているので、余分な油が出て、美容と健康に良い豚カツを
売り物にしたお店です。 二へドンは今までに3~4回行った事があります。
各テーブルには、普通のとんかつソースも置いてありますが、「 ぜひ塩でお召し上がり下さい 」
との カードが置いてあり、塩が数種類置いてあります。
中でも二へドンがお気に入りなのは、モンゴルの岩塩です。 ピンク色をしていて、見た目
ピンク・クリスタルで、目に可愛い、舌に味わいの 幸福体験が出来ます。
とんかつにピンクの岩塩ですよ。 もう黒っぽい とんかつソースは卒業しなはれ。
今年の夏は 「 塩 」 で乗り切りましょう!!
そう言えば、相変わらず入浴剤は毎日お風呂に使っています。
入浴剤は英語で bath salt ですね。 これも塩かあ・・・・・・・・・。
2007年07月20日
ジャクモでフリマ
2007年7月16日(月) 台風一過の 「 海の日 」
今日は、佐藤隆介君が端役で出演する 神奈川区民ミュージカルの資金集めの為、
ジャックモールで フリーマーケットを出店!! これは演出助手の先生が音頭を取り実現。
3区画を取り、のべ12人の出演者の母たちがサポーターとしてお手伝い。
二へドンは11:30~ 売り子として登場。 販売品は、出演者達の持ち寄り。
2~3人では集められないすごい量の品物が集まりました。
結論を言います。 「 フリマって すっげ~え~ 楽しい!! 」
フリマは前にも経験あるし、幼稚園や学校の行事で売り子のボランティアをした事も数々あるけど、
この日が一番楽しかった!!
つべこべ言う坂本光子が居なかったし、ノーギャラでもこんなに楽しいなら、又バイトをサボって
フリマをしたいと思います。 フリマに出店しようかな、でも人手が無いな・・・・・という方!!
二へドンがお手伝いしちゃいますよ!!
スケジュールが合うかどうかというのが最大のネックですが、駄目元でメールしてみて!!
フリマの何が楽しいかって? お客様との会話よ。 これが、本当の店舗での、「 お客様と従業員
の会話 」 と言うのとも違って、お客の方も売り手が素人なのを分かってて買うし、買い手と売り手
が同じ土俵に乗っかっている親近感があるし、目茶目茶会話を楽しみました。
あんまり楽しいから、二へドン当番は14:30までだったのですが、後片付けの16:40まで居残って
しまった!! この日、二へドンの自宅から、息子が1回しか使わなかった22cmのローラーブレードと、東急ハンズのイベントで二へドンが使い慣れない工具で悪戦苦闘して作った幼児の乗用カーと、
家主が鉄道イベント用に中国から大量に仕入れた鉄道写真のトランプ1ダースを持って行きました。
結果は惨敗。 ローラーブレードが300円で売れただけ。 がっくし・・・・・・。
全体の売り上げから言うと、一応黒字にはなりました。 1区画 ¥2,000.-の出店料 x 3 と
駐車料金、その他経費を 差し引いても、¥16,000.-位の売り上げが残りました。
でも、まだまだミュージカル上演の資金としては全然少ないのです。
また近日中にミュージカル上演の詳細記事をアップしますので、どうぞ皆様1人でも多くの方
お越し下さいませ!!
今日は、佐藤隆介君が端役で出演する 神奈川区民ミュージカルの資金集めの為、
ジャックモールで フリーマーケットを出店!! これは演出助手の先生が音頭を取り実現。
3区画を取り、のべ12人の出演者の母たちがサポーターとしてお手伝い。
二へドンは11:30~ 売り子として登場。 販売品は、出演者達の持ち寄り。
2~3人では集められないすごい量の品物が集まりました。
結論を言います。 「 フリマって すっげ~え~ 楽しい!! 」
フリマは前にも経験あるし、幼稚園や学校の行事で売り子のボランティアをした事も数々あるけど、
この日が一番楽しかった!!
つべこべ言う坂本光子が居なかったし、ノーギャラでもこんなに楽しいなら、又バイトをサボって
フリマをしたいと思います。 フリマに出店しようかな、でも人手が無いな・・・・・という方!!
二へドンがお手伝いしちゃいますよ!!
スケジュールが合うかどうかというのが最大のネックですが、駄目元でメールしてみて!!
フリマの何が楽しいかって? お客様との会話よ。 これが、本当の店舗での、「 お客様と従業員
の会話 」 と言うのとも違って、お客の方も売り手が素人なのを分かってて買うし、買い手と売り手
が同じ土俵に乗っかっている親近感があるし、目茶目茶会話を楽しみました。
あんまり楽しいから、二へドン当番は14:30までだったのですが、後片付けの16:40まで居残って
しまった!! この日、二へドンの自宅から、息子が1回しか使わなかった22cmのローラーブレードと、東急ハンズのイベントで二へドンが使い慣れない工具で悪戦苦闘して作った幼児の乗用カーと、
家主が鉄道イベント用に中国から大量に仕入れた鉄道写真のトランプ1ダースを持って行きました。
結果は惨敗。 ローラーブレードが300円で売れただけ。 がっくし・・・・・・。
全体の売り上げから言うと、一応黒字にはなりました。 1区画 ¥2,000.-の出店料 x 3 と
駐車料金、その他経費を 差し引いても、¥16,000.-位の売り上げが残りました。
でも、まだまだミュージカル上演の資金としては全然少ないのです。
また近日中にミュージカル上演の詳細記事をアップしますので、どうぞ皆様1人でも多くの方
お越し下さいませ!!
2007年07月19日
「 せんくら 」 が呼んでいる!!
2007年10月6日(土)は、「 せんくら 」 に行く事は もう述べた。
何故、わざわざ仙台日帰りを計画したかと言うと、翌日7日は 鎌倉寺社巡りツアーで、
円覚寺での アマルコルド・ベルリン・カルテット の演奏会に予約を入れておいたからである。
ベルリン・フィルの4人の演奏を円覚寺の畳の座敷に座って聞くという 二へドンの「 変な事してみたい! 」好奇心を大いに満たしてくれそうな良い企画だったのである。
発売前から ミューズの森に電話して、予約を受けさせてしまったのである。
が・・・・・・・。 先週、ミューズの森から電話があり、 アマルコルドは中止になったと。 何ですと!?
変わりに 青木何とかさんのピアノ・トリオですと。 なあにいい!? 二へドンは 石田様がメンバー
に入っていないトリオは聴きません!! 無碍無く断り、11月11日(日)の建長寺での アーロン・
カルテットに振り替えてもらった。 電話口の相手は不満そうな声色だったけれど、仕方無いじゃんね。 ミューズの森さん、出演中止が今年に入って2度目だよ。 ちょっと多いんじゃない?
さあ!! 10月7日(日)が空きました!! じゃあ、仙台にお泊りして、2日目も 「 せんくら 」を
楽しんでしまいましょう!! もう、これは せんくら が 二へドンを呼んでいるとしか思えない!!
で、気まぐれで 佐藤君も誘ってみた。 「 ねえねえ、一緒に仙台に行かない? 」
「 行く! 行く! 」 「 でも、部活は休まなくてはならないよ! 」 「 休む!休む! 」
「 メインの目的は音楽を聴く事だからね。 コンサートに付き合うんだよ。 」
「 付き合う! 付き合う! 牛タン定食~! 僕、味噌だれが好き。 ずんだ餅~! あ~ん!」
さ、急遽、6日の佐藤君のチケットと、7日のチケットを取りに ファミリーマートに走る。
ファミマは タッチ画面の操作だけで、オペレーターと話さなくて良いので気楽で時間が短くて済む。
7日は、花房晴美さんのピアノ、 山形交響楽団&山下洋輔のアメリカ・プログラム、山形交響楽団
のモーツァルト・プログラム を 2枚ずつ取った。 先行予約から1ヶ月以上経っているにしては、
まあ席が取れただけで良しとしよう。
残念ながら 6日の仙台フィル&及川さんはもう取れなかった。 驚いた事に米良美一も取れなかった。 前橋汀子は取れたが、3階席のV列だった!!
「 せんくら 」 って、初日が一番売れるのでしょうか? 初日に大物を揃えてくるんでしょうか?
山響もいいのにねえ。 指揮は飯森範親さんですよ~。
****************************************
二へドンのチケット保管袋の中身を整理した。 一公演ごとにA4の封筒を用意し、その中に
チケットとチラシを入れておく。封筒の表にはコンサート名、会場名、席番、開演時間を記入。
そして、日にち順に並べて置く。 これで、出発間際に慌てなくても済むし、二へドンの予定もすぐ
分かる。 封筒の数を数えてみた。 手持ちのチケットが23枚・・・・・・・・。
総合計金額は計算しない。 したくない。 怖い。 怖過ぎる・・・・・・・。 ( 沈没 )
何故、わざわざ仙台日帰りを計画したかと言うと、翌日7日は 鎌倉寺社巡りツアーで、
円覚寺での アマルコルド・ベルリン・カルテット の演奏会に予約を入れておいたからである。
ベルリン・フィルの4人の演奏を円覚寺の畳の座敷に座って聞くという 二へドンの「 変な事してみたい! 」好奇心を大いに満たしてくれそうな良い企画だったのである。
発売前から ミューズの森に電話して、予約を受けさせてしまったのである。
が・・・・・・・。 先週、ミューズの森から電話があり、 アマルコルドは中止になったと。 何ですと!?
変わりに 青木何とかさんのピアノ・トリオですと。 なあにいい!? 二へドンは 石田様がメンバー
に入っていないトリオは聴きません!! 無碍無く断り、11月11日(日)の建長寺での アーロン・
カルテットに振り替えてもらった。 電話口の相手は不満そうな声色だったけれど、仕方無いじゃんね。 ミューズの森さん、出演中止が今年に入って2度目だよ。 ちょっと多いんじゃない?
さあ!! 10月7日(日)が空きました!! じゃあ、仙台にお泊りして、2日目も 「 せんくら 」を
楽しんでしまいましょう!! もう、これは せんくら が 二へドンを呼んでいるとしか思えない!!
で、気まぐれで 佐藤君も誘ってみた。 「 ねえねえ、一緒に仙台に行かない? 」
「 行く! 行く! 」 「 でも、部活は休まなくてはならないよ! 」 「 休む!休む! 」
「 メインの目的は音楽を聴く事だからね。 コンサートに付き合うんだよ。 」
「 付き合う! 付き合う! 牛タン定食~! 僕、味噌だれが好き。 ずんだ餅~! あ~ん!」
さ、急遽、6日の佐藤君のチケットと、7日のチケットを取りに ファミリーマートに走る。
ファミマは タッチ画面の操作だけで、オペレーターと話さなくて良いので気楽で時間が短くて済む。
7日は、花房晴美さんのピアノ、 山形交響楽団&山下洋輔のアメリカ・プログラム、山形交響楽団
のモーツァルト・プログラム を 2枚ずつ取った。 先行予約から1ヶ月以上経っているにしては、
まあ席が取れただけで良しとしよう。
残念ながら 6日の仙台フィル&及川さんはもう取れなかった。 驚いた事に米良美一も取れなかった。 前橋汀子は取れたが、3階席のV列だった!!
「 せんくら 」 って、初日が一番売れるのでしょうか? 初日に大物を揃えてくるんでしょうか?
山響もいいのにねえ。 指揮は飯森範親さんですよ~。
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二へドンのチケット保管袋の中身を整理した。 一公演ごとにA4の封筒を用意し、その中に
チケットとチラシを入れておく。封筒の表にはコンサート名、会場名、席番、開演時間を記入。
そして、日にち順に並べて置く。 これで、出発間際に慌てなくても済むし、二へドンの予定もすぐ
分かる。 封筒の数を数えてみた。 手持ちのチケットが23枚・・・・・・・・。
総合計金額は計算しない。 したくない。 怖い。 怖過ぎる・・・・・・・。 ( 沈没 )
2007年07月18日
新潟・長野の被災者の皆様 頑張れ!!
地震の被害に遭われた 新潟・長野の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
地震 --- こればかりは、地震王国日本に生まれ育った者の宿命。 「 気をつける 」ったって
何をどうしたら良いんでしょうか。 順番、順番に回って来るので、明日はわが身。
とにかく もしもの場合、火事を出さない様に、個人的に用意できる備蓄を普段から準備しておく事
ですね。
二へドンの母方は新潟出身。二へドンの夫の父方も新潟出身。 新潟は言わばルーツなので
ありますよ。 現在は親戚は誰も新潟にはおりませんが、隣に住んでいる ザ・小姑の夫君も
新潟出身で、彼のご両親、兄弟夫婦は柏崎在住なんです!!
一番被害の大きい柏崎なんで、毎日TVニュースを見ちゃってます。
3年前の大地震から又!! やっと立ち直って、そろそろ前の被害を忘れかけていた頃なのに。
いえ、実を言うと、二へドンは勝手に、「 一度大きな地震のあった所は当分地震は来ない。」 と
思い込んでいたんです。 もう開いた口が塞がりません。
夫の先祖代々の墓は頚城( くびき ) 郡の 松之山温泉の近くにあります。
ここは、数年前、女性ヴァイオリニストが大浴場で水死したので、覚えていらっしゃる方もいるかも
しれません。
昨年、義父の7回忌の法事に松之山に行って来ました。
あの、見知った風景が変わってしまったのでしょうか? あの、段々畑は無事なんでしょうか?
あの旅館は? あの温泉は? あの小学校は? あのお寺は?
それよりも何よりも うちのお墓は大丈夫なんでしょうか!?
うちのお墓は、本当に 「 先祖代々の 」 お墓なんで、小さな墓石が横一列に並んでいます。
一番古い、かろうじて読める文字は 「 寛永 」 の年号です。
あまりにも古いので、ただでさえ崩れる様なお墓なのに、震度3でも危ない位なのに。
もう、誰がどこに入っているのか分かりません。
明治以降は、今風の大きな墓石に、複数のお骨が入っています。
今はまだ、被災者の方々の邪魔にならない様に、横浜でじっと時期を待つしかないですね。
トワイライトとか、日本海側を通る特急電車も軒並み不通になっていますね。
先祖代々の土地も、ほんの少し残っています。 義父が亡くなった時、夫が相続しました。
パン屋が入っている30坪位の土地。 ここの家賃は 年間 ¥2,000.-!!!!
こんなのあり!? あと、阿弥陀堂が立っている細長い土地。ここは村の教育委員会が歴史的な
物と指定した云々の看板がありますが、トラクターとか置いてあって物置状態です。
全く資産価値の無い土地の地主の妻が二へドンでございます。 この阿弥陀堂も無事なんでしょうか? すぐに様子を見に行かれないもどかしさを抱えながら、
被災者の方々を応援しています。
「 頑張って下さい!! 」 こんな事を言うだけで ごめんなさい。
でも、明日を信じて頑張っていきましょう!! 頑張れ~!!
地震 --- こればかりは、地震王国日本に生まれ育った者の宿命。 「 気をつける 」ったって
何をどうしたら良いんでしょうか。 順番、順番に回って来るので、明日はわが身。
とにかく もしもの場合、火事を出さない様に、個人的に用意できる備蓄を普段から準備しておく事
ですね。
二へドンの母方は新潟出身。二へドンの夫の父方も新潟出身。 新潟は言わばルーツなので
ありますよ。 現在は親戚は誰も新潟にはおりませんが、隣に住んでいる ザ・小姑の夫君も
新潟出身で、彼のご両親、兄弟夫婦は柏崎在住なんです!!
一番被害の大きい柏崎なんで、毎日TVニュースを見ちゃってます。
3年前の大地震から又!! やっと立ち直って、そろそろ前の被害を忘れかけていた頃なのに。
いえ、実を言うと、二へドンは勝手に、「 一度大きな地震のあった所は当分地震は来ない。」 と
思い込んでいたんです。 もう開いた口が塞がりません。
夫の先祖代々の墓は頚城( くびき ) 郡の 松之山温泉の近くにあります。
ここは、数年前、女性ヴァイオリニストが大浴場で水死したので、覚えていらっしゃる方もいるかも
しれません。
昨年、義父の7回忌の法事に松之山に行って来ました。
あの、見知った風景が変わってしまったのでしょうか? あの、段々畑は無事なんでしょうか?
あの旅館は? あの温泉は? あの小学校は? あのお寺は?
それよりも何よりも うちのお墓は大丈夫なんでしょうか!?
うちのお墓は、本当に 「 先祖代々の 」 お墓なんで、小さな墓石が横一列に並んでいます。
一番古い、かろうじて読める文字は 「 寛永 」 の年号です。
あまりにも古いので、ただでさえ崩れる様なお墓なのに、震度3でも危ない位なのに。
もう、誰がどこに入っているのか分かりません。
明治以降は、今風の大きな墓石に、複数のお骨が入っています。
今はまだ、被災者の方々の邪魔にならない様に、横浜でじっと時期を待つしかないですね。
トワイライトとか、日本海側を通る特急電車も軒並み不通になっていますね。
先祖代々の土地も、ほんの少し残っています。 義父が亡くなった時、夫が相続しました。
パン屋が入っている30坪位の土地。 ここの家賃は 年間 ¥2,000.-!!!!
こんなのあり!? あと、阿弥陀堂が立っている細長い土地。ここは村の教育委員会が歴史的な
物と指定した云々の看板がありますが、トラクターとか置いてあって物置状態です。
全く資産価値の無い土地の地主の妻が二へドンでございます。 この阿弥陀堂も無事なんでしょうか? すぐに様子を見に行かれないもどかしさを抱えながら、
被災者の方々を応援しています。
「 頑張って下さい!! 」 こんな事を言うだけで ごめんなさい。
でも、明日を信じて頑張っていきましょう!! 頑張れ~!!
Posted by ニヘドン at
18:18
│Comments(0)
2007年07月18日
特攻隊長 台風4号の中を突き進む!!
2007年7月15日(日)
当初、朝 6時に起きて、6:20のバスにて出発する予定であった。 しかし、台風4号が和歌山県に
上陸するかもしれないなんて深夜のニュース番組を見ていたせいか、6:30に起きだした。
7:00のバスには乗りたかったが、何と、過敏性大腸の持ち主である二へドンは、半年振りに お腹が
台風状態になってしまった。 ここ半年位は、石田様の愛のヴァイオリンをたくさん聞いたせいか、
お腹のトラブルはすっかり鳴りを潜めていた。
おお! 久方ぶりの ゴロゴロピーであります。 二へドンの名誉の為にお断りをしておきます。
二へドンの体型を見て、 「 便秘体質でしょ? 」 と言う人が多いのですが、ぶんぶん!
二へドンは過敏性大腸の歴史が長く、生まれてこの方、一度も 「 便秘 」 といふものを体験した
事が無いのです。 又、二へドンの体型を見て、 「 高血圧でしょ? 」 と言う人が多いのですが、
ぶんぶん! 二へドンは10代の頃より 低血圧の歴史が長く、一度病院で測定した時、看護婦さんに
「 うわ! 死人の血圧だ! 」 と叫ばれた事がある。 器具を換えて再度測ったが、結果は死人
だった。 過敏性大腸で低血圧の二へドンは、身体を温めると、すこぶる調子が良い。
だから、どうしても身体が動かない時は、朝の4時頃から湯船のお湯に身体を浸し、2時間位浸かっている。 本当は石田様に身も心も温めてもらいたいのですが・・・・・・ですが・・・・・・・。駄目?
さあ、久し振りにトイレに立て籠もっている内に、7:00のバスは行ってしまった。
バスは我が家の前を右折して行くので、バスが通ると音で分かってしまうのである。
虚しい。 何故、今日は早く家を出るかと言うと、秋川キララホールで、Bee のチケットが発売される
のである。当然、K席( この言葉、定着させたいよ!! かぶりつき席の事だよ!! ) 狙いの
二へドンは、台風4号何する物ぞ、秋川まで行くのである。
しかし、思わぬ事態に時間が大幅に狂ってしまった。 あせる。
どしゃ どしゃ どしゃ どしゃ どしゃ・・・・・・・・。 雨は激しさを増す。 傘がおちょぼになる事を
想定して 雨合羽を準備。 何とかお腹の台風の峠は越えた様なので、7:20のバスを目指す。
すっかり準備が整い、後は防水靴を履くだけ・・・・・・・ という時に、再びトイレに呼ばれる。
うううう・・・・・・・・。 7:20も諦めながら、よろよろとバス停に向かう。
おおお!! 奇跡である!! バスに間に合った!! 外の台風と、お腹の台風のダブルパンチに
も関わらず、よく頑張った!! バスに乗ってしまいさえすれば、10分で駅に着く。
電車に乗ってしまいさえすれば、各駅にはトイレがあるから、どうにかなる。
7:30。 保土ヶ谷駅に到着。 ああ・・・・・・保土ヶ谷駅のトイレにも立て籠もる羽目になる。
K席危うし・・・・・・・・。 あっても、一番端っこだろう・・・・・・・。 うううううう・・・・・・・・。
2度目の峠も越えたらしいので、よろよろとホームに進む。
7:32 保土ヶ谷駅より横須賀線乗車。
7:35 横浜駅到着。 京浜東北線に乗り換える。
7:38 東神奈川駅着。 横浜線に乗り換える。
8:36 八王子駅着。
8:44 中央本線に乗り換える。
8:56 立川駅着。 あせってるから、回り道をしちゃったみたい。 時間が合えば、八高線使えば
良かった・・・・・。
9:05 さらにあせって青梅線に乗ってしまう。
9:19 拝島駅で下車。
9:21 五日市線に乗り換える。 キララホールに電話をする。
「 あの~、今日は予定通り10時からチケット販売ですよね。」
「 あ、はい。 10時からですよ。 」 ほっ。 台風でもやるんだ。 スタッフは大変だよな。
「 もう、並んでますか? 」
「 あ、いえいえ。 少ないです。 少ないですね! 」 え~! 彼は石田様の追っかけを
していないから、そんな暢気な事言えるんだよ。 ちょっと半信半疑。
「 そちらのホールの最寄り駅はどちらでしたっけ? 」
二へドン、台風の風雨で濡れてはいけないと思い、大切なコンサートチラシを置いて来て
しまった。 ( だったら、最寄り駅の名前位覚えておけっちゅうの! )
「 秋川です。 JR五日市線の秋川駅です。 お客様は今どちらですか? 」
「 拝島なんですが。」
「 あ~、それでしたら、拝島から3つ目の秋川駅北口、進行方向の右手に出て下さい。
ホームが高い所にありまして、東急ストアの大きな看板が見えますから、それを目印に
あるいて来て下さい。 東急の隣がホールになります。 歩いて5分位です。
お気をつけてどうぞ。」
めちゃめちゃ懇切丁寧な応対である。 二へドン、こういうサービス業の鑑みたいな応対に
弱いのよね。 じーん。 少しは見習え、坂本光子!!
( あう、また余計な事言っちゃった。 二へドン、浜崎あゆみと正直さを競ってるから・・・)
9:31 秋川着。
教えられた通りに進む。 最初、ホームが高い所にあると言われ、二へドンの脳裏に浮かんだ光景は
伊豆の河津ループ橋か、国有林の山の斜面に切り開かれた山間の小さな駅でした。
ホームに降り立ってみたら、高架ホームでした。
長い階段を下りて下に下りると、広い街路樹の平らな通りが伸びている「おされ」な駅前風景です。
保土ヶ谷よりよっぽど開けている。 森しか無い所だと勝手に想像していたので、愕然としました。
メインストリートに沿って歩いて行くと、お店も充実。 コンビ二、31アイスクリーム、居酒屋、東急スト
アの中にはレストランフロアも。 コンサートの前後に過ごせる場所がたくさんあります。
東急ストア前を右折すると、先に公園の様な芝生が ほんのちょっぴり見えます。
そこが来キララホールです。 中に入ると机が1台出ており、イケメン風の( 笑 ) お兄さんが2人。
今日は Bee と クミコさんのチケット同時発売なので、このお兄さんに、どちらのチケットを希望か
伝えます。 ( 両方欲しかったら、どうするんだ? )
氏名、電話番号を記入する紙を受け取りますが、この紙に書かれている番号が整理番号になります。 二へドンがホールに到着したのが、9:38。 特攻隊長としては あるまじき遅さ。
しかし 二へドンの番号は008番。 絶望感がじわじわと胸を侵食する。
発売初日は、1人5枚までチケットを購入できる。 二へドンより前の人々が全て5枚ずつ購入したら
どうよ! 二へドンは実質36番目。 がびーん!! K席無理じゃん。 orz.
9:50 に販売窓口前に並ばされる。 Bee の列と クミコの列とに分けられている。
( 両方欲しい人はどうするの? ) ロビーで待っている人の大半が、クミコの列に並んだ。
販売時間が近づいて、皆興奮しているのか、知らない人同士で喋り捲る。
クミコの1番前に並んでいる お姉様は、朝の6:30から並んだそうである。 うへ~!!
二へドン、完全に負けました。 その位気合を入れた方が、演奏も100倍楽しめるよね。
クミコの列の人々に言われてしまいました。
「 そちらは可哀相ね~。 」
並んでいる人数が少ないので、売れないミュージシャンと思われた様です。
確かに、Beeに並んでいるのは二へドンを含めて6人のみ。 しかも、二へドンが最後尾。
「 あら、でも、うちらだって少ないじゃない? 」
はい。 クミコの列も15人です。 目くそ鼻くそを笑う・・・・・・・ですね。
10:00に販売が開始されましたが、二へドンの番号はさっきも言った様に 008番。
でも実際に並んでいるのは6人。 !??????
後の2人はどこに消えた?
とうとう 2人行方不明のまま、二へドンの番が回って来ました。
座席表を見て愕然。 二へドンの前の女性がK席を2席選んだだけ。 後の 「 かぶりつき席 」は
全く手付かず!! Bee の1番前に並んだ人は、一体どこの席を選んだと言うのか?
家を出てからホールに到着するまで、片道所要時間 2時間20分。
( 湘南新宿ライン1本で野木まで行った方がよっぽど近かった。 1時間51分だもん。)
保土ヶ谷 → 秋川 の運賃が ¥1,050.- 往復で ¥2,100.-。
2時間20分と¥2,100.-を掛けた割には、虚しい結果だった・・・・・。
これなら 13:00 から電話予約しても、充分にK席をゲットできたでしょう。 ああうううう・・・・・。
でも、いいです。 楽してチケットを取っても、追っかけ道を極める事はできませんって。
苦労して取ったチケットだから、生の石田様に向かい合って苦労を労ってもらうんだもん!!
10:31 秋川からJR乗車。 秋川駅改札前の壁に Beeのポスターが貼られている。 むふ。
それだけで、何だか嬉しい。
ここから どういう経路で帰ろうか思案する。 折角来たのだから、ユニークな旅を楽しみたいよね。
今日は15:00からバイトだから、それに間に合いさえすれば良い。
乗った電車が拝島止まりだったので、拝島で、一旦下りる。
「 青梅線は倒木の撤去作業の為、上下線共に運転を見合わせております。 」 とアナウンス。
おお! 台風の影響は確実に来ている!! これを恐れていたのだよ。 13:00から電話予約の
人々の勝ちか!? しばらく ホームをあちこち徘徊する。 八高線で、一旦埼玉方面に抜けようか。
海側は台風の時は駄目だよね。 しばし 歩き回っていると、ラッキーな事に 運転を取りやめた
下り電車が立川行きに変更になると、言う。 慌ててその列車に乗り込んで暫く待つ。
10:55 拝島駅を無事出発。
11:10 立川駅に到着。
東京まで行くか、どうしようか悩みながら、南武線に乗車。
11:17 立川駅発。
12:10 川崎駅着。 案の定、東海道線は小田原より先が不通になっていた。
12:21 河津行きに変更になった電車に乗って横浜へ。
でも、横浜は雨も止み、日も射す感じ。
台風を楽しむなら、山間部か、海沿いだよね。 台風だからと言って家に籠もっていたら、ただ
それだけの事。 秋川方面の台風をちょこっとだけ体験して参りました。
バイトに遅刻しなくて良かった。
東京都なのに、長い旅だった。
うん。何事も、やって良かった。 やらずに後悔するって、長く尾を引くけど、やった事は自分で納得
できるもん。 よし! 10月21日も石田様にかぶりつくぞ!!
何か、空席出そうな気配なんで、我と思わん方は、秋川に行こうね!!
「 及川浩治トリオ “ Bee ” コンサート 」
2007年10月21日(日)
開場 14:30 開演 15:00 秋川キララホール ( JR五日市線・秋川駅北口徒歩5分 )
料金 : 全席指定 一般 ¥3,000.- 学生 ¥1,500.-
電話予約 042-559-7500 ( 毎週 月曜日休館 )
当初、朝 6時に起きて、6:20のバスにて出発する予定であった。 しかし、台風4号が和歌山県に
上陸するかもしれないなんて深夜のニュース番組を見ていたせいか、6:30に起きだした。
7:00のバスには乗りたかったが、何と、過敏性大腸の持ち主である二へドンは、半年振りに お腹が
台風状態になってしまった。 ここ半年位は、石田様の愛のヴァイオリンをたくさん聞いたせいか、
お腹のトラブルはすっかり鳴りを潜めていた。
おお! 久方ぶりの ゴロゴロピーであります。 二へドンの名誉の為にお断りをしておきます。
二へドンの体型を見て、 「 便秘体質でしょ? 」 と言う人が多いのですが、ぶんぶん!
二へドンは過敏性大腸の歴史が長く、生まれてこの方、一度も 「 便秘 」 といふものを体験した
事が無いのです。 又、二へドンの体型を見て、 「 高血圧でしょ? 」 と言う人が多いのですが、
ぶんぶん! 二へドンは10代の頃より 低血圧の歴史が長く、一度病院で測定した時、看護婦さんに
「 うわ! 死人の血圧だ! 」 と叫ばれた事がある。 器具を換えて再度測ったが、結果は死人
だった。 過敏性大腸で低血圧の二へドンは、身体を温めると、すこぶる調子が良い。
だから、どうしても身体が動かない時は、朝の4時頃から湯船のお湯に身体を浸し、2時間位浸かっている。 本当は石田様に身も心も温めてもらいたいのですが・・・・・・ですが・・・・・・・。駄目?
さあ、久し振りにトイレに立て籠もっている内に、7:00のバスは行ってしまった。
バスは我が家の前を右折して行くので、バスが通ると音で分かってしまうのである。
虚しい。 何故、今日は早く家を出るかと言うと、秋川キララホールで、Bee のチケットが発売される
のである。当然、K席( この言葉、定着させたいよ!! かぶりつき席の事だよ!! ) 狙いの
二へドンは、台風4号何する物ぞ、秋川まで行くのである。
しかし、思わぬ事態に時間が大幅に狂ってしまった。 あせる。
どしゃ どしゃ どしゃ どしゃ どしゃ・・・・・・・・。 雨は激しさを増す。 傘がおちょぼになる事を
想定して 雨合羽を準備。 何とかお腹の台風の峠は越えた様なので、7:20のバスを目指す。
すっかり準備が整い、後は防水靴を履くだけ・・・・・・・ という時に、再びトイレに呼ばれる。
うううう・・・・・・・・。 7:20も諦めながら、よろよろとバス停に向かう。
おおお!! 奇跡である!! バスに間に合った!! 外の台風と、お腹の台風のダブルパンチに
も関わらず、よく頑張った!! バスに乗ってしまいさえすれば、10分で駅に着く。
電車に乗ってしまいさえすれば、各駅にはトイレがあるから、どうにかなる。
7:30。 保土ヶ谷駅に到着。 ああ・・・・・・保土ヶ谷駅のトイレにも立て籠もる羽目になる。
K席危うし・・・・・・・・。 あっても、一番端っこだろう・・・・・・・。 うううううう・・・・・・・・。
2度目の峠も越えたらしいので、よろよろとホームに進む。
7:32 保土ヶ谷駅より横須賀線乗車。
7:35 横浜駅到着。 京浜東北線に乗り換える。
7:38 東神奈川駅着。 横浜線に乗り換える。
8:36 八王子駅着。
8:44 中央本線に乗り換える。
8:56 立川駅着。 あせってるから、回り道をしちゃったみたい。 時間が合えば、八高線使えば
良かった・・・・・。
9:05 さらにあせって青梅線に乗ってしまう。
9:19 拝島駅で下車。
9:21 五日市線に乗り換える。 キララホールに電話をする。
「 あの~、今日は予定通り10時からチケット販売ですよね。」
「 あ、はい。 10時からですよ。 」 ほっ。 台風でもやるんだ。 スタッフは大変だよな。
「 もう、並んでますか? 」
「 あ、いえいえ。 少ないです。 少ないですね! 」 え~! 彼は石田様の追っかけを
していないから、そんな暢気な事言えるんだよ。 ちょっと半信半疑。
「 そちらのホールの最寄り駅はどちらでしたっけ? 」
二へドン、台風の風雨で濡れてはいけないと思い、大切なコンサートチラシを置いて来て
しまった。 ( だったら、最寄り駅の名前位覚えておけっちゅうの! )
「 秋川です。 JR五日市線の秋川駅です。 お客様は今どちらですか? 」
「 拝島なんですが。」
「 あ~、それでしたら、拝島から3つ目の秋川駅北口、進行方向の右手に出て下さい。
ホームが高い所にありまして、東急ストアの大きな看板が見えますから、それを目印に
あるいて来て下さい。 東急の隣がホールになります。 歩いて5分位です。
お気をつけてどうぞ。」
めちゃめちゃ懇切丁寧な応対である。 二へドン、こういうサービス業の鑑みたいな応対に
弱いのよね。 じーん。 少しは見習え、坂本光子!!
( あう、また余計な事言っちゃった。 二へドン、浜崎あゆみと正直さを競ってるから・・・)
9:31 秋川着。
教えられた通りに進む。 最初、ホームが高い所にあると言われ、二へドンの脳裏に浮かんだ光景は
伊豆の河津ループ橋か、国有林の山の斜面に切り開かれた山間の小さな駅でした。
ホームに降り立ってみたら、高架ホームでした。
長い階段を下りて下に下りると、広い街路樹の平らな通りが伸びている「おされ」な駅前風景です。
保土ヶ谷よりよっぽど開けている。 森しか無い所だと勝手に想像していたので、愕然としました。
メインストリートに沿って歩いて行くと、お店も充実。 コンビ二、31アイスクリーム、居酒屋、東急スト
アの中にはレストランフロアも。 コンサートの前後に過ごせる場所がたくさんあります。
東急ストア前を右折すると、先に公園の様な芝生が ほんのちょっぴり見えます。
そこが来キララホールです。 中に入ると机が1台出ており、イケメン風の( 笑 ) お兄さんが2人。
今日は Bee と クミコさんのチケット同時発売なので、このお兄さんに、どちらのチケットを希望か
伝えます。 ( 両方欲しかったら、どうするんだ? )
氏名、電話番号を記入する紙を受け取りますが、この紙に書かれている番号が整理番号になります。 二へドンがホールに到着したのが、9:38。 特攻隊長としては あるまじき遅さ。
しかし 二へドンの番号は008番。 絶望感がじわじわと胸を侵食する。
発売初日は、1人5枚までチケットを購入できる。 二へドンより前の人々が全て5枚ずつ購入したら
どうよ! 二へドンは実質36番目。 がびーん!! K席無理じゃん。 orz.
9:50 に販売窓口前に並ばされる。 Bee の列と クミコの列とに分けられている。
( 両方欲しい人はどうするの? ) ロビーで待っている人の大半が、クミコの列に並んだ。
販売時間が近づいて、皆興奮しているのか、知らない人同士で喋り捲る。
クミコの1番前に並んでいる お姉様は、朝の6:30から並んだそうである。 うへ~!!
二へドン、完全に負けました。 その位気合を入れた方が、演奏も100倍楽しめるよね。
クミコの列の人々に言われてしまいました。
「 そちらは可哀相ね~。 」
並んでいる人数が少ないので、売れないミュージシャンと思われた様です。
確かに、Beeに並んでいるのは二へドンを含めて6人のみ。 しかも、二へドンが最後尾。
「 あら、でも、うちらだって少ないじゃない? 」
はい。 クミコの列も15人です。 目くそ鼻くそを笑う・・・・・・・ですね。
10:00に販売が開始されましたが、二へドンの番号はさっきも言った様に 008番。
でも実際に並んでいるのは6人。 !??????
後の2人はどこに消えた?
とうとう 2人行方不明のまま、二へドンの番が回って来ました。
座席表を見て愕然。 二へドンの前の女性がK席を2席選んだだけ。 後の 「 かぶりつき席 」は
全く手付かず!! Bee の1番前に並んだ人は、一体どこの席を選んだと言うのか?
家を出てからホールに到着するまで、片道所要時間 2時間20分。
( 湘南新宿ライン1本で野木まで行った方がよっぽど近かった。 1時間51分だもん。)
保土ヶ谷 → 秋川 の運賃が ¥1,050.- 往復で ¥2,100.-。
2時間20分と¥2,100.-を掛けた割には、虚しい結果だった・・・・・。
これなら 13:00 から電話予約しても、充分にK席をゲットできたでしょう。 ああうううう・・・・・。
でも、いいです。 楽してチケットを取っても、追っかけ道を極める事はできませんって。
苦労して取ったチケットだから、生の石田様に向かい合って苦労を労ってもらうんだもん!!
10:31 秋川からJR乗車。 秋川駅改札前の壁に Beeのポスターが貼られている。 むふ。
それだけで、何だか嬉しい。
ここから どういう経路で帰ろうか思案する。 折角来たのだから、ユニークな旅を楽しみたいよね。
今日は15:00からバイトだから、それに間に合いさえすれば良い。
乗った電車が拝島止まりだったので、拝島で、一旦下りる。
「 青梅線は倒木の撤去作業の為、上下線共に運転を見合わせております。 」 とアナウンス。
おお! 台風の影響は確実に来ている!! これを恐れていたのだよ。 13:00から電話予約の
人々の勝ちか!? しばらく ホームをあちこち徘徊する。 八高線で、一旦埼玉方面に抜けようか。
海側は台風の時は駄目だよね。 しばし 歩き回っていると、ラッキーな事に 運転を取りやめた
下り電車が立川行きに変更になると、言う。 慌ててその列車に乗り込んで暫く待つ。
10:55 拝島駅を無事出発。
11:10 立川駅に到着。
東京まで行くか、どうしようか悩みながら、南武線に乗車。
11:17 立川駅発。
12:10 川崎駅着。 案の定、東海道線は小田原より先が不通になっていた。
12:21 河津行きに変更になった電車に乗って横浜へ。
でも、横浜は雨も止み、日も射す感じ。
台風を楽しむなら、山間部か、海沿いだよね。 台風だからと言って家に籠もっていたら、ただ
それだけの事。 秋川方面の台風をちょこっとだけ体験して参りました。
バイトに遅刻しなくて良かった。
東京都なのに、長い旅だった。
うん。何事も、やって良かった。 やらずに後悔するって、長く尾を引くけど、やった事は自分で納得
できるもん。 よし! 10月21日も石田様にかぶりつくぞ!!
何か、空席出そうな気配なんで、我と思わん方は、秋川に行こうね!!
「 及川浩治トリオ “ Bee ” コンサート 」
2007年10月21日(日)
開場 14:30 開演 15:00 秋川キララホール ( JR五日市線・秋川駅北口徒歩5分 )
料金 : 全席指定 一般 ¥3,000.- 学生 ¥1,500.-
電話予約 042-559-7500 ( 毎週 月曜日休館 )
2007年07月15日
石田泰尚様 7月10日 神大演奏会レポ
2007 Summer Classic Concert in Jindai DUO CONCERT
日時 : 2007年7月10日(火) 17:20 開場 18:00 開演
会場 : 神奈川大学 横浜キャンパス セレストホール ( 16号館 2階 )
出演 : 石田泰尚 ( ヴァイオリン ) / 諸田由里子 ( ピアノ )
料金 : 無料 全自由席
演目 : ドビュッシー / ピアノのために ( ピアノソロ )
フォーレ / シシリアーノ
ラベル / ハバネロ形式の小品
ドビュッシー / ヴァイオリンソナタ
休憩 ( 15分 )
ドビュッシー / アラベスク ( ピアノソロ )
フランク / ヴァイオリンソナタ
アンコール
****************************************
当初、無料だし、1時間位のミニ・コンサートかなあ・・・・と思っていましたら・・・・・・・・
何と何と!!! 6月30日の横浜美術館の時と演奏順こそ若干違うものの、曲は全く同じ。
たっぷり2時間の満腹感のある演奏会でした。
横浜美術館で¥8,000.-払って行き、そして神大に来られなかった方、本当に御免なさい!!
同じ演奏なら、神大の方が美味しさ抜群でした。
近いのよ!! 目茶目茶近いのよ!! 二へドンの大好きな、演奏者の息遣いが聞こえる近さ
なんですよ!! 横浜美術館は、発売初日に開始1時間前に並んで1列目をゲットしたって、
あの遠さ。 神大は無料でこの近さ!!
サンドイッチとワインが売り(?)だった横浜美術館も、サンドイッチにありつけなかった人、ワインは
飲めない人には、ただ恨めしかっただけ。 神大は無料で、演奏会前に石田様に接近遭遇できた
おまけ付き。 石田様ファンには、この接近遭遇のおまけの方が嬉しいはず!!
二へドンは、横浜美術館も神大も両方行ったから、横浜美術館の¥8,000.-を神大の演奏会で
割れば、1つの演奏会は¥4,000.-という納得できる金額になりますが・・・・。
横浜美術館で踏んだり蹴ったりだった方、本当にごめんなさい。
願わくば、石田様が ソロでもリベルタでもBeeでも良いので、又神大の演奏会に出演して下さい
ますように!! その時は皆で仕事を休んで行こうね!!
まずは担当の職員の方の挨拶。 今日の演奏会は、クラシック好きの職員が集まって作っている
「 神奈川大学教職員クラシック音楽愛好会・ろばの会 」 が主催している事。 1995年から演奏会
を催す様になり今年で13年目。 回数は26回目だという事。 ( すると1年に2回の演奏会を持って
いるんですね。) 諸田さんは、もう何度も神大で演奏しているが、石田様は2005年の7月7日に
神大で演奏会をしたそうです。 その時に余りにも美しいヴァイオリンの音色が好評で、何とか又
御呼び出来ないかと思っていて、3年ぶりに神大出演が実現したそうです。
( うひょ~。 もう毎年石田様を招いちゃって下さいよ!! 有料だって構いませんとも!! )
最初の曲は、諸田さんのピアノソロ。ドビュッシーの「 ピアノのために 」。 ドレスも美術館の時と同じ
なんですが、何しろ かぶりつき席なんで、諸田さんの両腕がよく見えるんです。
私、小学校で絵本の読み聞かせをしていて子ども達の様子を見て気がついた事があるの。
それは、人間が音 ( 声でも音楽でも物音でも ) を聞くと、必ずその音の出所を目で確認しようと
する事。 だから読み手が役割分担して複数いる場合、四方八方から声がすると、子ども達は
キョロキョロしちゃって、集中力が途切れちゃうので、声の聞こえる方向を統一する様にしています。
ピアニストの演奏もね、遠くから聞くよりも、手元の見える位置で聞くと、安心なの。
特に諸田さんみたいに正確に弾くタイプの演奏は、手元を見ると、見てるほうが唸ります。
ああいう手の動きをすると、ああいう音が出るんだ。 ただただ納得。
特に男性ピアニストは本番は十中八九長袖を着て演奏だけど、女性はノースリーブの場合がある
でしょ。 この日も諸田さんはノースリーブだったから、肩の付け根から両腕全てが見えるのよ。
まさにピアノを弾く筋肉で覆われた腕でした。 ピアニストは手首から先だけで弾いているんじゃない
って、良く分かる 「 動く人体模型 」 でしたよ。
諸田さんがピアノを弾いている姿は、ただただ格好良い!! 横浜美術館の演奏だけだったら、
多分諸田さんの格好良さが分からなかったと思うの。
神大の演奏会は収穫有り過ぎです!!
次に石田~リンが出てきました。 衣装は黒のブラウス。胸のヨークの部分と袖口に黒のレースの
フリルがあしらってあります。 第2ボタンまで外した胸元には、大き目のユラユラ揺れるヘッドの
付いたネックレス。 右手首には黄色の数珠ブレス。 ピアスは右と左とデザイン違い。
石田様登場前に、譜面台が二へドンの向かい側に立ちはだかる様に置いてあったのですが、
石田様が出てきたら、彼が自分で 「 ひょい! 」 と譜面台を斜めに動かしたので、二へドンの前
に邪魔者が無くなり、二へドンの視界に 石田様がすっぽり入る様になったのでした。
あまりの幸せに ぽっ。。。。。。。。。。
何もかも大満足の神大演奏会なんですが、ちょっと難癖をつけるとすると、石田様の前にある
譜面台が、どう見ても二へドンが自宅で使っている 折り畳み式の小さい譜面台なんですよ。
ホールに普通に置いてある譜面台を1つ位用意しておくべきではないかと・・・・。
後、ピアノ横、客席側に 手形がベタベタついているの。 すごく気になっちゃいました。
でも、結論から言うと、仕方が無いんです。 「 ろばの会 」 のスタッフが たった1人なんです。
彼が何から何まで全部1人でやるんです。 受付でプログラムを配って、MCをして、休憩時間には
ピアノの手形を拭きにやって来ました。 本職の合間に全てコンサート当日の事をしなければならないのは確かに大変。 演奏会のポスターやビラが無いのも、 まあ、許してあげましょう。
二へドン、次回からボランティア・スタッフに名乗り出ちゃおうかしら?
だからぜひ石田様を招んでね。 二へドン 何でもするわ。 石田様の肩たたきでも、使いっぱでも、
お昼寝に添い寝してあげても良いし、膝枕だってOKよ!! お毒見だって、何でもします!!
横浜美術館でも石田様の 「 シシリアーノ 」 は十分に美しかったのですが、目の前で至近距離
で、二へドンの為に演奏してくれる 「 シシリアーノ 」 は最高でした。
うっとりした二へドンの身体は全身脱力で グニャグニャ。 会場の椅子の背もたれが真っ直ぐ過ぎる
と言っていた方もいましたが、二へドンは垂直だろうと何だろうと脱力した 「 くらげ体 」 を凭せ掛けて 浅い呼吸。 ん? ちょっと気になった事があるんだけど・・・・。 石田様のブラウスの合わせ目
から上の、見えている肌が、赤いんです。 日焼け? あ、二へドンと江ノ島デートした時に焼けちゃった? ( 嘘嘘。ここは激しく妄想です。 ) よく見ると目の周囲も赤い?
もしかして ダーリン、演奏前にお酒を飲みましたか~!?
それとも二へドンが正面に座っているので 恥ずかしくて 全身火照っちゃいましたか?
多分、後者ね。 そうに決まっているわ!!
「 ハバネラ形式の小品 」 も最高。 諸田さんが しっかり しっかり 石田様の方を見て
石田様とのタイミングを確認している。 いいコンビだなあ。 石田様の伴奏は、羽田氏とか、諸田さん
みたいな 「 落ち着き派 」 が望ましいなあ。 石田様のトリルの指先がセクシーだなあ。
曲が終わった時、弓を下げた石田様の全身から、 「 俺様の演奏どうよ? 」 と言う無言の問いかけが立ち上っていました。 はい~、 最高の演奏でございました。 美術館の時より熱演だと
感じたのですが、それは 近さ故でしょうか?
そして、ドビュッシーの 「 ヴァイオリン・ソナタ 」。
何度聞いても、この清冽な水の流れを感じさせるピアノの伴奏と、石田様の純真無垢なのにセクシー
と言う、相反する様なヴァイオリンの音に魂抜かれます。 石田様も、自分の近くに多くの視線を
感じて、演奏に 「 魅せてやる! 」 という意気込みが漲っていて、魅せる魅せる。
移弦の指先、手首の山、しなやかな手首の動き、音も無くスッとポジション移動する左手、白くて
つややかな手の甲、どの部分に目をやっても、石田様の恋の奴隷と化した二へドンの胸を締め付ける
に充分。 ピチカートだって、他のヴァイオリニストと違うのよ。 普通のヴァイオリニストは、
「 楽譜にピチカートと書いてあるから 」 ピチカートで弾くと思います。 でも石田様は、ファンの
乙女達を悩殺する為に、 エロ格好イイ攻撃を出す為に ピチカートしてると思うの。
ドギューン!! ・・・・・・・・・・・ あ~あ、又やられちゃった!!
石田様は額にびっしょり汗の玉を浮かべて熱演。 演奏の合間にしきりに眼鏡の下に手をやって
汗をぬぐっている。 ヴァイオリンのあご乗せも汗で濡れているらしい。 あ~あ、 ズボンで拭いちゃった。 いい。 やっぱり近くで見るのが一番いい。
石田様の全てを二へドンの目に焼き付けて、ため息と共に第1部の終了。
15分の休憩時間の後、第2部開始。 次は諸田さんのピアノ・ソロのはずなのに、
諸田さん、石田様、MCのスタッフと3人出て来ました。 ん?
「 神大コンサート恒例のインタビュー・タイムです。 」 おお!! 美術館でのコンサートには
無かったわ!! ね~、皆さん、神大の演奏会は美味し過ぎるでしょ?
今度、神大での石田様のコンサートがあったら、会社を辞めてでも来るべきです。
インタビューの時間も長かったの。15分以上たっぷりと。
ここで、再現すると、すんごく長くなりそうだから、インタビューの内容に関しては、別枠で記事を
書きます。
諸田さんの ピアノ・ソロの ドビュッシーの「 アラベスク 」。 美術館の時よりも前髪が伸びていて、
憂いのある様な表情。 本番前の練習でも、長時間延々と弾いていました。 ストイックなピアニスト
という風情です。 聞けば聞くほど好きになっていくピアニストです。
そして、そして、フランクの「 ヴァイオリン・ソナタ 」。 MCの話によると、この曲が初演された時、
批評家曰く 「 最後までピアノとヴァイオリンがずれていた。 」。 むほほほ。
その批評家が今でも生きていたら、 21世紀の聴衆からは総スカンを食らうだろうね。
ピッタリ合う曲なんて、ダサくてつまらなくて、個性が無いっちゅよ~。 厭だ、そんなの。
こういう曲こそ、個性派なんだけど、本格派の石田様に 合いますね~。 好き好き!!
でもね、石田様も諸田さんも熱演し過ぎ。 諸田さんも、石田様の 「 俺様パワー 」 が乗り移っちゃったみたいな 激しい演奏。 あまりにも・・・の激しい2人の熱演に、第2楽章が終わった所で、会場
から拍手が出ちゃいました。
横浜美術館でも、この日と同じ位の熱演だったかどうかは、距離が離れ過ぎていたので、今となっては確認できず。 でも、神大では、証人が何十人もいます。
石田様の演奏は素晴らしく熱が入っていた。 それって、二へドンに対する愛の告白とみなして
宜しいですか?
アンコールは1曲。 ごめん。 やっぱりメモしておかなかったら、何の曲だったか忘れた!
いつも、どこでも聞くやつ。 フォーレの「夢のあとに」 だったか、エルガーの「愛のあいさつ」だったか。どなたか、覚えている方、教えて下され!!
2人が下がった後も、拍手は鳴り止まない。 客席からは、 「 え~、もういいよ。可哀想だよ。」と
言う声も。 はい、確かにそれもそうです。
石田様、万が一 拍手が少ないなあ・・・と思っても、それはアンコールが聞きたくない訳じゃないの。
貴方の身体が心配なのよ。 過労にさせたくないの。 最近富にスケジュールがハードだし。
いくら何でも、ピチピチの20歳って訳じゃないんだから。 もうこれ以上痩せてもらいたくないし。
石田~リン、くれぐれも お身体には気をつけて下さいね!!
最後は諸田さんのピアノの生徒の男性(推定年齢20歳前後)が諸田さんに花束贈呈。
若い女の子が石田様に花束贈呈。 女の子ったら、握手なんかしてもらって・・・・。 めらめら・・・。
ああ、こんなこんな幸せな演奏会が無料だなんて・・・・。
ところで、石田様って、無料の演奏会だと妙に燃えませんか? いえ、決して有料の演奏会で
燃えてないって言う訳ではありませんが・・・・・。
2年前の県民ホールの野外コンサートも 「 終演時間が書いてないから・・・・。」 って言って
演奏しまくっていたし。 その時の 石田様のコメントは死んでも忘れません。
「 楽しいですか? 僕も楽しいです。 」
はあ~。
夢の様な無料の演奏会。 返す返すも残念なのは、客の入りが悪かった事。
天下の石田様の演奏会に、空席があるなんて、もう絶対しちゃ駄目!!
次回は皆、総動員かけるからね!! 皆で、石田様に幸せにしてもらおうね!! 約束だよ!!
日時 : 2007年7月10日(火) 17:20 開場 18:00 開演
会場 : 神奈川大学 横浜キャンパス セレストホール ( 16号館 2階 )
出演 : 石田泰尚 ( ヴァイオリン ) / 諸田由里子 ( ピアノ )
料金 : 無料 全自由席
演目 : ドビュッシー / ピアノのために ( ピアノソロ )
フォーレ / シシリアーノ
ラベル / ハバネロ形式の小品
ドビュッシー / ヴァイオリンソナタ
休憩 ( 15分 )
ドビュッシー / アラベスク ( ピアノソロ )
フランク / ヴァイオリンソナタ
アンコール
****************************************
当初、無料だし、1時間位のミニ・コンサートかなあ・・・・と思っていましたら・・・・・・・・
何と何と!!! 6月30日の横浜美術館の時と演奏順こそ若干違うものの、曲は全く同じ。
たっぷり2時間の満腹感のある演奏会でした。
横浜美術館で¥8,000.-払って行き、そして神大に来られなかった方、本当に御免なさい!!
同じ演奏なら、神大の方が美味しさ抜群でした。
近いのよ!! 目茶目茶近いのよ!! 二へドンの大好きな、演奏者の息遣いが聞こえる近さ
なんですよ!! 横浜美術館は、発売初日に開始1時間前に並んで1列目をゲットしたって、
あの遠さ。 神大は無料でこの近さ!!
サンドイッチとワインが売り(?)だった横浜美術館も、サンドイッチにありつけなかった人、ワインは
飲めない人には、ただ恨めしかっただけ。 神大は無料で、演奏会前に石田様に接近遭遇できた
おまけ付き。 石田様ファンには、この接近遭遇のおまけの方が嬉しいはず!!
二へドンは、横浜美術館も神大も両方行ったから、横浜美術館の¥8,000.-を神大の演奏会で
割れば、1つの演奏会は¥4,000.-という納得できる金額になりますが・・・・。
横浜美術館で踏んだり蹴ったりだった方、本当にごめんなさい。
願わくば、石田様が ソロでもリベルタでもBeeでも良いので、又神大の演奏会に出演して下さい
ますように!! その時は皆で仕事を休んで行こうね!!
まずは担当の職員の方の挨拶。 今日の演奏会は、クラシック好きの職員が集まって作っている
「 神奈川大学教職員クラシック音楽愛好会・ろばの会 」 が主催している事。 1995年から演奏会
を催す様になり今年で13年目。 回数は26回目だという事。 ( すると1年に2回の演奏会を持って
いるんですね。) 諸田さんは、もう何度も神大で演奏しているが、石田様は2005年の7月7日に
神大で演奏会をしたそうです。 その時に余りにも美しいヴァイオリンの音色が好評で、何とか又
御呼び出来ないかと思っていて、3年ぶりに神大出演が実現したそうです。
( うひょ~。 もう毎年石田様を招いちゃって下さいよ!! 有料だって構いませんとも!! )
最初の曲は、諸田さんのピアノソロ。ドビュッシーの「 ピアノのために 」。 ドレスも美術館の時と同じ
なんですが、何しろ かぶりつき席なんで、諸田さんの両腕がよく見えるんです。
私、小学校で絵本の読み聞かせをしていて子ども達の様子を見て気がついた事があるの。
それは、人間が音 ( 声でも音楽でも物音でも ) を聞くと、必ずその音の出所を目で確認しようと
する事。 だから読み手が役割分担して複数いる場合、四方八方から声がすると、子ども達は
キョロキョロしちゃって、集中力が途切れちゃうので、声の聞こえる方向を統一する様にしています。
ピアニストの演奏もね、遠くから聞くよりも、手元の見える位置で聞くと、安心なの。
特に諸田さんみたいに正確に弾くタイプの演奏は、手元を見ると、見てるほうが唸ります。
ああいう手の動きをすると、ああいう音が出るんだ。 ただただ納得。
特に男性ピアニストは本番は十中八九長袖を着て演奏だけど、女性はノースリーブの場合がある
でしょ。 この日も諸田さんはノースリーブだったから、肩の付け根から両腕全てが見えるのよ。
まさにピアノを弾く筋肉で覆われた腕でした。 ピアニストは手首から先だけで弾いているんじゃない
って、良く分かる 「 動く人体模型 」 でしたよ。
諸田さんがピアノを弾いている姿は、ただただ格好良い!! 横浜美術館の演奏だけだったら、
多分諸田さんの格好良さが分からなかったと思うの。
神大の演奏会は収穫有り過ぎです!!
次に石田~リンが出てきました。 衣装は黒のブラウス。胸のヨークの部分と袖口に黒のレースの
フリルがあしらってあります。 第2ボタンまで外した胸元には、大き目のユラユラ揺れるヘッドの
付いたネックレス。 右手首には黄色の数珠ブレス。 ピアスは右と左とデザイン違い。
石田様登場前に、譜面台が二へドンの向かい側に立ちはだかる様に置いてあったのですが、
石田様が出てきたら、彼が自分で 「 ひょい! 」 と譜面台を斜めに動かしたので、二へドンの前
に邪魔者が無くなり、二へドンの視界に 石田様がすっぽり入る様になったのでした。
あまりの幸せに ぽっ。。。。。。。。。。
何もかも大満足の神大演奏会なんですが、ちょっと難癖をつけるとすると、石田様の前にある
譜面台が、どう見ても二へドンが自宅で使っている 折り畳み式の小さい譜面台なんですよ。
ホールに普通に置いてある譜面台を1つ位用意しておくべきではないかと・・・・。
後、ピアノ横、客席側に 手形がベタベタついているの。 すごく気になっちゃいました。
でも、結論から言うと、仕方が無いんです。 「 ろばの会 」 のスタッフが たった1人なんです。
彼が何から何まで全部1人でやるんです。 受付でプログラムを配って、MCをして、休憩時間には
ピアノの手形を拭きにやって来ました。 本職の合間に全てコンサート当日の事をしなければならないのは確かに大変。 演奏会のポスターやビラが無いのも、 まあ、許してあげましょう。
二へドン、次回からボランティア・スタッフに名乗り出ちゃおうかしら?
だからぜひ石田様を招んでね。 二へドン 何でもするわ。 石田様の肩たたきでも、使いっぱでも、
お昼寝に添い寝してあげても良いし、膝枕だってOKよ!! お毒見だって、何でもします!!
横浜美術館でも石田様の 「 シシリアーノ 」 は十分に美しかったのですが、目の前で至近距離
で、二へドンの為に演奏してくれる 「 シシリアーノ 」 は最高でした。
うっとりした二へドンの身体は全身脱力で グニャグニャ。 会場の椅子の背もたれが真っ直ぐ過ぎる
と言っていた方もいましたが、二へドンは垂直だろうと何だろうと脱力した 「 くらげ体 」 を凭せ掛けて 浅い呼吸。 ん? ちょっと気になった事があるんだけど・・・・。 石田様のブラウスの合わせ目
から上の、見えている肌が、赤いんです。 日焼け? あ、二へドンと江ノ島デートした時に焼けちゃった? ( 嘘嘘。ここは激しく妄想です。 ) よく見ると目の周囲も赤い?
もしかして ダーリン、演奏前にお酒を飲みましたか~!?
それとも二へドンが正面に座っているので 恥ずかしくて 全身火照っちゃいましたか?
多分、後者ね。 そうに決まっているわ!!
「 ハバネラ形式の小品 」 も最高。 諸田さんが しっかり しっかり 石田様の方を見て
石田様とのタイミングを確認している。 いいコンビだなあ。 石田様の伴奏は、羽田氏とか、諸田さん
みたいな 「 落ち着き派 」 が望ましいなあ。 石田様のトリルの指先がセクシーだなあ。
曲が終わった時、弓を下げた石田様の全身から、 「 俺様の演奏どうよ? 」 と言う無言の問いかけが立ち上っていました。 はい~、 最高の演奏でございました。 美術館の時より熱演だと
感じたのですが、それは 近さ故でしょうか?
そして、ドビュッシーの 「 ヴァイオリン・ソナタ 」。
何度聞いても、この清冽な水の流れを感じさせるピアノの伴奏と、石田様の純真無垢なのにセクシー
と言う、相反する様なヴァイオリンの音に魂抜かれます。 石田様も、自分の近くに多くの視線を
感じて、演奏に 「 魅せてやる! 」 という意気込みが漲っていて、魅せる魅せる。
移弦の指先、手首の山、しなやかな手首の動き、音も無くスッとポジション移動する左手、白くて
つややかな手の甲、どの部分に目をやっても、石田様の恋の奴隷と化した二へドンの胸を締め付ける
に充分。 ピチカートだって、他のヴァイオリニストと違うのよ。 普通のヴァイオリニストは、
「 楽譜にピチカートと書いてあるから 」 ピチカートで弾くと思います。 でも石田様は、ファンの
乙女達を悩殺する為に、 エロ格好イイ攻撃を出す為に ピチカートしてると思うの。
ドギューン!! ・・・・・・・・・・・ あ~あ、又やられちゃった!!
石田様は額にびっしょり汗の玉を浮かべて熱演。 演奏の合間にしきりに眼鏡の下に手をやって
汗をぬぐっている。 ヴァイオリンのあご乗せも汗で濡れているらしい。 あ~あ、 ズボンで拭いちゃった。 いい。 やっぱり近くで見るのが一番いい。
石田様の全てを二へドンの目に焼き付けて、ため息と共に第1部の終了。
15分の休憩時間の後、第2部開始。 次は諸田さんのピアノ・ソロのはずなのに、
諸田さん、石田様、MCのスタッフと3人出て来ました。 ん?
「 神大コンサート恒例のインタビュー・タイムです。 」 おお!! 美術館でのコンサートには
無かったわ!! ね~、皆さん、神大の演奏会は美味し過ぎるでしょ?
今度、神大での石田様のコンサートがあったら、会社を辞めてでも来るべきです。
インタビューの時間も長かったの。15分以上たっぷりと。
ここで、再現すると、すんごく長くなりそうだから、インタビューの内容に関しては、別枠で記事を
書きます。
諸田さんの ピアノ・ソロの ドビュッシーの「 アラベスク 」。 美術館の時よりも前髪が伸びていて、
憂いのある様な表情。 本番前の練習でも、長時間延々と弾いていました。 ストイックなピアニスト
という風情です。 聞けば聞くほど好きになっていくピアニストです。
そして、そして、フランクの「 ヴァイオリン・ソナタ 」。 MCの話によると、この曲が初演された時、
批評家曰く 「 最後までピアノとヴァイオリンがずれていた。 」。 むほほほ。
その批評家が今でも生きていたら、 21世紀の聴衆からは総スカンを食らうだろうね。
ピッタリ合う曲なんて、ダサくてつまらなくて、個性が無いっちゅよ~。 厭だ、そんなの。
こういう曲こそ、個性派なんだけど、本格派の石田様に 合いますね~。 好き好き!!
でもね、石田様も諸田さんも熱演し過ぎ。 諸田さんも、石田様の 「 俺様パワー 」 が乗り移っちゃったみたいな 激しい演奏。 あまりにも・・・の激しい2人の熱演に、第2楽章が終わった所で、会場
から拍手が出ちゃいました。
横浜美術館でも、この日と同じ位の熱演だったかどうかは、距離が離れ過ぎていたので、今となっては確認できず。 でも、神大では、証人が何十人もいます。
石田様の演奏は素晴らしく熱が入っていた。 それって、二へドンに対する愛の告白とみなして
宜しいですか?
アンコールは1曲。 ごめん。 やっぱりメモしておかなかったら、何の曲だったか忘れた!
いつも、どこでも聞くやつ。 フォーレの「夢のあとに」 だったか、エルガーの「愛のあいさつ」だったか。どなたか、覚えている方、教えて下され!!
2人が下がった後も、拍手は鳴り止まない。 客席からは、 「 え~、もういいよ。可哀想だよ。」と
言う声も。 はい、確かにそれもそうです。
石田様、万が一 拍手が少ないなあ・・・と思っても、それはアンコールが聞きたくない訳じゃないの。
貴方の身体が心配なのよ。 過労にさせたくないの。 最近富にスケジュールがハードだし。
いくら何でも、ピチピチの20歳って訳じゃないんだから。 もうこれ以上痩せてもらいたくないし。
石田~リン、くれぐれも お身体には気をつけて下さいね!!
最後は諸田さんのピアノの生徒の男性(推定年齢20歳前後)が諸田さんに花束贈呈。
若い女の子が石田様に花束贈呈。 女の子ったら、握手なんかしてもらって・・・・。 めらめら・・・。
ああ、こんなこんな幸せな演奏会が無料だなんて・・・・。
ところで、石田様って、無料の演奏会だと妙に燃えませんか? いえ、決して有料の演奏会で
燃えてないって言う訳ではありませんが・・・・・。
2年前の県民ホールの野外コンサートも 「 終演時間が書いてないから・・・・。」 って言って
演奏しまくっていたし。 その時の 石田様のコメントは死んでも忘れません。
「 楽しいですか? 僕も楽しいです。 」
はあ~。
夢の様な無料の演奏会。 返す返すも残念なのは、客の入りが悪かった事。
天下の石田様の演奏会に、空席があるなんて、もう絶対しちゃ駄目!!
次回は皆、総動員かけるからね!! 皆で、石田様に幸せにしてもらおうね!! 約束だよ!!
2007年07月14日
二へドン 9月は放浪の旅に出ます。
ああ、今頃石田様は名古屋だなあ。 名古屋は決して遠くは無い。
二へドンが子供時代6年間を過ごした所でもあるから、心理的にはとても近い場所である。
でも、追いかけ切れなかった。 悔やむ。
回転寿司のホール主任、坂本光子に毎度毎度やられっ放しで ドたまに来ているので、
「 今日でやめてやる! 」 って叫んで名古屋まで走っても良かったんだよ。
なのに、何が大事で律儀にシフト入ってるんだろう?
あの、劣悪な労働条件の店で、週末だけとは言い、よく1年続いた。 いたずらに人生経験長いだけ
では無いよな。 1年頑張った自分へのご褒美に、9月は放浪の旅に出る。
だから、7月・8月は ぢっと横浜で息をひそめて、溜まりに溜まっているブログの記事書き、及び
その他の執筆作業に専念したい。
そして、世間が夏休みを終え、普段の生活に落ち着きを取り出す頃、二へドンは今までのウサを
吹き飛ばす様に 本州だけですが、あちこち蠢き回るのである。
まだ、1ヶ月前にならないと交通機関のチケットが取れないので、予定は確定ではありませんが、
ぼーっと暖めている青写真を公表しちゃいます!
もし、二へドンに合流したいという物好きなお方は、大歓迎ですよ!! 一緒に珍道中しませう!!
9月1日(土) 未定。 恐らく回転寿司でバイト三昧の1日。
9月2日(日) 夜、関内辺りを徘徊。 何故なら KAMOME LIVE があるから。 チケットは予約済 み。
うううう。 楽しみ。 横浜市内とは言え、これが二へドンの放浪の旅の幕開けとなる
のだ!!
9月3日(月) 磯子公会堂。 絵本作家の柴田愛子氏の講演会。
9月4日(火) 磯子スポーツセンターにて女性健康教室 2期の8回目。
9月5日(水) 中学・学年学級委員会 定例会
9月6日(木) 未定
9月7日(金) 磯子スポーツセンターにて beauty exercise 2期の8回目。
9月8日(土) 夜、関内辺りを徘徊。 何故なら KAMOME LIVE があるから。
うう。 2回目やん。 お嬢さん、好きやねえ。 チケットは予約済み。
9月9日(日) 桜ボランティアの会の桜の観察会。
9月10日(月) みなとみらいホールへ1月23日の石田様&山本氏&諸田さんのチケットを買いに。
9月11日(火) 磯子スポーツセンターにて女性健康教室 2期の9回目。
夜、夜行バスにて盛岡へ。
9月12日(水) 1人なので、小岩井農場もイマイチ。ここは、すぐに動物が乗り移る佐藤君と一緒に
行くと超面白いと思う。 1人なので、わんこそばも盛り上がらないよね。あれは
大勢でキャーキャー言って食べるのが面白い。1人で黙々と食べたってねえ。
約12時間、盛岡でのお勧めの時間の潰し方をご存知の方はぜひ教えて下さい!!
夜、盛岡市民文化ホールでトリオ・リベルタコンサート。
もうチケットゲット済み。 終演後、再び夜行バスで帰京。
9月13日(木) 未定。 フラワーアレンジに行くかどうか、思案中。 休んだら女が廃るか。行くか。
9月14日(金) 磯子スポーツセンターにて beauty exercise 2期の9回目。
夜、みなとみらいホールで 5 Browns コンサート。
チケットはゲット済み。
9月15日(土) 未定。 多分バイト?
9月16日(日) 未定。 多分バイト?
9月17日(月) みなとみらいホールにて多摩ユースの演奏会。石田様がゲストですもの。
行かなくては!! チケットはゲット済み。
9月18日(火) 中学のPTA主催のかまくら散歩。
夜、関内辺りを徘徊。 何故なら KAMOME LIVE があるから。
お嬢さん、呆れて物が言えませんがね。 これで3回目でしょ? ええ、まあ・・・。
だって、二へドンの彼氏の応援に行きたいし。チケットは予約済み。
9月19日(水) 未定。 恐らくレディーズ・デーなので、何か映画を見るかも・・・・。
9月20日(木) 未定。
9月21日(金) 磯子スポーツセンターにて女性健康教室 2期の10回目。
夜はみなとみらいホールにて 神奈川フィルの定期演奏会。 石田様乗り番だし。
もちろんチケットはゲット済み。
9月22日(土) 横浜赤レンガホールにてJAZZ プロムナード コンペの審査員?
まだ決定通知が来ていないが、過去2年審査員をやっているので、多分今年も?
9月23日(日) 未定。 多分回転寿司でバイト三昧。
夜、夜行バスで大阪へ。
9月24日(月) 大阪に着いて約7時間、どうやって過ごそうかな?
午後、松原市文化会館で トリオ・Bee のコンサート。 モンともさんが二へドンの
チケットも取ってくれました。 モンともちゃん、ありがとうね!!
夜、夜行バスにて 帰京。
9月25日(火) 未定。 夜、夜行バスにて仙台へ。
9月26日(水) 仙台からJRの普通電車で登米へ。 「 宮城の明治村 」 と言われる町を歩いて
巡る予定。 夜、登米祝祭劇場にて トリオ・Bee のコンサート。
今日( 7月14日 ) 電話でチケットを予約しました。 最初の90分電話が繋がらず
1列目席ゲット失敗。 ( 泣 ) 「 4列目ですから、前の方ですよ! 」と電話の
お姉さんに押し切られました。 劇場窓口で購入すると1列目があるそうです。
河北地方にお住まいの方は、劇場窓口まで行くべし!!
この日はホテル・ニューグランヴィァに宿泊。 ネットで宿泊予約を入れたら、OKの
返事が来た。 結婚式場として使われる所なので、週末だったら、予約入らなかった
かも!? 素泊まり ¥6,000.-で、綺麗そうなので、期待大。
二へドン 地方都市が大好きだから、もう楽しみですよ!!
9月27日(木) ホテル最寄りのJR 新田駅より電車にて帰京。 経路は未定。
9月28日(金) 子供読書活動推進大作戦 ボランティア交流会。
夜、夜行バスにて名古屋へ。
9月29日(土) 名古屋から豊橋方面へ。 子供時代に慣れ親しんだ名鉄に久し振りに乗って
みようかな?
午後、御津町文化会館ハートフルホールにて、トリオ・Beeのコンサート。
チケットは未入手。チケット発売日が7月29日なのよ。
帰りの交通手段も未定。まだそこまで頭が回らない。
1ヶ月にコンサート9本!! その内、かぶりつき席は3本のみ・・・・。 惨敗・・・・?
いや、いや、参加する事に意義があると言う事で。
10月は 「 せんくら 」 もある事だし、 ううううう・・・・・・ 燃える~!!
怒涛の9月よ、早く来~い!!!!!
上記の予定の合間に、本職とヴァイオリンの練習が入るざんす。
熊本は行かれない。 流石にこれは無理。 ううう・・・・ 石田様、一緒に荷物の中に二へドンを
入れて~!! どなたか、トラック運ちゃんのお知り合いとか いませんか?
二へドンが子供時代6年間を過ごした所でもあるから、心理的にはとても近い場所である。
でも、追いかけ切れなかった。 悔やむ。
回転寿司のホール主任、坂本光子に毎度毎度やられっ放しで ドたまに来ているので、
「 今日でやめてやる! 」 って叫んで名古屋まで走っても良かったんだよ。
なのに、何が大事で律儀にシフト入ってるんだろう?
あの、劣悪な労働条件の店で、週末だけとは言い、よく1年続いた。 いたずらに人生経験長いだけ
では無いよな。 1年頑張った自分へのご褒美に、9月は放浪の旅に出る。
だから、7月・8月は ぢっと横浜で息をひそめて、溜まりに溜まっているブログの記事書き、及び
その他の執筆作業に専念したい。
そして、世間が夏休みを終え、普段の生活に落ち着きを取り出す頃、二へドンは今までのウサを
吹き飛ばす様に 本州だけですが、あちこち蠢き回るのである。
まだ、1ヶ月前にならないと交通機関のチケットが取れないので、予定は確定ではありませんが、
ぼーっと暖めている青写真を公表しちゃいます!
もし、二へドンに合流したいという物好きなお方は、大歓迎ですよ!! 一緒に珍道中しませう!!
9月1日(土) 未定。 恐らく回転寿司でバイト三昧の1日。
9月2日(日) 夜、関内辺りを徘徊。 何故なら KAMOME LIVE があるから。 チケットは予約済 み。
うううう。 楽しみ。 横浜市内とは言え、これが二へドンの放浪の旅の幕開けとなる
のだ!!
9月3日(月) 磯子公会堂。 絵本作家の柴田愛子氏の講演会。
9月4日(火) 磯子スポーツセンターにて女性健康教室 2期の8回目。
9月5日(水) 中学・学年学級委員会 定例会
9月6日(木) 未定
9月7日(金) 磯子スポーツセンターにて beauty exercise 2期の8回目。
9月8日(土) 夜、関内辺りを徘徊。 何故なら KAMOME LIVE があるから。
うう。 2回目やん。 お嬢さん、好きやねえ。 チケットは予約済み。
9月9日(日) 桜ボランティアの会の桜の観察会。
9月10日(月) みなとみらいホールへ1月23日の石田様&山本氏&諸田さんのチケットを買いに。
9月11日(火) 磯子スポーツセンターにて女性健康教室 2期の9回目。
夜、夜行バスにて盛岡へ。
9月12日(水) 1人なので、小岩井農場もイマイチ。ここは、すぐに動物が乗り移る佐藤君と一緒に
行くと超面白いと思う。 1人なので、わんこそばも盛り上がらないよね。あれは
大勢でキャーキャー言って食べるのが面白い。1人で黙々と食べたってねえ。
約12時間、盛岡でのお勧めの時間の潰し方をご存知の方はぜひ教えて下さい!!
夜、盛岡市民文化ホールでトリオ・リベルタコンサート。
もうチケットゲット済み。 終演後、再び夜行バスで帰京。
9月13日(木) 未定。 フラワーアレンジに行くかどうか、思案中。 休んだら女が廃るか。行くか。
9月14日(金) 磯子スポーツセンターにて beauty exercise 2期の9回目。
夜、みなとみらいホールで 5 Browns コンサート。
チケットはゲット済み。
9月15日(土) 未定。 多分バイト?
9月16日(日) 未定。 多分バイト?
9月17日(月) みなとみらいホールにて多摩ユースの演奏会。石田様がゲストですもの。
行かなくては!! チケットはゲット済み。
9月18日(火) 中学のPTA主催のかまくら散歩。
夜、関内辺りを徘徊。 何故なら KAMOME LIVE があるから。
お嬢さん、呆れて物が言えませんがね。 これで3回目でしょ? ええ、まあ・・・。
だって、二へドンの彼氏の応援に行きたいし。チケットは予約済み。
9月19日(水) 未定。 恐らくレディーズ・デーなので、何か映画を見るかも・・・・。
9月20日(木) 未定。
9月21日(金) 磯子スポーツセンターにて女性健康教室 2期の10回目。
夜はみなとみらいホールにて 神奈川フィルの定期演奏会。 石田様乗り番だし。
もちろんチケットはゲット済み。
9月22日(土) 横浜赤レンガホールにてJAZZ プロムナード コンペの審査員?
まだ決定通知が来ていないが、過去2年審査員をやっているので、多分今年も?
9月23日(日) 未定。 多分回転寿司でバイト三昧。
夜、夜行バスで大阪へ。
9月24日(月) 大阪に着いて約7時間、どうやって過ごそうかな?
午後、松原市文化会館で トリオ・Bee のコンサート。 モンともさんが二へドンの
チケットも取ってくれました。 モンともちゃん、ありがとうね!!
夜、夜行バスにて 帰京。
9月25日(火) 未定。 夜、夜行バスにて仙台へ。
9月26日(水) 仙台からJRの普通電車で登米へ。 「 宮城の明治村 」 と言われる町を歩いて
巡る予定。 夜、登米祝祭劇場にて トリオ・Bee のコンサート。
今日( 7月14日 ) 電話でチケットを予約しました。 最初の90分電話が繋がらず
1列目席ゲット失敗。 ( 泣 ) 「 4列目ですから、前の方ですよ! 」と電話の
お姉さんに押し切られました。 劇場窓口で購入すると1列目があるそうです。
河北地方にお住まいの方は、劇場窓口まで行くべし!!
この日はホテル・ニューグランヴィァに宿泊。 ネットで宿泊予約を入れたら、OKの
返事が来た。 結婚式場として使われる所なので、週末だったら、予約入らなかった
かも!? 素泊まり ¥6,000.-で、綺麗そうなので、期待大。
二へドン 地方都市が大好きだから、もう楽しみですよ!!
9月27日(木) ホテル最寄りのJR 新田駅より電車にて帰京。 経路は未定。
9月28日(金) 子供読書活動推進大作戦 ボランティア交流会。
夜、夜行バスにて名古屋へ。
9月29日(土) 名古屋から豊橋方面へ。 子供時代に慣れ親しんだ名鉄に久し振りに乗って
みようかな?
午後、御津町文化会館ハートフルホールにて、トリオ・Beeのコンサート。
チケットは未入手。チケット発売日が7月29日なのよ。
帰りの交通手段も未定。まだそこまで頭が回らない。
1ヶ月にコンサート9本!! その内、かぶりつき席は3本のみ・・・・。 惨敗・・・・?
いや、いや、参加する事に意義があると言う事で。
10月は 「 せんくら 」 もある事だし、 ううううう・・・・・・ 燃える~!!
怒涛の9月よ、早く来~い!!!!!
上記の予定の合間に、本職とヴァイオリンの練習が入るざんす。
熊本は行かれない。 流石にこれは無理。 ううう・・・・ 石田様、一緒に荷物の中に二へドンを
入れて~!! どなたか、トラック運ちゃんのお知り合いとか いませんか?
2007年07月12日
石田泰尚様 チラシ・コレクション
石田様ファンなら、石田様のコンサート・チラシを ファイリングしている方も多いと思います。
二へドンのコレクションの中から、まだあまり巷に流されていないと思われるチラシ3枚を公表です!
2007年8月3日(金) 渋谷CLUB QUATTRO
2007年9月24日(月・祝) 松原市文化会館
* モンともさんが わざわざ送ってくれたチラシです。 ありがとうございます!!
2007年10月21日(日) 秋川キララホール
コンサートに行かれない方は、チラシを見て我慢じゃ!!
二へドンのコレクションの中から、まだあまり巷に流されていないと思われるチラシ3枚を公表です!
2007年8月3日(金) 渋谷CLUB QUATTRO
2007年9月24日(月・祝) 松原市文化会館
* モンともさんが わざわざ送ってくれたチラシです。 ありがとうございます!!
2007年10月21日(日) 秋川キララホール
コンサートに行かれない方は、チラシを見て我慢じゃ!!
2007年07月11日
石田泰尚様 7月10日 神奈川大学 演奏まで
突如、降って湧いた様に石田様のホームページに載った情報。
石田様が、諸田由里子さんと一緒に神奈川大学で演奏!! しかも無料!!!!!
二へドンは俄然燃えた!! この日の夜の仕事を他の日に振り替えた。
17:30 開場。 無料で自由席なら、並ぶだろう。 しかも大学のホールでやるとなると、暇な学生が
大勢並ぶやもしれぬ。 いかん。16:00には並ばないとね。 気が急くので、午前中の磯子スポーツ
センターでの体操教室までサボってしまった。
何だか不安である。 大勢の人々が長蛇の列を作っている様子が目の前にチラつく。
いかん。いかん。 神奈川大学のホームページを調べてみる。 整理券の有無とか、もう学生には
入場引換券みたいな物を配ったとか確認したかったのです。
もし、二へドンと、この演奏会情報をいち早く二へドンに教えてくれたマーたんさんの2人が、入場
出来なかったら、安田講堂事件の様に、立て籠もろうと2人で計画を立てた。
とにかく不安だったので、大学の事務局に電話を掛けてみた。
「 今日セレストホールでコンサートがありますよね? それって、入場無料という事なんですが、
先着順で入れるんですよね? まさか、もう整理券配っちゃったとか、そんな事無いですよね?」
応対に出たお姉さんに笑われてしまった。
「 先着順ですから、早めにお越し下さい。」
よっしゃあ~!! だから早めに来たよん!
15:00 過ぎ、横浜駅西口バスターミナル1番ポ-ルからのバスに乗る。 ここからのバスは
全て「 神奈川大学入り口 」 のバス停に止まるらしい。 外の景色にチェックを入れつつ、約20分
のバスの旅。 バスの進行方向左手に学校らしき建物があったので、そちらに向かって歩く。
7~8分歩くと、目指す大学に到着。 しかし、ホールは正門の方だったので、キャンパス内を
突っ切ってショートカット。 ガラス張りの、なかなか立派なホールである。 入り口を入ると、
通せんぼのロープを張るポールは横に押しのけられている。 時刻は15:45。
どこから並び始めれば良いのか分からないので、何しろ 「 通せんぼ 」 が無いので、階段を
上がって見る。 どこまで行っても人っ子1人いない。階段を上りきると、いきなりホールの座席へ
通じる入り口。 扉が半開きになっていて、妙なき美しいヴァイオリンの調べが聞こえて来る。
ああ。。。。。 石田~リンがもうリハーサルを開始している。
ねえ、ねえ、この状況、かなり美味しいんですけど・・・・・!! 公開リハーサルでも無いのに、
リハの音が聴けちゃうなんて!! 石田様の姿を見ずに音だけ聴くのも、また乙なもの。
幸せ~!!!! まずは、ウォーミング・アップという事なんでしょうか。 石田様の音は、いつもの
本番と比べると 緩めの感じ。 石田様 & 諸田さんの生音を今聴いているのは、ご本人達と、
二へドンだけ!! この凄いシチュエーションに胸がドキドキして来ちゃいました。
L字形の通路を突き当たりまで歩いて行ってみる。 しばらくそこで、石田様の音を楽しむ。
少し下の様子を見てやろうと、階段まで歩を進めてみると、丁度 階段を上って来る姿が1人。
さ、それが誰だったか、当ててご覧なさい。
それは、 ISC 事務局長の マーたんさん ( 又の名を、「ジェラシー中毒認定患者第1号」。)
だった!! どうして、この2人はいつも早いのか!? モーツァルト室内管弦楽団の演奏会張りの
早さです。 係りの人より先に来ちゃ、駄目じゃん!! 恐るべし ISC !!
マーたん事務局長が来たのは15:50頃。
再び突き当たりの所まで行って、「 何か飲みたいね。」 のマーたんさんの一言で、荷物を置き去り
にし、外まで買いに行く。 二へドンは向かいのマクドナルドへホットコーヒーを。ここのマックは
飲み物はセルフサービスだった。
飲み物を持ち、マーたんさんのお誕生日ケーキ代わりのシュークリームを食べる。ホール内部から
は相変わらずヴァイオリンの音が聞こえて来る。
黒いTシャツにジーンズ姿の音響さんがやって来たので、何処で並んだら良いのか聞いてみた。
「 いや、僕はそっちの事はノータッチなんで、この辺りにいて下さいよ。」
と階段付近のカウンターを指し示す。再び荷物を持ってカウンター横へ移動。
音響さんは何度も出たり入ったり、ホワイエの電気をつけたり、いろいろ忙しそう。
16:17。マーたんさんがお手洗いに行った。 二へドンはカウンターの上にパズル雑誌を広げ夢中
である。 後ろの扉がパタンと音を立てた。 どうせ音響さんだろうと顔も上げなかった。
何だか背中に視線を感じたが、そのまま無視し続けると、視線の主は二へドンの背後を通り、左手に
抜けた。その時、見るともなしに顔を向けた二へドンの口から心臓が飛び出しかけた!!
石田~リン!! うぎゃ~!! そ・・・・そ・・・・・そんな!! あわわわわわ・・・・。
よりによって マーたんさんがいなくなった時に、出てくるなんて!!
分かったわ。 二へドンと2人きりになりたかったのね!! でも余りの唐突な出会いに二へドンは
うろたえまくる。 石田様は黒いT-シャツをお召しでしたが、イシダ様T-シャツじゃなかったのよ。
右肩背面に髑髏のイラストが付いているT-シャツでした。 駄目じゃん。 石田様T-シャツ着ないと。
頭はまだセットしていないので、いつもよりボリュームが少ないという感じ。
歩きながら、石田様がチラッと 二へドンの方を見ました。
どうする? どうする? 貴女なら、こんな時、どうする?
ホールの中にはピアニストの諸田さんが1人。 お手洗いの中にはマーたんさんが1人。
そして、ホワイエには、石田様と二へドンが2人。
石田様に駆け寄って、石田様の手を取り、こう言おうか? 「 ずっとつれなくしちゃって御免なさい。
でもずっと貴方が好きだったんです!! 」 愛の告白ってやつですね。
でも、二へドンたら、足がすくんじゃって、動く事も出来なかった。 石田様はどんどん歩みを進め
L字形通路の角を曲がって姿を消した。 ( ため息 )
すると、すぐにホールの中からヴァイオリンの音が聞こえて来た。 ?? じゃあ、さっき外に出て
来たのは何だったの? 別の扉からまた中に入ったらしい。
いつもの常連さんがやって来た。皆、顔見知りだから、名前も知らないが、世間話に花が咲く。
二へドンはカウンター内の椅子を勝手に持ち出し、後続のお姉様達に勧める。
皆で声高に喋っていたせいか、再び石田~リンが登場。 16:35 だった。
今度ばかりは 知らんぷりは出来ない。 お姉様達に合わせて 「 お疲れ様です。」 と軽く会釈を
する。 石田様は私達から2メートル位離れた所で携帯で誰かと話を始めた。
ふ~ん。 私達に話を聞かれちゃっても構わないんだ。 すごく楽しそうに、笑い声を立てる石田様。
ふ~ん。 普段はあんな風に笑うんだ。 この場面は、二へドンの記憶のお宝映像として、末永く
二へドンの脳裏に住み続ける事でしょう。 石田様が携帯で話す声を聞けるなんて、超ラッキー。
いい声だよ。 男らしいのに、柔らかくて、まるで、石田様が二へドンに電話してくれているみたいな気分。 幸せ~!!
その後もリハーサルは続き、逆に心配になって来ちゃいました。 そんなに弾いちゃって本番用の
スタミナ大丈夫ですか? 神奈川大学の警備についても心配になって来ちゃいました。 開場時間
前に、石田様に近づける様な態勢で、大丈夫ですか? 今、小・中学校の方が、不審者対策は
厳しいですよ。 17:20に、カウンターでプログラムが渡され、入場が開始されました。
二へドンとマーたんさんが、いつものかぶりつき席をゲットしたのは、言うまでもありません。
結局1列目、2列目を占めたのは、いつもいつも毎度のメンバー達でございました。
プログラムは、横浜美術館より格調高いものでした。 2人のプロフィールの所は顔写真入りの
カラーコピーです。では、演奏開始は次回に続く。 お楽しみに!!
石田様が、諸田由里子さんと一緒に神奈川大学で演奏!! しかも無料!!!!!
二へドンは俄然燃えた!! この日の夜の仕事を他の日に振り替えた。
17:30 開場。 無料で自由席なら、並ぶだろう。 しかも大学のホールでやるとなると、暇な学生が
大勢並ぶやもしれぬ。 いかん。16:00には並ばないとね。 気が急くので、午前中の磯子スポーツ
センターでの体操教室までサボってしまった。
何だか不安である。 大勢の人々が長蛇の列を作っている様子が目の前にチラつく。
いかん。いかん。 神奈川大学のホームページを調べてみる。 整理券の有無とか、もう学生には
入場引換券みたいな物を配ったとか確認したかったのです。
もし、二へドンと、この演奏会情報をいち早く二へドンに教えてくれたマーたんさんの2人が、入場
出来なかったら、安田講堂事件の様に、立て籠もろうと2人で計画を立てた。
とにかく不安だったので、大学の事務局に電話を掛けてみた。
「 今日セレストホールでコンサートがありますよね? それって、入場無料という事なんですが、
先着順で入れるんですよね? まさか、もう整理券配っちゃったとか、そんな事無いですよね?」
応対に出たお姉さんに笑われてしまった。
「 先着順ですから、早めにお越し下さい。」
よっしゃあ~!! だから早めに来たよん!
15:00 過ぎ、横浜駅西口バスターミナル1番ポ-ルからのバスに乗る。 ここからのバスは
全て「 神奈川大学入り口 」 のバス停に止まるらしい。 外の景色にチェックを入れつつ、約20分
のバスの旅。 バスの進行方向左手に学校らしき建物があったので、そちらに向かって歩く。
7~8分歩くと、目指す大学に到着。 しかし、ホールは正門の方だったので、キャンパス内を
突っ切ってショートカット。 ガラス張りの、なかなか立派なホールである。 入り口を入ると、
通せんぼのロープを張るポールは横に押しのけられている。 時刻は15:45。
どこから並び始めれば良いのか分からないので、何しろ 「 通せんぼ 」 が無いので、階段を
上がって見る。 どこまで行っても人っ子1人いない。階段を上りきると、いきなりホールの座席へ
通じる入り口。 扉が半開きになっていて、妙なき美しいヴァイオリンの調べが聞こえて来る。
ああ。。。。。 石田~リンがもうリハーサルを開始している。
ねえ、ねえ、この状況、かなり美味しいんですけど・・・・・!! 公開リハーサルでも無いのに、
リハの音が聴けちゃうなんて!! 石田様の姿を見ずに音だけ聴くのも、また乙なもの。
幸せ~!!!! まずは、ウォーミング・アップという事なんでしょうか。 石田様の音は、いつもの
本番と比べると 緩めの感じ。 石田様 & 諸田さんの生音を今聴いているのは、ご本人達と、
二へドンだけ!! この凄いシチュエーションに胸がドキドキして来ちゃいました。
L字形の通路を突き当たりまで歩いて行ってみる。 しばらくそこで、石田様の音を楽しむ。
少し下の様子を見てやろうと、階段まで歩を進めてみると、丁度 階段を上って来る姿が1人。
さ、それが誰だったか、当ててご覧なさい。
それは、 ISC 事務局長の マーたんさん ( 又の名を、「ジェラシー中毒認定患者第1号」。)
だった!! どうして、この2人はいつも早いのか!? モーツァルト室内管弦楽団の演奏会張りの
早さです。 係りの人より先に来ちゃ、駄目じゃん!! 恐るべし ISC !!
マーたん事務局長が来たのは15:50頃。
再び突き当たりの所まで行って、「 何か飲みたいね。」 のマーたんさんの一言で、荷物を置き去り
にし、外まで買いに行く。 二へドンは向かいのマクドナルドへホットコーヒーを。ここのマックは
飲み物はセルフサービスだった。
飲み物を持ち、マーたんさんのお誕生日ケーキ代わりのシュークリームを食べる。ホール内部から
は相変わらずヴァイオリンの音が聞こえて来る。
黒いTシャツにジーンズ姿の音響さんがやって来たので、何処で並んだら良いのか聞いてみた。
「 いや、僕はそっちの事はノータッチなんで、この辺りにいて下さいよ。」
と階段付近のカウンターを指し示す。再び荷物を持ってカウンター横へ移動。
音響さんは何度も出たり入ったり、ホワイエの電気をつけたり、いろいろ忙しそう。
16:17。マーたんさんがお手洗いに行った。 二へドンはカウンターの上にパズル雑誌を広げ夢中
である。 後ろの扉がパタンと音を立てた。 どうせ音響さんだろうと顔も上げなかった。
何だか背中に視線を感じたが、そのまま無視し続けると、視線の主は二へドンの背後を通り、左手に
抜けた。その時、見るともなしに顔を向けた二へドンの口から心臓が飛び出しかけた!!
石田~リン!! うぎゃ~!! そ・・・・そ・・・・・そんな!! あわわわわわ・・・・。
よりによって マーたんさんがいなくなった時に、出てくるなんて!!
分かったわ。 二へドンと2人きりになりたかったのね!! でも余りの唐突な出会いに二へドンは
うろたえまくる。 石田様は黒いT-シャツをお召しでしたが、イシダ様T-シャツじゃなかったのよ。
右肩背面に髑髏のイラストが付いているT-シャツでした。 駄目じゃん。 石田様T-シャツ着ないと。
頭はまだセットしていないので、いつもよりボリュームが少ないという感じ。
歩きながら、石田様がチラッと 二へドンの方を見ました。
どうする? どうする? 貴女なら、こんな時、どうする?
ホールの中にはピアニストの諸田さんが1人。 お手洗いの中にはマーたんさんが1人。
そして、ホワイエには、石田様と二へドンが2人。
石田様に駆け寄って、石田様の手を取り、こう言おうか? 「 ずっとつれなくしちゃって御免なさい。
でもずっと貴方が好きだったんです!! 」 愛の告白ってやつですね。
でも、二へドンたら、足がすくんじゃって、動く事も出来なかった。 石田様はどんどん歩みを進め
L字形通路の角を曲がって姿を消した。 ( ため息 )
すると、すぐにホールの中からヴァイオリンの音が聞こえて来た。 ?? じゃあ、さっき外に出て
来たのは何だったの? 別の扉からまた中に入ったらしい。
いつもの常連さんがやって来た。皆、顔見知りだから、名前も知らないが、世間話に花が咲く。
二へドンはカウンター内の椅子を勝手に持ち出し、後続のお姉様達に勧める。
皆で声高に喋っていたせいか、再び石田~リンが登場。 16:35 だった。
今度ばかりは 知らんぷりは出来ない。 お姉様達に合わせて 「 お疲れ様です。」 と軽く会釈を
する。 石田様は私達から2メートル位離れた所で携帯で誰かと話を始めた。
ふ~ん。 私達に話を聞かれちゃっても構わないんだ。 すごく楽しそうに、笑い声を立てる石田様。
ふ~ん。 普段はあんな風に笑うんだ。 この場面は、二へドンの記憶のお宝映像として、末永く
二へドンの脳裏に住み続ける事でしょう。 石田様が携帯で話す声を聞けるなんて、超ラッキー。
いい声だよ。 男らしいのに、柔らかくて、まるで、石田様が二へドンに電話してくれているみたいな気分。 幸せ~!!
その後もリハーサルは続き、逆に心配になって来ちゃいました。 そんなに弾いちゃって本番用の
スタミナ大丈夫ですか? 神奈川大学の警備についても心配になって来ちゃいました。 開場時間
前に、石田様に近づける様な態勢で、大丈夫ですか? 今、小・中学校の方が、不審者対策は
厳しいですよ。 17:20に、カウンターでプログラムが渡され、入場が開始されました。
二へドンとマーたんさんが、いつものかぶりつき席をゲットしたのは、言うまでもありません。
結局1列目、2列目を占めたのは、いつもいつも毎度のメンバー達でございました。
プログラムは、横浜美術館より格調高いものでした。 2人のプロフィールの所は顔写真入りの
カラーコピーです。では、演奏開始は次回に続く。 お楽しみに!!
2007年07月09日
6月のヴァイオリンレッスン
二へドンが生まれて初めてヴァイオリンという物を手に取って、レッスンを受け始めてから9ヶ月目に
突入。そろそろ あせりが出て来た今日この頃のレッスンを振り返ってみます。
6月は本当に頑張って練習に励みました。朝1時間練習して、外出先から戻って、英語の仕事の前に
時間の許す限り、ヴァイオリンを弾いて、夜も子どもがお風呂に入っている隙にヴァイオリンを弾いて
とにかくヴァイオリンを弾かないと居ても立ってもいられないので、弾きまくりました。
結果、弦を押さえる左手人差し指、中指、薬指のタコが どんどん大きく、硬くなり、触れなくても痛い
状態。
6月8日(金)
D Major スケール、アルペジオD、アルペジオGの練習。 移弦の入ったエクササイズの曲。
8分休符の間に、次の音の指を準備するエクササイズ。 これが、頭では分かっても指が動かない
のよ。 身体が無意識に動くまで、叩き込んでやらないと・・・・。
そして、32小節の短いエチュード。 これは、一見簡単だと思ったのですが、付点四分音符と、四分音符なのに、弓は1/2 の配分の音符との弓の使い方がとても難しい。
ちょっと難しい「魔笛」の次に出てくるから、簡単な訳は無いと思ったら、案の定難しかった。
練習あるのみ!!
今日から 「 星に願いを 」 に入る。 これは石田様も度々弾いているので、頑張りたい!!
6月15日(金)
D Major スケール、アルペジオDの練習。 8分休符の曲のエクササイズ。 少しは慣れて来た
かなあ? エチュードの1パートと2パートの練習。 同じ音でも、開放弦を使うのか、4の指を使う
のか、まごまごしてしまう。 ちゃんと楽譜に指番号をメモしても、やっぱりマゴマゴしてしまうのは
何故? やっぱり身体で覚えてない証拠なんだろうな。 まだまだ修行が足らんか。
「 星に願いを 」 は、音程が滅茶苦茶だった。 自己嫌悪の嵐。 家で練習している時は、非常に
満足度が高いのに、教室で弾くと、全然力が出ないのは何故? 「 星に願いを 」 は、音符意的には決して難しい曲ではないのに、ヴァイオリンで、しっとりと美しく弾こうと思ったら、1ヶ月の練習では
無理だった。 10月の教室発表会で、私達はこの曲を弾くらしい。
先生の指導も厳しくなる。 ぐはっ!!
6月29日(金)
クラスメート達と11:30に待ち合わせてランチ。二へドンの午前中の体操教室が休講の時は
自動的にヴァイオリン・ランチとなる。
教室に向かう道すがら、大きな張り紙の出ているレストランがある。読んでみると、今日で閉店との
事。 急遽、クラスメート達にその事を報告し、予定のレストランを変更。
閉店してしまうレストランに入る。 イタリアン・レストランの 「 オーララ 」。 ここで紹介しても もう
お店は無いんですけど! ランチメニューは、パスタメニューとご飯物。
二へドンは日替わりランチの生姜焼き。 サラダ、ライス or パン、ドリンクがついて ¥950.-。
生姜焼きは、玉葱のほかに、赤と黄色のパプリカがたくさん使われていて、彩りが華やか。
自宅でお客さんにお出しする時にも、このアイデアは使えるかも。
すごく美味しかった。 このお店をもっと前から知っていれば良かった。
「 よ~し、横浜中の飲食店を食い倒すぞ~!! 」 二へドンは新たな闘志を胸の中でメラメラと
燃やした。
閑話休題。 お腹いっぱいで、ボーっとなった頭でレッスンへ。
D Major スケール、アルペジオD、 アルペジオG の練習。 移弦のエクササイズ曲。
3パターンの指が出てくる32小節のエチュード。 0-1-23-4 、 0-12-3-4、 0-1-2-34
の指使いを1曲の中で使い分けなければならないので、緊張しっ放し。
「 星に願いを 」。 3回目なのにまだ未完成。 あんなに家で練習したのに!! 落ち込む。
石田様の美しい音色が、目の前に形となって現れるのに、しゃぼん玉の様にはじけて消える。
む・・・・むごい。 「 ムーンリバー 」 に入る。 今日は新しい曲を1度に2曲突入。
さあ、次のレッスンは来週だから、気合入れて、練習時間を確保しないと、来週ついて行けないぞ!
ヴァイオリンを弾く時の力が大分抜けて来た。 どの音が音程ずれているか分かる様になったので、
上げるか下げるか、言われなくても自分で微調整できる様になって来た。だから、家での練習が練習
らしくなって来た。 同時にあせる。惨めな気分に襲われ、お先真っ暗になる。
たった32小節の短い簡単な曲を1ヶ月練習して、まだ音程狂うって、どういう訳?
二へドンが悪戦苦闘している間に、石田様はどんどん遠くに行ってしまう。
惨め・・・・・。 「 待って 」 とも言えないし・・・・・・・・・。
ああ、何もかも捨てて 朝から晩までヴァイオリンを弾いていたいな・・・・・。
「弦楽ファン Vol.8 」 を買った。収録されている楽譜が魅力的だったので。
「 亡き王女のためのパヴァーヌ 」 「 千の風になって 」 「 春メドレー ( メンデルスゾーンの
『 春の歌 』 ~ ランゲの 『 花の歌 』 ~ ヴィヴァルディの四季より 『 春 第3楽章 』 」
「 ハバネラ 」 「 チャルダッシュ 」 「 ホール・ニュー・ワールド 」 「 愛の挨拶 」・・・・。
これ、全部弾ける様になったら、かなり石田様に近づける!?
今、二へドンが毎日弾いて喜んでいるのが、「 亡き王女のためのパヴァーヌ 」。 転調するまでの
2ページ分何とか弾けます。 伴奏CDが付いているので、一緒に弾くとうっとり。
レッスンで弾く以外の曲も自分で楽譜を買って弾ける様になってきたのは、超嬉しい。
7月も頑張ります。
ちょっとはピアノも頑張らなければ・・・・・・。 目標は 「 ティコ・ティコ 」 の早弾き。
何年かかるんだ・・・・・・?
突入。そろそろ あせりが出て来た今日この頃のレッスンを振り返ってみます。
6月は本当に頑張って練習に励みました。朝1時間練習して、外出先から戻って、英語の仕事の前に
時間の許す限り、ヴァイオリンを弾いて、夜も子どもがお風呂に入っている隙にヴァイオリンを弾いて
とにかくヴァイオリンを弾かないと居ても立ってもいられないので、弾きまくりました。
結果、弦を押さえる左手人差し指、中指、薬指のタコが どんどん大きく、硬くなり、触れなくても痛い
状態。
6月8日(金)
D Major スケール、アルペジオD、アルペジオGの練習。 移弦の入ったエクササイズの曲。
8分休符の間に、次の音の指を準備するエクササイズ。 これが、頭では分かっても指が動かない
のよ。 身体が無意識に動くまで、叩き込んでやらないと・・・・。
そして、32小節の短いエチュード。 これは、一見簡単だと思ったのですが、付点四分音符と、四分音符なのに、弓は1/2 の配分の音符との弓の使い方がとても難しい。
ちょっと難しい「魔笛」の次に出てくるから、簡単な訳は無いと思ったら、案の定難しかった。
練習あるのみ!!
今日から 「 星に願いを 」 に入る。 これは石田様も度々弾いているので、頑張りたい!!
6月15日(金)
D Major スケール、アルペジオDの練習。 8分休符の曲のエクササイズ。 少しは慣れて来た
かなあ? エチュードの1パートと2パートの練習。 同じ音でも、開放弦を使うのか、4の指を使う
のか、まごまごしてしまう。 ちゃんと楽譜に指番号をメモしても、やっぱりマゴマゴしてしまうのは
何故? やっぱり身体で覚えてない証拠なんだろうな。 まだまだ修行が足らんか。
「 星に願いを 」 は、音程が滅茶苦茶だった。 自己嫌悪の嵐。 家で練習している時は、非常に
満足度が高いのに、教室で弾くと、全然力が出ないのは何故? 「 星に願いを 」 は、音符意的には決して難しい曲ではないのに、ヴァイオリンで、しっとりと美しく弾こうと思ったら、1ヶ月の練習では
無理だった。 10月の教室発表会で、私達はこの曲を弾くらしい。
先生の指導も厳しくなる。 ぐはっ!!
6月29日(金)
クラスメート達と11:30に待ち合わせてランチ。二へドンの午前中の体操教室が休講の時は
自動的にヴァイオリン・ランチとなる。
教室に向かう道すがら、大きな張り紙の出ているレストランがある。読んでみると、今日で閉店との
事。 急遽、クラスメート達にその事を報告し、予定のレストランを変更。
閉店してしまうレストランに入る。 イタリアン・レストランの 「 オーララ 」。 ここで紹介しても もう
お店は無いんですけど! ランチメニューは、パスタメニューとご飯物。
二へドンは日替わりランチの生姜焼き。 サラダ、ライス or パン、ドリンクがついて ¥950.-。
生姜焼きは、玉葱のほかに、赤と黄色のパプリカがたくさん使われていて、彩りが華やか。
自宅でお客さんにお出しする時にも、このアイデアは使えるかも。
すごく美味しかった。 このお店をもっと前から知っていれば良かった。
「 よ~し、横浜中の飲食店を食い倒すぞ~!! 」 二へドンは新たな闘志を胸の中でメラメラと
燃やした。
閑話休題。 お腹いっぱいで、ボーっとなった頭でレッスンへ。
D Major スケール、アルペジオD、 アルペジオG の練習。 移弦のエクササイズ曲。
3パターンの指が出てくる32小節のエチュード。 0-1-23-4 、 0-12-3-4、 0-1-2-34
の指使いを1曲の中で使い分けなければならないので、緊張しっ放し。
「 星に願いを 」。 3回目なのにまだ未完成。 あんなに家で練習したのに!! 落ち込む。
石田様の美しい音色が、目の前に形となって現れるのに、しゃぼん玉の様にはじけて消える。
む・・・・むごい。 「 ムーンリバー 」 に入る。 今日は新しい曲を1度に2曲突入。
さあ、次のレッスンは来週だから、気合入れて、練習時間を確保しないと、来週ついて行けないぞ!
ヴァイオリンを弾く時の力が大分抜けて来た。 どの音が音程ずれているか分かる様になったので、
上げるか下げるか、言われなくても自分で微調整できる様になって来た。だから、家での練習が練習
らしくなって来た。 同時にあせる。惨めな気分に襲われ、お先真っ暗になる。
たった32小節の短い簡単な曲を1ヶ月練習して、まだ音程狂うって、どういう訳?
二へドンが悪戦苦闘している間に、石田様はどんどん遠くに行ってしまう。
惨め・・・・・。 「 待って 」 とも言えないし・・・・・・・・・。
ああ、何もかも捨てて 朝から晩までヴァイオリンを弾いていたいな・・・・・。
「弦楽ファン Vol.8 」 を買った。収録されている楽譜が魅力的だったので。
「 亡き王女のためのパヴァーヌ 」 「 千の風になって 」 「 春メドレー ( メンデルスゾーンの
『 春の歌 』 ~ ランゲの 『 花の歌 』 ~ ヴィヴァルディの四季より 『 春 第3楽章 』 」
「 ハバネラ 」 「 チャルダッシュ 」 「 ホール・ニュー・ワールド 」 「 愛の挨拶 」・・・・。
これ、全部弾ける様になったら、かなり石田様に近づける!?
今、二へドンが毎日弾いて喜んでいるのが、「 亡き王女のためのパヴァーヌ 」。 転調するまでの
2ページ分何とか弾けます。 伴奏CDが付いているので、一緒に弾くとうっとり。
レッスンで弾く以外の曲も自分で楽譜を買って弾ける様になってきたのは、超嬉しい。
7月も頑張ります。
ちょっとはピアノも頑張らなければ・・・・・・。 目標は 「 ティコ・ティコ 」 の早弾き。
何年かかるんだ・・・・・・?
2007年07月08日
7月8日マーたんさん、お誕生日おめでとうございます
7月8日、七夕の翌日。 今日はマーたんさんのお誕生日で~す!!
ぱちぱちぱち! おめでとう、おめでとう、おめでとう!!
お互いモーツァルトより長生きしましたね。 ( どういうコメントや・・・・。)
今日はマーたんさんのご招待で人見記念講堂に立教大学交響楽団の演奏会に行って参りました。
ゲストは神奈川フィルの主席チェリストの山本裕康さん。
折角のお誕生日なんだから、石田泰尚様に演奏してもらいたかったよね。
お誕生日ランチと言う事で、演奏会前に三軒茶屋で、飛び込みでイタリアンレストラン 「 ペペロッソ 」 に入りました。 日曜日でもランチをやっていて、パスタが10種程に、料理が10種程。
基本的に¥1,100.-で、サラダ、パン、飲み物が付きます。
見た目より奥行きの深い店で、今後も贔屓にしたい店。
オーナーっぽいおやじシェフは、余り愛想が良いタイプでは無いけど、( 笑 ) 落ち着けます。
本通りから、わき道に入った、目立たない佇まいの店なんだけど、カレー屋の角を右に曲がった
所です。 マーたんさんはパスタを注文。二へドンはひき肉のなす挟み揚げ。 パンも、トマトを
練りこんだパン、フランスパン、クロワッサンと3種持って来てくれた。勿論全部食べましたともさ。
マーたんさん。大変です。 食い意地張っていたので、写真を撮るのを忘れました。
そういう訳で、ここに写真を載せる事が出来ません。 皆さん、想像の翼を広げて下さい。
想像力を鍛えると、二へドンの様に、ただ食事を思い浮かべるだけでは無く、向かい側に座っている
のは、石田様で、夏のバカンスの計画を練っている所まで見る事が出来ます!!
今日、マーたんさんと たくさんお話したのだけれど、一番笑えたのが、石田様のHPのファンページ
が、最近開けなくなっているという話。 マーたん説によると、クリックし過ぎると開けなくなるとか・・・。
( 笑 ) だから! アクセスするのは1時間に1回位にしときなって言ったのに!!
因みに二へドンもファンページ開けてません。 きっと秘密のカウンターが付いていて、100回クリッ
クした人のPCからは、007 みたいに、自動的に消去されるから、そのつもりで、なんだよ。
マーたんさんも、二へドンも、危ないストーカーリストに名前が載っちゃったんだよ。
さあ、他にも100回以上クリックしちゃった人、カミングアウトして下さいね!
マーたんさん。 これからも おっかけ道、極めていきましょうね。
お誕生日ケーキは今度お会いした時の為にとっておくから。
では、これからも、熱く燃える石田様人生をお楽しみ下さいませ。
ぱちぱちぱち! おめでとう、おめでとう、おめでとう!!
お互いモーツァルトより長生きしましたね。 ( どういうコメントや・・・・。)
今日はマーたんさんのご招待で人見記念講堂に立教大学交響楽団の演奏会に行って参りました。
ゲストは神奈川フィルの主席チェリストの山本裕康さん。
折角のお誕生日なんだから、石田泰尚様に演奏してもらいたかったよね。
お誕生日ランチと言う事で、演奏会前に三軒茶屋で、飛び込みでイタリアンレストラン 「 ペペロッソ 」 に入りました。 日曜日でもランチをやっていて、パスタが10種程に、料理が10種程。
基本的に¥1,100.-で、サラダ、パン、飲み物が付きます。
見た目より奥行きの深い店で、今後も贔屓にしたい店。
オーナーっぽいおやじシェフは、余り愛想が良いタイプでは無いけど、( 笑 ) 落ち着けます。
本通りから、わき道に入った、目立たない佇まいの店なんだけど、カレー屋の角を右に曲がった
所です。 マーたんさんはパスタを注文。二へドンはひき肉のなす挟み揚げ。 パンも、トマトを
練りこんだパン、フランスパン、クロワッサンと3種持って来てくれた。勿論全部食べましたともさ。
マーたんさん。大変です。 食い意地張っていたので、写真を撮るのを忘れました。
そういう訳で、ここに写真を載せる事が出来ません。 皆さん、想像の翼を広げて下さい。
想像力を鍛えると、二へドンの様に、ただ食事を思い浮かべるだけでは無く、向かい側に座っている
のは、石田様で、夏のバカンスの計画を練っている所まで見る事が出来ます!!
今日、マーたんさんと たくさんお話したのだけれど、一番笑えたのが、石田様のHPのファンページ
が、最近開けなくなっているという話。 マーたん説によると、クリックし過ぎると開けなくなるとか・・・。
( 笑 ) だから! アクセスするのは1時間に1回位にしときなって言ったのに!!
因みに二へドンもファンページ開けてません。 きっと秘密のカウンターが付いていて、100回クリッ
クした人のPCからは、007 みたいに、自動的に消去されるから、そのつもりで、なんだよ。
マーたんさんも、二へドンも、危ないストーカーリストに名前が載っちゃったんだよ。
さあ、他にも100回以上クリックしちゃった人、カミングアウトして下さいね!
マーたんさん。 これからも おっかけ道、極めていきましょうね。
お誕生日ケーキは今度お会いした時の為にとっておくから。
では、これからも、熱く燃える石田様人生をお楽しみ下さいませ。
Posted by ニヘドン at
23:58
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2007年07月08日
七夕の日に因んで・・・・。
2007年7月7日 ( 土 )
「 七夕の日って、絶対に雨が降るのよね。 」 これは二へドンの母が生前よく言っていた彼女に
取っての真実。 確かに、随分長い間、七夕の夜は雨が降る年が多かった。
今日も雨だろう。天気予報も傘マークがついていた。 今日の回転寿司のシフトは遅番だったので、
長い傘を持って出かけた。仕事が終わって外に出た時、雨は降っていなかった。がっくし。
折角持って来た傘が無駄になってしまった。でもまあ、傘を持っていない時に限って、大雨が降る
のだろうし・・・・・。 雨は降らなかったが、雲が多く、天の川なんて見る事は出来なかった。
保土ヶ谷駅ではここ数年、改札に大きな笹を立てて、小学校の児童に短冊書きを依頼して飾る。
佐藤君が通っていた小学校は、数回保土ヶ谷駅から頼まれ、短冊を書いている。
今年は小学校に頼まず、短冊書きコーナーが設けられ、大人でも自由に書く事ができる様になった。
勿論二へドン書きました。
「 石田泰尚様、これからも素敵なヴァイオリンの音を聞かせて下さい。 」 と言うものと、
「 石田泰尚様と同じ位ヴァイオリンが上手に弾ける様になります様に。 」 と言うものです。
本当は毎日1枚書いていきたかったのですが、飾りつけに時間がかかるのか、短冊を書くデスクは
かなり前に撤去されてしまいました。 どなたか、二へドンの短冊を読まれた方いますか?
磯子の社会教育コーナーに、読書プロジェクトのミーティングに出かけた時、そこにも短冊に願いを
書いて、小さな笹に飾り付けられる様になっていました。勿論二へドン書きました。
何にでも、参加する事に命を燃やしているのよ。
でも、流石に、「 社会教育コーナー 」 と言うお堅い名称の場所なんで、
「 石田泰尚様 」 とか 「 追っかけ頑張ります! 」 とか 「 やっちゃん 命 」 とか、書く事が
憚られ、無難な所で、 「 ヴァイオリンが上手になって、デビュー出来ます様に 」 と書きました。
書かなかったけれど、何処にデビューするかと言うと、石田様のホームコンサートよ!!
観客のいない2人だけのコンサートで、ヴァイオリンデートをするんだもん!!
では、ここで、今年の二へドンの本気のお願いを書きます。
「 石田様と二へドンが結ばれます様に 」
え? もう十分に結ばれている? いえいえ、もっともっとでございますの。 ほほほほ・・・・。
ああ、子どもよりも七夕を楽しんじゃってます。
さ、世間では、七夕だったのですが、一部の人達は、チケット取りで忙しい午前中となりましたね。
まず、8月3日の クラブ・クワトロでの石田様ライブ。二へドンはこれ、断念しました。
この日は及川さんの東京芸術劇場でのリサイタルがある日なのよ!!
ひどいわ、石田~リン! よりによって、及川兄さんと同じ日、同じ時間にぶつけて来るなんて。
最初は、及川兄さんを捨てて石田~リンの方に行こうかとも思ったのですが、秋に地方遠征しまくるし、及川さんのチケットを取る為に、先行予約で35分間リダイヤルし続けた苦労を思い出したら、
石田~リンを捨てる事にしました。 及川兄様も5月19日の建長寺以来約3ヶ月のブランクが出来
ちゃうと、禁断症状出ちゃうからね。
マーたんさんが、午前中のメールで、「 朝からチケット予約に℡掛け捲ってるのに繋がらなくて
諦めかけてます。 」 と泣きが入ってました。 ダブっても良いと思い、二へドンも℡しまくりましたが
30分が虚しく過ぎて行きました。 結局マーたんさんは、チケットぴあで取ったそうですが。
同じ頃、関西方面でも石田様のチケットを求めて蠢く怪しい人影が・・・・・。
あ、いやいや、そんな事を言ったら不敬罪でございます。 今日は、9月24日(月)の大阪・松原
でのBee公演の一般発売日だったのであります。そして、そして、会館にチケットを買いに行くと
言うモンともさんに、二へドンの分も1枚購入をお願いしたのでありましたあ!!
既に先行予約が始まっているので、もしかしたら、かぶりつき席は無理?と諦めていたのですが、
流石ISC関西支部長のモンともさん。やる事が違う。ちゃんと二へドンが大好きな
「 石田様の い列 」 即ち、かぶりつき席をゲットしてくれたのであります。
脅したのでありましょうか? いやいや、これも全てダ~リンが二へドンの為に手配しておいて
くれたのよね!! 然しながらモンともさん、ありがとうございました!! 貴女も二へドンの恩人で
ございます!!
東で、チケット取りに奔走した皆さん、西でチケット取りに奔走した皆さん、お疲れ様でございました。
今宵は天の川を渡って、石田様と結ばれる夢でもご覧下さいませ。
もちろん二へドンもそうさせて頂きます。
むはは、石田様、朝は妙にぐったり疲れているかも。大勢の乙女達の夢を梯子しなければならないから!! 頑張れ~!!
「 七夕の日って、絶対に雨が降るのよね。 」 これは二へドンの母が生前よく言っていた彼女に
取っての真実。 確かに、随分長い間、七夕の夜は雨が降る年が多かった。
今日も雨だろう。天気予報も傘マークがついていた。 今日の回転寿司のシフトは遅番だったので、
長い傘を持って出かけた。仕事が終わって外に出た時、雨は降っていなかった。がっくし。
折角持って来た傘が無駄になってしまった。でもまあ、傘を持っていない時に限って、大雨が降る
のだろうし・・・・・。 雨は降らなかったが、雲が多く、天の川なんて見る事は出来なかった。
保土ヶ谷駅ではここ数年、改札に大きな笹を立てて、小学校の児童に短冊書きを依頼して飾る。
佐藤君が通っていた小学校は、数回保土ヶ谷駅から頼まれ、短冊を書いている。
今年は小学校に頼まず、短冊書きコーナーが設けられ、大人でも自由に書く事ができる様になった。
勿論二へドン書きました。
「 石田泰尚様、これからも素敵なヴァイオリンの音を聞かせて下さい。 」 と言うものと、
「 石田泰尚様と同じ位ヴァイオリンが上手に弾ける様になります様に。 」 と言うものです。
本当は毎日1枚書いていきたかったのですが、飾りつけに時間がかかるのか、短冊を書くデスクは
かなり前に撤去されてしまいました。 どなたか、二へドンの短冊を読まれた方いますか?
磯子の社会教育コーナーに、読書プロジェクトのミーティングに出かけた時、そこにも短冊に願いを
書いて、小さな笹に飾り付けられる様になっていました。勿論二へドン書きました。
何にでも、参加する事に命を燃やしているのよ。
でも、流石に、「 社会教育コーナー 」 と言うお堅い名称の場所なんで、
「 石田泰尚様 」 とか 「 追っかけ頑張ります! 」 とか 「 やっちゃん 命 」 とか、書く事が
憚られ、無難な所で、 「 ヴァイオリンが上手になって、デビュー出来ます様に 」 と書きました。
書かなかったけれど、何処にデビューするかと言うと、石田様のホームコンサートよ!!
観客のいない2人だけのコンサートで、ヴァイオリンデートをするんだもん!!
では、ここで、今年の二へドンの本気のお願いを書きます。
「 石田様と二へドンが結ばれます様に 」
え? もう十分に結ばれている? いえいえ、もっともっとでございますの。 ほほほほ・・・・。
ああ、子どもよりも七夕を楽しんじゃってます。
さ、世間では、七夕だったのですが、一部の人達は、チケット取りで忙しい午前中となりましたね。
まず、8月3日の クラブ・クワトロでの石田様ライブ。二へドンはこれ、断念しました。
この日は及川さんの東京芸術劇場でのリサイタルがある日なのよ!!
ひどいわ、石田~リン! よりによって、及川兄さんと同じ日、同じ時間にぶつけて来るなんて。
最初は、及川兄さんを捨てて石田~リンの方に行こうかとも思ったのですが、秋に地方遠征しまくるし、及川さんのチケットを取る為に、先行予約で35分間リダイヤルし続けた苦労を思い出したら、
石田~リンを捨てる事にしました。 及川兄様も5月19日の建長寺以来約3ヶ月のブランクが出来
ちゃうと、禁断症状出ちゃうからね。
マーたんさんが、午前中のメールで、「 朝からチケット予約に℡掛け捲ってるのに繋がらなくて
諦めかけてます。 」 と泣きが入ってました。 ダブっても良いと思い、二へドンも℡しまくりましたが
30分が虚しく過ぎて行きました。 結局マーたんさんは、チケットぴあで取ったそうですが。
同じ頃、関西方面でも石田様のチケットを求めて蠢く怪しい人影が・・・・・。
あ、いやいや、そんな事を言ったら不敬罪でございます。 今日は、9月24日(月)の大阪・松原
でのBee公演の一般発売日だったのであります。そして、そして、会館にチケットを買いに行くと
言うモンともさんに、二へドンの分も1枚購入をお願いしたのでありましたあ!!
既に先行予約が始まっているので、もしかしたら、かぶりつき席は無理?と諦めていたのですが、
流石ISC関西支部長のモンともさん。やる事が違う。ちゃんと二へドンが大好きな
「 石田様の い列 」 即ち、かぶりつき席をゲットしてくれたのであります。
脅したのでありましょうか? いやいや、これも全てダ~リンが二へドンの為に手配しておいて
くれたのよね!! 然しながらモンともさん、ありがとうございました!! 貴女も二へドンの恩人で
ございます!!
東で、チケット取りに奔走した皆さん、西でチケット取りに奔走した皆さん、お疲れ様でございました。
今宵は天の川を渡って、石田様と結ばれる夢でもご覧下さいませ。
もちろん二へドンもそうさせて頂きます。
むはは、石田様、朝は妙にぐったり疲れているかも。大勢の乙女達の夢を梯子しなければならないから!! 頑張れ~!!
2007年07月07日
6月15日 トリオ・リベルタ コンサート・レビュー ②
休憩時間は忙しい。 メールでKAMOMEライブの申し込みをせねばならないのだから。
気が急くせいか、キーを押す指が良く動かない。もどかしさに煽られながら 何とか送信完了。
ほっ。 でも先方から返事が来るまで、また悶々として過ごさなければならないのですよね。
お手洗いに行く暇も無く、開演時間がせまったので、自分の席に戻る。
20:10。第2部の始まりです。 おお、石田様は今度は赤と黒のお母様お手製の例のシャツですわ。
1曲目は 「 ラ・クンパルシータ 」 。 ウルグアイの作曲家ロドリゲスの有名過ぎる曲の新しい
アレンジです。 二へドンのバンコクに住んでいる伯父が残して行った1970年代のカセットテープ
の山の中に、「 ラテン音楽 」 と書かれたテープが10本有ります。 トリオ・リベルタの影響で
ラテン音楽も聞く様になったのですが、30年前の録音は音質が良くないし、ミュージシャンの音作りも
今を基準に考えると古臭いんですよね。 様々な楽団の曲が収められているのですが、まるで
演歌を聞いている様です。 心の叫びはひしひしと伝わっては来るけれども、おしゃれな感じが皆無。
これで、愛を語られても、二へドンの心はびくともしないぞ。ギターの音なんて 「 ぴんから兄弟 」
だもん。 勘弁してよ。 それをさ、石田様がヴァイオリンで弾くと、あんなに美しく、思わず涙が
こぼれ、メロメロになってしまうんだから。
タンゴまでもを美しく昇華させてしまう石田様って 一体・・・・・・!?
今、二へドンは、自宅でこの記事を書きながら、BGMにザビア・クガート楽団の 「 ラ・クンパルシータ 」 をかけているのですが、石田様の演奏とは、全然別の曲。 これから、オリジナルの
タンゴを聴いてみようかな? なんて思っている方は、やめた方が良いです。
石田様の演奏を聴いた後では、何を聞いても屑ですから。
「 ラ・クンパルシータ 」 は、石田様の演奏がベスト!! あんなに華麗で、あんなに情熱的で、
あんなに清らかな クンパルシータは 他にありません。 ピアソラ楽団ですら、安キャバレーの
専属バンドみたいな 音を出してます。 世の中に、天上の高みに昇りそうな美しいタンゴのお手本が
無いのに、それを美しく弾いちゃう石田様の凄さを噛み締めながら、聴きました。
石田様のタンゴはトロケます。トロトロにトロけちゃって、「 もう、どうにでもして!! 」 って感じ。
いちいち、「 石田様の演奏するラ・クンパルシータ 」 と言うのは長いので、
「 クンパルイシーダ 」 と呼ぶ事にします。
「 クンパルイシーダは最高だよね。 」 「 今度はいつクンパルイシーダを聞けるかな?」と言う
風に使って下さい。 石田様の演奏に酔い痴れるとか言いながら、頭の中では実に下らない事を
考えております。 会場のお客さんの考える事が全部見えて、一番下らない事を考えた人が優勝
だったら、二へドンのグランプリは確実だな。 えへん! ( 威張るなって! )
「 クンパルイシーダ 」 と、赤・黒の衣装が 超マッチしていて、さらにメロメロに・・・・・。
第2部では、1曲ごとに中岡さんの曲目解説が入りました。
中岡さんって、一見軽そうな人に見えるけれど、実はとても律儀な人なんですよね。
KAMOMEライブの件で、ちょっとスタッフに入場方法について問い合わせをしたんです。
そしたら、「 ただ、代金の支払いが振り込みだと手数料がかかってしまう事をピアノの中岡さんが
気にしておられて・・・・・・・」 と言う一節が返事の中にありました。
いや~だ、中岡さん。振り込み料位払うよ!! そんな事気にしないで、せっせと演奏活動して
おくんなまし。
次は リベルタが演奏するのは初めての ガルデルの「 首の差で 」。 最初、プログラムにこの
タイトルを見た時、 「 ん? これってどんな曲? 」 と思いましたが、あ~!! 聞いた事あるある。
この有名な曲でしたか!! 誰でも聞いた事あるんだけど、曲名や作曲者が認知されていない物
って、ありますよね。 競馬の馬の首の差の事なんですね。 リストラされたお父さんが聞いたら、
勘違いして、落ち込みそうなタイトルですよね。 中岡さんのトークの熱の入れようから行くと、
中岡さんはこの曲がとっても気に入っている様でしたね。
ここで、石田~リンが退場。次の ガルデルの 「 想いの届く日 」 は、ピアノとサックスのデュオ。
松原さんのサックスも富に甘くなってきましたね~。 リベルタと来たら、3人がそれぞれ違う楽器で
聴衆の乙女達をウットリさせるのは、共通なんだから。 ステージの四方八方から甘く切ない音の
攻撃を受けるお客の気持ちを考えて欲しいのよね。 でも、止めて欲しくも無いけど・・・・。
松原さん、リベルタのステージの上では、地味に振舞ってますけど、サックスあってのリベルタです
もの。 そんな事、聞いてる方が分からないとでもお思いかい!?
ああ! もうスピリタスのコンサートが待ちきれません!!
二へドン今まで色々なミュージシャンの様々な演奏を聞いてきたけれど、今、分かった事がある。
「 良い演奏の定義 」。 それは、間違えずに弾いたとか、気持ちが籠もっていたとか、素人レベル
の定義では無く、聞き手の「想い」が、演奏されている曲によって、頭や心の中でわだかまっていた
状態から解きほぐされて、曲の上を浮遊していくんです。この誘発をしてくれるアーティストが
「 良い演奏家 」 なんですよ!! 二へドンが演奏中に色々考えてしまうのも、石田様の演奏が
セラピーだからですよ!! あらゆる想念が心の中に沈殿して濁って来るのを、石田様のヴァイオリンの音が浄化してくれるんです。 だから、気持ち良くて、また何度でも聞きたいと、結果的に追いかけてしまうのですよ。
だから、良くない演奏の時は、誘発してくれないから、感想も低次元になっちゃいますよね。
「 まあ・・・・いいんじゃないの? 」 とか、 「 んー、ちょっと・・・・」 とか、トーンダウンですよね。
二へドンの、あの、いつもの妄想だって、石田様の音色が二へドンの心を鷲掴みにした結果なんですよ。( 責任転嫁? むふふふ。)
「 音楽は癒し 」 って言うのは、「 良い音楽家の場合、癒してくれる場合もある 」と考えた方が
良いです。 類似品にご注意下さい、だよ。 音楽が普遍的に癒しの力を持っている訳では無く、
良い演奏家が、音楽に癒しの力を吹き込んでくれるんだよ。
石田様は最高のセラピストですね。 石田様の音色が二へドンの心を耕す、耕す。
時々切なくて胸が苦しくもなりますが、それはまあ、甘い苦しみだから、楽しんじゃいましょう。
あー、今日も色々考えちゃった。
ところへですねえ、大変です!! 次の曲は、松原さんが引っ込んで、石田様のヴァイオリン
中岡さんのピアノなんですが、曲が、 ガーデの 「 ジェラシー 」。
ドキューン!!!!!!!! や、やられました・・・・・・・・。やられちまいました・・・・・。
何だってまた、石田様は演奏会の度に、こういう聞き手をノックダウンさせる曲を持ってくるかなあ?
「 ジェラシー 」 って、どんな曲だったっけ? と、CDを探そうとした貴女、駄目駄目。
石田様の演奏でなければノックダウンされないんだから!
石田様が演奏している立ち位置から、甘やかな陽炎が立ち上っているのが目に見えちゃうんですよ!
こちらは、口をポカ~ンと開けて、「 はあ~ 」 と息を呑むしかないです。
ニヘドンの生活圏内に、この様な妖艶な男は存在しないものですから、目の前のヴァイオリン弾きの
男が、自分と同じ時代を生きている実在の人物であると、信じられなくて、ただ圧倒されるのみ。
この、「 ジェラシー 」は封印物だわ。この日会場にいて聞いてしまった人は、決して他の人には
言わないで下さいね。 これは、二へドンだけの胸に仕舞っておきたい、秘密のとっておきの演奏です。 今後は、「 どうだった? 」 なんて聞かれても、 教えてあげないんだもんねー!!!
また、このタイトルが厭らしいよね。こんな怪しいムードで、ただでさえメロメロ体質の二へドンの症状
を悪化させた石田様のイケズ!! ああ! まだ第2部も4曲しか演ってないけど、ほとんど再起不能
状態の二へドン。
こんな状態の二へドンを救うかの様に、中岡さんのメンバー紹介の時間が始まりました。
ほっ。 今の状態で次の演奏に行かれたら、心臓がもたなくて焼き場に直行だよ。ゼーゼー。
中岡さんは淡々と爆弾を2発投下してくれました。
今では周知の事実となっておりますが、これは6月15日当時では原爆に匹敵する大ニュースだった
のですよ。 まずは石田様のホームページが6月中に開設される事。
「 温かく見守ってあげて下さい。」 なんて、中岡さんがコメントしておりましたが、だって、フタを
開けてみたら、石田様のHPって、スタッフが書いていて、ビジネスライクなんですけど!!
そりゃまあ、石田様乗り番情報等がイチ早く問い合わせをせずにゲット出来る様になったのは、助かっていますが・・・・・。 中岡さんが、自分と松原さんのブログにも触れ、自分のは 「 呑み日記 」
と言ってました。( 笑 ) 松原さんは 「 旅日記 」 と言ってました。 ( 笑 )
二へドンは、中岡さんのブログも 松原さんのブログも大好きだよ。 やっぱり本人の肉声がある
ブログって、読んでいて楽しいし、演奏家との距離を近付けるのに役立っているよね。
もう1つの大ニュースが、石田様T-シャツ発売の事。 この時は、何日に発売と言う具体的な事は
語られなかった為、まさかこの4日後に二へドンが購入してサインまでもらうとは夢にも思いません
でしたよ。 一緒に買ってくれたマーたんさんと悶ぺさん、ありがとうございました!!
もし二へドン1人だったら、臆して買わなかったと思う。
中岡さんは、石田様が、私服の時に 「 めくって見て 」 と言うので背中をめくって見たら
石田様Tシャツを着ていたというエピソードも披露。 まさかこの1時間後に 本人直々にめくっちゃう
事件が起こるなんて!! ( 詳細は6月16日付 『石田様のせいでブログ更新しばらく休止します』
の記事を参照して下さい。)
ああ、何か、石田様に関する大ニュース2つに触れ、逆に心臓の鼓動が早くなってしまいましたよ。
そんな状態で聞いてしまったのが、「 勝利 」。 ここからは、又ピアソラの曲が続きます。
二へドンは、今ヴァイオリンのレッスンで苦手なのが、手首を山型にして弓を構える事。そうした方が音が美しく響くという理屈はよく分かるのだけれども、目は楽譜を追って、左指を動かしながら指の関節を全て90度に曲げて、手首は柔らかく、左肩の力を抜いて、肘の角度は90度、弓を持つ右手の
親指が向こう側に行かない様に、弓の上げ下げに応じて親指の関節の曲げ伸ばしを調節し、人差し指と小指の重心移動を行い、上げ弓の時は手首を鼻に当てる様に、下げ弓の時は肩をストンと
下げきり、弓の動かし方は駒と平行に、弓のしなりに合わせて弓を動かす事、臨時記号はデフォルメ
した方が音が綺麗に響くから、指の間隔を広く取る事、右の二の腕の内側のお肉を上に引っ張り
上げる様に構える事、移弦の時に遅れるから、弓を動かすより前に指を置いてしまう事、休符で
休んじゃ駄目、次の音の準備をする事、って、1度にこれら全ての事に気を配らなければならないから、ヴァイオリンを弾くって、初心者には拷問なのよ。
やっぱり3歳から始めていると、こういう事が理屈より前に身体が覚えてくれるんでしょうね。
大人から始めると、まず頭で考えて、それから脳に指令を出してもらうから、なかなか身体がついて
行かれない。
それを目の前で石田様が軽々と弾いてくれちゃうから、もう、お見事と言うしかありません。
石田様は、二へドンのヴァイオリンとの格闘を知ってか知らずか、物凄い綺麗な手首の山型を
何度も見せ付ける様にしてくれます。二へドンはこの曲の間中、石田様の右手首に魅入られて
いたのでした。よく夏の終わりにデパートなんかで、お中元ギフト解体セールなんてやるけど、
私、もし 石田様の解体セールが行われたら、あの右手首を頂きたい。
( おいおい、段々猟奇的な分野に入って来ちゃったか? )
次は 「 私自身の肖像 」。 中岡さんが、MCで 最初はタイトルが違っていたとか何とか言って
いた様な気がするが、石田様のヴァイオリン演奏が13曲目になってくると、もう頭は痺れ、目は
翳み、ヴァイオリンの音を拾おうとする耳の感覚だけが異様に研ぎ澄まされて、このままの状態で
町を歩いたら、即職務質問を受けちゃうのは必至!!
ふと、己を見つめてみると、二へドンはまるでワンコやな。 最前列の椅子にちょこんと座って、
ご主人様がボールを投げてくれるのを大人しく見つめながら待っているマルチーズみたいな犬です。
「 はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・・・ 」 息遣いだけは荒いのに、ワンコには主導権が無くて、ただ
目の前のご主人様を見つめるだけ。 ご主人様がちょっとでも手を動かそうものなら、「 ピクリ! 」
とそれに反応しちゃう。 そうか、二へドンは犬だったのか。 それでご主人様の臭いを嗅ぎつけると
どこまでも後をついて行って、ホールの席で尻尾を振りながら クンクンしちゃうんだな。
「 私自身の肖像 」 もリベルタ・バージョンだと、美しさの中に悩ましげな、でもお先真っ暗のどん底
感は全く無く、むしろこれからの恋の予感を夢見させてくれる甘~い演奏で、それを聞きながら
二へドン犬は、 「 はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・・・ 」 。
次は 「 鮫 」。 うきゃ~!! これは佐藤君が大好きな曲で、最近、リベルタのコンサートに
佐藤君を連れて行ってやらないので、代理で二へドンが喜んで聴いています。 この曲格好良い
よね。 短い1曲なのに、ドラマの起承転結が見事に表現されているし、リベルタの皆さんが見事に
味付けしてくれるのよね。 ここ1年位、リベルタの演奏会で連続演奏最多記録を更新中なんでは
ありませんか? KAMOME ライブでも、もちろん やってくれるよね?
プログラムに載っている最後の曲は、「 タンガータ 」。
この曲は、全体の印象は、ピアソラの曲たちの中では静か目だけど、聞き終わると、やっぱり
狂おしく盛り上がる曲なんです。 リベルタ・コンサートでは最後の方に持って来られる事が多い
けど、メンバー達のこの曲に対する思い入れは如何に?
「 呑み日記 」 や 「 旅日記 」 もいいけど、そういう事を演奏家のブログには載せて欲しいよね。
リハーサルの様子とか。 プログラムを組み立てる様子とかさ・・・・。
「 音楽 」 で語るのが仕事だから、「 言葉 」 では語らないのでしょうか?
ちょいと残念であり泰。
アンコール? ああ、アンコールありますよね~、もちろん。 二へドンはアンコールの多さで
幸せ度がアップするのですが、今日も幸せ度高かったですう~!!
結論から言うと、アンコールは全部で4曲。
二へドンが今までに経験した石田様のアンコール最多記録は6曲なので、いつかそれを凌ぐ
アンコールの嵐を経験してみたいのですが・・・・・・。
まずは 「 ミケランジェロ70 」。 ああ、今日はアンコールで持って来ましたか。
この曲は石田様の 「 ノリ 」 が光る曲ですよね。 疲れを見せない石田様の演奏に胸キュン。
お次は 「 ミロンガ・ピカレスク 」。 これはとっても短い曲ですが、個性的で1度聴いたら忘れられない曲です。 石田様の弓捌きが、またまた光ります。 ピカピカピカ*******
3曲目は 「 リベルタンゴ 」。 モンともさん、「 追分団子 」 なんて言ってる場合ではないよ~。
大体、二へドンは2年前、「 リベルタンゴ 」を弾く石田様の姿に恋をした訳ですから、これは
ニヘドンと石田様の愛の歴史のスタートなのよ! 涙無しには聞けません!!
最後は 「 首の差で 」。 二へドンと石田様の身長差は、頭1個分以上あります。 って、そんな
余計な事を考えずに、音楽は正しく清らかに聴きましょう!!
石田様、中岡さん、松原さん、皆様お疲れ様でございました!!
この後、6月16日の記事 「 石田様のせいでブログ更新しばらく休止します 」 に書かれた
出来事が起こるのです。
6月15日から、約3週間経っていますが、ず~っとこの日の余韻が続いています。
反芻し過ぎて胸が痛い。 石田様、何とかしてよ・・・・・・。
気が急くせいか、キーを押す指が良く動かない。もどかしさに煽られながら 何とか送信完了。
ほっ。 でも先方から返事が来るまで、また悶々として過ごさなければならないのですよね。
お手洗いに行く暇も無く、開演時間がせまったので、自分の席に戻る。
20:10。第2部の始まりです。 おお、石田様は今度は赤と黒のお母様お手製の例のシャツですわ。
1曲目は 「 ラ・クンパルシータ 」 。 ウルグアイの作曲家ロドリゲスの有名過ぎる曲の新しい
アレンジです。 二へドンのバンコクに住んでいる伯父が残して行った1970年代のカセットテープ
の山の中に、「 ラテン音楽 」 と書かれたテープが10本有ります。 トリオ・リベルタの影響で
ラテン音楽も聞く様になったのですが、30年前の録音は音質が良くないし、ミュージシャンの音作りも
今を基準に考えると古臭いんですよね。 様々な楽団の曲が収められているのですが、まるで
演歌を聞いている様です。 心の叫びはひしひしと伝わっては来るけれども、おしゃれな感じが皆無。
これで、愛を語られても、二へドンの心はびくともしないぞ。ギターの音なんて 「 ぴんから兄弟 」
だもん。 勘弁してよ。 それをさ、石田様がヴァイオリンで弾くと、あんなに美しく、思わず涙が
こぼれ、メロメロになってしまうんだから。
タンゴまでもを美しく昇華させてしまう石田様って 一体・・・・・・!?
今、二へドンは、自宅でこの記事を書きながら、BGMにザビア・クガート楽団の 「 ラ・クンパルシータ 」 をかけているのですが、石田様の演奏とは、全然別の曲。 これから、オリジナルの
タンゴを聴いてみようかな? なんて思っている方は、やめた方が良いです。
石田様の演奏を聴いた後では、何を聞いても屑ですから。
「 ラ・クンパルシータ 」 は、石田様の演奏がベスト!! あんなに華麗で、あんなに情熱的で、
あんなに清らかな クンパルシータは 他にありません。 ピアソラ楽団ですら、安キャバレーの
専属バンドみたいな 音を出してます。 世の中に、天上の高みに昇りそうな美しいタンゴのお手本が
無いのに、それを美しく弾いちゃう石田様の凄さを噛み締めながら、聴きました。
石田様のタンゴはトロケます。トロトロにトロけちゃって、「 もう、どうにでもして!! 」 って感じ。
いちいち、「 石田様の演奏するラ・クンパルシータ 」 と言うのは長いので、
「 クンパルイシーダ 」 と呼ぶ事にします。
「 クンパルイシーダは最高だよね。 」 「 今度はいつクンパルイシーダを聞けるかな?」と言う
風に使って下さい。 石田様の演奏に酔い痴れるとか言いながら、頭の中では実に下らない事を
考えております。 会場のお客さんの考える事が全部見えて、一番下らない事を考えた人が優勝
だったら、二へドンのグランプリは確実だな。 えへん! ( 威張るなって! )
「 クンパルイシーダ 」 と、赤・黒の衣装が 超マッチしていて、さらにメロメロに・・・・・。
第2部では、1曲ごとに中岡さんの曲目解説が入りました。
中岡さんって、一見軽そうな人に見えるけれど、実はとても律儀な人なんですよね。
KAMOMEライブの件で、ちょっとスタッフに入場方法について問い合わせをしたんです。
そしたら、「 ただ、代金の支払いが振り込みだと手数料がかかってしまう事をピアノの中岡さんが
気にしておられて・・・・・・・」 と言う一節が返事の中にありました。
いや~だ、中岡さん。振り込み料位払うよ!! そんな事気にしないで、せっせと演奏活動して
おくんなまし。
次は リベルタが演奏するのは初めての ガルデルの「 首の差で 」。 最初、プログラムにこの
タイトルを見た時、 「 ん? これってどんな曲? 」 と思いましたが、あ~!! 聞いた事あるある。
この有名な曲でしたか!! 誰でも聞いた事あるんだけど、曲名や作曲者が認知されていない物
って、ありますよね。 競馬の馬の首の差の事なんですね。 リストラされたお父さんが聞いたら、
勘違いして、落ち込みそうなタイトルですよね。 中岡さんのトークの熱の入れようから行くと、
中岡さんはこの曲がとっても気に入っている様でしたね。
ここで、石田~リンが退場。次の ガルデルの 「 想いの届く日 」 は、ピアノとサックスのデュオ。
松原さんのサックスも富に甘くなってきましたね~。 リベルタと来たら、3人がそれぞれ違う楽器で
聴衆の乙女達をウットリさせるのは、共通なんだから。 ステージの四方八方から甘く切ない音の
攻撃を受けるお客の気持ちを考えて欲しいのよね。 でも、止めて欲しくも無いけど・・・・。
松原さん、リベルタのステージの上では、地味に振舞ってますけど、サックスあってのリベルタです
もの。 そんな事、聞いてる方が分からないとでもお思いかい!?
ああ! もうスピリタスのコンサートが待ちきれません!!
二へドン今まで色々なミュージシャンの様々な演奏を聞いてきたけれど、今、分かった事がある。
「 良い演奏の定義 」。 それは、間違えずに弾いたとか、気持ちが籠もっていたとか、素人レベル
の定義では無く、聞き手の「想い」が、演奏されている曲によって、頭や心の中でわだかまっていた
状態から解きほぐされて、曲の上を浮遊していくんです。この誘発をしてくれるアーティストが
「 良い演奏家 」 なんですよ!! 二へドンが演奏中に色々考えてしまうのも、石田様の演奏が
セラピーだからですよ!! あらゆる想念が心の中に沈殿して濁って来るのを、石田様のヴァイオリンの音が浄化してくれるんです。 だから、気持ち良くて、また何度でも聞きたいと、結果的に追いかけてしまうのですよ。
だから、良くない演奏の時は、誘発してくれないから、感想も低次元になっちゃいますよね。
「 まあ・・・・いいんじゃないの? 」 とか、 「 んー、ちょっと・・・・」 とか、トーンダウンですよね。
二へドンの、あの、いつもの妄想だって、石田様の音色が二へドンの心を鷲掴みにした結果なんですよ。( 責任転嫁? むふふふ。)
「 音楽は癒し 」 って言うのは、「 良い音楽家の場合、癒してくれる場合もある 」と考えた方が
良いです。 類似品にご注意下さい、だよ。 音楽が普遍的に癒しの力を持っている訳では無く、
良い演奏家が、音楽に癒しの力を吹き込んでくれるんだよ。
石田様は最高のセラピストですね。 石田様の音色が二へドンの心を耕す、耕す。
時々切なくて胸が苦しくもなりますが、それはまあ、甘い苦しみだから、楽しんじゃいましょう。
あー、今日も色々考えちゃった。
ところへですねえ、大変です!! 次の曲は、松原さんが引っ込んで、石田様のヴァイオリン
中岡さんのピアノなんですが、曲が、 ガーデの 「 ジェラシー 」。
ドキューン!!!!!!!! や、やられました・・・・・・・・。やられちまいました・・・・・。
何だってまた、石田様は演奏会の度に、こういう聞き手をノックダウンさせる曲を持ってくるかなあ?
「 ジェラシー 」 って、どんな曲だったっけ? と、CDを探そうとした貴女、駄目駄目。
石田様の演奏でなければノックダウンされないんだから!
石田様が演奏している立ち位置から、甘やかな陽炎が立ち上っているのが目に見えちゃうんですよ!
こちらは、口をポカ~ンと開けて、「 はあ~ 」 と息を呑むしかないです。
ニヘドンの生活圏内に、この様な妖艶な男は存在しないものですから、目の前のヴァイオリン弾きの
男が、自分と同じ時代を生きている実在の人物であると、信じられなくて、ただ圧倒されるのみ。
この、「 ジェラシー 」は封印物だわ。この日会場にいて聞いてしまった人は、決して他の人には
言わないで下さいね。 これは、二へドンだけの胸に仕舞っておきたい、秘密のとっておきの演奏です。 今後は、「 どうだった? 」 なんて聞かれても、 教えてあげないんだもんねー!!!
また、このタイトルが厭らしいよね。こんな怪しいムードで、ただでさえメロメロ体質の二へドンの症状
を悪化させた石田様のイケズ!! ああ! まだ第2部も4曲しか演ってないけど、ほとんど再起不能
状態の二へドン。
こんな状態の二へドンを救うかの様に、中岡さんのメンバー紹介の時間が始まりました。
ほっ。 今の状態で次の演奏に行かれたら、心臓がもたなくて焼き場に直行だよ。ゼーゼー。
中岡さんは淡々と爆弾を2発投下してくれました。
今では周知の事実となっておりますが、これは6月15日当時では原爆に匹敵する大ニュースだった
のですよ。 まずは石田様のホームページが6月中に開設される事。
「 温かく見守ってあげて下さい。」 なんて、中岡さんがコメントしておりましたが、だって、フタを
開けてみたら、石田様のHPって、スタッフが書いていて、ビジネスライクなんですけど!!
そりゃまあ、石田様乗り番情報等がイチ早く問い合わせをせずにゲット出来る様になったのは、助かっていますが・・・・・。 中岡さんが、自分と松原さんのブログにも触れ、自分のは 「 呑み日記 」
と言ってました。( 笑 ) 松原さんは 「 旅日記 」 と言ってました。 ( 笑 )
二へドンは、中岡さんのブログも 松原さんのブログも大好きだよ。 やっぱり本人の肉声がある
ブログって、読んでいて楽しいし、演奏家との距離を近付けるのに役立っているよね。
もう1つの大ニュースが、石田様T-シャツ発売の事。 この時は、何日に発売と言う具体的な事は
語られなかった為、まさかこの4日後に二へドンが購入してサインまでもらうとは夢にも思いません
でしたよ。 一緒に買ってくれたマーたんさんと悶ぺさん、ありがとうございました!!
もし二へドン1人だったら、臆して買わなかったと思う。
中岡さんは、石田様が、私服の時に 「 めくって見て 」 と言うので背中をめくって見たら
石田様Tシャツを着ていたというエピソードも披露。 まさかこの1時間後に 本人直々にめくっちゃう
事件が起こるなんて!! ( 詳細は6月16日付 『石田様のせいでブログ更新しばらく休止します』
の記事を参照して下さい。)
ああ、何か、石田様に関する大ニュース2つに触れ、逆に心臓の鼓動が早くなってしまいましたよ。
そんな状態で聞いてしまったのが、「 勝利 」。 ここからは、又ピアソラの曲が続きます。
二へドンは、今ヴァイオリンのレッスンで苦手なのが、手首を山型にして弓を構える事。そうした方が音が美しく響くという理屈はよく分かるのだけれども、目は楽譜を追って、左指を動かしながら指の関節を全て90度に曲げて、手首は柔らかく、左肩の力を抜いて、肘の角度は90度、弓を持つ右手の
親指が向こう側に行かない様に、弓の上げ下げに応じて親指の関節の曲げ伸ばしを調節し、人差し指と小指の重心移動を行い、上げ弓の時は手首を鼻に当てる様に、下げ弓の時は肩をストンと
下げきり、弓の動かし方は駒と平行に、弓のしなりに合わせて弓を動かす事、臨時記号はデフォルメ
した方が音が綺麗に響くから、指の間隔を広く取る事、右の二の腕の内側のお肉を上に引っ張り
上げる様に構える事、移弦の時に遅れるから、弓を動かすより前に指を置いてしまう事、休符で
休んじゃ駄目、次の音の準備をする事、って、1度にこれら全ての事に気を配らなければならないから、ヴァイオリンを弾くって、初心者には拷問なのよ。
やっぱり3歳から始めていると、こういう事が理屈より前に身体が覚えてくれるんでしょうね。
大人から始めると、まず頭で考えて、それから脳に指令を出してもらうから、なかなか身体がついて
行かれない。
それを目の前で石田様が軽々と弾いてくれちゃうから、もう、お見事と言うしかありません。
石田様は、二へドンのヴァイオリンとの格闘を知ってか知らずか、物凄い綺麗な手首の山型を
何度も見せ付ける様にしてくれます。二へドンはこの曲の間中、石田様の右手首に魅入られて
いたのでした。よく夏の終わりにデパートなんかで、お中元ギフト解体セールなんてやるけど、
私、もし 石田様の解体セールが行われたら、あの右手首を頂きたい。
( おいおい、段々猟奇的な分野に入って来ちゃったか? )
次は 「 私自身の肖像 」。 中岡さんが、MCで 最初はタイトルが違っていたとか何とか言って
いた様な気がするが、石田様のヴァイオリン演奏が13曲目になってくると、もう頭は痺れ、目は
翳み、ヴァイオリンの音を拾おうとする耳の感覚だけが異様に研ぎ澄まされて、このままの状態で
町を歩いたら、即職務質問を受けちゃうのは必至!!
ふと、己を見つめてみると、二へドンはまるでワンコやな。 最前列の椅子にちょこんと座って、
ご主人様がボールを投げてくれるのを大人しく見つめながら待っているマルチーズみたいな犬です。
「 はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・・・ 」 息遣いだけは荒いのに、ワンコには主導権が無くて、ただ
目の前のご主人様を見つめるだけ。 ご主人様がちょっとでも手を動かそうものなら、「 ピクリ! 」
とそれに反応しちゃう。 そうか、二へドンは犬だったのか。 それでご主人様の臭いを嗅ぎつけると
どこまでも後をついて行って、ホールの席で尻尾を振りながら クンクンしちゃうんだな。
「 私自身の肖像 」 もリベルタ・バージョンだと、美しさの中に悩ましげな、でもお先真っ暗のどん底
感は全く無く、むしろこれからの恋の予感を夢見させてくれる甘~い演奏で、それを聞きながら
二へドン犬は、 「 はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・・・ 」 。
次は 「 鮫 」。 うきゃ~!! これは佐藤君が大好きな曲で、最近、リベルタのコンサートに
佐藤君を連れて行ってやらないので、代理で二へドンが喜んで聴いています。 この曲格好良い
よね。 短い1曲なのに、ドラマの起承転結が見事に表現されているし、リベルタの皆さんが見事に
味付けしてくれるのよね。 ここ1年位、リベルタの演奏会で連続演奏最多記録を更新中なんでは
ありませんか? KAMOME ライブでも、もちろん やってくれるよね?
プログラムに載っている最後の曲は、「 タンガータ 」。
この曲は、全体の印象は、ピアソラの曲たちの中では静か目だけど、聞き終わると、やっぱり
狂おしく盛り上がる曲なんです。 リベルタ・コンサートでは最後の方に持って来られる事が多い
けど、メンバー達のこの曲に対する思い入れは如何に?
「 呑み日記 」 や 「 旅日記 」 もいいけど、そういう事を演奏家のブログには載せて欲しいよね。
リハーサルの様子とか。 プログラムを組み立てる様子とかさ・・・・。
「 音楽 」 で語るのが仕事だから、「 言葉 」 では語らないのでしょうか?
ちょいと残念であり泰。
アンコール? ああ、アンコールありますよね~、もちろん。 二へドンはアンコールの多さで
幸せ度がアップするのですが、今日も幸せ度高かったですう~!!
結論から言うと、アンコールは全部で4曲。
二へドンが今までに経験した石田様のアンコール最多記録は6曲なので、いつかそれを凌ぐ
アンコールの嵐を経験してみたいのですが・・・・・・。
まずは 「 ミケランジェロ70 」。 ああ、今日はアンコールで持って来ましたか。
この曲は石田様の 「 ノリ 」 が光る曲ですよね。 疲れを見せない石田様の演奏に胸キュン。
お次は 「 ミロンガ・ピカレスク 」。 これはとっても短い曲ですが、個性的で1度聴いたら忘れられない曲です。 石田様の弓捌きが、またまた光ります。 ピカピカピカ*******
3曲目は 「 リベルタンゴ 」。 モンともさん、「 追分団子 」 なんて言ってる場合ではないよ~。
大体、二へドンは2年前、「 リベルタンゴ 」を弾く石田様の姿に恋をした訳ですから、これは
ニヘドンと石田様の愛の歴史のスタートなのよ! 涙無しには聞けません!!
最後は 「 首の差で 」。 二へドンと石田様の身長差は、頭1個分以上あります。 って、そんな
余計な事を考えずに、音楽は正しく清らかに聴きましょう!!
石田様、中岡さん、松原さん、皆様お疲れ様でございました!!
この後、6月16日の記事 「 石田様のせいでブログ更新しばらく休止します 」 に書かれた
出来事が起こるのです。
6月15日から、約3週間経っていますが、ず~っとこの日の余韻が続いています。
反芻し過ぎて胸が痛い。 石田様、何とかしてよ・・・・・・。