ドンドン日記

随分前に、電話占いを試してみました。
あれから数年経ち、電話占いも進化したみたいなので、
電話占いカリスを試してみました。

最初に、WEBで占いの先生方のプロフィールや
どんな占いをするのかチェックしてみました。
お馴染みのタロット占いから、サイキック占い等、
様々な占いの方法が有り、占いを勉強した事の無い
二へドンには、ただただ迷うばかり。

「　どの占いにしたらいいですか？　」という占いをお願いしたら怒られそうだな・・・・（笑　）。
結局、自分が電話をかけた時に、待機している先生の中から、直感で選びました。

以前二へドンが電話占いをした時には、オペレーターを通じて予約を入れ、
その先生から電話がかかって来るシステムでした。

電話占いカリスは、携帯電話やスマホからかけられるシステムで、
鑑定をしてくれる先生方の名前の横に「　待機中　」の文字が
出ている先生をクリックすれば、数十秒待つだけで、
先生にダイレクトに電話で話をする事が出来ます。
「　思い立ったら吉日！　」のシステムなのです。

先ず、二へドンは今年、復帰したツアーコンダクターの仕事で凹む事が多かったので、
仕事の事を訊いてみようと思いました。
待機中の先生の中から、何と無く選んだのが、「　きら先生　」でした。

二へドン「　今年から始めた仕事は天職だと思っているのですが、
　　　　　　　一生続けられる仕事でしょうか？　」
意地悪かもしれませんが、わざとツアーコンダクターだと言う事は言いませんでした。
それで、とんちんかんな答えが返って来たら、この先生は当たらないと判断出来るからです。
きら先生は、明るいさばさばした声の持ち主でした。
最初に名前をフルネームで答えました。
きら先生「　ちょっと待って下さい。　何十年先までは視えないので、
　　　　　　　　今の状況と近未来を視て行きますね。」

電話を通して、何やらカタコト音が聞こえて来ます。　筮竹？　
何をしているのか、先生に訊いてみれば良かったですね。
「初回10分無料サービス」が有るものの、電話占い初心者の二へドンには、
やはり料金は必要最小限に止めようと言う意識が働いてしまって、
自分の占いの質問以外の事は、聞きそびれてしまいました。

結果が出ました！
きら先生「　仕事の状態は、貴女が天職だと思っている位だから、遣り甲斐が有ります。
　　　　　　　でも、気持ちが落ちている部分が有る。　そしてお金の流れが停滞している。
　　　　　　　上司が苦手なのね。　話し合いをして行くよりも、合わなかったら合わなかったで
　　　　　　　放っておく。　理解してもらおうとしない方がいい。
　　　　　　　今、理解して貰おうとしない方が、貴女の仕事を安定させる。」
二へドン「　先ほど、先生は、落ちている部分が有ると仰いましたが、
　　　　　　　それは精神的な部分の事ですか？　」
きら先生「　精神的な部分です。　自分が好きでやっているから、頑張り過ぎちゃう。
　　　　　　　完璧にやろう、仕事を安定させようとしないで、一匹狼でいい。
　　　　　　　身体的なもんも、考え過ぎちゃう事によって、偏頭痛になったり、
　　　　　　　頭の中がパニックになって、思いつめちゃう。
　　　　　　　いつもリフレッシュして、柔軟な頭を持てるよう、自分で出来るようにした方がいい。
　　　　　　　１人でスーパー銭湯に行くとか、友達とカラオケに行くとか。」

二へドン、ビックリしましたよ。　今の世の中、「　協調性が必要　」と言う観念論が
蔓延っているのが、日本の会社組織って言うもんじゃないですか。
それを横文字の「　チーム　」と言う言葉で、あたかも先進的な良さげなものだと
塗り替えている様だけれども、要するにそれは「　勝手な真似は許さんぞ！　」と言う事なんで。
それなのに、　電話占いカリスの先生は、「　一匹狼で良い　」と言ってくれました。
その一言で、モヤモヤしていた心がスッと軽くなりました。

この、きら先生への相談は１０分３秒でした。
たった１０分で、心の中がスッと軽くなるなんて、どんな心理療法士だって、どんな診療内科医だって
不可能なのではないでしょうか？
また、ドクター達は、根掘り葉掘り訊いて来るので、それだけであっと言う間に時間が掛かって
大金をはたかねばならなくなります。
電話占いカリスは、１０分で心がスッ！
１０分だったら、週に１回でも掛けられますよ！！

物凄く電話占いカリスが良かったので、二へドンはまたまた相談をお願いする事にしました。
お次は、やはり待機中の先生の中から直感で選びました。
ゆま先生です。

二へドン「　応援したい人がいるんですが、その人との相性と今後を占って下さい。」
最初の、きら先生は、フルネームだけで、こちら側の詳細は一切訊きませんでしたが、
ゆま先生は、色々質問して来ました。
先ずは、二へドンのフルネームと生年月日。　相手の生年月日を訊かれました。
ゆま先生「　相性は悪くない。　相性はいい。　でも今年はまだ難しい。
　　　　　　　　彼は家族はいるの？　」
二へドン「　家族は今はいません。」
ゆ先生「　彼の様子を視てみますね。　ちょっとお待ち下さいね。　」

パサパサと音がします。　タロット？　
結果が出ました！
ゆま先生「　彼は来年は頑張れそうな感じ。
　　　　　　　　彼はすごく優しい人だよ。　でも過去を引き摺っている。
　　　　　　　　その過去がトラウマになっている。」
うーん。　相手の名前も職業も言っていないのに、まるで、「　あの人　」を念頭に置いて
喋っているみたい。

ちょっと相手のプライバシーに関わる事は、ここには書けないので省略致しますが、
その後、予想外の展開になりました。

ゆま先生「　ネットに、彼の事を書くのは止めたら？　」
二へドン「　え？　でも告知記事なんかは、宣伝になるから、彼の応援になると思いますけど。」
ゆま先生「　そっとしておいた方がいいよ。
　　　　　　　　彼に取っては、逆効果だみたいに思われちゃうから触らない方がいい。
　　　　　　　　放っておいてあげる。」
二へドン「　私は、映画やコンサート等のレビューを書いているんですけど、
　　　　　　　　それは大丈夫ですか？」
ゆま先生「　それはいいんじゃない？　」
二へドン「　あと、彼の伝記と言うか、半生記みたいなのを書きたいと言う気持ちが有るんですけど、
　　　　　　　本を出すのはどうでしょうか？　」
ゆま先生「　それはOKだ。小説を書いたら？　」
二へドン「　小説家は小学生の頃の夢でしたけど、今はそんな事まるで考えてないです。」
ゆま先生「　書けそうだよ。」

ええ～！？　二へドンが小説を書く！？　
全く予想だにしなかった先生からの言葉に、ビックリしてしまいました。

丁度この後「　残りポイントが無くなりました。」と言うアナウンスが流れました。
電話占いカリスの安心な所は、この様に先に購入したポイントが無くなった時に、
アナウンスで知らせてくれるので、鑑定相談に夢中になって、気が付いたら
莫大な金額を請求されたと言う事が無い所です。

今回、２人の先生に鑑定をお願いして、分かった事は、
「　一匹狼でいい。」「　小説書けそうだよ。」と言う、今までの自分の頭の中からは決して
出て来なかった発想を示唆されたと言う事です。
これ、実は最高に凄い事ですよね。
やはり、１人で悩んでいる内には出て来ない、新しい自分の進むべき道筋を示して貰えるのは、
勇気づけられるし、まだまだ頑張って行かなくちゃ！　と思えました。

二へドンの悩めるお友達全てにお勧めしたい電話占いカリスなのでした。

電話占いカリス
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＊＊＊＊＊　「　電話占い「　カリス　」で人生の羅針盤を！！　」　・　完　＊＊＊＊＊