2010年02月06日

雑音音楽と悪魔主義

今日は二へドンのマイミク2名からのお知らせが有ります。
1人は、ジャパノイズ主宰のノイズ・ミュージシャンの伊藤まく氏。
もう1人はフランス語&フランス文学のエキスパートの大野英士( おおの ひでし )先生。
2人共、mixi で色々なコミュにも参加しているので、是非覗いてみて下さい。
mixi では、伊藤まく氏は「 MAQ 」、 大野英士先生は 「 hide 」と云うネームを使っています。

では、まずは伊藤まく氏の情報から。

【Maq ITO Information 201002】

こんにちわ。伊藤まく、です。
寒さのなかにも、かすかな春の兆しを感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?

2月のライブのお知らせと、新着ライブ動画のご紹介です。

【☆ジャパノイズライブのおしらせ】
2月のジャパノイズネット関連ライブ、イベントのおしらせです。
また新しい展開を見せます。ぜひ皆さんのお越しをお待ちしております。

■2月6日(土)  19:00~
@Flying Teapot (西武池袋線江古田駅3分) 

Maq ITO Presents Stoned Soul Picnic Vol.27
開場 18:30  開演 19:00
チャージ 当日 1500円  予約 1400円
予約・問い合わせ mail@japanoise.net
HP   http://japanoise.net

(出演)
向井千恵&伊藤まく
小川京子
加藤千晴+Sango
hisspiss(ノブナガケン+サカイシュンイチ)+a(シークレットゲスト)
伊藤まく+Japanoise Set(安藤裕子+フレキュー+山田花乃)


メインは、“インプロの女王”向井さんとの久しぶりの共演です。
また新ユニットでは全曲新曲を披露します。ぜひ誕生にお立会いください。


■2月19日(金)  19:30~
@Yellow Vision  (JR阿佐ヶ谷駅北口を西へ1分。ピープル地下) 

Maq ITO Presents Stoned Soul Picnic Vol.28
開場 19:00  開演 19:30
チャージ 当日 1000円  
予約・問い合わせ mail@japanoise.net
HP   http://japanoise.net

(出演)
伊藤まく&Japanoise Set
語り部のミウ、安藤裕子 他

こじんまりとしたライブスペースでの、気のおけないライブです。


【☆新着ライブ動画:1月24日@池ノ上ガリガリでの、まく、りょう&しゃあみんの動画がアップされています】

1.伊藤まく+りょう+しゃあみんライブ(1)
http://www.youtube.com/watch?v=EK9fXIpoBjU
サイケでルーズな新曲を作りました! ぜひ聴いてください。

2.伊藤まく&しゃあみん DUO の演奏です。本格的ノイズ演奏です。
http://www.youtube.com/watch?v=oqniqeWCccc

3.伊藤まく+りょう+しゃあみんライブ(3)
http://www.youtube.com/watch?v=cQzkFIfyTZE

私のオリジナル曲で、気に入ってます。ご視聴ください。

では、よろしくお願いします。

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Maq ITO
JAPANOISE.RECORDS
http://japanoise.net
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お次は大野英士先生の情報です。

『ユイスマンスとオカルティズム』2月24日発売

 A5版上製ハードカバー 616ページ!
定価(本体5700円+税)
2月24日頃に本屋の店頭に並びます。

雑音音楽と悪魔主義

著者割引 : 送料込みで5000円でお頒けします。ただ、書店での扱いはありませんので、私宛まで、メールやメッセージを通じてお申し込みいただければとぞんじます。

表紙カバー裏 
「デカダンス・悪魔主義の巨匠ユイスマンスをして
19世紀を覆うオカルティズムの闇から脱出せしめた欲望のダイナミナズムとは。
異端マリア信仰を奉じるリヨンの脱落神父ブーランを継ぎ手として、
エピステーメーの断裂を突き抜け、フロイト、バタイユ、ラカン、クリステヴァにつながる
否定性の歴史を解明した渾身の大作。
新自由主義のカタストロフィーを超えて、
今こそ、新たな覚悟と信念を持って耽美主義を語る時は訪れた!」

初刷1500部なので、これから頑張って営業に努めます。

できれば、お友達やお知り合いにもお知らせいただければとぞんじます。
このメッセージのコピペ歓迎です。1人でも多くの方に読んでいただければとぞんじます。

ちなみに東大学部時代からの畏友で、現在東京大学大学院総合文化研究科の助教授をなさっている星埜守之氏から、「帯」のために以下のような推薦文をいただきました。

本書を推す

本書は、澁澤龍彦、三島由紀夫といった優れた読み手に愛されながら、日本の読書界の片隅で依然謎めいた燐光を発し続ける特異な小説家、J=K・ユイスマンスの作品と人生に正面から向き合い、あらゆる資料と参照軸を駆使してその実像に迫ろうとする渾身の試みである。しかもその試みは、科学と合理主義の時代でありつつ非合理的な神秘思想が跋扈するフランス19世紀の全体を視野に収めた壮大な射程を備えている。それだけではない。著者はその試みを通じて、知の資本主義からはおよそ隔たった地点から、今日のわれわれの社会を逆照射しようと目論見る。著者の一見「時宜を得ない」、だからこそ今求められてもいるその孤高の姿勢が読者を撃つ。文学? そう、文学と言おう。

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hide さん割引は魅力的なのですが、二へドンはamazon で予約を入れる事にしました。
amazon のアカウントに残金が有るし、amazon 経由の方がレビューを書けるから。
と云う訳で、いつか、amazon にレビューも書きます。 読んでね!

そう云えば、オカルトと言えば、昨夜二へドンはついウッカリと
映画「 パラノーマル・アクティビティ 」 の予告編をネットで見てしまった。
夜、ベランダに洗濯物を干すつもりだったのですが、暗闇が怖くて出来なかった。( 泣 )
二へドンの家のベランダは東向きなので、如何に早朝から洗濯物を干すかが、
すっきり乾かすコツなんです。 でも早起き出来ないので、もう夜の内から干してしまうの。
「 パラノーマル・アクティビティ 」の本編を見るべきかどうか、今、悩んでいます。
凄い怖がりなんですよ、こう見えても二へドンって人は!!
「 13日の金曜日 」を語らせたら1時間以上は喋る試写会の女王の意見を聞いてから見ようかな・・・。

***** 「 雑音音楽と悪魔主義 」 ・ 完 ****************



Posted by ニヘドン at 11:31│Comments(0)
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