ドンドン日記

女優 佐津川愛実特集 vol.1

題名 ： デブデカ
監督 ： 宮坂武志
上映時間 ： 29分05秒
フライヤーの解説より ： 新たに配属されてきた新人刑事は刑事には似つかわしくない背の小さな女子デカだった。強面で太った刑事= 通称デブデカに揉まれながら日々奮闘する女子デカ。
少しずつ成長していく女子デカを時には指導し、時には励まし、ニ人は最高のコンビに成長していくのであった。

鑑賞日 ： 2010年07月26日(月)
映画館 ： ブリリア・ショートショート・シアター
料金 ： 一般 1,000円
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

いい企画でした。
女優さんが大ブレイクした後の企画なら誰でも行くし、そんなの詰まらないじゃないですか。
これから、もっともっとビッグになるぞ！と言う初々しい時期に、こういう企画は、やる甲斐あるし、見る甲斐も有ると言うものです。
後から佐津川愛実のファンになる人は、数年後、こういう夢の企画が有った事を知って、地団駄踏んで悔しがって下さいね。
後から佐津川愛実の出演した短編を全部集めるの、とっても大変だと思いますよ。

実はニヘドン、今まで、佐津川愛実の名前を知らずに、彼女の出演作品を2本観ていたのです。
・ 蝉しぐれ ( 05 )
・ カクレ鬼 ( 09 SSFF 観客賞受賞作品 )

ふーん。どの映画でも、ちゃんと役作りが出来ているから大したものです。
大昔の、お姫様の役しか出来ない女優さんとは全く違います。
発音も気になる所は無いし…。
はあ〜。07月03日(土)と 07月17日(土)にブリリア SST で彼女の舞台挨拶が有ったんだよね〜。
行ければ良かったんだけど…。


「 デブデカ 」は面白い！
うん。一緒に連れて行った佐藤君もゲラゲラ笑い転げるシーンが沢山有って、映画としても上手にまとまっていて、なかなか秀作でした。

1番嬉しかったのは、横浜でロケをしている所。
ヤクザよりヤクザらしいデブデカが、歩く街並みは、たこ焼き屋の屋台が映ったりして、大阪っぽい雰囲気を出していながら、実は知る人ぞ知る、横浜の裏街道なんですね〜。
横浜で唯一残った名画座 シネマ ジャック&ベティ に行く前後に、よくニヘドンが徘徊しているエリアなんですよ。
このエリアの飲み屋さんには怖くて入った事は無いのですが、映画に出てくる様なオカマバーには行ってみたいなあ〜。

この佐津川愛実特集は07月31日(土)まで。
行きましょう!!