2011年01月06日
「 バーレスク 」

「 あべちゃんとバーレスクを観て来たんですぅ。」
ぬ…ねわぁにぃ…!?
バーレスクはニヘドンが絶対に観ようと思っていた映画なんです。
うかうかしてたら、女子大生に先を越されてしまったぁ〜。
バーレスク!
バーレスク!!
何が何でもバーレスク!!!
と言う訳で観て来ました。
元旦に!
期待を裏切らない面白さでした!
もうクリスティーナ・アギレラ最高!
この映画の良い所は、兎に角、歌って踊るシーンが盛り沢山。
全然出し惜しみをしていない所です。
クリスティーナ・アギレラのファンの人も、ただミュージカルやショーが好きな人も、誰でも楽しめる事はニヘドンが保証します。
ニヘドンもアギレラ嬢の様に、歌って踊りたくなっちゃいました。
そう。生まれ変わったら、今度はキャバレー・ダンサーになりたいもんさ。
ストーリー自体はシンプルで、「 バーレスク 」は負債を抱え、新しいビルを建てたい不動産屋が執拗に売却を持ち掛ける。
バーレスクのダンサーに憧れて、押し掛けて無理矢理ダンサーの座に収まったアリ( アギレラ )の機転で、バーレスクは難局を乗り切ると言う物。
もう最初から最後まで、エンターテイメントの嵐!!
素晴らしい時間を、この映画は提供してくれます。
ニヘドンが2010年06月30日(水)に見た
「 マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップスの素顔 」では、マイケルの歌うシーンは1秒も無かったし、マイケルが踊るシーンも1コマも無かったもんね。
2010年03月21日(日)に観た「 NINE 」は、歌って踊るシーンは迫力だったけれど、「 ストーリー 」の部分が長くて、圧巻のステージ・シーンの余韻に浸らせてくれなかった部分が有るし。
2009年12月09日(水)に観た「 幸せはシャンソニア劇場から 」は、潰れた劇場を再興しようとする、バーレスクとよく似た設定なのですが、いかんせん、主人公がお子ちゃまの僕ちゃま。
僕ちゃまの可愛らしさも良いけど、やっぱり歌姫のセクシーな歌と踊りを堪能したいよね〜。
もう何が何でも大満足の「 バーレスク 」なんでございますよ。
そう言えば、2010年12月24日(金)に神保町花月で観た「 バルボラーチョの夜は更けて 」も、生バンドと歌が売り物の店が、借金の返済が出来ずに閉店しなければならないと言う設定のドタバタステージでした。
儲かっちゃって、儲かっちゃって、節税対策をしなけりゃならない店は、ドラマにならないって事なのね。
儲かっちゃっているお店の皆さん、お気の毒様です。
ロマンスは諦めて下さい。
…… ええ!? バーレスクの結論がそれ!?
Posted by ニヘドン at 15:25│Comments(0)
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