2011年01月30日
花咲酒蔵 ウメ子の家

ヴァイオリンのラスカル一門の新年会が行われました!
この顔触れでの新年会は、ニヘドンは2年振りの参加です。
昨年は確か欠席だったので…。
でも、リハーサルだ、発表会だ、と様々な機会に一緒に飲食をしているので、余り久し振りと言う気もしませんでしたが。
毎回、宴会幹事長のタマキートが、実に見事な会場をセレクトしてくれるので、これが又とっても楽しみなのです。
「 え!? 横浜に、こんなに素敵なお店が!? 」と、一体ニヘドンの目から何枚の鱗が剥がれた事でしょうか?
今回はお店の名前が「 ウメ子の家 」だったので、勝手に大衆酒場の様な雰囲気を思い描いてしまいました。
だってウメ子なんて名前から、若いお洒落な雰囲気は想像しにくいでしょう?
沖縄の桜坂辺りのおばぁBar で、平均年齢 72歳のホステス達相手に飲む…みたいな感じですよ。ウメ子って。
まだ梅子って漢字で書いてくれれば、津田梅子みたいな才女かなぁなんて思えますけど。
だから、ちょっと怖い物見たさで、恐る恐る足を運びました。
ニヘドンはこのお店を利用するのは今回が初めてなのですが、札幌から福岡天神まで全国展開しているお店なんですね。
知らなかったわぁ〜。
エレベーターに乗って、到着して、扉が開いたら、大きな梅の木に豆電球がびっしりと輝いていて、思わず叫び声を上げてしまいました。
え!? ウメ子って、こんなにスタイリッシュなお店だったの!?
予想だにしなかった余りにも幻想的な店内に、暫し立ち尽くしてしまいましたよ〜。
お座敷には靴を脱いで下駄箱に入れます。
渡り廊下を案内されました。
廊下の両脇には、2人用のテーブルから、大人数用の個室まで様々なタイプの小部屋が並んでいます。
驚いた事に、どの席も満席でした!
うーん、世の中、二言目には不況、不況言うけれども、若者達が飲むパワーは全然衰えを知らないって感じですね。
うん。客層は若かったですよ。
ニヘドン達の隣りの部屋には子連れのお客さんが入っていましたが、全般的に独身貴族達で占められているっぼかったです。
ニヘドン達の部屋は掘り炬燵式の、横一列に並んだテーブルでした。
20人弱の人々が無理矢理押し込まれたって感じで窮屈でしたが、歓談するには良かったかな?
でも、もうちょっと席を移動したかったかな?
殆どの人が、動くスペースが無いから動けなかったみたいです。
合コンで席替えタイムをするなら、もっとゆったりした場所が必要でしょうね。
ニヘドン達は皆、ヴァイオリンと言う生涯の伴侶がいる人達ばかりで、合コンのつもりは毛頭無かったので、別に移動は必須ではありませんでしたけれどもね。
今回のコース名は「 花野 」( はなの )です。
7品が付いて 2,625円。
それに「 スタンダード飲み放題プラン 」を付けました。
2時間で 1,575円です。
トータル 4,200円ですが、敏腕マネージャー達の働きで、最終的に 3,800円に落ち着きました。
創作和食を謳っている店ですが、彩りの華やかさと、盛り付けの可愛らしさは、如何にも女性に受けます。
女性をご接待したい男子諸君は是非この店をチェックです!
「 花野 」のお品書きは、
・ 前菜 「 海老とアボカドの明太子ソース クラコット添え 」
手鞠寿司みたいな可愛らしさ。
プリプリの海老の味わいに、何故か海老蔵事件を思い出した!?
クラコットが美味しかった。
宴会料理って、然り気無い物が妙に美味しかったりしません?
・ 向付 「 お造り三種盛り合わせ 」
これも、旅館の夕食の盛り合わせより数段お洒落に見えました。
白い洋食器に盛り付けているからかな?
・ サラダ 「 彩り野菜のシーザーサラダ 」
これも春のお花畑みたいな
Posted by ニヘドン at 20:44│Comments(0)
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