2011年08月01日
チャベの「 ソトババット 」

京急百貨店・上大岡店の7階催事場で
行われている「 アジアフェア 」のステージを 5つ楽しみました。
そして、3つ有るイートイン・コーナーの内、まだ試していない
韓国料理「 高矢禮 火 」か、
インドネシア料理「 チャベ 」のどちらかで夕御飯を食べて帰ろうと思いました。
気持ち的には、韓国料理でビビンバを食べようと決めていました。
だって「 高矢禮 火 」は、あの微笑みの貴公子ペ・ヨンジュン様がプロデュースしているんですよ。
プロデュースったって、ヨン様本人がどの程度関わっているのか定かではありませんけど、
以前セブンイレブンでヨン様プロデュースの高矢禮のお弁当が5,000円位して、
とてもじゃないけど注文する酔狂な真似は出来ませんでした。
でも、お店の前から店内を見ると、人っ子1人いません。
( ̄○ ̄;)。
ヨン様の名前だけでは、もう客は呼べないのかしら?
ふと隣の店インドネシア料理「 チャベ 」の壁に貼って有った宣伝文句に見事に引っ掛かってしまいました。
長机が並んでいて 42脚のスツールが置かれています。
若い女性が1人で食事をしていました。
植物の皮で編んだプレースマットがテーブルに置かれています。
ニヘドンが見事に引っ掛かかった「 餌 」は、
「 ソトババット 」と言うメニューです。
え? 卒塔婆とバット?
ぶんぶんぶん。ちゃいまんがな。
これはインドネシアの牛モツ煮スープの事なんです。
これが何と、雑誌 BRUTUS 「 お取り寄せグランプリ・具だくさんスープ部門 」でグランプリを受賞した曰く付きの逸品。
ニヘドンはわざわざお取り寄せをしようとは思いませんが、今自分の目の前に、そのソトババットが味わえる状況が出現している訳ですから、この機会を逃す手は無いでしょう。
「 ソトババット( 具だくさん牛モツ煮スープ )とごはん 」
945円( 税込み )にしました。
ドリンクセットも有ります。
・ アイスコーヒー
・ アイスマンゴーティー
・ マンゴージュース
から選べると言うので、ドリンクセット付き 1,050円にしました。
ニヘドンが頼んだドリンクはどれでしょう?
アイスマンゴーティーだったんだな。
アイスティー自体は美味しかったけれども、マンゴー・フレーバーが微妙な薄さ。
何やらぼんやりとフルーティな存在は感じるのですが、
マンゴーだとは言われなければ気が付かないかも!?
そして運ばれて来たソトババットを見て愕然としました。
( 小せぇ…。)
思わずメニューの写真をガン見してしまいました。
ミニソトババット 420円と言うメニューも有るのです。
ニヘドンの目の前に有るのが普通サイズだったら、
ミニソトババットの大きさは、どん位なんだろうか?
お猪口サイズ!?
ご飯も小さい器に入っていました。
ニヘドンの息子ちゃんは、完全給食制度の有る幼稚園に通っていましたが、
その幼稚園のご飯茶碗より小さいじゃないか。
器は全部プラスチック製のチープな物だし。
BRUTUS の評価では
「 ターメリックやこぶみかんの葉が豊かに香る特製スープの中には溢れんばかりの新鮮なモツ。
コリコリと軽快な歯ごたえ。
臭みの無いハチノスの風味に驚嘆。」
んー。溢れんばかりだったのは、トッピングされている生のモヤシだったよ。
モツとモヤシと小ネギと、くし形のレモン
Posted by ニヘドン at 22:54│Comments(0)
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