2009年06月18日
きよりんリサイタルは有名人サロン
2009年06月17日(水)
東京文化会館で清塚信也さんの「 ピアノ・クロニクル 」の演奏会がありました。
第1部の時には、ニヘドンの前の席の斜め左に空席が1つ有りました。
その前後左右の埋まり具合から見て、売れ残った席ではなさそうです。
( 勿体無いよなぁ…。
折角のピアノ王子の演奏会を聞かないって、そりゃ勿体無いよー。)
ここの席の人は、一体如何なる理由で姿を現さないのでしょうか?
駆け落ち!?
拉致監禁!?
地球防衛軍に緊急招集かけられた!?
タイツ姿にマントを羽織ったヒーロー・スタイルの人物が、走り込んで来るのを想像したりなんかして。(笑)
第2部が始まる直前、その空席に1人の男性が身体を滑り込ませました。
「 !! 」
嫌だ!!
評論家の先生じゃないですか!!
この日の演奏会は、きよりんの演奏もトークも好調で、第2部の客席の乙女達の熱狂振りは大変なものがありました。
拍手の時間もとっても長くて、こんな熱い拍手を受けられる、きよりんって幸福だなあ・・・って思いました。
でも、評論家の先生は拍手しないのよ。
( えー・・・・・・・・ )
背後からニヘドンの視線を感じたのか、彼はおもむろに両腕を少しだけ膝の上から持ち上げると、
ふにゃりん、ふにゃりん と、2回だけ手の平と手の平を合わせました。
( それ、拍手じゃないし・・・・・。)
ニヘドンもメモを取るのに忙しくて拍手しない事があるけれども、それはニヘドンには役目があるから不問にしてもらえるはず。
プログラムも開かず、メモも取らず、拍手もしないって・・・・・・・・・・。
ま、いいや。 彼がこのコンサートの事を何て書くか楽しみだ。
30人位がぶわーっとスタンディングした熱狂の演奏会が終わり、アンケートを記入して
ロビーに出ると、バチバチバチバチ!!
「 な・・・・・何? 」
予想外のフラッシュの嵐に目がくらんだニヘドンは、10秒程、目の前で何が起こっているのか把握出来ませんでした。
乙女達が団子状にもつれて、カメラを構えています。
みんなのカメラレンズが集中している先を確認すると、
「 いやだ、秋川雅史さんじゃないのつ!! 」
ニヘドンも慌ててシャリーン。。。。。。。。。。。
( それがこの記事のトップの写真ですわい。)
秋川雅史さんの格好良い事と言ったら・・・・・。
これは正しく、スターのオーラ!!
予想もしなかった秋川雅史さんとの接近遭遇にニヘドンは脳貧血を起こし、フラダンスを踊ってしまいました。
怪しい素振りの女と思ったのか、秋川さんがニヘドンに訝しげな視線を送った所に、ニヘドンと目が合ってしまいました。
いやーん、どうしてニヘドンの怪しい瞬間に限って見られちゃうのよー。
でもニヘドンは、彼のプロフェッショナル魂に心を打たれました。
大勢の女子達が放つカメラのフラッシュに嫌な顔もせず、にこやかに対応する姿は神々しくもありました。
彼の隣に立って、一緒に写真を撮るのも、次から次にやって来る女の子達に応じていました。
彼の演奏会じゃないのにですよ。 今回は1私人としてやって来たのに、それでも彼の登場を喜ぶ
ギャル達の為に、自分の時間を提供してあげる紳士振り。
ぐらぐらぐらぐら・・・・・・・・・。 ニヘドンの心も思わず震度7.5。
メガ級の大打撃です。 ( ごめんなさい。 ニヘドンには石田様という心に誓った人が・・・・・・。)
ニヘドンは、もうどうしても彼の側から離れる事が出来ません。
とうとう、スタッフの男性に先導されて、足早に退場して行きました。
でもね、他の人と一緒に写真を撮る合間に、彼がニヘドンの方をチラリ、チラリと何度も盗み見るのよ。
そんなに怪しかったかなあ・・・・・・。
もしかしたら、ニヘドンの指名手配写真が、回っていたのかもしれないなあ・・・・・。
思わぬフォト・セッションに大満足しながら、ニヘドンは今度は壁に貼られた演目リストを
ノートに書き写していました。
この辺りには誰もいません。
他の人達は、皆、フォト・セッションに大興奮し、お互いの写真を見せ合って騒いでいたり、
きよりんのサイン会に並んでいたからです。
サイン会の列は長かった!
壁に沿う様に真っ直ぐに伸びた列が、壁にぶつかる所で直角に曲がり、
そのまま又どんどん伸びて、また壁にぶつかる所で直角に曲がり・・・・・・。
ニヘドンは今日はサイン会は諦めです。
きよりんは、配布されたプログラムとは違う曲を演奏する人なので、
今日も沢山、ノートに書き込まなければならず、書く作業に手間取ってしまいました。
ニヘドンの左側に男性が立ちました。
「 いやー、本当に良かったわよー。 」
ニヘドンは思わず顔を上げて、その声の主を見ました。
「 うげげげげ! 」
その人は一体誰でしょうか?
ヒント1. 髪が長い。
ヒント2. 髪は金色に染めている。
ヒント3. フリーで仕事をしている。
ヒント4. 音楽関係の仕事もする事がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ え、まさか・・・・・・まさか・・・・・・・・・・・
ここに書いちゃって又怒られませんかね?
ふふ。 大丈夫ですよ。 假屋崎省吾さんの事ですよ!
彼は2008年11月の「 ジュルナル・ド・ショパン 」の初日と最終日にもロビーで遭遇。
でもジュルナル・ド・ショパンの時は、假屋崎省吾先生のフラワー作品の展示がありましたから、
言わばお仕事での登場。 きちんとスーツを着てのお越しでした。
今回、きよりんの演奏会には全くの個人的な趣味で来てたみたいで、
ユニークなコミカルな和柄の長袖Tシャツという出で立ちでした。
右を見ても左を見ても、有名人にぶつかる、きよりんの演奏会。
大興奮でございました。
***** 「 きよりんリサイタルは有名人サロン 」 ・ 完 **********
東京文化会館で清塚信也さんの「 ピアノ・クロニクル 」の演奏会がありました。
第1部の時には、ニヘドンの前の席の斜め左に空席が1つ有りました。
その前後左右の埋まり具合から見て、売れ残った席ではなさそうです。
( 勿体無いよなぁ…。
折角のピアノ王子の演奏会を聞かないって、そりゃ勿体無いよー。)
ここの席の人は、一体如何なる理由で姿を現さないのでしょうか?
駆け落ち!?
拉致監禁!?
地球防衛軍に緊急招集かけられた!?
タイツ姿にマントを羽織ったヒーロー・スタイルの人物が、走り込んで来るのを想像したりなんかして。(笑)
第2部が始まる直前、その空席に1人の男性が身体を滑り込ませました。
「 !! 」
嫌だ!!
評論家の先生じゃないですか!!
この日の演奏会は、きよりんの演奏もトークも好調で、第2部の客席の乙女達の熱狂振りは大変なものがありました。
拍手の時間もとっても長くて、こんな熱い拍手を受けられる、きよりんって幸福だなあ・・・って思いました。
でも、評論家の先生は拍手しないのよ。
( えー・・・・・・・・ )
背後からニヘドンの視線を感じたのか、彼はおもむろに両腕を少しだけ膝の上から持ち上げると、
ふにゃりん、ふにゃりん と、2回だけ手の平と手の平を合わせました。
( それ、拍手じゃないし・・・・・。)
ニヘドンもメモを取るのに忙しくて拍手しない事があるけれども、それはニヘドンには役目があるから不問にしてもらえるはず。
プログラムも開かず、メモも取らず、拍手もしないって・・・・・・・・・・。
ま、いいや。 彼がこのコンサートの事を何て書くか楽しみだ。
30人位がぶわーっとスタンディングした熱狂の演奏会が終わり、アンケートを記入して
ロビーに出ると、バチバチバチバチ!!
「 な・・・・・何? 」
予想外のフラッシュの嵐に目がくらんだニヘドンは、10秒程、目の前で何が起こっているのか把握出来ませんでした。
乙女達が団子状にもつれて、カメラを構えています。
みんなのカメラレンズが集中している先を確認すると、
「 いやだ、秋川雅史さんじゃないのつ!! 」
ニヘドンも慌ててシャリーン。。。。。。。。。。。
( それがこの記事のトップの写真ですわい。)
秋川雅史さんの格好良い事と言ったら・・・・・。
これは正しく、スターのオーラ!!
予想もしなかった秋川雅史さんとの接近遭遇にニヘドンは脳貧血を起こし、フラダンスを踊ってしまいました。
怪しい素振りの女と思ったのか、秋川さんがニヘドンに訝しげな視線を送った所に、ニヘドンと目が合ってしまいました。
いやーん、どうしてニヘドンの怪しい瞬間に限って見られちゃうのよー。
でもニヘドンは、彼のプロフェッショナル魂に心を打たれました。
大勢の女子達が放つカメラのフラッシュに嫌な顔もせず、にこやかに対応する姿は神々しくもありました。
彼の隣に立って、一緒に写真を撮るのも、次から次にやって来る女の子達に応じていました。
彼の演奏会じゃないのにですよ。 今回は1私人としてやって来たのに、それでも彼の登場を喜ぶ
ギャル達の為に、自分の時間を提供してあげる紳士振り。
ぐらぐらぐらぐら・・・・・・・・・。 ニヘドンの心も思わず震度7.5。
メガ級の大打撃です。 ( ごめんなさい。 ニヘドンには石田様という心に誓った人が・・・・・・。)
ニヘドンは、もうどうしても彼の側から離れる事が出来ません。
とうとう、スタッフの男性に先導されて、足早に退場して行きました。
でもね、他の人と一緒に写真を撮る合間に、彼がニヘドンの方をチラリ、チラリと何度も盗み見るのよ。
そんなに怪しかったかなあ・・・・・・。
もしかしたら、ニヘドンの指名手配写真が、回っていたのかもしれないなあ・・・・・。
思わぬフォト・セッションに大満足しながら、ニヘドンは今度は壁に貼られた演目リストを
ノートに書き写していました。
この辺りには誰もいません。
他の人達は、皆、フォト・セッションに大興奮し、お互いの写真を見せ合って騒いでいたり、
きよりんのサイン会に並んでいたからです。
サイン会の列は長かった!
壁に沿う様に真っ直ぐに伸びた列が、壁にぶつかる所で直角に曲がり、
そのまま又どんどん伸びて、また壁にぶつかる所で直角に曲がり・・・・・・。
ニヘドンは今日はサイン会は諦めです。
きよりんは、配布されたプログラムとは違う曲を演奏する人なので、
今日も沢山、ノートに書き込まなければならず、書く作業に手間取ってしまいました。
ニヘドンの左側に男性が立ちました。
「 いやー、本当に良かったわよー。 」
ニヘドンは思わず顔を上げて、その声の主を見ました。
「 うげげげげ! 」
その人は一体誰でしょうか?
ヒント1. 髪が長い。
ヒント2. 髪は金色に染めている。
ヒント3. フリーで仕事をしている。
ヒント4. 音楽関係の仕事もする事がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ え、まさか・・・・・・まさか・・・・・・・・・・・
ここに書いちゃって又怒られませんかね?
ふふ。 大丈夫ですよ。 假屋崎省吾さんの事ですよ!
彼は2008年11月の「 ジュルナル・ド・ショパン 」の初日と最終日にもロビーで遭遇。
でもジュルナル・ド・ショパンの時は、假屋崎省吾先生のフラワー作品の展示がありましたから、
言わばお仕事での登場。 きちんとスーツを着てのお越しでした。
今回、きよりんの演奏会には全くの個人的な趣味で来てたみたいで、
ユニークなコミカルな和柄の長袖Tシャツという出で立ちでした。
右を見ても左を見ても、有名人にぶつかる、きよりんの演奏会。
大興奮でございました。
***** 「 きよりんリサイタルは有名人サロン 」 ・ 完 **********
Posted by ニヘドン at 15:23│Comments(0)
│I ・SPY ( アイ・スパイ )
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