2008年01月01日

あけましておめでとうございます。

元旦は朝寝坊をし、
大晦日からお爺ちゃんの家に泊まりに行った息子と横浜駅で待ち合わせ。
そのまま映画デートと合い成りました。
MM109で「ナショナル・トレジャー」を見ました。
「プレステージ」みたいに難しい映画は嫌だよとビビっていた息子ちゃんでしたが、なかなか楽しめた様です。映画が終わると、腹空かしっぺ野郎が気絶するとか行き倒れになるとか騒ぐので、隣りのジョナサンに入りました。
ニヘドンが頼んだのは写真の「お雑煮膳」。
お雑煮のお餅は小さいのが3つ入っていました。恐らく真空パックのお餅を電子レンジでチンしただけ。焼き色がついてないと、やはり美味しさは半減。味も自分で作るのよりは塩が濃過ぎ。でも具がたっぷりなのが良かったです。小鉢はシーフードマリネ。これは海老が2匹入っていて、オリーブオイル仕立てで、なかなか美味。
いくらおろしは、いくらが極小サイズでビックリ!こんな小さいイクラが世の中には存在するんだ! 明らかにメニューの写真と違う。
野菜のあんかけは、ごぼう、ししとう、カボチャの3種。どれもしっかり煮えていて特にカボチャが美味しかった。
漬け物は、ゆず大根。これも塩分濃過ぎ。全体的にもっと関西風の味付けにして欲しかったです。
もしかして関西に行くと、ファミレスも味付けはご当地風なんですか?
お値段は税込みで¥934.-。
いつも同じファミレスのメニューで無い所が良かったです。

末筆になりましたが、読者の皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。

***** 「 あけましておめでとうございます 」 ・ 完 *****


「 ヴァイオリン ’07.11月のレッスン 」 の記事完結致しました。 最後までお読みで無い方は、過去記事から発掘をどうぞ!! ナショナル・トレジャーしてみて下さい。
  


Posted by ニヘドン at 19:14Comments(4)グルメ

2008年01月01日

西本お姉たまの出待ちをしてみました。

2007年12月31日(月)
ミューザ川崎でのジルベスターコンサートを聞きに行きました。
美貌のコンダクター西本智実様に魅せられ、チャイコフスキーの音楽に聞き惚れ、バレエの優美さに惑わされ、物凄い美味しいコンサートでした。
直ぐに客席を立つとクロークで並ぶので、空っぽのステージの上に西本お姉たまの幻を見つつ暫く余韻に浸り、お手洗いに行き、売店を冷やかし、クロークに行きました。売店では福袋を狙っていたのですが、既に完売となっておりました。
エスカレーターを降りると、楽屋口に異様な人だかりがしています。
「何だろう?」
は〜ん。どうやら西本お姉たまの出待ち軍団の様です。ざっと数えると、200人は下りません。
ニヘドンも勿論、軍団の中に潜り込みました。待つ間に、次々に東京交響楽団のメンバー達が楽器ケースを抱えて出て来ます。東響の追っかけをしているらしい女の子達がメンバー達に挨拶に駆けずり回っています。彼女達に言わせると、今日のこの出待ち軍団の規模の大きさは、ミューザ川崎史上初の出来事だと言う事です。
15分程すると警備員2人が出て来て、「通路を開けなさい!」と吠え出した。だってあらかた客は出ちゃって、いるのは出待ち軍団だけですよ。誰が通るって言うの?
警備員の1人は、やたら吠える、超感じの悪い奴。ニヘドンはいつでも喧嘩を買える様に身構えつつ吠え警備員を交わすで。もう1人は、逆に「もっと前に出なさいよ。」と人々を前に移動させる。こっちの人の方が賢いよ。皆、待ちたくて待っているのだから、どけと言われたら反感買うだけ。上手く誘導すれば通路は確保出来、警備員もお役目は果たし、客だって反感買わないし。2人の正反対の様子を観察しつつ、待つ。
30分程すると、人々がわっと前に殺到し、フラッシュがあちこちで瞬く。ニヘドンは持っていた荷物2つを置き去りにして楽屋口に走り込む。手にはカメラモードにした携帯を握りしめて。
大勢の人々がカメラを高く掲げて撮影をするので西本お姉たまの姿は見えませんが、お姉たまがドアの前に立って挨拶をしています。「今日は本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。」と、普通の挨拶ですが、ファンに取っては肉声を聞くのは嬉しいもの。皆、うんうん、と頷きながら目をウルウルさせながら聞き入っています。
そして西本お姉たまは再びドアの陰に入り、戻って行きました。
ニヘドンが感心したのは、係の人がすぐにドアを閉めないのです。皆、ドアに向かって手を振っています。
途中で西本お姉たまは1度振り返った様です。 皆が一斉に手を振ります。 皆が嬉しそうに手を振る中、ドアは閉められました。
二へドンは、この一部始終を見て、とても感動しました。
「 何なの? この余裕のある対応は? 」
何故、人は出待ちをするのかと言うと、ただ、好きなアーティストに、「 お疲れ様 」って言って、手を振りたいだけなんですよ。
そして、それが許されたら、ステージの感動も2倍になって、「 またチケットを買おう! 」って固く心に誓いながら幸福を噛み締めながら家に帰るのですよ。 長い目で見たら、これがファンを増やす訳じゃないですか。
やっぱり、西本智実さんクラスの大物になると、実力者故の余裕がありますね。 真の実力者だからこそ、周囲のスタッフも
物の分かった考え方が出来る人が集まるんでしょうね。 ファン達が手を振れる様に、ドアを開けておいてくれるんですよ?

こんな素晴らしいファンサービスをしてくれる大物アーティストとスタッフ達がいる反面、そうでないケースも残念ですが、あります。 出待ちをしているファンをゴミ扱いして追い出そうとしたり、( 触ったり、悪さはしてないってば! ) 酷いケースは、
事務所スタッフに叩かれた女の子もいます。 法に触れる事は何もしていないのにですよ?
もう1度声を大にして言いますよ。 ファンの子達がしたいのは、 自分の好きなアーティストに、「 お疲れ様 」って言って
手を振りたいだけなんです。 ただ、それだけなんですよ。

それすら許さないって言うのは、事務所が弱小だからなんでしょうね。
今日の西本さんサイドの対応を見て、つくづく思いました。 西本智実さんは、ステージの上でも、ステージを下りても、
大物だから、いつも余裕の対応が出来るんだなあ・・・・と。
西本お姉たまのファンの子達は、本当に幸福だと思います。 写メばちばちOKなんですよ!?
西本さんに肖像権が無い訳がない。 でもそんな小さな事をケチケチ言わない大物の余裕ですよね。 この一言につきます。

ファン同士の間で、クレームが耳に入って来ます。 「 あの事務所はファンを増やしたいの? 減らしたいの? 」
いや、ただ単に、ファンの気持ちすら汲み上げる頭が無いのだと思います。
弱小事務所は脳みそもミニサイズなのでしょう。

二へドン、西本お姉たまに鞍替えしてしまおうかしら?
本当に、何から何まで素敵な西本お姉たまでした。

***** 「 西本お姉たまの出待ちをしてみました。 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 01:50Comments(7)コンサート