ドンドン日記

２０１４年０７月２９日（火）
Studio Ebisu　にて
株式会社エルモ社の
「　QBic　Panorama　
　　製品発表　説明会　」が
行われたので、参加させて頂きました。

QBic MS-1 の単体が最初の写真です。
約６cm 四方の白い手の平サイズの
小さなカメラです。
トイカメラみたいに見えますけど、
これが凄い実力物！！

QBic MS-１を１台だけで使う事も可能です。
「　スマートクリップ　」と言う付属品でスマホとくっつける事によって、
いつものスマホが超広角のカメラに早変わりです！
このMS-1　は今年の２月に発売されました。

今回は　「　QBic Panorama　」　（　キュービック・パノラマ　）と言う
パノラマ用カメラシステムが
０７月２９日に発売されました。

先ずはエルモ社の開発営業部の澤井さんから、
「　QBic MS-1 」と
「　QBic Panorama 」の
説明が有りました。
今、バーチャル体験等で、パノラマんお需要が高いそうです。
TVショッピングを見ているかの様に、
二へドンが口をあんぐり開けて
「　え！？　嘘！　そんなに安いの！？　」

と驚いてしまったのは、その価格。
「　QBic Panorama　」のセット内容は
「　QBic MS-1 」　が４台と、専用リグ（　取り付け部品　）１個です。
これで何と税込み　￥１０８，０００．－　
もう完全に庶民価格です。

パノラマ撮影はプロのカメラマンの仕事と思っていたら大間違いです。
今後はどっとアマチュア・カメラマンがパノラマ撮影に手を染める事は必至です。

リグに４台の　「　QBic MS-1 」を取り付け、　一脚や三脚にセットします。
「　QBic MS-1 」の電源を順番に　ONにして撮影を開始します。
撮影終了後、　パノラマ動画編集ソフトでスティッチ作業を行う。
たったこれだけの作業で、出来てしまうのです。


今回はカメラマンの谷口とものり氏が、実際に「　QBic Panorama 」で撮った画像を
その場で編集して見せてくれました。
先ずは参加者が円になって中央に設置された「　QBic Panorama 　」の周囲をぐるぐる歩いて回りました。
二へドンは何が起こるのか興味津々でした。
上下１８０°　、　左右３６０°　の映像が撮影出来てしまうとは聞いても、
今撮影している映像が、どの様な画面として目の前に繰り広げられるのか全くもって未知との遭遇です。

そして、編集が終わった実際の動画を
スクリーンに映して、参加者全員で見ました。
「　な～る～ほ～ど～。　」
もう感心したとしか言い様が有りません。
二へドンは、ブリリア・ショートショート・シアターのショートショート・フィルム・フェスティバルの
ボランティアをやって来たので、映像を製作しているプロの方、アマの方、勉強している学生さん等、
様々な人達と出会います。
そんな人達に、是非この「　QBic Panorama　」を教えてあげようと思いました！

二へドンだって、自分で撮影してみたいと激しく思いましたよ。
二へドンは明日から仕事でロサンゼルスへ行きますが、
飛行機の窓から、空の映像をパノラマ撮影したら素晴らしいだろうなあ。
サンタモニカの海岸を水平線を眺め渡したり、　砂浜から青空へ、　上下に舐めたりしたいなあ。

そう言えば先日は添乗で白馬五竜、　栂池高原、　白馬岩岳、　八方尾根と
３日間でゴンドラリフトやロープウェイを乗り継いでハイキングを楽しんだのでした。
リフトからパノラマ撮影したら息を呑む映像が撮れるでしょう！！
山の風景なんか、パノラマ撮影しかないでしょう！
ああ、もっとこのカメラの発売が早かったらなあ・・・・・・・。
いやいや、まだまだチャンスはあります。
二へドン、一生懸命添乗のお仕事を引き受けて、この「　QBic Panorama 」を買いますよ！

嬉しいのは、女性でも扱い易いコンパクトさです。
谷口先生は、パノラマ撮影に始めてチャレンジする人にこんなアドヴァイスをくれました。
「　今日はパノラマを撮影した素地の有る人を対象にお話をしました。
　　全く経験の無い人にハードルが高いと思います。　
　　QBic Panorama　は同じ時間の物を３６０°　撮っている。
　　静止画パノラマをベイシックな物からされるといいと思います。」
はい！　先生のアドヴァイスを胸に、いつか１分の小品で良いから自分で撮影して編集してみたいと思います！！
皆さんも是非！！

＊＊＊＊＊　「　誰でも「　Panorama　」の時代が来たよ！　」　・　完　＊＊＊＊＊＊＊