ドンドン日記

2012年 明けましておめでとうございます。
激動の 2011年が過ぎ、
いよいよ 2012年がやって参りました。

写真はお正月らしからぬ普通の街の風景です。
ニヘドンは元旦の朝　06:30からバイトなんです。
従業員の休憩ルームから見た景色が、この写真。
これがニヘドンが見た新年の風景です。

今年は皆が意地でも笑顔で
幸福を感じられる年にしたいですよね。
幸福が来るのをただ待つだけではなく、自分で勝ち取る気概で
ニヘドンは今年も肉食道を突き進みまする！

実はニヘドン、昨日、足をグリルしてしまったのです。
ええ、昨年はバイト先で油槽から引き上げたばかりの揚げ物用金属バスケットを腕に押し当て、
どうも大変に痛い思いをしたのであります。
腕の火傷の記事はこちら　→　http://nihedon.hama1.jp/e923394.html
その締めくくりの大晦日に、今度は足を炙ってしまいました。
こんがり焼けてます。
誰か食うかい？

事の顛末を書くと、
大晦日は新しいノート PCが来たので、
朝からずっと、21:00 頃迄、
ずっ〜と、ずっ〜と PCの前に座っていました。
寒かったので足元に電気ストーブを点けていました。
実はニヘドンはエアコンが好きではありません。
ハウスダストのアレルギーが有るので、
フィルターをちゃんと清掃していない
エアコンからの空気を吸うと咳の発作に襲われるのです。
咳込む事は心臓に負担を掛けますからね、余計な咳込みを避ける為にエアコンは使わず
( フィルター掃除をすれば、いいんだろうけどさぁ…。)
電気ストーブだけを使っていました。

夜になり、左足の脛に痛みを感じたので、
フリースのズボンをめくって見てみました。
がび〜ん！！
お肉の部分は真っ赤に腫れ、脂肪の部分は黄色くブニュブニュしています。
足をストーブに押し当てた訳では無いのですが、
９時間以上、電気ストーブに当たっていたので、
低温火傷と言う奴になってしまった様です。
フリースのズボンがいけなかったんだな。
フリースのズボンが熱を持って、低温火傷の状態になってしまったんでしょうね。
ずっと座ったままと言うのも、知らずに鬱血して、
微細な状況を感知し難くなっていたのかもしれません。

昔、TVで、暖炉の前で、眠り込み、
低温火傷になった男の人のゾッとする話を再現していました。
皮下脂肪がどんどん、本人の眠りを妨げない様に静かに燃えて行って
両足が少しずつ無くなって行くんですよ１！

これで二へドンがお酒でも飲んで寝込んでいた日には、
身体の何かが燃え落ちてしまっていたかもしれないのですが。
ええ。　恋愛はいつも燃え落ちているから慣れているって言えば慣れているのかもしれませんが。

実際、二へドンの足は重症で、布団で擦れると痛い。
ズボンを穿けばズボンと擦れて痛い。
絆創膏を貼れば、後でどうなるか分かるだけに怖くて貼れない。
うーむ。　なかなかに大変な事になってしまいました。

かろうじて眠ったものの、目を覚ませば、やっぱり足が痛い。
多分、低温火傷の初期段階で、チリチリと痒い感触で無意識にバリボリ掻き毟ったのでしょうね。
引っ掻いた跡に皮膚が破れていて、そこがまあじんじんと痛む訳でありますよ。
新年早々何てえこった！

しかも元旦早々、バイトでお客からクレームが出てしまった。
チキンを２つ出すのを忘れたのです。
いや、正確には、レジで注文を受けたのは二へドンですが、二へドンの仕事は厨房にオーダーを
飛ばしてお仕舞い。
そのオーダーをお客さんの所に運ぶ係りの奴が忘れたのですよ。
でもお客さんにしてみれば、そんな分業体制になっているとは知らないから、
二へドンが注文を忘れたと言い出す始末。
再三頭を下げて誤った所、お客さん曰く
「　どうしてそんな風に淡々と誤るの？　本社に電話しますからね！！」と捨て台詞を吐いてお帰り。

そして二へドンはマネージャーに厨房の裏に呼び出され説教され、
挙句の果てに店長室に呼ばれて店長に説教。
またですよ。　二へドンはこの店で正当に評価されていないと感じていましたが、
また悪者は二へドンですよ。
１番悪いのは、仕事を忘れた担当者じゃないですか！
その担当者は一切のお咎め無しで（　この店のベテランの人だから。）
二へドンだけが、再確認をしなかったと、怒られる。

元旦は初詣帰りの人々でお店はごった返し、「　早く、次のお客を受けて。　」
「　早く、次のお客を受けて。　」「　回して！　回して！！」　と煽られるのです。
そんな煽られる状態で、自分が厨房に回したオーダーの再確認なんかしていられるかい！
大体、そもそも、お客様に注文の品物を出す担当者が忘れなければ、
お客様は怒らなかった筈だし、もっと言えば、厨房の担当者がストックを切らさなければ
こんな事にはならなかったんじゃないですか。
はいはい。　他所の店から来た、あいつを怒っておけば、万事OKなんですよね。

今の店に移ってからの、疎外感やら意地悪なヒステリー・デブの仕打ち等に思いを巡らせて
いる内に、二へドンは不覚にも泣き出してしまいました。
いい大人が元旦早々に泣き出すなんて、実にみっとも無いお正月になってしまいました。
漸く泣き止んで、顔を洗って、お店に戻ったら、
今度は下から突き上げる様な感じがして、「　あ！」　と思う間も無く、グラグラっと大地震。

やれやれ、何も元旦にあんな大きな揺れが来なくてもいいでしょうよ。
昨年の大震災を忘れて、お屠蘇気分になっているなよと言う神様からの忠告なんでしょうか。

二へドンのお正月は火傷、お客からのクレーム、地震と三重苦の１日で始まりました。
んー。　２０１２年は二へドンに取って、波乱万丈の幕開けなんでしょうか。
でも恋愛運は良いって、HAPPY　WOMAN　の占いには書いてあったから、
それを信じて頑張るしかない！！

皆さんは、どうぞ、心穏やかな松の内をお過ごし下さいね。
今日は１日。　ファースト・デーで映画料金が￥１，０００．－なんで、
映画を見て帰ります。
好きな事だけは変わりません。
それでは皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。
二へドンは意外に神経が柔なんで、、お手柔らかにお願いしますね。

＊＊＊＊＊　「　謹賀新年 ２０１２年！！」　・　完　＊＊＊＊＊＊