2011年06月12日
「 こころ迷子 」エアロビ・シーン撮影終了。
2011年06月12日(日)
ひょんな事からエキストラとして映画作りのお手伝いをする事になったニヘドンです。
今日のニヘドンの役どころは、エアロビ教室の生徒。
(≧ω≦)b
早朝バイトの後に藤沢に行きました。
スタジオの手前にホテルが有るので、そこでランチ。
すると、以前の映画で共演した巨匠ヨシ子さんが声を掛けてくれました。
アドレス交換等をして、ちゃっかりヨシ子さんにランチ代をご馳走になりました。
ヨシ子さん、ご馳走様です!!
ヨシ子さんと連れ立ってスタジオへ。
大きな部屋は舞台のミュージカルの人々が練習をしていたので、小さい方のお部屋で待機。
その間に一緒に生徒役をやる方々と楽しく談笑。
15:40には大きな部屋へ移動し、先生からエアロビの振り付けを習います。
今回は一言ずつ台詞が有ります。
台詞の無いエキストラ2名も合流し、生徒総勢8名での撮影です。
生徒の他に先生と、ヒロインが出演します。
ヒロインが結婚相談所へ入会する為の費用捻出の為、エアロビ教室の撮影のバイトをすると言う設定です。
8名の殆どがエアロビの経験が無し。
大丈夫かしら?
ドキドキの中で振り付け開始です。
いつもスポーツセンターで有酸素運動をしているニヘドンには然程難しい振り付けでは有りませんでした。
全部通して 1分40秒程度のものです。
が、撮影されると言う緊張感の下で何度も練習するので、
早くも練習段階で息が上がってしまうのです。
どうして素人さんってカメラの前で緊張してしまうのかしら?
エアロビの振り付けをしてくれる先生は若く、曲のテンポも早いのです。
練習でこんなにヘロヘロになってしまって本番大丈夫なんでしょうか?
振り付けの順番が一段落した所で、今度は台詞の有る人毎に撮影を行います。
先ずは全員が先生の前に立ち、巨匠が先生に質問するシーンから。
「 どうして撮影をするんですか? 」
それに対して先生が答えるシーンです。
台本には台詞が書いてあるだけなのを、カメラテストをする間に具体的な動きを監督に確認して行きます。
巨匠が質問している間、巨匠を見た方が良いですか?
全員がばっと巨匠を見るのはおかしいとの事。
監督が端の人から
「 見る。」「 見る。 」「 見ない。」「 見る。」「 見ない。」と割り振りを指示して行きます。
臨機応変にその場で直ぐに指示を出すのが監督の力量の1つだなあ、と実感。
ひょんな事からエキストラとして映画作りのお手伝いをする事になったニヘドンです。
今日のニヘドンの役どころは、エアロビ教室の生徒。
(≧ω≦)b
早朝バイトの後に藤沢に行きました。
スタジオの手前にホテルが有るので、そこでランチ。
すると、以前の映画で共演した巨匠ヨシ子さんが声を掛けてくれました。
アドレス交換等をして、ちゃっかりヨシ子さんにランチ代をご馳走になりました。
ヨシ子さん、ご馳走様です!!
ヨシ子さんと連れ立ってスタジオへ。
大きな部屋は舞台のミュージカルの人々が練習をしていたので、小さい方のお部屋で待機。
その間に一緒に生徒役をやる方々と楽しく談笑。
15:40には大きな部屋へ移動し、先生からエアロビの振り付けを習います。
今回は一言ずつ台詞が有ります。
台詞の無いエキストラ2名も合流し、生徒総勢8名での撮影です。
生徒の他に先生と、ヒロインが出演します。
ヒロインが結婚相談所へ入会する為の費用捻出の為、エアロビ教室の撮影のバイトをすると言う設定です。
8名の殆どがエアロビの経験が無し。
大丈夫かしら?
ドキドキの中で振り付け開始です。
いつもスポーツセンターで有酸素運動をしているニヘドンには然程難しい振り付けでは有りませんでした。
全部通して 1分40秒程度のものです。
が、撮影されると言う緊張感の下で何度も練習するので、
早くも練習段階で息が上がってしまうのです。
どうして素人さんってカメラの前で緊張してしまうのかしら?
エアロビの振り付けをしてくれる先生は若く、曲のテンポも早いのです。
練習でこんなにヘロヘロになってしまって本番大丈夫なんでしょうか?
振り付けの順番が一段落した所で、今度は台詞の有る人毎に撮影を行います。
先ずは全員が先生の前に立ち、巨匠が先生に質問するシーンから。
「 どうして撮影をするんですか? 」
それに対して先生が答えるシーンです。
台本には台詞が書いてあるだけなのを、カメラテストをする間に具体的な動きを監督に確認して行きます。
巨匠が質問している間、巨匠を見た方が良いですか?
全員がばっと巨匠を見るのはおかしいとの事。
監督が端の人から
「 見る。」「 見る。 」「 見ない。」「 見る。」「 見ない。」と割り振りを指示して行きます。
臨機応変にその場で直ぐに指示を出すのが監督の力量の1つだなあ、と実感。
Posted by ニヘドン at
19:53
│Comments(0)
2011年06月12日
「 はなたれこぞうさま 」

小学校での朝の読書タイム・読み聞かせ
「 はなたれこぞうさま 」
ぶん : 川崎大治
え : 太田大八
発行所 : 童話館出版
〒850-0851 長崎市古川町 8番29号
ISBN 4 - 88750 - 015 - 7 C8795
定価 : 本体 1,400円
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今年度初めての読み聞かせの日です。
約3カ月のブランク期間が有り、
この日を待ちわびていました。
今年度ニヘドンが担当するのは3年生。
3年生は2クラスしかないので、プリンとニヘドンと、他のメンバーと交代で活動を行います。
今日の絵本は、昔話のモチーフを踏襲しては、いるものの、
ディテールが個性的でニヘドンを驚かせました。
主人公の男は花売りです。
この売り物にビックリ。
貧しい暮らし向きをする人物が多い昔話の世界で、花と言う贅沢品を売るんだ。
へー。
男は、いつも売れ残った花を川に掛かる橋の上から投げ入れます。
「 乙姫様にあげる。」と言って。
海と乙姫の繋がりは容易に連想出来ますが、川と乙姫!?
まあ確かに川は海と繋がってはおりますが、ニヘドンなんかは川から連想する物は乙姫ではなく、
河童とか蛇だなぁ。
ある日、川から乙姫様の使いの美女がやって来ます。
花のお礼に、何でも願いを叶えてくれる「 鼻たれ小僧 」をくれました。
小僧が鼻をかむと、男が望んだ物が出て来るのです。
最初に男が望んだ物は米櫃いっぱいの米でした。
このシーンの所で、お話を聞いている子供達から、はっと息を呑む音が聞こえました。
お話の世界に没入している子供達のリアクションは嬉しい限りです。
男は、服、大きな屋敷、使用人等を次々に出し、村一番の御大尽になります。
慢心した男は、薄汚い小僧様が疎ましくなり、
「 もう出て行ってくれ。」と言います。
小僧様は、こくんと頷いて大人しく出て行きます。
小僧様が門の外で鼻から息を吸うと、今まで小僧様が出した物が全て消えて無くなってしまいました。
男は元の貧しい小屋に座っていましたとさ。
あ〜あ。 この男の思い上がりには笑えますね。
もっと笑えるのは、現実の世界に、
こういう男が存在していると言う事です。
ニヘドンを追い出して、その後の協力を失ったのは、
ざまあ見ろですが、
プライドだけはカンジェンジュンガより高い男ですから、何も失っていないと言い張るでしょうがね。
子供には、この絵本を与えて、
思い上がった男にならない様に教えてあげましょうね。
Posted by ニヘドン at
14:57
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