2009年07月20日

「 Paris 」


「 ドンドン日記 」 記事 第1315号

映画 「 Paris 」( パリ )

鑑賞日 : 2009年06月10日(水)
映画館 : シネマ・ジャック&ベティ
流された予告編 : ・ いとしい人 ( ヘレン・ハント主演 )
            ・ 扉をたたく人 ( リチャード・ジェンキンス主演 )
              英題 The Visitor
            ・ 長江哀歌
            ・ 四川のうた

最初、細切れの映像が続きます。
メインは、余命宣告を下されたダンサーの青年です。
彼を軸に、複数の人間の人生が交錯すると云う「 よくある 」陳腐な映画だと云う印象を持ってしまいましたが、段々ストーリーに引き込まれて行きます。
映画を見終わった後は、「 いい映画を見たな。」と云う気持ちに支配されていました。
もう自分がフランス人になった気分です。
フランス人の良い所は、本当に与えられた自分の人生を精一杯楽しもうとする事だと思うよね。
アメリカやラテン諸国の人々もそうなんだけど、フランス人の場合は、「 悲しみ 」や 「 不満 」すらも、人生の有り様として楽しみのパーツとして捉える所かな?





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Posted by ニヘドン at 12:19│Comments(0)映画
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