ドンドン日記

以前ご紹介した LaVieシリーズの
新しい機種　LaVie Touch　を使って、
パパ・ママが家庭内で活用出来るアイデアを伝授してくれる講座が開かれると言うので、行って来ました。
以前の　Lui の記事は
「　ブロガー必携のニュー・アイテム発見！」
http://nihedon.hama1.jp/e113264.html

写真はゲストを交えたトークセッションの１コマです。

NECパーソナルコンピュータ主催
「　パパ・ママのためのタブレット活用術講座　」
日時　：　２０１１年１１月１１日（金）
　　　　　開場　１８：３０　
　　　　　開始　１９：００　
　　　　　終了　２０：４５
会場　：　ベクトルラウンジ
　　　　　（　赤坂ガーデンシティ１８階　）

先ずは、NECパーソナルコンピュータ株式会社の
漆原めぐみさんより商品プレゼンテーションが有りました。
PCオタクがヨダレを垂らす様なマニアックなお話ではなく、
PCやメカオンチの主婦でも理解出来る範囲のお話でホッ。

そしてゲストお二方を交えてのトークセッションに入りました。
ゲスト２人に　LaVie　Touch　を２週間程家庭で使って貰って、その体験を元に
タブレット活用法を提案してもらうのです。

まず１人目は安藤哲也さん。

■安藤哲也　プロフィール　URL： http://ando-papa-profile.seesaa.net/archives/200612-1.html
06年11月に、会社員を務める一方で、父親の子育て支援・自立支援事業を展開する、NPO法人ファザーリング・ジャパン（FJ）を立ち上げ、代表に就任。以降、「Fathering＝父親であることを楽しもう」という思いのもとにした、男性の育児スタイルや働き方についての講演などを行う。

安藤さんは３人の子供が居るパパで、イクメンなのです。
イクメン（　育メン　）は、育児に積極的に関わる男性の事を言います。
先月もイベントに育児休暇を取って話題になった広島県知事の湯崎英彦さんがゲストで
来ており、彼のトークを聞いたばかり。
今、イクメンは注目の的なのだと実感しました。

驚いた事に、安藤さんは、Lavie　Touch　で絵本の読み聞かせをしたそうです。
二ヘドンは、もう１０年以上、小学校で読み聞かせのボランティアをしていますので、
この話題には飛び付きました！
この日、会場には４０人程のブロガーが集まりましたが、読み聞かせ活動を家庭以外で
行なっている人は二ヘドン以外にまず居なかったと思います。
凄い不思議な偶然だよねえ。

安藤さんはいつも家庭内で紙の本の読み聞かせを行なっており、１番下の３歳半のお子さんに
Lavie　Touch　で電子書籍を見せたら、とても興味を示したそうです。

これ、凄くいい提案です！！
直接、子供にタブレット上の画面を見せるのも勿論素敵ですが、
読み聞かせボランティア達が、読む本を選択する時の話し合いに使えますよ、これ！！
今までは、私たちの活動は非電子化状態だったので、複数の人が一緒に図書館に行って
本を決めていました。
なかなか皆のスケジュールが合わないので、最近では１人の代表者が図書館に行って決めなければ
ならず、１人の人間の負担が大きくなっているのが問題になっていました。
でも、本をタブレットに取り込んでしまえば、
「　こんな本はどう？　」と、重たい絵本を数冊運んで来る必要が無くなるのです。
時々、OHPで絵本をスクリーンに大写しにして読み聞かせを行う事もしますが、
タブレットから直接スクリーンに映す事も出来ちゃいますよね。

二ヘドンがボランティアに行っている小学校では今年、念願の電算化が導入されました。
図書室の本の貸出に、バーコードをスキャナーで読み取り、蔵書の管理をPCで行うシステムが
やっと導入されました。
図書室にPCが導入されたのですから、ボランティアの活動だけ旧態依然では恥ずかしいですよね。
読み聞かせボランティアも、タブレットを当たり前の様に使いこなす様になりたいです。
安藤さんのお話を聞いて、そんな風に強く思いました。


そして２人目が矢野きくのさん。
■矢野きくの プロフィール URL： http://yanojapan.com/e2627607.html
OL時代、３万人以上の働く女性をコンサルタントし、現実に女性が抱えている問題を知る。また自身の経験もふまえ99年にメールマガジン2000に開設したホームページがメディアの注目を集め、以来、数多くのメディアに出演。現在は節約アドバイザー、家事アドバイザーとしてTV出演、企業サイトへの節約コラム、節約レシピの連載を手がける。

矢野さんの提案も目からウロコでした。
スーパーのデジタルチラシを、タブレットを見ながら、自宅に有る食材と照らし合わせて
無駄な買い物を防ぐ在庫管理に活用出来るそうなんです。
自宅から離れた店で買い物をするから、「　あら、これ家に有ったかしら？　」と迷った時に、
後で買いに出るのは面倒なので、取り敢えず買ってしまうのが、大多数の主婦の悲しい習性だと思うのです。
日本の食料の廃棄率は３０％なんですって。
買った食材をきちんと食べ切れば、単純に考えて食費を３０％節約する事が出来るのです。
二ヘドンはまだ、ネットスーパーで食材を注文した経験は無いのですが、
「　家で買い物をする利点は、在庫管理が出来る事だ！」と
おっしゃる矢野さんの説得力の有る言葉に、二ヘドンも早急にデジタルチラシ生活をしなければと
思いました。

「LaVie Touch」の商品サイトは、こちらです。
　URL：　http://121ware.com/lavie/touch/?pro=event2011_lt

先月、ある仕事の打ち上げの席で、結婚式の映像を撮っているカメラマンの隣に座りました。
「　どんなお仕事をされているんですか？」　と言う質問から、彼は自分のiPad を取り出し
彼が撮影＆編集した作品を見せてもらいました。
ロマンチック・シネマの様な素晴らしい仕上がりでした。
二ヘドンも今度、結婚式を挙げる時には、彼に撮影をお願いしたいと思ってしまいました。
こういう時に、実際の映像を即座に相手に見せる事の出来る機動性の良さは流石です。
もし、実際の映像を見なかったら、彼の撮影は、どこの結婚式場でも普通にやっている
お決まりの結婚式ビデオだと思ってしまった筈です。

ゲストの安藤さんが力説していましたが、タブレットは「　コミュニケーション・ツール　」として
最適なんです。
打ち上げで見せられた映像の例を１つ取っても、それは実感出来ました。
言葉では正確に言い表しにくい事も、画像や映像で正しいニュアンスを伝える事が出来たら
コミュニケーションはより進化して行く事でしょう。

右の写真は、イベントの途中で振舞われた
ケイタリングの軽食。
すっごいお洒落で美味しかったです！また、このイベント会場の各テーブルに１台ずつの　LaVie　Touch　が置かれていました。
それを見て二ヘドンは閃きました。
結婚披露宴で、よく新郎新婦の馴れ初め等を映像で流す事が有るけれども、
それを各テーブルに置かれた　LaVie　Touch　で見る様にしたらどうかしら？
大きなスクリーンで１度だけサラっと流すだけではなく、
各テーブルで、もう１度見たいシーンだけをもう１度見るとか出来ますよね。
同級生のテーブルだったら、学校関係の思い出の写真を見たいだろうし、
親戚のテーブルだったら、親戚関係の写真を見たいですよね。
その披露宴に出席していない人達の写真等も有れば、　LaVie　Touch　を囲んで
各テーブルが盛り上がる事必至だと思うのです。
新しいウェディング・ビジネスの形として、やってみたら面白いと思った次第。

夢が膨らむ　LaVie　Touch　なのでありました。

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＊＊＊＊＊　「　パパ・ママのためのタブレット活用術講座　」　・　完　＊＊＊＊＊