ドンドン日記

２０１８年１２月２７日（木）
以前ジョナサンにモーニングを食べに
入った時に、素敵なメニューを
見つけました。
「　祝う賑わう
　　華やか和膳
　　ジョナサンで、今日を「　特別　」
　　に。　」
メニューは２種類有り、
１つが「　大判リブロースのすき焼き膳　」　￥１，６９９．－。
そして、もう１つが
「　箱盛りうにと本まぐろの鉄火丼膳　」みそ汁・漬物つきで　￥１，７９９．－（　税抜き　）です。
ここ数ヶ月、やたら雲丹が食べたくて仕方が無いニヘドンは、メニューの箱盛りうにの
写真を見たら、もう居ても立ってもいられなくなりました。
有言有実行のニヘドンは、２７日の夜、仕事上がりに
敢然と新宿のジョナサンに向かって行きました。
頼みました。
じゃじゃ～ん。　
テーブルに運ばれて来た瞬間に一瞥した印象は、大した事なかったです。
カフェテリアのプラスチックのトレイに乗せられて来ると、有り難味はさすがに有りません。
本まぐろも、すかすかだし、ピン！と張った感じがなく、ちょっとヨレッとした様子に見えました。
メニューには、こう書いてあります。
「　『　まぐろの王様　』と呼ばれる本まぐろを贅沢に敷き詰めた鉄火丼。
　　濃厚な美味しさのうにもたっぷり味わうことができます。　」
うーん。　贅沢に敷き詰めたとは言い難い本まぐろの量ですが。
きっと贅沢に敷き詰めたのは、５００円UPで、まぐろ２倍にした場合ではないかしら？

しかしですね、いざ、鉄火丼を口に入れてみると、それは紛れも無く「　本まぐろ　」の味でした。
１００円回転寿司のものとは全然違う！
頭ガツンとやられた気がしました。
ジョナサンさん、ごめんなさい。
ニヘドンは、「　どうせファミレスの本まぐろなんて、本物が出て来る訳無いわよ。」と
高を括っていました。　いやはや、美味しいのなんのって。
しかも「　うに　」！！
これは美味しい。　下手な寿司屋に行くより、よっぽどちゃんとした「　うに　」でした。
もう最高に幸せ！！
税込み￥１，９４３．－で、ほぼ２，０００円だけれども、
ちゃんとした寿司屋で４０００円も５０００円も取られるなら、
ニヘドンは２０００円で、ちゃんとした本まぐろとうにを食べられるなら、ジョナサンを選びます。
高級寿司屋で、本当に良心的に経営している所って、実は少なかったりするのよね。
因みにニヘドン、築地が嫌いです。
今迄何度か、築地の場外市場でお寿司や海鮮丼を食べた事あるけれど、
寿司屋の連中、若い女の子には露骨に話し掛けて親切にするけど、
婆さんはスルーだから。
もう何軒も何軒も、そういう現場に出くわしているから。
その余りにも露骨な態度にニヘドンは築地でお寿司が美味しいと思えないのよね。
だったら、ジョナサンで、寿司店での雰囲気は無いけれども、本まぐろとうにの２点集中で
美味しく頂けるなら、ニヘドンはジョナサンを選びます。
またリピートします！！
期間限定メニューだから、皆さんもお早めにジョナサンで食べてみて下さいね！！

予断ですが、隣りのテーブルにマダムが２人座っていたんですよ。
で、その２人が、ちらちらちらちら、ニヘドンの箱盛りうにを何度も見る訳です。（笑）
そして、マダムの１人がWCに席を立ったら、残ったマダムがおもむろにメニューを手に取り、
値段を確認してから、また箱盛りうにに視線を送るんです。　（笑）
２０００円位、普通に食べるでしょう。　
ドリンクバーを頼むより、よっぽどコスパは良いと思いますよ。　

＊＊＊＊＊　「　ジョナサンの「　箱盛りうにと本まぐろの鉄火丼膳　」　」　・　完　＊＊＊＊＊