2021年05月12日

小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ 宮本の湯の夕食・1泊目。

宮本の湯1泊目の前菜by二へドン2021年02月17日(水)
ミーティングが終わった後、
17:15に自室に戻りTVを見たり
持参した「アマテラスの暗号」を
読んだりしました。そして夕食!
写真には写っていませんが
「 いちごの食前酒 」。
本当に生の苺の香りが強くしま
す。甘口ですが、それ程のしつこ
さは無く、スッキリ飲めます。

宮本の湯1泊目の夕食のお造りby二へドン1枚目の写真の左側のお皿が前菜盛り合わせ
です。 
☆ 菜の花辛子和え
  辛子は控え目で菜の花の風味が引き立ち
  ます。
☆ 出汁巻き玉子
  薄味で美味しい! 卵の味が生きてま
  す。
☆ 金柑蜜煮
  もう~、金柑。 口の中いっぱいに金柑
  のフルーティーさが広がります。
  金柑って美味しいなicon06
☆ 合鴨ロース
  美味しい~。柔らか~い。他店で食べる
  鴨ロースは、ちょっとパサついた物が多
  いと感じているので、このしっとり感は
  最高icon06
☆ 秋刀魚の旨煮
  一口でパクッ! 美味しいの一言。
前菜のお皿に黄色いロウバイの花が一輪
乗せられています。 お洒落~。
今日は小鹿野ワーケーションツアーの最初の
夕食なので、スペシャルプレートも提供され
ました。( 1枚目の写真の右側のお皿 )
秩父の名産てんこもりの一皿です。

宮本の湯1泊目の夕食の秩父鹿by二へドン☆ みそポテト 2切れ
☆ 味噌田楽 ようばけと言われる場所には
蒟蒻工場も有るそうです。
☆ しゃくしな漬け
  秩父地方の特産品であるしゃくし菜を
  漬物にしたもの。 これは本当に美味し
  いの。 発酵してる~って感じで、しょ
  っぱくなくて、ヘルシー感たっぷりで
  す。
写真2枚目が「 お造り 3種 」。
☆ ユキマス。 
  ポーランド原産のサケ科シロマス属の魚
  です。 歯応えの有る透き通った身がピ
  ュアな感じ。
☆ 炙り鰆( さわら )
  厚切りが2枚。 噛めば噛む程に魚の味
  が口の中に広がります。
☆ 烏賊素麺( いかそうめん )
  これ、二へドンの好きな奴。幸せ~icon06

写真3枚目が、
「 秩父鹿モモ肉の味噌漬け陶板焼き 」。
肉が固いのかと思いきや、二へドンの奥歯
4本が欠損している傷んだ歯でもサクサク
噛めたので、美味しく頂けました。 しめ

宮本の湯1泊目の夕食のかぼちゃのポタージュby二へドンじ、エノキ、水菜が添えられていました。

4枚目の写真が
「 かぼちゃポタージュ ロールキャベツ 」です。
ピンク色の可愛らしい容器の蓋を開けたら、黄色い
かぼちゃのポタージュが姿を現して、ピンク色と黄色
の配色のコンビネーションに乙女脳がクラクラ来てし
まいました。 二へドンはポタージュスープが大好き
です。 その割には自分で作らないのです。 後で
調理器具を洗うのが大変だから。 外食先でポタージ
ュスープが出て来ると狂気乱舞なのでございます。
かぼちゃのポタージュだけでも嬉しいのに、その中央
部にデン!とロールキャベツ様が鎮座ましましており
ました。 ロールキャベツとポタージュの組み合わせ
って美味しいんだなあ。 繊維質たっぷりで、緑黄色
野菜のビタミンもいただけて、実にヘルシーです。

写真5枚目は「 天婦羅盛り合わせ 」です。
秩父きのこを集めて来た天婦羅なのです。
椎茸、舞茸、占地豚バラ巻きの3種類の天ぷらを

宮本の湯1泊目の夕食の天ぷらby二へドン昆布塩で頂きました。
天ぷらに添えられているのは、はじかみ1本と
カボスです。 二へドンもこの日初めて知ったのです
が、小鹿野はカボスを栽培していて、秩父エリアでは
生産量が№1 だそうです。 とにかく甘くて、柑橘
類の香気が濃厚で、何故もっと全国区で有名にならな
いか不思議、不思議。 
小鹿野産のカボスは、サクマドロップとタイアップし
て、飴も発売しているんだそうです。 コンビニでも
買えると聞いたのですが、残念ながら小鹿野滞在中に
は出会う事が出来ませんでした。 完熟カボスを
「 黄金カボス 」と銘打って販売しているそうで
す。 今後秩父エリアに行かれる方は、是非、
黄金カボスのキャンディーを探して買って来て下さい
ね。

写真6枚目は鮎の塩焼きです。 大きくて美味しかっ
た~。 鮎の塩焼きにも、やはりカボスが1片添えられ
ていました。 カボスと鮎のコンビネーションは初め
てだったんだけど、酸味より甘味が際立っていて、

宮本の湯1泊目の夕食の鮎の塩焼きby二へドンカボスの味と鮎の味がめっちゃ合
うので、もう黄金カボス無しには
鮎は食べられないかも!?
だって、鮎は香魚とも言う程、風
味の有る川魚なのに、カボスの
味と喧嘩しないのです。 やっぱ
り、その土地の物同士だからでし
ょうか。 黄金カボス、是非ご賞
味下さいね。 

宮本の湯1泊目の夕食のおっきりこみby二へドン写真7枚目は
「 秩父名物おっきりこみ 」です。
おっきりこみは、「 おきりこみ 」とも「 煮ぼう
とう 」とも呼ばれ、群馬県と埼玉県北部の秩父地方
に伝わる郷土料理です。 歴史は古く、平安末期の
12世紀に新田義重が中国から伝わって宮中で食べら
れていた料理を、上野の国、現在の群馬県に広めたと
言う事です。 季節の野菜と幅の広い手打ち麺を煮込
んだ麺料理です。 甲州のほうとうよりも麺は太く、
幅は3cm にもなる特大麺です。 野菜を煮込んでい
る間に麺を「 切っては入れ、切っては入れ 」と云
う動作から「 おっ切り込み 」と言われる様になっ
たのだとか。( 名前の由来には諸説あります。)
使われる野菜は様々です。 里芋、大根、人参、ジャ
ガイモ、椎茸、長葱、白菜、法蓮草、茄子、さやいん
げん、等々。 家庭で作る時は、冷蔵庫の整理を兼ね
て残り野菜を何でも投入してしまえば良い、便利な献
立です。 宮本の湯のおっきりこみに使われていた
野菜はシンプルで、大根、人参、油揚げでした。
すっごく美味しかったです。 そんな特別な素材や、
特別な味付けではないのに、そろそろお腹満腹の状態

宮本の湯の1泊目の夕食のデザートby二へドンで食べても、最高に美味しく感じられました。
写真には載っておりませんが、「 
埼玉県産白米 彩のきずな 」の
ご飯と、香の物も出ました。 香
の物は、しば漬け、胡瓜の古漬け
、沢庵の千切りでした。
 そして最後の8枚目の写真がデザ
ートです。 プリン、いちご、メ
ロン、リンゴ、小鹿野カボスジュ
レでした。 毎晩、こんな食事だったのです。 
今から思えば、夢の様な滞在でした。 
宮本の湯のスタッフの皆さん、滞在中は本当にお世話になりました。 
ごちそうさまでした!!

*****「 小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ 宮本の湯の夕食・1泊目。」 ・ 完 *****

















同じカテゴリー(グルメ)の記事画像
小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ 宮本の湯の夕食・2泊目
小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ ボルダリングの後は「 わらじかつ丼 」。
小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ 宮本の湯の朝食(02月18日)。
キプロス紀行 ~ ROMEOS TAVERN の「 メゼ 」はデザートでフィニッシュ!
キプロス紀行 ~ 「 メゼ 」はまだまだ続きます!
キプロス紀行 ~ キプロスの「 メゼ 」で揚げ物攻撃を受ける!
同じカテゴリー(グルメ)の記事
 小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ 宮本の湯の夕食・2泊目 (2021-06-04 18:06)
 小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ ボルダリングの後は「 わらじかつ丼 」。 (2021-05-17 22:49)
 小鹿野ワーケーションツアーリポート ~ 宮本の湯の朝食(02月18日)。 (2021-05-12 13:47)
 キプロス紀行 ~ ROMEOS TAVERN の「 メゼ 」はデザートでフィニッシュ! (2020-09-22 21:14)
 キプロス紀行 ~ 「 メゼ 」はまだまだ続きます! (2020-09-19 18:44)
 キプロス紀行 ~ キプロスの「 メゼ 」で揚げ物攻撃を受ける! (2020-09-16 21:22)

Posted by ニヘドン at 00:11│Comments(0)グルメSAGOJO
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。