ドンドン日記

2008.08.10(日)

あー。今日もバイトだ。
今年の4月より、私のシフトが気まぐれ過ぎるとおかんむりの店長の画策で、ニヘドンのシフトは希望よりも大幅にカットされる様になった。
10時間の希望を入れておいても、3時間しか入れて貰えない事も多いので、もう1つバイトを始めようと思っている。
そうだよ。死ぬ気になれば、何でも出来るはず。バイトしよう！
実はまだ誰にも言ってないが、ニヘドンは今まで考えた事もない、ある新しい事を始めようと考える様になった。
それはまだ秘密。
ある日突然、ブログでレポるかもしれません。
お楽しみに〜。

さて、どうせ今日のバイトだって、お昼の12:00〜 希望を出しておいたが、18:00 位からにされるんだろう。
そうだ。 10日は109シネマで、1000円で映画が見られる日なのだ。
佐藤君を拉致して、映画を見よう。
「 佐藤君、明日カンフーパンダ見ない？」「 いやだ。」
「 え〜！ ジャック・ブラックとダスティン・ホフマンが声の出演をしているんだよ。絶対面白いよ！
ねえ、じゃあ、スカイクロラはどう? 」
「 アニメは興味無い。俺は実写が好きなの。」
え〜。

先週は佐藤君のミュージカルの件でバイトは丸々休んでしまったので、シフトを確認する為、電話をしてみた。
「 12:00 からですよ。」
電話に出た静香ちゃんがにこやかに返事をする。
ええ〜、嘘〜!?
何で今日に限って希望通り12:00〜なの！?
くそ〜。お陰で映画見られんようになったぢゃんよぉ〜。
くくくく…。
「 佐藤君、明日の映画は無かった事にして。ニヘドンはバイトが入ったから。」
ニンマリしながピースサインを送って寄越す佐藤君の元を黙って離れた。

そして、横浜市営バスを乗り継いで、横浜市中区の某バイト先へやって来たのである。
「 ブランチ 」を食べる為に本牧サティのフードコートへ。
いつも皆が美味しそうに食べている「 ふじやま亭 」のチャンポン でも食べようかと思ったのだが、1品が900円以上する。
ええ〜! ボリュームたっぷりなのは、他の人が食べているのを見て重々承知だが、ニヘドンの時給より高い物は食べられないよ！
そして同じフロアの「 魚屋一代 」に流れて行ったのだ。
ここは庶民派価格の「 お好みちらし 」と参りましょう。
525円！ ( 税込み )
マクドナルドのセットも下手したら600円越すご時世に、チラシ丼が525円だなんて、泣かせるじゃありませんか。
ネタは、ちゃんと板前さんが捌くので、美味しい。
毎日ネタは変わる。
今日は、ゆで海老、はまち、かんぱち、煮穴子、タコ、だった。
錦糸卵とカマボコ、キュウリ3切れ、ガリも乗っている。
ご飯とネタの間には桜デンブが隠されている。刻み海苔も沢山掛かっていて、味噌汁付きなのだ。
京都風に言えば、「 むし養い 」に525円は、いいどっしゃろ？

因みに、「 むし養い 」って言葉は、東京メトロのフリーペーパー「　メトロガイド　」２００８年９月号の小俣雅子さんのエッセイで初めて知った言葉だ。　「　おまたまさこの　おしゃべりがとまらない！　」　という連載コラムがある。

「　ハラの虫をなだめる程度のボリューム　」　という意味だとか。
「　むし押さえ　」　とも言うそうだ。
メタボ検診が義務化されるとなると、首都圏でも　「　むし養い　」　メニューが人気になるのは必至だな。