2009年04月02日

息子ちゃんの不始末

中2を終えた息子ちゃんの3月は、相も変わらず忙しいものとなりました。
英会話スクールの児童英検 ( 世間一般の「 英検 」とは違います。)を受験。
ネイティブ講師と1対1で面接試験を受けるのですが、なかなかの成績を修めました。
ヤマハ エレクトーン演奏グレードの6級を受け、不完全燃焼で疑惑の(?)合格。
エレクトーンの発表会に出演。 
3曲弾く合間に、ピアノの蓋の取り外しなど、裏方の仕事をこなしました。
グレードと発表会の練習の合間に、卓球部の練習と、フィギュア・スケートの練習を行い、
「 県地域演劇交流春フェス 」の練習と本番をこなしました。
春フェスの後、「 疲れが出た 」とか言って1日、寝腐っておりましたが、
04月01日からスキー合宿に出発しました。

このスキー合宿は息子ちゃんが幼稚園の頃、幼稚園を会場に行なわれていた体操教室が主催で
息子ちゃんは幼稚園の頃から、この体操教室が主催するイベントは全て皆勤賞で参加していました。
水泳教室然り。 夏のキャンプ然り。 春のスキー合宿然り。 秋の遠足然り。
ところが今年は二へドンが自分の忙しさにかまけて、スキー合宿の申し込みを忘れ、
息子ちゃんにスキー合宿には申し込んでいないと告げると猛烈にブーイングされたので、
駄目元で申し込みをお願いしました。
合宿の1週間前の事でした。
やはり10年以上のお付き合いの賜物でしょうか、快く引き受けて下さり、代金は当日の集合場所で
支払うというドタバタを演じてしまいました。

さて、息子ちゃんが08:00に横浜駅から他の参加者と一緒にスキーバスに乗り込んでしまうと
息子ちゃんから預かった彼の携帯が、ガンガンとメールを受信し始めました。
当初息子ちゃんは携帯を持って行くつもりだったのですが、二へドンが反対しました。
持って行かせたくない理由。
1.失くすかもしれない。
2.壊すかもしれない。
3.夜、ルームメイトとエロサイトで盛り上がるかもしれない。
4.折角、日常生活を離れて雪国に行くのだから、雪の生活を満喫して欲しい。

最初は携帯を頑固に持って行くと言い張った息子ちゃんですが、
携帯の料金を払っているのは誰だ? という話に及ぶと流石に反論出来ず、
二へドンの「 スキー合宿をキャンセルするぞ。 
        当日参加費を先生に渡さなかったらお前は参加出来ないんだぞ。 」と脅し
屈服させました。

息子ちゃんの携帯が受信したのはT君からのメールでした。
「 コスモのことだけど、幾らくらい持ってく? 」
うぬぬぬ・・・・。 あいつめ、悪餓鬼連でコスモワールドに行くんだな。
3日も不在にするので、仕方が無いので、母の名前で返信しました。
そうしたら中坊って可愛い! 相手が母だと分かっても、ちゃんと返信してくれるんです!
4~5回、彼とメールのやり取りをしました。

I君のメールも来ました。
「 今日、うちでモンハーやらない? 」
うぬぬぬ・・・・・・。 モンハーがモンスターハンターの事くらい、昭和生まれの母でも知っておるわ。
これにも母の名前で返信をしておきました。

S君からメールが来ました。
モバゲーのアドレスが添付されています。
うぬぬぬ・・・・・・。 S君は一緒にスキー合宿に参加している子です。
折角雪山に行っているのに、ゲームの話で盛り上がっているんだな。
二へドンが想像するに、「 あ? モバゲーやってないの? ダサ。 俺、アドレス送っておくから。
家に帰ったらやりな。 」 という事なのでしょう。 これは返信はしないっと。

こんな調子で、春休みになると、勉強もしない連中がわらわらと携帯を通じて集まるのです。

来るメール来るメールに母が代理で返信をしてあげると、息子ちゃんがスキー合宿で不在なのが
知れ渡ったのでしょう。 ぷっつりとメールが来なくなりました。

夜、息子ちゃんの携帯が1通のメールを受信しました。
K君からでした。
「 モリケンからなんだけどさ、明日までに五千円頼むだって。 」

びっくりしたの。 何のって。 まさかうちの子にこういう話が降ってわくとは思っていませんでした。
早速執事のセバスチャンにメールの本文を見せ、翌朝、中学校に電話をしてもらいました。
生憎、2年生の担任の先生は異動でいらっしゃいませんでしたが、
電話を受けたのが校長先生直々だったので、話が早く、セバスチャンは早速中学校に乗り込んで
行きました。
息子ちゃんの携帯を持参し、本文を見せたので、あっと言う間に事情が先生方の知る所となり、
校長先生、学年主任の先生、生活指導の先生の3人が対応してくれ話を聞いてくれました。

セバスチャンが帰宅した後、学校側はK君と保護者を学校に呼び出し、事実関係を突き止めました。
モリケン ( 森田健作氏ではありません!!)は他の中学の生徒だったそうです。
最初に1月にお金の無心をされた時には払わず、
2月に10,000円、3月に5,000円を息子ちゃんが払っていたと云うのです。
もう開いた口が塞がりませんでした。

その事を学校の先生から電話で説明されました。
その日の夜に、モリケンと保護者を学校に呼ぶ事になったそうです。
そして金曜日に、またセバスチャンが学校に行き、モリケン側が謝罪をするらしいです。
二へドンは学校には行きません。
「 返金するなら利息をつけろ 」と逆に脅迫してしまうかもしれないからです。
息子ちゃんよー。 君の親はデビルだと、モリケンに教えといてあげないと、
モリケンが可哀相だろうー。

一生強請られる様なネタを作っちゃって、中坊は馬鹿だねー。
よう、よう、息子ちゃんよー。 
他人に払う金が有るなら、母さんにちょいとばかり金を工面してもらえないかなー?
3万でいいよ。 3万で。 
今度は学校には内緒にしといてやるからさー。
ふわっはっはっはっはっは!!
全くもって、ブラックな二へドンでございました。

他人の携帯を開けて見るのはマナー違反とか言ってる場合ではありませんよ。
18歳未満の場合は、保護者が監督する義務が有るのですから、
子供は親が勝手に携帯を見たと訴える事は出来ません。
そんな告訴を受理するようなシステムには日本の社会はなっていないのです。

母が携帯を開けて見なければ、一体総額でいくら払う事になったのでしょうか?
貯めていたお年玉を使っていたらしいのですが、もう来年から奴にはお年玉は無しです。
思いのほか、学校側の対応が迅速だったのにも感謝です。
携帯でメール本文が残っていたのが確たる証拠になったのですね。
「 噂を聞いた。」 とか 「 最近様子が変だ。」 だけでは、こんなに速く事実関係が出て来なかった
かもです。
また、相手が他校の生徒だった事も幸いしたと思います。
日本全国の中学がそうかどうか分かりませんが、少なくとも息子ちゃんの通っている中学は
他校とのトラブルを未然に防ごうと神経質になっています。
運動会とか、文化祭、地域の夏祭りに学校として参加する時、教職員達が一番神経を尖らせるのが
どの生徒が、どの学校の誰と接触したのかという情報収集です。
この点に関しては学校同士の情報交換も密に行なわれている様です。
CIAもビックリですよ!!

加害者も被害者も同じ学校の生徒だったら、「 お互いの生徒の将来も有りますから。」みたいに
対応がスローになったかもしれませんよね。
他校の生徒だったから、滅茶滅茶に対応が速かったんですよ。

「 アタクシは、子供を信頼しておりますから、メールを見るなんて、プライバシーの侵害は
  致しませんことよ。 」 なんて理解の有る親を演じている場合ではありませんよ。
春休みは中学生達は、わらわらと悪にまみれて群がっているのですよ。
子供のいる皆さんに注意喚起を促したくて、記事にしてみました。
こういう実際に起こったケースを是非参考にして下さいませ!!


***** 「 息子ちゃんの不始末 」 ・ 完 ******************



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Posted by ニヘドン at 23:47│Comments(4)中学校
この記事へのコメント
ニヘドンさま

母は強し!!
スピーディな対応は、さすがです!!!
心臓も日頃から鍛えておかないといけませんよね。
日々のフットワークがここでも役に!?
父親の強さ、母の愛が絶大。のような気がしましたです、はい。
Posted by 遅咲きの花 at 2009年04月03日 13:22
> 遅咲きの花様。

  はい。 母親稼業は、何物にも動じない強靭な心臓が必要です。
  今日も学校から報告が有りました。
  お金をせびった子の先には、成人の犯罪組織があったと。
  そこから先は、警察にお任せする事になりました。
  ただの不良学生の強請りじゃなかったんですよー。

  怖い~!!
Posted by ニヘドンニヘドン at 2009年04月04日 01:25
昨夜は熱い演奏に酔いしれていたご様子ですが、発熱の直接の原因は息子ちゃまのこの件だったんですよね。ライブ前に伺っていたのにも関わらず終ったら石田様の左手廻しで盛り上がった勢いですっかり失念してしまい、結局遅くまでお茶につき合わせてしまいました。ごめんなさい。
息子さんの携帯の中身・・・確かに私も別れた旦那さんの前カノとのメールを見つけたのは共用パソコンの彼のメーラーを開いて自分用のメールアドレスの設定をしていた時でした。夫婦の間、それも共用パソコンで見ちゃうのは仕方ないと思いますよね。子供の携帯も、それを全世界の人が「ニヘドンさんの息子のメール」と特定して読んでいたらそれは問題ですが親には管理責任があります。他人はなんの責任もないが、親は自分の子供の教育に関する義務と権利がありますからね。当然の権限だと思いますよ。未成年の親なら。
「友達がこんなメール送ってきちゃってー」、とか、私がここで書いても誰のメールなのかは普通わからないわけですが、世の中には全く関係ない他人のメールを特定して誰にもなんのメリットもないのに公開して楽しむという理解不能な頭のおかしい人もいるみたい。詐欺容疑で犯罪を犯した人間の再犯防止で公安がやるならわかるけど私怨でずっとやってる人も居るみたいですよ。そのゲームアドレス送ってきたお友達の名前を特定して貼り付けるおかしい人が現れないといですけれど、有名ブロガーはいたずらのターゲットにされやすいので気をつけてください。
Posted by しま at 2009年04月04日 13:50
> しま様。

  ご心配おかけしました!
  親や学校の先生達の心配をよそに、息子ちゃんは
  スキー合宿でいっぱいご飯を食べて来たらしく、
  ふっくら丸いほっぺをして帰って来ました。

  確かにブログを書く行為には、良い面と悪い面が有ります。
  でもそれはどんな道具でも持ち合わせている側面ですから。
  包丁だって、料理をする時にはなくてはならない便利な物だけれども、殺人に使われたりもしますよね。
  でも包丁の使用を禁止する法律は世界のどこにも無い訳で。
  「 道具は正しく使いましょう。 」 と注意喚起をしていくしかないのですよね。

  ブログも同じだと思います。
  悪い事ばかり見ていったら、身が竦むでしょうが、
  ブログで利益を得る場合も多いのです。
  ブログがなければ、しまさんとも永遠に会えなかった可能性が高いですよね?
  「 あの方 」 がブログを続けるように励ましてくれた経緯も
  有りますし、
ブログがきっかけで「 書く 」 仕事の依頼も舞い込むようになったし、
「 大手 」に所属していない一個人がチャンスを掴む場を、
ブログが提供してくれているのです。
  二へドンに勇気を与え続けているサイトが有ります。
  興味が有ったらお読み下さい。
  「 R25.jp 」 です。 ネットの常識・非常識というコラムが
  納得率100%なんです。
  第9回 ブログで人生って変わるの?
  二へドンはこれを読んで共感の余り泣きました。
  http://ck.mailmag.livedoor.com/ck/200900193ac3532a414431e1aa/

2ちゃんねる や、 mixi で人の悪口書き込む人は、
  死ぬまでやってなさいと思いますよ。
  二へドンは一切相手しません。
  関わり合いになっている暇を惜しんで、せっせと原稿料貰おうと
  思います。
Posted by ニヘドンニヘドン at 2009年04月04日 16:01
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