2008年12月06日

キムチとチヂミを自分で作る!!  その2.チヂミ編

2008年12月04日(木)

写真は、キムチを作る為の材料の山。
改めて写真を見ると、凄い量に驚いちゃいます。
材料は全部使い切りましたからね。
ではでは、これから、「 チヂミ 」作りのレポです!

1.市販の「 チヂミの粉 」( 1kgで680円 )を水で溶く。
チヂミの粉が無くても、小麦粉でも出来ます。
関西の人が小麦粉からお好み焼きを作るのと一緒だよね。
自分で粉を作る時は、「 小麦粉+本出し+塩 」だそうです。
容れ物がスゴいです。
 プラスチックの衣装ケースです。
衣装ケース一杯にチヂミの粉を水で溶きます。

2. 「 牛肉のだしの素 」を加える。
この「 牛肉のだしの素 」は、ナムルや、おひたし、トック( 韓国のお餅 )、スープにも使えるそうです。
しゃもじで掬って下に垂らし、タネの表面に盛り上がる位の固さが目安です。
 先生によると、タネは緩い方が美味しいとか。
3.  ニラを大量に投入。 全体を切る様に混ぜる。

4.  細かく切ったイカ適量を入れる。
 余り入れ過ぎると、焼く時に大量の油を使うので、イカがハネて大変。

5.  千切りにした人参を投入する。


タレの作り方 :
1.  唐辛子の粉 1袋 ( 韓国物産店で 1,500円位 ) と、醤油、お酢 を混ぜる。
  本当はお酢を使いたかったそうですが、何故かこの日は「 ポン酢 」しか有りませんでした。
  何故だろう…?
  先生が味見をしてみました。
  「 酢が全然、足らないねー。
 やっぱりポン酢だと駄目だね。」

  一応、私達も味見をしてみました。
  スッとする酸味が、結構イケてると思うのですが…。

2. ネギのみじん切り、ニンニクのみじん切りを、タレに入れる。

3. 最初、先生は胡麻油を加える事を躊躇していました。
   が、ポン酢の調合に満足行かなかったらしく、意を決して、胡麻油を投入!
   出来上がった物を味見してみました。
   おお! レストランで出されるタレの味に近づいた!!

ここが難しい! チヂミの焼き方

1. フライパンには、油をたっぷり。
   チヂミは、「 焼く 」 と言うよりは、フライパンの油で「 揚げる 」感じです。
   焼いている最中にも、油を足したりします。

2. 火加減は強火!!
   火が弱いと、チヂミが、べっちゃりするので、フライパンを良く温めて
   フライパンに生地を薄く広げます。
   日本人は、これが出来ない。
   どうしても、厚ぼったい、日本のお好み焼きを作ってしまうのです。
   韓国人の先生に言わせると、「 チヂミは、薄い程、美味しい。 」

3. 表面が固まって来たら、フライ返しで、上から押し付ける。
   両面がキツネ色になるまで良く焼く。

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Posted by ニヘドン at 22:48│Comments(0)中学校
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