2009年02月09日
美術の授業参観
2009年02月09日(月)
息子ちゃんの中学校で授業参観が有りました。
息子ちゃんのクラスは美術の授業です。
美術室は3階に在ります。
突き当たりの部屋で、本来廊下であった部分も教室のスペースとして使い、壁を取り払っています。
その為、教室の両サイドが、外を眺めるガラス窓になっていて、アトリエ気分満点です。
放課後は美術部が、この美術室を使う為、美術部員が夏祭り用に作った大きな絵燈籠が2つ置いてあります。
美術室に入るなんて滅多に無い事なので、雰囲気を楽しんでしまいました。
授業参観は5校時で、13:25開始です。
時間前に美術室の入り口に辿り着いたのですが、他の保護者の人が
全く現われないので、しばらく廊下で待っていました。
しかしチャイムが鳴って先生の説明が始まってしまいました。
廊下からは先生が何を喋っているのか聞こえません。
意を決して、1人で中に入ってみました。
後ろの壁側にスツールが並べられていました。
すぐ横には大きなストーブが火を揺らめかせています。
今日の授業は、「 レタリング 」です。
しかも ゴシック体とか、明朝体とか、ありきたりの文字を描くのではなく、
パズル文字なんです。
例えば「 魚 」という文字の下の「 ハヽヽ 」の部分を、ウロコのデザインにしたり。
「 鬼の目にも涙 」という諺を、鬼の漢字の「 ヽ 」の部分を涙にデザインして
漢字1文字で現わしたりとか。
先生が二へドンの所にやって来て、「 どうぞ。 自由に歩いてご覧下さい。」と
声を掛けてくれました。
授業の最初は、生徒達はアイデアを捻り出している最中で、
スケッチブックは真っ白ですから、見て回っても面白くなさそうだったので、
机の上に開いて置いてあった美術の図録を眺めました。
美術の色々な分野の代表的な作品がぎっしりと収められています。
ムンクの「 叫び 」もあれば、ワイエスもあります。
棟方志功の制作中の写真もあります。
アニメや、映像芸術まで載っています。
全部のページを見て溜め息をつきました。
「 はー。 美術の世界も奥が深いわ。 とてもじゃないけれど、全部は追いつけない。」
他にお母さんが2人、廊下から美術室を覗いていました。
二へドンが廊下に出て行って、中に入る様に促しましたが、「 ここでいい 」の一点張りで
とうとう授業が終わるまで中に入って来ませんでした。
結局、授業参観を最初から最後まで参観したのは、二へドン1人だったと言う事です。
授業が始まった直後は、クラスはシーンとしてました。
もともと大人しい子が集まったクラスではあったのですが、
二へドンが生徒の前に姿を現わしたからでしょうね。
「 あれは誰の母親だ? 」という好奇の視線が飛び交っていました。
中学生でもまだまだ可愛いねえ。 授業参観に来る親が気になって仕方が無いんだ。
息子ちゃんの中学校で授業参観が有りました。
息子ちゃんのクラスは美術の授業です。
美術室は3階に在ります。
突き当たりの部屋で、本来廊下であった部分も教室のスペースとして使い、壁を取り払っています。
その為、教室の両サイドが、外を眺めるガラス窓になっていて、アトリエ気分満点です。
放課後は美術部が、この美術室を使う為、美術部員が夏祭り用に作った大きな絵燈籠が2つ置いてあります。
美術室に入るなんて滅多に無い事なので、雰囲気を楽しんでしまいました。
授業参観は5校時で、13:25開始です。
時間前に美術室の入り口に辿り着いたのですが、他の保護者の人が
全く現われないので、しばらく廊下で待っていました。
しかしチャイムが鳴って先生の説明が始まってしまいました。
廊下からは先生が何を喋っているのか聞こえません。
意を決して、1人で中に入ってみました。
後ろの壁側にスツールが並べられていました。
すぐ横には大きなストーブが火を揺らめかせています。
今日の授業は、「 レタリング 」です。
しかも ゴシック体とか、明朝体とか、ありきたりの文字を描くのではなく、
パズル文字なんです。
例えば「 魚 」という文字の下の「 ハヽヽ 」の部分を、ウロコのデザインにしたり。
「 鬼の目にも涙 」という諺を、鬼の漢字の「 ヽ 」の部分を涙にデザインして
漢字1文字で現わしたりとか。
先生が二へドンの所にやって来て、「 どうぞ。 自由に歩いてご覧下さい。」と
声を掛けてくれました。
授業の最初は、生徒達はアイデアを捻り出している最中で、
スケッチブックは真っ白ですから、見て回っても面白くなさそうだったので、
机の上に開いて置いてあった美術の図録を眺めました。
美術の色々な分野の代表的な作品がぎっしりと収められています。
ムンクの「 叫び 」もあれば、ワイエスもあります。
棟方志功の制作中の写真もあります。
アニメや、映像芸術まで載っています。
全部のページを見て溜め息をつきました。
「 はー。 美術の世界も奥が深いわ。 とてもじゃないけれど、全部は追いつけない。」
他にお母さんが2人、廊下から美術室を覗いていました。
二へドンが廊下に出て行って、中に入る様に促しましたが、「 ここでいい 」の一点張りで
とうとう授業が終わるまで中に入って来ませんでした。
結局、授業参観を最初から最後まで参観したのは、二へドン1人だったと言う事です。
授業が始まった直後は、クラスはシーンとしてました。
もともと大人しい子が集まったクラスではあったのですが、
二へドンが生徒の前に姿を現わしたからでしょうね。
「 あれは誰の母親だ? 」という好奇の視線が飛び交っていました。
中学生でもまだまだ可愛いねえ。 授業参観に来る親が気になって仕方が無いんだ。
Posted by ニヘドン at 21:25│Comments(0)
│中学校
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