2007年02月11日

はまみっくす 3回目

2007年2月10日(土)
みなとみらいホールにおいて、はまみっくす ワ-クショップ3回目が実施されました。

ところが困った事に、この日は小学校で土曜参観が行われる学校が多く、「町グループ」の
出席者は佐藤隆介君1人!! どういう訳か大人の参加者も欠席で、前途多難という感じ。

実は佐藤隆介君が通う小学校でも土曜参観があったのですが、
「学校に行くより、プロの演奏家からインスパイアされた方が、教育的である。」という
保護者の方針により、学校の方を欠席したそうです。

この日は、三味線やドラムやピアノで実際に音を出して作曲の作業をしたそうです。
何しろ参加者が一人しかいないので、佐藤隆介君が即興で出した音を記録していったらしい。

「ミックスフライ」という曲は、「もらい泣き」のメロディーになりかかったが、何とかバレずに
済んだとの事。 おいおい、初めての作曲が盗作か!?

三味線は持つのが難しかったけれど、かなり ハマったらしい。もう、このまま 剛二郎先生の
弟子になってしまえば? しかし、 バチの事を「お好み焼きのコテみたいなもの」とか言ってる
ようじゃ ダメだな。

佐藤隆介君が 作曲活動をしている間、 マネージャーのニヘドンは 神奈川フィルの定期演奏会
に酔いしれていたので、全然、はまみっくすの音は聞いてません。
出来上がりが 楽しみです。  

Posted by ニヘドン at 11:42Comments(0)

2007年02月11日

キーワード

時々、ニヘドンのブログの訪問者の方々が、どんなキーワードでアlクセスしたのか、
「キーワード一覧」を見てみます。
昨日、ユニークな物を2つ 見つけたので 皆さんに ご紹介です。

1.「東京芸術劇場 良い席」
   う~ん、東京芸術劇場で良い席をお探しだったんでしょうね?????
   ゲストさんにとって、どこが良い席ですか?
   人によって、目的によって、演目によって、色々なんですが。
   何度も 言いますが ニヘドンが 石田様コンサートに行く場合の良い席は、「とにかく
   前にニジリ寄りたい。」という気持ちを満足させてくれる席です。
   最近は自分でもヴァイオリンを練習しているので、「石田様の美しい音を出すテクニックを
   盗んでやる!!!」という 無謀な理由で、指さばき・弓さばきが見える席に、さらにニジリ寄る
   様になってしまいました。

2. 「マカロン 着色料」
   マカロンに使われている 着色料について 調べたかったのでしょうか??
   この ゲストさんは、まさかマカロンから、 連日「石田様~!石田様~!」とラブ・コールを
   送っている女のブログに辿りついちゃうとは、夢にも思わなかっただろうなあ。

上記2つのキーワードで「ドンドン日記」を検索したゲスト様!
次はぜひ コメントを残して行って下さいませ!!  

Posted by ニヘドン at 07:35Comments(0)徒然

2007年02月11日

シュナイト音楽堂シリーズ Vol.11

シュナイト音楽堂シリーズ Vol.11

日時 : 2007年4月14日(土) 開場 14:30   開演  15:00
会場 : 神奈川県立音楽堂 (桜木町駅より徒歩10分)

指揮者 : ハンス=マルティン・シュナイト
共演者 : ハンス=マルティン・シュナイト (指揮&チェンバロ)
       石田泰尚様 神奈川フィル・ソロコンサートマスター (ヴァイオリン)
料金 : 全席指定 S=¥4,000.- A= ¥3,000.-  
      学生(小~大学生)はA席 ¥1,000.-

主な演目 : モーツアルト/ セレナード第10番 変ロ長調 『グラン・パルティータ』
         ヴィヴァルディ/ 協奏曲集『四季』 作品8
問合せ先 : 神奈川フィル・チケットサービス ℡ : 045-226-5107 
         (平日10:00~18:00)
チケット販売 : 神奈川フィル・チケットサービス (上記参照)
           音楽堂チケットセンター  ℡ : 045-263-2255
           チケットぴあ         ℡ : 0570-02-9990

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ニヘドンは あまりにも 石田様を追っかけすぎて、 そろそろ懐具合が苦しくなって来ました。
そんな訳で「シュナイト音楽堂シリーズ」まで手が出せん、とチェックが甘くなっておりました。
この演奏会で、石田様のヴァイオリン独奏があると、今日気が付いてしまいました。
危ない、危ない。
神奈川フィルのホームページから、チケットの予約を行いました。

ニヘドン、石田様のリサイタルは前の席を取るの。オケの場合はB席なの。
でも今回は石田様ソロを拝めるならと、S席を奮発です!!
どうぞ、前の方の席になります様に!!

おまけの戯言 : 「しゅないと」で変換キーを押したら、「主な意図」と出ました。ガハハ。
           結構楽しいかも。 「朱な意図」も有り得る!!  

Posted by ニヘドン at 03:20Comments(2)チケット販売

2007年02月11日

神奈フィル 第233回定期演奏会

2007年2月10日(土)
忙しさにかまけて、忘れてしまう所でした。今日が神奈フィルの定期演奏会でした。
危ない、危ない。行きそびれたら、一生後悔してしまう。

第233回 定期演奏会 『最後のロマン主義者』
13:20 開場  14:00開演   神奈川県民ホール
13:40~ 今年度最後のロビーコンサート
       チェロとコントラバス
       (先月のロビーコンサートは余りの人の多さに断念したら、石田様だったんだって!泣!)

第1部 モーツアルト/ ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449
     ピアノは田村響君。まだ20歳だから、君付けでいいよね。
     田村君の演奏は昨年(~ちょっと今年)のジルヴェスター以来2回目です。
     わずか5週間の間に2回も聞けるなんて、田村君と縁があるかも? 別に追っかけてる
     訳でもないのに。
     ジルヴェスターの時は、本当にちょっとゲストという扱いだったので、それほどインパクトは
     無かった。「ああ、才能ある若手ね」位の認識でした。
     ところが今日の協奏曲で彼の凄さを充分堪能致しました。
     1音1音大切に演奏しているのがすごくよく分かりました。音と音の間の静寂すらコントロール
     している様な見事な弾きっぷりです。ザルツブルクの爽やかな風が漂ってくる様でした。
     私がティーンエイジャーだった時の若者像って、イキガッて、ツッパッて、馬鹿丸出しの子ば      かりだった様に記憶しているのですが、田村君、何でそんなに大人なの?
     彼も日本の音楽会の宝だなあ、と思いました。何よりも本人が楽しんで弾いているのがいいよ     ね。
     今日はコンマス石田泰尚様も乗り番です。田村君は5週間振りだけど、石田様は5日振りだ      わ。月曜日はピアソラとグレンミラーで、金曜日はクラシック。頑張るわね~。

第2部 マーラー/ 交響曲第5番 嬰ハ短調
     石田様って、ゲスト奏者がいると いつも おさえ気味に弾くのよね。「そこまでおさえなくても
     。」と思う位。だから ゲストが引っ込んだ後、石田様が大暴れする図式になっとります。
     今日も私の期待に完璧に応えてくれました。もうね、そこまで曲にのめり込むかあああ!
     と云う感じ。 私、第2楽章が終わった時、拍手したい衝動に駆られた。だって凄かったんだ
     もん。尾花輝代充(ごめんなさい。正しい漢字が出て来ない!)氏は、「演奏が良ければ
     楽章の合い間に拍手して下さって結構ですよ。」とは おっしゃるのですが、1人じゃねえ。
     映画「マリー・アントワネット」の中で、オペラ鑑賞の時、誰も拍手しないのにアントワネットが
     拍手しまくって、会場の人々も拍手をしてしまったという場面があったけど、あれは王妃だか
     ら許されるんだよね。今の私がウッカリ拍手なんかしようものなら、
     「何だ、あのコンサートを知らないババア。」とか言われちゃうよねえ。

     最終楽章が終わった後、ブラボーの声がいつもの3~5倍でした。会場中が歓喜に包まれま     したわな。70分の演奏時間が何と短く感じられた事か。
     今日の神奈フィルの演奏のお陰で、マーラーブームが再燃しちゃうかもね。
     これはね、今日会場に足を運んだお客さんの勝ちよ。この演奏を聞き逃しちゃった方は
     人生の損失だと思う

本日の指揮者は小泉和裕氏。彼は名指揮者だと思いました。
因みにニヘドンの好きな指揮者は、
1.現田茂夫氏    2.飯森範親氏     
本日の小泉氏は3位につけてもいいな。
第1楽章もひどくどん底まで突き落とさないし、第2楽章もオケをバラバラにせず、きちんと1つに
まとめておきながら荒々しさを出す、そんなバランス感覚が「巧みの技」を感じさせました。
小泉氏と神奈フィルとコンマス石田様が紡ぎ出すマーラー良いわあ! もうクセになりそう。

  

Posted by ニヘドン at 01:40Comments(0)コンサート