2010年07月01日
「 としょかんライオン 」

小学校での2年生向け
「 授業読み聞かせ 」を参観しました。
その前後に学校図書室の絵本を物色し、
ニヘドン・テイストの良い本を見つけてしまいました!!
海外秀作絵本 17
「 としょかんライオン 」
英題 : Library Lion
ミシェル・ヌードセン さく
ケビン・ホークス え
福本友美子 やく
発行所 岩崎書店
2007年04月20日 第1刷発行
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或る日、図書館に1匹のライオンが入って来ます。
受付のマクビーさんはビックリしますが、
メリウェザー館長は平然としています。
「 ライオンが図書館に入って来てはいけないと云う決まりは有りません。」
このマクビーさんとメリーウェザーさんのやり取りが、いつもおとぼけムードに溢れていて、大人も( いや、大人だからこそ? ) 楽しめます。
最初はライオンを怖がっていた利用者達も、段々「 お話し会 」を喜んで聞いたり、お昼寝をしたりするライオンに慣れて、すっかり図書館の顔になります。
ところが、メリウェザー館長が、棚の1番高い所の本を取ろうとして転倒して動けなくなってしまいます。
ライオンはすかさずマクビーさんに助けを求めに行きますが、マクビーさんはライオンが言わんとしている事が理解出来ません。
ライオンは苦肉の策で、吼え立てました。
そしてライオンは図書館を出て行きました。
図書館の中では静かにしなければならないと云う決まりを破ってしまったからです。
Posted by ニヘドン at
23:20
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2010年07月01日
マイケル・ジャクソンは歌わない。踊らない。

キング・オブ・ポップ 」
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2009年06月25日に世紀のキング・オブ・ポップ マイケル・ジャクソンが急死し、あれから1年が経ちました。
1周忌と云う事でしょうか。
「 マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔 」が公開されています。
この映画を見ると、自分がどれだけマイケル・ジャクソンの熱烈なファンだかどうか分かります。
この映画を詰まらないと感じる人は、実はそんなに MJ を好きではないのです。
この映画の中で MJはワンフレーズも歌いません。
BGM でMJのヒットナンバーを掛ける事すらしません。
1秒足りとも踊りません。
それで詰まらないと思うのは、やはりファンなのではないのです。
MJがヒット曲を歌って踊って、自分を楽しませてくれれば、その時だけ楽しければ「 ん〜。 アタシって、マイケル・ジャクソン結構好きかも。」なんて言う手合いですね。
そういう浅いファンの皆様には、この映画は不向きです。
MJが歌わなくても、踊らなくても、それでも私はMJを愛していると思えるコアなファンだけが楽しめる映画です。
見た後に文句を言わない様に、見る前に自分はMJをどの程度愛しているのか、よく考えてから見て下さいね。
ニヘドンはこの映画を見てヨダレ垂れました。
だって、彼のミュージック・クリップとかは、どこでも見る機会が有るじゃありませんか?
この映画は、2つの密着取材の映像を繋ぎ合わせたものです。
1つは、MJの生まれ故郷であるインディアナ州ゲイリーを訪れた時のもの。
もう1つは、MJが45歳の誕生日をファン・クラブのメンバー達と祝うパーティーの映像です。
普通の日本人から不満が出ている映画ですが、ニヘドンはヨダレ垂らして、ウハウハしちゃいましたよ。
だって、日本のTVでこう言う密着取材の映像を延々と流してくれる番組って、殆ど無いじゃありませんか!
真性ファンは、こういう映像にこそ、お宝を感じ喜びを見い出すのですよ。
図らずも、ニヘドンは自分が真性M ……?
ん? そこで切るなって!
真性 MJ ファンなのだと再確認してしまいました。
昨年末には、MJ追悼ライブにも、喜び勇んで参加してオールナイトしちゃったしね。
マイケル・ジャクソン FOREVER !!
Posted by ニヘドン at
18:59
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