2010年09月03日
「 LH比 」で長生き出来るかな?
たまたま、今朝、自分のブログに「 私、ビョーキなんです。」と云う記事を書きました。
この中で自分の体調不良の様子を赤裸々に書き綴りました。
→ http://nihedon.hama1.jp/e867675.html
体調が悪くて苦しい思いをすると、どうしても、今までの不摂生を反省し、
やはり人間は健康が1番と思い始めるものです。
そんな時、二へドンの目に留まったのが、このサイトです。
画像をクリックすると「 動脈硬化は自分で気づけない 」のページに飛ぶ事が出来ます。
このサイトは、2010年08月17日にリニューアルされていますので、
前に見たと言う方も、是非新しいページを読んでみて下さい。
baaaaaaabgeiek)
動脈硬化は、血管中に増え過ぎた悪玉コレステロールが塊( プラーク )となって血管を詰まらせて
しまう状態です。
心筋梗塞や脳梗塞と云った命に関わる怖い病気です。
その「 瞬間 」まで自覚症状が無いのが1番の問題点だと思います。
実はこの話題、二へドンには身につまされるのです。
二へドンの父は13人兄弟、母は4人兄弟の家庭だったので、二へドンの親戚の数ったら、
全員の名前が言えない位に多いのです。
従兄弟なのに、1度も会った事の無い人もいます。
いや、すれ違っても分からない人もいるな・・・・・・。( 汗 )
で、その大人数の一族郎党の中で、ダントツの死因が脳梗塞なのです。
もう数え上げたらキリが有りません。
1番父が頼りにしていた伯母も、元気な人だったのに、ある日突然、頭が痛いと床を転がって
それっきりでした。
余りに突然だったので、伯母の家族も呆然として、訳が分からず泣く事も出来ないという感じでした。
タイのバンコクに10年も住んでいた伯母も、日本人会の踊りの講習会で、頭が痛いと言い出し、
参加者達が、「 あそこで少し横になりなさいよ。」 と云う勧めに従い横になったそうです。
他の人々は、伯母が余りに大きな鼾を立てるので、ビックリしたそうですが、
「 きっと疲れているのでしょう。」 と、そのまま寝かせておいたそうです。
いよいよ、これは様子がおかしいと救急車を呼んだ時には、伯母は既に事切れていました。
これ以上書き連ねると、読者の皆さんの気分がどよ~んと落ち込む事必至なので、
これ位にしておきますが、脳梗塞を如何に防ぐかが、二へドンの最大の長生きの秘訣なのです。
DNAの因果に打ち勝たねば!!
大丈夫です。 「 動脈硬化は自分で気付けない 」のサイトを読めば、どうしたら良いか分かります。
健康診断を定期的に受ける事で、
血液検査の数値からコレステロールの異常が分かるのです。
4人の1人が動脈硬化性疾患で亡くなる時代なんですってよ!
今までにも、悪玉コレステロールが諸悪の根源だという考え方は世間に有りました。
でも、今回、サイトをじっくり読んで、1つ学んだ事が有ります。
それは、コレステロールのバランスについてです。
悪玉コレステロールが基準値内なら、それで良いかと言うと、そうでもなく、
善玉コレステロールが少ないと、動脈硬化が急速に進む事が分かって来たのですって。
最大の危険因子は、悪玉コレステロールだけではなく、善玉コレステロールとの
バランス異常なんです。
では、このバランスはどうやって分かるかと言うと、LH比と云うものを計算するのです。
LH比( 管理目標値 )に悪玉コレステロール( LDL-C )の数値と
善玉コレステロール値( HDL-C )の数値を元に計算出来るのです。
健康診断を受けた時に、自分で計算出来ますので、是非! 是非!!
[ おまけ ]
たまたま、この記事を書いた後、横浜・黄金町の喫茶店「 es 」に入りました。
そこで60歳絡みのお客さんとお店のママがお話をしていました。
お客 「 脳のCTスキャンを撮ったのよ。」
ママ 「 脳梗塞って、どういう前触れが有るんだろうね? 」
ほらほら、やっぱり微妙なお年頃になると、みんな心配になるんですよね。
二へドンは、この記事で書いた「 LH比 」のサイトをお店のママ達に教えてあげたい衝動に
駆られました。
もし貴方がティーン・エージャーで、まだ動脈硬化なんて心配無いなんて思っていても、
是非、親や祖父母世代の人々に、この LH比の事を教えてあげて下さいね!!
この中で自分の体調不良の様子を赤裸々に書き綴りました。
→ http://nihedon.hama1.jp/e867675.html
体調が悪くて苦しい思いをすると、どうしても、今までの不摂生を反省し、
やはり人間は健康が1番と思い始めるものです。
そんな時、二へドンの目に留まったのが、このサイトです。
画像をクリックすると「 動脈硬化は自分で気づけない 」のページに飛ぶ事が出来ます。
このサイトは、2010年08月17日にリニューアルされていますので、
前に見たと言う方も、是非新しいページを読んでみて下さい。
動脈硬化は、血管中に増え過ぎた悪玉コレステロールが塊( プラーク )となって血管を詰まらせて
しまう状態です。
心筋梗塞や脳梗塞と云った命に関わる怖い病気です。
その「 瞬間 」まで自覚症状が無いのが1番の問題点だと思います。
実はこの話題、二へドンには身につまされるのです。
二へドンの父は13人兄弟、母は4人兄弟の家庭だったので、二へドンの親戚の数ったら、
全員の名前が言えない位に多いのです。
従兄弟なのに、1度も会った事の無い人もいます。
いや、すれ違っても分からない人もいるな・・・・・・。( 汗 )
で、その大人数の一族郎党の中で、ダントツの死因が脳梗塞なのです。
もう数え上げたらキリが有りません。
1番父が頼りにしていた伯母も、元気な人だったのに、ある日突然、頭が痛いと床を転がって
それっきりでした。
余りに突然だったので、伯母の家族も呆然として、訳が分からず泣く事も出来ないという感じでした。
タイのバンコクに10年も住んでいた伯母も、日本人会の踊りの講習会で、頭が痛いと言い出し、
参加者達が、「 あそこで少し横になりなさいよ。」 と云う勧めに従い横になったそうです。
他の人々は、伯母が余りに大きな鼾を立てるので、ビックリしたそうですが、
「 きっと疲れているのでしょう。」 と、そのまま寝かせておいたそうです。
いよいよ、これは様子がおかしいと救急車を呼んだ時には、伯母は既に事切れていました。
これ以上書き連ねると、読者の皆さんの気分がどよ~んと落ち込む事必至なので、
これ位にしておきますが、脳梗塞を如何に防ぐかが、二へドンの最大の長生きの秘訣なのです。
DNAの因果に打ち勝たねば!!
大丈夫です。 「 動脈硬化は自分で気付けない 」のサイトを読めば、どうしたら良いか分かります。
健康診断を定期的に受ける事で、
血液検査の数値からコレステロールの異常が分かるのです。
4人の1人が動脈硬化性疾患で亡くなる時代なんですってよ!
今までにも、悪玉コレステロールが諸悪の根源だという考え方は世間に有りました。
でも、今回、サイトをじっくり読んで、1つ学んだ事が有ります。
それは、コレステロールのバランスについてです。
悪玉コレステロールが基準値内なら、それで良いかと言うと、そうでもなく、
善玉コレステロールが少ないと、動脈硬化が急速に進む事が分かって来たのですって。
最大の危険因子は、悪玉コレステロールだけではなく、善玉コレステロールとの
バランス異常なんです。
では、このバランスはどうやって分かるかと言うと、LH比と云うものを計算するのです。
LH比( 管理目標値 )に悪玉コレステロール( LDL-C )の数値と
善玉コレステロール値( HDL-C )の数値を元に計算出来るのです。
健康診断を受けた時に、自分で計算出来ますので、是非! 是非!!
[ おまけ ]
たまたま、この記事を書いた後、横浜・黄金町の喫茶店「 es 」に入りました。
そこで60歳絡みのお客さんとお店のママがお話をしていました。
お客 「 脳のCTスキャンを撮ったのよ。」
ママ 「 脳梗塞って、どういう前触れが有るんだろうね? 」
ほらほら、やっぱり微妙なお年頃になると、みんな心配になるんですよね。
二へドンは、この記事で書いた「 LH比 」のサイトをお店のママ達に教えてあげたい衝動に
駆られました。
もし貴方がティーン・エージャーで、まだ動脈硬化なんて心配無いなんて思っていても、
是非、親や祖父母世代の人々に、この LH比の事を教えてあげて下さいね!!
2010年09月03日
私、ビョーキなんです。

写真は、昔のハマボウル近くの
新田間川のほとりの桜の木。
枝先の葉っぱが茶色く変色してしまっているのが分かりますかね?
これは、紅葉なんかではありませんよ。
新記録連発の今年の連日の猛暑で、枝先が枯れてしまったのでしょう。
体操教室の先生も言っていました。
「 ひまわりが焼けているのよ。
焼けたひまわりなんて初めて見たわ。」
はい。夏を代表する太陽の花で有る筈のひまわりですら負けてしまう今年の暑さ。
やれやれ、ふー。
ラマーズ法は、ひっひっふー。
昨夜は、01:00 に、どんなに気力を振り絞っても、もうこれ以上1文字だってブログを更新出来ないと感じたので寝みました。
いつもだったら、「 眠い 」「 疲れた 」「 目が霞む 」「 もう死ぬ 」と思ってから、2時間は頑張れるので、昨夜の疲れ方は半端無いものであったのでありましょう。
就寝途中で1度、戸籍上の夫に「 冷房を消せ 」と言われ、消した様に記憶しています。
そして、意識下の深い深〜い所で、「 それ 」を感じていた様な気がします。
ずっとずっと、意識に上らない奥底の奥底で、ずっとその尋常で無い「 それ 」を感じていたものの、意識の表層には出て来なかった。
「 息子を起こせ 」と言う声で目を覚まし、よろよろと息子の部屋に起こしに行きました。
頭がガンガン痛みました。
あちゃ〜。うろたえました。
元々ニヘドンは偏頭痛の持ち主なので、頭痛そのものは慣れっこです。
頭痛がしたら30分から1時間寝る。
それでも頭痛が柔らがなかったら、バイエル・アスピリンを飲む。
ニヘドンに取って、アスピリンは命!
プロレスはアントニオ猪木!
アスピリンさえ飲めば、天下無敵。
どんな痛みも立ちどころに消えてしまいます。
稀に、アスピリンを飲んでも頭痛が1週間位続く事もありますが、そういう時は非常事態なので、割と近くの、1度入院したら死ぬまで出られないと言う恐ろしい脳神経科の病院で、処方された、飲むと「 ひゃっほ〜い!! 」とメタメタにハイになる薬を飲めばいいって事。
ただ、この偏頭痛、ここ2〜3ヵ月、全く現れなかったのです。
前に頭痛が起きたのは何時だったのかも、すっかり忘れています。いや、自分が偏頭痛持ちだった事すら、今日まですっかり忘れていました。
だから、予告も予感も予兆も何も無く、突然始まったかに見えた頭痛に、まるで生まれて初めて頭が痛くなったかの様にうろたえてしまいました。
お腹の調子も悪いです。
案の定、下痢です。
息子が学校に出掛けてから、トイレに行こうと思いましたが、間に合いません。
まだ息子が家にいる時分からトイレに立て籠もる事に。
そして出掛ける息子にトイレの中から、「 行ってらっしゃい。気をつけて。」
情け無いなあ…。
気をつけてって言ってもらいたいのは、こっちだよ。(-o-;)
トイレで一仕事済ますと、布団に直行。
もしかして、夏風邪?
額に手を当ててみる。
額はひんやり冷たかった。
熱のかけらも有りません。
風邪じゃないか…。
これも度々「 ドンドン日記 」に書いている事なのですが、ニヘドンは過敏性腸症候群の持ち主。
もう20代から、この症状と付き合っている。
今の夫よりもニヘドンとの付き合いは長い。
ただこれも、OL時代が1番症状が重く、今は自由気ままに、その日暮らしをしているので、コンディションさえ崩さなければ、何とかやり過ごす事が出来ます。
今日はこの常日頃からニヘドンと仲良しの偏頭痛と過敏性腸症候群が1度に遊びに来てくれました。
しかも、吐き気もします。
うわあ、トリプル攻撃だあ〜!!
そうこうしている内に、もうどうしようもない程、こみ上げて来て、再びトイレに立て篭もり。
これが自宅だから良かったよね。
公共のトイレだったら、女が長時間トイレを占拠して、他の人に迷惑を掛けているなんて
通報されちゃう所だよね。
警官隊に包囲されて、「 そこの女! 大人しく出て来なさい!!」 なんて拡声器で叫ばれたって
こんな非常事態にどうやって出て行けばいいんですかい!?
あんたはスカトロ趣味でも有るんですかい!?
ああ、もう苦しい。 今まで吐き気で1番苦しかったのは、妊娠初期のつわりの時でしたね。
あの時は添乗員の研修で冬のヨーロッパに行っていて、ミュンヘンのホテルで夕食を中座。
洗面所で悪戦苦闘している所を、同室の同僚添乗員の亀井に呼び戻されたっけ。
「 これは研修旅行なんだから、個人行動は慎んでくれるかな? 」みたいに言われてね。
添乗員の世界も( 特に女子は!?) 嫉妬の炎がボーボー渦巻く世界だったねえ。
女子達は中国や辺境のツアーよりも、アメリカやヨーロッパに行きたがる子が多くて、
如何に魅力的なツアーのアサインを入れてもらうか凌ぎを削っていたからね。
その時はまだ自分が妊娠しているなんて夢にも思わなかったから、
自分が物凄くタチの悪い病気にでも罹ったのかと思ってビビリましたよ。
旅行中じゃあ、病院にも行かれないし。
よしんば、行かれる状況だとしても、おいそれと行かれる訳ないじゃん。
病気だなんて事務所に知られたら、新しいアサイン入れてもらえなくなっちゃうよ。
で、今日の吐き気は、このヨーロッパで突如発現したつわりと同じ位に酷かった。
頭の中を「 苦しい 」 と云う言葉がぐるぐる走馬灯の様に回るばかり。
走馬灯が、お盆の事を思い起こさせ、何だか自分がこのまま死んでしまうのではないかとも
思いました。 まあ、それもそれで、いいかもしれないですね。
しかし、痛いし、苦しいし、ムカムカするし、この状態が後どの位長く続くんだか。
何とか納まったので、また布団にバタンキュー。
今日の午前中は、体操教室なんですよ。
でもこの頭痛+吐き気+下痢の状態で、冷房の無い体育館で45分の有酸素運動を
行なったら、死ぬね。
死なないまでも、3日間位は入院させられるね。
でも、教室の最中に倒れたら、教室が加入している団体保険が適用されるのかな?( 笑 )
でも、保険金狙いの計画も実行出来ない程、とにかく気力が無かったのです。
本日の体操教室は欠席と相成りました。
でもでも、ヴァイオリン教室だけは行かなければなりません。
10月の発表会で演奏する「 カヴァレリア・ルスティカーナ の間奏曲 」が、全然譜読みが出来て
いなくて、ろくに弾けないのです。
ポジション移動が分からなくて右往左往してしまうのですから。
これで1回のレッスンを休む事は、もう今後のヴァイオリン人生は無い位に由々しき問題ですよ。
胃は空っぽでしたが、兎に角この頭痛だけでも止めなければなりません。
アスピリンを1錠飲みました。
しばらくすると、またもや猛烈な吐き気に襲われトイレと仲良し。
本当に具合が悪い時って、水を飲んでも吐いちゃうんですよね。
さあ、困った。 さっき飲んだアスピリンは、一体どれだけ身体に吸収されたのでしょうか?
そういう事が分からないから困るんですよね。
もし、全然吸収されないまま、さっき吐いてしまったのだとしたら、もう1錠飲まなければ
効果は無い訳だし、もし半分以上吸収されているのだとしたら、更に1錠追加する事は
規定量オーバーになるのですから危険極まりなし。
取り敢えず、教室に着いた時点で、まだガンガンに頭が痛かったら、アスピリンを飲む事にして、
家を出る事にしました。
フラフラしながら家を出ました。
今日はバスに乗って行こうっと。
玄関のドアを開けると、バスが目の前を左折して行きました。
え”え”え”え”~!!!!!!!! もう絶対にバス停まで追いつきません。
うなだれながら、駅まで歩きます。
でも、結構歩けました。 ちょっと酔っ払いみたいに足元は蛇行してましたが、
道端で下痢ったりゲロったりはしませんでした。
電車に乗って教室へ。
途中、クイーンズ伊勢丹でヨーグルトを1つ買いました。
あんまり空腹でもいけないと思ったからです。
美味しかった。 ヨーグルトがこんなに美味しい物だとは生まれて初めて知った感じです。
無事にヴァイオリンのレッスンを終えました。
やれば何とかなるものです。
好きな事なら、具合が悪くても出来てしまうのですから、ただの我が儘病かもしれないですね。
こんな事なら、体操教室に行っても良かったかも!? ( 嘘、嘘。)
ヴァイオリンのレッスンの後は、いつも MOVIL で映画を見るのですが、流石に今日はパス。
良い子にお家に帰りました。
実は今回の不調の原因は分かっています。
Amaki さんが具合が悪くなった事がショックだったのです。
彼女が具合が悪くなったのは二へドンに原因が有ると自覚が合ったから。
でも、Amaki さんが復活してくれたので、二へドンも元気になりました。
Amaki さん、ずっと一緒に居て!! あの黒猫の仕打ちから二へドンを守って!!
***** 「 私、ビョーキなんです。」 ・ 完 **********