2007年03月12日
神奈川フィル第234回定演 ゲネプロレポート
朝から激しい雨。しかし、いかに激しく降ろうと、ニヘドンの恋の炎は消せないぞ~!!
今日は午後2時からの神奈川フィル定期演奏会に先立ち、午前のゲネプロを見学できる。
定期会員のみに許されたささやかな特権。
集合時間の10時に県民ホールロビーへ。何となく人が待っている。
係りの人に案内されて2階席へ。 着席を許されるのは2階席のみ。でも県民ホールは、ニヘドンいつも3階席なので、少しでも石田様に近づけて 幸せ! ポワン。。。。。。
ゲネプロの醍醐味は、皆さんの私服の演奏が楽しめるという所ですね。
楽員達は既に着席し、練習に余念が無い。 さっきからずっと待っているのに、コンマス席が
空っぽ。 ニヘドン、ちょっとイライラしてきた所、上手から石田様登場!!
よっ! 大将、待ってました!!
今日は、カーゴパンツの様な黒のダボダボパンツに、白い靴。黒と白の縦ボーダーのロングジャケット
です。 石田様、ロングジャケットを着る事が多いのですが、もしかしたら、これはニヘドンの
せいかもしれません。2年前の夏、アートホールの公開練習を見に行った時、石田様、白っぽい
ジーンズに、水色のポロシャツだったのね。
で、ご存知の様に、石田様、演奏中のアクション激しいじゃないですか!!前屈みになる度に
石田様の背中が出てしまってですね・・・・・背中ですよ! 背中!
普段ステージの上では燕尾とか、露出少ないじゃないですか!!シャツだけの時も長袖だし。
で、動く度に背中!動く度に背中!背中って言葉を使ってますけど、どちらかと云うと下の方
ですわ。うほほほほ。 石田様の生背中をですね、見てしまったニヘドンは、もう見学ギャラリーの
ガラスにヤモリの様に這いつくばってですね、うほほほほ・・・・・・。人間を捨てました。
楽員の皆様方は、さぞかし怯えたことと思います。
石田様も、男の操が危ない!と思った事でしょう。それ以来、石田様はロングジャケット愛好家に
なってしまわれたのであります。
そんな訳で、石田様のガードは今日も固かった。
最初はラフマニノフの交響曲第2番 ホ短調作品27。
昨年はネコも杓子もモーツァルトでしたが、今年は個人的に ラフマニノフ・イヤーになりそうな予感。
1月から、どうもラフマニノフを聞く機会が多い。
3月10日の「アートホール潜入中」の記事に書いた様に、「春の野原にウサギがピョンピョン」な
曲は、このラフマの事だったんですよ!
リハが面白いのは、指揮者の指示を言葉で聞けるので、指揮者の考えている事、目指している物が
よ~く分かるのです。勉強になりますよう~!!
今日、印象に残った現田さんの言葉は、第1楽章で、「そこは、そんなにアクセントつけないで!
もっと安らげる様に!」と仰った事。皆さ~ん、どうです?
今日の神奈川フィルのラフマで安らげましたか?
弦楽器達は申し分無かった。ただ、金管達が、ちょっとニヘドン好みでは無かった。
ニヘドンは絵でも、ダリの様に輪郭がシャープなものが好きで、音も最初の切れがないと嫌なの。
弦楽器にあまり切れは求めないけど、金管、木管に切れが無いのは、ちょっとね・・・・。
で、金管の切れがイマイチだったんだけど、朝だから仕方無いか。
ニヘドン、小学校で絵本の読み聞かせをしていて、やっぱり朝は声が出ない。
1時間目のクラスには申し訳無いけど、2時間目、3時間目と経過するにしたがって、よくなっていく
もん。 第3楽章あたりまでいったら、大分こなれてきたみたいだったから、この調子で本番は
ベストかな?
約1時間の演奏の後、休憩。休憩時間の楽員達を見てると、まあ面白いの。
皆、てんで勝手な事してるから。こういうの、撮影するだけで、結構楽しい番組が出来るかも?
練習三昧の人。腰振り体操の人。歩きながらヴァイオリン弾く人。何故歩きながら?ギャラリーに
アピールしているのか?ああ、ああ、下手から上手まで、全部横断しちゃったよ。
全部横断した後、立ち止まってヴァイオリン弾いていたら、通る人に「邪魔だ!」と言わんばかりに
両手でぐいぐい押されていた。 ちょっと笑える・・・。
談笑する人々。何やら相談する人々。 チェロ軍団は、皆チェロをかかえたまま円陣組んで、しきりに
話し込んでいる。
お、石田様が上手から登場。スタスタ舞台を横断。下手に引っ込む前に、キョロリと2階席に視線を
向けた。 ふふふふ。気になる?ニヘドンが いるか、気になる?
大丈夫よ。ニヘドンは今日も朝から、ちゃ~んと、こうして あなたを 見守っているわよ!
だから安心して、演奏に集中してね!! (もう背中は見ないから、安心して!)
休憩が終わると、今度はヴァイオリン・ソロの川久保賜紀(かわくぼ たまき)さんがジョイント。
背が高い、スラッとしたお嬢さん。曲はショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op77
賜紀さんのソロが始まると、石田様はつまらなそうに、足で床をいじいじ・・・・。
石田様、わかりました。あなたは、自分がヴァイオリンを弾いていない時は、とにかく面白くないのね。
コンマスソロもあるんだけれど、短い、短い。
無伴奏リサイタルなんか聞いちゃったら、こんな短いコンマス・ソロなんかじゃ絶対許せません!!
賜紀さん、いいんだけれど、ニヘドンの脳裏には、「石田様だったら、どんな風に弾くだろう?」
「石田様だったら、どんな風に仕上げるだろう?」と、そればっかり考えていました。
石田様だって、「もしオレが弾いたら・・・」って思いながら聞いていたと思うの。
第4楽章が終わると、全員が足踏みして、アプローズ。
いや・・・・・ニヘドンは石田様のソロを聞きたいな・・・・・。石田様のソロを聞きたいな・・・・石田様の・・
ゲネプロ終了!
ニヘドン、近くのジョナサンで、昼食。ちょっと風邪引いたっぽくて、軽い咳が出るっていうのに、
頼んだものは、「タンドリーチキン&メキシカンピラフ」。
うは!刺激物は喉にいかんだろう! でも、もう後の祭り。
さあ、それでは、本番はどうだったのか、続く・・・・・・・。
今日は午後2時からの神奈川フィル定期演奏会に先立ち、午前のゲネプロを見学できる。
定期会員のみに許されたささやかな特権。
集合時間の10時に県民ホールロビーへ。何となく人が待っている。
係りの人に案内されて2階席へ。 着席を許されるのは2階席のみ。でも県民ホールは、ニヘドンいつも3階席なので、少しでも石田様に近づけて 幸せ! ポワン。。。。。。
ゲネプロの醍醐味は、皆さんの私服の演奏が楽しめるという所ですね。
楽員達は既に着席し、練習に余念が無い。 さっきからずっと待っているのに、コンマス席が
空っぽ。 ニヘドン、ちょっとイライラしてきた所、上手から石田様登場!!
よっ! 大将、待ってました!!
今日は、カーゴパンツの様な黒のダボダボパンツに、白い靴。黒と白の縦ボーダーのロングジャケット
です。 石田様、ロングジャケットを着る事が多いのですが、もしかしたら、これはニヘドンの
せいかもしれません。2年前の夏、アートホールの公開練習を見に行った時、石田様、白っぽい
ジーンズに、水色のポロシャツだったのね。
で、ご存知の様に、石田様、演奏中のアクション激しいじゃないですか!!前屈みになる度に
石田様の背中が出てしまってですね・・・・・背中ですよ! 背中!
普段ステージの上では燕尾とか、露出少ないじゃないですか!!シャツだけの時も長袖だし。
で、動く度に背中!動く度に背中!背中って言葉を使ってますけど、どちらかと云うと下の方
ですわ。うほほほほ。 石田様の生背中をですね、見てしまったニヘドンは、もう見学ギャラリーの
ガラスにヤモリの様に這いつくばってですね、うほほほほ・・・・・・。人間を捨てました。
楽員の皆様方は、さぞかし怯えたことと思います。
石田様も、男の操が危ない!と思った事でしょう。それ以来、石田様はロングジャケット愛好家に
なってしまわれたのであります。
そんな訳で、石田様のガードは今日も固かった。
最初はラフマニノフの交響曲第2番 ホ短調作品27。
昨年はネコも杓子もモーツァルトでしたが、今年は個人的に ラフマニノフ・イヤーになりそうな予感。
1月から、どうもラフマニノフを聞く機会が多い。
3月10日の「アートホール潜入中」の記事に書いた様に、「春の野原にウサギがピョンピョン」な
曲は、このラフマの事だったんですよ!
リハが面白いのは、指揮者の指示を言葉で聞けるので、指揮者の考えている事、目指している物が
よ~く分かるのです。勉強になりますよう~!!
今日、印象に残った現田さんの言葉は、第1楽章で、「そこは、そんなにアクセントつけないで!
もっと安らげる様に!」と仰った事。皆さ~ん、どうです?
今日の神奈川フィルのラフマで安らげましたか?
弦楽器達は申し分無かった。ただ、金管達が、ちょっとニヘドン好みでは無かった。
ニヘドンは絵でも、ダリの様に輪郭がシャープなものが好きで、音も最初の切れがないと嫌なの。
弦楽器にあまり切れは求めないけど、金管、木管に切れが無いのは、ちょっとね・・・・。
で、金管の切れがイマイチだったんだけど、朝だから仕方無いか。
ニヘドン、小学校で絵本の読み聞かせをしていて、やっぱり朝は声が出ない。
1時間目のクラスには申し訳無いけど、2時間目、3時間目と経過するにしたがって、よくなっていく
もん。 第3楽章あたりまでいったら、大分こなれてきたみたいだったから、この調子で本番は
ベストかな?
約1時間の演奏の後、休憩。休憩時間の楽員達を見てると、まあ面白いの。
皆、てんで勝手な事してるから。こういうの、撮影するだけで、結構楽しい番組が出来るかも?
練習三昧の人。腰振り体操の人。歩きながらヴァイオリン弾く人。何故歩きながら?ギャラリーに
アピールしているのか?ああ、ああ、下手から上手まで、全部横断しちゃったよ。
全部横断した後、立ち止まってヴァイオリン弾いていたら、通る人に「邪魔だ!」と言わんばかりに
両手でぐいぐい押されていた。 ちょっと笑える・・・。
談笑する人々。何やら相談する人々。 チェロ軍団は、皆チェロをかかえたまま円陣組んで、しきりに
話し込んでいる。
お、石田様が上手から登場。スタスタ舞台を横断。下手に引っ込む前に、キョロリと2階席に視線を
向けた。 ふふふふ。気になる?ニヘドンが いるか、気になる?
大丈夫よ。ニヘドンは今日も朝から、ちゃ~んと、こうして あなたを 見守っているわよ!
だから安心して、演奏に集中してね!! (もう背中は見ないから、安心して!)
休憩が終わると、今度はヴァイオリン・ソロの川久保賜紀(かわくぼ たまき)さんがジョイント。
背が高い、スラッとしたお嬢さん。曲はショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op77
賜紀さんのソロが始まると、石田様はつまらなそうに、足で床をいじいじ・・・・。
石田様、わかりました。あなたは、自分がヴァイオリンを弾いていない時は、とにかく面白くないのね。
コンマスソロもあるんだけれど、短い、短い。
無伴奏リサイタルなんか聞いちゃったら、こんな短いコンマス・ソロなんかじゃ絶対許せません!!
賜紀さん、いいんだけれど、ニヘドンの脳裏には、「石田様だったら、どんな風に弾くだろう?」
「石田様だったら、どんな風に仕上げるだろう?」と、そればっかり考えていました。
石田様だって、「もしオレが弾いたら・・・」って思いながら聞いていたと思うの。
第4楽章が終わると、全員が足踏みして、アプローズ。
いや・・・・・ニヘドンは石田様のソロを聞きたいな・・・・・。石田様のソロを聞きたいな・・・・石田様の・・
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頼んだものは、「タンドリーチキン&メキシカンピラフ」。
うは!刺激物は喉にいかんだろう! でも、もう後の祭り。
さあ、それでは、本番はどうだったのか、続く・・・・・・・。
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Posted by ニヘドン at 01:30│Comments(0)
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