2007年10月04日
8月のヴァイオリン・レッスン
あわわわ。 もう10月だってのに、8月のヴァイオリン・レッスンのまとめを書いてなかった!
ギブなんかしてないよ! 練習に励み過ぎてブログの時間に費やせないだけだよ。
2007年8月3日(金) レッスン31回目 習い始めて44週目。
テキストはLESSON 8。
まずはスケールの練習。 A Major スケール。 開放弦を使わずに4の指(小指)を訓練の
為に使うのでなかなか大変。以前に比べたら、大分小指が使える様にはなったが、力を入れ
過ぎて小指が縮まってしまう。 力を抜く様に先生から指摘を受ける。 うん、分かってるんですよ。
分かってはいるのに、小指が言う事を聞いてくれない。 いい年をして、まだ反抗期なのかしら?
格好良く90°に曲げたいのに、火傷をした野口英世の手みたいになってしまう。 力を抜く為に
その都度指をはじく。 もういっその事、石田様みたいに指を立ててしまおうかな。 こりゃまた先生に
「 駄目 」 って言われるだろうな。
スケールのリズムを変える。3拍子で3拍伸ばす。8分音符、8分休符、8分音符、8分休符、8分音符、8分休符、を ダウン、アップ、アップで練習。最初のダウンを一弓で弾き、アップ、アップを
半弓ずつなので、弓のスピードを変えるのに技が要る。 最初のダウンの音が長過ぎるとの指摘。
石田様への道は険しい。 レッスンの度に、練習しなければならない新しい課題が次々に出て来る
。 ああ、分かった。 このリズムは、このレッスンのエチュードとして取り上げられている
「美しき青きドナウ」 の準備運動としてやってるんだな。 目的は分かったが、弓が・・・・・弓に
遊ばれている・・・!
アルペジオA、 アルペジオD。 何十回演っても完璧に至らない。 最後の音を確実に決めろと
言われた。 いや、先生。 私は決して投げやりにはなっていません。 やる気がない訳でもありません。 でも、何故か、何故か ずれる。 何故? 何故なんだー!?
あ、分かった。 石田~リンが二へドンの愛に応えてくれないからだわ。 そうよ。そうに決まっている。
お次は C Major の 9 小節のエクササイズ曲。 4分音符と18分音符のコンビネーションだから
こりゃまた弓の動かし方に配慮が必要。 まだ無意識に体が動くところまで行っていないので、
脳から油が垂れる程考えて弾く。 今までに色々な調を練習して来たので、そろそろ頭が飽和状態。
C Major は、「 ミとファ、シとド が半音関係 」 とメモが書かれている。 うん、分かる。
読めば分かる。 読めば分かるんだけど、演奏中は、このメモまで目が届かない。
ヴァイオリンは半音関係の所を指くっつけるからさ、どこが半音関係か意識を張り巡らせておかない
と、弾いちゃってから 「 あ、しまった! 」 という事になる。 ピアノの黒鍵が羨ましい。 黒鍵は
押す鍵さえ間違えなければ、上の方押しても、下の方押しても音は出るじゃないですか!!
お次のエクササイズ曲は8小節の、全部4分音符の一見簡単そうなものですが、今更 LESSON8
で、簡単なものが出てくる訳がない。 ほ~ら、やっぱり。 1の指を3小節目までキープしなけりゃ!
もう1曲の8小節のエクササイズは もろ 「 美しき青きドナウ 」 の準備練習。 弓先だけを使うが
最後、スラーの所で弓元まで長く持ってくるのを いつも忘れる!!
先生からの指示は 「 休符の間に次の指を用意して! 」 え~ん。 ヴァイオリンの楽譜に休みは
存在しないのか!?
そして、いよいよ 「 美しき青きドナウ 」 に入りました。
初心者が楽譜を見ただけでは分からない事って多いから、やはり先生に習うと 手っ取り早いです。
この曲のフレーズは弓の真中スタートと教えてもらいました。 今日は1パートの前半だけさらって
家で特訓です。 そして 「 カノン 」 のA,B,C の練習です。 実は二へドン、これは家で情熱的に
練習したので、今日最後までやってくれてもいい位のノリだったのですが、しばしお預け。
2008年8月24日(金) レッスン32回目 ヴァイオリンを習い始めて47週目
うひょお~!! 3週間振りのレッスンです。 この期間に、弦切れちゃって、泰次郎君が初めて
お泊りをする羽目にもなっちゃったんだったわね。
今日もテキストはLESSON 8 。 スケールは A Major。今日は3つずつスラーをつけて練習。
これが撃沈! 何てこった! 3週間レッスンが無かった間の進歩は無かったって訳だ。 悔しい!
アルペジオA と アルペジオD をやるが、先ほどの撃沈のショックが尾を引いて、不完全燃焼。
1オクターブ上の音を弾く練習。 レレレ お出かけですか~? じゃなくて、 同じレでも、低いレ、
高いレ、また低いレと オクターブの練習ですよ。 後、ミのバージョン、ファのバージョン、ソのバージョンと練習。移弦が隣通しではなく、1つ弦を飛び越す場合があるので、そこで変な音を出さないか
腕の見せ所。 C Major のエクササイズ曲の後、「 美しき青きドナウ 」。 後半のさらいをせず、
いきなり今日最後までやった。 ぐは、こういう時に備えて予習をしておくべきだった!!
この曲、前半はD Major なのに、後半は A Major に転調する。 こういう曲はヴァイオリン
初心者にとって拷問となる。 ついつい流れで、頭の切り替えが出来ないんだよ。ヴァイオリンを習うと
楽典に強くなるかも。 ピアノは調など意識しなくても、おたまじゃくしを追っているだけで弾けちゃったりするからね。
「カノン」はA.B.C.D.E.F.G まで。F の 「 ファラララララララ ファファファファファファララ・・・・」
の所を、先生が凄く優しく優雅に弾くのでビックリ。 いかんいかん、二へドンのはのこぎりで大工仕事になっていたぞ。 そして 「 ホール・ニュー・ワールド 」。 この曲は最初どうって事なかったけれど
弾けば弾く程好きになる曲。
2007年8月31日(金) レッスン33回目 ヴァイオリンを習い始めて48週目
テキストは同じくLESSON 8。 A Major のスケール練習。 アルペジオA、アルペジオD。
今日はアルペジオはなかなか良かったかな? そして8分音符と8分休符が交互に出て来るエクササイズ曲を2つ。そしてオクターブの練習。 今日は ソから始まって、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファと全ての
音で練習。 思いっきり誤魔化そうとする自分に自己嫌悪。 反省・・・・・。
「 美しき青きドナウ 」 今日は2パートの練習。 後半5°上に転調した後、ソの♯の位置が難しい。人差し指と中指がぴったりくっつかない。 と言うより人差し指と中指をくっつけた状態で中指を離せない。 石田様の白くて長い指を思い浮かべる。 悔しくて涙が出る。 いくらキャリアの差があるとは
いえ、こんな簡単な曲で指が思う様に動かせない自分に腹が立つ。 ちゃんと神経通ってるんでしょ! 事故で傷を負った人がリハビリしている訳ではないのだから、もう少し何とかならないの?
自分がヴァイオリンを弾いていると、石田様は二へドンの想い人では無く、二へドンの前に立ちはだかり二へドンの醜態を嘲け笑う敵の様に思えてしまう。 二へドンの妄想はエロ方面だけではなく、
被害妄想の方にも拡大中。
「カノン」。 念願の最後まで弾くが、後半、リズムを間違えて弾いてた個所が2箇所もあり、ろくに
譜面も読めない自分にまたまた撃沈。 「 ホール・ニュー・ワールド 」 も会心の出来には程遠かった。
8月は家でよく練習した割には、レッスンの出来が不調だった。
もうすぐ1年が経つというのに、これっぽっち? あせる。
8月3日はクラブ・クアトロに行こうかどうしようかずっと迷っていたせいもあるし、3週間のブランク
( 家での練習は、ミスを指摘してくれる人がいないので、間違いを固定化してしまう恐れもある。)
もマイナス要因だったし、それでなくとも夏は浮ついた気分になっちゃうのかな?
ああ~!! 石田様に会えなかったのが原因だ!! 石田様のコンサートの後は絶対自分で
ヴァイオリンを弾きたくなるもん!! 石田様~!! 石田様~!! 石田様~!!
あ、そうだった! 二へドン、石田様とヴァイオリンで愛の二重奏をするんだった!!
よし!! 頑張るぞ~!!
**********「 8月のヴァイオリン・レッスン 」 ・ 完 *************
ギブなんかしてないよ! 練習に励み過ぎてブログの時間に費やせないだけだよ。
2007年8月3日(金) レッスン31回目 習い始めて44週目。
テキストはLESSON 8。
まずはスケールの練習。 A Major スケール。 開放弦を使わずに4の指(小指)を訓練の
為に使うのでなかなか大変。以前に比べたら、大分小指が使える様にはなったが、力を入れ
過ぎて小指が縮まってしまう。 力を抜く様に先生から指摘を受ける。 うん、分かってるんですよ。
分かってはいるのに、小指が言う事を聞いてくれない。 いい年をして、まだ反抗期なのかしら?
格好良く90°に曲げたいのに、火傷をした野口英世の手みたいになってしまう。 力を抜く為に
その都度指をはじく。 もういっその事、石田様みたいに指を立ててしまおうかな。 こりゃまた先生に
「 駄目 」 って言われるだろうな。
スケールのリズムを変える。3拍子で3拍伸ばす。8分音符、8分休符、8分音符、8分休符、8分音符、8分休符、を ダウン、アップ、アップで練習。最初のダウンを一弓で弾き、アップ、アップを
半弓ずつなので、弓のスピードを変えるのに技が要る。 最初のダウンの音が長過ぎるとの指摘。
石田様への道は険しい。 レッスンの度に、練習しなければならない新しい課題が次々に出て来る
。 ああ、分かった。 このリズムは、このレッスンのエチュードとして取り上げられている
「美しき青きドナウ」 の準備運動としてやってるんだな。 目的は分かったが、弓が・・・・・弓に
遊ばれている・・・!
アルペジオA、 アルペジオD。 何十回演っても完璧に至らない。 最後の音を確実に決めろと
言われた。 いや、先生。 私は決して投げやりにはなっていません。 やる気がない訳でもありません。 でも、何故か、何故か ずれる。 何故? 何故なんだー!?
あ、分かった。 石田~リンが二へドンの愛に応えてくれないからだわ。 そうよ。そうに決まっている。
お次は C Major の 9 小節のエクササイズ曲。 4分音符と18分音符のコンビネーションだから
こりゃまた弓の動かし方に配慮が必要。 まだ無意識に体が動くところまで行っていないので、
脳から油が垂れる程考えて弾く。 今までに色々な調を練習して来たので、そろそろ頭が飽和状態。
C Major は、「 ミとファ、シとド が半音関係 」 とメモが書かれている。 うん、分かる。
読めば分かる。 読めば分かるんだけど、演奏中は、このメモまで目が届かない。
ヴァイオリンは半音関係の所を指くっつけるからさ、どこが半音関係か意識を張り巡らせておかない
と、弾いちゃってから 「 あ、しまった! 」 という事になる。 ピアノの黒鍵が羨ましい。 黒鍵は
押す鍵さえ間違えなければ、上の方押しても、下の方押しても音は出るじゃないですか!!
お次のエクササイズ曲は8小節の、全部4分音符の一見簡単そうなものですが、今更 LESSON8
で、簡単なものが出てくる訳がない。 ほ~ら、やっぱり。 1の指を3小節目までキープしなけりゃ!
もう1曲の8小節のエクササイズは もろ 「 美しき青きドナウ 」 の準備練習。 弓先だけを使うが
最後、スラーの所で弓元まで長く持ってくるのを いつも忘れる!!
先生からの指示は 「 休符の間に次の指を用意して! 」 え~ん。 ヴァイオリンの楽譜に休みは
存在しないのか!?
そして、いよいよ 「 美しき青きドナウ 」 に入りました。
初心者が楽譜を見ただけでは分からない事って多いから、やはり先生に習うと 手っ取り早いです。
この曲のフレーズは弓の真中スタートと教えてもらいました。 今日は1パートの前半だけさらって
家で特訓です。 そして 「 カノン 」 のA,B,C の練習です。 実は二へドン、これは家で情熱的に
練習したので、今日最後までやってくれてもいい位のノリだったのですが、しばしお預け。
2008年8月24日(金) レッスン32回目 ヴァイオリンを習い始めて47週目
うひょお~!! 3週間振りのレッスンです。 この期間に、弦切れちゃって、泰次郎君が初めて
お泊りをする羽目にもなっちゃったんだったわね。
今日もテキストはLESSON 8 。 スケールは A Major。今日は3つずつスラーをつけて練習。
これが撃沈! 何てこった! 3週間レッスンが無かった間の進歩は無かったって訳だ。 悔しい!
アルペジオA と アルペジオD をやるが、先ほどの撃沈のショックが尾を引いて、不完全燃焼。
1オクターブ上の音を弾く練習。 レレレ お出かけですか~? じゃなくて、 同じレでも、低いレ、
高いレ、また低いレと オクターブの練習ですよ。 後、ミのバージョン、ファのバージョン、ソのバージョンと練習。移弦が隣通しではなく、1つ弦を飛び越す場合があるので、そこで変な音を出さないか
腕の見せ所。 C Major のエクササイズ曲の後、「 美しき青きドナウ 」。 後半のさらいをせず、
いきなり今日最後までやった。 ぐは、こういう時に備えて予習をしておくべきだった!!
この曲、前半はD Major なのに、後半は A Major に転調する。 こういう曲はヴァイオリン
初心者にとって拷問となる。 ついつい流れで、頭の切り替えが出来ないんだよ。ヴァイオリンを習うと
楽典に強くなるかも。 ピアノは調など意識しなくても、おたまじゃくしを追っているだけで弾けちゃったりするからね。
「カノン」はA.B.C.D.E.F.G まで。F の 「 ファラララララララ ファファファファファファララ・・・・」
の所を、先生が凄く優しく優雅に弾くのでビックリ。 いかんいかん、二へドンのはのこぎりで大工仕事になっていたぞ。 そして 「 ホール・ニュー・ワールド 」。 この曲は最初どうって事なかったけれど
弾けば弾く程好きになる曲。
2007年8月31日(金) レッスン33回目 ヴァイオリンを習い始めて48週目
テキストは同じくLESSON 8。 A Major のスケール練習。 アルペジオA、アルペジオD。
今日はアルペジオはなかなか良かったかな? そして8分音符と8分休符が交互に出て来るエクササイズ曲を2つ。そしてオクターブの練習。 今日は ソから始まって、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファと全ての
音で練習。 思いっきり誤魔化そうとする自分に自己嫌悪。 反省・・・・・。
「 美しき青きドナウ 」 今日は2パートの練習。 後半5°上に転調した後、ソの♯の位置が難しい。人差し指と中指がぴったりくっつかない。 と言うより人差し指と中指をくっつけた状態で中指を離せない。 石田様の白くて長い指を思い浮かべる。 悔しくて涙が出る。 いくらキャリアの差があるとは
いえ、こんな簡単な曲で指が思う様に動かせない自分に腹が立つ。 ちゃんと神経通ってるんでしょ! 事故で傷を負った人がリハビリしている訳ではないのだから、もう少し何とかならないの?
自分がヴァイオリンを弾いていると、石田様は二へドンの想い人では無く、二へドンの前に立ちはだかり二へドンの醜態を嘲け笑う敵の様に思えてしまう。 二へドンの妄想はエロ方面だけではなく、
被害妄想の方にも拡大中。
「カノン」。 念願の最後まで弾くが、後半、リズムを間違えて弾いてた個所が2箇所もあり、ろくに
譜面も読めない自分にまたまた撃沈。 「 ホール・ニュー・ワールド 」 も会心の出来には程遠かった。
8月は家でよく練習した割には、レッスンの出来が不調だった。
もうすぐ1年が経つというのに、これっぽっち? あせる。
8月3日はクラブ・クアトロに行こうかどうしようかずっと迷っていたせいもあるし、3週間のブランク
( 家での練習は、ミスを指摘してくれる人がいないので、間違いを固定化してしまう恐れもある。)
もマイナス要因だったし、それでなくとも夏は浮ついた気分になっちゃうのかな?
ああ~!! 石田様に会えなかったのが原因だ!! 石田様のコンサートの後は絶対自分で
ヴァイオリンを弾きたくなるもん!! 石田様~!! 石田様~!! 石田様~!!
あ、そうだった! 二へドン、石田様とヴァイオリンで愛の二重奏をするんだった!!
よし!! 頑張るぞ~!!
**********「 8月のヴァイオリン・レッスン 」 ・ 完 *************
フォーレの「 シチリアーノ 」
生涯の伴侶を置き忘れた女。
ヴァイオリン・アニマルと化す。
二へドンのヴァイオリンの発表会が有るよ~!!
痛い話 〜 杉劇アンサンブル 練習5回目
ヴァイオリンに3日間、漬け込んでみました。
生涯の伴侶を置き忘れた女。
ヴァイオリン・アニマルと化す。
二へドンのヴァイオリンの発表会が有るよ~!!
痛い話 〜 杉劇アンサンブル 練習5回目
ヴァイオリンに3日間、漬け込んでみました。
Posted by ニヘドン at 12:42│Comments(0)
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