2007年11月24日
11/23トリオ・リベルタ感謝祭

日時 : 2007年11月23日(金・祝) 開場 16:30 開演 17:00
会場 : KAMOME live matters
料金 : ¥8,000.- ( ドリンク代別 )
出演 : トリオ・リベルタ
ピアノ - 中岡 太志
ヴァイオリン - 石田 泰尚様
サックス - 松原 孝政
ゲスト クラリネット - 斎藤 雄介
シェフ 田中 威平
キッチンスタッフ 伊勢田 勝、 小林 雄飛、 神 一公、 宮田 麻衣子
演目 : 第1部
ピアソラ / 天使のミロンガ
ピアソラ / レミラード
ピアソラ / ブエノスアイレスの冬
ピアソラ / 鮫
ガルデル/ 首の差で
ラウレンス / 我が愛のミロンガ
ビジョルド / エル・チョクロ
ロドリゲス / ラ・クンパルシータ
ビュッフェ・タイム その1 ( 約40分間 )
第2部
ジョージ・ウィンストン / Thanks Giving
渡辺雄一 / アンティーク・ローズ
渡辺雄一 / ロマンティック・ノート
モリコーネ / ニューシネマパラダイス メドレー
リチャード・ロジャース / 私のお気に入り
チック・コリア / スペイン
レクォーナ / マラゲーニャ
ビュッフェ・タイム その2 ( 約40分間 )
第3部
ピアソラ / ミケランジェロ 70
ピアソラ / フーガと神秘
ピアソラ / レオノーラの愛のテーマ
ピアソラ / むかしむかし
ピアソラ / 五重奏のためのコンチェルト
アンコール
ピアソラ / リベルタンゴ
ラルフ・ラブランド / A Song From A Secret Garden
ピアソラ / ミロンガ・ピカレスク
******************************
17:06 いよいよ 第1部の開始でございます。
松原さんがステージに一番乗り。 白い長袖シャツに、黒い長ズボン。 ( 長いに決まっているけど。 多分ステージで短パンは穿かない。 笑 ) そして石田様が登場です。 二へドンの顔はニンマリしてしまって、だらしない緩み方だったのを自覚してました。 だって昨夜から興奮状態だったのですよおお!! リベルタのKAMOME ライブが大好きなんですよおおお!
9月下旬からずっとBeeが続いたので、久々のリベルタに夜も眠れなかったのですよおお!!
石田様はゴールドのフリルブラウス。 黒のズボンに黒のカマーベルト。 右耳はゴールドの揺れるピアス。 左耳は赤と水色の四角い石のついたイヤ・クリップ。 右手首にはピンクと白のバンド。 左手には白い数珠プレス。
最後に中岡さんが出て来ました。 赤いブラウスに、ラメが散りばめられていて、正面を向いて立つと、ラメがキラキラ輝いて華やかです。 黒いズボンを穿いていますが、 悶ペ。ちゃんの大好きな腕まくりはしていませんでした。
松原さんも石田様も、髪はさっぱり短めでした。
おっとっとっと。 もういきなり石田様の首筋が赤いんですけど・・・・・。 ふふふ。 KAMOME ライブでは恒例の 「 飲酒演奏 」 ですが、今日は既に出来上がっていますか?
石田様が何度も中岡さんにアイコンタクトを送るのですが、タイミングが合わず、石田様のアイコンタクトは4回程不発に終わりました。 ふふ。 たまには こんな事もあるのですね。
1曲目の 「 天使のミロンガ 」は、スローテンポで、ヴァイオリンの深い音をじっくり聞かせてくれます。 く~。 1曲目の出だしから、沁みる~!! ヴァイオリンとピアノのイントロ部分の演奏の最中、松原さんが紙コップのコーヒーを一口ゴクリと飲む。
いや~。 今日も、石田~リンのヴァイオリンの音は美しいし、深いし、哲学的だし、熟達の極みです。 それに何故か知らぬが( 笑 )首が赤く染まっているせいか、石田様は1曲目から恍惚状態で演奏にのめり込んでいます。
好きだわ。 何度見ても、( 聞いても ) こういう石田~リンが好きだわ。 二へドンも1曲目から石田様の演奏に惚れまくりです。
中岡さんのMCです。 「 皆さん、今日はようこそ トリオ・リベルタ感謝祭にお越し頂きました。 リベルタは結成して今年で7年目になります。 今年はライブも幾つかやりました。 アストル・ピアソラ以外の曲も取り上げる様になりました。 今日は勤労感謝の日です。 そしてアメリカでは Thanks Giving の日です。 でもそれは後から知った事で、それとは別に リベルタ感謝祭と名前をつけました。 日頃、聞きに来て下さるお客様に対する感謝の演奏会です。 」 客席の拍手にも熱が入る。
「 次の曲 『 レミラード 』 は 『 反抗的な 』 と言う様な意味です。 曲からは、どういう事なのか、分かりにくいと思いますが、久しぶりの演奏になりますが、どうぞ お聞き下さい。」
この曲は二へドンは初めて聴きましたが、中岡さんの伴奏が最高でした。 静かな所と、情熱的な部分がしっかり弾き分け出来ていて、悶ぺ。ちゃんじゃないけど、中岡さんに浮気しそうになってしまいました! 石田様のヴァイオリンは、コンサートホールで演奏する時よりも、荒いボウイングが笑える。 笑えるなんて言ったら失礼か。 全く愉快です。 二へドンもいつか真似してみたいですよ。 石田様の弓毛が切れました。 ときめきの2曲目が終わると、中岡さんのMCです。
「 今日は、リベルタで初めて弾く曲、久し振りに弾く曲なんかを演ってみたいと思っていますので、また新しいリベルタを知って
もらえるんじゃないかと思います。 これから2曲続けて演奏するのは、ピアソラの名曲 『 ブエノスアイレスの冬 』 と、『 鮫 』 です。 『 鮫 』は、鮫釣りの場面を想像してみては如何でしょうか? 大きな鮫と格闘して、果たして釣れるのでしょうか?」
3曲目の 「 ブエノスアイレスの冬 」の演奏直前に、石田様が弓から弓毛をむしり取りました。 あれ? いつ切れたんだろう? 前の曲の時に切れてから、随分時間が経っています。ちょっと前に切れたのかどうかは気がつかなかった。 リベルタが演奏するピアソラは、どれも秀逸で、甲乙つけ難いのですが、ブエノスアイレスシリーズは曲が、ピアソラの曲の中では長い方なので、「 聞いた~!」という満足感が大きく、二へドン大好きです。リベルタのコンサートでは、必ず演奏してもらいたいですよね。 で、これは前からお願いしているんですが、 春、夏、秋、冬、全部
まとめて演奏するか、CD出して下さいよ!! 中岡さん、お願いしますよ!!
演奏中に、石田様の 「 左手くるりん 」が出ました! 結論から言うと、今日の 「 左手くるりん 」 はこれ1回だけだったので、レア物でしたね。 マーたんさんにも見てもらいたかったわ! いつもマーたんさんがいない時に、 「 左手くるりん 」が出現しやすいと思うのは気のせいでしょうか?
この曲の中盤、サックスが随分長い間お休みで、その間の松原さんを観察してると面白いです。 いや、自称・石田様の恋人を騙る二へドンと致しましては、何が何でも石田様を凝視し続けなければならないのですが、美味しい物も、そればかり食べていては、味に鈍感になってしまうので、( 二へドンの「ドン」は「鈍」が由来らしい・・・・。) 箸休めに ( おいおい! 松原さんに失礼じゃないか? そういう言い方!! ) いいの、いいの。 松原さんは一番良い人だから、きっと許してくれます。 ね~。
だから、箸休めに松原さんを観察しちゃったの。 元はと言えば、松原さんが二へドンの方をチラリと見たのよ。 それで、二へドンと致しましては、「 ん? 何故私の方を? 最近演奏家達の間で、ドン・二へとか言う悶ぺ。ちゃんのお友達が、モンスターかの如くの噂が広まっていて、怯えながらも、怖いもの見たさに、チラ見する人が増えているのです。 もしかして、松原さん、二へドンの事、ドン・二へと間違えたんじゃない? 」 と思って、俄然松原さんに注意が向いちゃったのよね。 松原さんはステージ上手の端にちんまり立って、紅潮した頬で熱演する石田様を見て、今にも笑いたそうな顔をしたりしています。
勿論、二へドンは松原さんを見ている時でも、心の目で石田様を見詰めているから、石田様がいつもと違った動きをすると、ピピピッと、アラームが鳴るのよ。 急いで石田様に注意を戻すと、ほ~ら、トゥリルの時、ヴァイオリンを肩に乗せたまま、ヴァイオリンのネックをグルグル小刻みに右回転させてるのよ。 最近、この「 ネックグルグル 」 は良く見られます。
そして、 「 鮫 」の演奏。 佐藤君が大好きなのに、生で聞かれなくて残念だねえ。 佐藤君は及川さんとリベルタが好き。
二へドンは石田様と石田様が好き。 ( ? )
演奏の直前、石田様はヴァイオリンを右腕に抱え込み、ヴァイオリンの裏板を頬に当ててじっとしていました。
く~!! 二へドン、石田様のヴァイオリンになりたいです。 石田様のヴァイオリンになって、石田様の頬と密着して、じっとしていたいです! 演奏は、もう、素敵でごわした。 中岡さんは、さっきのMCで、「 果たして釣れるのでしょうか? 」と言ってましたが、はい。 二へドン、石田様を釣っちゃいました。 妄想ですけど・・・・・・。
客席の盛大な拍手の後、中岡さんがマイクを持ちます。
「 最近では珍しく静かな曲から始めたので、お客さんの緊張感がありましたが、ここに来て、ほぐれたかなって感じました。」
え~? 緊張感なんか、有りましたかねえ? 二へドンは妄想感100%でしたけど・・・。
5曲目は 「 首の差で 」。 中岡さんが、この曲は 映画 「 セント・オブ・ウーマン 」 の中でアル・パチーノが見事なタンゴ・ダンスを披露した事を解説しました。 この中岡さんの解説は、今までにも何度か聞いたのですが、今日突然、中岡さんの話を聞きながら、 「 うぎゃあ~!! 二へドンは未だこの映画を見てないじゃ~ん! 」 という驚愕の事実に気がついてしまったのです! コアなファンなら、リベルタのコンサートで中岡さんがコメントした映画は全部見なきゃ駄目よね!! 二へドン、駄目じゃん! そこでちょいと調べてみました。
原題 「 Scent of a Woman 」
邦題 「 セント・オブ・ウーマン 夢の香り 」
製作 1992年 アメリカ およ! すんごい昔の映画かと思いきや、そんな大昔ではない! もう二へドン生まれてたし。
( 爆 )
さあ、果たして、二へドンがこの映画を見る事が出来るのは、いつになります事やら・・・・・。
中岡さんのMCの間、松原さんがハンカチで額の汗を拭く。
「 首の差で 」 の演奏が始まると、石田様の額にも汗が光っているのに気がついた。
どの曲もどの曲も、石田様のオーバーアクションが凄いわ。 コンマスのお仕事の時は、確かに揺れ方は日本一なんですが、
座っているので、やはり動きは制限されますよね。 「 立ち 」 だと制限が無いので、スクワット! スクワット! 入っちゃうし、石田様のパフォーマンスは 「 立ち 」 で楽しみたいですよね。 しかも今日は 「 飲酒演奏 」 だし。
石田様のビブラートのかけ方もド派手。 日本人のヴァイオリニスト達の多くはビブラートをうるさい位かけるタイプが多いと思います。 その中で、石田様はビブラートは決して激しい方ではないですよね。
この間、本で読んだんですが、大昔、ヴァイオリンのビブラート奏法は無かったって書かれてました。 ビブラートをかける様になったのは近代あたりだと・・・・・・。 という事は、日本のヴァイオリニスト達は、とても現代的な奏法をなさっていらっしゃるのね。
因みに二へドンは今、レッスンではビブラートは封印されています。 初心者がビブラートをかけると、音程を誤魔化すのに使ってしまい、正しいポジションを覚えないから、という理由です。 なので、二へドンは今、自称 「 バイオリンの原点に立ち戻った演奏 」 を実践中でございます。 ( 爆 )
で、そんなに激しくビブラートはかけない石田様が、今日のKAMOMEではド派手なビブラートをかけてます! 愉快!
手首から指先にかけて、中気にでもなってしまったかい?という激しさですよ。 ペットボトルで作った風車が、強風にあおられてカラカラカラカラって狂った様に回っているかの如くです。 石田様の手の甲が、パタパタパタパタって音をたててもおかしくない激しさ! 石田様の手の甲の周辺では、風が巻き起こっていたよ。 絶対!
ド派手なボディ・パフォーマンス & 超ド級のビブラートで、 「 首の差で 」 の優雅なダンス風景を思い起こさせる美しい音!
大体からして、石田様のファッションとヴァイオリンの音の落差に嵌まり込む人が多いのに、今日は派手な動きと美しい音のギャップにしてやられました! 今までの石田様の演奏中に、二へドンが一番良く見るのは石田様の手の甲と指なんだなあ・・・・。
「 この手は誰だ? 」 クイズがあったら、石田様の手だけは即答出来ると思う。
白くて大きくて滑らかな魔法の手をガン見している間に、演奏は終わってしまった。 退場していく石田様の背中を見やりながら、二へドンの頭の中には石田様の手の残像がくっきりと残っていた。
では恒例のクイズタイム。
石田様1人だけ引っ込んで行ったのは何故でしょうか?
1. トイレ。
2. モクモクタイム。
3. 飲酒タイム。
4. 昼寝。 ( もう夜だけど・・)
5. 二へドンに LOVE メールを打ちに行った。
あ、もう答えは5番しか無あ~いっと!!!
え~っと、本当の答えは、次の曲が中岡さんと松原さんのデュオだから。 ちぇっ~。 今度はダ~リンからメールを貰いたいなあ・・・。 中岡さんと松原さんが演奏するのは、「 我が愛のミロンガ 」。 中岡さんがマイクを持ちます。
「 小編成の楽団用に作曲されたものを、松原と僕、2人で演奏します。 ダンスを踊る男女の足捌きを想像しながら聞いてみて下さい。 ミロンガとは何かと言いますと、もともとスペインやインドにあったリズムが相まってミロンガになった・・・・・ 」
ごめん。 中岡さん、ここから二へドンの耳は上の空になってしまいました。 だって、袖から、ライターに火をつける カチッて言う音が聞こえちゃったんだもん。 今、袖にいるのは、「 あのお方 」しかありません! 「 あのお方 」がライターに火をつけたって事は、マッチ売りの少女ごっこをしている訳はありませんから、 ( もしやってたら、どうしよう! ) モクモクタイムが始まったのですね。 今日は二へドンがKAMOMEに来た時、中岡さんのピアノの音が既に聞こえていました。 3時間も弾いちゃって本番大丈夫なんだろうかと心配になっちゃいました。 次に松原さんが現われ、最後に現われたのが石田様。 咥えタバコでやって来たんですよ。 袖から聞こえて来たライターのカチ! の音で、二へドンは、数時間前に見た石田様の咥えタバコの渋~いお顔が脳裏にクッキリ鮮やかに思い出されて、心ここに非ず・・・・。
おっと! いかん。 いかん。 ちゃんとステージに集中しなければ。 この 「 我が愛のミロンガ 」は名曲ですね。
聞いてるお客は、ただ楽しいのですが、演奏している側、特にサックスの松原さんは大仕事なのです。 9月の3回の KAMOME ライブの時は、中岡さんに 「 こればかり練習してた。」 とか、「 どれだけ速く出来るか期待してるよ。」なんて
からかわれてましたっけ。 松原さん本人も、 「 今、気合い入れてる所だから話し掛けないで! 」 とか、「かなり難しいので事故があっても温かく見守って下さい。」 なんて言ってましたよね。 今日は、そういう後ろ向き発言は一切無し!
すっかりこの曲を自分達のものにしてしまった様です。 演奏も見事でした! この曲は確かに大変でしょうが、逆に松原さんに取っては美味しい曲でもあります。 だって会場の95%以上のお客さんの視線は松原さんに集中しちゃうのだもの。
熱烈な中岡さんファンだって、この曲の時ばかりは、思わず松原さんを見ちゃうと思います。 そうしたら、100%のお客さんの視線が松原さんに釘付け。 演奏後の拍手が一段と大きく、時間も長いのも頷けます。
松原さん、格好良い~!! ヒューヒュー!!
中岡さんが言います。 「 もう1度、松原に拍手をお願いします! 」 ぱちぱちぱちぱちぱちぱち・・・・・!
いや~、盛り上がるねえ~。
7曲目は 「 エル・チョクロ 」。 中岡さんと石田様のデュオです。
中岡さんのMC。 「次の曲は、ビジョルドが作曲した 『 エル・チョクロ 』 です。 『 とうもろこし 』 という意味ですが、この曲を聞いて、とうもろこしを連想する人は誰もいないでしょう。 英語の題名は 『 炎の接吻 』 になっています。 『 ジェラシー 』に次ぐ、エロカッコイイ 第2弾をどうぞお聞き下さい。 」
ごくり。 二へドン、また石田様に悩殺されてしまうと言う訳ね。 危険だわ・・・・・。
この曲はまずヴァイオリンから始まります。 のっけから二へドンを惑わす作戦ね・・・・・。 程無く、ピアノの伴奏が始まるのですが、左手のみ。 中岡さんって、片手だけで弾いても、絵になる人だわ。 ぽわん。。。。。。 おっと、悩殺される相手が違いました! 演奏の合間に、中岡さんがピアノの上部を両手で叩いてリズムを取ります。 格好良い~!! ラテンの雰囲気が厭が応にも盛り上がります。 中岡さんも、石田~リンに負けず劣らず、何をしても格好良くキマルんだよね~。
曲の後半、メロディがメローになり、ぐぐっと来ます。 さらに熱く、テンポも速くなり、クライマックスです。
うひょ~ん! 中岡さんの言う通り、エロカッコイイ第2弾だった~!! 石田様にこういう曲を弾かせたら最高!
じゃあ、じゃあ、第3弾も第4弾も、ずっとずっ~と期待してますからねえ!!
そして第1部最後の曲が、「 ラ・クンパルシータ 」。
中岡さんのMCは、 「 この演奏の後、40分位ビュッフェで飲んだり食べたりする時間があります。 飲んで食べて暴れないようにして下さい。 」 いや~ん。 中岡さん、二へドンはそんな低次元な事では暴れないわよ。 でもでも、イケメン食べ過ぎると暴れちゃうかも・・・・!? 今日はリベルタの3人に + 威平シェフだし。 むふふふ・・・。 おっと、いけない。 良い子は真面目に音楽鑑賞致しませう。 「 ラ・クンパルシータ 」なのよ~ん。 相変わらず石田~リンの演奏は乙女の心に火を点けちゃいますね。 そりゃあ、そうでしょ。 第1部の締めは、石田様がヴァイオリンの音で二へドンへの愛を叫ぶコーナーだもの。
凄いと思うのは、石田様、酔ってオーバー・アクションの演奏になっても、音の美しさは損なわれないという事。 感服。
この第1部だけで、充分満足。 ネネムさんが興奮していたけれど、KAMOME は石田様と同じフロアー! 石田様の足元のほんのちょっと先に、私達の足元があるんですよ。 いつも大きなコンサートホールで石田様の演奏を聞いている人には、この
KAMOME の現実は ヨダレ物かも・・・・。
17:50頃よりビュッフェ・タイムが開始。 大皿が置かれているのがカウンター1箇所なので、長い列が出来ました。
列はステージの前を通り、お手洗いのある方まで伸びています。 この待ち時間がとても楽しかったの。 列の前後の人々とおしゃべりしたり! だってもう大半の人々とお顔見知りだもの。 これって同窓会!? はたまたファンの定期総会!?
しかし恐ろしい事に、前のテーブル3卓を占領したのは石田様の追っかけ軍団でしたね。
そして、演奏者の譜面台の前でも、列が動くまで暫し待つので、滅多に見られぬプロの楽譜をじっくり覗いてしまいました。
石田様のヴァイオリンの楽譜! おお! 鉛筆で書き込みがしてある!! おおおおお!! 所々、指番号が書いてある!!
初心者二へドンは全ての音符に指番号書きます。 ( 1度弾き間違えた時に、指番号が書かれていないと、立ち直る事が出来ないのよ! ) 石田様は流石に一流のプロフェッショナルなので、全部の指番号は書きませんが、4の数字は、あちこちに書かれていました。 へえ~。 プロでも指番号を書くんだあ!! 新しい発見でした。 プロの楽譜を近くで見たのはこれが初めてでした。 おまけに所々、弓のアップ、ダウンの記号も書き込まれています。 これも二へドンは、全ての音符にアップ、ダウンの記号を書くのです。 だから二へドンのヴァイオリンの楽譜は書き込みでごちゃごちゃしてます。
石田様クラスの演奏家でも、指番号や弓のアップ、ダウンの書き込みをするって事実にじ~んとしました。 石田様はこの楽譜で練習をしているのね。 石田様の努力の証を見たような気がしました。
列が少し先に進みます。 ふふ。 中岡さんの楽譜も見せて貰おうっと。 おおおおお! 中岡さんの楽譜にも、やはり鉛筆で
あちこち書き込みがされている!!! 「 おちついて 」って書かれている。 ふ~ん。 後、よく分からなかったのが、
「 式奥 」 「 sop 」のメモ。 これはどういう意味なんでしょうか?
ビュッフェのおかげで、楽譜見物まで出来ました。 じゃんじゃん。
******* 「11/23トリオ・リベルタ感謝祭」 第1部 ・ 完 **********
お知らせ : 「 湘南DANコンサート2007 」 前半の記事が 2007.11.24 09:25 に完成致しました。 ノリノリ石田~リンの様子を読んでやってちょうだいな!
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Posted by ニヘドン at 00:47│Comments(6)
│コンサート
この記事へのコメント
あぁ、よだれがでそうな演目でしたのね。
って、ビュッフェタイムの内容にも期待します!!
って、ビュッフェタイムの内容にも期待します!!
Posted by モンとも at 2007年11月24日 21:07
あぁー!小出しにされてるぅー!w
イロイロありがとうございました!幸せです♪ww
めちゃめちゃステキでしたねー!
お腹もいっぱいになったし、腕も満喫しました(謎
あのアンケート、誰が見てるんかなぁw ドキドキww
今日はどうでした?
報告レポレポ待ってまーす♪
イロイロありがとうございました!幸せです♪ww
めちゃめちゃステキでしたねー!
お腹もいっぱいになったし、腕も満喫しました(謎
あのアンケート、誰が見てるんかなぁw ドキドキww
今日はどうでした?
報告レポレポ待ってまーす♪
Posted by 悶ペ。 at 2007年11月24日 23:25
いいなぁ…リベルタ…
神戸チキン・ジョージあたりで やってくれへんかなぁ
感謝祭ぢゃなくても
謝肉祭でも八宝祭でも えぇのになぁ(^^)ゞ
来春…晴れて息子が高校生になった暁には
初リベルタに向けて…
目指せ 標準語圏!
貯めるぜ 交通費!
打倒 女狐?!
ふぁいとぉぉぉ (`O`)/
神戸チキン・ジョージあたりで やってくれへんかなぁ
感謝祭ぢゃなくても
謝肉祭でも八宝祭でも えぇのになぁ(^^)ゞ
来春…晴れて息子が高校生になった暁には
初リベルタに向けて…
目指せ 標準語圏!
貯めるぜ 交通費!
打倒 女狐?!
ふぁいとぉぉぉ (`O`)/
Posted by おりぃぶ at 2007年11月25日 01:12
> モンともさん。
良い子で待っててね~!
ネタは満載に仕入れてあるんだけれど、
二へドンのスケジュールもタイトなのでえ・・・・・・。 ( 汗 )
> 悶ぺ。ちゃん。
本当に楽しかったね~。
悶ぺ。ちゃんのお陰で、待ち時間を短く感じました!
持つべきものは個性爆裂の友だよね。 ( 笑 )
こまばエミナースの時もよろしくね!
> おりぃぶさん。
まいど! 謝肉祭と八宝祭に乗らせていただきます!
チンゲン祭もあるでよ~。
大震祭はお断りだな。
息子ちゃん、無事に志望校に入れるといいね。
1月は関西で秘密会議をしようね!
お話したい事いっぱいあるの。
でも忙しくてメール打つ暇も無いの。 ぜひ又近々!!
良い子で待っててね~!
ネタは満載に仕入れてあるんだけれど、
二へドンのスケジュールもタイトなのでえ・・・・・・。 ( 汗 )
> 悶ぺ。ちゃん。
本当に楽しかったね~。
悶ぺ。ちゃんのお陰で、待ち時間を短く感じました!
持つべきものは個性爆裂の友だよね。 ( 笑 )
こまばエミナースの時もよろしくね!
> おりぃぶさん。
まいど! 謝肉祭と八宝祭に乗らせていただきます!
チンゲン祭もあるでよ~。
大震祭はお断りだな。
息子ちゃん、無事に志望校に入れるといいね。
1月は関西で秘密会議をしようね!
お話したい事いっぱいあるの。
でも忙しくてメール打つ暇も無いの。 ぜひ又近々!!
Posted by ニヘドン
at 2007年11月25日 01:33

ニヘドンさま
初KAMOME、たいへんお世話になりました。
レポート拝見しながら、あの幸せな時間を反芻して
楽しんでいます。
石田様は、2日目も胸元赤くして演奏されたのでしょうか…。
ちょっと衝撃で、忘れられません。
思い出すとドキドキします。
こたつ…も忘れられません、楽しかった!
またの機会を楽しみにしていますー。
初KAMOME、たいへんお世話になりました。
レポート拝見しながら、あの幸せな時間を反芻して
楽しんでいます。
石田様は、2日目も胸元赤くして演奏されたのでしょうか…。
ちょっと衝撃で、忘れられません。
思い出すとドキドキします。
こたつ…も忘れられません、楽しかった!
またの機会を楽しみにしていますー。
Posted by ネネム at 2007年11月25日 17:14
> ネネムさん。
初KAMOMEを楽しんでいただけて良かったです。
二へドンがネネムさんに悪魔の誘いをかけてしまったので、
深く後悔しておりました。 もうこれからは善良な主婦を
極悪非道のおっかけ道に連れ込むのは止めようと、ちょっと思わなかった事も無きにしも非ず・・・・・。 ( 訳分かんない! )
石田様の赤らんだ首筋と胸元・・・・・ ふふふふふ・・・・。
ホント、ドキドキ・・・・・。
亭主の胸元だって見た事ないよ。 ( 一緒に飲まないから )
こたつも楽しかったね~。
追っかけに毛布は必需品だね!
岩沼でも こたつ しちゃおうか!?
後、甘酒が欲しいな!
初KAMOMEを楽しんでいただけて良かったです。
二へドンがネネムさんに悪魔の誘いをかけてしまったので、
深く後悔しておりました。 もうこれからは善良な主婦を
極悪非道のおっかけ道に連れ込むのは止めようと、ちょっと思わなかった事も無きにしも非ず・・・・・。 ( 訳分かんない! )
石田様の赤らんだ首筋と胸元・・・・・ ふふふふふ・・・・。
ホント、ドキドキ・・・・・。
亭主の胸元だって見た事ないよ。 ( 一緒に飲まないから )
こたつも楽しかったね~。
追っかけに毛布は必需品だね!
岩沼でも こたつ しちゃおうか!?
後、甘酒が欲しいな!
Posted by ニヘドン at 2007年11月25日 23:15
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