2009年10月12日
『 週刊清塚信也 』第2回 ・ 前半
『 週刊清塚信也 』第2回
日時 : 2009年10月09日(金)
18:00 開場 18:30 開演
会場 : 銀座 ・ 王子ホール
料金 : 4,500円 ( 全席指定 )
出演 : 清塚信也 ( きよづか しんや ) / ピアノ
中西勝之 ( なかにし かつゆき ) / バリトン
演目 : ≪ 第 1 部 ≫
ベートーヴェンこそ真の“ 音楽の父 ”
ベートーヴェン / ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13 『 悲愴 』
ベートーヴェン / ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 『 熱情 』
< 休 憩 1 5 分 >
≪ 第 2 部 ≫
信也の部屋 〜 talk to myself 〜
クルティス / 帰れソレントへ
大中恩 ( おおなか めぐみ ) / 半分愛して
( 大中恩歌曲集 『 ひとりぼっちがたまらなかったら 〜 寺山修司の詩による 〜 』より )
大中恩 / もんだいは
( 大中恩歌曲集 『 ひとりぼっちがたまらなかったら 〜 寺山修司の詩による 〜 』より )
大中恩 / 劇場
( 大中恩歌曲集 『 ひとりぼっちがたまらなかったら 〜 寺山修司の詩による 〜 』より
クロード=ミッシェル・シェーンベルク / 彼を帰して ( ミュージカル 『 レ・ミゼラブル 』より )
クロード=ミッシェル・シェーンベルク / カフェ・ソング ( ミュージカル 『 ラ・ミゼラブル 』より )
クロード=ミッシェル・シェーンベルク / 星よ ( ミュージカル 『 ラ・ミゼラブル 』より )
ビゼー / 闘牛士の歌 ( オペラ 『 カルメン 』より )
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
開場時間の10分前に王子ホール前に到着しました。
入り口付近には沢山の女子達が、たむろっています。
ニヘドンも王子ホールのビルの周囲の植え込みが腰掛けられる様になっているので、そこに座ったり、道路の向かい側の「 王子サーモン 」のお店を冷やかしたりして時間を過ごしました。
何か、外で待っている女子達の熱気が凄いんですよ。
『 週刊清塚信也 』は今日で2回目です。
先週の第1回目のゲスト、我等が石田泰尚様や金子鈴太郎君の時より積極的な『 構え 』が感じられるんですよ。
( これは何だろう? )
その時は分かりませんでした。
今から思うと、あの熱気をムレムレ放っていたのはバリトンの中西勝之さんのファンだったのでしょうね。
清塚ファンや石田様ファンや金子鈴太郎ファンだったら、先週の段階で同じ熱気が感じられたはずですもの。
開場時間になったので客席に座ります。
開演時間直前に、ぐるりとホール内を見渡してみました。
正確な所は分かりませんが、お客さんの人数は第1回目より多い様な雰囲気です。
今日の清塚さんの演奏の総括をしてしまうと、ニヘドンは舌を巻きました。
清塚さんの才能が多岐に渡っているのを自分の目と耳で確認してしまったからです。
ピアノを習った事が無い人が時折抱く誤解に、ピアニストは何でも出来ると云うものが有ります。
それ違いますよね。
ソロ向きだけど、伴奏下手なタイプとか。
伴奏上手なのに、ソロは…とか。
無名か有名か、と云う事は全く関係有りません。
さ、清塚さんがステージに登場しました。 第1部の始まりです。
彼はいつもいい自然な笑顔を見せてくれますね。
清塚さんの衣装は、黒いズボンに黒のタンクトップ。
その上に、ブルーブラックの色の長袖のシャツを羽織っています。
ラフなスタイルでも、普段着っぽくならず、格好いいのは、さすがピアノ王子の面目躍如と言う所です。
ますは、きよりんのMCから。
「 この銀座でピアノを弾くって、僕に取っては特別の意味が有るんです。
それは、コンクールを、ここでやっていたんです。
コンクールに参加するのですから、緊張感が有る訳ですが、
緊張感が有ると云えば、ベートーヴェンです。
ストイックに音楽を目指す、そう云うベートーヴェンのエネルギーですね。
ベートーヴェンのキャラはと言えば、髪を振り乱して、その通りでしょう。
彼は音楽以外に興味が無かった、と言うか、音楽だけの価値観しか無かった。
ピアノの隣に桶を置いておいて、水だかお湯を入れて、時々パシャ!なんてね。
下の階の人、どうするの? 水、流されてね。
そんな一心不乱に髪を乱して音楽に没頭したベートーヴェンの音楽をお楽しみ下さい。」
1曲目は、ベートーヴェンの 「 ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13 『 悲愴 』 」です。
遅れ客が着席するまで、清塚さんは、ちょっと猫背気味に、じっと時間を掛けて精神統一。
第1楽章 Grave : Allegro di molto e c con brio
二へドンは「 悲愴 」の入った清塚さんのCDを持っていますが、その録音とも違う、
新しい気持ちの「 悲愴 」でした。 へー。 好み。 好み。
清塚さんの演奏の好ましい部分は、「 上手に弾こう!」 と言う大見得切った
演奏では無い所です。
最近の若いピアニストの演奏に多く見受けられる一切の虚飾を取っ払った素朴な演奏です。
第2楽章 Adagio cantabile
清塚さんの温かい血の通った演奏に心がほっこりします。
同じ曲でも、その時代、その時代に求められる演奏法が有るのでしょうが、
清塚さんの凄い所は、毎回毎回ちゃんと新しい演奏にトライする事。
惰性とか、忙しいから、この間と同じ事をやっておこう~って言うのが無いのです。
彼がピアノに向かう気持ちが、いつも新しい。
ステージ・ピアニストの鑑ですね。
第3楽章 Rondo : Allegro
うわあ! 煌びやかな音が飛び散りました!!
二へドンは新橋駅から王子ホールまで歩いて来る時に、資生堂のウィンドウに
「 き 」 と 「 ら 」 の平仮名を刳り貫いた白くて透けるアクリル板を無数に
ピアノ線で吊るしたディスプレイを見ました。
清塚さんの今日の演奏は、正にそのディスプレイそのもの。 斬新で美しい。
清塚さんが忙しそうに動かしている両手から、きらきらきらきら・・・・ と言う
半透明の平仮名が飛び出して、空中に滞空しています。
後半は、力強い意思を持った演奏で決め!!
演奏が終わると、清塚さんは立ち上がってお辞儀をしました。
2曲目は、ベートーヴェン の 「 ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 『 熱情 』 」です。
第1楽章 Allegro Assai
ソフトタッチの中にも余韻がじわ~んと音符を丸く包んでいます。
段々、演奏が熱を帯びると、男の人らしい演奏に聞こえます。
何かこう、真っ直ぐで、ピュアな姿勢がいいんだよね。
清塚さんのピアノもかれこれ4~5年聴いているのだけれども、以前より遥かに
音がクリアになってますよね?
ソフトなタッチから、、力強いタッチへと、又その逆も、自然に移行して行くのが
清塚さんの強みだな。
清塚さんは、頭を小刻みにプルプル振りながら、大熱演でした。
短い前髪が、頭の振りに連れてサラサラと音を立てる様に飛び跳ねるのが印象的。
第2楽章 Andante con moto - attacca
朴訥に音を繋いで行きます。
静かな演奏に、清塚さんの身体の動きも静かですが、清塚さんの髪の毛に、
「 天使の輪 」 が出来ている!! すご~い!!
彼の髪のキューティクルは健康的なんだなあ!!
彼の演奏は、「 大家 」 とか 「 大御所 」 と呼ばれる人々の演奏に比べて
細かい音符の羅列が清らかなんだよね~。
初夏の奥入瀬渓流の清冽さなんですよ。
彼の音を聴いていると、呼吸をする度に、奇麗な空気が肺の中に入って来る様に
感じられてしまう程。
第3楽章 Allegro. ma non troppo ー Presto
ハイライト部分で、清塚さんは、右肘を内側に回転させる様に弾いて行きます。
さあ、それからが大変ですよ!!
怒涛の様な熱い演奏に、二へドンのつま先から、膝から、腿から、
ぞわぞわぞわぞわ~ と血が走り回ります。
来てます。 来てます。 ずっと来てます。
うーん。 素晴らしかったです。
正直な話、最初に「 悲愴 」 と 「 熱情 」 のプログラムを見た時に、「 えー!? 」 と
思ってしまったのよ。
二へドンは、元々ベートーヴェンが大好きだから、つまり二へドンの心の中に
ベートーヴェンが住んでいるから、だからさ、今更人に、ベートーヴェンについて
とやかく言って欲しく無いって気持ちが有るのね。
演奏も又然り。もう、今更弾いてもらわなくてもいいからって、最初はそう思っちゃった。
でも、今日の清塚さんの、胸が震える様な演奏は、聴いて良かった。
うん。 勝手に決め付けてた二へドンが間違ってました。
清塚さん、ありがとう。
今日、又1つ発見しました。
ベートーヴェンは、その都度新しいんだ。 何度聴いてもいいんだね。
もしかしたら、自分のベートーヴェンの理想を裏切られるのが怖かっただけかもしれません。
清塚さん、素敵なベートーヴェンをありがとうね!!
19:15 第1部は終了です。
客席に明かりが付き、ふと見ると、おお! E席にカーリー( 刈谷崎省吾 )さんが!!
カーリーもクラシック音楽が好きな人だから、二へドン今までに、コンサート会場で
彼を何度も目撃しています。
今度、二へドンと一緒に、楽屋口で出待ちしましょうか? ( 笑 )
第2部は、別の記事に独立させます。
***** 「 『 週刊清塚信也 』第2回 ・ 前半 」 ・ 完 ***********
日時 : 2009年10月09日(金)
18:00 開場 18:30 開演
会場 : 銀座 ・ 王子ホール
料金 : 4,500円 ( 全席指定 )
出演 : 清塚信也 ( きよづか しんや ) / ピアノ
中西勝之 ( なかにし かつゆき ) / バリトン
演目 : ≪ 第 1 部 ≫
ベートーヴェンこそ真の“ 音楽の父 ”
ベートーヴェン / ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13 『 悲愴 』
ベートーヴェン / ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 『 熱情 』
< 休 憩 1 5 分 >
≪ 第 2 部 ≫
信也の部屋 〜 talk to myself 〜
クルティス / 帰れソレントへ
大中恩 ( おおなか めぐみ ) / 半分愛して
( 大中恩歌曲集 『 ひとりぼっちがたまらなかったら 〜 寺山修司の詩による 〜 』より )
大中恩 / もんだいは
( 大中恩歌曲集 『 ひとりぼっちがたまらなかったら 〜 寺山修司の詩による 〜 』より )
大中恩 / 劇場
( 大中恩歌曲集 『 ひとりぼっちがたまらなかったら 〜 寺山修司の詩による 〜 』より
クロード=ミッシェル・シェーンベルク / 彼を帰して ( ミュージカル 『 レ・ミゼラブル 』より )
クロード=ミッシェル・シェーンベルク / カフェ・ソング ( ミュージカル 『 ラ・ミゼラブル 』より )
クロード=ミッシェル・シェーンベルク / 星よ ( ミュージカル 『 ラ・ミゼラブル 』より )
ビゼー / 闘牛士の歌 ( オペラ 『 カルメン 』より )
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
開場時間の10分前に王子ホール前に到着しました。
入り口付近には沢山の女子達が、たむろっています。
ニヘドンも王子ホールのビルの周囲の植え込みが腰掛けられる様になっているので、そこに座ったり、道路の向かい側の「 王子サーモン 」のお店を冷やかしたりして時間を過ごしました。
何か、外で待っている女子達の熱気が凄いんですよ。
『 週刊清塚信也 』は今日で2回目です。
先週の第1回目のゲスト、我等が石田泰尚様や金子鈴太郎君の時より積極的な『 構え 』が感じられるんですよ。
( これは何だろう? )
その時は分かりませんでした。
今から思うと、あの熱気をムレムレ放っていたのはバリトンの中西勝之さんのファンだったのでしょうね。
清塚ファンや石田様ファンや金子鈴太郎ファンだったら、先週の段階で同じ熱気が感じられたはずですもの。
開場時間になったので客席に座ります。
開演時間直前に、ぐるりとホール内を見渡してみました。
正確な所は分かりませんが、お客さんの人数は第1回目より多い様な雰囲気です。
今日の清塚さんの演奏の総括をしてしまうと、ニヘドンは舌を巻きました。
清塚さんの才能が多岐に渡っているのを自分の目と耳で確認してしまったからです。
ピアノを習った事が無い人が時折抱く誤解に、ピアニストは何でも出来ると云うものが有ります。
それ違いますよね。
ソロ向きだけど、伴奏下手なタイプとか。
伴奏上手なのに、ソロは…とか。
無名か有名か、と云う事は全く関係有りません。
さ、清塚さんがステージに登場しました。 第1部の始まりです。
彼はいつもいい自然な笑顔を見せてくれますね。
清塚さんの衣装は、黒いズボンに黒のタンクトップ。
その上に、ブルーブラックの色の長袖のシャツを羽織っています。
ラフなスタイルでも、普段着っぽくならず、格好いいのは、さすがピアノ王子の面目躍如と言う所です。
ますは、きよりんのMCから。
「 この銀座でピアノを弾くって、僕に取っては特別の意味が有るんです。
それは、コンクールを、ここでやっていたんです。
コンクールに参加するのですから、緊張感が有る訳ですが、
緊張感が有ると云えば、ベートーヴェンです。
ストイックに音楽を目指す、そう云うベートーヴェンのエネルギーですね。
ベートーヴェンのキャラはと言えば、髪を振り乱して、その通りでしょう。
彼は音楽以外に興味が無かった、と言うか、音楽だけの価値観しか無かった。
ピアノの隣に桶を置いておいて、水だかお湯を入れて、時々パシャ!なんてね。
下の階の人、どうするの? 水、流されてね。
そんな一心不乱に髪を乱して音楽に没頭したベートーヴェンの音楽をお楽しみ下さい。」
1曲目は、ベートーヴェンの 「 ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13 『 悲愴 』 」です。
遅れ客が着席するまで、清塚さんは、ちょっと猫背気味に、じっと時間を掛けて精神統一。
第1楽章 Grave : Allegro di molto e c con brio
二へドンは「 悲愴 」の入った清塚さんのCDを持っていますが、その録音とも違う、
新しい気持ちの「 悲愴 」でした。 へー。 好み。 好み。
清塚さんの演奏の好ましい部分は、「 上手に弾こう!」 と言う大見得切った
演奏では無い所です。
最近の若いピアニストの演奏に多く見受けられる一切の虚飾を取っ払った素朴な演奏です。
第2楽章 Adagio cantabile
清塚さんの温かい血の通った演奏に心がほっこりします。
同じ曲でも、その時代、その時代に求められる演奏法が有るのでしょうが、
清塚さんの凄い所は、毎回毎回ちゃんと新しい演奏にトライする事。
惰性とか、忙しいから、この間と同じ事をやっておこう~って言うのが無いのです。
彼がピアノに向かう気持ちが、いつも新しい。
ステージ・ピアニストの鑑ですね。
第3楽章 Rondo : Allegro
うわあ! 煌びやかな音が飛び散りました!!
二へドンは新橋駅から王子ホールまで歩いて来る時に、資生堂のウィンドウに
「 き 」 と 「 ら 」 の平仮名を刳り貫いた白くて透けるアクリル板を無数に
ピアノ線で吊るしたディスプレイを見ました。
清塚さんの今日の演奏は、正にそのディスプレイそのもの。 斬新で美しい。
清塚さんが忙しそうに動かしている両手から、きらきらきらきら・・・・ と言う
半透明の平仮名が飛び出して、空中に滞空しています。
後半は、力強い意思を持った演奏で決め!!
演奏が終わると、清塚さんは立ち上がってお辞儀をしました。
2曲目は、ベートーヴェン の 「 ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 『 熱情 』 」です。
第1楽章 Allegro Assai
ソフトタッチの中にも余韻がじわ~んと音符を丸く包んでいます。
段々、演奏が熱を帯びると、男の人らしい演奏に聞こえます。
何かこう、真っ直ぐで、ピュアな姿勢がいいんだよね。
清塚さんのピアノもかれこれ4~5年聴いているのだけれども、以前より遥かに
音がクリアになってますよね?
ソフトなタッチから、、力強いタッチへと、又その逆も、自然に移行して行くのが
清塚さんの強みだな。
清塚さんは、頭を小刻みにプルプル振りながら、大熱演でした。
短い前髪が、頭の振りに連れてサラサラと音を立てる様に飛び跳ねるのが印象的。
第2楽章 Andante con moto - attacca
朴訥に音を繋いで行きます。
静かな演奏に、清塚さんの身体の動きも静かですが、清塚さんの髪の毛に、
「 天使の輪 」 が出来ている!! すご~い!!
彼の髪のキューティクルは健康的なんだなあ!!
彼の演奏は、「 大家 」 とか 「 大御所 」 と呼ばれる人々の演奏に比べて
細かい音符の羅列が清らかなんだよね~。
初夏の奥入瀬渓流の清冽さなんですよ。
彼の音を聴いていると、呼吸をする度に、奇麗な空気が肺の中に入って来る様に
感じられてしまう程。
第3楽章 Allegro. ma non troppo ー Presto
ハイライト部分で、清塚さんは、右肘を内側に回転させる様に弾いて行きます。
さあ、それからが大変ですよ!!
怒涛の様な熱い演奏に、二へドンのつま先から、膝から、腿から、
ぞわぞわぞわぞわ~ と血が走り回ります。
来てます。 来てます。 ずっと来てます。
うーん。 素晴らしかったです。
正直な話、最初に「 悲愴 」 と 「 熱情 」 のプログラムを見た時に、「 えー!? 」 と
思ってしまったのよ。
二へドンは、元々ベートーヴェンが大好きだから、つまり二へドンの心の中に
ベートーヴェンが住んでいるから、だからさ、今更人に、ベートーヴェンについて
とやかく言って欲しく無いって気持ちが有るのね。
演奏も又然り。もう、今更弾いてもらわなくてもいいからって、最初はそう思っちゃった。
でも、今日の清塚さんの、胸が震える様な演奏は、聴いて良かった。
うん。 勝手に決め付けてた二へドンが間違ってました。
清塚さん、ありがとう。
今日、又1つ発見しました。
ベートーヴェンは、その都度新しいんだ。 何度聴いてもいいんだね。
もしかしたら、自分のベートーヴェンの理想を裏切られるのが怖かっただけかもしれません。
清塚さん、素敵なベートーヴェンをありがとうね!!
19:15 第1部は終了です。
客席に明かりが付き、ふと見ると、おお! E席にカーリー( 刈谷崎省吾 )さんが!!
カーリーもクラシック音楽が好きな人だから、二へドン今までに、コンサート会場で
彼を何度も目撃しています。
今度、二へドンと一緒に、楽屋口で出待ちしましょうか? ( 笑 )
第2部は、別の記事に独立させます。
***** 「 『 週刊清塚信也 』第2回 ・ 前半 」 ・ 完 ***********
横浜バッカスブラスオーケストラ! #25定期演奏会
ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団@杉田劇場
はじめてのクラシック 2011年 東京公演
第7回 イマジン七夕コンサート 2011
第272回 神奈川フィル定期演奏会
第7回 大阪国際室内楽フェスタ 予選第1日目
ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団@杉田劇場
はじめてのクラシック 2011年 東京公演
第7回 イマジン七夕コンサート 2011
第272回 神奈川フィル定期演奏会
第7回 大阪国際室内楽フェスタ 予選第1日目
Posted by ニヘドン at 20:03│Comments(0)
│コンサート
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。