2009年04月28日
クァルテット・サンフランシスコ
2008年05月24日(土)
第6回 大阪室内楽フェスタ
A - 7
Entry No.602
グループ名 : クァルテット・サンフランシスコ
参加国 : アメリカ
メンバー : ジェレミー・コーヘン / 第1ヴァイオリン
カヨ・ミキ / 第2ヴァイオリン
キース・ローレンス / ヴィオラ
ジョエル・コーヘン / チェロ
プロフィール : 2001年に結成。室内楽と共に
20 〜 21世紀のポピュラー・ミュージックも
レパートリーにしている。
2004年ニューヨーク国際タンゴ・コンクールにて優勝。
また、2007年にはCD “ Latigo ”
2008年にはCD “ Whirled Chamber Music ”にて
グラミー賞 ( クラシカル・クロスオーバー・アルバム )にノミネートされた。
同クァルテットの音楽の特色はスタンダードではない音楽のスタイルを
室内楽の領域に持ち込み演奏する点に有る。
ジャズ、タンゴ、ロック、ファンクなどのアレンジを弦楽四重奏に取り入れつつも、
楽符の持つオリジナルの感性と意図を表現するよう研鑚を重ねている。
予選演奏曲目 : R.スコット / セレブレーション・オン・ザ・プラネット・マーズ
M.モーレス / 軍靴の響き
D.グリスマン / ドーグズ・ブル
E.ヘイゲン / ハーレム・ノクターン
C.コリア / スペイン
***************************************
ではメンバーの衣装から紹介します。
第1ヴァイオリンのジェレミー・コーヘンは、黒いシャツに黒いズボン。
前身ごろが赤いベストを着ています。
第2ヴァイオリンのミキ・カヨは、黒のスリップドレス。
ヴィオラのカース・ローレンスは、黒のスーツですが、中に着ているシャツは真っ赤です。
チェロのジョエル・コーヘンは、赤いシャツに黒いズボン。 黒いベストを着ています。
1曲目はR.スコットの「 セレブレーション・オン・ザ・プラネット・マーズ 」です。
ハハハハハ・・・・・・・・。 もう笑うしかありません。
だって、もう音楽が丸ごと成熟していますもの。
( 今更、コンクールに出る若輩者じゃないだろう・・・・・。) とか思っちゃったりして。
演奏者が楽しんで弾いているから、結果的に聴衆も文句無しに楽しめます。
音楽の理想のスタイルを、こうして現実のものとしている人たちがいるのです。 凄い!!
2曲目はM.モーレスの「 軍靴の響き 」です。
あそこまで音楽を極めたら、楽しいだろうなあ・・・・・。
もう会場から大きな拍手が起こって鳴り止みません。
海外アーティストの良い面を全て持っていて、それを満遍なく表面に出して見せられるグループです。
3曲目は、D.グリスマンの 「 ドーグズ・ブル 」です。
素晴らしい!! もう彼らの音楽スタイルが確立されているから、何もコメントは有りません。
これは演奏を聴いて、彼らと一緒に楽しんだ者の勝ちです!!
しのごの能書き垂れてる暇が有ったら、聴いて、一緒にノレ!!
4曲目はE.ヘイゲンの 「 ハーレム・ノクターン 」です。
ああ、もう二へドンは、この曲のタイトルを見ただけで、ぐぐっとそそられてしまいます。
彼らのグループ名は、サンフランシスコだけれども、メンバー達が醸し出している雰囲気はニュー・ヨークだと思いますよ。
うーん、それにしても、この曲、ヴィオラのメロディーがそそりますー。
最後はチック・コリアの 「 スペイン 」です。
リズムが正確で、信頼してこちらの身を任せる事が出来ますね。
楽チン。 楽チン。 もう、何処にでも連れてってー。
第1ヴァイオリンのジェレミーは、何度も椅子から腰を上げて立ち上がりそうな熱演でした。
いやあー、面白かった。 面白かった。
アメリカに行って、連日連夜ライヴを梯子したい気分にさせられましたよ。
100満点中、84点。
***** 「 クァルテット・サンフランシスコ 」 ・ 完 **************
第6回 大阪室内楽フェスタ
A - 7
Entry No.602
グループ名 : クァルテット・サンフランシスコ
参加国 : アメリカ
メンバー : ジェレミー・コーヘン / 第1ヴァイオリン
カヨ・ミキ / 第2ヴァイオリン
キース・ローレンス / ヴィオラ
ジョエル・コーヘン / チェロ
プロフィール : 2001年に結成。室内楽と共に
20 〜 21世紀のポピュラー・ミュージックも
レパートリーにしている。
2004年ニューヨーク国際タンゴ・コンクールにて優勝。
また、2007年にはCD “ Latigo ”
2008年にはCD “ Whirled Chamber Music ”にて
グラミー賞 ( クラシカル・クロスオーバー・アルバム )にノミネートされた。
同クァルテットの音楽の特色はスタンダードではない音楽のスタイルを
室内楽の領域に持ち込み演奏する点に有る。
ジャズ、タンゴ、ロック、ファンクなどのアレンジを弦楽四重奏に取り入れつつも、
楽符の持つオリジナルの感性と意図を表現するよう研鑚を重ねている。
予選演奏曲目 : R.スコット / セレブレーション・オン・ザ・プラネット・マーズ
M.モーレス / 軍靴の響き
D.グリスマン / ドーグズ・ブル
E.ヘイゲン / ハーレム・ノクターン
C.コリア / スペイン
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ではメンバーの衣装から紹介します。
第1ヴァイオリンのジェレミー・コーヘンは、黒いシャツに黒いズボン。
前身ごろが赤いベストを着ています。
第2ヴァイオリンのミキ・カヨは、黒のスリップドレス。
ヴィオラのカース・ローレンスは、黒のスーツですが、中に着ているシャツは真っ赤です。
チェロのジョエル・コーヘンは、赤いシャツに黒いズボン。 黒いベストを着ています。
1曲目はR.スコットの「 セレブレーション・オン・ザ・プラネット・マーズ 」です。
ハハハハハ・・・・・・・・。 もう笑うしかありません。
だって、もう音楽が丸ごと成熟していますもの。
( 今更、コンクールに出る若輩者じゃないだろう・・・・・。) とか思っちゃったりして。
演奏者が楽しんで弾いているから、結果的に聴衆も文句無しに楽しめます。
音楽の理想のスタイルを、こうして現実のものとしている人たちがいるのです。 凄い!!
2曲目はM.モーレスの「 軍靴の響き 」です。
あそこまで音楽を極めたら、楽しいだろうなあ・・・・・。
もう会場から大きな拍手が起こって鳴り止みません。
海外アーティストの良い面を全て持っていて、それを満遍なく表面に出して見せられるグループです。
3曲目は、D.グリスマンの 「 ドーグズ・ブル 」です。
素晴らしい!! もう彼らの音楽スタイルが確立されているから、何もコメントは有りません。
これは演奏を聴いて、彼らと一緒に楽しんだ者の勝ちです!!
しのごの能書き垂れてる暇が有ったら、聴いて、一緒にノレ!!
4曲目はE.ヘイゲンの 「 ハーレム・ノクターン 」です。
ああ、もう二へドンは、この曲のタイトルを見ただけで、ぐぐっとそそられてしまいます。
彼らのグループ名は、サンフランシスコだけれども、メンバー達が醸し出している雰囲気はニュー・ヨークだと思いますよ。
うーん、それにしても、この曲、ヴィオラのメロディーがそそりますー。
最後はチック・コリアの 「 スペイン 」です。
リズムが正確で、信頼してこちらの身を任せる事が出来ますね。
楽チン。 楽チン。 もう、何処にでも連れてってー。
第1ヴァイオリンのジェレミーは、何度も椅子から腰を上げて立ち上がりそうな熱演でした。
いやあー、面白かった。 面白かった。
アメリカに行って、連日連夜ライヴを梯子したい気分にさせられましたよ。
100満点中、84点。
***** 「 クァルテット・サンフランシスコ 」 ・ 完 **************
横浜バッカスブラスオーケストラ! #25定期演奏会
ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団@杉田劇場
はじめてのクラシック 2011年 東京公演
第7回 イマジン七夕コンサート 2011
第272回 神奈川フィル定期演奏会
第7回 大阪国際室内楽フェスタ 予選第1日目
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Posted by ニヘドン at 14:41│Comments(0)
│コンサート
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