2011年01月07日
Cats-cafe のハンバーグランチ

ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンで映画「 トロン 」を3D で楽しんだ後、ニヘドンは猛烈にお腹がギュゴルル鳴くのを鎮めなければなりませんでした。
店内の案内板を見ると、5階がレストランフロアになっているのが分かりました。
何処にでもあるチェーン店が多いのが玉に傷でしたが、「 Cat-cafe 」と言う店名が気になりました。
まさか、本当の猫ちゃんは居ないよね?
取り敢えず実際にお店を覗いてから、入るかどうか決めましょう。
7階のワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンから2階分、エスカレーターで下に下ります。
直ぐに「 Cats-cafe 」は見つかりました。
店頭のショーケースに鎮座ましましていた物は!!
何とバケツ・パフェ!!
メニューに乗っている商品名は「 アンビリーバブル 」。
確かに unbelievableだ。\(◎o◎)/
バケツ・パフェの容量は6,000 cc。
数字を挙げられても、普段ニヘドンが食べている食事の容量なんて考えた事も無いから、比較の仕様も有りません。
価格は5,550円。
ふーむ。
別に清水の舞台から飛び降りなくても、一生に1度位はチャレンジ出来そうですよ。
ふーむ。
斯くして「 アンビリーバブル 」に惹かれて、今日のランチは、ここにする事に決めました。
ざっと店内を見渡すと、60席位の規模の店でしょうかね。
お店に入ったのは12:00でしたが、先客は2〜3名って感じです。
近くの会社のOLさんは来ないみたいですね。
全てのテーブルには赤と白のチェックのビニールのテーブルクロスが掛かっていて、お店全体がキュートな雰囲気です。
ニヘドンは3人掛けの丸テーブルに座りました。
白い椅子は体重を掛けても沈まない程度にふかふかで、いい感じの椅子です。
座り心地満点です。
残念ながら Cats-cafe には生きている猫は居ませんでした。
( だからと言って、死んだ猫が居る訳でも有りませんが。笑。)
白と黒の猫のぬいぐるみがペアで随所に飾られていました。
可愛い猫のイラストや額絵も沢山有ります。
数種類有るランチメニューの中から、ニヘドンはハンバーグランチにしました。
スープカレーにも心惹かれましたが、何分ニヘドンの朝食は、センター北駅近くのジョナサンでカレー・モーニングだったのですから。
がっつりライスも食べたかったですし。
ハンバーグランチは880円。
2010年11月26日(金)に、さいたま市民会館で行われた「 エンリケ・クッティーニ楽団 」のタンゴ音楽を聴きに行った時に大宮駅前をランチの場所を求めて徘徊しました。
どの店も、どの店もランチはカルテルが有るかの如く、900円だったのに衝撃を受けました。
短絡的に結論付けると、どうやらランチは大宮より横浜の方がリーズナブルな様ですにゃ。
ハンバーグランチのメインは3種類の中から1つ選べます。
・ デミ煮込みハンバーグ
・ グラタンハンバーグ
・ トマト煮込みハンバーグ
そしてライスか五穀ロール( パン )か選べ、
サラダが付いて、スープが付いて、セルフサービスのホットコーヒーが付きます。
更に、ドリンクか「 ちょこっとパフェ 」が付きます。
セルフサービスのコーヒーが付くので有れば、ニヘドンはそれで充分ですから、ドリンクでは無く、「 ちょこっとパフェ 」にしました。
いや、例えコーヒーのサービスが無くても、メニューを見れば、デザートが滅茶充実しているカフェなのは一目瞭然ですから、パフェを頼まねば!ですよね〜。
先ず、スープとサラダが運ばれて来ました。
スープは、わかめと白キクラゲが具に入ったコンソメスープ。
サラダはレタス、水菜、トマトの微塵切り、コーンです。
白胡麻入りの醤油ドレッシングが美味しかったです。
ニヘドンがメインに選んだのは、「 トマト煮込みハンバーグ 」です。
ハンバーグの上にスライスチーズが、とろ〜り溶けていて、チーズ大好きニヘドンは大満足!
ハンバーグの下にはペンネが敷かれ、炭水化物をおかずにライスを食べるニヘドンは、又々大満足!!
ブロッコリーが3片乗っています。
角切りトマトが入ったトマトソースも、たっぷり。
盛り付けは丁寧で、見た目も可愛いくて、味も良し。
もう本当に大満足!!
デザートの「 ちょこっとパフェ 」は日替わりで、今日はストロベリーでした。
名前は「 ちょこっと 」ですが、100cc は有るので、ニヘドンは、これで充分です。
ホイップクリームの甘さが控え目で、バニラアイスの甘さと喧嘩していないのが、凄くいい。
メニューに、お店のポリシーが書かれていました。
「 すべてのお客様が笑顔になれるカフェ 」。
うん。ご飯もデザートも、とても丁寧に作られています。
好感度滅茶滅茶高いカフェです。
是非又、行きたいお店です。
[ SHOP DATA ]
Cats-Cafe ( キャッツ・カフェ )
神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目25番1号
northport MALL 5階
電話 045-914-7266
営業時間 11:00 〜 23:00 ( L.O. 22:00 )
ランチタイム 11:00 〜 15:00
***** 「 Cats-cafe のハンバーグランチ 」 ・ 完 *****
2011年01月07日
ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンへの旅。

映画「 トロン 」を観る事になった。
映画館はワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン。
「 へ? 何処だ、それ? 」
調べてみると、最寄り駅は横浜市営地下鉄の「 センター北 」駅。
遠いな。
市営地下鉄の終点の「 あざみ野 」駅の近くじゃないか。
20年前、横浜で暮らし始めたばかりの頃、地下鉄で「 あざみ野 」まで乗った事が有る。
たっぷり40分掛かった。
当時は携帯電話が無かったし、地下鉄だもんで車窓の景色を楽しむ事も出来ず、本や雑誌も持って来るのを忘れ、鑑賞出来るイケメンも同じ車両におらず、
要するにニヘドンは40分間たっぷり退屈してしまったのだ。
今は携帯電話でブログにメール投稿出来るお陰で、限られた時間を有効に使える様になったよなぁ…。
さて、ニヘドンが本日鑑賞する「 トロン 」の開映時間は朝の08:25 から。
早いぞ!!
しかし、ニヘドンは昨年の09月より朝06:00からのシフトのバイトを始めた。
そして痛感しているのだが、
「 早起きは三文の得 」は本当だった!
朝04:00に起きるのは眠い。
でも、じゃあ朝08:00に起きるのは眠くないのかと言うと、やっぱり眠いのである。
何時に起きても眠いのであれば、朝早く起きるに限るのである。
朝06:00から7時間労働を済ませ、自由時間になるのが14:00。
この後、映画を1本見て、夜コンサートに行く事が可能なのである。
これが09:00 〜 17:00の仕事だと、夜のコンサート1本しか楽しめない。
映画1本を余分に楽しめるニヘドンは果報者である。
で、「 トロン 」が朝08:25から始まるのには一瞬ビビった。
横浜市内の映画館は、大体09:30開場の所が多いから。
朝08:25から映画を観る人って、どんな人達なんだろう?
子供を学校に送り出した主婦達でも、もうちょっと遅い時間の方が良いよね?
まあ、兎に角、とっとと映画を見てしまえば、ゆっくりランチ探訪をして、その後、午後を丸々1日使えると言う訳です。
ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンは、今日初めて行く。
敢えて事前にどんな映画館なのかは調べなかった。
自分の五感で感じてみたかったから。
ただ、何点かの前情報はニヘドンのアンテナに引っ掛かってしまった。
☆ 大迫力の大スクリーンで衝撃体験 「 ウルティラ 」
http://www.warnermycal.com/ultira/pc/
☆ 人気の施設になっておりますので、出来るだけ早めにご来場いただき、……。
ふーむ。そんなに人気なのか。
実はニヘドン、あんまり遅刻はしない人なのだが、2010年11月02日(火)に椿山荘で行われた「 Happy Shufu Festa 」のブロガーズ・プレスに遅刻してしまった。
主催者挨拶の途中で会場に入り、肝を冷やした。
取材をする側の人間として、遅刻はご法度だ。
もう2度と、あんな失態はすまい。
「 あざみ野 」まで40分と言う頭が有ったので、いつもバイトに行く時と同じ様に朝04:00に起き、05:00に家を出た。
05:35 保土ヶ谷駅発の横須賀線で横浜駅へ。
05:38 横浜駅着。
横浜市営地下鉄の改札まで歩き
05:45 ブルーラインあざみ野行きに乗車。
06:08 センター北駅到着。
あれ? もう着いちゃった?
あーん。横浜駅から、あざみ野駅迄は約30分なんだ。
そうか。我が家の部落から地下鉄に乗ろうとすると、皆、バスで「 蒔田 」まで出て、そこで地下鉄に乗り換える。
蒔田からだと40分掛かるんだ。
横浜から乗ると、断然近く感じるなあ。
センター北駅の改札を出ると、世界はまだ夜の静寂の中だった。
駅にワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンの上映スケジュールが置いてあったので、1枚取った。
ワーナー・マイカル・シネマズは、ノースポート・モールの7階に有る。
建物入り口に行って、ニヘドンは固まってしまった。
こんな表示を見てしまったのだ。
「 オープンは10:00です。」
勿論、シネコンには、もっと早く入れるが、幾ら何でも06:15は早過ぎたね。
(^。^;)
デッキから周囲を見渡してみたが、こんな朝早くから営業をしている店は1軒も無かった。
「 どうしよう? 」
突然、寒さに身体が震え出した。
こんな寒空に2時間も居たら、てきめんに風邪を引いてしまいそうだ。
イケメンは welcome だが、テキメンは嫌だ。
「 いや、絶対に何処かに 24時間営業の店が有る筈だ!
牛丼屋でも良いではないか! 」
ニヘドンは指先が、かじかむのを感じながら、今度は駅の反対側へ下りてみた。
広いロータリーが有り、タクシーが数台停まっていた。
営業中の店なんか有りっこ無さそうだ。
駅前で周辺地図を確認する。
「 たけのこ公園 !? 」
こんな暗がりの時間に行ったら、実に寒そうだ。
寝袋か段ボールを持って来るべきだったか…。
ニヘドンの脳は思考を停止。
夢遊病者の様に身体だけがフラフラと前に進んでいたらしい。
ロータリーを越えた所で、遠くに見知った赤い楕円形の看板が見えた。
「 おおおおお! 」
ジョナサンだった。
ジョナサン〜!!
いつも見知らぬ街を放浪しているニヘドンを行き倒れから救ってくれるのは、ジョナサンなのである。
2010年12月05日(日)に淵野辺で栗田祐樹監督の短編映画「 オモイ 」にエキストラとして撮影に参加したニヘドンは、撮影終了後、夕食難民になってしまった。
淵野辺でも、ニヘドンを飢えと疲れから救ってくれたのはジョナサンだった。
ジョナサンよ、ありがとう!!
07:45迄、暖かいジョナサンで、温かい飲み物を楽しみながら、ぬくぬくと、この記事を携帯に打ち込んでいたのだった。
ああ〜、風邪引かなくて良かった。
斯くして、無事にノースポート・モールの北エレベーターから7階のシネマ・フロアに上がれたニヘドンは、シネコン開館時間の08:00きっかりに、チケット・カウンターにたどり着いたのだった。
この記事のトップの画像は、ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンでニヘドンを待っていてくれたスーパーマン。
はあ〜。ちょっとだけ波瀾万丈だった、ニヘドンの「 ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンへの旅 」でした。
***** 「 ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウンへの旅。 」 ・ 完 *****